JPS63502616A - 液体及び固体粒子から成る組成物の特性を測定するための方法並びにその方法で用いる装置 - Google Patents

液体及び固体粒子から成る組成物の特性を測定するための方法並びにその方法で用いる装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体及び固体粒子から成る組成物の特性を測定するための方法並びにその方法で 用いる装置本発明は液体及び固体粒子から成る組成物の特性を測定するための、 請求の範囲第1項の前文で定義した方法並びにその方法で用いる装置に関する。
特に、しかし非排他的に、本発明はセルロースパルプの特性、殊に乾燥物質分の 測定法に関する。抄紙機のウェットエンドでの最も重要な測定はパルプの乾燥物 質分及び量の測定である。物質量は仕上がり製品から容易に測定することができ るが、しかしウェットエンドの最適な調節は、素材懸濁液の乾燥物質分を信頼で きるように測定することのできる方法及び装置を必要とする。
現在、組成物の剪断力の測定又はパルプによって散乱された光の測定に基づいた 機械的な(フィンランド特許第33814号及びスウェーデン特許第34368 3号)及び光学的な(フィンランド特許出願第824185号)方法及び機構が 利用できる。これらの総ての機構は非線形であることを特徴としており且つそれ らが実験室サンプルに基づいて調整されなければならないという事実を特徴とし ている。Il械的測定法におけるその他の欠点は組成物の流量によって引き起こ される不正確を測定することである。光学的な組成物測定法における欠点は、組 成物の特性、例えば白色度、化学物質、添加剤及び粒度分布の変動が測定での不 正確に至らしめることである。上記の外乱因子は、それらのどれもが新しい値を 得る時にはいつでもその結果に影響を及ぼす、換言すれば、現在利用できる機構 は、乾燥物質分が唯一の変化する変数である時にその乾燥物質分に依存しており 且つ制61I操作に適している信号を作ることができる。流量、組成物の白色度 、化学物質及び添加剤における変動は外乱因子であり、それで現在の測定法にお ける不正確及び調整の必要性に至らしめる。
本発明の目的は、液体及び固体粒子から成る組成物の特性を測定する方法であっ て、組成物のその他の特性が測定結果に影響を及ぼすことなしで組成物の特性、 殊に乾燥物質分を組成物から直接に測定することができるやり方での方法を提唱 することである。
この目的を達成するために、本発明の方法は本質的に一組成物中に導かれる電磁 放射線が、測定すべき組成物中の粒子の最も小さい寸法よりも小さい波長にされ ること、−強度間数(1ntensity function)が、放射線に暴 露されるいずれかの所定の区域に到着しそして通りすぎる個々の粒子の運動の結 果として作られること、及び 一強度間数が、粒子のこのように現れる特性に比例する時間相関を解明するため に処理されること、 を特徴とする。
上記した方法の理論的な基本原理は、特に測定すべき組成物がセルロースパルプ である時には、次のように引き出すことができる: 素材懸濁液中の繊維はむしろ低いコンシスチンシーで三次元網目構造を形成する 。コンシスチンシーが1%の値を越える時にはその網目構造はいわゆるフロック になって集まる。パルプが抄紙機の長網の上に来る時にはパルプは可能なかぎり フロック無しでなければならないことが現実的である。素材が撹乱していない時 にはそのようなフロック鉢1%を越えるコンシスチンシーで2〜3ミリ秒で作ら れることを示している入手可能な研究がある。換言すれば、セルロースパルプ又 は素材は連続運動状態になっていなければならない、第1図はセルロース繊維が ランダムな状態になっているセルロースバルブの概略図である。従って、セルロ ース素材又はバルブは繊維の乱雑なかなまりから成り、この場合に繊維の長さは 普通には100〜1000ミクロン程度であり、時にはそれよりも長い、その素 材は更に、長さが100ミクロン未満である短粉末、並びに10ミクロン未満の 粒度の添加剤(クレー等)を含有する。理論では、第2図に示されているように 、繊維は素材容積全体に一様に分布すると考えられる。ある種のパラメーターが 相対距離りに相当している状態で繊維がポアソン分布していることを指摘するこ とによって第2図に示されたパターンを論じることができる。繊維が大きな長さ lをもち且つwitがある種の平均直径dをもつことをさらに仮定すると、素材 コンシスチンシーCとパラメーターhとの間の依存関係を引き出すことが可能で ある。またその容積は、例えば一様に分布した繊維の縦軸に一致している縦軸を もつ六角形要素として分割することができることを第2図から理解することがで きる。
