JPH0176965U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示す。第１図はスライ
ド板と係合ピンの分解斜視図、第２図は固定板の
斜視図、第３図は係合カードの斜視図、第４図は
スライド板に係合ピンを取付けた状態を示す正面
図、第５図、第６図は係合カードを挿入した状態
図、第７図、第８図はカードをカード挿入口に挿
入した状態の断面略図、第９図、第１０図はカー
ド錠の概略を示し、第９図は斜視図、第１０図は
要部平面図である。 １…スライド板の本体、２…スライド板の押え
板、１ａ…ピン嵌入孔、２ａ…ピン嵌入孔、１ｆ
…カード挿入間隙、６…固定板、６ａ…ピン嵌入
孔、３，４…係合ピン、３ｄ，４ｄ…バネ片、７
…係合カード、７ａ…嵌入孔、１ｇ…錠部材、９
…被錠部材、１０…スライド部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数個のピン嵌入孔を並設した固定板と、その
   固定板のピン嵌入孔に対設するようにピン嵌入孔
   を形成してなるスライド板と、上記スライド板の
   ピン嵌入孔に回動可能に枢着されておりかつ、固
   定板のピン嵌入孔に適宜係脱する複数個の異種の
   係合ピンと、前記スライド板のスライドによつて
   直接又は間接的に移動する錠部材と、前記所望の
   係合ピンが嵌入する所望の嵌入孔を有し、該所望
   の係合ピンを回動してスライド板と固定板の係合
   を解除するとともにスライド板を押動してスライ
   ド板を移動せしめるカードを有し、スライド板の
   押動によつて前記錠部材を解錠状態又は施錠状態
   に保持し、かつ前記カードをカード挿入口より抜
   出した際に、係合ピンを元の状態に復帰させて固
   定板のピン嵌入孔に係合ピンを係合させ、スライ
   ド板の移動を阻止することを特徴とするカード錠
   。