JPS6356142A - 防水型モ−タ - Google Patents
防水型モ−タInfo
- Publication number
- JPS6356142A JPS6356142A JP19754186A JP19754186A JPS6356142A JP S6356142 A JPS6356142 A JP S6356142A JP 19754186 A JP19754186 A JP 19754186A JP 19754186 A JP19754186 A JP 19754186A JP S6356142 A JPS6356142 A JP S6356142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- lower cover
- wire drawing
- upper cover
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 abstract 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主として車載用に使用される防水型モータに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年、車載用としてのモータの使用数が増加している。
特にアクチュエータとしてエンジンルーム内での使用傾
向が著しい。エンジンルーム内で使用するためには必然
的に防水構造にせざるを得ない。
向が著しい。エンジンルーム内で使用するためには必然
的に防水構造にせざるを得ない。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の防水型
モータの防水構造について説明する。
モータの防水構造について説明する。
第３図は従来の車載用モータの断面図を示すものである
。第３図において、１はステータ、２はロータ、３は軸
受、４は有底筒状の下カバー、５は上カバーで、下カバ
ー４にステータ１を入れ、下カバー４の中心部には軸受
３を挿入したロータ組立を配備し、上から上カバー５を
かぶせ、下カバー４と上カバー５はビスでしめつけられ
ている。
。第３図において、１はステータ、２はロータ、３は軸
受、４は有底筒状の下カバー、５は上カバーで、下カバ
ー４にステータ１を入れ、下カバー４の中心部には軸受
３を挿入したロータ組立を配備し、上から上カバー５を
かぶせ、下カバー４と上カバー５はビスでしめつけられ
ている。
６はリード線で、ステータ１から出ている。７はリード
線口出しゴムで、このリード線口出ゴム７にはリード線
６の外径よりも小さな穴がおいていて、この穴にリード
線６を通している。また下カバー４の側壁には口出しゴ
ム７よりも若干幅がせまいコの字型の切欠部が設けてあ
り、下カバー４に口出しゴム７を圧入し、上から上カバ
ー５でおさえつけて防水をしている。下カバー４と上カ
バー５の接触面には接着剤を塗布して防水効果を持たせ
ている。上カバー５の上面はエンジンに組みつけられる
ので防水対策を必要としない。
線口出しゴムで、このリード線口出ゴム７にはリード線
６の外径よりも小さな穴がおいていて、この穴にリード
線６を通している。また下カバー４の側壁には口出しゴ
ム７よりも若干幅がせまいコの字型の切欠部が設けてあ
り、下カバー４に口出しゴム７を圧入し、上から上カバ
ー５でおさえつけて防水をしている。下カバー４と上カ
バー５の接触面には接着剤を塗布して防水効果を持たせ
ている。上カバー５の上面はエンジンに組みつけられる
ので防水対策を必要としない。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、防水のために下カ
バー４と上カバー５との間に接着剤を塗布しなければな
らず、作業性が悪い上に塗布最が一定せずに確実な防水
効果を得られないという欠点を有していた。
バー４と上カバー５との間に接着剤を塗布しなければな
らず、作業性が悪い上に塗布最が一定せずに確実な防水
効果を得られないという欠点を有していた。
本発明は上記欠点を解消するものであり、作業性が良く
、確実な防水効果を有する防水構造を提供するものであ
る。
、確実な防水効果を有する防水構造を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の防水構造は、リード
線口出しゴムと０リングを一体成形して上カバーと下カ
バーの間に挟み込んでネジ等でしめつける構造としたも
のである。
線口出しゴムと０リングを一体成形して上カバーと下カ
バーの間に挟み込んでネジ等でしめつける構造としたも
のである。
作用
リード線出しゴムとＯリングを一体成形することにより
、上カバーと下カバーで０リング部を適当につぶすこと
で防水効果が得られ、リード線口出しゴム部は下カバー
に設ける切欠部を若干小さ目に作っておいて上カバーを
おさえつけることにより防水効果が得られ、接着剤を塗
布する必要がない。
、上カバーと下カバーで０リング部を適当につぶすこと
で防水効果が得られ、リード線口出しゴム部は下カバー
に設ける切欠部を若干小さ目に作っておいて上カバーを
おさえつけることにより防水効果が得られ、接着剤を塗
布する必要がない。
実施例
以下、本発明の一実施例の防水構造を図面を参照して説
明する。第１図は本発明の一実施例を示すモータの断面
図である。第１図において、ステータ１、ロータ２、軸
受３、上カバー５、リード線６は第３図の従来例の構成
と同じ構成であり、その詳細な説明は省略する。８は０
リング部で、リード線口出しゴム９と一体成形した構造
になっている。１０は有底筒状の下カバーで、側壁には
リード線口出しゴム９が圧入嵌合される切欠部が形成し
であると共に、上カバー５と接する部分に、０リング部
８が入るリング状の溝１１が形成しである。
明する。第１図は本発明の一実施例を示すモータの断面
図である。第１図において、ステータ１、ロータ２、軸
受３、上カバー５、リード線６は第３図の従来例の構成
と同じ構成であり、その詳細な説明は省略する。８は０
リング部で、リード線口出しゴム９と一体成形した構造
になっている。１０は有底筒状の下カバーで、側壁には
リード線口出しゴム９が圧入嵌合される切欠部が形成し
であると共に、上カバー５と接する部分に、０リング部
８が入るリング状の溝１１が形成しである。
上記のように構成された防水型モータにおいて、その防
水構造について説明する。
水構造について説明する。
