JPS6354142A - 清掃用バフ - Google Patents

清掃用バフ

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JPS6354142A
JPS6354142A JP19852086A JP19852086A JPS6354142A JP S6354142 A JPS6354142 A JP S6354142A JP 19852086 A JP19852086 A JP 19852086A JP 19852086 A JP19852086 A JP 19852086A JP S6354142 A JPS6354142 A JP S6354142A
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JP
Japan
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warp
weft
buff
woven
woven fabric
Prior art date
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Application number
JP19852086A
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English (en)
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JPH0510934B2 (ja
Inventor
臼井 清三
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NIPPON UESUTON KK
Original Assignee
NIPPON UESUTON KK
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Publication date
Application filed by NIPPON UESUTON KK filed Critical NIPPON UESUTON KK
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は例えば航空機、自動車あるいは生産数域等の各
種物品の表面を清掃するための清掃用バフに関するもの
である。
(従来の技術) 従来、清掃用バフは細かく織り込んだ布地を多数重ね合
わせて縫製により円盤状に成形し、その外周表面の比較
的硬い部分で、航空機等の被清掃物の表面を回転研磨す
るようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記従来の清掃用バフは外周表面が硬いため
に、戦闘機のジュラルミンあるいはチタン合金等よりな
る胴体の表面の最終仕上げを行うと、同表面に磨り傷が
多数重じるため、同胴体の清掃には適さないという問題
があった。このため、実際には回転式のバフを使用する
ことはな(、清掃布で表面の汚れを手作業により拭きと
っていたので、作業時間が多くなり、作業コストの低減
を図ることができないという問題があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解消するため、経糸と緯糸のそれ
ぞれのピッチを約0.5〜2.5とし、緯糸を織布端部
で折り返して連続させ、さらに複数段に同時織成した各
織布層を経糸と緯糸とにより互いに部分的に折り込んで
離間不能にしてなる帯状の織布を複数回円環状に巻き重
ねてドーナッツ状のバフ本体を形成し、同バフ本体の内
周縁をクランプ部材により把持し、さらに外周部の経糸
を切断除去するという手段を採っている。
(作用) 本発明は前記手段を採ったことにより、次のように作用
する。
バフ本体の経糸と緯糸のそれぞれのピッチが粗く、かつ
同バフ本体の外周部の経糸を切断除去しであるため、被
清掃物の表面に対する接触がソフトになり、被清掃物の
表面が傷つくことはない。
又、回転清掃が可能となるので、清掃作業の能率が向上
する。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説
明する。
第3図は本発明の清掃用ハフ全体を示し、円板状をなす
取付金具lの外周面には両側に多数のクランプ舌片2a
を形成したクランプ部材としてのクランプ金具2が嵌合
され、同クランプ金具2により後述する織布4により形
成されたバフ本体3の内周縁をクランプ把持するように
なっている。
前記クランプ金具2は第2図に示すように取付金具1の
外周部を切り起こしてなる把持片1aとプレス成形され
た把持片1bとにより両側から決着把持されている。
次に、前記清掃用のバフ本体3の製造方法について説明
する。
この実施例のバフ本体3に使用される織布4は第4図に
示すように第1布層5〜第3布層7の3つの布層によっ
て形成され、各層の両側端部は第5図(c)に示すよう
に緯糸9の折り返し部によって互いに接続され、さらに
第1〜第3布層5〜7は有径織機における織成動作時に
同時織成されるとともに、互いに異なる布石の経糸と緯
糸とを部分的に、かつ間欠的に折り込んで各布層5〜7
が離れないようにしている。そこで、第5図(a)〜(
ご)及び第6図により織布4の製造方法を詳細に説明す
る。
まず、最初に第5図(a)に示すように多数の経糸8a
〜8dを0.5酊のピッチP1で多数配設する。そして
、この実施例では経糸として20〜30番手の綿糸を使
用し、8a〜8a、8b〜8b及び8c〜8cは前記第
1布y55、第2布層6及び第3布層7を構成する経糸
となり、左右両端の経糸8d、8dは第1〜第3の布石
5〜7の両側縁部を1つの布石に接続する経糸となる。
次に、第5図(b、)に示すように緯糸9を経糸8a〜
8aに折り込んでいって、右端部の経糸8dへきたら緯
糸9を折り返して経糸8b〜8bに折り込み、さらに左
端部の経糸8dにて折り返した後、経糸8c〜8cに緯
糸9を交互に折り込んでいく。そして、この緯糸9が再
び右端部の経糸8dに折り返されたら、第5図(C)に
示すように経糸8a〜8aに緯糸9を交互に折り込んで
いき、左端部の経糸8d側で折り返されたら経糸8b〜
8bに緯糸9を交互に折り込み、さらに右端部の経糸8
dにて折り返されたら、経糸8c〜8Cに緯糸9を交互
に折り込んでい(。この実施例では緯糸として8〜15
番手の綿糸が使用され、又、第6図に示す緯糸9の折り
込みピッチP2を1.3酊としている。
又、経糸8a〜8d及び緯糸9の織成動作中において、
