JPS63502467A - ガス導管および電気ケ−ブルを同時に接続する接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガス導管および電気ケーブル を同時に接続する接続装置 本発明は、ガス導管および電気ケーブルをガス圧力および電気信号を発生しまた は受け入れる装置に同時に接続する接続装置に関する。前記ガス導管は管状であ りかつ前記電気ケーブルはガス導管内に配置されている。本発明は、負圧（真空 ）がガス導管内に導かれかつ吸引力により電気接触部材、発信器またはされらと 同様な装置を一つの表面に保持するために使用される。前記部材としては、例え ば、吸引力により保持されるＥＣＧ電極であるヨーロッパ特許公開番号第Ｅ　Ｐ 　−Ａ　−８４８５０３２０，７号明細書に開示された種類の接触部材であるこ とができる。

また、前記部材としては、例えば、振動を測定する振動加速度計またはマイクロ ホンであることができる。

ガス導管および電気ケーブルを例えば負圧源または受信器に簡単かつ信頼しうる 方法で共通にかつ同時に接続することは、問題がある。本発明の目的は、簡単に かつ安価に製造することができかつガス圧力および電気信号を漏洩量を最小にと どめかつ十分満足な電気接触状態で伝達することができる接続装置を提供するこ とにある。

この目的は、本発明により、請求の範囲第１項の特徴の部分に記載した特徴を有 する連結装置により達成されさて、本発明を添付図面について以下に説明する。

添付図面において、第１図は外側管状部分の一部分の縦断面を例示した図、第２ 図は内側部分の縦断面を例示した図、第３図は使用中の連結された二つの部分を 同様に例示した図、第４図、第５図および第６図は第３図を■−■線、■−Ｖ線 およびＶＴ　−ＶＩ線で裁った断面を示した図である。

ガス接続部分を構成した第１図に示した外側部分は、好ましくはプラスチック材 料から製造されかつ本質的に全体として円筒形の平滑な内側部分を有する細長い 回転対称的な管ｌからなっている。管ｌの左端部は、図示したように、外側に僅 かテーパがついた面２を有している。

テーパ面２は、円筒形の表面３に移り変わる。円筒形の表面３は、管ｌの中央部 または該中央部に近い位置において、２個の環状のフランジ４および５を備えて いる。

テーパ面２は、管状部材６、例えば、管ｌ（第３図）上に滑り嵌めさせることが できかつフランジ４と衝接する弾性材料のホースの案内面としての役目をする。

管状グリップ部材８の内側管状ビード７は、フランジ４および５の間の環状スペ ース内にスナップ嵌めすることができる（第３図）。管ｌの右端部は、図示した ように、内側環状フランジ９において終端している。フランジ９は、管ｌのオリ フィスに向き合ったはす縁１０を有している。

フランジ５と管ｌの右端部との間の管壁部には、少なくとも１個の開口部１１が 形成されている。例示した具体例においては、２個のこのような開口部１１が互 いに直径方向に対向して配置されている。

電気的に接続部を構成する第２図に示した内側部分１２もまた回転対称的になっ ており、しかも中身の細長い本体であって好ましくはプラスチック材料で製造さ れたものである。この本体１２は、図示したように、左端部に始まるはす縁１３ および管ｌの内径に合致した直径を有する部分１４を有している。部分１４は、 環状みぞ１５に変化する。環状みぞ１５は、管ｌのフランジ９の軸線方向および 半径方向の範囲に合致した軸線方向の範囲および深さを有している。

環状つば１６がみぞ１５に隣接して配置されている。

環状つば１６は、管ｌの円筒形の面３の直径と等しい直径を有している。つば１ ６の次に、減少した直径を有する部分１７、減少しているがつば１６の直径より も小さい直径を有する部分１８、部分１７の直径に等しい減少した直径を有する 部分１９および部分１８の直径に等しい直径を有する部分２０が後続している。

部分１２の右端部は、球形部分２２に変化するくびれだ部分２１において終端し ている。

部分１７および１９は、所定の厚さの接触リング２３゜２４（第３図）を受け入 れるようになっておりそれにより部分１２がっば１６から部分２０を含む部分ま で基本的に一定の直径を有している。これらの接触リング２３．２４が装着され たときに、つば１６から球形部分２２を含む部分までの内側部分１２は、おすの 標準プラグに相当している。

本発明によれば、周囲に向かって開口したくさび形みぞ２５が部分１２の左端部 から延びかつ例示した具体例では部分１８および１９の間の遷移領域において部 分１２の周囲に頂点を有している。例示した具体例においては、みぞ２５は、は す縁１３の始点において出発しかつ部分１２の直径方向に対向した側で終端して いる。

ガスホース６と共に延びるようにガスホース６内に配置された電気ケーブル２６ は、本発明の接続装置を使用する場合に、管状部分ｌに通される。ホース６は、 前記管状部分ｌのテーパ面２および隣接した円筒形の表面３に滑り嵌められ、そ れによりホース６が円筒形の表面３をシールしかつフランジ４上に衝接される（ 第３図）。

