JPS6352251A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPS6352251A JPS6352251A JP61195379A JP19537986A JPS6352251A JP S6352251 A JPS6352251 A JP S6352251A JP 61195379 A JP61195379 A JP 61195379A JP 19537986 A JP19537986 A JP 19537986A JP S6352251 A JPS6352251 A JP S6352251A
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- semiconductor integrated
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Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路に係り、特に内蔵した不揮発
性メモリの機密保護とテストの容易性を両立するのに好
適な半導体集積回路のテスト方式〔従来の技術〕 従来、内蔵した不揮発性メモリの情報の秘密を保護する
方式については、1983年、固体素子回路国際会議(
I S S CC’ 83 : Internatio
nalSolid 5tate C1rcuit Co
nference ’ 83 )でシーク社(Seeq
Technology Inc、)から発表された論
文rA 5 V 5elf−Adaptive Mic
rocomputer withl 6 kb of
E”Program Storage and 5sc
urity Jで論じられている。
性メモリの機密保護とテストの容易性を両立するのに好
適な半導体集積回路のテスト方式〔従来の技術〕 従来、内蔵した不揮発性メモリの情報の秘密を保護する
方式については、1983年、固体素子回路国際会議(
I S S CC’ 83 : Internatio
nalSolid 5tate C1rcuit Co
nference ’ 83 )でシーク社(Seeq
Technology Inc、)から発表された論
文rA 5 V 5elf−Adaptive Mic
rocomputer withl 6 kb of
E”Program Storage and 5sc
urity Jで論じられている。
この方式は内蔵する不揮発性メモリとしてE”FROM
だけを内蔵する場合には秘密保護という点で効果はあ
るものの、E”FROMROMデータする点と、E”F
ROM とマスクROMを混在させて内蔵化する場合の
マスクROMの情報の機密保護については配慮されてい
なかった。
だけを内蔵する場合には秘密保護という点で効果はあ
るものの、E”FROMROMデータする点と、E”F
ROM とマスクROMを混在させて内蔵化する場合の
マスクROMの情報の機密保護については配慮されてい
なかった。
上記従来技術は不揮発性メモリの情報を保持したまま半
導体集積回路のテストをすることが不可能であり、また
ROMを内蔵し、その情報の保護をすることは困難であ
った。
導体集積回路のテストをすることが不可能であり、また
ROMを内蔵し、その情報の保護をすることは困難であ
った。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を取り除き、不揮発
性メモリのデータを保持したまま、更に不揮発性メモリ
およびROMを混在化して内蔵し、その情報が半導体集
積回路外部に漏洩することなく半導体集積回路のテスト
が容易に行なえる方式を提供することにある。
性メモリのデータを保持したまま、更に不揮発性メモリ
およびROMを混在化して内蔵し、その情報が半導体集
積回路外部に漏洩することなく半導体集積回路のテスト
が容易に行なえる方式を提供することにある。
上記目的は、内蔵したROMデータと半4体集積回路外
部から与えるデータの一致判定手段と、その手段からの
信号により可能になるテスト手段を設け、内蔵ROMデ
ータを機密保護のためのキーとして用いることにより達
成される。
部から与えるデータの一致判定手段と、その手段からの
信号により可能になるテスト手段を設け、内蔵ROMデ
ータを機密保護のためのキーとして用いることにより達
成される。
データの比較手段は、内蔵したROMデータと半導体集
積回路外部から与えるデータのビット比較を行ない、比
較したビット情報が全ビット一致した場合のみテストを
可能にする。すなわち、ROMデータの設計者のみが容
易にテストを行なうことが可能であり、ROMデータを
知らない第3者がその機能を得るためには、比較するR
OMのビット数をnとすると最大2n回の試行を行なわ
なければならない。
積回路外部から与えるデータのビット比較を行ない、比
較したビット情報が全ビット一致した場合のみテストを
可能にする。すなわち、ROMデータの設計者のみが容
易にテストを行なうことが可能であり、ROMデータを
知らない第3者がその機能を得るためには、比較するR
OMのビット数をnとすると最大2n回の試行を行なわ
なければならない。
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施例を示すマイクロコンピュータ
の構成図である。
の構成図である。
第1図においてRS Tはリセットλ、゛シ子、VPP
はFROM書込み用高電圧(Vpp)給電端子、Ilo
はデータ入出力端子、TESTはテスト端子。
はFROM書込み用高電圧(Vpp)給電端子、Ilo
はデータ入出力端子、TESTはテスト端子。
CLKはクロック入力端子である。
R8TはCPUIに入力すると共にVPP情報ラッチ回
路2を制御する。VPPはP ROM 3に給電すると
共に高電圧検出回路4を介してvPP情報ラッチ回路2
に入力し、ラッチ回路2の出力はCPtJに接続する。
路2を制御する。VPPはP ROM 3に給電すると
共に高電圧検出回路4を介してvPP情報ラッチ回路2
に入力し、ラッチ回路2の出力はCPtJに接続する。
CPUI、RAM5.ROM6およびPROM3は共通
アドレス!7.共通データ線8および制御線9によりデ
ータの授受を行なう、マイクロコンピュータ外部との通
信を行なうためのI10端子はI10バッファ17を介
して共通データ線8に接続する。
アドレス!7.共通データ線8および制御線9によりデ
ータの授受を行なう、マイクロコンピュータ外部との通
信を行なうためのI10端子はI10バッファ17を介
して共通データ線8に接続する。
TEST端子はテストイネーブル回路10を介して共通
アドレス線7.共通データ線8.制御線9に接続する。
アドレス線7.共通データ線8.制御線9に接続する。
共通データ線8および外部データfillは比較回路1
2に入力し、その出力はエラーラッチ13を介して論理
積回路14の入力とする。論理積回路14のもう一方の
入力はアドレス検出回路15を介して共通アドレス!!
