JPS63502400A - 呼吸気を浄化する方法および装置 - Google Patents

呼吸気を浄化する方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 呼吸気を浄化する方法、装置ならびに 化学吸着フィルター 本発明は、呼吸気を、この浄化すべき呼吸気が化学吸着フィルターに供給される ようにして、殊に臭気、煙、ダスト、バチルス、ウィルス、病源菌、有害物質等 を除去することにょシ浄化する方法、装置ならびに化学吸着フィルターに関する 。
寝たきりの患者が、たびたび環境に対して悪臭公害を惹起することは公知である 。部分的に、悪臭と共に細菌も放出される。たびたび、悪臭を除去するため、直 接、ペットカバーの下に接続される装置を組立てることが提案されている。臭気 を除去し、かつ同時に細めて費用のかかる高価なフィルター装置が組立てられる 。
最も簡単な手段で、等価の臭気吸着および細菌減少作用を得るために、本発明に よれば、アルカリ土類金属化合物のようなアルカリ性材料としてのフィルターパ ケットヲ、酸性材料として′Mgされ、かつ金属塩、好ましくは鉄塩全含互する フィルターパケットと交互に使用することが提案される。酸性およびアルカリ性 および再び酸性およびアルカリ性の材料またμこれらの順序の逆に配置された材 料を通る空気通過量の交互作用は、極めて高い臭気除去と同時に、空気中に必然 的に、たとえば寝たきりの病人の場合に、−緒に吸引される細菌の減少を惹起す ることが見い出された。臭気吸収性および殺菌性のフィルター材料は、これらの 材料が交互に、アルカリ性および酸性または酸性およびアルカリ性の材料交互配 置からなり、かつ原則的に最後の中和材料として活性炭材料がダストフィルター と共に配置されているようにグループ化される。
化学吸着フィルターは、浄化すべき呼吸気の流れ方向に見て、下記の有利な層を 有する: ソーダ石灰からなる第1の層、その後に高い毛管率を有する発泡物質(ただし、 これらの物質性1塩基または多塩基性カルボン酸で含浸されている)からなる第 2の層;次に、アルカリ性の水酸托鉄(III)溶液(Fe(OH)3)で含浸 された、同様に高い毛管率を有する発泡物質からなる第3の層およびその後に、 第4の層として活性炭層。
これらの層列は、ファンに対して吸込み側および/または圧出側に配置されてい るか、またはファンは有利には、この化学吸着材料フィルター列内に接続するこ ともできるので、はじめの層はファンの吸込み側に設けられており、また最後に 記載した層は常に活性炭層である。
および/または病源菌を殺し、花粉、糸状菌類およびタバコの煙を除去するため に、最大限に有効であることが見い出された。その際、個々の化学吸着フィルタ ー材料は好ましくはフィルターフリースにより互いに仕切られており、かつ吸込 み側および圧出側で仕切りるフリースフィルターは、吸込み側または圧出側の空 所に相対して設けられている。
殊にOP室中に、空気の病源菌不含保持のための天井板全敗り付け、これにより oP室の空気循環を行なうことが公知である。この場合に、たびたび病源菌撲滅 のために葉体(UV)線が使用される。この種の系の欠点は、病原菌撲滅Uv線 により同時に、ラジカルな酸素も形成される点にある。このラジカルな酸素は、 高度に反応性であシ、かつ好ましくない危険な化合物、たとえばNO3をつくる ことができる。
この理由から、本発明によれば、たとえば横臥床が配置されている室内用の空気 浄化装置のための化学吸着フィルターに、これらの好ましくない化学的生成物を 、天井板の下方で阻止させ、その際既述したように、フィルター材料は、アルカ リ金属−ないしはアルカリ土類金属化合物として、および酸性材料ないしは金属 塩化合物として存在し、これらのフィルター材料は数回交互に一課題設定および 臭気−および細菌の強さに応じて、まとめてフィルタ天井板として使用し、かつ 最後の貫流中和材料は、活性炭材料であることが提案される。
オゾン化および/またはイオン化によシ、バチルス、ウィルス、糸状菌および病 源菌を無害にできることは公知である。これに加えて、イオン化により、エーロ ゾル粒子および/またはダスト粒子の付加的なアグロメレーションがもたらされ る。この組合せ技術の欠点は、引裂かれたオゾン痕跡がヒトおよび動物に不利な 作用をすることができ、かつ小型分離装置中での配置が問題にならないことはな い点にある。
