JPS6353419B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6353419B2 JPS6353419B2 JP57177020A JP17702082A JPS6353419B2 JP S6353419 B2 JPS6353419 B2 JP S6353419B2 JP 57177020 A JP57177020 A JP 57177020A JP 17702082 A JP17702082 A JP 17702082A JP S6353419 B2 JPS6353419 B2 JP S6353419B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing material
- synthetic rubber
- tube
- frium
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 57
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 44
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 claims description 21
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 claims description 21
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 15
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 13
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 10
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 10
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 22
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 8
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 5
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 description 3
- 229910001120 nichrome Inorganic materials 0.000 description 3
- GYRMPDLIHUXUIG-UHFFFAOYSA-N N-[4-(5-Nitro-2-furyl)-2-thiazolyl]acetamide Chemical compound S1C(NC(=O)C)=NC(C=2OC(=CC=2)[N+]([O-])=O)=C1 GYRMPDLIHUXUIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N ethene;prop-1-ene Chemical group C=C.CC=C HQQADJVZYDDRJT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- VQTUBCCKSQIDNK-UHFFFAOYSA-N Isobutene Chemical group CC(C)=C VQTUBCCKSQIDNK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005062 Polybutadiene Substances 0.000 description 1
- 229920000800 acrylic rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 229920002681 hypalon Polymers 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 description 1
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L21/00—Joints with sleeve or socket
- F16L21/02—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Description
本発明は、合成ゴム発泡体の片面もしくは両面
に通電発熱体を有する加熱熔融型の合成ゴム系シ
ーリング材を装着したホツトメルトパツキン材の
鉄筋コンクリート製のU字型又はベンチ型フリユ
ーム管の接合部のシール個所に装填してから通電
発熱体に電流を通し、発熱させホツトメルトシー
リング材を軟化、熔融させフリユーム管のシール
個所を完全に密封するパツキン材及びその施工法
に関するものである。 従来、側溝用に使用されるフリユーム管とフリ
ユーム管との継目部分には、紐状の発泡体単体又
は1部に粘着材を貼着したパツキン材(以下Aタ
イプパツキン材とする)もしくは発泡体の全周又