7に接続する。
2に入力し、その出力はエラーラッチ13を介して論理
積回路14の入力とする。論理積回路14のもう一方の
入力はアドレス検出回路15を介して共通アドレス!!
7に接続する。
論理積回路14の出力はテストイネーブルラッチ16を
介して、テストイネーブル回路を制御する。電源投入直
後にはエラーラッチ13の出力およびテストイネーブル
ラッチ16の出力は“Onレベルにリセットされ、テス
トイネーブル回路10はテスト禁止状態に制御される。
介して、テストイネーブル回路を制御する。電源投入直
後にはエラーラッチ13の出力およびテストイネーブル
ラッチ16の出力は“Onレベルにリセットされ、テス
トイネーブル回路10はテスト禁止状態に制御される。
またアドレス検出回路15はROMの特定アドレスを検
出するためのものである。
出するためのものである。
以上の各機能は同一の半導体基板上に形成されている。
第2図は本実施例で述べるマイクロコンピュータのアド
レスマツプであり、Ilo (Al)およびRAM (
A2)、ROM (A3)、FROM(A4)等のメモ
リは同一アドレス空間内に配置している。
レスマツプであり、Ilo (Al)およびRAM (
A2)、ROM (A3)、FROM(A4)等のメモ
リは同一アドレス空間内に配置している。
アドレス表現は16進数表現であり、ROMは3000
番地から3FFF番地まで4にバイトを内蔵している。
番地から3FFF番地まで4にバイトを内蔵している。
アドレス検出回路15はROMの最上位アドレス3FF
F番地を検出してパルスを出力する。
F番地を検出してパルスを出力する。
第3図に示すタイミングチャートにより動作の詳細を説
明する。
明する。
第3図において、HDは第1図における高電圧検出回路
4の出力、QlはvPP情報ラッチ回路2の出力、AB
は共通アドレス線7のデータ、DBは共通データ線8の
データ、EDBは外部データ線11のデータ、STは比
較回路12およびエラーラッチ13を制御するためのス
トローブ信号、CMPは比較回路12の出力、Q2はエ
ラーラッチ13の出力、ADTはアドレス検出回路15
の出力、ANDは論理積回路14の出力、Q3はテスト
イネーブルラッチの出力である。
4の出力、QlはvPP情報ラッチ回路2の出力、AB
は共通アドレス線7のデータ、DBは共通データ線8の
データ、EDBは外部データ線11のデータ、STは比
較回路12およびエラーラッチ13を制御するためのス
トローブ信号、CMPは比較回路12の出力、Q2はエ
ラーラッチ13の出力、ADTはアドレス検出回路15
の出力、ANDは論理積回路14の出力、Q3はテスト
イネーブルラッチの出力である。
vPP端子にIOV程度の高電圧Vppを印加し、R8
Tを“1″レベルにすると(第3図a)、高電圧検出回
路の出力HDをvPP情報ラッチ回路にラッチ(Q1=
“1”レベル)すると共にエラーラッチの出力互丁を“
1″レベルにセットし、CPUのアドレスカウンタPC
にはROMの先頭アドレス3o00をセットし、シーケ
ンスをスタートする。
Tを“1″レベルにすると(第3図a)、高電圧検出回
路の出力HDをvPP情報ラッチ回路にラッチ(Q1=
“1”レベル)すると共にエラーラッチの出力互丁を“
1″レベルにセットし、CPUのアドレスカウンタPC
にはROMの先頭アドレス3o00をセットし、シーケ
ンスをスタートする。
プログラムカウンタPCの値は共通アドレス線を介して
ROMδoooをアクセスし、そのデータD 3ooo
は共通データ線を介して比較回路に転送され、その後プ
ログラムカウンタPCはクロックに同期して順次インク
リメントされ、ROMデータの転送をくり返す。
ROMδoooをアクセスし、そのデータD 3ooo
は共通データ線を介して比較回路に転送され、その後プ
ログラムカウンタPCはクロックに同期して順次インク
リメントされ、ROMデータの転送をくり返す。
一方、比較回路へのもう一つの入力はROM。
のデータD、lの予想値ED11 がマイクロコンピュ
ータ外部から与えられる。DnとEDnは比較ストロー
ブSTが“1″の間に比較され、D、=EDnの場合は
比較回路の出力CMPは“O”レベルを保持し、D7≠
ED、lの場合はCMPはパルスを出力し、エラーラッ
チの出力Q2を101″レベルに反転する。第3図に示
す実施例ではROM(7)i番地(ROM 亀) 4C
おいて、DI≠EDiの場合を破線で、またROMの全
領域でDn−AEDnの場合を実線で示している。
ータ外部から与えられる。DnとEDnは比較ストロー
ブSTが“1″の間に比較され、D、=EDnの場合は
比較回路の出力CMPは“O”レベルを保持し、D7≠
ED、lの場合はCMPはパルスを出力し、エラーラッ
チの出力Q2を101″レベルに反転する。第3図に示
す実施例ではROM(7)i番地(ROM 亀) 4C
おいて、DI≠EDiの場合を破線で、またROMの全
領域でDn−AEDnの場合を実線で示している。
DI≠EDIではストローブSTに同期して比較回路の
出力CMPは′1″になりエラーラッチの出力Q2はO
