JPS6353309A - ワイパリンク用ボ−ルジヨイント装置 - Google Patents

ワイパリンク用ボ−ルジヨイント装置

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JPS6353309A
JPS6353309A JP61192061A JP19206186A JPS6353309A JP S6353309 A JPS6353309 A JP S6353309A JP 61192061 A JP61192061 A JP 61192061A JP 19206186 A JP19206186 A JP 19206186A JP S6353309 A JPS6353309 A JP S6353309A
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    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
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    • F16C11/0619Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
    • F16C11/0623Construction or details of the socket member
    • F16C11/0657Construction or details of the socket member the socket member being mainly made of plastics
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    • F16C11/0676Sealing means between the socket and the inner member shaft allowing operational relative movement of joint parts due to sliding between parts of the sealing means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等のウィンドワイパ装置の動力1b 
遅tjJt @を構成するワイパリンクと1ノンクレバ
ーとを連結するボールジヨイント装置に関する。
(従来の技術) 第3図および4図は従来のワイパリンク用ボールジヨイ
ント装置の構成を示す。ワイパリンク1には、合成樹脂
製のボールリテーナ2が固定されており、このボールリ
テーナ2の内面には、環状の凹球面をなすポール保持面
2aが形成されている。また、前記ボール保持面2aの
外部側の端部の周縁部には、口元部2bが形成されてい
る。ざらに前記ボールリテーナ2の口元部2bの周囲に
は、防水壁2Gが環状に設けられており、この防水ff
2Gはワイパリンク1側からリンクレバー3側に突出し
ている。
前記リンクレバー3には、ボールピン4が固定されてい
る。このボールピン4は、リンクレバー3から突出する
軸部4aと、この軸部4aの先端側に一体的に形成され
た球状のボール部4bとを有してあり、前記ボール部4
bは口元部2bからポールリテーナ2内に押し込まれて
、ボールリテーナ2のボール保持面2aに相対的に回動
可能に嵌合されている。そしてこれにより、ボールリテ
ーナ2およびワイパリンク1は、ボールピン4およびリ
ンクレバー3に対して所定範囲内においてあらゆる方向
に回動可能となっている。なお、前記ボールリテーナ2
とボールピン4との間には、これらの摺動部(ボール保
持面2aとボール部4bとの間)の潤滑性および耐久性
を向上するためにグリース(図示せず)が充填される。
5はボールリテーナ2とボールピン4との間の1言動部
に泥水や埃等が侵入するのを防止するための環状のジヨ
イントシールであり、ゴム等の弾性材料から構成されて
おり、縦断面くの字状をなしている。このジヨイントシ
ール5のワイパリンク1側の端部付近の内面は、該シー
ル5自体の弾性力によりボールリテーナ2の防水壁2c
に抑圧されおり、他端部はリンクレバー3に押圧されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点〕 ワイパリンク装置の機溝上、ワイパリンク1は、リンク
レバー3に対して該レバー3と平行な面内で回転すると
ともに、図面の紙面に垂直な軸線を中心として揺動運動
を行う。しかるに、前述の従来のボールジヨイント装置
においては、縦断面くの字状のジヨイントシール5をボ
