JPS6352004A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPS6352004A
JPS6352004A JP19546686A JP19546686A JPS6352004A JP S6352004 A JPS6352004 A JP S6352004A JP 19546686 A JP19546686 A JP 19546686A JP 19546686 A JP19546686 A JP 19546686A JP S6352004 A JPS6352004 A JP S6352004A
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JP
Japan
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sample
light
stage
film
reflected
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Pending
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JP19546686A
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English (en)
Inventor
Makoto Kawamura
誠 川村
Akira Kanai
明 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6352004A publication Critical patent/JPS6352004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、測定技術、特に、半導体試料の表層に形成さ
れたエピタキシャル膜の厚さを測定する技術に関し、例
えば、半導体装置の製造工程において、ウェハに形成さ
れたエピタキシャル膜の厚さを測定するのに利用して有
効なものに関する。
〔従来の技術〕
半導体装置の製造工程において、半導体素子の構造やプ
ロセスの選°定、不良原因の解析等々についての半導体
プロセス評価の必要上、半導体ウェハの表層に形成され
たエピタキシャル膜の厚さを測定することがある。
このような半導体プロセス評価の一環としてのエピタキ
シャルの膜厚の測定に使用されている技術として、試料
である半導体ウェハに赤外干渉光を照射してウェハから
の反射光をホトセンサによって検出し、エピタキシャル
層表面からの反射光と、高濃度不純物拡散層−エピタキ
シャル屓界面からの反射光との差により、その膜厚を測
定するものがある。
なお、光学検査技術を述べである例としては、株式会社
工業調査会発行「電子材料1984年11月号別冊」昭
和59年11月20日発行P213〜P219、がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このようなエピタキシャルの膜厚測定技術にお
いては、ウェハに照射された赤外干渉光がウェハを透過
してウェハを保持しているステージの表面で反射し、こ
のステージからの反射光がホトセンサによって検出され
るため、測定精度に誤差が発生するという問題点がある
ことが、本発明者によって明らかにされた。
本発明の目的は、測定精度を高めることができる測定技
術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明11署の記述およびγべ付図面から明らかになるであ
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
すなわち、試料を保持するステージと、ステージ上の試
料に光を照射する照射手段と、照射光についての反射光
を検出する検出手段とを設けるとともに、試料からの反
射光のみが検出手段において検出されるように構成した
ものである。
〔作用〕
前記した手段によれば、試料に照射された光が試料を透
過してステージに達したとしても、検出手段においては
試料からの反射光のみが検出されるので、試料について
の測定が正確に行われることになる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるエピタキシャルの膜厚
測定装置を示す模式図、第2図はその作用を説明するた
めの線図である。
本実施例において、この膜厚測定装置は半導体ウェハか
らなる試料1の表層に形成されたエピタキシャル膜2の
厚さを測定するものとして構成されており、試料lにお
ける表層にはエピタキシャル膜2との界面の一部にN0
埋込N(以下、埋込層という、)3が形成されている。
この測定装置は試料1を保持するためのステージ4と、
ステージ4上の試料1に測定光としての赤外光を照射す
るためのマイケルソン干渉計を備えた照射装置5と、赤
外光を検出する手段としてのホトセンサ6と、対物レン
ズ7および接眼レンズ8とを備えている。照射装置5は
干渉装71(図示せず)を備えており、光源からの赤外
光をハーフミラ−を透過させて標卓反射面に照射させる
とともに、試料1に照射させることにより、干渉光を得
るように構成されている。
ステージ4の表面には黒色の塩化ビニール等のような赤
外光を吸収する材料からなる赤外光吸収1臭9が被着さ
れており、これによりステージ4は試料1の内部を透過
して来る赤外光を反射しないように構成されている。
次に作用を説明する。
照射装置5からの干渉赤外光は試料lに照射されると、
試料1上に形成されたエピタキシャル膜2の表面で反射
されるとともに、エピタキシャル膜2の内部を1過して
埋込層3に照射し、この埋込層3の表面においても反射
される。
エピタキシャル膜2の表面での反射光11、および埋込
層3の表面での反射光12はいずれもホトセンサ6によ
り検出される。このとき、2つの反射光11と12との
光路の長さが相違するため、位相が不揃いになり、位相
の差に起因する干渉が起こり、光りの強弱が生ずる。
その結果、ホトセンサ6において第2図に示されている
ような出力波形が得られる。第2図において、樅軸は出
力電圧、横軸は時間を表しているが、縦軸は強度であり
、横軸はマイケルソン干渉計の移動距離に相当する。第
2図において、■1はエピタキシャル膜表面からの反射
光11に対応する信号、v2は埋込層からの反射光12
に対応する信号がそれぞれ示されている。したがって、
基本的には■1とV、との間隔Tを求めることにより、