この理由から本発明によれば、浄化すべき呼吸気を、化学吸着フィルターへの供 給前に、殺菌性照射区間に案内することが提案される。
さらに、本発明は、発癌性物質、たとえばジオキシン、フラン、ホルムアルデヒ ド、PAH#、ペンスヒレンおよび他の胃性物質を分離するための化学吸着フィ ルターに及ぶ。本発明によれば、フィルター材料として、好ましくはプロピレン グリコールで含浸されているパーライトまたは他の発泡物質を使用することが提 案される。さらに、たとえば発癌性物質および同時にタバコの煙が存在する場合 に、もう1つの層、好ましくは同様に発泡材料を、好ましくは貫流される最終層 として薬用石けん液で湿らすことが提案される。
本発明の実施例を、図面につき詳説するが、実際に図面は、 第1図は、トランク型浄化装置の断面図を示し、第2図は、室内の化学吸着天井 を示し、かつ第3図は、純空気−トランク型装置のもう1つの実施例の断面図を 示す。
第1図には、1でトランク型装置が示されており;2で吸込み側の化学吸着材料 パケットが示されており;3でファンが示されており;4で化学吸着材料パケッ トの吐出側の配置が示されておシ;5で化学吸着材料トランクの吹出側が示され ており:6で送風ホースが示されており、かりTで、電子監視および制御装置が 示されている。
本発明によれば、臭気減少のために、ファン3が、2つの化学吸着材料パケット 2,4の間に、吸込み側および/または吐出側に嵌着されているので、化学吸着 材料2.4は二重の機能、すなわち臭気−および/または細菌除去と同時に、吸 込み側および加圧側での消音機能を有する。
化学吸着材料パケットは、複数の層:ソーダ石灰からなる第1の層;その後に、 高い毛管率を有する発泡物質(ただしこれらの物質は、−塩基または多塩基性カ ルボン酸で含浸されている)からなる第2の層;アルカリ性の水酸化鉄(Iff )溶液(Fe(OH)3)で含浸された同様に、高い毛管率を有する発泡物質か らなる第6の層およびその後に第4の層としての活性炭層からなる。
第2図には、11で室が示されており;12で上部天井:13で無菌の電灯区間 が示されており;かつ物を有する、下吊化学吸着フィルターパケットが示されて いる。
第6図による実施例では、21で純空気−トランク型装置中の吸込み管が示され ており、22で粗目フィルターが示されており、かつ23で、ファン24に前ア ン24中でオゾンの強力な接触が生じ、かつファン24の吹出し側で貫嬢室25 中で付加的にイオン化区間26が、オゾン化区間23に後接されているので、こ の範囲内で、従来はオゾン化によシ撲滅されたバチルス、病源菌、糸状菌、ウィ ルス等のダスト粒子によるアグロメレーションが行われ、かつ凝集(増大)した 粒子スペクトルにおいて、粒子数は、できるだけ大きな効果を有する後接された 化学吸着フィルター27中に、無菌に結合され、その際本発明によれば、化学吸 着フィルターは、無菌の細菌、糸状菌、ウィルスおよびゲス14−分離するため に設計されているだけでなく、同時に、引裂かれたオゾン相ストランドを中和す る安全機能を満たさねばならない。
このことは、本発明によ九ば、化学吸着フィルターパケット中に、とシわけ公知 の化学吸着層、たとえば活性炭、ソーダ石灰、鉄(II)−および/または鉄( Ilr)Fe(OH)3濃度80%で、堆積層系と1−で、オゾン化およびイオ ン化に後接されていることにより達成される。
さらに、本発明によれば、この化学吸着フィルター技術の順序は次のようにも配 置される:1、 沼鉄鉱(PH値11〜12)、炭酸カリウムナトリウムで含浸 さf′したバーライ)(pil値同様に11〜12)、またはソーダ石灰(同様 に一値11〜12)からなるアルカリ性化学吸着層28. 2、鉄(II+)−/鉄(II)塩で含浸された(この場合に、硫酸鉄アンモニ ウム塩を使用することもできる)発泡体、好壕しくは発泡ケイ酸アルミニウムカ ルシウムおよび/またはパーライトからなる後続層29、および#29は、…倣 動1〜2で設けられており、層30は、中性の堆積層材料として存在する。