素材コンシスチンシーは次の方程式によって記載することができる: C=mp/V (1) ここで C=コンシスチンシーg/1 mF=繊維の質! ■ =繊維を含有する容積 他方では m p = p FV F(2)ここで ρ2=繊維密度(1に近い ) ■F=繊維容積 上記に基づいて、方程式(1)及び(2)から次の方程式が導かれる: C=ρFvF/v (3) 第2図から次のように計算される: V =I3h2・L/2 (5) 方程式(3)に(4)及び(5)を挿入すると次の方程式になる:C=ρF、d  2・L/(、/’3ht・L/2)そして消去の後に次の方程式となる: C;πρFd2バ25h’) (6) 又は C=定数項・(d/h)” ここで 定数項=πρF/(2,7’3)方程式(6)は、平均繊維直径d及び 繊維間の距離りを測定することが可能であるならばコンシスチンシーの絶対測定 が可能であること、即ちC=f(d、h)を示している。
さて、そのような量d及びhは繊維懸濁液から実際に測定することができるとい う事実についての理論的な基礎を以下に記載する。
例えば電磁放射線が直径りの円を覆うように素材又はバルブ中に導かれることを 仮定する。第3図に示されているように、直径dの繊維がこの区域内に位置して いる。IM維がX軸の正の方向にその照射区域を横切って移動する時に、繊維の 陰のある部分が可視となる。繊維がその照射区域内にある時のその位置のX間数 としてのこの部分の表面積は次の通りである:1o=r’゛(γ2−sinγ2  eo!iγ2−(γ、−5inγ、 cosγ、)) (7)ここでγ、及び I2は図面で定義されている中心角であり、1、 =O,x<O又はx>D+d である時、x =0、繊維の前縁が照射区域に触れる時、r =D/2、 eO872=1 x/r、0≦X≦Dである時、eO3γ2=1、x<Oである 時、 cos7t” t、x>Dである時。
eo!!71 =eosrt+d/r、d≦X≦D+dであ・る時、eO87+  = 1 、 x<dである時eos7.=−1、x>D+dである時。
その素材が直径りの区域にわたって照射されるならば、工は繊維のその位置のX 間数として反射光の強度を表す。
ディジタルイメージ処理において、構成はイメージ強度の変動における最も急激 に変化する点を見いだすことによって識別される。
それの変動を調べるために、信号■。を微分しなければならず、それで方程式( 7)の指示及び条件でのXの関数としての第一(I、)及び第二(It)の導関 数についての結果は次のとおりである: dI。
I 、= −= 2 r −(sin7z−siny+) (8)x 12=史■=2・(・・tγ2−・・tγ+) (9)x 第4図は、照射区域の直径が180ミクロンであり且つ平均繊維直径が30ミク ロンである時の間数!。、L 及びI2の描画図を示している。
その図面は関数I0の第二導関数の関心をひく特徴を示している:即ちI2はx =0、d、D及びD+dの諸点で特異点をもっている。
これらの特異点はXの間数としての変数を含ませることによって方程式(9)か ら誘導することができる。
更に、時間の間数として、その素材は速度Vでそ9試験区域をよこぎって移動す る。繊維はその素材中にランダムに位置しているので、X方向の速度は次の平均 値Vを得る:v k=2 v / yr (10) これはX軸に間して任意に変化する繊維位置についてのX方向の平均繊維速度で ある。
繊維とX軸との間の角度は第3図の平面に間してランダムに変化するので、強度 Ioは対応する統計学的係数2/πを得る。
懸濁液が速度Vで移動する時には、電子回路を使って 時間に関して時間−数を 微分することができるので方程式(7)、(8)及び(9)は新しい形態を得る 。
その結果は電圧関数μ。、μm及びI2である:μ。”K−Is・(t) (1 1) ここで K ;φo’ρo−NAE−NAs−Rφ−a。
φ0 =光源から放出された出力、 ρ。 =繊維の有効反射率、 NA =エミッター開口 NA =受信機開口 Rや =受信機感度 G =電子回路の利得 T1及びT 2 =微分時間 ンブルがμm=0の時に電圧μ。及びμ2かち得られるならば、方程式(13) の最後の項は消去することができ、それでサンプルの比μ2/μ。は流量の二乗 に比例する。