″になる。アドレス検出回路がROMの最終アドレス3
FFFを検出し、その出力ADTが“1″になっても論
理積回路の出力ANDは“0″のままであり、従ってテ
ストイネーブルラッチの出力Q3は変化せず“OIIレ
ベルのままである。
出力CMPは′1″になりエラーラッチの出力Q2はO
″になる。アドレス検出回路がROMの最終アドレス3
FFFを検出し、その出力ADTが“1″になっても論
理積回路の出力ANDは“0″のままであり、従ってテ
ストイネーブルラッチの出力Q3は変化せず“OIIレ
ベルのままである。
ROMの全領域においてDn=EDnの場合は。
アドレス検出回路がROMの最終アドレス3FFFを検
出すると論理積回路の出力ANDがパルスを発生し、テ
ストイネーブルラッチの出力をrL I 11に反転さ
せる。
出すると論理積回路の出力ANDがパルスを発生し、テ
ストイネーブルラッチの出力をrL I 11に反転さ
せる。
−この状態で第1図に示すテストイネーブル回路10が
アサートされ、テスト入出力端子TESTを介してマイ
クロコンピュータ外部と、テストのための通信が可能に
なる。
アサートされ、テスト入出力端子TESTを介してマイ
クロコンピュータ外部と、テストのための通信が可能に
なる。
第4図(a)は本実施例のマイクロコンピュータ4oを
テスト可能にするための周辺構成図である。
テスト可能にするための周辺構成図である。
マイクロコンピュータ40に、マイクロコンピュータの
内蔵ROMと同一のデータを書込んだF ROM 43
を、データ信号、!45を介して結合する。FROM4
3へのアドレス入力はマイクロコンピュータ40のR3
Tと同一のタイミングで初期化されるアドレスカウンタ
42かも出力される。また、アドレスカウンタ42はマ
イクロコンピュータ40へ供給されるクロックCLKと
同一のクロックから分周回路41を介して得らオbる信
号によりインクリメントされる。
内蔵ROMと同一のデータを書込んだF ROM 43
を、データ信号、!45を介して結合する。FROM4
3へのアドレス入力はマイクロコンピュータ40のR3
Tと同一のタイミングで初期化されるアドレスカウンタ
42かも出力される。また、アドレスカウンタ42はマ
イクロコンピュータ40へ供給されるクロックCLKと
同一のクロックから分周回路41を介して得らオbる信
号によりインクリメントされる。
以上述べたマイクロコンピュータの周辺掃成によりテス
トが可能になったら、第4図(b)に示すように、第2
図に示した内蔵ROM(アドレス3000〜3FFF番
地)が禁止され、第1図に示すテスト入出力端子T E
S Tを介して第4図(b)の外部ROM46がアク
セスされる。したがって外部ROM46にマイクロコン
ピュータ40のテストプログラムを書込んでおくことで
マイクロコンピュータのテストが可能である。
トが可能になったら、第4図(b)に示すように、第2
図に示した内蔵ROM(アドレス3000〜3FFF番
地)が禁止され、第1図に示すテスト入出力端子T E
S Tを介して第4図(b)の外部ROM46がアク
セスされる。したがって外部ROM46にマイクロコン
ピュータ40のテストプログラムを書込んでおくことで
マイクロコンピュータのテストが可能である。
なお、ROMのかわりに半導体集積回路のテスト装置を
接続してもよい。
接続してもよい。
以上述べたように、本実施例によれば、マイクロコンピ
ュータに内蔵したROMの全ビットパターンを知ってい
る者、すなわちROMの設計者のみがマイクロコンピュ
ータのテストを容易に行なうことができ、悪意の第3者
が内KaROMおよびFROMの情報を知ることが困難
であるマイクロコンピュータを提供することができる。
ュータに内蔵したROMの全ビットパターンを知ってい
る者、すなわちROMの設計者のみがマイクロコンピュ
ータのテストを容易に行なうことができ、悪意の第3者
が内KaROMおよびFROMの情報を知ることが困難
であるマイクロコンピュータを提供することができる。
次に1本発明はマイクロの別の構成法、特にCPU、マ
スクROM、不揮発性メモリ等を同一半導体基板上に集
積するマイコンにおいて、メモリ情報の保護と半導体集
積回路テストの容易性を共存させるのに好適な別のマイ
コン構成法に関する。
スクROM、不揮発性メモリ等を同一半導体基板上に集
積するマイコンにおいて、メモリ情報の保護と半導体集
積回路テストの容易性を共存させるのに好適な別のマイ
コン構成法に関する。
従来のマイコン構成法は特願昭59−54240に記載
のように同一半導体集積回路内にCPUブロックとメモ
リブロックを有し、これらのブロックを共通のバスでつ
なぐと同時に、このバスを外部ポートに結合し、制御信
号生成回路へのモード指定によりメモリブロックのデー
タを直接外部ポートに出力できる樋成となっていた。こ
のときCPUブロックから内部バスへの出力ゲートをオ
フ状態にすることでCPUブロックを切離した状態でメ
モリブロックとのみデータ転送を可能にしていた。