第1〜第3の布層5〜7は、例えば第1布層5の織成時
において第2布層6例の一部の経糸8bが第1布層5側
の経糸8a側へ移動されて第1布層5に第2布層6の経
糸8bが部分的に折り込まれて第1及び第2の布層5.
6が互いに離間不能に織成されることにより、一体状に
織成される。
このようにして所定幅(この実施例では約25〜30c
m)の長い織布4の織成が連続して行われるが、第1〜
第3の布層5〜7のそれぞれの経糸8a〜8c及び緯糸
9のピッチPI’及びP2’は、前述したピッチP1及
びP2のそれぞれの3倍となる。従ってこの実施例では
ピッチPI’が1.5nとなり、ピッチP2’が3.9
11となる。
次に、前記のように構成した織布4を第7図(a)に示
すように所定長さくこの実施例では例えば3〜4m)に
切断した後、同図(b)に示すように長手方向中央部で
二つ折りに重ね合わせる。
その後、これを第8図に示すように円環状に複数回連続
して巻き重ねたら、中間部の三箇所を同心状にミシン縫
いして縫着部10を形成し、こうしてドーナッツ状のバ
フ本体3を形成し、同バフ本体3の内周縁を前記クラン
プ金具2のクランプ舌片2a〜2aにより両側から挾持
する。さらに、バフ本体3の外周縁全体を裁断(第1図
の二点鎖線位置参照)して最外側の経糸8dを除去する
このようにして第3図に示すような清掃用ハフを形成す
る。
さて、本発明実施例においては経糸8a〜8bと緯糸9
により第1〜第3の布層5〜7を同時織成するとともに
、各布層5〜7を経糸と緯糸の部分的折り込みにより離
間不能に織成した織布4をドーナフッ状に巻き重ねてハ
フ本体3を形成し、その外周部の縦糸9を切断して緯糸
8dを除去し清掃用バフを形成したので、このバフを回
転装置(図示略)に装着して回転させ、その外周面を航
空機の胴体等の被清掃物の表面に接触させると、表面が
傷つけられることなく清掃され、清掃作業が迅速に行な
われる。すなわち、バフ本体3の外周面は緯糸9と経糸
8a〜8cとが粗いピッチで織成され、かつ回転中に経
糸8a〜8c及び緯糸9が適度に飛散していくので、胴
体表面に対する接触がソフトとなり、この結果被清掃物
の表面が傷つけられることなく清掃される。
なお、本発明は次のような実施例で具体化することもで
きる。
(1)経糸8a〜8dのピッチP1を約0.5〜2.0
m′1mとし、緯糸9のピッチP2を0.5〜2゜0m
mにすること。
(2)織布4の布層を2層又は4〜8層にすること。
(3)織布4を二つ折りしないでドーナソッ状に巻き重
ねてバフ本体3を形成すること。
発明の効果 以上詳述したように、本発明は航空機の胴体等の被清掃
物の表面を傷つけることなく、迅速に清掃して作業能率
を向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のP部の拡大断面図、第2図は第3図の
A−A線拡大断面図、第3図は本発明の清掃用バフ全体
を示す正面図、第4図は本発明の清掃用バフに使用され
る織布を示す路体斜視図、第5図(a)〜(c)は織布
の製造方法を説明するための断面図、第6図は第5図(
c)のB−B線断面図、第7図(a)、  (b)及び
第8図はそれぞれバフ本体の製造工程を示す斜視図であ
る。 ハフ本体3、織布4、第1〜第3の布層5〜7、経糸8
a〜8d、99糸9、経糸のピッチPI、緯糸のピッチ
P2゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、経糸と緯糸のそれぞれのピッチを約0.5〜2.5
    とし、緯糸を織布端部で折り返して連続させ、さらに複
    数段に同時織成した各織布層を経糸と緯糸とにより互い
    に部分的に折り込んで離間不能にしてなる帯状の織布を
    複数回円環状に巻き重ねてドーナッツ状のバフ本体を形
    成し、同バフ本体の内周縁をクランプ部材により把持し
    、さらに外周部の経糸を切断除去したことを特徴とする
    清掃用バフ。
JP19852086A 1986-08-25 1986-08-25 清掃用バフ Granted JPS6354142A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19852086A JPS6354142A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 清掃用バフ

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JP19852086A JPS6354142A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 清掃用バフ

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Publication Number Publication Date
JPS6354142A true JPS6354142A (ja) 1988-03-08
JPH0510934B2 JPH0510934B2 (ja) 1993-02-12

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ID=16392503

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JP19852086A Granted JPS6354142A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 清掃用バフ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0354290U (ja) * 1989-09-29 1991-05-24
JPH04102958U (ja) * 1991-02-13 1992-09-04 株式会社千代田製作所 ボンネツト

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839567U (ja) * 1971-09-12 1973-05-17

Patent Citations (1)

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JPH04102958U (ja) * 1991-02-13 1992-09-04 株式会社千代田製作所 ボンネツト

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