は相対する両面に粘着材を貼着したパツキン材
(以下Bタイプパツキン材とする)が使用されて
いる。 しかしながらAタイプパツキン材については、
取付後、経時により、発泡体の圧縮復元性が小さ
くなつた状態で地盤の変動でフリユーム管が動い
た場合、間隙が生じ漏水する。 Bタイプパツキン材については、所定の取付位
置に適切な圧縮をした状態に固定された場合は、
水密性は抜群の効果を発揮し、フリユーム管が不
同変動しても漏水は発生しないが、パツキン材を
フリユーム管に取り付け、他方のフリユーム管ソ
ケツト部に押し込む時にパツキン材の表面粘着性
により、所定以外の部分にくつついてフリユーム
管ソケツト部の適切な位置にパツキン材及びフリ
ユーム管が固定されない場合が多く、取付施工性
が著しく煩雑となる欠点がある。 本発明は以上の欠点を解消し、フリユーム管の
接合を迅速に行い且つ、確実に止水するパツキン
材を提供するものである。 本発明は、合成ゴム発泡体3の両面に通電発熱
体2を有する加熱熔融型の合成ゴム系シーリング
材1を装着したホツトメルトパツキン材4をフリ
ユーム管の接合部のシール個所の継手部8および
ソケツト部9間に仮りに置き、フリユーム管相互
を機械的に接合させる。次にホツトメルトパツキ
ン材4のシーリング材1の内部に位置する通電発
熱体2に電流を通して発熱させ該ホツトメルトパ
ツキン材4を軟化熔融させることにより第4図A
に示すようにフリユーム管の継手部8およびソケ
ツト部9の接合部のコンクリート表面の凹凸にも
なじみ、迅速・確実且つ強固に接着することがで
きる。 本発明の他の一例の実施態様としては、合成ゴ
ム発泡体3の片面に通電発熱体2を有する加熱熔
融型の合成ゴム系シーリング材を装着し、他の一
面に合成ゴム系粘着塑性体6を装着したホツトメ
ルトパツキン材5をフリユーム管の継手部8およ
びソケツト部9の接合部に使用する場合であつ
て、あらかじめ該パツキン材の合成ゴム系粘着塑
性体6の面の離形紙7をはがし、フリユーム管の
継手部8に貼り合わせておき、フリユーム管の継
手部8およびソケツト部9相互を接合させる。次
にホツトメルトパツキン材5の前記シーリング材
1の内部に位置する通電発熱体2に電流を通し、
発熱させ該ホツトメルトパツキン材5を軟化熔融
させることにより第4図Bに示すようにフリユー
ム管8,9の接合部を接合する。このようにする
とホツトメルトパツキン材5はコンクリート表面
にもなじみ迅速、確実且つ強固に接着させること
が可能で長期的に安定なパツキン材を提供でき
る。 本発明のパツキン材として使用される合成ゴム
発泡体としては、耐候性、柔軟性に優れたエチレ
ン・プロピレンゴム、クロロプレンゴム、ブチル
ゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴムなどが
使用できる。 又、ホツトメルトパツキン材としては、耐候
性、柔軟性に優れたブチルゴム系が好ましく、更
に表面的には低粘着タイプのものが好ましい。 合成ゴム系粘着塑性体としては、ブチルゴム、
イソブチレンゴム、スチレン−ブタジエン共重合
ゴム、ブタジエンゴム、アクリルゴム、エチレ
ン・プロピレンゴムなどの種々のポリマー単独も
しくは2種類以上のポリマーの混合物が使用でき
る。 通電発熱体としては、電気抵抗値の高い金属線
例えばニクロム線などあるいは電気抵抗値を低く
した合成ゴム系または合成樹脂系の紐状のものが
使用できる。 以下本発明の実施例を示す。 実施例 1 第1図の如きホツトメルトパツキン材4を内径
300mmφのU字フリユーム管の接合部、フリユー
ム管の継手部8とフリユーム管のソケツト部9と
のほぼ所定の位置に仮合せの後、ホツトメルトパ
ツキン材4に内装したニクロム線に100Vの電流
を15秒通電して発熱させることによりホツトメル
トパツキン材4を軟化、熔融させる。この時フリ
ユーム管の継手部8を所定位置に合わせながら押
し込み圧着する。この作業においてホツトメルト
パツキン材4は、常温では低粘着のため仮合せ作
業が容易であり、本発明のホツトメルトパツキン
材は熔融後粘着力を生じフリユーム管に確実に貼
着される。又本発明のホツトメルトパツキン材は
熔融状態で貼着されるため、フリユーム管の表面
の凹凸になじみ易く、確実に止水施工を行うこと
ができた。 実施例 2 第2図の如きホツトメルトパツキン材5のゴム
系粘着塑性体の面を内径300mmφのU字フリユー
ム管の継手部8に貼着の後フリユーム管のソケツ
ト部9のほぼ所定位置に仮合せし、ホツトメルト
に内装したニクロム線に100Vの電流を15秒通し
て発熱させることによりホツトメルトを軟化熔融
させる。この時フリユーム管の継手部8を所定位
置に合わせながらフリユーム管のソケツト部9に
押し込み圧着する。この作業において、パツキン
材が予めフリユーム管の継手部8に貼着されてい
るため取扱いが容易であつた。又ホツトメルト面
は、常温で低粘着のため仮合せ作業が容易であ
り、熔融状態で圧着されるため、フリユーム管の
表面の凹凸によくなじみ確実な施工を行うことが
できた。 比較例 1 Aタイプのパツキン材として円筒形中空発泡体
の1部にゴム系粘着塑性体を着けたものを使用し
た。フリユーム管の継手部8へ粘着塑性体面を貼
着した後、フリユーム管のソケツト部9の所定位