のように同一半導体集積回路内にCPUブロックとメモ
リブロックを有し、これらのブロックを共通のバスでつ
なぐと同時に、このバスを外部ポートに結合し、制御信
号生成回路へのモード指定によりメモリブロックのデー
タを直接外部ポートに出力できる樋成となっていた。こ
のときCPUブロックから内部バスへの出力ゲートをオ
フ状態にすることでCPUブロックを切離した状態でメ
モリブロックとのみデータ転送を可能にしていた。
しかしCPUが動作するモードにおいては、CPUが本
来メモリブロックに格納されているプログラムを実行す
ることを目的としており、さらに外部ポートに接続され
た外部メモリもアクセス可能なことから、メモリブロッ
クの内容をCPUを経由して外部ポートに出力すること
が可能であった。−担メモリブロックからCPUに取り
込まれたデータはCPU自身で生成されたデータと識別
できないから、CPU経由でメモリブロックのデータが
出力されることを禁止することはできなかった。
来メモリブロックに格納されているプログラムを実行す
ることを目的としており、さらに外部ポートに接続され
た外部メモリもアクセス可能なことから、メモリブロッ
クの内容をCPUを経由して外部ポートに出力すること
が可能であった。−担メモリブロックからCPUに取り
込まれたデータはCPU自身で生成されたデータと識別
できないから、CPU経由でメモリブロックのデータが
出力されることを禁止することはできなかった。
そこで本発明の他の目的はCPU、メモリ等の複数の機
能モジュールを同一半導体基板に集積化する集積回路に
おいて、各機能モジュールを独立にテストすることを可
能にし、且つ、秘密保護指定のあるデータについては、
テスト時の秘密保護を容易にするマイクロコンピュータ
構成法を提供することにある。
能モジュールを同一半導体基板に集積化する集積回路に
おいて、各機能モジュールを独立にテストすることを可
能にし、且つ、秘密保護指定のあるデータについては、
テスト時の秘密保護を容易にするマイクロコンピュータ
構成法を提供することにある。
上記目的を達成するために、各機能モジュールがそれぞ
れ独立に動作するモードを設け、指定した機能モジュー
ル以外は半導体集積回路の内部バスへのデータ転送を強
制的に禁止し、各機能モジュールを独立にテストできる
手段を設けた。
れ独立に動作するモードを設け、指定した機能モジュー
ル以外は半導体集積回路の内部バスへのデータ転送を強
制的に禁止し、各機能モジュールを独立にテストできる
手段を設けた。
半導体集積回路外部に対し秘密保護指定されたデータの
チップ外部への不当な出力を容易に禁止する方法として
、半導体集積回路のテストポートからの制御信号によっ
て機能モジュールをアクセスする場合には、必ず指定モ
ジュールのみとのデータ転送に限定することとする。仮
に指定モジュールのデータが秘密保護指定されている場
合は、モジュール指定信号を用いて内部データバスのデ
ータを外部ポートに送出することを禁止することにより
、容易に秘密保護を実現できる。これにより例えば内部
のCPUに一担保護データを取り込んで、CPUデータ
として出力するような情報経路を防ぐことができる。し
かもテスト可能な機能モジュールに対しては、他の機能
モジュールに制約されることなく外部ポートを介したテ
ストが可能である。
チップ外部への不当な出力を容易に禁止する方法として
、半導体集積回路のテストポートからの制御信号によっ
て機能モジュールをアクセスする場合には、必ず指定モ
ジュールのみとのデータ転送に限定することとする。仮
に指定モジュールのデータが秘密保護指定されている場
合は、モジュール指定信号を用いて内部データバスのデ
ータを外部ポートに送出することを禁止することにより
、容易に秘密保護を実現できる。これにより例えば内部
のCPUに一担保護データを取り込んで、CPUデータ
として出力するような情報経路を防ぐことができる。し
かもテスト可能な機能モジュールに対しては、他の機能
モジュールに制約されることなく外部ポートを介したテ
ストが可能である。
次に、本発明の別の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第5図は本発明の一実施例を示すLSIの構成例を示す
図である。第5図において、51は半導体集積回路、5
2はCPUIブロック、53はメモリ1ブロツク、54
1はアドレスバス(AB)、542はデータバス(DB
)、55は外部ポート、56はモード制御回路、57は
モード端子である。
図である。第5図において、51は半導体集積回路、5
2はCPUIブロック、53はメモリ1ブロツク、54
1はアドレスバス(AB)、542はデータバス(DB
)、55は外部ポート、56はモード制御回路、57は
モード端子である。
また、521,531,551,552.は一方向性の
信号転送回路、522,532,553は双方向性の信
号転送回路である。CPUIブロック52はメモリ1ブ
ロツク753、あるいは外部ポート55につながる外部
メモリに記憶されているプログラムを実行して、53.
