JPS635087A - (+)−トランス−1a,2,3,4a,5,6−ヘキサヒドロ−9−ヒドロキシ−4−プロピル−4H−ナフト〔1,2−b〕−1,4−オキサジンのキラル合成 - Google Patents

(+)−トランス−1a,2,3,4a,5,6−ヘキサヒドロ−9−ヒドロキシ−4−プロピル−4H−ナフト〔1,2−b〕−1,4−オキサジンのキラル合成

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JPS635087A
JPS635087A JP62155616A JP15561687A JPS635087A JP S635087 A JPS635087 A JP S635087A JP 62155616 A JP62155616 A JP 62155616A JP 15561687 A JP15561687 A JP 15561687A JP S635087 A JPS635087 A JP S635087A
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デイヴイツド ジー. メリロ
デイヴイツド ジエー. マスレ
ロバート デー.ラーセン
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    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D307/34Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D307/56Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D307/66Nitrogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D265/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D265/281,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines
    • C07D265/341,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines condensed with carbocyclic rings

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、次の化学構造をもつ、以下ではツキサジノー
ルとして知られる、パーキンソン氏病の治療に有用な(
+)−)ランス−1a、2,3゜4a、5.6−へキサ
ヒドロ−9−ヒドロキシ−4−プロピル−4H−ナフト
C1,2b)−1゜4−オキサジンのキラル合成の新し
い方法に関する。
ツキサジノール 本発明はまた、その方法における新しい中間体化合物な
らびに次の化学構造をもつ中間体を製造するための新し
い方法に関する。
巳 H その全工程は以下の反応スキームIにまとめられる。
ツキサジノールはその製法とともにジョーンズ(Jon
es)による米国特許第4.420.480号に記載さ
れている。この従来の技術の方法は数工程を要するが、
しかし最も重要なことといえば、その結果として得られ
るのがラセミ化物であることであり、それは所望の対掌
体を得るには分割せねばならず、合成物の少くとも50
%を消失してしまうことである。
デイクストラ等(Dykstra et al、)のユ
アロピアン・ジャーナル・オブ・メディカル・ケミスト
リー、フォーマーリー、シミ・テラベティク第20巻、
247〜250頁、1985年(Eur、J、 Med
、。
Chin、 Ther、20. 247−250  (
1985) )およびジョーンズら(Jones et
 al、)  らのジャーナル・オブ・メディシナル・
ケミストリー第27巻、1607−1613頁、198
4年(J、Med。
Chem、、27.1607−1613 (1984)
)においても同様に、最終生成物または中間体を分割せ
ねばならず、従って合成物質を損失する結果になってい
る。
本発明の新規な方法の工程のうちのあるものと同様の化
学反応はかつて文献に記載されたことがある。例えば、
マククリュア等(Mc C1ure etal、)はジ
ャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー第46巻
2431−2433頁、1981年(J、Org、Ch
em、、 46.2431−2433)(1981))
