JPS6355847B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6355847B2
JPS6355847B2 JP57209605A JP20960582A JPS6355847B2 JP S6355847 B2 JPS6355847 B2 JP S6355847B2 JP 57209605 A JP57209605 A JP 57209605A JP 20960582 A JP20960582 A JP 20960582A JP S6355847 B2 JPS6355847 B2 JP S6355847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide
moisture
mol
humidity
sintered body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57209605A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5999703A (ja
Inventor
Shigeki Uno
Mitsuo Harada
Kazuo Sakuma
Hideaki Hiraki
Kyoshi Matsunaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57209605A priority Critical patent/JPS5999703A/ja
Priority to DE8383111978T priority patent/DE3375830D1/de
Priority to EP83111978A priority patent/EP0110387B1/en
Priority to US06/556,598 priority patent/US4509035A/en
Priority to CA000442265A priority patent/CA1187278A/en
Publication of JPS5999703A publication Critical patent/JPS5999703A/ja
Publication of JPS6355847B2 publication Critical patent/JPS6355847B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/12Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
    • G01N27/121Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid for determining moisture content, e.g. humidity, of the fluid

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Non-Adjustable Resistors (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔発明の技術分野〕 本発明は感湿玠子、曎に詳しくは、高湿䞋での
特性の安定化した感湿玠子に関するものである。 〔発明の技術的背景ずその問題点〕 倧気䞭の氎蒞気量すなわち湿床を枬定する装眮
は叀くから倚くのものが知られおいる。也匏球湿
床蚈はその代衚的なもので安䟡ではあるが氎の補
絊等の定期的な保守が必芁である。䞀方、マむク
ロ波やレヌザ光線を甚い、その氎蒞気による吞収
あるいは散乱等の珟象から湿床を枬定する装眮も
提案されおいるが、これらの装眮はいずれも倧が
かりなものであり、か぀高䟡なため広く適甚され
るたで至぀おいない。 近幎、固䜓の衚面あるいは内郚ぞの氎蒞気
の吞着珟象を利甚した感湿玠子が提案、䞀郚垂販
されおいる。これらの感湿玠子は䞻に湿床の盞違
に基づく玠子の電気抵抗を読むものであり極めお
簡単な構造で取扱いが容易であるずずもに湿床
倉化を電気信号ずしお取り出せるため広い応
甚分野が期埅されおいる。 これら感湿玠子には、その材料ずしお感湿高分
子ず高湿倚孔質金属酞化物が広く怜蚎されおい
る。 埌者においおは、金属酞化物粉末を高枩で焌成
し、さらにこの玠材の䞊に金ペヌスト、酞化ルテ
ニりムペヌストなどを電極ずしお800℃皋床の枩
床で焌぀け、匷固に接着する。このため、䜿甚䞭
に電極の剥離などの事故が生じない安定なもので
ある。 ずころで、䞀般に枩床に感応しお倉化する金属
酞化物焌結䜓の電気抵抗は、䞊蚘の衚面抵抗であ
り、それは該焌結䜓の衚面あるいは内郚空孔の壁
面に存圚するプロトンが吞着された氎分子を媒介
ずしお移動するためず考えられる。すなわち、衚
面抵抗は吞着される氎分子湿床の関数である
に察し倉化する䞊蚘プロトンの数ず易動床によ぀
お圱響される。倚くの堎合、金属酞化物にあ぀お
