JPS6354026A - 温度上昇警告装置 - Google Patents

温度上昇警告装置

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JPS6354026A
JPS6354026A JP19728386A JP19728386A JPS6354026A JP S6354026 A JPS6354026 A JP S6354026A JP 19728386 A JP19728386 A JP 19728386A JP 19728386 A JP19728386 A JP 19728386A JP S6354026 A JPS6354026 A JP S6354026A
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temperature
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temperature rise
signal
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JP19728386A
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Yoshitomo Kuwamoto
桑本 良知
Shinichi Hagitani
萩谷 真一
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、セルラー無線電話機などの小型無線電話装置
に用いて好適な温度上昇警告装置に関する。
〔従来の技術〕
セルラー無線電話■においては、その送信系が々も、動
作するとき発熱する。この発熱量はかなり大きく、周囲
温度が高い環境中で長時間送信系が動作すると、送信系
が非常に高温となり、特に、そこに設けられている水晶
発振器などの特性に悪影響を与えることになる。
そこで、従来、セルラー無線電話機においては、送受信
系が1つの筐体内に収納され、送受話器、表示部やこれ
らを制御する制御部などは置台に取りはずし可能なハン
ドセットに設けられているが、送信系の温度上昇を防止
するために、筐体に放熱器が設けられている(たとえば
、NEC製TYPE E Z −1120−I Bのカ
タログ)。また、送信時間を計測し、一定時間連続して
送信(通話)すると、自動的に送信を停止させるように
した方法も知られている(たとえば、ELECTRON
 rcINDUSTRIES  ASSOCI  AT
IOM I 5−19 6.7.2  (feb、 1
986))。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記前者の従来技術のように、放電器の
みで送信系の温度上昇を防止しようとすると、この放熱
器は非常に大型のものとしなければならず、小型化が要
求されるセルラー無線電話機にとっては好ましくない。
また、上記後者の従来技術のように、送信(3J1話)
時間を制限して温度上昇を防止しようとすると、周囲温
度が低くて送信系で温度上昇がない場合でも通話時間が
制限されてしまい、実用上問題がある。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、無線電話装置
の小型化に支障を与えることなく、実用上有用な機能を
付与する温度上昇警告装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、温度を検出する
手段と、その検出出力によって温度が設定値を越えたか
否かを判定する手段と、その判定出力に応じて警告作動
する手段でもって構成する。
〔作 用〕
検出温度が上記設定値を越えると警告が発せられ、温度
上昇をユーザに知らせる。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による温度上昇警告装置の一実施例を備
えた無線電話装置を示すブロック図であって、1は分波
器、2は受信部、3は回線制御信号処理部、4は送信部
、5は制御部、6は送受話器、7は表示部、8はキー操
作部、9はハンドセット、10は検出スイッチ、11は
電源制御部、12は温度検出部である。
同図において、制御部5.送受話器61表示部7、およ
びキー操作部8はハンドセット9に設けられており、ま
た、分波器1.受信部21回線制制御分処理部3および
送信部4は1つの筐体内(図示せず)に収納されている
。ハンドセット9と筐体との間はカールコード(図示せ
ず)で結線されており、ハンドセット9は図示しない置
台に着脱可能となっている。検出スイッチ10は置台に
設けられており、ハンドセット9が置台に置かれている
とき(オンフック)には閉じ、置台からはずされている
とき (オフフッタ)には開く。制御部5はこの検出ス
イッチ10の検出出力を判定し、音声系の切換などを行
なう。
温度検出部12は送信部4などを収納した筐体の適当な
個所に取りつけられ、その温度を検出する。
以上の各部には、電源制御部11を介して電源電圧が供
給される。
第2図はこの温度検出部12の一具体例を示す回路図で
あって、13.14は抵抗、15は感熱抵抗素子、16
はダイオード、17はトランジスタである。
同図において、トランジスタ17のコレクタは抵抗14
を介してVcc(”5(ν))の電源に接続され、エミ
ッタは接地されている。また、抵抗13の一端は電源に
接続され、他端は、ダイオード16を介してトランジス
タ17のベースに接続されるとともに、感熱抵抗素子1
5にも接続されている。この感熱抵抗素子15の他端は
接地されている。この感熱抵抗素子15の抵抗値が上記
筐体の温度に応じて変化する。感熱抵抗素子15の温度
特性は、第3図に示すように、温度上昇とともにその抵
抗値が増大するものである。
次に、この温度検出部の動作を説明する。
いま、抵抗13および感熱抵抗素子15の抵抗値を夫々
R1ff+  RIsとすると、点Pの電位VPは次の
ように表わされる。
送信部4の発熱量が少なく、筐体の温度が低いときには
電位V、は低く、 V、<V。十■。
のときには、ダイオード16はオフ状態にあり、したが
って、トランジスタ17もオフ状態にある。そこで、ト
ランジスタ17のコレクタ電位:まVCCの電源電圧に
等しくなり、これが温度検出部12のレベル“l”の検
出出力として回線WHI iす信号処理部3に供給され
る。
送信部40発熱量が順次増加して筐体の温度が上昇する
と、感熱抵抗素子15の抵抗値RIBも増加して点Pの
電位V、が上昇し、 ■、≧■。+V[l! になると、ダイオード16がオンしてトランジスタ17
もオンする。そこで、トランジスタ17のコレクタ電位
はほぼ零(v) となり、これがレベル“0”の検出出
力として回線制御信号処理3に供給される。
このように、この具体例では、ダイオード16とトラン
ジスタ17の特性によって闇値が設定され、温度がこの