55または52自身に記憶されている情報に対してプロ
グラムに規定された処理を行なう機能をもつ、モード制
御回路は信号転送回路の開閉信号5211,5221゜
5311.5321,5511,5521.5531を
生成する。信号転送回路521〜553はこの開閉信号
5211〜5531の対応する信号がオンのとき導通状
態すなわち信号転送が可能な状態となり、オフのときは
ハイインピーダンス状態となり、電気的に分離された状
態となる。
信号転送回路、522,532,553は双方向性の信
号転送回路である。CPUIブロック52はメモリ1ブ
ロツク753、あるいは外部ポート55につながる外部
メモリに記憶されているプログラムを実行して、53.
55または52自身に記憶されている情報に対してプロ
グラムに規定された処理を行なう機能をもつ、モード制
御回路は信号転送回路の開閉信号5211,5221゜
5311.5321,5511,5521.5531を
生成する。信号転送回路521〜553はこの開閉信号
5211〜5531の対応する信号がオンのとき導通状
態すなわち信号転送が可能な状態となり、オフのときは
ハイインピーダンス状態となり、電気的に分離された状
態となる。
第6図は第5図におけるモード制御回路56の一実施例
を示すものでPLA構成の場合を示す(61: AND
プレーン、62:ORプレーン)。
を示すものでPLA構成の場合を示す(61: AND
プレーン、62:ORプレーン)。
モード端子57はテストモードと通常のオペレーション
モードを切分けるテストモード571およびテスト対象
を指定するCPUIテスト572゜メモリ1テスト57
3を入力可能とする。また、CPUIブロックからCP
Ul10コマンド523゜外部ポートから外部ポートI
10コマンド554が入力される。
モードを切分けるテストモード571およびテスト対象
を指定するCPUIテスト572゜メモリ1テスト57
3を入力可能とする。また、CPUIブロックからCP
Ul10コマンド523゜外部ポートから外部ポートI
10コマンド554が入力される。
通常のオペレーションモードにおいてはテストモード信
号571を“0″とする。この状態でCPUIのI10
コマンド523が発生すると、第5図に示すCPUIと
アドレスバス541.データバス542をつなぐ信号転
送回路521゜522の開発信号5211.5221を
オンにする。同様に5311.5321,5521.5
531もオンにする。この結果、CPUからのアドレス
指定がメモリ1ブロツクであればメモリ1ブロツクとの
間でデータ転送が行なわれアドレス指定が外部ポート側
にあれば外部ポートとの間でデータ転送が行なわれる。
号571を“0″とする。この状態でCPUIのI10
コマンド523が発生すると、第5図に示すCPUIと
アドレスバス541.データバス542をつなぐ信号転
送回路521゜522の開発信号5211.5221を
オンにする。同様に5311.5321,5521.5
531もオンにする。この結果、CPUからのアドレス
指定がメモリ1ブロツクであればメモリ1ブロツクとの
間でデータ転送が行なわれアドレス指定が外部ポート側
にあれば外部ポートとの間でデータ転送が行なわれる。
またCPUll10コマンドがリードかライトかによっ
て双方向性の信号転送回路522.532,553の信
号方向が決まるものとする。
て双方向性の信号転送回路522.532,553の信
号方向が決まるものとする。
CPUIのテストを行なうときはテストモード信号57
1を“1”、CPUIテスト信号572を″′1′″、
メモリ1テスト信号573を“0″にする。この状態で
はオペレーションモード信号561、メモリテスト信号
563は他の信号の状態にかかわらず“0”となる、こ
の状態でCPUIブロック52からCPLIII10コ
マンド523が発生すると5211.5221,552
1.5531が導通状態となり、外部ポートにつながる
メモリを用いてCPUIは動作し、プログラムの内容に
応じてCPUI内部を情報をポート55から出力する。
1を“1”、CPUIテスト信号572を″′1′″、
メモリ1テスト信号573を“0″にする。この状態で
はオペレーションモード信号561、メモリテスト信号
563は他の信号の状態にかかわらず“0”となる、こ
の状態でCPUIブロック52からCPLIII10コ
マンド523が発生すると5211.5221,552
1.5531が導通状態となり、外部ポートにつながる
メモリを用いてCPUIは動作し、プログラムの内容に
応じてCPUI内部を情報をポート55から出力する。
このモードでCPUIからメモリ1ブロック53のアド
レスを指定してI10コマンドを発生した場合5311
.5321がオフ状態であるからメモリ1ブロツクから
データバス542へのデータの出力は行なわれない。
レスを指定してI10コマンドを発生した場合5311
.5321がオフ状態であるからメモリ1ブロツクから
データバス542へのデータの出力は行なわれない。
メモリ1ブロツクのテストを行なう場合は571を”1
’、572を”Q’、573を“1“とする、このモー
ドではオペレーション信号561゜CPUIイネーブル
信号562は他の信号の状態にかかわらず“0”状態と
なる。この状態で外部ポートI10コマンド554が発
生すると5311゜5321および5511,5531
