JPS63501628A - 穴あけ機 - Google Patents

穴あけ機

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JPS63501628A
JPS63501628A JP61502777A JP50277786A JPS63501628A JP S63501628 A JPS63501628 A JP S63501628A JP 61502777 A JP61502777 A JP 61502777A JP 50277786 A JP50277786 A JP 50277786A JP S63501628 A JPS63501628 A JP S63501628A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2スピード自動シフト穴あけ機 技術分野 本発明は穴あけ機に関するものであシ、より具体的には被加工材内のビットの深 さに対応して同ビットの速度を自動的に変更するだめの穴あけ機コントロール装 置に関するものである。
発明の背景 穴あけされる被加工材はしばしば異なる物質からなる数個の層からなっている。
異なる層は穴あけが容易な物質ではさまれた穴あけが困難な物質からなっている 可能性がある。例えば、(現行の航空構造体のような〕典型的な被加工材は36 0 rpmの穴あけ速度を必要とするにインチのチタンと、それに続<4000 rpmで穴あけされるべき1インチのアルミニウム、更にやは勺比較的低い速度 で穴あけすべき昼インチのステンレス鋼とからなっているかも知れない。もしも アルミニウムがチタンシて必要とされるような低速度で穴あけされた場合には、 同アルミニウム中を穴あけするのにはかなシの時間がかかる。もしも、しかしな がら、アルミニウムを4000 rpmで穴あけすることが出来るならば、そう でない場合にかかる時間のMo以下の時間しかかからない。
従って、被加工材内のビット(切れ刃)の深さに応じて同ビットの速度分目動的 に変更する穴あけ機に対するニーズが存在する。
発明の開示 本発明は被加工材の深さに応じて2つの速度の円の1つの速度でビットを被加工 材内に回転駆動するだめの穴あけ機を提供している。カムブロック要素はフラグ 部及びギャップ部を備えており、排気孔要素はオリに近接する時に閉じられ、そ れがギャップ部に近接する時に開かれるようにされている。前記要素の一方はビ ットとともに並進運動するように装着されており、前記要素の他方は被加工材に 関して静止状態で装着されている。前記オリフィス及びカムブロック要素の互い に対する作動関係は、被加工材内のビットの深さに対応して前記フラグ部又はギ ャップ部がオリフィスに近接するよう選ばれている。前記オリフィスは圧縮空気 源と導通するとともに、全圧加圧に応じてビットの回転速度を1つの速度から別 の速度へと変更するシフト装置とも導通している。前記オリフィス1は前記シフ ト装置をしてそれがギャップ部に近接した時ビットを一方の速度で駆動するよう 排気せしめ、同シフト装置がフラグ部に近接した時ビットの速度を他方の速度へ を変更するようシールせしめている。
このような構造((おいては、前記カムブロック要素は被加工材の種々の層1c 対応するフラグ部及びギャップ部とともに作ることが出来る。各フラグ部又v′ iギャップ部は長さ及び位置において1つ−の層の厚味及び位置に対応している 。従って、ビットは各層中を適正な速度で駆動されるので、積層被加工材を穴あ けする際にはかなりの時間が節約される。更には、本人あけ機は単に前記カムブ ロック要素を変更することによって種々の被加工材形状に対処することが出来る 。
別の特徴ICオいて、被加工材からのビットの後退に反応する排気装置が設けら れている。前記排気装置はシフト装置を減圧して、ビットの速度を2つの速度の 内の低い方に変更する。この特徴は穴あけ機の駆動系の摩耗を減らすのに役立つ 。
好ましい特徴において、ビットを歯車装置を介して装着するためにトランスミッ ション出力シャフトがスピンドルに接続されている。出力シャフトを駆動するた めの遊星歯車ユニットは高速度で回転駆動されるようにされた太陽歯車と、低速 度で太陽歯車のまわシをまわる遊星歯車と、該遊星歯車が低速度状態において太 陽歯車のまわシを回転するよう遊星歯車を軸承支する遊星ケージとを含んでいる 。シフト装置はトランスミッション出力シャフトを直接太陽歯車に接続するか又 は遊星ケージに接続するかのシフト作用によって高低速度間の切換えを行なう。