闇値を越えると、検出出力のレベルが“1″から“0”
に反転する。
第1図に戻って、回線制御信号処理部3は、送信周波数
や受信周波数を設定するための周波数シンセサイザやこ
れを制御ルするためのマイクロプロセサを存している。
このマイクロプロセサは、温度検出部12の検出出力を
取り込み、第5図で示すような温度上昇警告処理を行な
う。
すなわち、温度検出部12の検出出力のレベルが“1”
であるか“0”であるかを判定しくステップ101)、
“1”であるときには、温度上昇警告のための処理を行
なわない。この検出出力が“0”となると、温度上昇警
告信号を出力しくステップ102)、制御部5を介して
表示部7に送る。表示部7では、たとえば、第5図に示
すように、温度が闇値を越えたことを示す文字r T 
E M P Jなどが表示される。
その後、マイクロプロセサ3は時間を計測し、温度上昇
警告信号を出力してたとえば1分間経過すると(ステッ
プ103)、中央局(図示せず)へ終話する旨の通知の
ための処理を行ない(ステップ104)、しかる後、電
源制御部11に信号を送って電源を遮断する (ステッ
プ105)。これによって無線電話装置は非作動状態と
なり、送信部4での発熱が止められる。
このようにして、無線電話装置は、高温環境下で使用さ
れても、損傷がまぬがれ、また、低温環境下では通話が
遮断されることはない。上記筐体には、従来技術と同様
に、放熱器が設けられるが、これは小型のものを用いる
ことができる。
なお、上記実施例では、温度検出部12の検出出力の判
定を回線制御信号処理部3で行なっていたが、ハンドセ
ット9内の制御部5で行なうようにしてもよい。但し、
検出出力の取り込みや電源制御部11の制御のための結
線が必要となり、ハンドセラl−9と筐体との間のコー
ド数が増加する。
また、;温度検出部12としても、第2図に示した構成
のもののみに限定されるものではない。たとえば、感熱
抵抗素子として、温度上昇とともに抵抗値が減少するも
のを用いることもできるし、感熱抵抗素子の温度による
抵抗値変化を表わすアナログデータをディジタルデータ
に変換し、これを回線制御信号処理部3で闇値と比較し
て温度上昇警告信号を出力することもできる。
さらに、第1図では図示していないが、無線電話装置に
は、相手方からの呼出音やオンフック時の相手方の音声
のためのスピーカが設けられているが、表示部7での温
度上昇警告表示と同時に、このスピーカから警告音を発
生させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、無vA”H話装
置の高温環境下使用時における加熱状態を検知でき、小
型の放熱器を用いても、加熱による該無線電話装置の損
傷を防止可能としてその性能の信頬性を高め、また、こ
のようなt員傷を惹き起こ使用される場合には、先の従
来技術のような通話が中断することもなくなり、該無線
電話装置を非常に使い易いものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による温度上昇警告装置の一実施例を示
すブロック図、第2回は第1図における温度検出部の一
具体例を示す回路図、第3図は第2図における感熱抵抗
素子の一例の温度による抵抗値変化を示す特性図、第4
図は第1図における回線制御信号処理部の温度上昇警告
処理動作を示すフローチャート、第5図は第1図におけ
る表示部での温度上昇警告表示の一具体例を示す説明図
である。 1・・・分波器、2・・・受信部、3・・・回線制御信
号処理部、4・・・送信部、5・・・制御部、6・・・
送受話器、7・・・表示部、8・・・キー操作部、9・
・・ハンドセット、10・・・検出スイッチ、11・・
・電源制御部、12・・・温度検出部。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、無線電話装置において、温度を検出する第1の手段
    と、該第1の手段の検出出力によつて温度が設定値を越
    えたか否かを判定する第2の手段と、該第2の手段の判
    定出力に応じて警報作動する第3の手段とからなり、温
    度が該設定値を越えたことを警告することができるよう
    に構成したことを特徴とする温度上昇警告装置。
JP61197283A 1986-08-25 1986-08-25 温度上昇警告装置 Expired - Lifetime JPH0758922B2 (ja)

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JP61197283A JPH0758922B2 (ja) 1986-08-25 1986-08-25 温度上昇警告装置

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JP61197283A JPH0758922B2 (ja) 1986-08-25 1986-08-25 温度上昇警告装置

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Publication Number Publication Date
JPS6354026A true JPS6354026A (ja) 1988-03-08
JPH0758922B2 JPH0758922B2 (ja) 1995-06-21

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ID=16371886

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JP61197283A Expired - Lifetime JPH0758922B2 (ja) 1986-08-25 1986-08-25 温度上昇警告装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003511950A (ja) * 1999-10-13 2003-03-25 テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン 無線トランシーバ
KR20040037000A (ko) * 2002-10-25 2004-05-04 에스케이 텔레콤주식회사 열변색성 이동 통신 단말기
JP2013019716A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Tekutomu:Kk 車両情報取得装置

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JPS58127434A (ja) * 1982-01-25 1983-07-29 Mitsubishi Electric Corp 通信装置

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