JPS6356566B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6356566B2
JPS6356566B2 JP55066639A JP6663980A JPS6356566B2 JP S6356566 B2 JPS6356566 B2 JP S6356566B2 JP 55066639 A JP55066639 A JP 55066639A JP 6663980 A JP6663980 A JP 6663980A JP S6356566 B2 JPS6356566 B2 JP S6356566B2
Authority
JP
Japan
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code
sequence generator
pseudo
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random sequence
Prior art date
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Expired
Application number
JP55066639A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56162564A (en
Inventor
Katsuhiro Nakamura
Yukitsuna Furuya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP6663980A priority Critical patent/JPS56162564A/ja
Publication of JPS56162564A publication Critical patent/JPS56162564A/ja
Publication of JPS6356566B2 publication Critical patent/JPS6356566B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03828Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties
    • H04L25/03866Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties using scrambling
    • H04L25/03872Parallel scrambling or descrambling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はスプレツド・スペクトラム通信、特に
周波数ホツピング・スペレツド・スペクトラム通
信システムにおける拡散符号の生成技術に関す
る。 一般に周波数ホツピング・スペレツドスペクト
ラム通信においては多値の周期系列を発生させそ
の系列個々の値に対応した周波数を送信すること
により周波数拡散を実現している。この場合に拡
散符号として用いられる多値符号は他チヤンネル
との干渉ができるだけ小さくなるようにすること
が要求される。このような符号の例として従来
1977年の第27回のビーキユラーテクノロジーコン
フアランスのコンフアランスレコードに記載のク
ーパーとネトルトンによる「ア スプレツド ス
ペクトラム テクニツク フオア ハイ キヤパ
シテイ モーバイル コミユニケーシヨン」〔G.
R.Cooper and R.W.Nettleton“A Spread
Spectrum Technique for High Capacity
Mobile Communications”Conference Record
of the 27 th Vehicular Technology
Conference、Orlando、1977〕 により提案されている“ワン・コインシデンス・
コード”(One Coincidence Code)と呼ばれる
ものが用いられてきた。しかしながらこの符号は
非同期な2つの子局間で1周期内に2つの周波数
において干渉を及ぼしまた生成方法も非常に複雑
であるという欠点を有していた。 本発明の目的は上述の従来の符号の欠点をとり
除き、互いに干渉せず、また容易に構成できる拡
散符号の生成装置を提供することにある。 次に図面を参照して本発明について詳細に説明
する。 まず拡散符号に要求される条件を示す。 第1図は周波数ホツピング・スペレツド・スペ
クトラム通信における送信周波数の例を示す図で
ある。ある送信局1はデータの1ビツト内を4分
し送信すべきデータが“0”のときは(f0、f2
f3、f4)を送信し、“1”のときは前記の(f0
f2、f3)とは異なる周波数である(f0′、f2′、f3′、
f1′)を送信する。受信局ではこの(f0、f2、f3
f4)又は(f0、f2′、f′3、f1′)の周波数の組を観測