ールリテーナ2の防水壁2Cに弾性接触する溝道となっ
ていたため、第4図のようにワイパリンク1がリンクレ
バー3に対して(頃いたとき、ジヨイントシール5の一
部はボールリテーナ2の防水壁2Cによって強く押され
て著しく圧縮変形させられる一方、この圧縮された部分
と反対側の部分は防水壁2Cから離間し、そこから泥水
や埃等がポールジヨイントの摺動部に浸入してしまい易
かった。
そこで、本発明者は、このような従来の問題点を解決す
るために、第5図および6図に示すようなボールジヨイ
ント装置を考え、試作した。これを説明すると、ボール
リテーナ2の防水壁2Cの外周面2dは、ボール保持面
2aと中心点を共通とする半径rの球面を構成している
。また、ジヨイントシール5には、リップ部5aが設け
られてあり、このリップ部5aの内面5bは、ボールリ
テーナ2の防水壁2Gの外周面2dが構成する球面に対
応する環状の凹球面をなしており、該シール5の弾性に
より防水壁2Cの外周面2dに押圧されている。
このようなボールジヨイント装置においては、ボールリ
テーナ2の防水壁2cの外周面2dは、ポール保持面2
aと中心点を共通とし、ひいてはボール部4bと中心点
を共通とする球面を構成しているので、ジヨイントシー
ル5のリップ部5aが正常に防水壁2cに接触している
範囲では、ワイパリンク1の傾きにかかわらず常に一定
した締め代がリップ部5aに与えられる。したがって、
リップ部5aが防水壁2cの外周面2dに常に一定した
圧力で弾性接触するので、常に安定したシール性能が得
られる。
しかしながら、このようなボールジヨイント装置におい
ては、ワイパリンク1が大きく傾いた場合、リップ部5
aがボールリテーナ2のワイパリンク1との結合部の下
面2eに当接して、めくれてしまったり、リップ部5a
が防水壁2cの外周面2dから外れてしまったりするた
め、リンクレバー3に対するワイパリンク4の傾き角θ
の最大許容角度を十分大きくすることができず、設計の
自由度が損われるという問題点が発生した。また、ジヨ
イントシール5を装着後、搬送時においてジヨイントシ
ール5のリップ部5aが外部から押された場合、このリ
ップ部5aの先端がポールリテーナ2の防水壁2Gの内
方に形成される空間に落ち込み、本来のシール職能を果
せなくなるという問題点も発生した。
(発明の目的〕 本発明は、前述のような問題点を解決するためになされ
たもので、ワイパリンクが大きく傾いた場合も、ジヨイ
ントシールがポールリテーナの防水壁に確実に追従して
ボールジヨイントの摺動部への泥水や挨等の侵入を防止
するとともに、常に安定したシール性能が得られ、かつ
リンクレバーに対するワイパリンクの傾き角の最大許容
角度を十分大きくすることができ、しかも搬送時にジヨ
イントシールに外力が作用してもシール構造を正常状態
に保持することができるワイパリンク用ボールジヨイン
ト装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明によるワイパリンク用ボールジヨイント装置は、 ボールリテーナの防水壁の外周面は、ボール保持面と共
通の中心点を有する球面を構成し、ジヨイントシールは
、ボールピンの軸部に貫通された状態で該軸部に固定さ
れた固定部と、前記防水壁の外周面が構成する球面に対
応する環状の凹球面をなすとともに前記防水壁の外周面
に押圧される内面を有するシーリング追従部と、前記防
水壁よりも外側にふくらむようにして前記固定部と前記
シーリング追従部との間に設けられ、かつワイパリンク
側へ伸びようとする性質を付与されている変形部とを一
体的に備えてなるものである。
(作用) 本発明においては、ワイパリンクが傾いた場合、ワイパ
リンクとリンクレバーとの間の間隔が狭まった部分にお
いては、ジヨイントシールの変形部がより外側にふくら
むとともにつぶれた形状となる一方、ワイパリンクとリ
ンクレバーとの間の間隔が広がった部分においては、変
形部はワイパリンク側に伸び、これとともにシーリング
追従部はポールリテーナの防水壁に確実に追従する。
したがって、ワイパリンクが大きく傾いても、ジヨイン
トシールのシーリング追従部がポールリテーナのワイパ
リンクの下面等に当接してめくれてしまったり、シーリ
ング追従部が防水壁の外周面から外れてしまったりする
ことがなく、シーリング追従部がボールリテーナの防水
壁に常に確実に追従する。そしてこれにより、リンクレ
バーに対するワイパリンク4の傾き角の最大許容角度を
十分大きくすることができる。
また、ジヨイントシール装着後の搬送時において変形部
が外部から押されても、変形部が防水壁よりも外側にふ
くらんでおり、かつワイパリンク側へ伸びようとする性
質を付与されているので、シーリング追従部の先端がポ
