JPS6351321B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6351321B2
JPS6351321B2 JP55092263A JP9226380A JPS6351321B2 JP S6351321 B2 JPS6351321 B2 JP S6351321B2 JP 55092263 A JP55092263 A JP 55092263A JP 9226380 A JP9226380 A JP 9226380A JP S6351321 B2 JPS6351321 B2 JP S6351321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
epoxy resin
weight
prepreg
type epoxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55092263A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5717516A (en
Inventor
Masahiko Sakai
Junji Mukai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9226380A priority Critical patent/JPS5717516A/ja
Publication of JPS5717516A publication Critical patent/JPS5717516A/ja
Publication of JPS6351321B2 publication Critical patent/JPS6351321B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Resins (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電気絶縁用プリプレグシートに関し、
特に、耐熱性、貯蔵安定性、可撓性及び作業性が
良好でしかも電気的及び機械的特性の優れた電気
絶縁用プリプレグシートに関する。 近年、電気機器の導体等の絶縁に多く採用され
ているプリプレグシート用樹脂組成物として、特
開昭54−82100号公報にはビスフエノールA型エ
ポキシ樹脂、フエノールノボラツク型エポキシ樹
脂及びBF3−モノエチルアミン錯体より成るエポ
キシ樹脂組成物、同じく特公昭54−9720号公報に
は酸無水物硬化型エポキシ樹脂と未反応のエポキ
シ樹脂粉末状物質の併用が記載されている外、
種々のエポキシ樹脂組成物が提案され、これら組
成物は他の熱硬化性樹脂例えばフエノール樹脂等
に比べて電気的特性あるいは耐熱性をはじめとす
る諸特性の点で著しく優れている。しかしなが
ら、シリコーン樹脂等に比べると特に耐熱性にお
いてはかなり劣つており、又、プリプレグシート
の貯蔵安定性、硬化性、可撓性そして更には電気
的特性、耐コロナ性及び機械的特性等が十分では
ないため、H種以上の耐熱性を要求される電気機
器の絶縁材料としては未だ満足できるものではな
い。 本発明はこのような現状に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、上記の欠点を除き、耐熱
性、貯蔵安定性、可撓性及び作業性更には電気的
特性等の優れたエポキシ樹脂系電気絶縁用プリプ
レグシートを提供することである。 本発明につき概説すれば、本発明の電気絶縁用
プリプレグシートは繊維状及び(又は)フイルム
状基材を裏打ち材とした集成マイカに、ビスフエ
ノールA型エポキシ樹脂、フエノールノボラツク
型エポキシ樹脂、ポリビニルフエノール及び三弗
化硼素−ピペリジン錯体を含み、かつビスフエノ
ールA型エポキシ樹脂とフエノールノボラツク型
エポキシ樹脂の配合割合が前者50〜80重量部に対
し後者50〜20重量部であり、ポリビニルフエノー
ルの配合割合がエポキシ樹脂100重量部に対し50
〜80重量部であり、三弗化硼素−ピペリジン錯体
の配合割合がエポキシ樹脂100重量部に対し0.1〜
2.0重量部であるエポキシ樹脂組成物を含浸して
なることを特徴とするものである。 本発明者等は、エポキシ樹脂、硬化剤及び硬化
促進剤の種類、組合わせ、配合割合等につき種々
検討を重ねた結果、前記の組合わせで各成分を特
定の割合で配合したエポキシ樹脂組成物を適用す
ることにより、前記の目的が達成されることを見
出して本発明を完成するに至つたものである。 本発明におけるビスフエノールA型エポキシ樹
脂としては、一般に市販されている例えばダウケ
ミカル社製、DER−332及びシエル化学社製、エ
ピコート828等を適用することができ、その中で