することにより送信データが“0”であつたか
“1”であつたかを判定する。この場合同一周波
数帯域を利用する他の送信局2は他の周波数の組
合せ例えば(f2、f0、f1、f3)を“0”に(f′2
f0′、f1′、f3′)を“1”に用いているとする。こ
の場合に送信局1と送信局2とから送信される信
号との干渉の問題を考えることにする。 今簡単のために(f0、f1、f2、f3)をそれぞれ
{0、1、2、3}と表現する。{f1、f1、f2、f3
と{f0′、f1′、f2′、f3′}は異なつた周波数の組を
用いているのでデータが“0”の場合の干渉につ
いて論ずれば良い。このとき(0、2、3、1)
を送信局1の拡散符号語、(2、0、1、3)を
送信局2の拡散符号語と呼ぶ。干渉は異なつた局
が同時に同一周波数を送出した場合に生じるから
各送信局の符号語をできるだけ多くの時間で異な
つていることが要求される。さらに、一般には送
信局1と送信局2はそれぞれ非同期で通信を行な
うので各拡散符号語は巡回シフトを行つても一致
しないことが要求される。 第2図は送信局1と送信局2の干渉の例を説明
するために示した図である。この例ではデータが
互いに同期がとれて送信されている場合には干渉
を起さないが、送信局1と送信局2のデータ送信
タイミングが1チツプ(拡散符号語の各要素をチ
ツプと呼ぶ)分ずれたときは1拡散符号語内に2
チツプで干渉を起す。 同時に利用可能な拡散符号語の集合を拡散符号
と呼ぶと拡散符号には以下の条件が要求される。 1 符号語数ができるだけたくさんとれること。 2 一符号語内にできるだけ多くの相異なる値を
とること。 3 一つの符号語を巡回シフトして他の符号語と
比較したとき一致する要素の数ができるだけ少
ないこと。 である。 本発明によれば、複数の送信端末から構成さ
れ、それぞれの送信端末で素数値擬似ランダム系
列を発生させる擬似ランダム系列発生器と、前記
擬似ランダム系列発生器の各段から出力される各
信号にそれぞれ指定された該送信端末を指定する
信号を前記素数を法として加算し、それぞれの結
果全体を多値符号として出力する加算回路とから
構成されることを特徴とし、上記の3条件を満足
する多値符号生成装置を具備するスペクトラム拡
散通信システムを提供することができる。 次に本発明に従つた実施例について説明する。 第3図に本発明のスペクトラム拡散通信システ
ムで用いられる多値符号生成装置の一実施例を示
す。参照数字1は擬似ランダム系列発生器である
3段の2値M系列発生器を示し、参照数字2は2
を法とする加算回路を示す。M系列発生器1は1
ビツトのレジスタ10,11,12および排他論
理和回路(ExOR)13から構成されている。レ
ジスタ10,11,12の各出力は1定周期のク
ロツクに基いてそれぞれ加算回路2へ入力され
る。またレジスタ10およびレジスタ12の出力
はExOR13を介してレジスタ11へ入力されM
系列発生器を構成している。各局は予め定められ
た3ビツトのパタンをその局用の拡散符号を選択
するための信号としてROM(Read Only
Memory)3に記憶しておき核符号選択信号入力
端子104,105および106から入力する。
加算器2ではExOR20,21および22でM系
列発生器1から出力と符号選択信号入力端子10
4,105および106からの入力信号を2を法
とする加算を行なう。 ExOR20,21および22の出力をそれぞれ
端子101,102および103から出力するこ
とにより8値の値を出力する。その動作をM系列
発生器1の1周期即ち7回くり返すことにより
ROM3の内容に対応した符号語を得ることがで
きる。ROM3の内容は23=8通りが可能である
ので第3図の構成で8通りの符号語を生成するこ
とができる。端子101および106の値を
MSB(Most Significant Bit)、端子103およ
び104の値をLSB(Least Significant Bit)と
してROMの内容および出力をそれぞれ2進数か
ら10進数に変換して示すと8通りのROMの値に
対応する符号語は表1のようになる。(レジスタ
の初期値を(1、1、1)とした場合)
【表】
【表】 表1からある局の拡散符号を選択するための信
号を例えば2(ROMの内容)とすれば、その符
号語は(5、7、6、0、3、4、1)となつて
いる。したがつてデータ“0”であるときは
(f5、f7、f6、f0、f3、f4、f1)を送信し、データが
“1”のときは“0”のときと異なる周波数であ
る(f5′、f7′、f6′、f0′、f3′、f4′、f1′)を送
信すれ
ばよい。このことは前記した第1図を用いての説
明と同様であることはいうまでもない。 表1から明らかなように各符号語はその要素が
全て異なつた値をとり、どの2つの符号語も任意
の巡回シフトに対してたかだか1要素しか重なら
ず拡散符号として好ましい条件を備えている。 第4図は本発明の他の実施例を示すブロツク図
である。2段の3値擬似ランダム系列発生器であ
