JPS63502474A - モータ付勢回路 - Google Patents

モータ付勢回路

Info

Publication number
JPS63502474A
JPS63502474A JP62506086A JP50608687A JPS63502474A JP S63502474 A JPS63502474 A JP S63502474A JP 62506086 A JP62506086 A JP 62506086A JP 50608687 A JP50608687 A JP 50608687A JP S63502474 A JPS63502474 A JP S63502474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
current
winding
inductance
sensing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62506086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0724473B2 (ja
Inventor
ヘドルンド,グンナル
ルンドベルグ,ヘンリク
Original Assignee
イーエムエス エレクトロニツク モーター システムズ エービー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーエムエス エレクトロニツク モーター システムズ エービー filed Critical イーエムエス エレクトロニツク モーター システムズ エービー
Publication of JPS63502474A publication Critical patent/JPS63502474A/ja
Publication of JPH0724473B2 publication Critical patent/JPH0724473B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • H02P6/18Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/08Reluctance motors
    • H02P25/086Commutation
    • H02P25/089Sensorless control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モータ付勢回路 本発明は請求の範囲の請求項l前段に開示された種類のリラクタンスモータの付 勢回路に関する。
可変リラクタンスモータ、特に所謂スイッチ型駆動モータにおいて一相から他の 相への転流(com+muting)の最も普通の方法は、回転子の回転位置に 対応する制御信号を生じる少なくとも一つの回転子センサを利用することである 。
しかし、この方法では回転子に追加の素子を設けなければならず、これは多くの 欠点を伴い、特に厄介な環境では誤差を生じることが判明している。
可変リラクタンスで操作するブラシレス直流モータは技術上周知である。本発明 に係る種類の可変リラクタンスモータは、一つ以上の相で配置された一つ以上の 励起巻線を持つ固定子を脊し、それぞれの相巻線は別々に活性化(act iv ate)または励起される。固定子と回転子は機械的トルクを発生するための磁 気回路を形成し、このトルクは活性化または付勢された巻線のアンペアターンの 二乗およびパーミアンスの時間的変化に比例し、パーミアンスの時間的変化はモ ータにおける回転子シフトの関数である。回転子の位置が固定子に関してシフト すると、固定子巻線の磁気回路のりラフタンスが変化し、次いでまたパーミアン スが変化する。
パーミアンスが回転子の変位またはシフトと共に変化する期間に亙り巻線のアン ペアターンが維持されるときにのみ、モータの駆動方向にトルクが得られる。故 に、各巻線を各巻線の一つのこのような期間にのみ付勢状態に維持する努力がは らわれる。駆動技術に関する理由で、1回に1つの固定予相を活性化することは 、必ずしも必要ではないが、便利である。一相から他の相への転流( coa+ mutat ion)は、巻線への電流供給の結果回転子の変位またはシフトと 共にパーミアンスが増加する一つの回転子位置期間中に各相巻線が活性化または 付勢されるように行うことができる。各相巻線への給電は、巻線のアンペアター ンの結果、パーミアンスが回転子の変位またはシフトと共に減少する各回転位置 期間中、好ましくは中断または減少される。前述のように、この点についての最 も普通の方法は、回転子位置を連続的に感知し、センサ制御回路の助けにより付 勢供給部を制御するために追加の回転センサを用いることである。
しかし、これらの回転子位置センサを省くことができる手段を見付けることが一 般に望まれている。固定子巻線および周囲回路の電流または電圧特性の変化を利 用して付勢電圧をオン、オフできる適当な時点を指示する幾つかの試みが行われ ている。駆動モータ型の切換型リラクタンスモータ(switched rel uctance lIIotor)に遭遇する特定の問題は、モータが高速でも 低速でも運転できることである。付勢電圧を制御する目的でモータ特性を感知す る装置を組み入れた周知システムの殆どのものは、主として、ステッピングモー タ用に意図され、また比較的に低いモータ速度で満足に機能するが、最大モータ 速度の50%を超える速度に関し,では性能が悪く、または性能が全くない。
米国特許明細書第3, 980, 933号に記載されたー周知のリラクタンス モータ制御システムでは、モータが回転するとき、また切換装置からの出力が非 導通であるときに固定子巻線に誘導される起電力(EMF)が感知される。切換 装置の出力はEMFが所定のレベルに到達すると導通する。このモータは、イン ターフィアレンスマージンを与えるためにかなりのバイアス電流を必要とする。
この結果、電力損失が生じる。更に、回転子位置が感知される期間に付勢電流が 巻線を通らないから、モータを最大まで負荷することができない。故に、相巻線 の一つに励起または付勢電流を常時通さなければならない。
米国特許明細書第4.520.302号に記載された他のリラクタンスモータ制 御システムの場合、回転子位置の指示を与えるために、固定子巻線を通る電流が ルベルから他のレベルへ上昇または降下する時間を測定する手段が設けられる。
而して、専ら電流がこの制御中に感知される。このシステムは、ステラピンラグ モータを制御するように設計されたものであり、高速度、例えば、最大モータ速 度の50%を越える速度での分解(resolut 1on)が良くない。
本発明の目的は、回転子センサを使用しないにも拘わらずモータを総ての速度お よび負荷で駆動できるリラクタンスモータ駆動回路を提供することである。この 目的は、請求の範囲の請求項1記載の特徴を有する付勢回路により達成される。
本発明の他の特徴は残りの請求項に開示されている。
本発明によれば、与えられた速度V。以上の速度において巻線への電圧の供給を 中断する信号が前記巻線を通る電流からおよび前記巻線の電圧から直接導出され 、しかもモータ駆動が測定プロセスにより直接影響されない。このようにして、 71以上の速度において回転子位置°センサに対して得られる機能と完全に対応 する機能が得られる。回転子が回転すると、各固定子巻線のインダクタンスがこ の回転中のパーミアンスの変動に起因して、与えられたカーブ形状に従って変化 する。本発明によれば、巻線のインダクタンスが所定の値しkを有する時期は、 各相巻線について感知される。次いで計算ユニットが巻線への付勢電圧の供給を 中断するために、感知された時点に続く時点を計算する。
次に本発明を添付図面に関して詳述する。図中、第1図は本発明による制御シス テムの一実施例を示す回路図である; 第2−5図は本発明の操作態様を示す図である:第6図は第1図に示した回路を 補足する回路を示す:および 第7図は本発明の操作態様を示す他の図である。
第1図は3相リラクタンスモータの固定子上の3個の相巻線Ll、 L2. L 3を示す。本発明はモータの相の数に限定されず、3相は専ら例として示されて いる。モータは例えば310Vにできる直流電圧■により駆動され、この電圧は 駆動型およびスイッチ型すラクタンスモークでは普通である。