Io=r”(g−2atan(、rz”−1+2z−’、Q−z−”)) (1 4)I2= 4/J’z” 1 (15) ここで r=D/2 z=D/d 微分時間T、及びT2に加えて、速度信号は計数逓減率(scalingfac tor)として照射区域の半径r及び外乱環として、方程式(14)及び(15 )に従って、繊維直径の変動によって生じる項を得る。
乾燥物質骨の測定のためには、前記の諸式(弐6)に従って、d及びhの大きさ についての情報を得ることが必要である。第4図は、μ2の逐次異符号特異点( 0、d)間の間隔がT + = d / vであり、そして信号の繰り返し間隔 がT、=h/vであることを示している。その状況は第5図に略図で描かれてい る。もしもその装置の電子回路中のフリップ・フロップがT1(特異点0−6間 の時間)の期間中にオン、T2TI(特異点り及びD+dを含む)の期間中にオ フとなるように制御されるならば、第6図のパルス・シーケンスが得られる。パ ルス・シーケンスの濾過及びそれの補集合は次の電圧を与える 方程式(16)は次のようにも記載することができるここでμ8=フリップ・フ ロップ動作電圧その一過されたμ6を二乗し、そして電圧vrcで割ることによ って計数逓減する時には、その結果は方程式(6)′のコンシスチンシーCに比 例する信号μ である: S ここでV =第12図の電子回路のための計数M減電圧 C 方程式(18)はそのコンシスチンシーに等しいか又は少なくとも比例する電圧 を提供し、該電圧は流量、色及び添加物とは本質的に無関係であることを知るこ とができる。
上記の論拠は次の諸前提に基づいている:1、電子回路の増幅率を自動的に制御 することにより、μ。を一定にすることができる 2、電子回路の雑音の振幅はμ2のピークが十分な確率で識別されるような水準 に維持することができる3、素材の流量は適した限度内にあり、低すぎる流量で はμ2は零になり、そして高すぎる流量では電子回路の通過帯域はなくなる;通 過帯域は、そのノイズを十分に低い水準に制限するために、制限されなければな らない(第2項)4、添加剤は繊維と同じような形態では光を反射しない、即ち 繊維は周囲のものから識別できなければならない。
従って、上記の事項は、いかにして組成物の乾燥物質骨が請求の範囲第1項の特 徴事項の部分に従って測定され得るかを記載している。
その方法に従って、上記のことから推して組成物の乾燥物質骨をその組成物から 直接に測定することが可能であり、そのことによって測定撹乱因子は一層容易に 制御することができる。この操作のための条件は、該粒子によって作られた信号 から引き出された信号内ノイズと検知器及び電子回路に起因するノイズが該実用 信号より優勢ではなく、測定すべき粒子が周囲雑音から識別できる程度であるこ とである。その方法及び装置に特有のその他の特徴は添付された請求の範囲のそ の他の項に記載されている。それらによって得られる利益に関しては、本発明の 理論的な基礎を説明している前記の部分が参照される。
本発明の装置の代替実施態様は第7〜11図に概略的に例示されており、又該装 置の電子回路のための1つの好ましい線図は第12及び13図に示されている。
さて、それらの図面を参照してその装置を一層詳しく記載する。
第7図の実施態様においては、装置の光学部品が保護管1の内側に備え付けられ ており、そしてこの保護管の端部には窓2が設けられており、そのことによって 該保護管内の光学部品は、組成物中に含有された粒子Pの乾燥物質骨を測定する ために、測定すべき組成物と接触している。放射線源Eが保護管の内側に備え付 けられており、それによって放射された放射線が軸を平行にするレンズ3を通し て光学繊維4に向けられ、その光学m114の端には、照射される区域を作るた めに、放射線を窓2経出で測定すべき組成物中に向けるためのm維光学レンズ5 がある。その照射された区域から窓2を通して戻された反射放射線はコンデンサ ーレンズ6によって検知器り上に集められ、その後検知器に到達している放射線 は7で予備増幅されそしてその増幅されたメツセージは保H管1からアダプター 8経由でケーブル9に沿って装置の電子回路10中に移送され、それは次いでコ ンシスチンシー信号11を提供する。
第8図は第7図とほかの点では類似しているがしかし放射線源E及び軸を平行に させるレンズ3並びに検知器りは装置の電子回路に連結して取り付けられており 、その電子回路と保護管1とは第7図に示された多心ケーブルの代わりに二極繊 維・ケーブルによって連結されているにすぎない、従って、コンデンサーレンズ 6から出てきている放射線は光学繊維12に沿って装置の電子回路10に引き渡 されている。この実施態様は第7図の実施態様と比較して必要なケーブルを減少 させるのに役立つ、 第9図は、放射線を14で反射し且つ13で透過させる表 面16を用いている装置の実施態様を例示している。
