JPS6350650A - 内燃機関用ピストン - Google Patents
内燃機関用ピストンInfo
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- JPS6350650A JPS6350650A JP19452986A JP19452986A JPS6350650A JP S6350650 A JPS6350650 A JP S6350650A JP 19452986 A JP19452986 A JP 19452986A JP 19452986 A JP19452986 A JP 19452986A JP S6350650 A JPS6350650 A JP S6350650A
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- Japan
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- piston
- aluminum alloy
- internal combustion
- head
- skirt
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/0015—Multi-part pistons
- F02F3/003—Multi-part pistons the parts being connected by casting, brazing, welding or clamping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ１発明の目的
（１）産業上の利用分野
本発明は内燃機関用ピストンに関する。
（２）従来の技術
従来、この種ピストンとして、ヘッド、スカート等をそ
れらに要求される緒特性に応ずべく、異種材より構成し
たものが知られている（特公昭５８−３１４６４号公報
参照）。
れらに要求される緒特性に応ずべく、異種材より構成し
たものが知られている（特公昭５８−３１４６４号公報
参照）。
（３）発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来のピストンにおいては、そのヘッド
をニッケルベース等の耐熱合金、ステンレス鋼等の鋼等
より構成しているので、重量が重くなり、現在の、内燃
機関の軽量化という要求に対応することができないとい
う問題がある。
をニッケルベース等の耐熱合金、ステンレス鋼等の鋼等
より構成しているので、重量が重くなり、現在の、内燃
機関の軽量化という要求に対応することができないとい
う問題がある。
本発明は前記に鑑み、軽量で、しかもヘッドには耐熱性
を、またトップランド等には耐摩耗性をそれぞれ具備さ
せた前記ピストンを提供することを目的とする。
を、またトップランド等には耐摩耗性をそれぞれ具備さ
せた前記ピストンを提供することを目的とする。
Ｂ１発明の構成
（１）問題点を解決するだめの手段
本発明は、トップランド、リング地帯およびスカートを
構成する耐摩耗性アルミニウム合金製第１構成体と、該
第１構成体に接合され、ヘッドを構成する耐熱性アルミ
ニウム合金製第２構成体とより構成されることを特徴と
する。
構成する耐摩耗性アルミニウム合金製第１構成体と、該
第１構成体に接合され、ヘッドを構成する耐熱性アルミ
ニウム合金製第２構成体とより構成されることを特徴と
する。
（２）作 用
前記のように構成すると、ピストン全体の軽量化を達成
し、そのヘッドは耐熱性を具備し、またそのトップラン
ド等は耐摩耗性を具備する。これによりデトネーション
等に十分に対抗し得、また優れた摺動特性を有するピス
トンを提供することができる。
し、そのヘッドは耐熱性を具備し、またそのトップラン
ド等は耐摩耗性を具備する。これによりデトネーション
等に十分に対抗し得、また優れた摺動特性を有するピス
トンを提供することができる。
（３）実施例
図面は２サイクル内燃機関用ピストン１を示し、そのピ
ストン１は、トップランド２、リング地帯３およびスカ
ート４を構成する耐摩耗性アルミニウム合金製第１構成
体５１と、その第１構成体５１に接合され、ヘッド６を
構成する耐熱性アルミニウム合金製第２構成体５□とよ
りなる。スカート４の内周面に一対（図には一方のみ示
す）のピンボス７が突設される。
ストン１は、トップランド２、リング地帯３およびスカ
ート４を構成する耐摩耗性アルミニウム合金製第１構成
体５１と、その第１構成体５１に接合され、ヘッド６を
構成する耐熱性アルミニウム合金製第２構成体５□とよ
りなる。スカート４の内周面に一対（図には一方のみ示
す）のピンボス７が突設される。
耐摩耗性アルミニウム合金としては、ＪＩＳＡＣ９Ａ相
当、同 ＡＣ９Ｂ相当が該当し、それらの熱膨張係数（
℃Ｘｌ０−’）および熱伝導率（ｋｃａ ｌ／ｎ＋／ｈ
／ｄｅｇ）は表Ｉの通りであり、また両合金の諸適性は
表Ｈの通りである。
当、同 ＡＣ９Ｂ相当が該当し、それらの熱膨張係数（
℃Ｘｌ０−’）および熱伝導率（ｋｃａ ｌ／ｎ＋／ｈ
／ｄｅｇ）は表Ｉの通りであり、また両合金の諸適性は
表Ｈの通りである。
表 ｒ
表■
◎：極めて良好、Ｏ：良好、△：やや劣る第１構成体５
１は、前記合金を用い、鋳造法等を適用して製作される
。
１は、前記合金を用い、鋳造法等を適用して製作される
。
耐熱性アルミニウム合金としては、ＪＩＳ ＡＣ１３
Ａ相当、同 ＡＣ５Ａ相当、同６０６３相当、耐熱アル
ミニウム合金パウダーメタル（以下、Ｐ／Ｍと称す）が
該当し、それらの熱膨張係数（“ＣＸｌ０−’）および
熱伝導率（ｋｃａ ｌ／ｍ／ｈ／ｄｅｇ）は表■の通り
であり、またそれら合金の諸適性は表■の通りである。
Ａ相当、同 ＡＣ５Ａ相当、同６０６３相当、耐熱アル
ミニウム合金パウダーメタル（以下、Ｐ／Ｍと称す）が
該当し、それらの熱膨張係数（“ＣＸｌ０−’）および
熱伝導率（ｋｃａ ｌ／ｍ／ｈ／ｄｅｇ）は表■の通り
であり、またそれら合金の諸適性は表■の通りである。
表 ■
表 ■
◎：極めて良好、Ｏ：良好、
Δ：やや劣る、 ×：劣る
第２構成体５□は、前記合金ＡＣａＡ相当、ＡＣ５Ａ相
当を用いた場合は鋳造法を適用して製作され、また前記
合金６０６３相当を用いた場合は鍛造法を適用して製作
され、さらに前記合金Ｐ／Ｍを用いた場合は焼結鍛造法
を適用して製作される。
当を用いた場合は鋳造法を適用して製作され、また前記
合金６０６３相当を用いた場合は鍛造法を適用して製作
され、さらに前記合金Ｐ／Ｍを用いた場合は焼結鍛造法
を適用して製作される。
第１および第２構成体５．．５．の接合手段としては、
電子またはレーザ等のビーム溶接、摩擦圧接、鍛接等の
圧接等が用いられる。図示例においては、第１構成体５
Ｉの接合面５ａがテーパ状凹面に、また第２構成体５□