るM系列発生器1′では一定クロツクに基いて3
値のレジスタ10′の内容を3値のレジスタ1
1′へ入力する。またレジスタ10′の出力は3を
法として2倍する乗算器12′により2倍された
後加算器13′へ入力される。加算器13′ではレ
ジスタ11′出力と乗算器12′の出力を3を法と
して加算しレジスタ10′へ入力する。レジスタ
10′および11′の出力が3値M系列の出力とし
て加算回路2′へ入力される。加算回路2′では各
局固有の3値2デイジツトを記憶するROM3′
から符号選択信号を符号選択信号入力端子10
4′,105′から入力し、3値M系列発生器から
の入力の各々のデイジツトと3を法とする加算を
加算器20′および21′で計算する。加算器2
0′および21′の出力はそれぞれ端子101′お
よび102′へ出力される。今端子101′,10
5′の値をそれぞれ上位のデイジツト、端子10
2′,104′の値を下位のデイジツトとして9進
数でROM3′の内容および加算器2′の出力を表
現するとROM3′中のデータと符号語の関係は
表2のようになる。(レジスタの初期値を(2、
2)とした場合)
【表】 表2より明らかなように各符号語はその要素が
全て異なつた値をとりどの2つの符号語も任意の
巡回シフトに対してたかだか1要素しか重ならな
い。 従来のロン・コインシデンス・コードと本発明
の符号を比較すると、ワン・コインシデンス・コ
ードは符号語の1周期内で、2つの局に対応する
2つの符号語2つの要素において互いに重なりあ
るのに比して本発明の符号語では1つの要素にお
いてしか重ならないため、2局間の干渉を小さく
することができる。また装置の構成も本発明によ
る符号語の方がはるかに簡単である。 なお、第3図および第4図においてM系列発生
器のレジスタの初期値は全て“0”の場合以外は
何であつてもM系列を発生させることができる。
従つて電源投入時に“0”以外の値をM系列発生
器1のいずれかのレジスタに外部から入力する
か、各レジスタの出力の論理和をとりその出力が
“0”の場合、すなわち全てのレジスタの値が
“0”の場合にはどこかのレジスタを強制的に
“0”以外の値に設定することが必要である。 また本実施例では擬似ランダム系列としてM系
列を用いて説明したが、他の擬似ランダム系列を
用いても同様の性質を有する符号を発生させるこ
とができる。 以上記したように本発明によれば、2局間の干
渉が小さくかつ、構成の容易な多値符号生成装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は周波数ホツピング・スプレツド・スペ
クトラム通信における送信周波数を示す図であ
る。第2図は符号語間の干渉の様子を示す概念
図、第3図は本発明の一実施例を示すブロツク
図、第4図は本発明の他の一実施例を示すブロツ
ク図である。参照数字1および1′は擬似ランダ
ム系列発生器、2および2′は加算回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の送信端末から構成され、それぞれの送
    信端末で素数値疑似ランダム系列を発生させる疑
    似ランダム系列発生器と、前記疑似ランダム系列
    発生器の各段から出力される各信号にそれぞれ予
    め指定された該送信端末を指定する信号を前記素
    数を法として加算し、それぞれの結果全体を多値
    符号として出力する加算回路とから構成されるこ
    とを特徴とする多値符号生成装置を具備すること
    を特徴とするスペクトラム拡散通信システム。
JP6663980A 1980-05-20 1980-05-20 Multivalued code generator Granted JPS56162564A (en)

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JPS56162564A JPS56162564A (en) 1981-12-14
JPS6356566B2 true JPS6356566B2 (ja) 1988-11-08

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58201435A (ja) * 1982-05-20 1983-11-24 Nec Corp 周波数ホッピング用拡散符号器
JPS594244A (ja) * 1982-06-29 1984-01-11 Toshiba Corp 周波数選択用符号発生装置
JPS594245A (ja) * 1982-06-29 1984-01-11 Toshiba Corp 周波数選択用符号発生装置
JPS6197746A (ja) * 1984-10-15 1986-05-16 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 乱数発生装置

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