放射線源Eから放射された放射線はレンズ15を通して透過性表面13に向けら れ、その後に放射線源の光は更にレンズ17によって光学繊維18上に集められ 、その端において放射線は、照射される区域を作るために更にレンズ19によっ て測定すべき組成物中に向けられる。照射された区域から戻された反射放射線は その進路を逆の順序で反射性表面14にそして更にレンズ20経由で検知器りに 至る。
第9図に示されたシステムに相当するシステムを第10図に概略的に示されてい るように繊維光学的に具体化することもできる、従って、この場合には、反射性 且つ透過性の表面13は、いかなるレンズシステムも用いることなしで、光学繊 維によって伝達された放射線を移送するのにそのまま用いられる。放射線源Eか ら光学繊維21に向けられた放射線は表面14によって光学繊維18の方に反射 され、その光学繊維18の端には、照射される区域を作るために放射線を測定す べき組成物中に与えるように繊維光学レンズが備え付けられている。この照射さ れた区域から戻された反射放射線は光学繊維18経由で反射性表面を通って光学 繊維22に沿って検知器りに向けられる。
第11図はレーザー技術を用いることによって設計された、装置のための光学配 置を示している。保護管1の内側にはHe−Neレーザー装置23が備え付けら れており、そのレーザ2−装置からレーザービームが収束レンズ24及び窓2を 通って組成物中に向けられる。保護管1の内側で、窓2のフレームには装置の電 子回路10に連結した1個又は複数個の検知器りが設けられている。
第11図において、電子回路のための前置増幅器が保護管1の内側で要素25中 に備え付けられている。電子回路の残りの部分は光学配置の外側に配置されてい る。
本発明に鑑み、その方法で用いられる装置の電子回路区域10の最も本質的な部 分は第12及び13図にブロック図で示されている。それの操作は次のように進 行する。
フォトダイオードS及び抵抗R8からのフィードバックを利用することによって 放射線源Eからの放射線を安定化させるために制御電圧V を用いる。その放射 線源は安定化されていなくて e もよい、放射線の出力は2mWを越えなければならない。
放射線を放射線源から、第7〜11図に示された光学配置を通して試験すべき組 成物中に向ける。照射される区域は、試験すべき組成物中に含有されている粒子 の大きさを考慮して、本発明の理論的な基礎で述べたスクール条件を満足する。
第12図を参照するに、検知器りに到達した放射線は電流に変換されそして負荷 抵抗RDにおいて電圧に変換される。この電圧信号は前置増幅器A。によって増 幅されそしてそれの直流電圧成分はフィルターFoによって除去される。前置増 幅器の感度は5kV/Wを越えなければならない、フィルターFoの下限周波数 は約100Hzである。
増幅器A工、及びA工。の最大利得は十分な強さの信号μ。を得るためには60 000を越えなければならない、増幅器A□、の利得は約18の時間定数をもつ 積算型水準調節増幅器AOAGCによって、パルスμ0又はB2の平均ビー2り 値が基準電圧Vro(約7V)を越えないような方式で制御される。ピーク値は ピーク値検知器μPO及びμ2□によって測定される。
検知器μ はμ の正のピーク値を測定し、そしてμ2□はpO。
B2の正負間ピーク振幅値を測定する。μ2□がB2の値を測定するのと同じ方 法で検知器μ2□はμ、の値を測定する。トラッキング時間定数の値は約400 μsであり、そして保持時間定数は約80m5である。信号は微分をしなければ ならないので、それのノイズ帯域幅は十分に良好な信号対ノイズ比を維持するた めに最適にされなければならない、フィルターF□の通過帯域が素材流量の関数 として調節される時には信号対ノイズ比は十分のままである。流量のおおよその 値はフィルターF1のその帯域制御用の電圧μ から得られる。
■ 電圧μ7は第13図の計算回路A2o及びA2□によって並びに電圧μPO1μ p1及びμp2の各比の重みつき合計としての加算増幅器A (第12図中の回 路FCよ)によってもたらされる、比μ /μ の重み係数に□。は約0.53 であり、そPi PO して比μ /μ の重み係数に2□は約0.72である。従っp2 pi て、電圧V にたいして値10Vを用いる時には、電圧μ のスr v ゲールは速度1m/sにたいしてIVである。
