JPS6356433A - 製管機 - Google Patents

製管機

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JPS6356433A
JPS6356433A JP20049286A JP20049286A JPS6356433A JP S6356433 A JPS6356433 A JP S6356433A JP 20049286 A JP20049286 A JP 20049286A JP 20049286 A JP20049286 A JP 20049286A JP S6356433 A JPS6356433 A JP S6356433A
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JP
Japan
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pipe
strip
roller
spiral
forming body
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Application number
JP20049286A
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English (en)
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JPH0729369B2 (ja
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Kenichi Morikawa
森川 憲一
Yasuo Fujiki
藤木 康雄
Shigeki Fujii
重樹 藤井
Shigenobu Motomura
本村 重信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPS6356433A publication Critical patent/JPS6356433A/ja
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1例えばマンホール内にて所定の口径の螺旋管
を製造し得る製管機に関する。
(従来の技術) コンクリート製の下水管の老朽化に伴い、該下水管の内
周面を合成樹脂製の内挿管にてライニングすることが3
行われている。合成樹脂製の内挿管は1通常、下水管端
部が連結されたマンホールより挿入されるが、小径の下
水管では、マンホール内が狭小でもあり、その内部へ長
尺の内挿管を挿入することができない。
このため、帯状体を螺旋状に巻回して螺旋管を製造する
製管機をマンホール内へ設置して、該製管機にて製造さ
れる螺旋管を、直接、下水管内へ挿入することが行われ
ている。このような方法に用いられる製管機は9例えば
特開昭55−61434号公報に開示されているように
、複数の製管ローラを円筒状に配列し、各製管ローラに
て形成される円筒状空間内へ帯状体を導入して、該帯状
体を製管ローラに転接させることにより強制的に屈曲さ
せ。
螺旋管を製造する。このような製管機により螺旋管を製
造する場合には、各製管ローラにて形成される円筒状空
間を、下水管とは同軸でしかも下水管の外径に略等しい
径を有するように各製管ローラを配設しなければならな
い。
他方、下水管が連結されるマンホールの底部は。
下水管の通流を良くするために、下水管の下部半周に等
しい溝部を下水管とは同軸に構成すべくインバートとさ
れることがある。このようなインバートを存するマンホ
ール内においては、従来の製管機では、インバートの存
在により下部の製管ローラを所定位置に配設することが
できず、下水管の内径に略等しい外径を有する螺旋管を
、該下水管と同心状に製造することができないため、イ
ンバートを事前に破壊しておかねばならなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題を解決するものであり。
その目的は、インバートを有するマンホール内でも、イ
ンバートを破壊せずに下水管の内径に略等しい外径を有
する螺旋管を、該下水管と同心状に製造し得る製管機を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の製管機は、所定の径を有する円筒状の製管体と
、該製管体内へ帯状体を導入すべく配設された導入テー
ブルと、該製管体内へ導入された帯状体が転接し得るよ
うに、該製管体に回転可能に支持されたガイドローラと
、該製管体内へ導入された帯状体に係合して所定の螺旋
角となるように帯状体を案内するガイドピンとを具備し
てなり。
そのことにより上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明の実施例について説明する。
本発明の製管機は、インバートを有するマンホール内に
設置され9例えば合成樹脂製の帯状体を連続的に螺旋状
に巻回して2巻回された帯状体の相隣する幅方向の側部
同士を係合させることにより、連続的に螺旋管を製造す
る。製造された螺旋管は、順次、下水管内へ挿入される
該製管機は1例えば第1図に示すように、直方体状の枠
体10と1円筒状の製管体20とを有する。
製管体20は、軸心が水平となるよう枠体10に取付け
られており、その下部半休が枠体10より下方へ突出し
ている。製管体20の内径およびその厚さは製造すべき
螺旋管の径、および設置されるマンボールのインバート
の状況等により適宜定められる。
製管体20の一方の側部には、開口21が設けられてお
り、該開口21に導入テーブル30の下端部が取付けら
れている。該導入テーブル30は上方へ略鉛直に延出し
ており、その−側面上を帯状体が搬送される。該導入テ
ーブル30の上端部には、搬送ローラ31が配設されて
いる。該搬送ローラ31はその軸心が導入テーブル30
の長手方向とは直交して取付けられている。導入テーブ
ル30の該上端部には。
該搬送ローラ31とは導入テーブル30の帯状体搬送面
を挟んで対向するように、ピンチローラ32が配設され
ている。該ピンチローラ32の周面は、4人テーブル3
0の帯状体搬送面と路面−になっている。
搬送ローラ31は、その側方に配設された油圧モータ3
3と連結されており、該油圧モータ33にて搬送ローラ
31が回転駆動される。
W人テーブル30の下端部には、該導入テーブル30の
帯状体搬送面に対向するように、導入ローラ34が配設
されている。該導入ローラ34は、その軸心が導入テー
ブル30の帯状体搬送方向と直交し。
かつ製管体20の軸心と平行各声なっている。
前記搬送ローラ31のローラ軸31aは、導入テーブル
30の側方へ延出しており、その端部にはスプロケット
35が固着されている。搬送ローラ31は該スプロケッ
ト35と一体となって回転する。他方。
導入ローラ34のローラ軸34aは、製管体20の端部
より外方へ延出しており、その端部に前記スプロケット
35と対向するようにスプロケット36が固着されてい