この構造は比較的小さなスペースにおいて高速度から低速度への大きな減速機構 を提供している。
更に別の特徴において、前記シフト装置は空圧加圧によって第1の軸線方向位置 から第2の軸線方向位置へシフト可能な環状ピストンを含んでいる。トランスミ ッション出力シャフト上にはこれと回転係合してクラッチカップが装着されてお り、同クラッチカップは出力シャフトに対して軸線方向に滑動可能である。軸受 装置が環状ピストンをクラッチカップに接続しており、当該環状ピストンは回転 方向に静止状態にとどまっておシ、クラッチカップは環状ピストンが第1及び第 2の位置間にある状態で軸線方向CC移動する。偏倚装置は前記クラッチカップ を前記第1の位置へと押圧せしめている。前記クラッチカップはその軸線方向端 部において突起を備えておシ、該突起は第1の位置において遊星ケージ上の対応 する突起と係合している。
クラッチカップは更にその内側においてクラッチ片割れを備えておシ、該片割れ は太陽歯車の速度で駆動されるクラッチ片割れと前記第2の位置において係合す る。このような構造によシ製造及び組立てが間車な頑丈なシフト機構が実現され る。
従って本発明の主要な目的は穴あけされている被加工材内のビットの深さに応じ て一方の速度から他方の速度へと自動的にシフトする穴あけ機を提供することで ある。
本発明の別の目的は容易かつ安価に製造及び組立てをすることが出来る穴あけ磯 を提供することである。
本発明の別の目的は作動が信頼性に富み、使用が容易であシ、種々の被加工材形 状とともに用いるようにすることの出来る穴あけ機を提供することである。
本発明の別の目的は空気で作動される穴あけ機全提供することである。
以下付図を参照して本発明のよシ詳細な説明を行なう。
第1図は被加工材を穴あけする位置におかれた、本発明に係る2スピード自動シ フト穴あけ磯を例示した、幾つかの部分を切取って示せる倒立面図、第2図は前 記穴あけ機の駆動系及び空圧回路の諸部分の詳細を例示する、第1図の穴あけ機 の一部分の断面図、 第3図は第2図の13−3に沿って眺めた図、第4図は第2図の穴あけ機のため の後退排気孔の詳細側面図、 第5図は第8図の線5−5VC沿って眺めた穴あけ磯の一部分の断面図、 第6図は第5図のセンサヘッドに対するセットアツプボタンを例示した詳細側面 図、 第7図は第2図の線7−7に沿って眺めた穴あけ機のためのカムブロックの断面 図、 第8図は第5図の線8−8に沿って眺めたセンサヘッドの断面図、 第9図はセンサヘッドの拡大された後立面図であシ、その一部分は切取って示し である。
第1図を参照すると、本発明に係る2スピードのオートマチックシフト穴あけ機 10が示されている。穴あけ機10は装着ノーズ12を備えておシ、同ノーズは 数個の層A、B、Cからなる被加工材Wに取付けられているのが示されている。
穴あけ機10はビット14を回転駆動し、これを被加工材W内に穴をあけるよう 並進的に送る。真空ダクト15を前記ノーズ12に接続して屑を被加工材Wの領 域から除去することが出来る。
穴あけ機10は空圧式であり、圧縮空気によって駆動されている。圧縮空気は可 撓性ホース16によって穴あけ機に供給されておシ、同ホースは穴あケ機10の を気取入れチャンバ11へと迅速コネクタ18によって接続されている。
前記空気取入れチャンバ11のちょうど前方には滑動翼タイプのモータのような 慣用の調速エアモータ22が設けられている。前記エアモータ22は圧縮空気を 回転動力に変換する原動機であり、前記駆動力は以下に説明するオートマチック ・シフト・トランスミッションを経てビット14を駆動するのに用いられる。
第2図を参照すると、前記エアモータ22は典型的には12,000 rpmの オーダの極めて高い速度で回転する出力シャ7)23を備えている。
前記エアモータシャフト23は遊星歯車ユニット21の太陽歯車25と一体VC されている。ユニット27は又6つの遊星歯車28(その内の1つが図示されて いる)を含んでPす、同歯車は太陽歯車25と噛合うとともに、ハウジングセク ション31内に形成された内側歯車歯30とも噛合っている。従って、太陽歯車 25は高速度で回転駆動されるとともに、遊星歯車28は太陽歯車のまわりをよ シ低い速度で回転する。