において、反応スキーム1における工程1→jに類似し
たフリーデル・クラフッ(Friedel−Craft
s)の環化についてのべているが、しかしそれは、置換
基をもたないベンゼン核に融合した三員−環の生成に関
連したものである。
またマククリュア等(Mc C1ure et al、
)はジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー第
48巻、2675−2679頁、1983年(J、 O
rg。
Cheml、旦、2675−2679 (1983))
に、置換されていないベンゼン核に融合する六員環を生
成する同じ環化についてのべている。その文献ではさら
に、ベンゼン核が環化位置からメタの場所にメトキシ基
をもつ場合には融合する五員環への環化が失敗したこと
をのべている。このことは、本願の特許請求の範囲に属
する工程4−iが具合よくいかないことを示唆するもの
である。
さて本発明においては新方法が提案されており、それは
簡単なキラル合成物のD−アスパラギン酸を出発物質と
するが、それからツキサジノールは一連の工程を通して
生成されるが、その各工程は高収率でかつ対掌体純度を
保持しながら進行する。
本発明の新しい方法を以下にのべるが、その各工程は下
に続〈実施例の工程に関連しており、また各中間体は反
応スキームIにおいて同定されている。
工程A: 水に溶かしたD−アスパラギン酸と僅かに過剰の水酸化
ナトリウムまたはカリウム(D−アスパラギン酸71モ
ルに対し約4モル量)を約−5ないし+80℃の範囲で
、ハロギ酸のCI−3アルキルエステル、好ましくはク
ロロギ酸メチルまたはエチルの僅か過剰量で約20ない
し60分の時間をかけて処理する。続いて約0.5ない
し2時間またはそれ以上の時間撹拌する。酸性にするこ
とにより遊離の二酸1が得られるがこれは有機溶媒を用
いた抽出により単離することができる。
工程B: 酢酸の低級アルキルエステルペ例えば酢酸エチルまたは
インブロピノペあるいはクロロホルム、塩化メチレン、
1.2−ジクロロエタンなどのハロゲン化アルカンのよ
うな不活性有機溶媒中の二酸■を(1)僅かに過剰の塩
化オキサリルおよび触媒的な小量のDMF;(2)ケテ
ン;(3)僅かに過剰のトリフルオロ酢酸で処理する。
操作(3)がより好まし、いが、一つには結晶性物質が
直接に単離されるからである。工ないし4時間後に無水
物である生成物2が溶媒の蒸発および再結晶により得ら
れる。
工程C: 約−5℃ないし還流温度の範囲で無水物を、ニトロメタ
ン/塩化メチレンおよび2−クロロアニソール中に溶解
したAlCl2のようなフリーデル・クラフッ触媒中に
加え、HClガスが生ずるにつれて、それを窒素気流で
取り除くようにする。約゛1ないし5日間の撹拌ののち
、塩化メチレン、酢酸イソプロピルまたは酢酸エチルお
よび燐酸水溶液の冷混合液に加えることにより反応を終
了させる。もしくは、塩化メチレン中の2−クロロアニ
ソールと無水物の還流下にあるけん濁液にAlCβ3/
ニトロメタン/塩化メチレン溶液を加える。反応は約0
.5ないし2日間で完了する。フリーデル・クラフッ生
成物ユを、抽出操作により分離する。
工程D= 酢酸水溶液、テトラヒドロフラン水溶液、酢酸エチルか
酢酸イソプロピル中において、水素と貴金属触媒、例え
ば白金、ラニーニッケル(Raneynickel) 
 もしくはパラジウム黒、好ましくは後者を用いて、さ
らに任意に酢酸す)IJウムの存在下で、水素圧を約7
030−703000kgw /m’、または約0.6
8−68気圧(約10−1000psi )で10ない
し48時間クロロケトに主を還元すると、カルボニル基
の還元およびフェニル部分から塩素基の水素化によりア
ミノ酸4を生ずる。
工程E: 塩化オキサリル/DMF、フォスゲン/ D M Fあ
るいはpc ’p 5のような塩素化剤でアミノ酸4を
酸塩化物に変え、それから約−5℃ないし還流温度で、
塩化メチレン/ニトロメタンあるいはニトロベンゼン中
のFeCj!3 、AICj!3、ニトロ−メタンとl
Cj!、 、5nCj’4 または’l”+cjl!<
 のようなフリーデル・クラフッ触媒にゆっくりと加え
る。
約0.5ないし3時間ののちに燐酸を加えて反応を終了
させるとテトラロン生成物5が単離される。
工程F: ベンゼンまたはトルエンのような芳香族溶媒あるいはジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン(THF)または
1,2−ジメトキシエタンのようなエーテル系溶媒中の
ビス(メトキシエトキシ)水素化アルミニウムナトリウ
ムに約−75ないし+5℃で約0.5から2時間の時間
