JPS6352751U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す開封防止用シ
ールの平面図、第２図は第１図の―線断面図
、第３図は開封防止用シールの使用例を示す斜視
図、第４図は開封の事実を知る方法を示す説明図
、第５図および第６図は本考案の他の実施例をそ
れぞれ示す第１図相当図である。 １……開封防止用シール、２……封筒、３……
シール本体、４……被着層、５……着色層、６…
…極小切込み、７……裂け目、８……印刷、９…
…染み。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シール本体の裏面に、被着物にシール本体
   を被着させるための被着層を形成するとともに、
   シール本体周縁の少なくとも一部に、シール本体
   の被着物への被着力以下の剥離力でシール本体に
   不自然な裂け目を生じさせる脆弱部を設けたこと
   を特徴とする開封防止用シール。 (2) 被着層は、シール本体の裏面に感圧性接着
   剤を塗布して形成されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の開封防止用シ
   ール。 (3) 被着層は、シール本体の裏面に水溶性糊料
   を塗布して形成されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の開封防止用シー
   ル。 (4) 脆弱部は、シール本体の周辺に設けられた
   極小切込みで形成されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項、第２項または第３
   項記載の開封防止用シール。 (5) 脆弱部は、シール本体の周縁に部分的に設
   けられた溝内部で形成されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項、第２項または
   第３項記載の開封防止用シール。 (6) シール本体は、その表面全周縁に、脆弱部
   の位置を隠す印刷が施されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３
   項、第４項、または第５項記載の開封防止用シー
   ル。 (7) 被着層は、その一部に、被着物への被着力
   を減殺する溶剤により濡れ拡がる着色層を有して
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項、第２項、第３項、第４項、第５項または第
   ６項記載の開封防止用シール。