好ましい実施例に9いては、遊星歯車28は太陽歯車250まわシをその速度の 約g lの速度で旋廻する。
遊星歯車28の各々はニードル軸受33によってビン32上に軸承支されている 。各ビン32は遊星歯車ケージ35内に延びてお9、ケージ35は太陽歯車25 のまわシを遊星歯車28とともに旋廻する。太陽歯車25は前方に延びる一体に ねじを切られたシャフト36を備えており、該シャフトは遊星歯車ケージ35内 へと前向きに進入するとともにエキステ°ンションシャフト38内へとねじ込ま れている。ねじの方向は回転方向にシャフト36がねじ込まれた時該シャフトが シャフト38内で緊定するように選ばれている。
エキステンションシャフト38は小さな間隙を以って遊星歯車ケージ35内に設 けられており、遊星歯車ケージ35は複列球軸受41によって中間ハウジング4 0内に軸承支されている。前記中間ハウジング40はハウジングセクション31 の前方端部内にねじ込まれている。軸受41は中間ハウジング40の肩とスナッ プリング42との間で軸線方向にロックされている。
前記エキステンションシャフト38は遊星歯車クーツ35のタイルシャフト部分 44中及びこれを超えて延びている。クラッチの片割れ46がエキステンション シャ7ト38上で@線方向にスプライン結合されておシ、スペーサスリーブ48 によってタイルシャフト部分44の前方端部から分離されている。エキステンシ ョンシャフト38の端部はニードル軸受51によってトランスミッション出力シ ャフト50の後万端部内に軸承支されている。スペーサワッシャ52はクラッチ 片割れ46を出力シャフト50の端部から分離している。
遊星歯車ケージ35は又フランジ54を含んでおシ、同フランジは前記タイルシ ャフト部分44の前方端部上において軸線方向にスプラインが切られておシ、遊 星歯車ケージ35及び遊星歯車28企軸線方向に固定するため球軸受41とスナ ップリング55の間で軸線方向に保持されている。フランジ541d複数個の突 起51を備えてお夛、同突起はフランジの前方面から突出するとともに、フラン ジのまわりに等間隔で設置されている。前記突起51はクラッチカップ60が第 6図に示す如く後方位置にある時同クラッチカップの後万端部から突出する類似 の突起59と噛合う。前記クラッチカッゾロ0は前方部分62を備えておシ、該 部分はカップ60が出力シャツ)50上を軸線方向に滑動出来るが、カッゾロ0 と出カシャフ)50の間の相対回転運動を抑止するように出力シャフト5o上に おいて軸線方向にスプラインが切られている。
前記クラッチカップ60はスクラッチ片割れ64を備えておシ、該片割れは例え ばそれを太陽歯車25の回転方向においてクラッチバレル6o内にねシ込ムこと によってクラッチカップの後方のよシ大きな径の部分にしつかシと固定されてい る。クラッチ片割れ64は黄銅のような比較的軟質な物質から作られておシ、内 側の切頭円錐状表面はクラッチカップ6oが前進位置〔図示せず〕にシフトされ た時にクラッチ片割れ46の外側切頭円錐表面と摩擦噛合いを行なう。前進位置 tておいては、突起57及び59は噛合いから外れる。スペーサスリーブ48が 十分に長いのでクラッチ片割れ46及び64は後退位置において噛合いが外れる ことが保証される。
出力シャフト50は球軸受61によって前方ハウジングセクション66内に軸承 支されている。球軸受61はハウジングセクション66内で軸線方向に拘束され ておシ、ハウジングセクション66は中間ハウジング40上に固定されている。
従って、太陽歯車25、遊星歯車28、遊星歯車ケージ35、エキステンション シャフト38、クラッチ片割れ46及び出力シャフト50は全て軸線方向に静止 している。出力シャフト50は球軸受61近傍にフランゾロ9を備えている。
圧縮ばねγ0はフランジ69とクラッチカップ60の前方端部0間を延び、クラ ッチカップを後退位置へと偏倚せしめている。
クラッチカップ60が前進位置へとシフトされると、突起57及び59が切離さ れて、クラッチ片割れ46及び64が環状ピストン12によシ噛合わされる。ピ ストン72dクラツチカツプ60に対して球軸受13によって接続されているの で、ピストン12は回転方向には静止状態を保持する。ピストン121′iそれ ぞれオーリング15及び16を収納してピストン12の後方にあるチャンバ18 をシールするだめの内側及び外側溝が設けられた後方スカート部分を備えている 。