はそれが型半導䜓もしくは型半導䜓たたは絶
瞁䜓であるか吊かを問わず垞枩においおは湿床の
䞊昇吞着する氎分子量が倚くなるずずもに、
その衚面抵抗すなわち電気抵抗が小さくなる傟向
を瀺す。 しかしながら、圓初は物理吞着状態にある氎分
子は時間の経過ずずもに化孊吞着状態ぞず移行す
るこずにより、感湿玠子のプロトンの易動床も枛
少するので該感湿玠子の衚面抵抗すなわち電気抵
抗が増倧する結果を招く。たた感湿玠子の衚面あ
るいは内郚空孔内がオむルミスト、粉塵あるいは
埮少量の雑ガスなどを氎蒞気ずずもに吞着するず
該感湿玠子がその感湿抵抗領域を倉動せしめたり
曎には感湿特性湿床に察する電気抵抗ずしおの
応答性それ自䜓を瀺さなくなるこずがある。 このような難点を解消するために、埓来感湿玠
子の呚囲に加熱ヒヌタを配蚭し、該感湿玠子を䜜
動させるに先だ぀お該感湿玠子を充分に加熱しお
化孊吞着しおいる氎分子ならびにオむルミスト、
粉塵あるいは雑ガスを脱離せしめお以前の感湿特
性を有する感湿玠子ずしお再生する方法加熱ク
リヌニング法が行なわれおいる。しかしなが
ら、この方法はその怜出粟床が良奜であるもの
の、クリヌニング時には枬定できない、すなわち
連続湿床枬定ができないなどの欠点を有する。そ
こで金属酞化物の衚面を適切な衚面凊理によ぀お
倉成し、氎分の可逆的な物理吞脱着のみを利甚
し、連続枬定を可胜にする手段が考えられる。 本出願人は既にリン又はむオりの単䜓もしくは
酞化物を金属酞化物衚面に担持させ、特性の倧気
䞭での安定化を提案した特開昭57−34301等。
この方法は倧気䞭では長期にわた぀お連続枬定が
可胜であるが、䞀方特に90の高湿䞋に長期にわ
た぀お眮かれた堎合、そのドリフト巟は倧きいず
いう欠点があ぀た。 〔発明の目的〕 本発明は、感湿特性にすぐれ高湿䞋でも長期に
わたり、ドリフト巟の小さい信頌性の高い感湿玠
子を提䟛するものである。 〔発明の抂芁〕 本発明の感湿玠子は倚孔質金属酞化物焌成䜓に
リン、むオりから遞ばれる少くずも皮の単䜓も
しくは酞化物のいずれか又は䞡方ず銅を合わせお
担持せしめお成るものである。 本発明にかかる倚孔質金属酞化物焌結䜓は、そ
れ自䜓が感湿特性を有するものであれば䜕を甚い
おもよいが通垞は、酞化亜鉛ZnO、酞化鉄
Fe2O3、酞化スズSnO2、酞化マグネシりむMgO、
酞化クロムCr2O3、酞化バリりムBaO、酞化チタ
ンTiO2、四䞉酞化鉄Fe3O4の単独あるいは、これ
らを適宜に耇合しお成る耇合酞化物から構成され
るものが甚いられる。たた倚孔質金属酞化物焌結
䜓ずしお酞化亜鉛〜50モル、酞化チタン30〜
90モル及び酞化クロム〜20モルからなるも
のを甚いるず、感湿に際しお十分な抵抗䜓の倉化
幅をも぀感湿玠子を埗られる。この堎合、酞化亜
鉛、酞化チタン、酞化クロムの配合割合は䞊蚘範
囲を逞脱するず十分な抵抗倀の倉化幅をも぀感湿
玠子が埗難くなる。ずりわけ、酞化亜鉛が50モル
を越えるず感湿玠子の電気抵抗が倧きくなり、
酞化クロムが20モルを越えるず、焌結性が悪化
し取扱いが困難になる。かずい぀お酞化クロムが
モル未満になるず、倚孔質化が困難ずなる。
たた、倚孔質金属酞化物焌結䜓ずしお酞化チタン
99〜70モル、酞化アルミニりム〜30モルか
らなるもの及び酞化チタン99〜70モル酞化マグ
ネシりム〜30モルからなるものを甚いおも感
湿に際しお十分な抵抗の倉化幅をも぀感湿玠子を
埗るこずができる。この堎合酞化チタン、酞化ア
ルミニりム、もしくは酞化マグネシりムの配合割
合が䞊蚘範囲を逞脱するず良奜な特性を有する感
湿玠子を埗るこずが困難ずなる。ずりわけ酞化チ
タンが99モルより倚くなるず、感湿玠子の電気
的抵抗倀は党般に倧きくなり酞化アルミニりム、
もしくは酞化マグネシりムが30モルを超えるず
焌結性が悪化する。曎に倚孔質金属酞化物焌結䜓
ずしお酞化チタン99〜70モルず酞化クロム、酞
化タングステン、酞化モリブデン、酞化タンタ
ル、酞化ニオブ及び酞化バナゞりムのうちから遞
ばれる皮又は皮以䞊の混合物〜30モルず
からなるものを甚いるず、感湿に際しお䜎い抵抗
倀偎で十分な抵抗倀の倉化幅をも぀感湿玠子を埗
るこずが可胜ずなる。即ち、感湿に際しお抵抗倀
の倉化域が高抵抗偎䟋えば3MΩ皋床である
ず、その抵抗を䜎抵抗倀に可倉するための特殊な
回路が必芁ずなり、装眮コストの高隰化を招くが
前述した組成の倚孔質金属酞化物焌結䜓を甚いれ
ば前蚘特殊な回路は䞍芁ずなりさらに䜎コスト化
が実珟できる。この堎合、酞化チタンの量が99
以䞊になるず、䜎抵抗化はみられず、耐高湿詊隓
でドリフト量は倧きくなり奜たしくない。䞀方、
酞化チタンの量が70以䞋になるず同様に䜎抵抗
化はみられず、又高湿䞋での安定性がそこなわれ
たり、焌結がわるく取扱いが困難ずなる。 前述した焌結䜓は次のような方法により埗るこ
ずができる。たず既に列挙した金属酞化物の粉末
あるいはこれら適宜に混合しお成る混合粉末を出
発原料ずする。混合粉末の堎合、各金属酞化物の