もエポキシ当量が約160〜180のものを好適に使用
することができる。又、フエノールノボラツク型
エポキシ樹脂としては、一般に市販されている例
えばダウケミカル社製、DEN−438及びシエル化
学社製、エピコート154等を適用することができ、
その中でもエポキシ当量が約170〜190のものを好
適に使用することができる。 これら両エポキシ樹脂の配合割合は、ビスフエ
ノールA型エポキシ樹脂50〜80重量部に対しフエ
ノールノボラツク型エポキシ樹脂20〜50重量部と
することが必須である。前者が50重量部より少な
くなると得られるプリプレグシートの可撓性が悪
くなり、電気機器の導体への巻回が困難となる。
又、前者が80重量部を越えると耐熱性が低下して
H種の特性を維持することが困難となる。 本発明においては、硬化剤としてポリビニルフ
エノールを使用するが、その配合割合は、前記エ
ポキシ樹脂100重量部に対し50〜80重量部とする
ことが適当である。この配合量が50重量部より少
なくなると、硬化性及び耐熱性が低下し、しかも
電気的特性が悪くなり、又80重量部を越えると樹
脂組成物の粘度が急上昇し、又、プリプレグシー
トの可撓性が悪くなる。 又、本発明においては、硬化促進剤として三弗
化硼素−ピペリジン錯体を使用する。その配合割
合は、前記エポキシ樹脂100重量部に対し0.1〜2
重量部とすることが必要である。この配合量が
0.1重量部未満では硬化性が劣り、又、2重量部
を越えると硬化性は改善されるが、硬化物の高温
における機械的強度及び電気的特性が低下する。
そして前記のエポキシ樹脂及びポリビニルフエノ
ールの組成においては、三弗化硼素−ピペリジン
錯体は硬化物の電気的特性、特にtanδ〜温度特性
に対する影響が少ない点で特異的である。すなわ
ち後記の比較例3、4に示すように通常硬化促進
剤として使用されるイミダゾール系化合物又は三
弗化硼素−トリエタノールアミン錯体を使用する
と、プリプレグシートにした場合の貯蔵安定性及
び/又は硬化物の電気的特性、特にtanδ〜温度特
性を悪化させる。 本発明においては、前記エポキシ樹脂組成物を
プリプレグ用ワニスとして用いる場合、室温でか
なりの高粘度であるので、プリプレグ基材に含浸
(本発明における含浸という用語は塗布及び浸漬
による含浸も意味する)するためには、無溶剤系
の場合にはプリプレグワニスを室温以上、60℃以
下の温度雰囲気で処理することが望ましい。本発
明においては、ケトン類、グリコールエーテル
類、炭化水素類及び塩素化炭化水素類等の不活性
有機溶剤を使用することもできるが、この場合に
おける濃度は、基材に含浸するのに適した状態に
するに足るものであればよく、特に制限されな
い。 又、本発明におけるプリプレグ用基材として
は、各種の繊維織布、繊維不織布、合成樹脂フイ
ルム(テープ)で裏打ちされた集成マイカシート
(フレーク状マイカシートを含む)を適用するこ
とができる。ここで、繊維織布、繊維不織布及び
合成樹脂フイルム(テープ)としては、無機又は
有機繊維基材、例えばガラス繊維、アスベスト繊
維、ポリアミド繊維(フイルム)、ポリイミドフ
イルム、ポリパラバン酸フイルム、ポリアミドイ
ミド繊維(フイルム)等を挙げることができる。
これらの中では、基材として、ガラス織布で裏打
ちされた集成マイカが最も望ましい。 上記プリプレグ用基材への前記エポキシ樹脂組
成物の付着量は特に制限されないが、望ましくは
プリプレグシートの全重量に対し約22〜55重量%
とする。 本発明においては、更に必要に応じて界面活性
剤及び表面処理剤等を添加することができる。本
発明の電気絶縁用プリプレグシートの作製に当つ
ては、前記エポキシ樹脂及びポリビニルフエノー
ル溶融物を、60℃程度の温度で均一に混合し、こ
れに三弗化硼素−ピペリジン錯体を60℃以下の温
度で添加混合して、エポキシ樹脂組成物を得る。
次に、この樹脂組成物又はこれに溶剤を加えて作
つたワニスを、前記基材に含浸し、軽く圧着しな
がらロールに巻き取ることにより、容易に上記プ
リプレグシートを得ることができる。 次に、本発明を実施例及び比較例により説明す
るが、本発明はこれらによりなんら限定されるも
のではない。なお、文中の部は重量部、%は重量
%を示す。 実施例 1 ビスフエノールA型エポキシ樹脂(ダウケミカ
ル社製、DER−332、エポキシ当量175)50部及
びフエノールノボラツク型エポキシ樹脂(ダウケ
ミカル社製、DEN−438、エポキシ当量179)50
部を60℃で加熱混合した。次に、ポリビニルフエ
ノール(丸善石油社製、レジンM)50部を加熱溶
融して均一に溶解し、60℃以下に温度を下げ、三
弗化硼素−ピペリジン錯体(橋本化成社製)0.1
部を添加混合してプリプレグ用エポキシ樹脂組成
物(以下樹脂組成物という)を調製した。この樹