出力シャフト50は前方ハウジングセクション66に取付けられたヘッド歯車箱 82を駆動する。ビット14が内部に装着されるスピンドル80は前記ヘッド歯 車箱82によっである速度で回転駆動される。従っテ、ヒツト14の速度は出力 シャフト50の速度ヲコントロールすることにより変更することが出来る。
ヘッド歯車箱82は確実送゛り機構である。すなわち並進送り量は1回転当りの 固定距離における回転送り速度と機械的に関係しておシ、このことは当明細書の 引用文献である米国特許第3,583.822号(1971年6月8日アレキデ ンダ氏らに対して認可)K詳しく説明されている。従って、出力シャフト50の 速度をコントロールすることは又ビット14が被加工材に進入する時間の割合を もコントロールすることになる。
そのようなヘッド歯車箱も又アレン・プラットレイ・締結システム・ディビジョ ン(サウスカロライナ州29202、コロンビア)から商°品番号JiPAを付 された穴あけ機の一部として市販されている。
簡単に説明するならば、歯車箱82は出力シャフト50と回転するように接続さ れたベベル駆動歯車84を含んでいる。駆動歯車841は歯車箱82内に軸承支 されて第2のベベル歯車86を駆動する。平歯車81はベベル歯車86とともに 回転し、別の平歯車88と噛合う。平歯車88は第3の平歯車89と噛合う。ク ラッチ歯車91は球軸受93を介して作用するシャフト92によって歯車89の 軸線に沿って滑動可能である。シャフト92は枢動ブロック94を介してレバー 951C接続されており、該レバー95はビン96の1わシ全枢動するとともに 圧縮ばね97によって偏倚されている。
(図示の)送シ位置においては、クラッチ歯車91の突起99は平歯車89上の 対応する突起と噛合い、クラッチ歯車91は平歯車89によって駆動される。
上向きにシフトした後退位置(図示せず)においては、突起99は平歯車89と の噛合いから外れ、クラッチ歯車91の上側面上の突起101は歯車箱82に固 定された静止カバ一部材102上の対応する突起と噛合う。後退及び送り位置の 中間においては、突起99又は101のいずれもが噛合わないので、クラッチ歯 車91は中立位置において自由にまわっている。
スピンドル80(では回転駆動歯車103が装着され、スピンドルを回転駆動し ているが、肖該スピンドルは歯車103内で上下方向に滑動することが出来る。
歯車103は平歯車89によって駆動されている。送シ歯車10571その内側 でスピンドル80上のねじと噛合っておシ、歯車103Vc対して回転すること が出来る。送り歯車105はクラッチ歯車91iCよって駆動されている。
歯車91及び105間のギヤ比は歯車89及び103間のギヤ比とは異なってい る。従って、クラッチ歯車91の送り位置においては、送9歯車105はスピン ドル801C対して回転し、スピンドル80は下向きに前進する(送シ歯車10 5はスピンドル80よシもわずかに早く回転する)。後退位置に訃いて、クラッ チ歯車91が停止すると送シ歯車105が停止し、スピンドル80が送シ歯車に 対して回転するとスピンドル80は極めて迅速に上向きに移動する。
従って、シャフト92が上向きにシフトされる時に、スピンドル80は後退して おシ、シャフト92が下向きにシフトされている時には、スピンドル80は送つ ていることになる。シャフト92とともにシフトされるように軸受キャップ10 1が取付けられている。キャップ107はフランジ108を備えており、同フラ ンジはレバー112のリップ110によって捕捉されている。レバー112/i ビン113のまわ夛を枢動する。従って、後退位置f・ておいては、レバー11 2の後方端部が上向きに枢動する。シャフト92及びレバー112はスピンドル 80がそのストロークの下向き端部に近付くにつれて、スピンドル80に取付け られたカラー115によって後退位置へと枢動され、ビット14は穴あけ作業の 端末において被加工材Wから自動的に後退させられる。
特定の穴あけ作業の場合、例えばビット14が、1Aから層Bへと貫通する場合 、又は層Bから層Cへ貫通する場合及び近接する層が異なる穴あけ特性を備えた 異なる物質からなっている場合の如く、ビット14の速度及び送り量を変更する ことが望ましい場合もあろう。本発明は被加工材W内のビット14の深さに対応 ことにより、ある速度及び送り量を別の速度及び送り量C(シフトすることを可 能としている。
