JPS6384923A - 製管機 - Google Patents

製管機

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JPS6384923A
JPS6384923A JP23156186A JP23156186A JPS6384923A JP S6384923 A JPS6384923 A JP S6384923A JP 23156186 A JP23156186 A JP 23156186A JP 23156186 A JP23156186 A JP 23156186A JP S6384923 A JPS6384923 A JP S6384923A
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JP
Japan
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tube
roller
making
rollers
diameter
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JP23156186A
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English (en)
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JPH0729370B2 (ja
Inventor
Kenichi Morikawa
森川 憲一
Yasuo Fujiki
藤木 康雄
Shigeki Fujii
重樹 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば合成樹脂製の帯状体を螺旋状に巻回し
て、所定の口径の螺旋管を製造する製管機に関する。
(従来の技術) 合成樹脂製の管を製造する際に、帯状体を螺旋状に巻回
して、巻回された帯状体の相隣する幅方向の側部同士を
嵌合あるいは接着して、螺旋管を製造する製管機が、例
えば特開昭55−61434号公観に開示されている。
このような製管機は、配管現場にて管を形成することが
できるので、高張る管の輸送を必要とせず、帯状体の巻
物として輸送すればよいため輸送コストが低減できるメ
リットを有する。
螺旋管用の製管機は、複数の製管ローラを円筒状に配列
し、各製管ローラにて形成される円筒状の空間内へ帯状
体を導入し、導入された帯状体を各製管ローラに転接さ
せて螺旋状に巻回する。各製管ローラは、帯状体を螺旋
状に巻回し得るように、それぞれ所定の螺旋角となるよ
うに配設され帯状体は各製管ローラとは直交するように
転接される。
従来、帯状体が転接される製管ローラは、自由回転し得
るように配設されている。帯状体は、製管ローラが形成
する円筒状空間内へ導入される際の推進力により、各製
管ローラに転接し、各製管ローラからは何ら推進力を受
けない。このため、各製管ローラが形成する円筒状空間
内へ導入された帯状体の終端部は、推進力が得られず、
この終端部は製管ローラが形成する空間からは手作業に
より引き出さなければならない。
また、小口径の螺旋管を製造する場合には、帯状体の屈
強率が大きくなるめ、帯状体は製管ローラへ強く圧接さ
れ、帯状体には大きな摩擦抵抗が働く。このため、帯状
体を小口径の螺旋状に巻回するためには、帯状体に強力
な推進力を付与する必要がある。
さらに、このような製管機では、各製管ローラが形成す
る円筒状空間内に、一つの製管ローラに対向して駆動ロ
ーラを配設し、該駆υJローラと対向する製管ローラと
により帯状体を挟持して帯状対に推進力を与える方法も
考えられている。このような場合には、製管ローラを所
定の螺旋角にすれば駆動ローラも同様の螺旋角になるた
め、該駆動ローラが相隣する製管ローラに接触するおそ
れがある。特に小口径の螺旋管を製造する場合には、帯
状体に強力な推進力を与える必要もあり、駆動ローラを
長くしなければならず、相隣する製管ローラに接触する
おそれが大きい。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、円筒状空間を形成する各製管ローラを回転させ、
転接する帯状体に各製管ローラにて推進力を与えること
により、小口径の螺旋管も容易に製造し得る製管機を提
供することにある。本発明の他の目的は、帯状体の終端
部も、製管ローラが形成する空間より確実に導出し得る
製管機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の製管機は、所定の螺旋角を有して円筒状に配列
された複数の製管ローラと、原動プーリ、テンションプ
ーリ、および金製管ローラに巻き掛けられており、その
周回移動に伴い各製管ローラを同調して回転させるベル
トと、を具備し、各製管ローラにて形成される円筒状空
間内へ帯状体を導入し、導入された帯状体を各製管ロー
ラに転接させて螺旋状に巻回する構成であり、そのこと
により上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の製管機は、例えば合成樹脂製の帯状体を、連続
的に螺旋状に巻回すると共に、螺旋状に巻回された帯状
体の相隣する幅方向の側部同士を係合させることにより
