JPS6356406A - 高粘性物質の排出方法 - Google Patents
高粘性物質の排出方法Info
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- JPS6356406A JPS6356406A JP61198828A JP19882886A JPS6356406A JP S6356406 A JPS6356406 A JP S6356406A JP 61198828 A JP61198828 A JP 61198828A JP 19882886 A JP19882886 A JP 19882886A JP S6356406 A JPS6356406 A JP S6356406A
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- blades
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
- B01F27/70—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
- B01F27/701—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers
- B01F27/702—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms comprising two or more shafts, e.g. in consecutive mixing chambers with intermeshing paddles
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高粘性物質の連続処理装置における高粘性物質
の排出方法に供わり、特に熱可塑性樹脂の連続処理装置
外への排出方法として好適なものである。
の排出方法に供わり、特に熱可塑性樹脂の連続処理装置
外への排出方法として好適なものである。
従来の高粘性物質の隙出方法は、スクリュウ方式又はギ
ヤポンプ方式にて行なわれていた。しかし、高粘性物質
（二千ポイズ以上）では処理物質自体の流動性が失なわ
れると共に、攪拌回転により処理物質が攪拌翼に付着し
て持ち上げられ、スクリュウギヤポンプの処理物質吸込
口への物質落下が少なくなり、吸込側液水頭が低下して
所定量を連続抜出しすることができなくなるという現象
が発生していた。なお、この種の装置として関連するも
のには、例えば実公昭５２−３５３１４号等が挙げられ
る。
ヤポンプ方式にて行なわれていた。しかし、高粘性物質
（二千ポイズ以上）では処理物質自体の流動性が失なわ
れると共に、攪拌回転により処理物質が攪拌翼に付着し
て持ち上げられ、スクリュウギヤポンプの処理物質吸込
口への物質落下が少なくなり、吸込側液水頭が低下して
所定量を連続抜出しすることができなくなるという現象
が発生していた。なお、この種の装置として関連するも
のには、例えば実公昭５２−３５３１４号等が挙げられ
る。
上記従来技術は、処理物質粘度が二千ポイズ程度迄であ
れば運転上問題を起こさないが、二千ポイズ以上十万ボ
イズの範囲では攪拌翼の回転により処理物質が持ち上げ
られ、スクリュウがギヤポンプの吸込口への落下がなく
なる。また、処理物質自体の流動性がな（なり系外への
連続抜出しが不可能となっていた。
れば運転上問題を起こさないが、二千ポイズ以上十万ボ
イズの範囲では攪拌翼の回転により処理物質が持ち上げ
られ、スクリュウがギヤポンプの吸込口への落下がなく
なる。また、処理物質自体の流動性がな（なり系外への
連続抜出しが不可能となっていた。
本発明の目的は、容器の長手方向末端部の回転軸に互い
にかみ合うひょうたん形の特殊翼を設■し、これを缶内
処理物質の排出装置として用い連続抜出しを可能にする
ことにある。
にかみ合うひょうたん形の特殊翼を設■し、これを缶内
処理物質の排出装置として用い連続抜出しを可能にする
ことにある。
上記目的は、攪拌翼を回転させる２本の回転軸の壁面部
分に互いに表面をかき取り合うような例えばひょうたん
形の特殊翼を設置し、その一部を容器内へ露出させ攪拌
回転と共に処理物質を圧縮力により糸外へ排出すること
により達成される。
分に互いに表面をかき取り合うような例えばひょうたん
形の特殊翼を設置し、その一部を容器内へ露出させ攪拌
回転と共に処理物質を圧縮力により糸外へ排出すること
により達成される。
横形二軸の高粘性物質処理機において、上部での攪拌回
転方向が隣り合う軸同士で外側へ回転する処理機では、
処理物質が攪拌により缶体底より上方へ持ち上げられる
現象が翼形状を問わず発生する。
転方向が隣り合う軸同士で外側へ回転する処理機では、
処理物質が攪拌により缶体底より上方へ持ち上げられる
現象が翼形状を問わず発生する。
これにより、通常処理物質の抜出しは缶体底部より前述
のスクリュウ又はギヤポンプ方式で行なわれるため、抜
出部においては処理物質が抜出装置の吸込０迄落下する
ことがなく、ひいては吸込液水頭がなくなり、従来の抜
出方法では連続抜出しが不可能となる。
のスクリュウ又はギヤポンプ方式で行なわれるため、抜
出部においては処理物質が抜出装置の吸込０迄落下する
ことがなく、ひいては吸込液水頭がなくなり、従来の抜
出方法では連続抜出しが不可能となる。
本発明では、攪拌回転鴫こともなう特殊翼の回転により
移送室に入った処理物質に圧縮力が作用することになり
、抜出口から連続抜出しを行なうことができる。
移送室に入った処理物質に圧縮力が作用することになり
、抜出口から連続抜出しを行なうことができる。
以下、本発明の一実施例を第１〜３図により説明する。
第１〜３図は、本発明を適用すな熱可塑性樹脂の連続処
理装置を示し、主要部は特殊翼４．仕切板５．圧力逃し
孔９である。
理装置を示し、主要部は特殊翼４．仕切板５．圧力逃し
孔９である。
特殊翼４は、通常のルーツブロワ−月回転翼と同様にわ
ずかなりリアランスを保うて回転する。
ずかなりリアランスを保うて回転する。
しかしながら、熱可塑性樹脂においてはその溶融粘度は
数十ポイズ以上子方ポイズの範囲にあり、機械的強度計
算から軸の撓みが計算され、その撓みが十分吸収可能な
りリアランスとしても機能上大きな問題はない。仕切板
５の缶底からの高さは任意であるが、処理物質に圧縮力
を与える上からは攪拌軸２下面あたりまでの高さが必要