アースと電源の正端子との間で相巻線Llは、電流測定抵抗器R1、パワートラ ンジスタTalのソース−ドレン経路、相巻線1、およびパワートランジスタT blを組み入れた回路中にある。この回路において、下方のトランジスタTal は相巻線L1が付勢される全期間に亙り飽和までバイアスされ、上方のトランジ スタTblは切換型リラクタンスモーフにおける普通の態様で相の付勢期間中パ ルス操作され、−相の各付勢パルスは部分パルスに分割される。駆動パルスを部 分パルスに分割するプロセスは本発明の部分を構成せず、故に詳述しない。ダイ オードDalはその陽極がアースに接続され、その陰極がトランジスタTalか ら遠方の相巻線L1の部分へ接続されるが、これは付勢パルス期間全体に亙り相 巻線Llを通る電流を維持するためである。ダイオードDblはその陽極がトラ ンジスタTblから遠方の相巻線Llの部分および正端子へ接続されるが、これ はトランジスタTalが不活性化、即ちブロックされるや否や電流を相巻線から 急激に排除できる電流回路を与えるためである。
残りの相巻線L2、L3の各々は同じ種類のそれぞれの回路へ接続される。而し て、相巻線L2は電流測定抵抗器R2,2個のパワートランジスタTa2、Tb 2、および2個のダイオードDa2. Db2から成る回路に組み入れられ、相 巻線L3は電流測定抵抗器R3,2個のパワーダイオードTa3. Tb3およ び2個のダイオードDa3. Db3から成る回路に組み入れられている。
オン−オフモードへのトランジスタの切換は制御ユニットlにより制御される。
制御ユニットは好ましくはマイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータであ るが、従来の回路構成要素から作られた回路を使用することもできる。
制御ユニット1は6個の出力を有し、各出力は各トランジスタを個々にゲートす る目的で、増幅器2を介してそれぞれのトランジスタTal、 Ta2. Ta 3. Tbl、 Tb2. Tb3のゲート手段へ接続される。
本発明によれば、相巻線毎に、インダクタンス曲線の上へ延びた部分における相 巻線のインダクタンスLが所定のインダクタンス値Lkを通る時点θ、が測定さ れる。条件L〉Lkを調べる目的で、相巻線の総合電圧が巻線を通る電流と感知 されたインダクタンス値しkとの積と比べられる。
Lk条件は、ここでは基本条件と称されるが、これは下記により導出できる。
巻線電流の微分方程式は ここにUは相巻線における、問題の相の全活性化時間中に励起されるトランジス タTal、 Ta2. Ta3における、および電流測定抵抗器R1,R2,R 3おける電圧、(トランジスタの電圧降下は無視できる)、Rは相巻線の抵抗お よび連続的に活性化されるトランジスタの抵抗に付加されるそれぞれの電流測定 抵抗器R1,R2,R3の抵抗、Lはそれぞれの相巻線Ll、 L2、L3のイ ンダクタンス、iは相巻線を通る電流である。
式1は下記のように書き換えられる。
相に対する付勢電圧の開始時間(to・0)から時間tまで積分し、1i=o、 即ち相が活性化されたときに巻線に電流が流れないと仮定すると、IL−0であ るから、式(L−i)t=0が得られる。この式から下記が得られる。
ここにtは変数であり、 条件t、(D>t(k)から、 即ち、 式(2)は本発明によるLk条件または基本条件を与える。
式(2)による基本条件を連続的に試験するには相の初期活性化の時間から基本 条件が満たされる時間まで桁毎に試験する必要があるが、この試験を行うために 、各相に下記の回路が設けられる。
電圧Uを連続的に感知する目的で、2個の抵抗器Ra1. Rb1およびRa2 . Rh2およびRa3. Rb3から成る電圧分割器がアースと第1図の相巻 線の上端との間に接続される。電圧分割器は相巻線回路を不必要に負荷しないた めに、比較的に高い総抵抗を有する。電圧Uの適当な一部、即ちに−Uがそれぞ れの接地抵抗器Ral、 Ra2. Ra3から取られる。マルチプレックスユ ニット3は3個の各電圧分割器の出力へ接続された入力を有する。マルチプレッ クサユニット3はインダクタンスを測定される相巻線のために電圧分割器からの 信号をユニット3の出力へ結合するように制御ユニットlにより制御される。こ れは1本の制御導体で行うことができ、而して制御導体における「1」の信号毎 に切換プロセスが周期的に生起する。電圧Uに到達するために、ユニット3から の出力信号は分割回路4においてkで分割される。
マルチプレックスユニ・7ト5は総てが抵抗R°を有する抵抗器R1,R2,R 3へ接続された3つの人力を有する。第4人力は後述される。マルチプレックス ユニット5はマルチプレックスユニット3の制御と同期して制御ユニットlによ ’III御される。しかし、この場合、制御ユニット1はどの入力を出力へ接続 すべきかを示す信号を発生する。
マルチプレックスユニット5からの出力信号はマルチブリケータ(+nulti plicator) 6へ付与され、マルチブリケータ6は抵抗R′により分割 される全巻線回路に対して抵抗Rを乗じる。回路6からの出力信号は値R1を有 する。電圧Uを有する分割回路4の出力は(+)入力へ接続され、電圧R1を有 するマルチブリケータ回路6への出力は微分器7の(=)入力へ接続され、而し てその出力の電圧は(U−Ri) テある。この信号は積分回路8へ供給され、 積分回路は制御回路1により決められる時間中に回路7からの信号を積分する。
回路8は制御回路1から得られる制御信号により新しい積分を開始する。
マルチプレックスユニット5の出力はマルチブリケータ9へ接続され、このマル チブリケータは信号R°をしに/R”で乗算する。ユニット9からの出力信号は 値Lk、 iを得、ここにLkは検出されるインダクタンスである。
積分器8および乗算回路9からの信号は比較器10のそれぞれの入力へ送られ、 比較器は積分器8からの信号の値が回路9からの信号の値を超えるや否やその出 力に「1」の信号を生じる。
制御ユニット1が比較器10から信号を受信し、この信号が後述のように非許容 期間内にないとき、問題の相へ適用可能な性質の感知が完了する。次いで制御ユ ニット1は制御信号をマルチプレックスユニット3.5へ送す、これらのユニッ トを活性化して感知されるべき次の相からの信号を通す。
あるいは、これらのユニットは次の相の活性化時に切り換えることができる。
理解されるように、基本条件の全計算は値のに倍であるファクタにより行うこと ができ、これにより回路4の必要性を無くす。
しかし、制御ユニット1は第2−5図に関して後で詳述するように、式(2)に よる基本条件の遂行時に問題の相を直ちに不活性化しない。その代わり、制御ユ ニット1は、相を活性化すべき時期を確立するために、予設定条件による計算を 行う。これらの条件は、回転子の回転速度に一部依存し、また電流iに一部依存 する。
故に、電流iの値は制御ユニット1へ直接送られなければならない。マルチプレ ックスユニット5の出力は故にアナログ/ディジタル変換器11へ接続され、制 御ユニット1の別の入力へ送られ、制御ユニット1はiの値を得るために、R′ により得られた値を割る。iの値は後で詳述するように、モータを低速度範囲内 で駆動するときにも用いられる。
前述のように、式(2)におけLk条件、または基本条件はLk条件角kを与え 、この角は巻線、即ち制御ユニット1によりちょうど駆動された相巻線の電流の 強度に依存する。
その理由は、インダクタンスは回転子位置の関数だけではなく、電流iの関数で もあるからである。これは第2図に示され、第2図は1回転よりも僅かに大きい 回転子角θの関数として一相のインダクタンスLの変動を示す。この図は4つの 異なるカーブ11.17.13.14を示し、各カーブは一定の電流強度に対し て画かれており、11は非常に低い電流強度に対して画かれ、I4は非常に高い 電流強度に対して画かれている。一方、電流強度は特にモータの負荷または駆動 される程度に依存する。電流強度の増加と共にカーブの形が偏平になる理由は、 モータの磁気回路の鉄の飽和度が漸次大きくなるからである。インダクタンスL の実際のカーブの形を決めるのは一定電流強度ではなく、インダクタンスLがそ のときの電流または瞬間電流iにより変動するという事実である。ただし第2図 はインダクタンスが電流強度により変動するのを示している。
第2図から、検出または感知されたLkに対するθ、は電流強度の増加につれて 右へ変位することが判る。故に、本発明により、電流の補償が行われる。故に、 電流量はり、条件が満たされるとき制御ユニットにより測定される。θ。
後のθ、の遅れが導入され、この遅れθ、は巻線の電流iに依存する。低い電流 では遅れが長くなり、高い電流では遅れが短くなる。この依存性は電流iと必ず しも線形ではなく、成る程度モータ構造に依存する。制御ユニット1は問題のモ ータのθ、に対する電流iとの関係を含み、またこれにより遅延を行う。