、連続的に螺旋管を製造する。
該製管機は、例えば第1図および第2図に示すように、
直方体状の枠体10と、一対の環状フレーム21および
22とを有する。枠体100対向する各面には、正方形
枠11および12が形成されており、各正方形枠11お
よび12のそれぞれの隅部には、4つのブラケット13
.13.・・・および14.14.−0.が配設されて
いる。各ブラケット13および14には弧状の長孔13
aおよび14aがそれぞれ開設されている。
環状フレーム21および22は、各正方形枠11および
12の内側面に、各正方形枠11および12とは同心状
に配設されている。各環状フレーム21および22の外
側面には、4等配にビン23.23.・・、および24
、24. 、・・がそれぞれ植設されており、各ピン2
3および24は、各ブラケット13および14の長孔1
3aおよび14aにそれぞれ摺動可能に係合され、抜は
止めされている。従って、各環状フレーム21および2
2は、各正方形枠11および12に、長孔13aおよび
14aの長さ分だけ回動し得るように枠体10に取りつ
けられている。各環状フレーム21および22は、枠体
10に取りつけられたハンドル43および44にてそれ
ぞれ回動される。
各環状フレーム21および22には1例えば24等配に
、24本の支持杆25.25.・・・および26.26
.・・・が放射状に配設されている。各支持杆25およ
び26は、環状フレーム21および22に対して、それ
ぞれ径方向への移動可能に取りつけられている。
つまり、一方の環状フレーム2Iには、24個の円筒状
の連結管21aが24等配に放射状に固着されており、
連結管21aに各支持杆25がそれぞれ摺動自在に内嵌
されている。各支持杆25の外周面には、ねじ溝が形成
されており、該ねじ溝に一対のナツト21bおよび21
bが螺合されている。そして各ナラ)21bおよび21
bを、連結管21aの各端部にそれぞれが強固に係合す
るように締め付けることにより支持杆25は固定される
。従って両ナラ)21bおよび21bを回転操作して連
結管21aとの係合を解除すると、指示杆25は環状フ
レーム21の径方向へ移動可能となる。他方の環状フレ
ーム22にも連結管22aおよびナラ)22bがそれぞ
れ配設されており、同様の構造にて各支持杆26が径方
向へ移動される。
各支持杆25および26は、環状フレーム21および2
2がその回動範囲の始点に位置する場合に、それぞれが
対向するように配設される。一方の環状フレーム21に
配設された各支持杆25の中心側端部には、自在軸受2
7がそれぞれ取りつけられている。
該自在軸受27は、支持する軸が傾いた場合にも、その
軸が回転し得るように支持するものであり、例えば球面
軸受が用いられる。他方の環状フレーム22に配設され
た各支持杆26の中心側端部にも、同様の自在軸受28
がそれぞれ配設されている。
各自在軸受27には、製管ローラ30.30.・・・を
支持するローラ軸31の一方の端部がそれぞれ嵌合され
ている。嵌合されたローラ軸31の端部は軸方向への移
動が規制されている。各ローラ軸31の他方の端部は、
各自在軸受27に対向して配設される自在軸受28に嵌
合されている。従って、各製管ローラ30は円筒状に配
列されている。自在軸受28に嵌合されたローラ軸31
は該自在軸受28に対して軸方向へ移動し得るようにな
っている。
各環状フレーム21および22は、ハンドル43および
44の回転により正方形枠11および12に対して回動
し、各製管ローラ30.30.・・・の螺旋角が変更さ
れる。
最下側に位置する製管ローラ30のローラ軸31には、
導入ガイド50の一端部が取付けられている。
該導入ガイド50は、その長手方向が該製管ローラ30
と直行するように配設され、各製管ローラ30にて形成
される円筒状空間より外方へ延出されており、該導入ガ
イド50上を帯状体が搬送される。該4人ガイド50は
、製管ローラ30のローラ軸31に取付けられているた
め、該製管ローラ30の螺旋角が変更されても、該製管
ローラ30とは常に直交する。
最下側に位置する製管ローラ30の上方には、該製管ロ
ーラ30とは平行に導入ローラ60(第1図参照)が配
設されている。KK 8人ローラ60は、自由回転し得
るようになっており、導入ガイド50にて殿送される帯
状体を、対向する製管ローラ30とにより挟持して、各
製管ローラ30にて形成される円筒状空間内へ4人する
最下側の製管ローラ30から延出された導入ガイド50
の端部には、第3図に示すように、対をなす駆動ローラ
51及びピンチローラ52が配設されている。該駆動ロ
ーラ51およびピンチローラ52は、帯状体を挟持し、
駆動ローラ51の回転駆動により該帯状体を導入ローラ
60にまで政送する。導入ローラ60は該駆動ローラ5
1と等速にて同調回転させるようにしてもよい。
尋人ガイド50の駆動ローラ51取付側端部は、図示は
しないが平面内にて回動し得るように、枠体10に吊持
されている。
駆動ローラ51は、その側部に装着された油圧モータ5
3にて回転駆動される。駆動ローラ51のローラ軸51
aにはスプロケット54が固着されている。
ピンチローラ52の下方には、プーリ軸56 a h<
該ピンチローラ52とは平行に架設されており、該プー
リ軸56aに原動プーリ56が外嵌固着されている。