ールリテーナの防水壁の内方に形成される空間に落ち込
み、本来のシール機能を果せなくなるようなこともない
また、防水壁の外周面は、ボール保持面と中心点を共通
とし、ひいてはボール部と中心点を共通とする球面を構
成しているので、ワイパリンクの傾きにかかわらず常に
一定した締め代がシーリング追従部に与えられる。した
がって、シーリング追従部が防水壁の外周面に常に一定
した圧力で弾性接触するので、常に安定したシール性能
を確保することができる。
(実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図および2図は本発明の一実施例を示す。
この実施例において、ワイパリンク1には、合成樹脂製
のポールリテーナ2が固定されてあり、このポールリテ
ーナ2の内面には、環状の凹球面をなすポール保持面2
aが形成されている。また、前記ボール保持面2aの外
部側の端部の周縁部には、口元部2bが形成されており
、この口元部2bには、後述するボールピン4のボール
部4bの挿入を可能にするための切り割り(図示せず)
が適当数設けられている。ざらに、前記ポールリテ−ナ
2の口元部2bの周囲には、防水壁2Gが環状に設けら
れてあり、この防水壁2Cはワイパリンク1よりリンク
レバー3側に突出している。そして、前記防水壁2Cの
外周面2dはボール保持面2aと中心点を共通とする半
径rの球面を構成している。
前記リンクレバー3には、ボールピン4が固定されてお
り、このボールピン4は、リンクレバー3から突出する
軸部4aと、この軸部4aの先端側に一体的に形成され
たボール部4bとを一体的に有している。前記ポール部
4bは、ボールリテーナ2のポール保持面2aが構成す
る凹球面に対応する球面を構成してあり、口元部2bか
らボールリテーナ2内に押し込まれて、ポール保持面2
aに所定範囲内においてあらゆる方向に回動可能に嵌合
されている。
5はゴム等の弾性材料からなるジヨイントシールでおり
、このジヨイントシール5は、固定部5Cと、シーリン
グ追従部5dと、前記固定部5Cとシーリング追従部5
dとの間に設けられた変形部5eとを一体的に有してな
る。前記固定部5Cは大略段付円筒状をなしていて、ボ
ールピン4の軸部4aに貫通された状態で該軸部4aの
外周面に固定されている。前記シーリング追従部5dの
内面5fは、自由な状態ではポールリテーナ2の防水壁
2Cの外周面2dが構成する球面より若干径が小さい環
状の凹球面をなしていて、該ジヨイントシール5の弾性
により防水壁2Cの外周面2dに押圧されている。前記
変形部5eはやはり環状をなしているが、ポールリテー
ナ2の防水壁2Cよりも外側にふくらんであり、かつワ
イパリンク1側へ伸びようとする性質を付与されている
(言い換えれば、変形部5eは、自由な状態ではワイパ
リンク1側へ伸びた形状となる)。
次に、本実施例の作動を説明する。
第2図のようにワイパリンク1が傾いた場合、ワイパリ
ンク1とリンクレバー3との間の間隔が狭まった部分に
おいては、ジヨイントシール5の変形部5eはより外側
にふくらむとともにつ、S″Xれた形状となるし、ワイ
パリンク1とリンクレバー3との間の間隔が広がった部
分においては、変形部5eはワイパリンク1側に伸び、
これとともにシーリング追従部5dはポールリテーナ2
の防水壁2Cに確実に追従する。
したがって、ワイパリンク1が大きく傾いても、ジヨイ
ントシール5のシーリング追従部5dがポールリテーナ
2のワイパリンク1の下面等に当接してめくれてしまっ
たり、シーリング追従部5dが防水壁2Cの外周面2d
から外れてしまったりすることがなく、シーリング追従
部5dがポールリテーナ2の防水壁2Cに常に確実に追
従する。
そしてこれにより、リンクレバー3に対するワイパリン
ク4の傾き角θの最大許容角度を十分大きくすることが
できる。
また、ジョイントシール5装着後の搬送時において変形
部5eが外部から押されても、変形部5eが防水12c
よりも外側にふくらんであり、かつワイパリンク1側へ
伸びようとする性質を付与されているので、シーリング
追従部5dの先端がボールリテーナ2の防水壁2Cの内
方に形成される空間に落ち込み、本来のシール淡化を果
せなくなるようなこともない。
また、このボールジヨイント装置においては、防水壁2
Cの外周面2dは、ポール保持面2aと中心点を共通と
し、ひいてはポール部4bと中心点を共通とする球面を
構成しているので、ワイパリンク1の傾きにかかわらず
常に一定した締め代がシーリング追従部5dに与えられ
る。したがって、シーリング追従部5dが防水壁2Cの
外周面2dに常に一定した圧力で弾性接触するので、常