角θ。FF、即ち問題の相の励起または活性化が中断される回転子の位置角は、 モータの回転速度と共に変動すべきである。一定のθ。FFにおいて、モータは 直列モータ特性を得る。即ち、パワーは速度に反比例する。もしθ。□が速度の 増加と共に増加できれば、モータはより偏平なトルク/速度特性を得、またθ。
F、−を制御することにより、例えば一定速度のモータを得ることができる。こ れは相をθOFFで遮断する前にθ、に加えて遅延θ、を導入することにより達 成され、この遅延は回転速度に依存する。第3図は低電流、高速度で駆動される モータのθの関数としてのインダクタンスLのカーブの形を示し、第4図は高電 流、高速度で駆動されるモータのθの関数としてのインダクタンスLのカーブの 形を示す。而して第3図から、電流に依存する電流補償ファクタであるel、お よび速度に依存する速度補償ファクタであるθ、は、低く、而してθ8とθ。F Fとの間の時間は比較的に長いことが判る。第4図はθ5およびe、が短いこと を示し、故にθ、とθ。□との間の時間もまた短い。
上記補償の変動範囲は多くのモータの場合比較的に大きく、その場合基本条件L >Lkは初期段階で満足させなければならない。補償時間が積分時間を超えるこ とさえ考えられる。これは第3図に示され、θ、とθ2の総合時間は、相が活性 化または励起される回転角を表すθ。9と01との間の時間よりも大きい。本発 明による駆動回路はリラクタンスモーフのセンサ回路に代わって使用され、制御 ユニットは好ましくはマイクロプロセッサであるから、−実用的な用途では普通 のセンサ制御装置を備えた参照モータを製造し、センサ制御装置を備えたモータ がθ。FFで相を不活性化した場所を調べることが適当であり、これを行うには モータを種々の速度、種々の負荷で操作し、θ1を示し、マイクロプロセッサの 固定メモリにθ、とθ。FFとの間の遅延を記憶する。前述のように、−相の励 起から次の相の励起への転移が直ちに生起する転流角をθ。FFにより構成させ ることが駆動技術の面から便利である。
高い回転子速度において、転流は非常に初期に生起すべきであり、遅延θ、はO の方へ動(。次の相り。0に対するeONでの相活性化が基本条件インダクタン スL、よりも大きくなる可能性がある。先行相の電流レベルiが転流の生起時に 高いときり。NもまたL8よりも大きくなることができ、而してθ5は小さくな る。第5図はこの場合を示す。
破線カーブはi=0に対するθの関数としてのインダクタンスLの変動を示し、 実線カーブはi=i、=Qのときのθの関数としての変動りを示す。
相が活性化されると、この相にi=0が含まれる。次いでインダクタンスは破線 カーブをたどる。回転角θ。Nにおいて、相巻線のインダクタンスはり。Ilで ある。図の左側から判るように、LoHはLIlよりも大きくなることができ、 また電流iKが巻線を流れるときよりも遥かに大きくなることができる(実線カ ーブを参照)。
電流iはθ。、における相活性化時に値0から比較的にゆっくりと上昇し、L> L、、nである活性化時期の第1の部分中は比較的に低い。この場合インダクタ ンスは破線カーブをほぼたどる。
而して、Lカーブの期間は相供給の開始において、即ち第5図においてθ。おか ら09に見ることができ、この期間では基本条件L > L *は満足する。こ の期間中、相が不活性化されるのを阻止することが重要である。故に、本発明に よれば、基本条件の感知はθ。から十分に離れた回転角θ8まで、活性化に続く 十分な期間に亙リブロックすることができる。この追加のブロッキング特徴は予 設定レベル以上の速度および/または電流i、に対して挿入できる。
干渉マージンは、ブロッキングが利用されないときとは対照に、かかるブロッキ ングにより向上する。何故ならば、L8・iおよびJ” (U−R−4)dτは 、これら両者の大きさが小さいときである小駆動角に対してはもはや両者を比較 する必要がないからである。
前述のように、式(2)によるし3条件は、相活性化時に巻線の電流iがゼロア ンペアでなければならないという条件付きで誘導された。このことは問題になる 。何故ならば、第5図の電流量の右部分から判るように、相がθ。FFで不活性 化された後に逆起電力が相巻線に流れるからである。
活性化時に相巻線に電流がないことを保証するために、本発明によれば電流がゼ ロであるということが確実になるまで相活性化がブロックされる。この電流は相 が不活性化されたときに電流測定抵抗器R1,R2,R3に亙って測定されない 。何故ならば、下方のトランジスタTal、 Ta2. Ta3 (第1図)は 活性化の前にスイッチオフされるからである。相活性化ブロッキング機能は少な くとも2つの方法で得ることができる。
ブロッキング機能を得る第1の方法は第6図に示され、この図は第3の相巻線L 3と関連付勢回路Ta3. Tb3. R3,Da3. Db3、並びに第1図 による制御ユニット1および増幅器2、および活性化ブロッキング装置を設ける ためにこの回路に付加されるものを示す。第1図の各相巻線回路には第6図に示 すものと同じ加算手段を備えるべきである。この手段は相巻線L3の上方部分と 供給電圧の正端子との間に接続された所謂「プルアップ」抵抗器Rpを含む。電 圧分割器ReおよびRPは、「プルアップ」抵抗器RPおよびアースと直列に接 続されている。電圧分割器RcおよびRpの出口は比較器12へ接続され、比較 器はその他方の入力に参照電圧U2..が結合されている。電圧分割器の電圧は 逆起電力が存在する限りほぼゼロである。逆起電が終了すると、電圧はR,を経 てほぼ供給電圧Vのレベルまで上昇する。
比較器12は逆起電力が継続する限り論理信号「0」を送り、また逆起電力が終 了するや否や「1」の信号を送る。
勿論、同じ良い結果は、所謂「プルダウン」抵抗器をもつ相巻線上の下方巻線出 口を感知することにより、または他の巻線形態、例えば二本巻(bifilar  winding)による同じ原理を用いることにより、得ることができる。し かし、これは図示されていない。
相活性化をブロックする他の方法は、逆起電力の時間は一定供給電圧Vにおいて 駆動時間よりも常に短いという事実を利用することである。これは第5図の電流 iから判る。
相巻線は回転し角がθ。FFのとき不活性化される。これに次いで、電流iは指 数関数カーブに沿って降下し、回転角e、においで値0に到達する。θ。2Fと θ、との間の時間は、eONとθ。□との間の時間よりも常に短い。故に、関連 する相巻線の付勢回路にVが付与される全時間、即ちθ。、とθOFFとの間の 時間が測定され、この相の活性化は逆起電力が同じ期間継続し終わるまでブロッ クされる。これは逆起電力の過大評価を意味するが、総ての実際上の重要性に欠 ける。実際の試験では、この型のブロッキング装置はモータの加速に実際上の影 響を与えないことが判明している。
上記駆動装置はモータが正常に操作しているとき確実な転流を行う。しかし、非 常に高い電流では、式(2)の条件を満たさないことに起因して転流が排除され る機会がある。これは電流が非常に高くてインダクタンスがレベルL8に到達で きないときに生起する。これは第2図に下のカーブL4により示されている。3 つのインダクタンスカーブL11t、IsはレベルLXに到達し、これを超える 。次いで転流が生起する。カーブ14はレベルL1に到達できない。この場合、 転流は行われない。この問題はR3を低インダクタンスに選択し、この低い値り 、を前記遅延θ5およびθ。
と組み合わせることにより解決される。これは、第1図の上方トランジスタTb 1. Tb2. Tb3により行われるように、相巻線の駆動をパルス化するた めにチョッピング機能を組み入れるとき満足な解決を与える。これは電流を十分 に低い値に制限する。しかし、これは、特にピーク電流が転流の最大電流よりも 高いときには、十分でないときがある。かかるカーブの形は第5図に示され、電 流iは、e工で測定された、電流i3よりも遥か上に位置する、ピーク値i P に到達する。
転流が過大電流の場合でさえも常に生起することを保証するために、高い電流制 限レベルが利用される。この高い電流制限レベルは電子装置を保護するために常 にモータになければならず、このレベルは以下に詳述される態様で転流信号を与 えるべく本発明により用いられる。