をかけてテトラロンjを加えることによりこれを還元す
る。それからさらに0.5ないし2時間後に硫酸または
酒石酸カリウムナトリウム水溶液を加えることにより過
剰の水素化物を分解させて生成物を分離させる。
この立体特異的還元反応は純度が99%以上のトランス
アルコール、6を約85−90%の収量で得るという結
果を得た。
エタノールに溶解した水素化硼素す) IJウムでテト
ラロンを還元することにより同一の生成物を得るが、し
かしその収量は約40%にすぎず、目的の異性体純度は
ずっと低い。
工程G: 6のカルバメート基はメタノール水溶液中において過剰
の水酸化ナトリウムもしくはカリウムと共に約75−1
00℃で約4ないし12時間加熱し処理することにより
加水分解される。
もしくは、トルエンと10%(W/V)の水酸化ナトリ
ウム水溶液の混合液中でテトラ(n−ブチル)アンモニ
ウム塩化物のような相移動型の触媒の存在においてカル
バミン酸エステルを20−110℃で約10分間ないし
8時開けん化する。
約−5℃ないし+5℃に冷却したのち、約2〜6時間を
かけて、プロピオン酸無水物をゆっくりと加えるとプロ
ピオン酸アミドユを生ずる。これを約70℃で短時間加
熱したのち、約90〜95%の収率で単離する。
工程H: プロピオンアミド7をテトラヒドロフラン(THF) 
、ジエチルエーテル、1.2−ジメトキシエタンなどの
エーテル型溶媒中でボランジメチルサルファイド錯体で
還元するが、約30分ないし1時間かけて錯体を添加す
る間は約20−30℃に保ち、その後は約1ないし2時
間はぼ還流温度で加熱する。約0℃に冷却したのち、鉱
酸を、好適には濃塩酸とメタノールの1 : 1  (
V/V)の混合液を加えることにより過剰の錯体をこわ
すと、対掌体純度約99%、収率約85−90%でプロ
ピルアミン化合物8が単離される。
工程Iニ アミノアルコール8のアミノ基を、ハロゲン化ハロアセ
チル、好適には塩化クロロアセチルでアシル化し、N−
ハロアセチル誘導体を生成させる。
ベンゼンまたはトルエンのような芳香族溶媒と水性塩基
、好ましくは炭酸ナトリウムの水溶液の混合液中にとか
したアミノアルコールの溶液に酸ハロゲン化物をゆっく
りと添加し、添加終了後もおよそ0.25時間ないし1
時間約20ないし30℃に保つことにより、アシル化は
容易に遂行される。
水酸化すl−IJウム水溶液とテトラ−n−ブチルアン
モニウム塩化物触媒すなわちアリクオツド(Aliqu
ot) 336のようなt目移動型触媒を添加し、約、
20ないし30℃でおよそ0.5ないし3時間撹拌する
ことにより、N−アシル化中間体は環化してオキサジノ
ン9になる。
工程Jニ オキサジノン9のカルボニル基を還元するとオキサジン
10を生成する。その還元反応は、工程Fにおいてのべ
た方法により、ビス(メトキシエトキシ)水素化アルミ
ニウムナトリウムかあるいはエーテル系溶媒に溶かした
水素化アルミニウムリチウムかまたはエーテル系溶媒に
溶かしたジボランを用いて容易に達成される。
工程に: 最終生成物に至るためのオキサジン10の脱エーテル反
応は、例えば三臭化硼素、メタンスルフォン酸中のメチ
オニンあるいはピリジン塩酸塩を用いる、などのいろい
ろな方法により達成することができる。
前者においては、クロロホルムあるいは塩化メチレンの
ような塩素化炭化水素中にとかしたオキサジン塩酸塩お
よびシクロヘキセンを約0.5ないし12時間、約20
−30℃で三臭化硼素で処理し、次いで水を注加するこ
とにより反応を終わらせる。
メチオニン/メタンスルフオン酸法においては、メチル
エーテル10をゆっくりと、メタンスルフォン酸に溶か
したメチオニン溶液中に加え、約36−48時間、およ
そ20ないし30℃において撹拌する。冷却した混合液
を次に水で希釈し、アルカリ性とする。
実  施  例 工程A: D−アスパラギン酸(133,1g、 1. Omol
e)と水酸化ナトリウム(160g、4. Qmole
s )を水500艷に溶解した溶液を一5℃に冷却しク
ロロギ酸メチル(147g、 1.58+noles 
)を30分以上をかけて一滴ずつ加えた。液を−5ない
し+10℃で1時間撹拌し次に濃塩酸溶液を一滴ずつ加
えてpHを1に合わせた。連続抽出装置を用いて生成物
を酢酸イソプロピル中に抽出した。溶媒を蒸発させて純
粋な二酸(二塩基性)ユを融点152−153℃の白色
固形物(172g、90%)として得た。
工程B: 酢酸イソプロピル40m1に溶かした二酸](1,00
g、5.23mmole )の撹拌中の溶液に室温で塩
化オキサリル(0,80g 、 5.3 Qmmole
 )を、続いてジメチルホルムアミド(35mg、0.