粉末をそれぞれ所定量秀取し、これらを䟋えば゚
チルアルコヌル、゚チレングリコヌルずずもに䟋
えばボヌルミルで充分に混合した埌也燥し、必芁
があれば適圓な枩床700〜1000℃で仮焌埌に
粉砕しお原料粉末が調補される。これらの粉末を
䟋えばポリビニルアルコヌル、ポリ゚チレングリ
コヌル、流動パラフむンのような粘結剀ずずもに
混緎しお混緎物を調補し、぀いで颚也埌、所定の
金型を甚いお宀枩で加圧嚁圢し板状あるいはブロ
ツク状の成圢䜓ずする。その埌、この成圢䜓を垞
法により焌結しお焌結玠䜓ずする。このずき、該
焌結玠䜓は適正な倚孔構造を備えるこずが必芁で
あり、本発明においおは通垞、空孔埄が1000Å以
䞊で、その気孔率が10〜45の倚孔構造にあるこ
ずが奜たしい。 前蚘倚孔構造を備える本発明の焌結玠䜓は、䞊
蚘の補造過皋においお、通垞、䞻芁には原料粉末
の粒埄0.1〜2.0ÎŒm、混緎物の成圢時の成圢圧
力500〜2000Kgcm2、成圢䜓の焌結枩床1000
〜1300℃、焌結時間0.5〜時間の条件を蚭定
するこずにより埗るこずができる。 このようにしお埗られた焌結玠䜓の察向する面
あるいは同䞀の面には、䟋えば金ペヌスト、癜金
ペヌスト酞化ルテニりムペヌスト、カヌボンペヌ
ストなどの垞甚されるペヌストを所定郚䜍に塗垃
した埌焌付けお成る䞀察の電極を添着し、぀いで
この玠䜓の衚面および内郚空孔内にリン、むオり
から遞ばれる少くずも皮の単䜓もしくは酞化物
のいずれかたたは䞡方ず銅むオンを担持せしめお
本発明の感湿玠子が圢成される。 本発明においお、焌結玠䜓ぞのリン、むオりの
単䜓もしくは酞化物および銅むオンの担持は次の
ようにしお行なわれる。すなわち、䞊蚘のように
しお埗られた焌結玠䜓にリン、むオりから遞ばれ
る少くずも皮ず銅むオンを含有する溶液を含浞
せしめ、これを所定の枩床で加熱・熱分解する方
法が適甚される。 前述の含浞せしめる溶液ずしおは、次の加熱凊
理時に熱分解しお、リン、むオりから遞ばれる少
くずも皮の単䜓もしくは酞化物ず銅むオン化合
物が焌結玠䜓の衚面あるいは内郚空孔の壁面に残
留するような溶液であり、䟋えばリンの堎合に
は、亜リン酞トリ゚チル、リン酞トリメチル、リ
ン酞トリブチル、リン酞トリ−−クレシル、リ
ン酞トリ−−クレシルなどの有機リン酞化合物
溶液およびオルトリン酞、亜リン酞、ピロリン酞
などの無機リン酞溶液があげられる。たたむオり
の堎合には硫化゚チル、硫化ビニル、硫化プニ
ル、硫化ベンゞル、硫化メチル、硫化トリ゚チル
ホスフむン、硫化ゞ゚チルなどの有機むオり化合
物溶液などが挙げられる。 前蚘銅むオンの堎合には炭酞銅、塩化銅、ク゚
ン酞銅、シアン化銅、ギ酞銅、氎酞化銅、氎酞化
炭酞銅、硝酞銅、シナり酞銅、リン酞銅、硫化
銅、硫酞銅などの銅化合物溶液が挙げられる。 前蚘各溶液を所定の濃床比で混合し、これを焌
成玠䜓に含浞させるが、焌結玠䜓䞭心郚たで均䞀
に含浞せしめるためには、枛圧䞋あるいは真空䞭
で行なうこずが奜たしい。 次いで、前蚘焌結玠䜓を所定枩床で加熱凊理し
お焌結䜓を造る。このずき焌結玠䜓に含浞されお
いる溶液は熱分解しお、リン、むオりから遞ばれ
る少くずも皮の単䜓もしくは酞化物及び銅むオ
ン化合物を該焌結玠䜓の衚面もしくは内郚空孔の
壁面に付着せしめる。本発明においおは、加熱凊
理枩床は䞊蚘溶液䞭の成分の熱分解枩床以䞊に蚭
定されるが、その枩床の䞊限は700℃、奜たしく
は550℃の枩床である。該䞊限枩床を超えお加熱
凊理するず、埗られた感湿玠子の感湿特性の改善
効果が殆んど埗られない。 本発明の感湿玠子においお、リン、むオりに぀
いおは遞ばれる少くずも皮の単䜓もしくは酞化
物は、焌結玠䜓に該玠䜓の重量に察しリン、むオ
りに換算しお0.1〜2.0重量担持されるこずが奜
たしい。該担持量が0.1重量未満の堎合には、
焌結玠䜓の衚面あるいは内郚空孔の壁面ぞの付着
量が充分ではないため感湿玠子の感湿特性の安定
性が改善されず、たた2.0重量を超えるず感湿
玠子党䜓の電気抵抗が著増しお感湿特性を埗るた
めの抵抗枬定がはなはだ困難ずなる。 前蚘銅むオンに぀いおは銅に換算しお該玠䜓の
重量に察しお0.1〜4.0重量担持されおいるこず
が奜たしく、該担持量が0.1重量未満では、付
着量が䞍十分で高湿䞋でのドリフト量が改善され
なく倧きい。4.0wtを超えるず特に30RHず
50RHの間の抵抗倀の湿床に察する倉化桁が小
さくなり、奜たしくない。 以䞊のように構成された本発明の感湿玠子で
は、その感湿特性の改善化がなされ、ずりわけ高
湿䞋でのドリフト量が小さくなる。 〔発明の実斜䟋〕 以䞋に本発明の感湿玠子を実斜䟋に基づいお曎
に詳しく説明する。 実斜䟋  (i) 酞化亜鉛焌結玠䜓の調補。 粒埄0.1〜2.0ÎŒmの酞化亜鉛の粉末を150℃で
時間也燥した埌、溶液のポリビニルアルコヌ
ルを重量加えラむカむ機で玄20分間混緎し
た。埗られた混緎物を金型シリンダヌ䞭に充填
し、宀枩玄25℃で1000Kgcm2の圧を印加し、
円板を䜜補した。぀いで、この成圢円板を電気炉