の接合面５ｂがテーパ状凸面にそれぞれ形成され、両横
成体５Ｉ、５２はテーパ嵌合した後接合されるので、両
横成体５Ｉ、５□の接合面積が比較的広くなり、これに
より大きな接合強度が得られる。
電子またはレーザ等のビーム溶接、摩擦圧接、鍛接等の
圧接等が用いられる。図示例においては、第１構成体５
Ｉの接合面５ａがテーパ状凹面に、また第２構成体５□
の接合面５ｂがテーパ状凸面にそれぞれ形成され、両横
成体５Ｉ、５２はテーパ嵌合した後接合されるので、両
横成体５Ｉ、５□の接合面積が比較的広くなり、これに
より大きな接合強度が得られる。
前記摩擦圧接においては、第１構成体５１が複雑な構造
を有するスカート４を備えている関係から精密な治具を
用いることが必要であり、また鍛接においては、第１構
成体５１の素材を棒状に形成し、この素材に鍛造、機械
加工を順次施して第１構成体５１を得、これを第２構成
体５□と接合する。さらにビーム溶接の場合は、第１構
成体５８を鋳造し、また第２構成体５□を鋳造等した後
、これらを溶接する。
を有するスカート４を備えている関係から精密な治具を
用いることが必要であり、また鍛接においては、第１構
成体５１の素材を棒状に形成し、この素材に鍛造、機械
加工を順次施して第１構成体５１を得、これを第２構成
体５□と接合する。さらにビーム溶接の場合は、第１構
成体５８を鋳造し、また第２構成体５□を鋳造等した後
、これらを溶接する。
前記各種接合手段において、鋳造物相互を容易に接合し
得るビーム溶接が最も簡便である。
得るビーム溶接が最も簡便である。
２サイクル内燃機関用ピストンにおいては、その構造上
４サイクル内燃機関用ピストンのようにエンジンオイル
を用いた冷却機構を備えることが困難であり、単に混合
気による冷却作用しか期待し得ないので、本発明は２サ
イクル内燃機関用として特に有効であり、デトネーショ
ン発生時、高温および高圧燃焼ガスによるヘッド６の部
分的溶融を確実に防止することができる。
４サイクル内燃機関用ピストンのようにエンジンオイル
を用いた冷却機構を備えることが困難であり、単に混合
気による冷却作用しか期待し得ないので、本発明は２サ
イクル内燃機関用として特に有効であり、デトネーショ
ン発生時、高温および高圧燃焼ガスによるヘッド６の部
分的溶融を確実に防止することができる。
Ｃ２発明の効果
本発明によれば、耐摩耗性を有するトップランド、リン
グ地帯およびスカートを備え、また耐熱性を有するヘッ
ドを備え、デトネーション等に十分に対抗し得、また優
れた摺動特性を有する、軽量なピストンを提供すること
ができる。
グ地帯およびスカートを備え、また耐熱性を有するヘッ
ドを備え、デトネーション等に十分に対抗し得、また優
れた摺動特性を有する、軽量なピストンを提供すること
ができる。
図面は本発明の一実施例の縦断正面図である。
１・・・ピストン、２・・・トップランド、３・・・リ
ング地帯、４・・・スカート、５３，５□・・・第１．
第２構成体、６・・・ヘッド
ング地帯、４・・・スカート、５３，５□・・・第１．
第２構成体、６・・・ヘッド
Claims (1)
- トップランド、リング地帯およびスカートを構成する耐
摩耗性アルミニウム合金製第１構成体と、該第１構成体
に接合され、ヘッドを構成する耐熱性アルミニウム合金
製第２構成体とよりなる内燃機関用ピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19452986A JPS6350650A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 内燃機関用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19452986A JPS6350650A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 内燃機関用ピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350650A true JPS6350650A (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=16326050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19452986A Pending JPS6350650A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 内燃機関用ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6350650A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5486954A (en) * | 1989-11-30 | 1996-01-23 | Minolta Co., Ltd. | Optical device having an optical lens and a mounting assembly |
| US5521763A (en) * | 1991-07-26 | 1996-05-28 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Optical device |
| KR20030095701A (ko) * | 2002-06-14 | 2003-12-24 | 주식회사 국제아르테미스 | 의복용 벨트 버클의 양면 연마기 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19452986A patent/JPS6350650A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5486954A (en) * | 1989-11-30 | 1996-01-23 | Minolta Co., Ltd. | Optical device having an optical lens and a mounting assembly |
| US5521763A (en) * | 1991-07-26 | 1996-05-28 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Optical device |
| KR20030095701A (ko) * | 2002-06-14 | 2003-12-24 | 주식회사 국제아르테미스 | 의복용 벨트 버클의 양면 연마기 |
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