53mmole )を加えた。溶液を室温で2時間撹拌
し、減圧で濃縮した。固形残留物を50%ヘキサン−エ
ーテルとこねた。濾過して得た固形物を乾燥し、融点1
34−138℃の淡黄色の固体として無水物lの0.7
8g(86%)を得た。
工程B別法: 二酸1  (19,1g、 10 Qmmole>の、
酢酸イソプロピルHOmp中の室温で撹拌中のけん濁液
にトリフルオロ酢酸無水物(25,3g、120 +r
+mole)を−滴ずつ加えた。溶液を2時間放置して
から1.3Lのヘキサンで希釈した。けん濁液を室温で
1.5時間放置し、濾過し、固形分を15%酢酸イソプ
ロピル/ヘキサンで洗った。白色固形分を真空乾燥し、
2の16.1g(93%)を得た。
工程B別法: 二酸1(3,82g、20++unole )の、酢酸
イソプロピル50m1中のけん渦中を、アセトン蒸気の
熱分解で発生するケテンガスを、脱水が完了するまで室
温でぶくぶくと通した。その場合に均一な溶液となるこ
とが、脱水反応がほとんど終了したことのしるしである
。溶液を濃縮すると4.2gの淡黄色固体が得られた。
粗生成物を50%ヘキサン−エーテル中で撹拌し、濾過
し、真空乾燥するとピンク色゛の固形物として3.26
g(94%)の無水物2を得た。
工程C: ニトロメタン2.30−および無水のCH2Cβ220
−の混合液中にAβCj23  (2,80g  21
mmole)を溶かした溶液に0℃で2−クロロアニソ
ール(2,81g、l 9.7 mmole )を加え
、続いて、ニトロメタン2.3m!およびCH2CN、
  5mlの混合液中の無水物(1,73g、I Q、
Qmmole )のけん濁液を加えた。その結果得られ
る溶液を室温で5日間撹拌し、それからCH2Cβ25
0rnI!および0.5M83PO4水溶液の氷冷した
混合液中に加えることにより反応を終らせた。各層を分
離し、水層をさらに別のCH2CN2 50dで抽出し
た。ひとつにまとめた有機層をLM 83P[]4水溶
液50mj!で洗浄し、次に生成物をI M NaHC
O3水溶液35m1iずつで三回抽出した。ひとつにま
とめた抽出水溶液をCLCL  50mlで洗い、次に
濃塩酸水溶液を加えてpHを1に調整した。生成物をC
H2Cβ250rnf!ずつで3回抽出した。ひとつに
まとめた有機層を食塩水で洗い、S(gso<上で乾燥
して濃縮し、融点152−153℃の淡黄色の気泡のあ
る3、 00 g(95%)の固体として生成物Jを得
た。
工程D: 5%水性HOAc25d中のクロロケトン3  (1,
17g、 3.7mmole ) 、酢酸ナトリウム(
0,50g。
i3.1mmole )および10%のPd/cの0.