適した帯域幅は電圧μ で制御される比較器A23、A24、■ A25、及びA26によって、並びに増幅器A11とA12との間に、問題の特 定の速度範囲に最も適しているフィルターBo、B1、B2、B3又はB4の1 つを連結させることによるリレーRRR及びR3によって選択される。抵抗Rv o、0・ 1・ 2 、□、 、□、FF3及びFF4によって提供される電圧目盛R は帯域幅の変化が生じる速度を決定する。
適したフィルターは10次のベッセル型フィルターである。切換速度が約0.6 .1.4.2.75及び4.25m/sである時には遅れは約21.10.6. 8.4,7及び3.5マイクロ秒である。それで照射区域の直径は50ミクロン であり、そして微分時間T 及びT2は10〜20マイクロ秒である。
上記の時間定数では、微分ユニットD□及びB2は電圧μ。から電圧μ 及びμ  を作る。比較器C2+によって必要とされる正の閾値電圧は電圧μ2□と加算 回路A19からの電圧μ9との重みつき合計として得られ、この場合に重み係数 はおおよそ次の通りである二に2は約0.37であり、Kvは約0.25である 。。
定数VBは約0.41Vである。負の閾値電圧はインバーター■によって作られ る。B2が正の閾値電圧を越える時には比較器Cはフリップ・フロップFF1を セットし、そのことは第42+ 図の最終端で起きる。その次の比較器C2+の閾値電圧を越えるとフリップ・フ ロップFF2はセットされる。
このことに続いて負の閾値電圧以下に下りそしてそのことは比較器Cによって検 知され、それはフリップ・フロップF F t一 及びFF2をリセットする。
比較器C及びC0は、ノイズ及び外乱によりフリップ・フロップFF2がセット されるのを、NORゲートによって防止する。比較器Cは利得調整電圧μAGC を基準電圧vrd(約10v)と比較しそして信号が低ずぎる場合にフリップ・ フロップFF、の動作を防止する。比較器C工はノイズの結果としてのフリップ ・フロップFF2のリセットされるのを防止する。
フリップ・フロップFF2の出力波形は第6図に示されており、そして緩衝増幅 器をもつフィルターF2□によってそれは方程式16の電圧μ、中に処理される 。フィルターF2□の上限周波数はIHzよりも低い。
計算回路A16は、電圧μ6を二乗し、電圧vrcによってスケールすることに よって電圧μ を作る。このようにして得ら S れな電圧μ は所望のコンシスチンシーメツセージを作るため S に従来の公知法で処理することができる。
マイクロプロセッサ−を用いる場合には、コンシスチンシーの計算は、マイクロ プロセッサ−の内側にあるか、周辺回路に含まれているか、又は外部回路である タイマー回路又はカウンターによって信号T 及びT2のオン・タイムを測定す ることによって実施できる。その平均及び所望のディジタルメツセージは得られ た時間T1及びT2からプログラムによって計算される。
時間T 及びT2は、マイクロプロセッサ−のメモリー中に10μsよりも低い 分解能で信号μ0のサンプルの十分に長いシーケンスを記録した後にプログラム によってめることもできる。
その得られたメツセージはディジタル・アナログ・コンバーターによって所望の 規模のアナログ標準信号に変換させることがで−フェース経由での制御システム への出力とすることができる。
方法及びそれの理論的な基礎は前記した通りであり、それで照射される区域の直 径は粒子の最小直径を越える。他の方法としては、照射される区域の直径が粒子 の最小直径よりも小さい縮尺を用いることも可能である。この場合には、当業者 には容易に認識できるように強度関数の形態はある程度変化するが、しかし強度 関数の第二導関数(特異点)はまだ認識できるままである。
IG 3 国際調査報告 ぃIeffnllsml aee4cm+na N。、P’:T/rI8710 0029

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体及び固体粒子から成る組成物の特性、殊に乾燥物質分を測定する方法で あって、 −電磁放射線を組成物中に導くこと、 −照射される区域の大きさを実質的に一定に維持すること、−組成物及び照射さ れる区域を相互に相対運動の状態に設定すること、 −電磁線的に照射された区域から戻された放射線の反射又は散乱の強度を測定手 段で測定し、それからの信号を組成物の特性、殊に乾燥物質分に比例する信号に 処理すること、を含む方法において、 −組成物中に導かれる電磁放射線が、測定すべき組成物中の粒子の最も小さい寸 法よりも小さい波長にされること、−強度関数が、放射線に暴露されるいずれか の所定の区域に到着しそして通りすぎる個々の粒子の運動の結果として作られる こと、及び −強度関数が、粒子のこのように現れる特性に比例する時間相関を解明するため に処理されること、 を特徴とする方法。