䞭雰囲気空気で1100℃時間加熱凊理しお
さらに埗られた円板圢焌結玠䜓を3000番のsic研
磚材を甚いお研磚し、盎埄10mm、厚み0.5mmの焌
結玠䜓の円板ずした。この焌結円板に぀き、氎銀
ボロシメヌタヌを甚いお、気孔率を枬定した所、
25であ぀た。 次に、この焌結円板の䞡面に金ペヌストを塗垃
し、750℃で焌付けお盎埄8.0mmの党電極を圢成し
た。 (ii) 焌成円板ぞのリンず銅むオンの担持。 リンを18重量含有する亜リン酞トリ゚チル溶
液ず等量の0.2モル濃床の塩化銅溶液を十分混合
する。この混合液に䞊蚘の焌成円板を浞挬し、党
䜓を10-3torrで60分間保持しお含浞凊理を行぀
た。その埌、該焌成円板を取り出し、100℃で30
分間也燥した。぀いで、これを電気炉雰囲気
空気に入れお、550℃、20分間加熱凊理を行い、
感湿玠子を埗た。該感湿玠子に぀き垞法に基づい
お元玠分析した所、該焌成円板に察しお、0.8重
量のリンず2.0重量の銅が担持されおいるこ
ずが確認された。 しかしお、本実斜䟋の感湿玠子の察向する金
電極に癜金線をそれぞれリヌド線ずしお付蚭し、
これをむンピヌダンス枬定回路に接続した埌、該
感湿玠子を恒枩・恒湿槜にいれお、25℃における
盞察枩床ずむンピヌダンス枬定回路にあら
われた電気抵抗倀Ωずの関係初期感湿特
性を求めた。その結果を第図ので瀺した。 たた、前蚘感湿玠子を40℃、90RHの高湿䞋
に200時間攟眮した埌、再び25℃で枬定した感湿
特性を第図ので瀺した。比范のために、リン
のみを䞊蚘ず同様な方法で含浞させお埗られた玠
子に぀いお、その初期感湿特性、40℃、90RH
の高湿䞋に200時間攟眮した埌の感湿特性を第
図ので瀺した。初期特性ず高枩攟眮埌の特
性を比范するず、本発明の感湿玠子は高湿䞋で抵
抗倀が䜎䞋し、これを盞察湿床換算しお求めたド
リフト量はず、リンのみ含浞の堎合の15
のドリフト量に比しお小さく、よりすぐれた信
頌性を有するものであるこずが刀明した。 なお、該玠子を通垞倧気䞭に攟眮すれば、ほが
初期感湿特性に埩垰した。 実斜䟋  実斜䟋ず同様にしお酞化亜鉛の焌成円板を調
補した。この埌含浞液ずしおむオりの濃床が35重
量である硫化゚チルず0.2モル濃床の硫酞銅溶
液を甚いた以倖は、実斜䟋ず党く同様にしおむ
オり担持の感湿玠子を調補した。該感湿玠子䞭に
はむオりが1.9重量そしお銅が2.1重量担持さ
れおいた。 実斜䟋ず同様にしお、これの初期感湿特性お
よび40℃、90の高湿攟眮埌の感湿特性を求め
た。その結果、25℃における盞察湿床30、90
の時の電気抵抗倀はそれぞれ2000kΩ、20kΩで
時間攟眮埌にはそれぞれ1200kΩ、18kΩであり、
その間のドリフト量はず小さか぀た。 実斜䟋  実斜䟋ず同様にしお酞化亜鉛の焌成円板を調
敎した。この埌、含浞液ずしおのリンの濃床が18
重量の亜リン酞トリ゚チルず濃床の異なる塩化
銅溶液ずを混合し、これを焌成円板に含浞し次に
550℃で加熱凊理を行぀た。 埗られた各感湿玠子における湿床30、50、
70及び90以䞋での初期感湿特性を抵抗倀ず銅
担持量ずの関係から求めた。その結果第図の特
性図を埗た。なお、第図䞭の D30は湿床30䞋での抵抗倀倉化特性線、 D50は湿床50䞋での抵抗倀倉化特性線、 D70は湿床70䞋での同特性線、D90は湿床90
䞋での同特性線である。この第図より銅担持
量が重量以䞊では盞察湿床が30ず50の間
では倉化がほずんどなく怜出䞍胜ずなり、奜たし
くない。䞀方銅担持量が0.1以䞋ではその埌の
40℃、90RHの高湿攟眮でドリフト量が15
ず倧きく、本発明の効果はほずんどみられなか぀
た。 実斜䟋 〜17 出発原料をいずれも粒埄0.1〜2.0Όの酞化鉄の
粉末、酞化スズの粉末、酞化クロムの粉末、四䞉
酞化鉄の粉末、酞化マグネシりムず酞化クロムの
等量混合粉末、酞化バリりムず酞化チタンの等量
混合粉末および酞化マンガンず酞化鉄の等量混合
粉末を甚いる以倖は実斜䟋ず党く同様にしお各
皮焌結䜓を調補した。぀いで、これら焌結䜓に実
斜䟋ず同様にしお、リン、むオり、銅むオンを
担持せしめその担持量重量を求めた。 埗られた実斜䟋〜17の感湿玠子に぀いお、実
斜䟋ず同様に高湿床䞋に攟眮しお、その埌のド
リフト量を調べた。その結果を䞋蚘第衚に瀺
す。
【衚】
【衚】 実斜䟋 18〜24 出発原料をいずれも粒埄0.1〜2.0Όの酞化亜鉛
の粉末、酞化鉄の粉末、酞化スズの粉末、酞化ク
ロムの粉末、四䞉酞化鉄の粉末、酞化マグネシり
ムず酞化クロムの等量混合粉末および酞化マンガ
ンず酞化鉄の等量混合粉末を甚い、実斜䟋ず同
様に各皮の焌結円板を調補した。それぞれの焌結
円板を、リン18重量含有する亜リン酞トリ゚チ
ルずむオり35重量含有する硫化゚チルず所定濃
床の塩化銅の等量混合溶液リンずむオりの混合
容積比䞭に浞挬し、党䜓を10-3Torrで
20分間保持しお含浞凊理を行な぀た。 その埌、これら焌結円板を取り出し、100℃で
時間也燥した。぀いで、これらを電気炉雰囲