50 gのけん濁液を室温で約2.72気圧(40ps
i ) H2下で18時間振とうした。空気に入れ換え
たけん濁液を濾過し、溶液を減圧下はとんど乾燥状態に
まで濃縮した。残留分を酢酸エチルに溶解し、INのH
Cj2水溶液、次に820で洗った。有機層を!、4 
g S O,上で乾燥、濾過し濃縮すると融点113−
114℃黄褐色固形物として0.91g(92%)の酸
4を得た。
工程E: C)12CA21.5L中の酸4(408,7g、16
53mole)の0℃で撹拌しているけん濁液中に塩化
オキサリル(198、Og、 1.56mole)を、
続イテジメチルホルムアミド触媒6.0mを加えた。得
られた溶液を室温に温まるまで放置し、さらに2時間放
置し、CH2CN222 LとCH,NO□745 m
i!に溶かしたFeCj!3(744g14.59mo
le)の冷却(−5℃)溶液中に、それを1.5時間を
かけて加えた。反応液を1時間放置させたのちIMのH
,PO,水溶液12Lを加えることにより反応を終らせ
た。1時間撹拌したのち、層を分離した。水層をさらに
別のCH2Cβ22Lで抽出した。ひとつにまとめた有
機層をIMの83PO,水溶液8して、続いて食塩水8
して洗った。シリカゲル(2kg)を有機溶液に加え、
濾過し、そしてケーキを十分にCH2C! 2で洗った
。濾液を濃縮し融点136−137℃の僅かに橙色の固
形物としてテトラロン匝の340g (89%)を得た
工程F: 3、4 M (2,3mole)のし・ソドーア)しく
1ted−八β)(商PA)トルエン溶液675m1を
6.7Lのトルエンで希釈し、−5℃に冷却した溶液に
、テトラロンjの331 g (1,33mole)を
固体の状態テ数回に分けて1時間かけて加えた。−5℃
に1時間放置したのち、溶液に3.5 N  H2SO
4水溶液8Lを注意深く加えて反応をとめた。5−10
℃で1時間撹拌を続け、それからげん濁を濾過した。水
の4Lずつで4回生成物を洗浄しそれから真空乾燥して
白色固体392.7 gを得た。この粗生成物6は、高
速液体クロマトグラフィー分析によれば76%の純度を
もっており、純度を算入した収率は89.5%であった
。無機のアルミニウム塩である不純分をNaOH水溶液
で塩化メチレン溶液を洗うことにより取り除くことがで
きる。この方法により純粋なカルバミン酸エステル(9
9%以上)を融点159−160℃のテトラロンから8
6%の収率で製造した。最も重要なことには、その物質
がシス−異性体を全く含まないことである。
工程F別法: 標準強度200度のエタノールILとテトラヒドロフラ
ン15〇−中のテトラロン5(66,5g、。
0、267mole)のけん濁液を水素化硼素ナトリウ
ム(12,6gSO,333mole)の固体状=テ処
理した。混合液を3時間撹拌し次に酢酸50m1を注意
深く加えることにより反応をとめた。200m1の水を
加えたのち、混合液を減圧下で濃縮し油状固形物を得た
。これを2N−HCI水溶液400m1で希釈し、C’
H2C12で3回(全容量500m)抽出した。有機抽
出液をMg5O,上で乾燥、濾過、濃縮して黄褐色固形
物として78.6 gの粗生成物6を得た。14%のシ
ス異性体を含め、数種の不純物を除く目的で、粗生成物
を、ジエチルエーテル700d中に溶かし室温で一夜撹
拌した。生成物を濾過し、エーテルで数回洗浄し、真空
乾燥して黄褐色固形拘止してトランス−アルコ−2し6
の26.85g(40%)を得た。
工程G: メタノール2.4L中のカルバミン酸エステル6、(2
37g、0.943mole)の機械的に撹拌している
けん濁液に、水480mA’中に溶かしたNaOH37
8g (9,44mole)の溶液を加えた。けん濁液
を還流冷却下で9時間加熱した。けん濁液を0℃に冷却
し次にプロピオン酸無水物850m1を4時間かけてゆ
っくりと注加した。混合液を2kgNaClを含む水1
2Lで希釈し濾過した。固形生成物を2Lずつの水で2
度洗浄し、減圧下で乾燥し白色固形物215.2gを得
た。2.5 kg NaCβで塩析し、CH2’C1!