がオン状態となり、外部ポートとメモリ1ブロツク間の
データ転送が可能になる。CPUIテスト572とメモ
リ1テスト573信号が同時に入力されるとCPU 1
イネ一ブル信号、562とメモリ1イネーブル信号56
3の信号は共に“0”となり、いずれのデータ転送も禁
止する。
’、572を”Q’、573を“1“とする、このモー
ドではオペレーション信号561゜CPUIイネーブル
信号562は他の信号の状態にかかわらず“0”状態と
なる。この状態で外部ポートI10コマンド554が発
生すると5311゜5321および5511,5531
がオン状態となり、外部ポートとメモリ1ブロツク間の
データ転送が可能になる。CPUIテスト572とメモ
リ1テスト573信号が同時に入力されるとCPU 1
イネ一ブル信号、562とメモリ1イネーブル信号56
3の信号は共に“0”となり、いずれのデータ転送も禁
止する。
複数のCPUおよびメモリを内蔵する場合においても上
記の方法と同様の構成により各モジュールを独立にテス
ト可能にできる。第7図および第8図はCPUが2ブロ
ツク、メモリが2ブロツク存在する場合のマイコン構成
法とモード制御回路の実施例である。
記の方法と同様の構成により各モジュールを独立にテス
ト可能にできる。第7図および第8図はCPUが2ブロ
ツク、メモリが2ブロツク存在する場合のマイコン構成
法とモード制御回路の実施例である。
第9図は機密保護をモジュール単位で行なうことを可能
にするモード制御回路の実施例である。
にするモード制御回路の実施例である。
第9図は第6図に対して新しくCPUIテスト許可信号
581.メモリ1テスモ 追加している。オペレーションモードに対する信号転送
回路への開閉信号5211〜5531の生成条件は第6
図と同じである。テストモードに対してはCPUIテス
トに対してはCPUIテスト許可信号581.メモリ1
テストに対してはメモリ1テスモ て加え、581あるいは591が“1″状態でないと各
々のテスト要求に対して開閉信号5211〜5531は
発生しない。LSIテストにおいて最初581,591
を共に“1″状態として。
581.メモリ1テスモ 追加している。オペレーションモードに対する信号転送
回路への開閉信号5211〜5531の生成条件は第6
図と同じである。テストモードに対してはCPUIテス
トに対してはCPUIテスト許可信号581.メモリ1
テストに対してはメモリ1テスモ て加え、581あるいは591が“1″状態でないと各
々のテスト要求に対して開閉信号5211〜5531は
発生しない。LSIテストにおいて最初581,591
を共に“1″状態として。
CPUI、メモリ1を外部ポートを経由してテストした
のち581,591の一方あるいは両方を(10″′状
態にすると“0″状態が禁止信号に相当するモジュール
はテストモードでもデータパスタアトL/スバスとの信
号転送回路がオフ状態となる。
のち581,591の一方あるいは両方を(10″′状
態にすると“0″状態が禁止信号に相当するモジュール
はテストモードでもデータパスタアトL/スバスとの信
号転送回路がオフ状態となる。
従って外部ポートからのテストは不可能となり機密保護
が実現できる。581および591のテス。
が実現できる。581および591のテス。
ト許可信号の与え方として非可逆的な記憶素子すなわち
書込み可能な記憶素子を用いれば、1度許可信号を′1
”から“011にしたのち再び“1″に戻すことのでき
ない回路は例えば第10図のごとく容易に実現できる。
書込み可能な記憶素子を用いれば、1度許可信号を′1
”から“011にしたのち再び“1″に戻すことのでき
ない回路は例えば第10図のごとく容易に実現できる。
従ってモジュール単位のテストを完了したのち、第10
図のヒユーズROM592を溶断することで581,5
91のいずれかあるいは両方を“O”とすることで対象
とするモジュールの情報に対するモジュール外への流出
を禁止できる。592はまた紫外線消去形の不揮発性メ
モリを紫外線を遮断する保護膜を付けて使用することに
よっても実現できる。
図のヒユーズROM592を溶断することで581,5
91のいずれかあるいは両方を“O”とすることで対象
とするモジュールの情報に対するモジュール外への流出
を禁止できる。592はまた紫外線消去形の不揮発性メ
モリを紫外線を遮断する保護膜を付けて使用することに
よっても実現できる。
電気的に書換え可能な不揮発性メモリを用いて機密保護
制御する実施例を第11図に示す。第11図は第6図に
くらべ電気的に書換え可能な不揮発性メモリ594,5
95およびテスト許可信号581,591が追加されて
いる。内蔵メモリの一部539に機密保護判定プログラ
ムおよび不揮発性メモリ594,595への書込、消去
プログラムが格納されている。オペレーションモードで
539に格納されている0機密保護判定プログラムが実
行されると、このプログラムの判定結果によって不揮発
性メモリ594,595を任意に書込、消去され、この
結果として581,591の状態を変えることができる
。従って機密保護判定プログラムの作り方によって、無
限の保護キーのあるLSIが実現できる。この方法は第
10図に示した非可逆的な不揮発性メモリが用いる方法
にくらべてテスト禁止状態からテスト許可状態に戻すこ
とができる点に特徴がある。
制御する実施例を第11図に示す。第11図は第6図に