脂組成物を、60℃でポリエチレン被覆紙上に塗布
した。樹脂塗布量はプリプレグマイカシートの樹
脂分として40%になるように調節した。この塗布
面にガラスクロス、集成マイカシート及びポリエ
チレンフイルムの順で重ね合わせ、軽く圧着しな
がらロールに巻き取つた。これを60℃の恒温槽中
に15時間放置して上記樹脂組成物をガラスクロス
及び集成マイカシートに均一に浸透させてプリプ
レグマイカシートを作製し、これを30mm幅に切断
してテープを得た。 実施例 2〜4 実施例1と同様にして加熱溶融法により均一な
樹脂組成物を調製した。この際の三弗化硼素−ピ
ペリジン錯体の添加量は0.1、1.0及び2.0部として
3種の樹脂組成物とした。これらに、60℃でメチ
ルエチルケトンを不揮発分が90%になるように添
加して、プリプレグ用ワニスを得た。このワニス
を実施例1と同様な方法によりガラスクロス−集
成マイカに上記樹脂組成物を移行させてプリプレ
グマイカシートを作製し、これを30mm幅に切断し
てテープを得た。 実施例 5 フエノールノボラツク型エポキシ樹脂の配合量
を20部とした以外は、実施例1と同様の方法によ
りプリプレグマイカシートのテープを得た。 実施例 6〜8 実施例5の樹脂組成物に、不揮発分が92%とな
るようにメチルエチルケトンを加え、又、三弗化
硼素−ピペリジン錯体の添加量を0.1、1.0及び2.0
とし、実施例1と同様の方法により3種のプリプ
レグマイカシートのテープを得た。 実施例 9 実施例5の樹脂組成物中にポリビニルフエノー
ルを70部配合した以外は、実施例1と同様の方法
によりプリプレグマイカシートのテープを得た。 実施例 10〜13 実施例9の樹脂組成物に不揮発分が87%となる
ようにメチルエチルケトンを添加し、又、三弗化
硼素−ピペリジン錯体の添加量を0.1、1.0及び2.0
とし、実施例1と同様の方法により3種のプリプ
レグマイカシートのテープを得た。 実施例 14 実施例1におけるものと同じビスフエノールA
型エポキシ樹脂及びフエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂を用い、その配合量を前者70部、後者30
部とした以外は、実施例1と同様にして樹脂組成
物を調製し、これに不揮発分が90%となるように
メチルエチルケトンを添加し、実施例1と同様の
方法によりプリプレグマイカシートのテープを得
た。 実施例 15 プリプレグシートの基材としてポリアミド不織
布(デユポン社製、NOMEX411)及び集成マイ
カを使用した以外は、実施例14と同様にしてプリ
プレグマイカシートのテープを得た。 実施例 16 プリプレグシートの基材としてポリイミドフイ
ルム(デユボン社製、カプトン)及び集成マイカ
を使用した以外は、実施例14と同様にしてプリプ
レグシートのテープを得た。 実施例 17 実施例10と同様にしてビスフエノールA型エポ
キシ樹脂80重量部、フエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂20重量部、ポリビニルフエノール80重量
部の樹脂組成物に不揮発分が90%となるようにメ
チルエチルケトン20重量部を添加し、又三弗化硼
素−ピペリジン錯体の添加量を0.1重量部として
プリプレグマイカシートのテープを得た。 以上の実施例で得られたプリプレグシートのテ
ープの各特性を調べた。得られた結果及び各実施
例における樹脂組成物の組成、溶剤及び基材その
他の条件を下記第1表に示す。なお、溶剤の揮発
残量は、シートを10cm×10cmに切断して150℃の
恒温槽中に10分放置したときの溶剤の揮発残量を
%で示した。HDT(熱変形温度)は、各樹脂組成
物を別に成形硬化(170℃で3時間)した硬化物
につき、ASTM−D648Aに準じた試験方法によ
り測定し、その目標値は180℃以上とした。又、
tanδ〜温度特性は通常行なわれている方法により
測定し、その目標値は180℃で20%以下とした。
テープの可撓性は指触で判定し、良好なものを〇
印、かろうじて使用できるものを△印、固くて使
用できないものを×印として区別した。 又、表中基材欄のG−Uはガラスクロス−集成
マイカ、N−Uはポリイミド不織布−集成マイ
カ、K−Uはポリイミドフイルム−集成マイカの
組合わせを示す。なお又、貯蔵安定性はプリプレ
グシートを25℃に放置後安定を示した日数で表わ
した。
【表】 比較例 1 実施例3におけるビスフエノールA型エポキシ
樹脂40重量部を使用した以外は、実施例3と同様
にしてプリプレグマイカシートのテープを得た。 比較例 2 実施例7におけるビスフエノールA型エポキシ
樹脂85重量部及び同フエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂15重量部を使用した以外は、実施例7と