気空気に぀いお、550℃、30分間加熱凊理し
各皮の感湿玠子を埗た。 埗られた実斜䟋18〜24の感湿玠子に぀いお、実
斜䟋ず同様に初期感湿特性を枬定し、その埌40
℃、90RHの高湿䞋に200時間攟眮した。攟眮
埌の特性を初期感湿特性ず比范しお、高湿床䞋で
のドリフト量を求めた。結果を第衚に瀺した。
ドリフト量は10からの範囲におさた぀
おいる。
【衚】 実斜䟋 25 (i) 焌結玠䜓酞化亜鉛10モル、酞化チタ
ン80モル、酞化クロム10モルの調
敎。各酞化物の埮粉末を前蚘のモル比になるよ
うに秀量を行いテフロン補ポツトで゚チルアル
コヌルを甚いお24時間混合した。混合粉末を也
燥埌。ポリビニルアルコヌルを加え、ラむカむ
機で造粒した埌、金型シリンダヌ䞭に充填し
1000Kgcm2の圧を加え成圢した。次いでこの成
圢䜓を電気炉で1100℃、時間焌結し、曎に埗
られた焌結䜓を研摩し盎埄10mm、厚み0.5mmの
円板ずした。次に、この焌結円板の䞡面に酞化
ルテニりムペヌストを塗垃し、700℃で焌付け
お盎埄8.0mmの電極を添着・圢成した。 (ii) 焌結円板ぞのリンおよび銅の担持。 リンを18重量含有する亜リン酞トリ゚チル
溶液ず等量の0.2モル濃床硝酞銅溶液を十分混
合しお、混合容液を甚意した。これに䞊蚘の焌
結円板を浞挬し、党䜓を10-3Torrで20分間保
持しお含浞凊理を行な぀た。その埌該焌結円板
を取り出し、100℃で也燥した。぀いでこれを
電気炉で550℃30分間加熱凊理しお感湿玠子を
埗た。該感湿玠子に぀き垞法に基づき元玠分析
したずころ該焌成円板の重量に察し、0.8重量
のリンず2.0重量の銅が担持されおいるこ
ずが確認された。 しかしお、埗られた感湿玠子に぀いお、実斜
䟋ず同様な方法で初期感湿特性を調べたずこ
ろ、第図に瀺す特性図を埗た。曎に該感湿玠
子を40℃、90RHの高湿䞋に1000時間攟眮し
た埌再たび25℃における盞察湿床ず抵抗倀の関
係を調べたずころ、第図に瀺す特性図を埗
た。なお比范のため、リンのみを担持した堎
合、぀たり組成が酞化亜鉛10モル、酞化チ
タン80モル酞化クロム10モルの焌結円
板ぞ亜リン酞トリ゚チル溶液のみで浞挬する堎
合に぀いおの初期ず40℃、90RHの高湿䞋に
1000時間攟眮した時の各々25℃での盞察湿床ず
抵抗倀の関係を第図および第図に瀺す。 䞊蚘第図〜第図から明らかなように本発明
の感湿玠子は埓来のものに比范しお40℃、90
RHずいう高湿䞋に斌いおも長時間安定した感湿
特性を瀺し極めお高い信頌性を備えおいるこずが
刀明した。 実斜䟋 26〜28 䞋蚘第衚に瀺す組成の感湿玠子を実斜䟋25ず
同様な方法により補造した。 埗られた皮の感湿玠子に぀いお実斜䟋ず同
様に25℃で初期感湿特性、䞊びに40℃、90の
RHの高湿䞋に1000時間攟眮埌の感湿特性を求め
た。同第衚に、初期感湿特性の30RHでの抵
抗倀、90RHでの抵抗倀および1000時間埌に぀
いおの倀、これらの間のドリフト量を瀺した。な
お、第衚䞭には参照䟋〜も䜵せお蚘した。
【衚】
【衚】 䞊蚘第衚より倚孔質金属酞化物焌結䜓ずしお
ZnO5〜50モル、TiO230〜90モル、Cr2O35〜
20モルの範囲ずなるものを甚いた実斜䟋26〜28
の感湿玠子は感湿に際しお十分な抵抗倀の倉化幅
をも぀ず共に、高湿䞋での長期間の攟眮埌のドリ
フト量も倧巟に改善されおいるこずがわかる。 実斜䟋 29〜31 䞋蚘第衚に瀺す組成の感湿玠子を実斜䟋25ず
同様な方法により補造した。埗られた皮の感湿
玠子に぀いお実斜䟋ず同様に初期感湿特性、䞊
びに40℃、90RHの高湿䞋に1000時間攟眮埌の
感湿特性を求めた。その結果を同第衚に䜵蚘し
た。なお第衚䞭には参照䟋も䜵せお蚘し
た。
【衚】
【衚】 実斜䟋 32〜34 䞋蚘第衚に瀺す組成の感湿玠子を実斜䟋25ず
同様な方法により補造した。埗られた皮の感湿
玠子に぀いお実斜䟋ず同様に初期感湿特性、䞊
びに40℃、90RHの高湿䞋に1000時間攟眮埌の
感湿特性を求めた。その果ずドリフト量を同第
衚に䜵蚘した。なお第衚䞭には参照䟋も
䜵せお蚘した。
【衚】
【衚】 䞊蚘第および第衚より、倚孔質金属酞化物
焌結䜓ずしお、酞化チタン99〜70モルず酞化ア
ルミニりムたたは酞化マグネシりムが〜30モル
の範囲ずなるものを甚いた。実斜䟋29〜34の感
湿玠子は感湿に際しお十分な抵抗倀の倉化幅をも
぀ず共に、高湿䞋での長期間の攟眮埌のドリフト
量も倧巟に改善されおいるこずがわかる。 実斜䟋 35 (i) 焌結玠䜓酞化チタン90モル、酞
化クロム10モルの調補。 各酞化物の埮粉末を前蚘のモル比になるように
秀量を行いテフロン補ポツトで゚チルアルコヌル
を甚いお24時間混合した。混合粉末を也燥埌、ポ
リビニルアルコヌルを加え、ラむカむ機で造粒し
た埌、金型シリンダヌ䞭に充填し1000Kgcm2の圧
を加え成圢した。次いで、この成圢䜓を電気炉で
1000℃時間焌結し、曎に埗られた焌結䜓を研摩
し盎埄10mm、厚み0.5mmの円板ずした。次にこの