□の2Lずつで3回抽出することにより、22.1 g
の追加量の生成物を濾液から得た。ヒドロキシアミドユ
の全収量は237.3 gであり、高速液体クロマトグ
ラフィーによる純度に基けば217.6g(93%)で
あって融点166−167℃であった。
工程H: ヒドロキシアミドユ(100g、 0.40m01e)
を無水のテトラ−ヒドロフラン2Lに溶解した溶液に室
温で30分かけてボラン硫化ジメチル錯体の105 g
 (1,38mole)を加えた。反応液を1時間還流
下で加熱し、0℃に冷却し、濃塩酸水溶液300mlと
メタノール300rrd!の混合液を加えて注意深く反
応をとめた。500m1の水を加えたのち、溶液を室温
で2時間放置してから減圧で一部濃縮した。残留分を水
2Lと酢酸エチルILに分配溶解した。水層を別の酢酸
エチル500m1で洗った。ひとつにまとめた有機層を
5%HCj2水溶液500mJl!で抽出した。まとめ
た水層を冷却しながら(25%NaOH水溶液で)塩基
性とし、生成物をCH2Cl21Lずつで3回抽出した
。ひとつにした有機層を乾燥(Na2SO<上)、濾液
、濃縮し、白色の固形物としてアミノアルコール1の8
1.2g(86%)を得た。生成物の対掌体純度は、試
料をN−ベンゾイル誘導体(phcocβ、 NEt、
□CH2CI!2)に変えて、ピルクル(Pirkle
)共有結合(D−グリシン)高速液体クロマトカラム〔
ヘキサン:CH2Cl2  :イソプロビルアルコール
、70:28:2 :]上で調べた。望ましくないS、
  S−異性体の痕跡(1%以下)が検出されたにすぎ
なかった。
アミノアルコール8を以下のようにして再結晶した。粗
生成物76.5 gをC)I、CN 765mlに加熱
して溶解させた。溶液を室温で一夜冷却し、次いで2時
間0℃に冷却した。固形物を濾過して集め、CH,CN
で洗浄、真空乾燥して融点131−132.5℃の白色
針状物71.7g(94%)を得た。
工程■ニ アミノアルコール8  (145,9g、0.621m
o le)を、機械的撹拌機、滴下漏斗、温度計および
窒素導入管を取付けた5L・3頚フラスコ中においてト
ルエン(′2L)と飽和炭酸ナトリウム水溶液(365
gを水1459−に溶解した液)の混合液に溶解した。
塩化クロロアセチル(91,1g、0、807mole
)を室温で15分以上をかけて一滴ずつ加えた。反応液
を30分間撹拌した。
注:溶離液 CH,CN −H2O−H,PO。
(60:40:0.1) 1.0mj!/分、波長230nmで4.6 +nm 
X26cmのゾルパックス(Zorbax)  C−8
カラムで高速液体クロマトグラフィーにより全反応の経
過を追跡できる。
保持時間ニアミノアルコール6.45分、α−クロロ−
アセタミド5.25分、オキサジノン6.18分そして
オキサジン8.25分。
反応混合液を10%水酸化ナトリウム水溶液(1459
d)とテトラ−n−ブチルアンモニウム塩化物触媒(3
,65g)で処理し、二相反応液を室温で1.5時間撹
拌した。相を分離し、水層を580m7!)ルエンで逆
抽出した。ひとつにした有機層を水(580rnl)、
塩酸水溶液(580rn12)、水(5807)で、最
後に飽和食塩水(580d)で洗浄した。トルエン層を
硫酸す) +Jウム(200g)上で乾燥、濾過し、オ
キサジノく且を含む濾液を次の工程に用いた。
工程j: 機械的撹拌機、添加ロート、温度計および窒素導入管を
取付けた5Lの3頚フラスコ中に3.4Mレッド−rル
(Red−Aβ)(商標)トルエン溶液の274 m1
2 (0,932+nole) と続いてトルエン44
0−を入れた。溶液を5℃に冷却し、工程Iで得たオキ
サジノン9のトルエン溶液を、反応温度を10℃以下に
保ちながら、1時間かけて一滴ずつ加えた。添加完了後
、水浴を取除き、反応混合液を80℃に1時間加熱した
。溶液を室温にまで冷却し、注意深く5%NaOH水溶
液1.5Lを加えることにより反応をとめた。アルミニ
ウム塩の加水分解を促進するために、テトラ−n−ブチ
ルアンモニウム塩化物8.6gを加え、混合液を室温で
3時間撹拌した。層を分離し、トルエン層を5%NaO
H水溶液ILずつで2回洗浄した。ひとつにした水層を
トルエンで逆抽出した。ひとつにまとめたトルエン層を
水でlLずつ3回、次に飽和食塩水(IL)で洗い、硫