同様にしてプリプレグマイカシートのテープを得
た。 比較例 3 三弗化硼素−ピペリジン錯体の代わりに三弗化
硼素−トリエタノールアミン錯体(橋本化成社
製)1.0gを添加した以外は、実施例14と同様に
してプリプレグマイカシートのテープを得た。 比較例 4 三弗化硼素−ピペリジン錯体の代わりに1−
(4.6−ジアミノ−s−トリアジニル−2−エチ
ル)−2−ウンデシルイミダゾール(四国化成社
製、C11Z−A)1.0重量部を添加した以外は、実
施例14と同様にしてプリプレグマイカシートのテ
ープを得た。 比較例 5、6 実施例3におけるポリビニルフエノール50重量
部の配合の代りに、ポリビニルフエノール45重量
部(比較例5)、ポリビニルフエノール85重量部
(比較例6)を配合した以外は実施例3に準じて
プリプレグマイカシートを得た。 以上の比較例で得られたプリプレグマイカシー
トのテープの各特性を調べた。得られた結果を前
記第1表に準じた方式で下記第2表に示す。
【表】 (注) (1)…三弗化硼素−トリエタノールアミン
錯体使用
(2)…1−(4,6−ジアミノ−s−トリアジニル
−2−エチル)−2−ウンデシルイミダゾール使用
上記の結果から明らかなように、本発明の電気
絶縁用プリプレグシートは、目標値を満足する熱
変形温度及び電気的特性を有し、又、良好な可撓
性及び貯蔵安定性を有している。 以上説明したように、本発明によれば、従来に
ない耐熱性、電気的特性及び貯蔵安定性等の優れ
た電気絶縁用プリプレグシートを提供することが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 繊維状及び(又は)フイルム状基材を裏打ち
    材とした集成マイカに、ビスフエノールA型エポ
    キシ樹脂、フエノールノボラツク型エポキシ樹
    脂、ポリビニルフエノール及び三弗化硼素−ピペ
    リジン錯体を含み、かつビスフエノールA型エポ
    キシ樹脂とフエノールノボラツク型エポキシ樹脂
    の配合割合が前者50〜80重量部に対し後者50〜20
    重量部であり、ポリビニルフエノールの配合割合
    がエポキシ樹脂100重量部に対し50〜80重量部で
    あり、三弗化硼素−ピペリジン鎖体の配合割合が
    エポキシ樹脂100重量部に対し0.1〜2.0重量部で
    あるエポキシ樹脂組成物を含浸してなることを特
    徴とする電気絶縁用プリプレグシート。
JP9226380A 1980-07-08 1980-07-08 Prepreg sheet for electric insulation Granted JPS5717516A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9226380A JPS5717516A (en) 1980-07-08 1980-07-08 Prepreg sheet for electric insulation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9226380A JPS5717516A (en) 1980-07-08 1980-07-08 Prepreg sheet for electric insulation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5717516A JPS5717516A (en) 1982-01-29
JPS6351321B2 true JPS6351321B2 (ja) 1988-10-13

Family

ID=14049512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9226380A Granted JPS5717516A (en) 1980-07-08 1980-07-08 Prepreg sheet for electric insulation

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5717516A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60187537A (ja) * 1984-03-07 1985-09-25 Hitachi Chem Co Ltd エポキシ樹脂積層板の製造法
JPS60255831A (ja) * 1984-06-01 1985-12-17 Sumitomo Bakelite Co Ltd エポキシ樹脂積層板の製造方法