焌結円板の䞡面に酞化ルテニりムペヌストを塗垃
し、700℃で焌付けお盎埄8.0mmの電極を添着・圢
成した。 (ii) 焌結円板ぞのリンおよび銅の担持。 リンを18重量含有する亜リン酞トリ゚チル溶
液ず等量の0.2モル濃床の硫酞銅溶液を十分混合
した混合溶液を甚意した。これに䞊蚘焌結円板を
浞挬し、党䜓を10-3Torrで20分間保持しお含挬
凊理を行な぀た。その埌該焌結円板を取り出し、
100℃で也燥した。぀いでこれを電気炉で550℃30
分間加熱凊理しお感湿玠子を埗た。該感湿玠子に
぀き垞法に基づき元玠分析したずころ該焌結円板
の重量に察し、0.8重量のリンず2.0重量の銅
が担持されおいるこずが確認された。 しかしお、埗られた感湿玠子に぀いお、実斜䟋
ず同様な方法で初期感湿特性を調べたずころ、
第図に瀺す特性図を埗た。曎に該感湿玠子を40
℃、90RHの高湿䞋に1000時間攟眮した埌再た
び25℃における盞察湿床ず抵抗倀の関係を調べた
ずころ、第図に瀺す特性図を埗た。なお、比范
のため、リンのみを担持した堎合、぀たり組成、
酞化チタン90モル酞化クロム10
モルの焌結円板ぞ亜リン酞トリ゚チル溶液のみ
浞挬する堎合に぀いおの初期ず40℃、90RHの
高湿䞋に1000時間攟眮した埌の各々25℃での盞察
塗床ず抵抗倀の関係を第図および第図に
瀺す。 これら第図〜第図から明らかなように本
発明の感湿玠子は埓来のものに比范しお40℃、90
RHずいう高湿䞋においおも長時間安定した感
湿特性を瀺し極めお高い信頌性を備えおいるこず
が刀明した。 実斜䟋 36〜44 䞋蚘第衚に瀺す組成の感湿玠子を実斜䟋35ず
同様な方法により補造した。 埗られた皮の感湿玠子に぀いお実斜䟋ず同
様な方法により初期感湿特性、䞊びに40℃、90
RHの高枩䞋に1000時間攟眮埌の25℃、30RH
䞋での抵抗倀及び25℃、90RH䞋での抵抗倀
感湿特性を求めた。その結果を同第衚に䜵
蚘した。なお、第衚䞭には参照䟋〜12も䜵せ
お蚘した。
〔発明の効果〕
以䞊詳述した劂く、本発明によれば次のような
皮々の効果を有する。 倚孔質金属酞化物焌結䜓にリン又はむオりに
加えお銅むオンを担持させるこずにより、リン
又はむオりのみの担持では埗られなか぀た倧気
䞭での安定性に加えお、高湿䞋に長期間攟眮さ
れおも、そのドリフト量の増倧を著しく抑制で
き、安定性、信頌性の高い感湿玠子を埗るこず
ができる。 リン又はむオりに加えお銅むオンを担持させ
るこずにより、担持凊理埌の感湿玠子の感湿特
性のバラツキを小さくでき、ひいおは生産䞊の
歩留向䞊に寄䞎できる。 その他倚孔質金属酞化物焌結䜓ずしお酞化亜
鉛〜50モル、酞化チタン30〜90モル及び
酞化クロム〜20モルからなるもの及び
TiO270〜11モル、Al2O330〜モルからな
るものおよびTiO270〜99モル、MgO30〜
モルからなるものを甚いれば、感湿に際しお
十分な抵抗倀の倉化幅をも぀感湿特性のより優
れた感湿玠子を埗るこずができる。 たた、倚孔質金属酞化物焌結䜓ずしお酞化チ
タン99〜70モルず、酞化クロム、酞化タング
ステン、酞化モリブデン、酞化タンタル、酞化
ニオブ及び酞化バナゞりムのうちから遞ばれる
皮又は皮以䞊の混合物〜30モルずから
なるものを甚いれば、その抵抗倀が䜎いため
に、感湿装眮ぞの組蟌みが容易で装眮の䜎コス
トを図るこずが可胜な感湿特性のより優れた感
湿玠子を埗るこずができる。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の実斜䟋の感湿玠子における
初期感湿特性及び40℃、90RHの高湿䞋に200
時間攟眮した埌の感湿特性を瀺す線図、第図は
実斜䟋に察応する比范䟋における初期感湿特性
及び同高湿䞋に週間攟眮した埌の感湿特性を瀺
す線図、第図は実斜䟋の感湿玠子における湿
床30、50、70及び90以䞋での初期感湿特
性を抵抗倀ず癜金担持量ずの関係から求めた線
図、第図は実斜䟋25の感湿玠子における初期感
湿特性を瀺す線図、第図は同感湿玠子における
40℃、90RHの高湿䞋に1000時間攟眮埌の感湿
特性を瀺す線図、第図は実斜䟋25に察応する比
范䟋の感湿玠子における初期感湿特性を瀺す線
図、第図は同比范䟋の感湿玠子における40℃、
90RHの高湿䞋に1000時間攟眮埌の感湿特性を
瀺す線図、第図は実斜䟋35の感湿玠子における
初期感湿特性を瀺す線図、第図は同感湿玠子に
おける40℃、90RHの高湿䞋に1000時間攟眮埌
の感湿特性を瀺す線図、第図は実斜䟋35に察
応する比范䟋の感湿玠子における初期感湿特性を
瀺す線図、第図は同比范䟋の感湿玠子におけ
る同高湿䞋に1000時間攟眮埌の感湿特性を瀺す線
図である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  倚孔質金属酞化物焌結䜓にリン、むオりから
    遞ばれる少なくずも皮の単䜓もしくは酞化物の
    いずれか䞀方又は䞡者ず、銅むオンずを合わせお
    担持せしめおなる感湿玠子。  倚孔質金属酞化物焌結䜓が酞化亜鉛〜50モ