層30には、高性能微細ダストフィルター層31が国際調査報告 ANNEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHREE ’ORT 0NDE−A−300341306108/81 None

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.浄化すべき呼吸気を化学吸着フイルターに供給して、殊に臭気、煙、ダスト 、バチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去することにより呼吸気を浄化 する方法において、浄化すべき呼吸気が、流れ方向に連続して存在する、交互に アルカリ性および酸性の材料から在る複数の化学吸着フイルタ−層を貫流し、そ の後に中和材料からなるフイルタ−層を貫流することを特徴とする呼吸気を浄化 する方法。
  2. 2.第1のフイルタ−層が、アルカリ性である請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.中和材料として、活性炭を使用する請求の範囲第1項または第2項記載の方 法。
  4. 4.化学吸着フイルターの個々の層の組成および/または選択を、呼吸気の除去 すべき成分に依存して行なう請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記 載の方法。
  5. 5.浄化すべき呼吸気を、化学吸着フイルターへの供給前に、殺菌性照射区間を 通して案内する請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。
  6. 6.浄化すべき呼吸気を化学吸着フイルターに供給して、殊に臭気、煙、ダスト 、バチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去することにより呼吸気を浄化 する装置において、化学吸着フイル ターが、吸気器と共に浄化装置にまとめられていることを特徴とする呼吸気を浄 化する装置。
  7. 7.浄化すべき呼吸気を化学吸着フイルターに供給して、殊に臭気、煙、ダスト 、バチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去することにより呼吸気を浄化 する装置において、化学吸着フイルターが、下記の層: ソーダ石灰層;1塩基および/または多塩基性カルボン酸で含浸され、高い毛管 率を備えた粒状体からなる後続層;アルカリ性の水酸化鉄(III)溶液(Fe (OH)3)で含浸された、同様に高い毛管率を有する発泡物質からなるもう1 つの層;および活性炭層を有し、その際個々の層は、ダストフイルターで、好ま しくは互いに仕切られて、転位して存在することを特徴とする呼吸気を浄化する 装置。
  8. 8.浄化すべき呼吸気を化学吸着フイルターに供給して、殊に臭気、煙、ダスト 、バチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去することにより呼吸気を浄化 する装置において、フアンは、吸込み側および吐出側のフイルターパケツト装置 の間に、吸込み側および吐出側が同時に吸込み側および吐出側の消音器として作 用するように配置されており、その際吹出し側の最後の化学吸着フイルタ−層が 、フリースフイルタ−層で仕切られる活性炭層として構成されていることを特徴 とする呼吸気を浄化する装置。
  9. 9.浄化すべき呼吸気を化学吸着フイルターに供給して、殊に臭気、煙、ダスト 、バチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去するてとにより呼吸気を浄化 する装置において、化学吸着フイルターの中和層の後方に、高性能の機械フイル ターが配置されていることを特徴とする呼吸気を浄化する装置。