JPS63135434A (ja) * 1986-11-26 1988-06-07 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd エポキシ樹脂積層板の製造法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549720A (en) * 1977-06-24 1979-01-24 Hokuriku Denki Seizou Kk Onnload tap changer
JPS5482100A (en) * 1977-12-13 1979-06-29 Hitachi Chemical Co Ltd Preeplague composite mica sheet provided with backing material

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549720A (en) * 1977-06-24 1979-01-24 Hokuriku Denki Seizou Kk Onnload tap changer
JPS5482100A (en) * 1977-12-13 1979-06-29 Hitachi Chemical Co Ltd Preeplague composite mica sheet provided with backing material

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5717516A (en) 1982-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4085250A (en) Resin rich epoxide-mica flexible high voltage insulation
JPS63146308A (ja) 樹脂リッチの電気絶縁テープ及びその製造方法
US3991232A (en) Method of manufacturing an electrically insulated coil
JPS6231766B2 (ja)
US4112183A (en) Flexible resin rich epoxide-mica winding tape insulation containing organo-tin catalysts
US4356417A (en) Catechol or pyrogallol containing flexible insulating tape having low gel time
US3563850A (en) Electrical insulation containing epoxy resin,bis(2,3-epoxy-cyclopentyl) ether and resorcinol formaldehyde resin
CH642767A5 (de) Verfahren zur herstellung elektrischer wicklungen.
CA1152676A (en) Catechol or pyrogallol containing flexible insulating tape having low gel time
JP3046905B2 (ja) 電気絶縁用プリプレグ
JPS6351321B2 (ja)
JPH08306572A (ja) 電気絶縁線輪の製法
JP3809273B2 (ja) エポキシ樹脂組成物
US4026872A (en) Epoxy resin compositions
EP0194974B1 (de) Verfahren zur Herstellung von imprägnierbaren Feinglimmerbändern mit eingebautem Beschleuniger
US20060116444A1 (en) Resin compositions for press-cured mica tapes for high voltage insulation
JPS61261317A (ja) 可とう性エポキシ樹脂組成物及びその用途
JPH05230185A (ja) 可撓性に優れた電気絶縁性複合シート材料
JP2000026630A (ja) マイカテ―プの製造方法
US4087578A (en) Heat sealable sheet materials
RU2094871C1 (ru) Способ изготовления электроизоляционного материала и электроизоляционная композиция
JPS63310504A (ja) 絶縁体
JPH1180324A (ja) 含浸熱硬化性樹脂組成物および回転電機絶縁コイル
JPS627348A (ja) 電気絶縁線輪の製法
JPS5821404B2 (ja) 導体の絶縁処理方法