置に押し込む。 この作業においては、フリユーム管のソケツト
部9に当たる面に粘着体がないため取付作業は容
易であつた。 比較例 2 Bタイプのパツキン材として円筒形中空発泡体
の相対する両面にゴム系粘着塑性体を着けたもの
を使用する。フリユーム管の継手部8に粘着塑性
体の着いた面を貼着した後、フリユーム管のソケ
ツト部9の所定位置に押し込む。この作業におい
ては、パツキン材の粘着面がフリユーム管のソケ
ツト部9の所定個所以外の所に当つて粘着し作業
は困難であつた。
に通電発熱体を有する加熱熔融型の合成ゴム系シ
ーリング材を装着したホツトメルトパツキン材の
鉄筋コンクリート製のU字型又はベンチ型フリユ
ーム管の接合部のシール個所に装填してから通電
発熱体に電流を通し、発熱させホツトメルトシー
リング材を軟化、熔融させフリユーム管のシール
個所を完全に密封するパツキン材及びその施工法
に関するものである。 従来、側溝用に使用されるフリユーム管とフリ
ユーム管との継目部分には、紐状の発泡体単体又
は1部に粘着材を貼着したパツキン材(以下Aタ
イプパツキン材とする)もしくは発泡体の全周又
は相対する両面に粘着材を貼着したパツキン材
(以下Bタイプパツキン材とする)が使用されて
いる。 しかしながらAタイプパツキン材については、
取付後、経時により、発泡体の圧縮復元性が小さ
くなつた状態で地盤の変動でフリユーム管が動い
た場合、間隙が生じ漏水する。 Bタイプパツキン材については、所定の取付位
置に適切な圧縮をした状態に固定された場合は、
水密性は抜群の効果を発揮し、フリユーム管が不
同変動しても漏水は発生しないが、パツキン材を
フリユーム管に取り付け、他方のフリユーム管ソ
ケツト部に押し込む時にパツキン材の表面粘着性
により、所定以外の部分にくつついてフリユーム
管ソケツト部の適切な位置にパツキン材及びフリ
ユーム管が固定されない場合が多く、取付施工性
が著しく煩雑となる欠点がある。 本発明は以上の欠点を解消し、フリユーム管の
接合を迅速に行い且つ、確実に止水するパツキン
材を提供するものである。 本発明は、合成ゴム発泡体3の両面に通電発熱
体2を有する加熱熔融型の合成ゴム系シーリング
材1を装着したホツトメルトパツキン材4をフリ
ユーム管の接合部のシール個所の継手部8および
ソケツト部9間に仮りに置き、フリユーム管相互
を機械的に接合させる。次にホツトメルトパツキ
ン材4のシーリング材1の内部に位置する通電発
熱体2に電流を通して発熱させ該ホツトメルトパ
ツキン材4を軟化熔融させることにより第4図A
に示すようにフリユーム管の継手部8およびソケ
ツト部9の接合部のコンクリート表面の凹凸にも
なじみ、迅速・確実且つ強固に接着することがで
きる。 本発明の他の一例の実施態様としては、合成ゴ
ム発泡体3の片面に通電発熱体2を有する加熱熔
融型の合成ゴム系シーリング材を装着し、他の一
面に合成ゴム系粘着塑性体6を装着したホツトメ
ルトパツキン材5をフリユーム管の継手部8およ
びソケツト部9の接合部に使用する場合であつ
て、あらかじめ該パツキン材の合成ゴム系粘着塑
性体6の面の離形紙7をはがし、フリユーム管の
継手部8に貼り合わせておき、フリユーム管の継
手部8およびソケツト部9相互を接合させる。次
にホツトメルトパツキン材5の前記シーリング材
1の内部に位置する通電発熱体2に電流を通し、
発熱させ該ホツトメルトパツキン材5を軟化熔融
させることにより第4図Bに示すようにフリユー
ム管8,9の接合部を接合する。このようにする
とホツトメルトパツキン材5はコンクリート表面
にもなじみ迅速、確実且つ強固に接着させること
が可能で長期的に安定なパツキン材を提供でき
る。 本発明のパツキン材として使用される合成ゴム
発泡体としては、耐候性、柔軟性に優れたエチレ
ン・プロピレンゴム、クロロプレンゴム、ブチル
ゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴムなどが
使用できる。 又、ホツトメルトパツキン材としては、耐候
性、柔軟性に優れたブチルゴム系が好ましく、更
に表面的には低粘着タイプのものが好ましい。 合成ゴム系粘着塑性体としては、ブチルゴム、
イソブチレンゴム、スチレン−ブタジエン共重合
ゴム、ブタジエンゴム、アクリルゴム、エチレ
ン・プロピレンゴムなどの種々のポリマー単独も
しくは2種類以上のポリマーの混合物が使用でき
る。 通電発熱体としては、電気抵抗値の高い金属線
例えばニクロム線などあるいは電気抵抗値を低く
した合成ゴム系または合成樹脂系の紐状のものが
使用できる。 以下本発明の実施例を示す。 実施例 1 第1図の如きホツトメルトパツキン材4を内径
300mmφのU字フリユーム管の接合部、フリユー
ム管の継手部8とフリユーム管のソケツト部9と
のほぼ所定の位置に仮合せの後、ホツトメルトパ
ツキン材4に内装したニクロム線に100Vの電流
を15秒通電して発熱させることによりホツトメル
トパツキン材4を軟化、熔融させる。この時フリ
ユーム管の継手部8を所定位置に合わせながら押
し込み圧着する。この作業においてホツトメルト
パツキン材4は、常温では低粘着のため仮合せ作
業が容易であり、本発明のホツトメルトパツキン
材は熔融後粘着力を生じフリユーム管に確実に貼
着される。又本発明のホツトメルトパツキン材は