くらべ電気的に書換え可能な不揮発性メモリ594,5
95およびテスト許可信号581,591が追加されて
いる。内蔵メモリの一部539に機密保護判定プログラ
ムおよび不揮発性メモリ594,595への書込、消去
プログラムが格納されている。オペレーションモードで
539に格納されている0機密保護判定プログラムが実
行されると、このプログラムの判定結果によって不揮発
性メモリ594,595を任意に書込、消去され、この
結果として581,591の状態を変えることができる
。従って機密保護判定プログラムの作り方によって、無
限の保護キーのあるLSIが実現できる。この方法は第
10図に示した非可逆的な不揮発性メモリが用いる方法
にくらべてテスト禁止状態からテスト許可状態に戻すこ
とができる点に特徴がある。
以上述べたように本実施例によればCPU、メモリ等の
機能モジュール毎に、内部パスを介した外部ポートへの
出力制御機能を設けることで、モジュール単位で容易に
テストを行なうことが可能である。
機能モジュール毎に、内部パスを介した外部ポートへの
出力制御機能を設けることで、モジュール単位で容易に
テストを行なうことが可能である。
更にフユーズ、不揮発性記憶素子等を用いた秘密保護指
定機能を設け、指定モジュールのデータのチップ外部へ
の流出を防止することで、テストの容易性と秘密保護を
両立することができる。
定機能を設け、指定モジュールのデータのチップ外部へ
の流出を防止することで、テストの容易性と秘密保護を
両立することができる。
第1の本発明によれば、ROMの設計者は容易に半導体
集積回路のテストが可能であり、更に悪意の第3者に対
して内蔵ROM、FROMの情報を保護することができ
、機密性の高い半導体集積回路を提供することができる
。
集積回路のテストが可能であり、更に悪意の第3者に対
して内蔵ROM、FROMの情報を保護することができ
、機密性の高い半導体集積回路を提供することができる
。
第2の本発明によれば、同一の半導体基板上に構成した
複数の機能モジュールをモジュール単位でテストするこ
とが可能であり、効率の良いテストを行なうことができ
る。
複数の機能モジュールをモジュール単位でテストするこ
とが可能であり、効率の良いテストを行なうことができ
る。
更に、秘密保護の必要なモジュールのデータがチップ外
部に流出することがないため、機密性の高い半4体集積
回路を提供することができる。
部に流出することがないため、機密性の高い半4体集積
回路を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図はメモ
リマツプを示す図、第3図は動作説明図、第4図は周辺
構成図、第5図は本発明の別の実施例の構成図、第6図
は第5図の制御回路図、第7図は他の実施例の構成図、
第8図は第7図の実施例の制御回路図、第9図は制御回
路図、第10図は記憶保持回路を示す図、第11図はさ
らに他の実施例の構成図である。 3・・・PROM、6・・・ROM、12・・・比較回
路、11・・・外部データ線、8・・・共通データ線、
7・・・共通アドレス線、15・・・アドレス検出回路
、10・・・テストイネーブル回路、51・・・半導体
集積回路、56・・・モード制御回路、57・・・モー
ド端子、55・・・外部ポー1−152・・・CPUモ
ジュール、53・・・メモリモジュール、594,59
5・・・記憶保持回路1図 不2 図 二E以に 0000ロ]=Σ=コ〜A1 ; : 寥3図 n αB−−−−−−−Hヒーーーー缶−I−=ギ4図 (b) EST 早5図 ′4Cロ タど/′ μ2 uj 第7図 芥 8 品 茅9凹 第10図 第1)図
リマツプを示す図、第3図は動作説明図、第4図は周辺
構成図、第5図は本発明の別の実施例の構成図、第6図
は第5図の制御回路図、第7図は他の実施例の構成図、
第8図は第7図の実施例の制御回路図、第9図は制御回
路図、第10図は記憶保持回路を示す図、第11図はさ
らに他の実施例の構成図である。 3・・・PROM、6・・・ROM、12・・・比較回
路、11・・・外部データ線、8・・・共通データ線、
7・・・共通アドレス線、15・・・アドレス検出回路
、10・・・テストイネーブル回路、51・・・半導体
集積回路、56・・・モード制御回路、57・・・モー
ド端子、55・・・外部ポー1−152・・・CPUモ
ジュール、53・・・メモリモジュール、594,59
5・・・記憶保持回路1図 不2 図 二E以に 0000ロ]=Σ=コ〜A1 ; : 寥3図 n αB−−−−−−−Hヒーーーー缶−I−=ギ4図 (b) EST 早5図 ′4Cロ タど/′ μ2 uj 第7図 芥 8 品 茅9凹 第10図 第1)図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、読出し専用メモリを内蔵する半導体集積回路におい
て、その半導体集積回路外からデータを与える機能を有
し、外部から与えたデータと上記読出し専用メモリの一
部または全データの一致判定機能を有し、その一致検出
により半導体集積回路外部との通信を可能にする機能を
有する半導体集積回路。 2、同一半導体基板上にプロセッサを有する特許請求の
範囲第1項記載の半導体集積回路。 3、読出し専用メモリは電気的に書込み可能な読出し専