である。
数十ポイズ以上子方ポイズの範囲にあり、機械的強度計
算から軸の撓みが計算され、その撓みが十分吸収可能な
りリアランスとしても機能上大きな問題はない。仕切板
５の缶底からの高さは任意であるが、処理物質に圧縮力
を与える上からは攪拌軸２下面あたりまでの高さが必要
である。
圧力逃し孔９はポリマー粘度が高鳴なる程大径とする。
しかして、特殊翼４は攪拌軸２に固定され、隣合う軸の
特殊翼とは９０度の位相を持って回転する。
特殊翼とは９０度の位相を持って回転する。
原料人口８から入った処理物質は、容器本体１内で攪拌
軸２と攪拌翼３により連続攪拌処理された後に仕切板５
をオーバーフローして特殊！４４の表面に到達する。そ
の処理物質は、攪拌回転により缶璧と特殊翼４との間に
入り込みポリマー移送室７に充満し、隣合う特殊ｇ４と
の位相差により徐々１こ圧縮されて放出口６から系外へ
排出される。
軸２と攪拌翼３により連続攪拌処理された後に仕切板５
をオーバーフローして特殊！４４の表面に到達する。そ
の処理物質は、攪拌回転により缶璧と特殊翼４との間に
入り込みポリマー移送室７に充満し、隣合う特殊ｇ４と
の位相差により徐々１こ圧縮されて放出口６から系外へ
排出される。
この圧縮時において、処理物質粘度が高いと必要以上に
攪拌動力が大きくなり、経済的に好ましくな（なる。よ
って圧力逃し孔９が必要となる。
攪拌動力が大きくなり、経済的に好ましくな（なる。よ
って圧力逃し孔９が必要となる。
抜出量の設定はポリマー移送室７の容積と攪拌回転数に
より定まる。なお、抜出口６にギヤポンプを装着すれば
、ポンプへの吸込水頭が特殊ｇ４により与えられるため
、より効果的となる。
より定まる。なお、抜出口６にギヤポンプを装着すれば
、ポンプへの吸込水頭が特殊ｇ４により与えられるため
、より効果的となる。
本発明によれば、高粘性物質の連続抜出しが可能となる
という効果がある。
という効果がある。
第１図は本発明を適用する熱可塑性樹脂の連続処理装置
の平面断面図、第２図はその側面断面図、第３図は抜出
部の詳細正面図である。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・攪拌軸、３・
・・・・・攪拌翼、４・・・・・−特殊翼、５・・・・
・・仕切板、６・・・・・・抜出口、７・・・・・・ポ
リマー移送室、８・・・・・・原料入口、９・・・・・
・圧力逃し孔 代理人 弁理士 小 川 勝 男、・４１図 第２図 ７３図
の平面断面図、第２図はその側面断面図、第３図は抜出
部の詳細正面図である。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・攪拌軸、３・
・・・・・攪拌翼、４・・・・・−特殊翼、５・・・・
・・仕切板、６・・・・・・抜出口、７・・・・・・ポ
リマー移送室、８・・・・・・原料入口、９・・・・・
・圧力逃し孔 代理人 弁理士 小 川 勝 男、・４１図 第２図 ７３図
Claims (1)
- １、実質的に水平に設置された円筒状容器に２本の攪拌
軸を設け、更には攪拌翼を有する高粘性物質の処理（混
合・反応）機において、容器本体の長手方向末端部の攪
拌軸に互にかみ合う特殊翼を設置し、さらには特殊翼の
一部を容器本体内に露出させ、処理物質を特殊翼の表面
に付着させ、特殊翼の回転により処理物質を系外へ圧縮
排出するようにしたことを特徴とする高粘性物質の排出
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198828A JPS6356406A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 高粘性物質の排出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198828A JPS6356406A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 高粘性物質の排出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356406A true JPS6356406A (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=16397593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61198828A Pending JPS6356406A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 高粘性物質の排出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6356406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104354234A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-02-18 | 中国化学工业桂林工程有限公司 | 一种橡胶胶块混匀罐自动排料装置 |
| CN116175799A (zh) * | 2023-02-15 | 2023-05-30 | 黄山贝诺科技有限公司 | 一种惰性气氛下制备功能化聚烯烃的系统及其方法 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61198828A patent/JPS6356406A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104354234A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-02-18 | 中国化学工业桂林工程有限公司 | 一种橡胶胶块混匀罐自动排料装置 |
| CN116175799A (zh) * | 2023-02-15 | 2023-05-30 | 黄山贝诺科技有限公司 | 一种惰性气氛下制备功能化聚烯烃的系统及其方法 |
| CN116175799B (zh) * | 2023-02-15 | 2023-12-15 | 黄山贝诺科技有限公司 | 一种惰性气氛下制备功能化聚烯烃的系统及其方法 |
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