    ルず酞化チタン30〜90モルず酞化クロム〜
    20モルずからなるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の感湿玠子。  倚孔質金属酞化物焌結䜓が、酞化チタン99〜
    70モルず酞化アルミニりム〜30モルずから
    なるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の感湿玠子。  倚孔質金属酞化物焌結䜓が酞化チタン99〜70
    モルず酞化マグネシりム〜30モルずからな
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    感湿玠子。  倚孔質金属酞化物焌結䜓が酞化チタン99〜70
    モルず、酞化クロム、酞化タングステン、酞化
    モリブデン、酞化タンタル、酞化ニオブ及び酞化
    バナゞりムのうちから遞ばれる皮又は皮以䞊
    の混合物〜30モルずからなるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の感湿玠子。  リン、むオりから遞ばれる少なくずも皮の
    単䜓もしくは酞化物のいずれか䞀方又は䞡者の担
    持量が、倚孔質金属酞化物焌結䜓の重量に察しお
    リン、むオりに換算しお0.1〜2.0重量であり、
    か぀銅むオンの担持量が銅に換算しお該焌結䜓の
    重量に察しお0.1〜4.0重量であるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項乃至第項いずれか蚘
    茉の感湿玠子。
JP57209605A 1982-11-30 1982-11-30 感湿玠子 Granted JPS5999703A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57209605A JPS5999703A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 感湿玠子
DE8383111978T DE3375830D1 (en) 1982-11-30 1983-11-29 Humidity-sensitive element and process for producing the same
EP83111978A EP0110387B1 (en) 1982-11-30 1983-11-29 Humidity-sensitive element and process for producing the same
US06/556,598 US4509035A (en) 1982-11-30 1983-11-30 Humidity-sensitive element and process for producing the same
CA000442265A CA1187278A (en) 1982-11-30 1983-11-30 Humidity-sensitive element and process for producing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57209605A JPS5999703A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 感湿玠子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5999703A JPS5999703A (ja) 1984-06-08
JPS6355847B2 true JPS6355847B2 (ja) 1988-11-04

Family

ID=16575571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57209605A Granted JPS5999703A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 感湿玠子

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4509035A (ja)
EP (1) EP0110387B1 (ja)
JP (1) JPS5999703A (ja)
CA (1) CA1187278A (ja)
DE (1) DE3375830D1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4659406A (en) * 1985-04-22 1987-04-21 International Business Machines Corporation Method of bonding to ceramic and glass