エピタキシャル膜2の表面から埋込rF13までの距離
、すなわち、エピタキシャル膜2の厚さが測定されるこ
とになる。
ところで、試料1に照射された干渉赤外光10の一部は
試料lの内部を透過してステージ4の表面に照射する。
この赤外光がステージ4の表面で反射されると、その反
射光13がホトセンサ6において検出されるため、前記
ホトセンサの出力波形にノイズ信号が介入され、その結
果、前記膜厚」り定についての精度が低下される。特に
、膜厚測定を真実値より薄く測定してしまう仰向がある
ことが本発明者によって明らかにされた。
しかし、本実施例においてはステージ4の表面に赤外光
吸収膜9が被着されているため、試料lの内部を透過し
た赤外光は吸収膜9によって吸収され、反射することは
なく、その結果、ホトセンサ6にノイズ信号が介入する
ことはないから、前記膜厚測定についての精度の低下は
回避されることになる。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
(1)  試料を保持するステージの表面に赤外光吸収
膜を被着することにより、試料内部を1遇した赤外光を
吸収することによって反射するのを抑止することができ
るため、試料の表層に形成された膜の厚さ測定について
の精度の低下を防止することができる。
(2)  ステージの表面に赤外光吸収膜を被着して赤
外光のステージにおける反射を抑止するように構成する
ことにより、構造簡単にして測定精度を高めることがで
きるとともに、既存の設備についても簡単に通用するこ
とができる。
(3)  エピタキシャルの膜厚測定を非破壊で、短時
間かつ高精度に測定することができるため、半導体素子
の構造やプロセスの選定、不良原因の解析等のような半
導体プロセス評価を迅速かつ正確に実行することができ
るとともに、製造歩留りを高めることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、試料からの反射光のみを検出手段において検出
させる構成は、ステージに測定吸収膜を被着する構成に
限らず、試料を透過してステージに照射する測定光が減
衰、散乱、透過または2!!2長変調されるようにステ
ージの表面を構成してもよい。
また、検出手段にステージからの反射光または信号を遮
断するフィルタ等を設けてもよい。
試料はシリコン半導体に限らず、ゲルマニウムや化合物
半導体等であってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体ウェハ上に形
成されたエピタキシャルの膜厚測定に通用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、各種
の半導体プロセス評価等についても通用することができ
、本発明は少な(ともステージ上に保持された試料に測
定光を照射することにより膜厚や層の深さ等を測定する
技術全般に通用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
試料からの反射光のみを検出し、試料を保持しているス
テージからの反射光を検出しないように構成することに
より、試料の測定についてステージからの反射光による
ノイズの介入を回避することができるため、Gl定禎度
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の、−実施例であるエピタキシャルの膜
厚測定装置を示す模式図、 第2図はその作用を説明するための線図である。 l・・・試料、2・・・エピタキシャル膜、3・・・埋
込層、4・・・ステージ、5・・・照射装E、6・・・
ホトセンサ(検出手段)、7・・・対物レンズ、8・・
・接眼レンズ、9・・・赤外光吸収膜、10・・・干渉
赤外光、11・・・エピタキシャル膜表面の反射光、1
2・・・埋込層の反射光、13・・・ステージの反射光
。 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料を保持するステージと、ステージ上の試料に光
    を照射する照射手段と、照射光についての反射光を検出
    する検出手段とを備えており、試料からの反射光のみが
    検出手段において検出されるように構成されていること
    を特徴とする測定装置。 2、ステージが、照射光を吸収ないしは減衰させるよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の測定装置。 3、ステージが、照射光を散乱させるように構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の測定
    装置。 4、ステージが、照射光を透過させるように構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の測定
    装置。 5、ステージが、照射光の波長を変調させるように構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の測定装置。 6、検出手段が、ステージからの反射光を遮断するよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の測定装置。
JP19546686A 1986-08-22 1986-08-22 測定装置 Pending JPS6352004A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200704A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Sumitomo Chem Co Ltd 薬剤徐放性樹脂成形体
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JP2020101460A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 株式会社Sumco 埋込み拡散層付きエピタキシャルシリコンウェーハにおけるシリコンエピタキシャル層の膜厚測定装置および膜厚測定方法、ならびに当該膜厚測定装置または当該膜厚測定方法を用いた埋込み拡散層付きエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法

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