該プーリ軸56aの前記スプロケット54に対向する位
置には、スプロケット57が固着されており、両スプロ
ケット54および57にチェーン58が巻き掛けられて
いる。両スプロケット54および57は同径となってお
り、駆動ローラ51の回転は、チェーン58を介して原
動プーリ56に伝達される。従って、該原動プーリ56
は駆動ローラ51と等速にて同調して回転する。
枠体10には、該原動ブーIJ56と各製管ローラ30
を挟んで対向する位置にテンションブー1J71が配設
されている。工亥テンションプーリ71は、ハンドシフ
20回転にて原動プーリ56に接近または離隔するよう
に移動する。
これら原動プーリ56、テンションプーリ71、および
各製管ローラ30には、−本のVベルト70が巻き掛け
られている。該Vベルト70は、背面が、全製管ローラ
30の周面に接するように巻き掛けられており、該Vベ
ルト70の周回移動により、各製管ローラ30はそれぞ
れ回転する。該Vベルト70は、原動プーリ56の回転
により周回移動される。
このような構成の、本発明の製管機の動作は次の通りで
ある。
帯状体を導入するに際し、製造すべき螺旋管の径に対応
させて、各環状フレーム21および22に配設された支
持杆25および26を径方向へ移動させる。
環状フレーム21および22の各支持杆25および26
の径方向への移動は、各ナラ)21bおよび22bの回
転操作により行われる。そして、各支持杆25および2
6の先端に支持された製管ローラ30にて形成される円
筒状の空間の径が、製造すべき螺旋管の外径に等しくな
るように、各支持杆25および26の中心側先端の軸受
27および28を、環状フレーム21および22の同心
円上に位置せしめる。
次いで、各製管ローラ30が所定の螺旋角となるように
、ハンドル43および44を回転操作して、環状フレー
ム21および22を回動させる。
このような状態で、駆動ローラ51を回転させ導入ガイ
ド50上へ帯状体を搬送し、各製管ローラ30が形成す
る円筒状空間内へ帯状体を導入する。
他方、駆動ローラ51の回転は、チェーン58を介して
原動プーリ56に伝達され、該原動プーリ56の回転に
よりVベルト70が周回移動する。該Vベルト70が巻
き掛けられた各製管ローラ30は、Vベルト70の周回
移動によりそれぞれ同調して回転される。その結果、駆
動ローラ51により、各製管ローラ30が形成する円筒
状空間内へ導入された帯状体は、各製管ローラ30の回
転により推進力を付与され、各製管ローラ30を順次転
接する。そして、各製管ローラ30を順次転接する間に
帯状体は強制的に屈曲され、各製管ローラ30が形成す
る所定の螺旋角にて螺旋状に巻回される。螺旋状に巻回
された帯状体は、相隣する各側部同士が係合されて、所
定の口径を有する螺旋管とされる。
(発明の効果) 本発明の螺旋管は、このように、帯状体が転接する各製
管ローラを、ベルトにて同調して回転させ、各製管ロー
ラの回転により帯状体に推進力を与えているため、帯状
体は、各製管ローラに転接して強制的に屈曲されても確
実に前進する。それ故、小口径の螺旋管も容易に製造し
得る。帯状体の終端部も確実に前進され、製管ローラに
て形成される円筒状空間より確実に導出される。
4、ス の−゛な量゛■ 第1図は本発明の製管機の一例を示す一部破断正面回、
第2図は第1図の■−■線の断面図、第3図は第1図の
■−■線における拡大断面図である。
10・・・枠体、21.22・・・環状フレーム、25
.26・・・支持杆、30・・・製管ローラ、50・・
・導入ガイド、56・・・原動プーリ、70・・・Vベ
ルト、71・・・テンションプーリ。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の螺旋角を有して円筒状に配列された複数の製
    管ローラと、 原動プーリ、テンションプーリ、および全製管ローラに
    巻き掛けられており、その周回移動に伴い各製管ローラ
    を同調して回転させるベルトと、を具備し、 各製管ローラにて形成される円筒状空間内へ帯状体を導
    入し、導入された帯状体を各製管ローラに転接させて螺
    旋状に巻回する構成である 製管機。 2、前記原動プーリの回転速度は、帯状体の前記空間内
    への導入速度と同調している特許請求の範囲第1項に記
    載の製管機。
JP23156186A 1986-09-30 1986-09-30 製管機 Expired - Lifetime JPH0729370B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103231507A (zh) * 2013-04-12 2013-08-07 广西工学院 螺旋成型机和螺旋保护套成型生产设备
CN105799145A (zh) * 2016-05-05 2016-07-27 淮安信息职业技术学院 Pvc-u管道缠绕机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103231507A (zh) * 2013-04-12 2013-08-07 广西工学院 螺旋成型机和螺旋保护套成型生产设备
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