第1図に示すように、活性化された相巻線の電流はアナログ/ディジタルコンバ ータ11を介して制御ユニットlにより連続的に感知される。低い電流制限値を 感知するとされる。次いで電流iは正常に降下する。巻線回路の一パワートラン ジスタをスイッチオフすることに続いて、電流はモータのインダクタンスが減少 するときに上昇できるだけである。もし上方のトランジスタをスイッチオフする ことに続いて電流が上昇すると、これはインダクタンスカーブの最大インダクタ ンスの位置が転流の生起なしに通過したこと、あるいはインダクタンスカーブの 負の側面のどこかにある角位置に到達したことを意味する。次いでモータは駆動 起電力を生じ、電流が減少する。而して、最大電流を感知することに続いて電流 が増加すると、転流が直ちに生起する。
第7図はR7が感知されないときの転流の場合のカーブi (e)の形の一例を 示す。回転位置θ。において過大電流または過剰電流i1.8が感知される。上 方のパワートランジスタTb1. Tb2.またはTb3がこれと共にスイッチ オフされる。次いで電流i (θ)が降下する。上方パワートランジスタはθ6 で再びスイッチオンされ、電流が上昇し回転位置θ、において再びi□8に到達 し、上方パワートランジスタは再びスイッチオフされる。しかし、インダクタン スカーブは実線カーブL(θ、i)に示すように、その最大を通過している。電 流i (θ)はもはや降下せず、ゆっ(りと上昇する。回転位置θ。FFにおい て、il、8よりも高い電流i Dが感知される。次いで、次の相の転流が直ち に生起する。
アナログ/ディジタルコンバータl]を通る最大電流を感知する代わりに、この ような状況では普通であるが、過ときに制御ユニットへ直接指示するように構成 された追加の比較器を設けることができる。故に第1図の回路には破線で電圧分 割回路が示され、この回路は電源■の正端子とアースとの間の3個の直列接続さ れた抵抗器Re、 Rf、 Rgを含む。抵抗器RfとRgとの間の出口は、比 較器13の参照電圧入力へ接続され、抵抗器ReとR1との間の出口は比較器1 4の参照電圧入力へ接続されている。マルチプレックスユニット5からの出力は 両比較器13.14の(+)入力へ接続される。Rgの電圧は予設定最大許容電 流レベルi1.8に到達するや否や比較器13がrNの信号を生じるように選択 される。比較器14への参照電圧は比較器13の参照電流よりも幾分高い。故に 、比較器14は最大許容レベルi1.8よりも僅かに高い電流レベルに対して「 1」の信号を生じる。各比較器13.14の出力は上記の態様で制御する制御ユ ニット1のそれぞれの入力へ接続される。第1図から判るように、制御ユニット lは並列入力において外部から制御信号が供給される。この制御信号は制御装置 に所望の速度を指示する。また制御信号はモータの始動と停止の時期を制御装置 に指示する。
モータを始動するには特別な始動機能が要求される。この点で最も簡単な方法は 2個のパワートランジスタを制御することにより相に電流パルスを課すことで、 モータはこの相の最大インダクタンス状態にロックする。次いで、強制転流が次 の相に対して行われ、その後に引き続く転流が前期態様で行われる。
上記感知および制御原理は高い回転速度および平均の回転速度で満足に働き、従 来のセンサと同様に良好な転流を行う。理論的には、この原理はゼロ/秒の回転 速度まで機能する。しかし、この点について、巻線抵抗を正確に保障する必要が あり、この抵抗は低速において重大になる。しかし、巻線低速を正確に決めるこ とは困難である。何故ならば、抵抗は就中、モータ温度と共に変化するからであ る。
故に、低速度において保障を正確に行うことは困難である。
試験によると、前記感知および制御原理は、モータの最大速度の5%ないし10 %まで満足に機能し、またモータの負荷が小さいものである限り、ゼロ速度の条 件を含め、更に低い速度まで機能することができる。
しかし、全速度範囲に亙り総ての条件下で満足に操作する制御システムを得るた めに、本発明によるシステムはモータ速度を監視し、モータが所定の比較的に低 い速度、例えば、最大モータ速度の20%を保持するときを検出または感知する ように作られている。■、、以上の速度において、第1図に示す回路は、相を不 活性化する時間を決める開始点を形成するインダクタンス値を見付けるために活 性化された相巻線のインダクタンスを決めることにより前記原理に従って操作す る。
速度■、以下の速度において、相を活性化するために転流が生起するインダクタ ンス値を検出するために、活性化される相のインダクタンスを感知するのが適当 である。
不活性化された巻線には通常電流が流れないから、巻線インダクタンスは上述の ものと異なる態様で指示されるべきである。故に、持続時間の短い高周波パルス が次に活性化される巻線の駆動回路のパワートランジスタのゲート手ので、この 持続時間は周期に関して短く、而して電流は各パルス間でゼロに降下できる。電 流は各パルスの終わりにアナログ/ディジタルコンバータにより測定される。各 パルスの持続時間に亙る電流の上昇は瞬間インダクタンスの測定値となる。而し て、この速度範囲内で、制御ユニットlは、高速度範囲の場合のように現在活性 化している相同路ではなくて次に活性化される相同路に組み入れられた抵抗器R 1,R2,R3に電圧を供給するようにマルチプレックスに指令する。
制御ユニト1は式(U−Ri) =d/dτ(Li)をU=L、di/drで近 似させることによりインダクタンスを決め、この近似は小電流iかつ低速度、即 ち低dL/dτに対して良い近似値となる。
冒頭で述べた米国特許明細書4.520.302はシステムmを記述しており、 このシステムは非励起相における電流変化の時間を測定し、これはこの相のイン ダクタンスを測定することを暗示する。故に、この先行刊行物によれば、測定を 行う相のインダクタンスが所定の値に到達したときに転流が行われる。
この周知の制御システムでは、駆動電圧が一定であるとしている。しかし、実際 には、駆動電圧Vは、一部には平常の電圧変動により、また一部には+Vが整流 される交流電圧であるときに得られる電圧リップルに起因して、非常に大きく変 動する。
非励起相のインダクタンスは励起相の電圧の強さに依存する。米国特許明細書4 .520.302もこれに記載されたモータを種々の速度で駆動することを困難 にする電流レベルに起因するインダクタンスのこれら変動を考慮していない。
前述のように、相のインダクタンスはこの相に存在する電流に大いに依存する。
現在のリラクタンスモータの鉄回路の部分の殆どのものは種々の相に共通する。
相における飽和および減少インダクタンス(第2図参照)の結果、残りの相にお ける部分的飽和と減少インダクタンスが生じる。
故に、第2図は原理的には、特に測定が行われる相において電流が低いときに、 相のインダクタンスを、いま1つの相の電流iの関数として述べるものであると 言うことができる。而して、第2図の種々のカーブは非励起相が測定されるとき に励起相の種々の電流に対応するものであると言うことができる。
故に、本発明の発展によれば、変動供給電圧および付勢された巻線の変動電圧に 対して、低速度範囲、即ちv7以下の速度において保障が行われる。2個の直列 接続抵抗器R,およびR,から成る電圧分割器が電源の+Vにおける正端子とア ースとの間に接続される。電圧分割器のR,、R。
出口はマルチプレックスユニット5の第4人力へ接続される。R,の測定電圧U ′は+■に比例する。
監視される巻線へ伝送される持続時間の短い各パルスのために、制御ユニット1 は監視相の抵抗器R1,R2またはR3の電圧、付勢相の測定抵抗器R1,R2 ,R3の電圧および抵抗器R,の電圧U°の選択されたシーケンスでマルチプレ ックスユニット5を操縦する。
而して制御ユニット1は、短持続時間パルスの終了時にアナログ/ディジタルコ ンバータ11の制御入力へ制御パルスを供給することにより、非付勢相の監視さ れる巻線へ送られた各短持続時間パルスの終わりの瞬間電流を指示する。これに 関連して、即ちその直前または直後に、マルチプレックスユニット5およびアナ ログ/ディジタルコンバータ11を適正な時点で操縦することにより、付勢相の 電流および電圧U°の指示が与えられる。次いで制御ユニットは、アナログ/デ ィジタルコンバータ11へ接続されたその入力において、測定されることが望ま れる信号に対して既知の割合を有する信号を受け取る。
選択された回転子速度に対して可及的に一定の回転子位置点θ。FFを得るため に、高速度範囲内でθ5で行われた態様と同様の態様で補償を変化させながら補 償を行うことができる。しかし、これはモータが静止しているとき、即ち実際に モータを始動しているとき、行うことができない。