  10. 10.浄化すべき呼吸気が化学吸着フイルターに供給して、殊に臭気、煙、ダス ト、バチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去することにより呼吸気を浄 化する装置において、化学吸着フイルターが下記の層:好ましくは、ソーダ石灰 および/または炭酸カリウムナトリウム溶液および/または沼鉄鋼(水酸化鉄( III)約80%)で含浸された、大きな毛管状表面を有する発泡ケイ酸アルミ ニウムカリウムないしはパーライトまたは類似の多孔性堆積物からなるアルカリ 性層;これらの材料は、pH値範囲11〜12で存在する;鉄(III)−/鉄 (II)塩で含浸された〔ただし、硫酸鉄アンモニウム(モール塩)を使用する こともできる〕、同様に大きな毛管状構造を有する発泡物質から在る後続層(2 9);これらの材料は、酸性範囲内に、好ましくはpH値1〜2で存在する;お よび微細ダスト除去層(31)が後続されている、好ましくは活性炭からなる中 和層(30)を有することを特徴とする呼吸気を浄化する装置。
  11. 11.浄化すべき呼吸気が化学吸着フ イルターに供給されるようにして、殊に臭気、煙、ダスト、バチルス、ウイルス 、病源菌、有害物質等を除去することにより呼吸気を浄化する装置において、該 装置が吸込み管を備えており、この吸込み管には大型分離フイルターが後接され ており、その後にオゾン化区間がフアンと共に配置されており、この装置は、フ アンの吹出し側で、イオン化区間が組み込まれている空間に開口し、該イオン化 区間は、堆積層に適して積重ねられている多層−化学吸着フイルターに開口し、 その際個々の堆積層は、ダスト濾過層により好ましくは別個に積重ねて配置され ていることを特徴とする呼吸気を浄化する装置。
  12. 12.殊に発癌性物質、たとえばジオキンン、フラン、ホルムアルデヒド、PA H酸、ベンズピンおよびその他の毒性物質を分離するとともに、殊に臭気、煙、 ダスト、ばチルス、ウイルス、病源菌、有害物質等を除去するための化学吸着フ イルターにおいて、吸着材料として、プロピレングリコールで湿らされ、含浸さ れた発泡物質、好ましくはパーライトが使用されることを特徴とする化学吸着フ イルター。
  13. 13.プロピレングリコールに後接された層が、同様に、薬用石けん液で含浸さ れている発泡物質からなる請求の範囲第12項記載の化学吸着フイルター。
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JP2011021869A (ja) * 2009-07-18 2011-02-03 Nisshin Denki:Kk 換気扇煙草排煙無害化装置本発明は煙草の喫煙から吐き出される有害な排煙を無害化して、周辺にいる人の健康を守る換気装置の開発に関するものであり以下にわたって説明する。従来から煙草に喫煙から排出される排煙は発癌物質が含まれており、喫煙している本人よりも、近くにいる煙草を吸わない人のほうが健康を害する確率が遥かに多いと言われている。喫煙者が自分の健康を害しても仕方は無いかもしれないが、全然関係の無い近くにいる人が煙草を吸う人から排出される煙で肺癌にさせられた者ではたまったものではない。そこでこの喫煙から排出される排煙をどうして無害化されることが出来るかと日夜研究を重ね、この世にはじめて煙草排煙無害化装置なるものを発明するに至ったのである。まずは換気扇と濾過装置が一体化している換気装置を作成する。次に一体化している換気装置の排気側有害物を浄化する濾過装置を設け容易に交換が出来る構造とする。フイルター状の濾過装置は抗癌剤をしみこませたフイルターすれば良いという答えになる。抗癌剤はどのようなものを使用しても差し支えは無いのであるが原材料が魚の内臓から搾取されるので豊富であり比較的安価に調達が出来、しかも効果抜群のである核淡白を用いた場合を一例説明する。核淡白が癌細胞を抑制且つ消滅させる抗癌剤の物質であることが近年脚光を浴びている。そこで本発明者は上記の物質に着目した。しかし核淡白だけではだどうしょうも無いので、フイルター内に核淡白を染み込ませた濾過装置のフイルターに、向かって喫煙した煙を吐き出ば濾過装置通過するので、核淡白の浄化作用により有害物は確実に浄化されることを特徴とした換気扇煙草排煙無害化装置。
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