酸す) IJウム上で乾燥した。トルエンを真空で取除
くと、黄褐色の油(163,7g) として遊離塩基の
オキサジン10が残った。油をエタノール:エチルエー
テル(1:9.2429mf)の混合液に溶解し、機械
的撹拌機を取付けた5L−3頚フラスコ中に移し入れた
。7N−HCj7xタノール溶液(105m、1.3当
量)を室温で撹拌しながら加えてオキサジン塩酸塩旦を
沈澱させた。その温度で1時間撹拌したのち、けん濁液
を1時間水浴内で冷却した。塩酸塩を濾過により集め、
冷エタノール:エーテル(1:9、IL)液で、続いて
エーテル(I L)で洗った。生成物を真空乾燥すると
融点230−232℃、〔α]o=+50.4° (c
=0.1、EtOH中)の白色固形物としてオキサジン
塩酸塩173.6g(アミノアルコールからの全収率9
4%)を得た。
工程に:  (三臭化硼素法) 窒素大気下で室温にある、塩化メチレン50m1中のオ
キサジン塩酸塩10  (1,0g、 3.36mmo
l)とシクロヘキセン(0,28g 、 3.36mm
oりのけん濁液に20分以上かけて三臭化硼素(1,0
1g。
4、Qmmol)を−滴ずつ加えて処理した。反応混合
液を1時間撹拌してから、水10dを加えて反応をとめ
た。沈澱した固形物を溶解させるために塩化メチレンを
加えてから水層のpHをアンモニウム水で9に調整した
。層を分離し、水層を別のCI(2C12で2回抽出し
た。ひとつにした有機層を濃縮し黄色の固形物としてツ
キサジノールの遊離塩基0.90 gを得たが、それは
高速液体クロマトグラフィーによれば87重量%の純度
であった。
純度を算入した収率は94%である。この遊離塩基は以
下に記すように塩酸塩に変えることができる。
(メチオニン法) メタンスルフォン酸50mに溶かしたメチオニン(7,
52g 、 50.44m+++ol)の混合液を、機
械的撹拌機と窒素導入管を取付けた250rdの3頚フ
ラスコ内で調製した。室温で30分間撹拌したのち、メ
トキシ化合物(5,0g、16.8mmol)を数分以
上かけて数回に分けて加えた。溶液を窒素大気下で40
時間撹拌した。反応混合液を5−10℃に冷却し水(5
0rnl)を液温を15℃以下に保つような速さで加え
た。20%NaOH水溶液(約120m1)を加えて液
のpHを13.5に調整した。
脱色炭0arco KB (1g >を加え混合液を1
.5時間撹拌した。混合液をスーパーセル(Super
−Cel)の充填層を通して濾過し、ケーキを水で洗っ
た。濾液を濃HCl水溶液でpH9に調整した。けん濁
液を0−5℃に冷却し、1時間放置し、ツキサジノール
の遊離塩基を濾過で集め、水洗、真空乾燥し、白色固形
物の3.85g(93%)を得た。
塩酸塩を以下のように調製した。遊離塩基を温エタノー
ル40m1(40℃)に溶解した。7NHC1−エタノ
ール溶液(3彪、1.3当量)を遊離塩基溶液に加えた
。それからエチルエーテル(4〇−〉をけん濁液に加え
、混合液を室温で1時間、次に0−5℃で1時間放置し
た。固形物を濾過し50%エタノール/エーテル、次ニ
6120 (エーテル)で洗い減圧下で乾燥すると融点
303−305℃の白色固形物として塩酸塩の4.3g
(90%)を得た。
出願人  メルク エンド カムパニーインコーポレー
テッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式の化合物の製法であって、 ▲数式、化学式、表等があります▼ a)D−アスパラギン酸をハロギ酸低級アルキルと処理
    して化合物1を生じさせる工程、▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、RはC_1_−_3のアルキル基である) b)化合物¥1¥を塩化オキサリル、トリフルオロ酢酸
    無水物またはケテンと処理して化合物¥2¥を生じさせ
    る工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ c)化合物¥2¥をフリーデル・クラフツ触媒の存在下
    において2−クロロアニソールで処理することにより化
    合物¥3¥を生じさせる工程、▲数式、化学式、表等が
    あります▼ d)化合物¥3¥を貴金属触媒の存在下において水素で
