JPS6351063U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は建物用
錠を戸にとりつけた状態の概略側面図、第２図は
戸の外面に取付けられる錠機構の分解斜視図、第
３図は戸の内面に取付けられる錠機構の分解斜視
図、第４図は連結調整部材と第２連係杆との係合
状態図、第５図は第１図の―断面図、第６図
〜第８図は係合カードと係合ピンとの係合状態を
示す要部断面図である。 １……戸、２……錠機構、３……錠本体、３ａ
……カード挿入口、４……操作部材、５……係合
カード、５ａ……嵌入口、６……錠機構、８……
錠部材、９……操作部材、１０……固定板、１０
ａ_１……凸部、１０ａ_２……凹部、１１，１１ａ
，１１ｂ……係合ピン、１２……スライド板、１
２ａ……ピン嵌入孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扉、ドアー等の内面および外面に施錠、解
   錠操作できる錠機構を備えた建物用錠であつて一
   方の面の錠機構は錠本体にカード挿入口、係合ピ
   ンが回動可能に枢支される固定板、複数個のピン
   嵌入孔を有するスライド板、該スライド板と直接
   又は間接的に連動する錠部材を作動せしめる操作
   部材、上記ピン嵌入孔に嵌入する回動可能の複数
   個の異種の係合ピンを備え、さらに上記錠本体の
   カード挿入口に挿入して上記係合ピンを適宜移動
   させる係合カードを備え、該係合カードには係合
   ピンの嵌入口が形成されており、このカードをカ
   ード挿入口に挿入して前記係合ピンとスライド板
   との係合状態を解除するように構成されていると
   ともに、他方の面の錠機構は前記錠部材を作動せ
   しめる操作部材を備えていることを特徴とする建
   物用錠。 (2) カード挿入口は、スライド板側とは反対側
   に凹凸部を形成し、その凹部には固定板に枢支さ
   れている所望の係合ピンが突出しているように形
   成するとともにその凸部上面に係合カードをスラ
   イドさせることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の建物用錠。