に安定したシール性能を確保することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によるワイパリンク用ボールジヨイ
ント装置は、ワイパリンクが大きく傾いた場合も、ジヨ
イントシールがボールリテーナの防水壁に確実に追従し
てボールジヨイントの1言動部への泥水や埃等の侵入を
防止するとともに、常に安定したシール性能が得られ、
かつリンクレバーに対するワイパリンクの傾き角の最大
許容角度を十分大きくすることができ、しかも「0送時
にジコイントシールに外力が作用してもシール構)青を
正常状態に保持することができるというにれだ効果を得
られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワイパリンク用ポールジヨイント
装置の一実施例を示す断面図、第2図は前記実施例をワ
イパリンクが傾いた状態において示す断面図、第3図は
従来のボールジヨイント装置を示す断面図、第4図は前
記従来のポールジヨイント装置をワイパリンクが傾いた
状態において示す断面図、第5図は本発明者が試作した
本゛発明の基礎となるボールジヨイント装置を示す断面
図、第6図は第5図のボールジヨイント装置をワイパリ
ンクが傾いた状態において示す断面図で必る。 1・・・ワイパリンク、2・・・ポールリテーナ、2a
・・・ポール保持面、2b・・・口元部、2C・・・防
水壁、2d・・・防水壁の外周面、3・・・リンクレバ
ー、4・・・ポールピン、4a・・・軸部、4b・・・
ポール部、5・・・ジヨイントシール、5C・・・固定
部、5d・・・シーリング追従部、5e・・・変形部、
5f・・・シーリング追従部の内面。 特許出願人 石川 優(ほか1名) 代 理 人 弁理士 大魚 泉 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワイパリンクに固定されるボールリテーナと、リンクレ
    バーに固定されるボールピンと、弾性材料からなる環状
    のジョイントシールとを有してなり、 前記ボールリテーナは、環状の凹球面をなすボール保持
    面と、このボール保持面の一端側に形成された口元部と
    、この口元部の周囲に設けられ、前記リンクレバーに向
    かって突出する環状の防水壁とを備え、 前記ボールピンは、前記リンクレバーから突出する軸部
    と、この軸部の先端側に設けられ、前記口元部から前記
    ボール保持面内に押し込まれ、該ボール保持面に、一定
    範囲内においてあらゆる方向に回動可能に嵌合された球
    状のボール部とを備え、 前記ジョイントシールは、前記防水壁と前記軸部との間
    に形成される隙間を覆うワイパリンク用ボールジョイン
    ト装置において、 前記防水壁の外周面は、前記ボール保持面と共通の中心
    点を有する球面を構成し、 前記ジョイントシールは、前記軸部に貫通された状態で
    該軸部に固定された固定部と、前記防水壁の外周面が構
    成する球面に対応する環状の凹球面をなすとともに前記
    防水壁の外周面に押圧される内面を有するシーリング追
    従部と、前記防水壁よりも外側にふくらむようにして前
    記固定部と前記シーリング追従部との間に設けられ、か
    つ前記ワイパリンク側へ伸びようとする性質を付与され
    ている変形部とを一体的に備えてなる、 ワイパリンク用ボールジョイント装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013185744A1 (de) * 2012-06-16 2013-12-19 Kiekert Aktiengesellschaft KUGELGELENK ALS ANGRIFFSPUNKT FÜR EIN ANTRIEBSELEMENT EINES SCHLIEßSYSTEMS

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WO2013185744A1 (de) * 2012-06-16 2013-12-19 Kiekert Aktiengesellschaft KUGELGELENK ALS ANGRIFFSPUNKT FÜR EIN ANTRIEBSELEMENT EINES SCHLIEßSYSTEMS
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CN104583616B (zh) * 2012-06-16 2017-11-14 开开特股份公司 作为驱动元件的作用点的球窝接头、闭锁系统以及机动车

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