JPS6350962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例に係る着脱自在型貯水
装置を示し、第１図は該貯水装置の概略線図、第
２図は該貯水装置に用いたソケツトの縦断面図、
第３図は該貯水装置に用いたプラグの縦断面図、
第４図は該プラグとソケツトの連結時の縦断面図
である。第５図は該貯水装置に用いた独立流路継
手の平面図、第６図は該独立流路継手の正面図で
ある。第７図は該独立流路継手の取付状態を示す
概略的な右側面図である。 １……プラグ、２……ソケツト、３，４……自
動開閉型止水弁、５……独立流路継手、６……送
水管、７……タンク、８……循環用パイプ、９…
…側面孔、１０……送水口、１１……給水栓、１
２……逆流防止孔、１３……増設用継手、１４，
１５，２０，２６……付勢用バネ、１６……三叉
状ガイド棒部、１８……摺動筒、１９……三叉状
ガイド棒部、２１……プラグ先端部、２２……受
溝、２３……ソケツトの内筒、２４……透孔、２
５……連結用小球、２７……操作筒、２８……傾
斜カム面部、２９……摺動筒の外周面、３０……
ソケツトの外筒、３１……接続筒部、３２……弁
座、３３……ストツパー、３４……弁座、３５…
…接続筒部、３６……給水流路、３７……送水流
路、３８……非常時使用口、３９……脚筒部、４
０……非常時用給水栓、４１……プロテクター筒
部、４２…給水口、４３……給水源側の水道管路
、４４……給水管、４５……取手、４６……鎖。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タンク７の給水口４２に自動開閉弁３付き
   ソケツト１と自動開閉弁４付きプラグ２の一方を
   設け、タンク７の送水口１０に自動開閉型止水弁
   ３付きソケツト１と自動開閉型止水弁４付きプラ
   グ２の一方を設け、タンク７の給水口４２を給水
   源側の水道管路４３に接続する給水管４４の出口
   端に、自動開閉型止水弁３付きソケツト１と自動
   開閉型止水弁４付きプラグ２の他方を設け、タン
   ク７の送水口１０を給水栓１１側の管路に連通さ
   せる送水管６の入口端に、自動開閉型止水弁３付
   きソケツト１と自動開閉型止水弁４付きプラグ２
   の他方を設け、前記プラグ２とソケツト１の継手
   構造として、手動操作によるプラグ２とソケツト
   １の連結時に止水弁４及び止水弁３が自動開放す
   る一方、手動操作によるプラグ２とソケツト１の
   分離時に止水弁４及び止水弁３が自動閉止する手
   動操作型継手構造を採用し、前記各プラグ２を各
   ソケツト１から外してタンク７を前記給水管４４
   及び送水管６から分離する着脱自在型貯水装置。 (2) プラグ２とソケツト１の手動操作型継手構
   造として、プラグ２をソケツト１の内筒２３に差
   込むと、内筒２３内の摺動筒１８がプラグ２によ
   つてバネ２０の付勢に抗して押され、連結用小球
   ２５がバネ２６で付勢された操作筒２７の傾斜カ
   ム面部２８に押されてプラグ２の受溝２２とソケ
   ツト１の透孔２４の両者に係合し、これによつて
   ソケツト１とプラグ２を連結すると同時に、バネ
   １５で閉止方向に付勢されたプラグ２の止水弁４
   とバネ１４で閉止方向に付勢されたソケツト１の
   止水弁３が互いに押されて自動開放する一方、操
   作筒２７を手動操作で押すと、摺動筒１８がバネ
   ２０の付勢によつて復帰摺動して、連結用小球２
   ５がプラグ２の受溝２２より脱出してソケツト１
   の透孔２４と操作筒２７の傾斜カム面部２８の両
   者に係合し、これによつてプラグ２がソケツト１
   から分離すると同時に、前記バネ付勢された止水
   弁４と止水弁３が自動閉止する継手構造を採用し
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の着脱自在型貯水装置。