US4751022A (en) * 1986-04-24 1988-06-14 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Humidity-sensing component composition
US5855849A (en) * 1996-01-16 1999-01-05 Industrial Technology Research Institute Solid state humidity sensor
US20080087866A1 (en) * 2006-10-13 2008-04-17 H.C. Stark Inc. Titanium oxide-based sputtering target for transparent conductive film, method for producing such film and composition for use therein
US20100059375A1 (en) * 2006-11-08 2010-03-11 Weiller Bruce H Metal salt hydrogen sulfide sensor
TWI605622B (zh) * 2016-04-27 2017-11-11 國立䞭山倧孞 電阻匏蚘憶體

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4015230A (en) * 1975-02-03 1977-03-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Humidity sensitive ceramic resistor
JPS51151176A (en) * 1975-06-20 1976-12-25 Asahi Glass Co Ltd Dew condensation sensor
GB2064126A (en) * 1979-11-22 1981-06-10 Philips Electronic Associated Method of making humidity sensors
WO1982000362A1 (en) * 1980-07-21 1982-02-04 Kinjo N Moisture-sensitive element,moisture-sensitive material and manufacturing method for same
DE3173119D1 (en) * 1980-08-08 1986-01-16 Toshiba Kk Moisture sensitive element
JPS6057201B2 (ja) * 1980-08-08 1985-12-13 株匏䌚瀟東芝 感湿玠子

Also Published As

Publication number Publication date
EP0110387A3 (en) 1985-04-03
EP0110387B1 (en) 1988-03-02
CA1187278A (en) 1985-05-21
US4509035A (en) 1985-04-02
DE3375830D1 (en) 1988-04-07
JPS5999703A (ja) 1984-06-08
EP0110387A2 (en) 1984-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6355847B2 (ja)
US4424508A (en) Moisture sensitive element
US3299387A (en) Humidity-sensitive resistor
JPS5999702A (ja) 感湿玠子
JPS6057201B2 (ja) 感湿玠子
JPS6057203B2 (ja) 感湿玠子
JPS6057204B2 (ja) 感湿玠子
JPS6057202B2 (ja) 感湿玠子
JPH0943185A (ja) 湿床センサヌ玠子
JPS631721B2 (ja)
JPS6355764B2 (ja)
JPS6055962B2 (ja) 感湿玠子
LeppÀvuori New thick film sensors
US5461013A (en) Process for the preparation of lithium stanates doped with transition metal cations
JPS5996701A (ja) 感湿玠子材料
JPS59172228A (ja) 湿床怜出玠子の補造方法
JPS6322601B2 (ja)
JPH0573041B2 (ja)
JPH043081B2 (ja)
JPS6313146B2 (ja)
JPS6139614B2 (ja)
JPS6390101A (ja) 湿床センサ
JPS6355763B2 (ja)
JPS63227001A (ja) 湿床センサ
JPS5965404A (ja) 感湿抵抗䜓およびその補造方法