    処理することにより化合物¥4¥を生じさせる工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ e)化合物¥4¥をフリーデル・クラフツ触媒で処理す
    ることにより化合物¥5¥を生じさせる工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ f)芳香族溶媒中に溶かしたビス(メトキシエトキシ)
    水素化アルミニウムナトリウム溶液に−5から+5℃で
    化合物¥5¥をゆっくりと加えることにより、化合物5
    を還元剤で処理して化合物¥6¥を生じさせる工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ g)化合物¥6¥をアルカリで処理してN−アルコキシ
    カルボニル基を取り除き続いてプロパノイル化により化
    合物¥7¥を生じさせる工程、▲数式、化学式、表等が
    あります▼ h)化合物¥7¥を還元剤で処理し化合物¥8¥を生じ
    させる工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ i)化合物¥8¥をハロゲン化ハロアセチルと弱塩基で
    処理し、続いて強塩基で処理することにより化合物¥9
    ¥を生じさせる工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ j)化合物¥9¥を還元剤で処理し化合物¥10¥を生
    じさせる工程、 ▲数式、化学式、表等があります▼ k)化合物¥10¥を三臭化硼素、またはメチオニン、
    メタンスルフォン酸塩で処理することにより化合物¥1
    ¥を生じさせる工程を含むことを特徴とする製法。 2、化合物¥6¥の製造を目的とする(a)から(f)
    までの工程を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 3、工程(f)が芳香族溶媒に溶かしたビス(メトキシ
    エトキシ)水素化アルミニウムナトリウム溶液に、−5
    ないし+5℃の範囲において0.5ないし2時間かけて
    化合物¥5¥を数回に分けて添加し、それからさらに0
    .5ないし2時間撹拌を行うことを含む特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、ビス(メトキシエトキシ)水素化アルミニウムナト
    リウムを1モル過剰に用いる特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 5、次の構造式をもつ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはC_1_−_3のアルキル基である)。 6、次の構造式をもつ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはC_1_−_3のアルキル基である)。 7、次の構造式をもつ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはC_1_−_3のアルキル基である)。 8、次の構造式をもつ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはC_1_−_3のアルキル基である)。 9、次の構造式をもつ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはC_1_−_3のアルキル基である)。
JP62155616A 1986-06-24 1987-06-24 (+)−トランス−1a,2,3,4a,5,6−ヘキサヒドロ−9−ヒドロキシ−4−プロピル−4H−ナフト〔1,2−b〕−1,4−オキサジンのキラル合成 Pending JPS635087A (ja)

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EP0251547A3 (en) 1990-04-11
EP0251547A2 (en) 1988-01-07
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