  2. 2.照射される区域として長円形又円形の区域を用いることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。
  3. 3.照射される区域の最大直径が組成物から測定すべき粒子の最大直径よりも小 さいがしかし組成物中の測定すべき粒子の最小直径よりも大きいように選択され ることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  4. 4.組成物を運動状態に設定し、そして照射される区域を静止の状態に保つこと を特徴とする請求の範囲第1〜3項の何れかに記載の方法。
  5. 5.一照射される区域中の粒子の照射される箇所の形状の表面積に相当する関数 (I0=f(D、γ1、γ2))の時間依存カウンター関数(μ0)がカウンタ ー関数(μ0)の第二導関数の特異点を発見すめための時間に関して2回微分さ れること、−装置の電子回路を用いて、個々の粒子が照射される区域を通過して 移動する時に、2つのとなりあう異符号特異点の間の時間間隔(T1)(これは 粒子の直径に相当する)、及び上記の対の特異点の間の間隔のような繰り返し間 隔(T2)にして粒子が照射される区域を通過して移動する時のとなりあう粒子 間の距離に相当する該間隔(T2)をアナログ的に及び/又はディジタル的に測 定すること、 −装置の電子回路を用いて電気信号μcs=f(T1、T2)を作ること、それ は組成物のコンシステンシーに比例しておりそしてそれの一般形は μcs=Vr・(T1/T2)2 であり、ここでVrは基準電圧であることを特徴とする請求の範囲第1〜4項の 何れかに記載の方法。
  6. 6.請求の範囲第1〜5項の何れかに記載の方法を実施するための装置であって 、 −放射線源(E) −照射される区域を作るために該放射線源(E)の放射線を測定すべき組成物中 に導くための手段(3,4,5,2;3,9,4,5,2;15,13,17, 18,19;21,14,18;24)、−検知器(D)、 −照射された区域から戻される放射線の反射又は散乱を該検知器(D)に向ける ための手段(2,6;2,6,12,9;19,18,17,13,20;18 ,13,21)、−検知器(D)に接続された回路部分を含む電子回路(10) 、を含む装置において、 −該電子回路ブロック(10)が、組成物中に含有されている粒子の形状を表す 信号(T1、T2)を作るために反射又は後方散乱の放射線の強度の時間依存電 気カウンター関数を処理するための手段(D1、D2、FF1、FF2)と、組 成物の特性、殊に乾繰物質分に比例する信号(μcs)を作るための手段(A1 6)とを含むこと を特徴とする装置。
  7. 7.該電子回路(10)が −増幅兼ろ過のユニット(A0、F0、A11、F1、A12)、−2つの連続 的に接続した微分ユニット(D1、D2)、−2つのフリッア・フロップ(FF 1,FF2)、−閾値電圧を発生するユニット(A19)、−微分ユニット(D 1、D2)によって到達する電圧の変化に従ってフリップ・フロップ(FF1、 FF2)を制御するための比較器(C2+、C2−)、及び −フリップ・フロップ(FF2)の出力に基づいて形成されそして乾燥物質分を 表す信号を作るための手段(F21、A16)を含むことを特徴とする請求の範 囲第6項記載の装置。
  8. 8.信号対雑音の比を最適にするために、増幅器ユニット(A11及びA12) の間のフィルター(F1)の通過帯域はセレクター回路(Fc1)によって選択 されるのに適合しており、該フィルター(F)の入力変数は、微分ユニットの上 流側、微分ユニットの間及び下流側でそれぞれ作用する電圧(μ0、μ1、μ2 )に比例する電圧(μp0、μp1、μp2)を含み、また該フィルター(F) の出力が、電圧(μp0、μp1、μP2)に基づき、好適にはこれら電圧の重 みつき合計として作られる電圧(μV)を含み、そしてこの電圧(μV)に基づ いて比較器回路(A23、A24、A25、A26)が作動してフィルター(F 1)の通過帯域(B0、B1、B2、B3もしくはB4)を切り替えることを特 徴とする請求の範囲第6項記載の装置。
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