熔融状態で貼着されるため、フリユーム管の表面
の凹凸になじみ易く、確実に止水施工を行うこと
ができた。 実施例 2 第2図の如きホツトメルトパツキン材5のゴム
系粘着塑性体の面を内径300mmφのU字フリユー
ム管の継手部8に貼着の後フリユーム管のソケツ
ト部9のほぼ所定位置に仮合せし、ホツトメルト
に内装したニクロム線に100Vの電流を15秒通し
て発熱させることによりホツトメルトを軟化熔融
させる。この時フリユーム管の継手部8を所定位
置に合わせながらフリユーム管のソケツト部9に
押し込み圧着する。この作業において、パツキン
材が予めフリユーム管の継手部8に貼着されてい
るため取扱いが容易であつた。又ホツトメルト面
は、常温で低粘着のため仮合せ作業が容易であ
り、熔融状態で圧着されるため、フリユーム管の
表面の凹凸によくなじみ確実な施工を行うことが
できた。 比較例 1 Aタイプのパツキン材として円筒形中空発泡体
の1部にゴム系粘着塑性体を着けたものを使用し
た。フリユーム管の継手部8へ粘着塑性体面を貼
着した後、フリユーム管のソケツト部9の所定位
置に押し込む。 この作業においては、フリユーム管のソケツト
部9に当たる面に粘着体がないため取付作業は容
易であつた。 比較例 2 Bタイプのパツキン材として円筒形中空発泡体
の相対する両面にゴム系粘着塑性体を着けたもの
を使用する。フリユーム管の継手部8に粘着塑性
体の着いた面を貼着した後、フリユーム管のソケ
ツト部9の所定位置に押し込む。この作業におい
ては、パツキン材の粘着面がフリユーム管のソケ
ツト部9の所定個所以外の所に当つて粘着し作業
は困難であつた。
【表】
【表】
【表】
【表】
漏水試験
パツキン材を取り付けたフリユーム管に水を張
り、1カ月後の漏水状態を観測する。又、フリユ
ーム管の不等変動を想定して、フリユーム管接合
部にムーブメントを与えた後の漏水状態を観測す
る。
り、1カ月後の漏水状態を観測する。又、フリユ
ーム管の不等変動を想定して、フリユーム管接合
部にムーブメントを与えた後の漏水状態を観測す
る。
【表】
以上の結果より、本発明によるパツキン材は施
工性、水密性に優れている。
工性、水密性に優れている。
第1図、第2図はパツキン材斜視図、第3図は
本発明のパツキン材を使用したフリユーム管接合
部斜視図、第4図A,Bはフリユーム管接合部の
施工部の1部断面図である。 1……合成ゴム系シーリング材、2……通電発
熱体、3……合成ゴム発泡体、4,5……ホツト
メルトパツキン材、6……合成ゴム系粘着塑性
体、7……剥離養生紙、8……フリユーム管継手
部、9……フリユーム管ソケツト部。
本発明のパツキン材を使用したフリユーム管接合
部斜視図、第4図A,Bはフリユーム管接合部の
施工部の1部断面図である。 1……合成ゴム系シーリング材、2……通電発
熱体、3……合成ゴム発泡体、4,5……ホツト
メルトパツキン材、6……合成ゴム系粘着塑性
体、7……剥離養生紙、8……フリユーム管継手
部、9……フリユーム管ソケツト部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成ゴム発泡体3の片面もしくは、両面に加
熱熔融型の合成ゴム系シーリング材1を装着し、
シーリング材内部に通電発熱体2を内装したこと
を特徴とするパツキン材。 2 合成ゴム発泡体3の両面に通電発熱体2を有
する加熱熔融型の合成ゴム系シーリング材1を装
着したパツキン材をシール個所に装填した後、通
電してシール個所を密封することを特徴とするパ
ツキン材の施工法。 3 合成ゴム発泡体3の片面に通電発熱体2を有
する加熱熔融型の合成ゴム系シーリング材1を装
着し、他の1面に合成ゴム系粘着塑性体6を装着
したパツキン材をシール個所に装填してから通電
して、シール個所を密封することを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載のパツキン材の施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17702082A JPS5965670A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | パツキン材及びその施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17702082A JPS5965670A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | パツキン材及びその施工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965670A JPS5965670A (ja) | 1984-04-13 |