る。導入ローラ34は該スプロケット36と一体となっ
て回転する。両スプロケット35および36は同径とな
っており1両スプロケット35および36にチェーン3
7が巻き掛けられている。従って。
搬送ローラ34と導入ローラ35とは等速にて同調回転
する。
製管体20には、導入テーブル30にて導入される帯状
体が転接し得るように、複数のガイドローラ40、40
.・・・が配設されている。各ガイドローラ40は9例
えば第2図に示すように、製管ローラ20の周面を6等
分する軸線とは平行な線上に等間隔をあけて配設される
。そして、各ガイドローラ4゜は、その軸心が、製管体
20の軸心と平行し、その周面が製管体20の外周面よ
り外側方へ突出せず。
かつ内部に導入された帯状体が転接し得るように。
製管体20内周面より内側方へ若干突出した状態で。
回転可能に支持されている。
製管体20には、その内周面より内側方へ突出する複数
のガイドピン50.50.・・・が植設されている。各
ガイドピン50は、製管体20内へ導入された帯状体が
螺旋状に巻回されるように9例えば帯状体の表面に形成
された長手方向に延びるリブに係止される。各ガイドピ
ン50は、製管体20の周面の前記ガイドローラ40が
配設される周方向位置の中間位置にて軸線とは平行な線
に沿って配設される。
各ガイドピン50の軸方向位置は、製管体20内にて所
定の螺旋角をもって螺旋状に帯状体が巻回された場合に
前記リブに各ガイドピン50が係合し得るように定めら
れる。
このような構成の本発明の製管機は、マンホール内のイ
ンバート上に載置して使用される。つまり、インバート
の上面の溝部に製管体20の下部半休を嵌合させておき
、導入テーブル3oの搬送ローラ31とピンチローラ3
2間に帯状体を導入し1両ローラ31および32にて帯
状体を挟持させる。次いで。
導入テーブル30に沿って帯状体を移動させ、さろに、
導入ローラ35と導入テーブル3oとの間を通して、製
管体20内へ帯状体を導入する。そして、帯状体を製管
体20内のガイドローラ4oに転接させて所定の螺旋状
に巻回し、帯状体のリブをガイドピン50に係合させる
このような状態で油圧モータ33を駆動すると。
駆動ローラ31は回転され、導入ローラ34も該駆動ロ
ーラ31と等速にて同調回転する。帯状体は駆動ローラ
31と導入ローラ34にて、所定の速度で搬送され9円
筒状の製管体2o内へ導入される。導入された帯状体は
、各ガイドピン5oにて案内されて所定の螺旋角で巻回
される。この場合、帯状体は。
回転自在の各ガイドローラ4oに転接して屈曲されるた
め、帯状体の巻回は円滑に行われる。螺旋状に巻回され
た帯状体は、その相隣する各側部の嵌合突条と嵌合凹溝
とが嵌合され、所定の口径の螺旋管となって製管体20
より導出される。導出された螺旋管は、マンホールに連
結された下水管内へ直接導入される。
(発明の効果) 本発明の製管機は、このように、インバートを有するマ
ンホール内においても、インバートを破壊することなく
螺旋管を製造し得て、しかも該マンホールから下水管内
へ螺旋管を直接導入することができる。
4、 ズ  の  ゛なう■ 第1図は本発明の製管機の一例を示す斜視図。
第2図はその正面の概略図である。
10・・・枠体、20・・・製管体、30・・・導入テ
ーブル、31・・・搬送ローラ、34・・・導入ローラ
、40・・・ガイドローラ、50・・・ガイドピン。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の径を有する円筒状の製管体と、 該製管体内へ帯状体を導入すべく配設された導入テーブ
    ルと、 該製管体内へ導入された帯状体が転接し得るように、該
    製管体に回転可能に支持されたガイドローラと、 該製管体内へ導入された帯状体に係合して所定の螺旋角
    となるように帯状体を案内するガイドピンと を具備する製管機。
JP20049286A 1986-08-27 1986-08-27 製管機 Expired - Lifetime JPH0729369B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20049286A JPH0729369B2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27 製管機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20049286A JPH0729369B2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27 製管機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6356433A true JPS6356433A (ja) 1988-03-11
JPH0729369B2 JPH0729369B2 (ja) 1995-04-05

Family

ID=16425218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20049286A Expired - Lifetime JPH0729369B2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27 製管機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0729369B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU662763B2 (en) * 1991-10-02 1995-09-14 Sekisui Rib Loc Australia Pty Ltd Loop machine for helically winding strip
US5468322A (en) * 1991-10-02 1995-11-21 Rib Loc Australia Pty Ltd Loop machine for helically winding strip

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU662763B2 (en) * 1991-10-02 1995-09-14 Sekisui Rib Loc Australia Pty Ltd Loop machine for helically winding strip
US5468322A (en) * 1991-10-02 1995-11-21 Rib Loc Australia Pty Ltd Loop machine for helically winding strip

Also Published As

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JPH0729369B2 (ja) 1995-04-05

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