故に、瞬間インダクタンス、またはこれに比例した値を決定し、この決定された インダクタンス値を補償することが有利である。
関数l−1(θ、Ib)、即ち相すの電流の関数としての相aのインダクタンス はIbに対して線形ではない。大多数の型のリラクタンスモータに対して良好な 近似値は多くの場合、 La(θc、o)/LI、(ec、il、) = (1+c、il、)であり、 ここに定数Cはθ。F−Fを一定に維持するように各モータについて個々に決定 される。θ。は高速度範囲内で03に対応する。θOFFは好ましくは低速度範 囲内でθ。に等しい。勿論、これはインダクタンスの補償が上記の態様で行われ ることを条件とする。瞬間供給電圧レベルおよび付勢電流レベルに対するインダ クタンスを補償する際に満足されるべき条件は: L=Lc−> (1+e、 ib)、 U、 T/1=Lcである。
これは、純粋に静的な転流を、付勢相の電流強度および供給電圧に拘わらず得る ことを可能にする。
前記態様で回転子の回転から独立した静的転流は速度が低いことを条件として得 ることもできる。第1に、近似式d/dτ(L、 1)=L、 di/dτが適 用できること(即ち、dL/dτ(Ldi)76丁において)、第2に、インダ クタンス感知パルスの周波数をモータ転流周波数よりも遥かに大きくする必要が ある。
何故ならば、この周波数は転流プロセスにおける時分割を決定するからである。
実際には、これらの制限はこの転流方法を適用するときモータは専らその最大速 度の20%ないし50%で駆動できることを暗示する。しかし、この限界値以下 の速度では、回転子位置センサにより得られる機能と完全に対応した機能が得ら れる。
回転子点θ。FFは、第3図および第4図に関して上に述べた。各相巻線は、相 と相との間のオーバーラツプを伴って、与えられた期間中2つの相が同時に駆動 されるような態様でかつ個々に付勢できることは理解されよう。しかし、相と相 との間のオーバーラツプがこれにより採用されない場合、転流は一相から他の相 へ回転角θ。FFにおいて行われ、eoNはθ。FFと同じ態様で回転子角内で 変位する。
第3図において、θOFFはインダクタンスカーブの上方部分に比較的に接近し て位置する場合、θ。9はインダクタンスが最低であるインダクタンスカーブの 範囲内に位置する。
高速度および高電流において、θ。4.、は第4図に示すように、更に左へ、即 ちインダクタンスカーブの上昇部分を下へ動く。θONもまた第4図に示すよう に左へ動き、また平常の操作の場合、カーブが負の傾斜を有するインダクタンス カーブ上で生起する。これは第5図、第7図にも示されている 極めて低速の場合、前記付勢プロセスにおいて、低速度範囲がLカーブの上昇部 分の開始で相を活性化または付勢するのが適当かもしれない。ただし、低速度範 囲内の幾分高い速度の場合、特に速度が速度v1に近付くとき活性化が始まる回 転位置θ。Nを更に左へ動かすのが適当かもしれず、而して活性化が非常に低い インダクタンスの区域の直前のインダクタンスの負の側面上で既に生起する。こ の結果、モータが速度V。を通るとき、モータの機能が向上し円滑になり、駆動 回路が低速度範囲の駆動または付勢モードから高速度範囲の駆動または付勢モー ドへ切換わる。インダクタンスの上昇側面から前記カーブの降下側面への活性化 点θ。Nの変位は連続的に行われる。しかし、インダクタンスが非常に低いとき インダクタンスカーブの次の直線部分の期間にインダクタンス差を感知すること は困難であり、故にインダクタンスの上昇および降下部分ではθ。Nを連続的に 動かし、これらの場所間での運動を段階的に行うのが適当かもしれない。また活 性化点は多数の段階で段階的に動かすことができる。活性化点を変位する可能性 は相の数が少ないほど有意になる。故に、この変位の可能性の最大の有意性は2 相または3相のモータにある。
故に、制御ユニットlは低速度範囲のプログラムを備えるのが便利であり、イン ダクタンスの値、およびθ。9を与えるインダクタンス変化の符号は、低速度範 囲の速度または速度範囲により異なる。
制御システムが感知モード間で切換わる境界速度■アは、成る程度自由に選択で きる。ただし、これは最大速度の10−20%内にあるのが好ましい。勿論、感 知モードのこの切換は与えられた速度のヒステリシスを伴って生起する。
境界速度V、(モータの構造により異なる)が適当に選択されると、モータの全 速度範囲に亙り転流を得ることができ、この転流は回転子位置センサにより得ら れる転流に対応する。故に、本発明の制御装置を備えた可変リラクタンスモータ は最良の操作条件下で静止状態から最大回転子速度までの全速度で駆動できる。
本発明の範囲内で多くの改変が可能である。
FIG、2

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1つまたはそれ以上の相のための1つまたはそれ以上の巻線を設けた固定子 を備え、回転時に各固定子相の磁気回路と協働する回転子を備え、この回転子は 各固定子巻線の磁気回路に回転子角と共に変化するパーミアンスを発生するよう にした可変リラクタンスモータの付勢システムにおいて、相が付勢相であるとき に回転子の回転の少なくとも1部の期間に相巻線(L1,L2,L3)のインダ クタンスまたはインダクタンスに明らかに関連した大きさを感知し、所定のイン ダクタンスKkを指示するときに、回転子の回転位置をして、所定のインダクタ ンスLxが指示されたときに、相巻線の付勢または励起状態を変化するための回 転位置を決める開始点を構成させるようにした感知および制御回路(1−10) を設けたことを特徴とする付勢システム。
  2. 2.インダクタンスレベルLkが到達されたとき感知および制御回路(1−10 )はモータの所定操作パラメータに依存する遅延に続いて相付勢を不活性化する ことを特徴とする請求項1記載の付勢システム。
  3. 3.操作パラメータの一つは相巻線におけるそのときの電流強度であることを特 徴とする請求項2記載の付勢システム。
  4. 4.操作パラメータの一つは相巻線におけるそのときのモータ速度であることを 特徴とする請求項2記載の付勢システム。
  5. 5.各相に対して、少なくとも前記相を監視する時間中に相巻線の篭流は巻線と 直列に接続された抵抗器(L1,L2,L3)に指示され、巻線および抵抗器の 電圧は指示され、感知および監視装置(1−10)は下記の値の比較を連続的に 行い、 ∫(U−R.i)dτおよびLx ここに、Uは指示された電圧、iは指示された電流、Rは格巻線の抵抗器を付加 された抵抗器(R1,R2,R3)の抵抗、Lxは定数、時間t=0は相の活性 化または付勢時に設定され、感知および制御装置は相巻線のインダクタンスがL xであることを比較が指示するとき回転子の位置を指示するように構成されたこ とを特徴とする前記請求項のいずれか1つに記載の付勢システム。
  6. 6.感知および制御装置(1−10)は、監視されている特定の相を付勢(Θo Nにて)することに続いて回転子が所定の角を通じて回転するまで比較に応答し ないように構成されたことを特徴とする請求項5記載の付勢システム。
  7. 7.感知および制御装置(1−10)は、相巻線を通る電流が0になる時点後ま で、消勢された相の付勢を阻止するように構成されたことを特徴とする前記請求 項のいずれか1つに記載の付勢システム。
  8. 8.感知および制御装置は、付勢(ΘoFFにおける)と消勢(ΘoFFにおけ る)との間の時間を決めるが、消勢(ΘoFFにおける)時間後の経過時間に少 なくとも等しい時点が到達されるまでは次の時期に相を付勢へ操縦しないように 構成されたことを特徴とする請求項7記載の付勢システム。
  9. 9.感知および制御回路(1−10)は、付勢された相の巻線を通る電流が所定 の最高許容電流レベルに到達したときを感知し、巻線にパルスを供給することに より相の付勢を調節するように構成され、感知および制御回路(1−10)は、 所定のレベルを有するパルス休止中に監視される相巻線の電流が所定の最高電流 レベルに到達したとき次の相の付勢への転流を行うように構成されたことを特徴 とする前記請求項のいずれか1つに記載の付勢システム。
  10. 10.感知および制御装置は、回転子速度を指示するように構成され、前記感知 および制御装置は、所定の速度Vn以上の速度において、相の消勢を計算する開 始点を構成できるインダクタンスLkを指示するように付勢相巻線のインダクタ ンスを監視するように構成され、所定の速度Vn以下の速度において、次に付勢 される相の相巻線のインダクタンスを、前記相の付勢の時点を得るために、指示 するように構成されたことを特徴とする前記請求項のいずれか1つに記載の付勢 システム。