JPS6353419B2 true JPS6353419B2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=16023747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17702082A Granted JPS5965670A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | パツキン材及びその施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176996A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 止水シール材 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19955763B4 (de) * | 1999-11-19 | 2004-04-29 | Hilti Ag | Verfahren zum Abdichten eines Spalts zwischen einer in einem Bauelement vorhandenen Durchführung und wenigstens einem die Durchführung durchragenden Gegenstand sowie Abdichtung hierfür |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522057A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-08 | Katsuro Suzuki | Apparatus for pressurizing mud |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55171752U (ja) * | 1979-05-29 | 1980-12-09 |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP17702082A patent/JPS5965670A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522057A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-08 | Katsuro Suzuki | Apparatus for pressurizing mud |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176996A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 止水シール材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5965670A (ja) | 1984-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3061503A (en) | Method of joining pipes by means of an electrically heatable sleeve | |
EP1074170B1 (en) | Apparatus for covering an uncoated portion of a plastic coated pipe | |
US4109944A (en) | Pipe coupling | |
DE3271189D1 (en) | Method of sealing a joint between two insulated pipes | |
KR101561031B1 (ko) | 관연결부의 누설방지 및 보호장치와 관연결부의 누설방지방법 | |
JPS61223398A (ja) | 被覆回復性物品 | |
JPS6353419B2 (ja) | ||
US3823965A (en) | Pipe joint | |
EP0269419B1 (en) | Manufacture of bags | |
JPS5973665A (ja) | ホットメルトパッキン材 | |
JP2009024490A (ja) | 突出体周りの防水構造 | |
EP0695407B1 (en) | Article and method for modifying the surface of a substrate | |
JPH0139829Y2 (ja) | ||
JPH08240294A (ja) | 電気融着用分岐管継手 | |
JP2596228Y2 (ja) | 防水シートの接合部構造 | |
JPS6282158A (ja) | 防水構造 | |
JPH0218876Y2 (ja) | ||
GB2286148A (en) | Securing thermosetting elastomeric and thermoplastics components together | |
JP2565445Y2 (ja) | ソケット付u字溝の継手構造 | |
JPH06213385A (ja) | プラスチック製のコルゲート管用分岐サドルおよびその取り付け方法 | |
KR830001743B1 (ko) | 분지 밀봉 형성방법 | |
JPS6325144Y2 (ja) | ||
JPH0111839Y2 (ja) | ||
JPH02138379A (ja) | 燃焼材内蔵熱融着性テープ | |
KR200365902Y1 (ko) | 열수축관의 접착구조 |