用メモリである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
半導体集積回路。 4、一致判定を読出し専用メモリの最下位アドレスまた
は最上位アドレスからアドレスを順次増加または減少し
て行なう機能を有する特許請求の範囲第1項、第2項、
又は第3項記載の半導体集積回路。 5、特定アドレス検出手段を有し、その特定アドレスの
検出および一致検出機能の制御により外部との通信機能
を制御する手段を有する特許請求の範囲第4項記載の半
導体集積回路。 6、特定アドレスは読出し専用メモリの最下位アドレス
または最上位アドレスである特許請求の範囲第5項記載
の半導体集積回路。 7、プロセッサと読出し専用メモリと該メモリのテスト
機能を有する半導体集積回路において、該読出し専用メ
モリのテスト結果を判定保持する機能を有し、該読出し
専用メモリが正常である場合にのみ上記半導体集積回路
の一部または上記読出し専用メモリ以外の全部がテスト
可能になる機能を有する特許請求の範囲第1項記載の半
導体集積回路。 8、共通のデータバスおよび共通のアドレスバスへの結
合手段を有した、1または複数のプロセッサモジュール
と、1または複数のメモリモジュールと、外部ポートを
有するマイクロコンピユータにおいて、動作モード選択
端子を有し、該端子への入力により、上記各モジュール
および外部ポートを選択的に上記データバスおよびアド
レスバスに結合するための選択結合手段を有することを
特徴とする半導体集積回路。 9、動作モード選択端子を有し、更に上記プロセッサで
生成される信号との組合せにより選択的に結合するため
の選択結合手段を有することを特徴とする特許請求の範
囲第8項記載の半導体集積回路。 10、プロセッサで発生する信号を記憶保持する不揮発
性記憶保持手段を有し、該記憶保持手段からの信号を選
択結合の一条件とする選択結合手段を有する特許請求の
範囲第8項又は第9項記載の半導体集積回路。 11、不揮発性記憶保持手段はヒューズ形PROMまた
は紫外線消去形PROMまたは電気的消去形PROMを
含む特許請求の範囲第10項記載の半導体集積回路。 12、非選択のモジュールに対しては、ホールド状態に
制御することを特徴とする特許請求の範囲第8項、第9
項、第10項又は第11項記載の半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61195379A JPS6352251A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61195379A JPS6352251A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352251A true JPS6352251A (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=16340188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61195379A Pending JPS6352251A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6352251A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237600A (ja) * | 1988-06-18 | 1990-02-07 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 読取り専用記憶装置の試験方法とその方法を実行するデバイス |
JPH03223520A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-02 | Shitsupu & Ooshiyan Zaidan | フランジ付繊維強化軸及びその製造方法 |
JPH04134800A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-08 | Yamaha Corp | メモリテスト回路 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP61195379A patent/JPS6352251A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237600A (ja) * | 1988-06-18 | 1990-02-07 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 読取り専用記憶装置の試験方法とその方法を実行するデバイス |
JPH03223520A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-02 | Shitsupu & Ooshiyan Zaidan | フランジ付繊維強化軸及びその製造方法 |
JPH04134800A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-08 | Yamaha Corp | メモリテスト回路 |
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