  11. 11.少なくとも所定の速度Vn以下の速度において制御装置が相を付勢へ操縦 するインダクタンスカーブの点は、前記速度範囲内の低速度および高速度に対し て異なり、感知および制御装置(1−10)は、非常に低い速度において、イン ダクタンスカーブが正の側面を有する回転子位置において、およびVnに比較的 に近い速度において、インダクタンスカーブが負の側面を有する回転子位置にお いて、相を付勢へ操縦するように構成されたことを特徴とする請求項10記載の 付勢システム。
  12. 12.所定の速度(Vn)以下の速度において、感知および制御装置(1−10 )は、付勢された相の相巻線の電流を感知し、付勢された相の電流に依存するフ ァクタにより次に付勢される相の相巻線の指示されたインダクタンスを矯正する ことを特徴とする請求項10または11記載の付勢システム。
  13. 13.所定の速度(Vn)以下の速度において、感知および制御装置(1−10 )は、瞬間駆動電圧レベルを感知し、そのときの駆動電圧レベルに依存するファ クタにより次に付勢される相の相巻線の指示されたインダクタンスを矯正するこ とを特徴とする請求項10−12記載の付勢システム。
  14. 14.所定の速度(Vn)以下の速度において、感知および制御装置(1−10 )は、次に付勢される相の格巻線に亙り短持続時間の電圧パルスを供給し、各パ ルスに対してパルスの終了時に前記相巻線の電流レベルiaを測定し、付勢され た相の相巻線の電流ibを測定し、iaの測定に関連して駆動電圧U′を測定し 、各測定の瞬間に下記のインダクタンスの計算: L=(1+c.ib)U′.t/ia (ただし、kは関連するモータに依存する定数)を行い、計算されたインダクタ ンスをコミュテーションが生起すべきインダクタンス値Lcを比較するように構 成したことを特徴とする請求項10−13のいずれか1つに記載の付勢システム 。
JP62506086A 1986-10-10 1987-10-01 モータ付勢回路 Expired - Lifetime JPH0724473B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8604307-2 1986-10-10
SE8604307A SE455034B (sv) 1986-10-10 1986-10-10 Drivkrets for en reluktansmotor
PCT/SE1987/000442 WO1988002951A1 (en) 1986-10-10 1987-10-01 A motor energizing circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63502474A true JPS63502474A (ja) 1988-09-14
JPH0724473B2 JPH0724473B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=20365888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62506086A Expired - Lifetime JPH0724473B2 (ja) 1986-10-10 1987-10-01 モータ付勢回路

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5043643A (ja)
EP (1) EP0287607B1 (ja)
JP (1) JPH0724473B2 (ja)
KR (1) KR940002924B1 (ja)
BR (1) BR8707485A (ja)
DE (1) DE3779752T2 (ja)
DK (1) DK172566B1 (ja)
FI (1) FI94199C (ja)
SE (1) SE455034B (ja)
WO (1) WO1988002951A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005094124A1 (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. フェーダ装置
CN113311248A (zh) * 2021-06-25 2021-08-27 安徽大学 一种针对磁阻式球形电机的定子线圈电感测量方法

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8717441D0 (en) * 1987-07-23 1987-08-26 Univ Glasgow Motor control system
JPH02294293A (ja) * 1989-05-02 1990-12-05 Secoh Giken Inc 低電圧で駆動できるリラクタンス型電動機
US5012172A (en) * 1989-05-09 1991-04-30 General Electric Company Control system for switched reluctance motor operating as a power generator
US5256949A (en) * 1989-05-23 1993-10-26 Thor Technology Corporation AC power line current regeneration
SE464213B (sv) * 1989-07-28 1991-03-18 Electrolux Mecatronik Ab Foerfarande och anordning foer sensorfri styrning av en eluktansmotor
JP2799886B2 (ja) * 1989-09-11 1998-09-21 株式会社セコー技研 インダクタンス負荷の通電制御装置
JPH03103091A (ja) * 1989-09-18 1991-04-30 Secoh Giken Inc 3相リラクタンス型電動機
US5051680A (en) * 1989-12-08 1991-09-24 Sundstrand Corporation Simple starting sequence for variable reluctance motors without rotor position sensor
US5072166A (en) * 1990-06-18 1991-12-10 The Texas A&M University System Position sensor elimination technique for the switched reluctance motor drive
JPH0834711B2 (ja) * 1990-08-18 1996-03-29 日本ビクター株式会社 位置検知器を有しないブラシレス直流モータにおける回転子の停止位置の検出方法
JPH04133646A (ja) * 1990-09-20 1992-05-07 Secoh Giken Inc 3相リラクタンス型電動機
JPH04275096A (ja) * 1991-02-27 1992-09-30 Secoh Giken Inc 負荷の数値制御装置
WO1992016046A1 (en) * 1991-03-07 1992-09-17 Kabushikigaisya Sekogiken High-speed motor
US5202613A (en) * 1991-05-28 1993-04-13 Kruse David L Two-phase brushless DC motor controller
US5191270A (en) * 1991-06-07 1993-03-02 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Method for starting a motor
US5142208A (en) * 1991-07-26 1992-08-25 Storage Technology Corporation Current sensing method and apparatus for a multi-phase brushless DC motor
GB9120404D0 (en) * 1991-09-25 1991-11-06 Switched Reluctance Drives Ltd Control of switched reluctance machines