この具体例では、電気ケーブル２６は、内部導線２７、導線２７の絶縁材２８、 編組されたスクリーン２９および外側絶縁材３０を有する同軸ケーブルである。

外側絶縁材３０を短い長さだけ剥離し、スクリーン２９を短い長さだけ切断しか つ絶縁材２８を導線２７の端部から除去した後、ケーブル２６を部分１２のくさ び形みぞ２５内に配置してそれにより外側絶縁材３０がみぞ１５を若干越えて延 び、スクリーン２９が部分１７にわたって延線２７が部分１９内に延びるように する。

その後、金属製のリング２３．２４を部分１７および１９に装着しかつこれらの 部分のまわりに締めっけることができ、それによりスクリーン２９とリング２３ との間および導線２７とリング２４との間の電気的接触が得られる。例示した具 体例においては、リング２３．２４にスリットが形成されかつ部分１２の部分１ ７および１９はみぞ３１および３２を備えている。みぞ３１および３２の内部で は、それぞれのスリットの両側に配置されたリング２３、２４の部分が曲げられ ている。

この時点においてまたは電気的接続前に、部分ｌおよび１２を嵌合することがで き、はす縁１０および１３は部分ｌおよび１２を案内しかつ部分ｌの所要の弾性 にょる拡開ならびに部分１２を部分ｌの中に挿入可能にするために必要なみぞ２ ５により可能になる部分１２のある程度の圧縮が得られるように協働する。その 後、部分１の内側フランジ９が部分１２のみぞ１５内にスナップ嵌合し、それに より部分１．１２が互いにロックされる。みぞ２５の深さは、フランジ９の近傍 で、ケーブル２６がフランジ９とみぞ２５との間に締めつけられるようなものと される。これらの手段により、ケーブル２６の応力除去ならびに電気絶縁材３ｏ の変形によるシールが得られる。

さて、本発明による接続装置は、使用する準備が完了し、すなわち、挿入方向に さらに離れた位置に配置されためすの接点ならびにめすの接点の外側に配置され かつ開口部１１と連絡しかつそれにより図示していない方法でガスホース６の内 側と連絡するように配置されたガス接続部を含む特殊の接続装置内に差し込む準 備が完了している。

くさび形のみぞ２５の深さ、勾配および長さを異なるケーブルの寸法および異な る締付は条件に適合するように変更することができることは、明らかである。例 示した具体例においては、導線が薄いので、みぞ２５は部分１８および１９の間 の遷移領域内で終端させであるが、厚い導線に対しては、みぞ２５は、勿論、部 分１９内に連続して延びるように形成することができる。また、本発明を１個の みの導線または２個以上の導線を有するケーブルに使用することができる。また 、みぞ２５の幅および底部のプロフィルは十分に満足なシールを行うために既存 のケーブルの寸法およびケーブルの形状に適応していることも明らかである。

い１．、。＋＋、ｅＰ、ｌ　Ａ工１．。、、、Ｒ，Ｉ、、ＰＣＴ／５Ｅ８７１０ ００２９　−

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．ガス導管および導電装置をガス圧力または電気信号を発生しまたは受け入れ る装置に同時に接続する接続装置であって、前記ガス導管が管状でありかつ前記 導電装置がガス導管内に配置された接続装置において、一方の第１端部において ガス導管６の接続装置２を備えた本質的に管状の外側管状部分１を備え、前記接 続装置２によりガス導管６を接続することができかつ導電装置２６を管状部分１ の内部に挿入することができ、前記管状部分１はその他方の第２端部から所定の 距離にある管壁部に少なくとも１個の周囲開口部１１を備えており、 その周囲に管状部分１内を通って導電装置２６を受け入れるように構成された軸 線方向に向けたみぞ２５を有する内側部分１２を備えており、そして前記外側管 状部分１および前記内側部分１２が協働係合装置９．１５を有しそれにより内側 部分の第１端部が前記外側管状部分１の前記第２端部内に挿入されたときに前記 部分１，１２が軸線方向に一緒に保持され、前記外側管状部分１の係合装置９が 前記導電装置２６を保持しかつ同時に外側管状部分１の前記第２端部をシールす るために軸線方向のみぞ２５内に配置された前記導電装置２６を締めつけること ができるようになっている ことを特徴とする接続装置。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の接続装置において、前記軸線方向のみぞ２５がく さび形でありかつ前記内側部分１２の前記第１端部において拡開していることを 特徴とする接続装置。
3. ３．請求の範囲第２項に記載の接続装置において、外側管状部分１の前記係合装 置が環状の内側フランジ９でありかつ内側部分１２の前記係合装置が環状の外側 みぞ１５であり、内側フランジ９の付近の前記軸線方向のみぞ２５の深さが軸線 方向のみぞ２５内に配置された導電装置２６の高さよりも小さいことを特徴とす る接続装置。
4. ４．請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項に記載の接続装置において 、内側部分１２が接触リング２３，２４を備えるように構成され、前記軸線方向 のみぞ２５が前記内側部分１２の前記第１端部から見た場合に少なくとも最終リ ング２４まで延びていることを特徴とする接続装置。
5. ５．請求の範囲第４項に記載の接続装置において、前記内側部分１２が接触リン グ２３，２４の各々に対して１個の軸線方向のみぞ３１，３２をそれぞれ備え、 内側部分１２のまわりに接触リング２３，２４を締めつけるために、接触リング ２３，２４がみぞ３１，３２内に曲げられることを特徴とする接続装置。