下カバー１０に設ける溝１１は、０リング部８が上カバ
ー５と下カバー１０が密着した時に適当な圧力でつぶれ
て防水力を発揮するだけの幅と深さを有している。また
下カバー１０にリード線口出しゴム９が嵌合する切欠部
も、リード線口出しゴ づム９の幅、高さ寸法よりも若
干小さ目になっており、０リング部同様に上カバー５と
下カバー１０が密着した時に適当な圧力でつぶれて、リ
ード線６とリード線口出しゴム部９及び、上カバー５と
下カバー１０とリード線口出しゴム部９との間を密着さ
せて防水性を発揮する。
ー５と下カバー１０が密着した時に適当な圧力でつぶれ
て防水力を発揮するだけの幅と深さを有している。また
下カバー１０にリード線口出しゴム９が嵌合する切欠部
も、リード線口出しゴ づム９の幅、高さ寸法よりも若
干小さ目になっており、０リング部同様に上カバー５と
下カバー１０が密着した時に適当な圧力でつぶれて、リ
ード線６とリード線口出しゴム部９及び、上カバー５と
下カバー１０とリード線口出しゴム部９との間を密着さ
せて防水性を発揮する。
以上のようにリード線口出しゴム９とＯリング８を一体
成形して上カバー５と下カバー１０間に挟み込んでネジ
等でカバー上下間をしめっける事により、接着剤を使用
せずに確実に防水効果を発揮できる。
成形して上カバー５と下カバー１０間に挟み込んでネジ
等でカバー上下間をしめっける事により、接着剤を使用
せずに確実に防水効果を発揮できる。
なお、実施例において、リード線口出しゴム９をゴムと
したが、弾力性を有するプラスチック等でも良い。
したが、弾力性を有するプラスチック等でも良い。
発明の効果
以上のように本発明は、リード線口出しゴムと０リング
を一体成形することにより、接着剤を使用せずに確実に
防水効果を発揮することができ、その実用的効果は大な
るものがある。
を一体成形することにより、接着剤を使用せずに確実に
防水効果を発揮することができ、その実用的効果は大な
るものがある。
第１図は本発明の実施例における車載用モータの断面図
、第２図はリード線口出しゴムと○リング部の斜視図、
第３図は従来の車載用モータの断面図である。 １・・・・・・ステータ、５・・・・・・上カバー、８
・・・・・・０リング部、９・・・・・・リード線口出
しゴム、１０・・・・・・下カバー、１１・・・・・・
溝。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名９−一−リ
ード線５１出しゴム 第２図
、第２図はリード線口出しゴムと○リング部の斜視図、
第３図は従来の車載用モータの断面図である。 １・・・・・・ステータ、５・・・・・・上カバー、８
・・・・・・０リング部、９・・・・・・リード線口出
しゴム、１０・・・・・・下カバー、１１・・・・・・
溝。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名９−一−リ
ード線５１出しゴム 第２図
Claims (1)
- ステータを収納する有底筒状の下カバーと、この下カバ
ーの開口部を封止する上カバーと、前記下カバーの側壁
に設けた切欠部に嵌合固定されるリード線口出しゴムと
を備え、前記下カバーと上カバーとの当接面にリング状
の溝を設け、この溝に前記リード線口出しゴムと一体成
形したＯリング部を位置させてなる防水型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19754186A JPS6356142A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 防水型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19754186A JPS6356142A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 防水型モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356142A true JPS6356142A (ja) | 1988-03-10 |
Family
ID=16376192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19754186A Pending JPS6356142A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 防水型モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6356142A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011087436A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Yamada Seisakusho Co Ltd | 流量制御バルブの防水構造 |
| JP2014217148A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 株式会社不二工機 | ステータユニット |
| CN110421780A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-11-08 | 安徽拓盛汽车零部件有限公司 | 一种橡胶密封圈热注塑加工方法 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19754186A patent/JPS6356142A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011087436A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Yamada Seisakusho Co Ltd | 流量制御バルブの防水構造 |
| JP2014217148A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 株式会社不二工機 | ステータユニット |
| CN110421780A (zh) * | 2019-06-12 | 2019-11-08 | 安徽拓盛汽车零部件有限公司 | 一种橡胶密封圈热注塑加工方法 |
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