DE4132881A1 (de) 1991-10-03 1993-07-29 Papst Motoren Gmbh & Co Kg Ansteuerschaltung fuer buerstenlose gleichstrommotoren
GB9211685D0 (en) * 1992-06-03 1992-07-15 Switched Reluctance Drives Ltd Sensorless rotor position measurement
US5563488A (en) * 1992-09-24 1996-10-08 Switched Reluctance Drives Limited Control of switched reluctance machines
DE4314211C2 (de) * 1993-04-30 2000-06-21 Daimler Chrysler Ag Verfahren zur Steuerung des Abschaltvorgangs in den Strängen eines Reluktanzmotors
US5404091A (en) * 1993-05-27 1995-04-04 General Electric Company Switched reluctance generator system with self-excitation capability during load faults
US5381081A (en) * 1993-05-27 1995-01-10 General Electric Company Switched reluctance generator for generating AC power
DE4406770C1 (de) * 1994-03-02 1995-09-28 Daimler Benz Ag Verfahren zur Zweipunktregelung eines geschalteten Reluktanzmotors
US5525886A (en) * 1994-06-23 1996-06-11 General Electric Company Low speed position estimator for switched reluctance machine using flux/current model
US5426354A (en) * 1994-11-15 1995-06-20 Synektron Corporation Vector control for brushless DC motor
US5525887A (en) * 1995-03-14 1996-06-11 A. O. Smith Corporation Switched reluctance motor providing rotor position detection at low speeds without a separate rotor shaft position sensor
US5537019A (en) * 1995-03-14 1996-07-16 A. O. Smith Corporation Switched reluctance motor providing rotor position detection at high speeds without a separate rotor shaft position sensor
US5497064A (en) * 1995-03-14 1996-03-05 A. O. Smith Corporation Apparatus for starting a switched reluctance motor
US6051942A (en) * 1996-04-12 2000-04-18 Emerson Electric Motor Co. Method and apparatus for controlling a switched reluctance machine
GB9607688D0 (en) * 1996-04-12 1996-06-12 Switched Reluctance Drives Ltd Current shaping in reluctance machines
US6015272A (en) * 1996-06-26 2000-01-18 University Of Pittsburgh Magnetically suspended miniature fluid pump and method of designing the same
US5783916A (en) * 1996-07-02 1998-07-21 Dana Corporation Apparatus and method for generating rotor position signals and controlling commutation in a variable reluctance electric motor
GB9616157D0 (en) * 1996-08-01 1996-09-11 Switched Reluctance Drives Ltd Current transducer
US5821725A (en) * 1996-10-16 1998-10-13 Industrial Technology Research Institute Electric current compensation circuit for brushless motors for reducing ripples in output torques during phase change
US5912542A (en) * 1997-03-10 1999-06-15 Universal Instruments Corporation Variable load inductance compensation for motor drive circuits
DE19720118A1 (de) * 1997-05-14 1998-11-19 Daimler Benz Ag Verfahren zum Betreiben von Reluktanzmotor und Anordnung zum Betreiben von Reluktanzmotoren
SE511217C2 (sv) * 1997-08-18 1999-08-23 Emotron Ab Förfarande och drivsystem för reglering av en reluktansmaskin
SE517014C2 (sv) 1999-07-30 2002-04-02 Emotron Ab Reglerkrets och förfarande för drift av en reglerkrets för en reluktansmaskin
KR100374832B1 (ko) 2000-10-19 2003-03-04 엘지전자 주식회사 동기 릴럭턴스 모터의 속도 제어 장치
JP2003189672A (ja) * 2001-12-11 2003-07-04 Honda Motor Co Ltd ブラシレス回転電機の始動方法
KR100757060B1 (ko) * 2005-04-01 2007-09-10 엘지전자 주식회사 저속에서의 발전 효율이 개선된 에스알 발전기
US20080143282A1 (en) * 2006-12-19 2008-06-19 Texas Instruments Incorporated Inductive sense spindle start algorithm
US8237385B2 (en) * 2008-09-15 2012-08-07 Texas Instruments Incorporated Systems and methods for detecting position for a brushless DC motor
US8841874B2 (en) * 2008-11-11 2014-09-23 Spansion Llc Method of detecting an operating condition of an electric stepper motor
TWI401855B (zh) * 2009-09-30 2013-07-11 Inergy Technology Inc 無感馬達之栓鎖異常偵測裝置及方法
CN105144571B (zh) * 2013-04-22 2017-05-17 飞思卡尔半导体公司 启动开关磁阻电机的方法、控制器以及实施其的电装置
US10884012B1 (en) 2016-12-06 2021-01-05 United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Velocity determination system and method

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3980933A (en) * 1974-12-19 1976-09-14 Ford Motor Company Control circuit for variable reluctance motor
US4027212A (en) * 1975-06-03 1977-05-31 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Three phase full wave DC motor decoder
GB1591346A (en) * 1977-03-30 1981-06-17 Chloride Group Ltd Reluctance electric motor drive systems
US4234838A (en) * 1979-01-11 1980-11-18 Kollmorgen Technologies Corporation Incremental motion motor controller
GB2105536B (en) * 1981-09-08 1985-09-18 Chloride Group Ltd A multi-phase switched variable-reluctance motor
JPS58139687A (ja) * 1982-02-10 1983-08-19 Mitsubishi Electric Corp トランジスタモ−タの制御装置
GB8307047D0 (en) * 1983-03-15 1983-04-20 Hill R J Stepping motors and drive circuits
US4598865A (en) * 1983-10-24 1986-07-08 Siseido Co., Ltd. Sprayer cap structure
US4641066A (en) * 1984-10-04 1987-02-03 Nippondenso Co., Ltd. Control apparatus for brushless motor
US4611157A (en) * 1985-02-08 1986-09-09 General Electric Company Switched reluctance motor drive operating without a shaft position sensor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005094124A1 (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. フェーダ装置
CN113311248A (zh) * 2021-06-25 2021-08-27 安徽大学 一种针对磁阻式球形电机的定子线圈电感测量方法
CN113311248B (zh) * 2021-06-25 2022-05-10 安徽大学 一种针对磁阻式球形电机的定子线圈电感测量方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0724473B2 (ja) 1995-03-15
DK315188D0 (da) 1988-06-09
SE8604307D0 (sv) 1986-10-10
DE3779752T2 (de) 1993-05-06
SE8604307L (sv) 1988-04-11
FI882733A (fi) 1988-06-09
KR940002924B1 (ko) 1994-04-07
US5043643A (en) 1991-08-27
BR8707485A (pt) 1988-12-06
FI94199C (fi) 1995-07-25
KR880701999A (ko) 1988-11-07
DK172566B1 (da) 1999-01-18
DK315188A (da) 1988-06-09
EP0287607B1 (en) 1992-06-10
FI94199B (fi) 1995-04-13
DE3779752D1 (de) 1992-07-16
EP0287607A1 (en) 1988-10-26
WO1988002951A1 (en) 1988-04-21
FI882733A0 (fi) 1988-06-09
SE455034B (sv) 1988-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63502474A (ja) モータ付勢回路
CN100525062C (zh) 无传感器无刷电动机及其控制电路和控制方法
EP0435038B1 (en) Controller for starting and stopping electric motors
US20080157707A1 (en) Electric Motor And Method Of Controllling Said Motor
US5801509A (en) Method of starting a permanent-magnet synchronous motor equipped with angular position detector and apparatus for controlling such motor
JPS63502475A (ja) モータ付勢装置
US6995530B2 (en) System, method, and an article of manufacture for starting a brushless direct current motor
US5783940A (en) Encoder circuit for determining the position of a rotor of a multiphase motor
JPH02168891A (ja) ブラシレス電動機を駆動する方法および装置
JPH05207799A (ja) ステッピングモータの制御システム
JPH02299485A (ja) 電動機停止装置ならびに逆起電力電圧を使用する方法
US5497064A (en) Apparatus for starting a switched reluctance motor
EP0732800B1 (en) Switched reluctance motor provided with rotor position detection
JP5640010B2 (ja) 電動機を駆動する方法
US6249101B1 (en) Start-up procedure for brushless DC motors having position sensors with angular resolution lower than the resolution of the driving system
KR20000076452A (ko) 스위치드 자기 저항 머신용 회전자 위치 검출 방법 및자기 저항 구동 시스템
US20050024007A1 (en) Method and apparatus for independently controlling each phase of a multi-phase step motor
US20040108826A1 (en) Method for characterizing a rotating electromagnetic machine
US5896019A (en) Motor control device
JPH06269191A (ja) サーボモータの制御装置
US20050248301A1 (en) Reduced part count feedforward motor control
KR100282366B1 (ko) 센서리스 비엘디씨(bldc) 모터의 구동방법
JP3114817B2 (ja) ブラシレスモータの回転子位置検出方法
KR920006362B1 (ko) 인버터장치의 상수측정방법
JP2001045779A (ja) 可変速装置