入力速度はピストンT2を前進及び後退位置の間でシフトすることによシ変更さ れる。後退位置においては、突起57及び59が噛合うとヘッド歯車箱82は遊 星歯車ケージ35によってエアモータシャフト23の速度の約%1の速度で駆動 される。前進位置においては、クラッチ片割れ64及び46が噛合い、ヘッド歯 車箱82が太陽歯車(でよってエアモータシャフト23のフル速度で駆動される 。
突起57及び59の駆動面は直角に切り取られてお91反対側面は角度が付けら れている(図示のように、回転方向はクラッチカップ60の底部が紙面内に入り 込むような方向である)。このよう(/cするのは、ピストン12がシフトした 時に、クラッチカップ60がその慣性のために遊星ケージ35の11倍の速さで 回転するからである。突起59は従って突起51を乗越えるが、この乗越えは突 起に角度付側面があることでよシ容易に行なわれる。しかしながら、駆動力は突 起51及び59の直角に切り取った側面によって遊星ケージ35からクラッチカ ッゾロ0へと確実に伝達される。
ピストン12は通常は圧縮ばね10によって後方の緩速位置へと偏倚されている 。ピストン12は空圧回路120によって前方の高速位置へとシフトされるが、 回路120は被加工材W内のビット14の深さに対応してチャンバ18を加圧す る。
前記空圧回路120は圧縮空気源と導通する供給チューブ122を含んでいる。
第1図に示すようをて、供給チューブ122は圧縮仝気t’2気取入れチャンバ 17から受取っている。なお可撓性ホース16も又圧m空気を空圧回路120に 供給している。供給チューブ122は圧縮空気を管状マニホールド125内の絞 り124に送給している。供給チューブ122はオーリング126によってマニ ホールド125内にシールされている。
前記絞シは空圧回路120の残シの部分内への空気の流入量を実質的に減少させ る。図示の絞シ124は2つの部品、ニードル121及び座128からなってい る。ニードル121は絞す124のマニホールド125からの取外しを容易にす るために座128内の穴を通って供給チューブ122内へと延びている。ニード ル121及び座128間からチャンバ130及び通路131を通っての漏れによ シ圧絹空気はマニホールド125の管腔133へと供給される。もちろん、多く の他の絞υ形状が採用可能である。しかしながら、前記絞シ124が好1れる。
何故ならば単にるる座128をしてニードル121が延びる異なる寸法の穴を備 えた別の座128と交換してやることによシを気流量を変更することが出来るか らである。
マニホールド125はリング140中の穴138内をオーリング135及び13 6によってシールされている。リング140は)・クランプセクション31及び 66間でクランプされておシ、オーリング142及び143によって中間I・ク ランプ40にシールされている。マニホールド125中の管腔133、リング1 40及びチャンバ18への中間ハウジング40間には穴145,146,147 及び148を含む通路によって導通が提供されている。注目すべきは、リング1 40内(Cは1つの内側溝149を設けて、圧縮突気をその内側周縁からチャン バ18への導通を与える(図示せぬ)幾つかの通路へと提供することが出来ると いうことである。
管腔133の前方端部は空気管151によシ排気孔150と導通している。排気 孔150はボルト結合、溶接等の適当な手段によシヘッド薗車箱82に剛固に固 定されてお9、支柱153が排気孔150に固定されるとともにそこから上向き に延びている。
第4図を参照すると、排気孔150に夛いて空気管151は通路155内に開口 しておシ、同通路155は通路156を経て空気管151の下側端部と導通して いる(第2図〕。空気管151は排気孔150とセンサヘッド160の間の導通 を与えている。第5図を参照すると、支柱153を装着せしめているセンサヘッ ド160内には溝162が形成されている。センサヘッド160はキャップねじ 163及び溝162を架橋しているストラップ165とによって支柱153にク ランプされている。溝162は支柱153の深さよシもわずかに浅く、ねじ16 3を締付けるとセンサヘッド160が支柱153上で固定される。
空気管151は第5図に示すようにセンサヘッド160内の通路168内に開口 している。通路168は排気孔170が装着されている横断穴へと通じており、 、t−vフグ1フ1及び172によってシールされている。排気孔170は穴1 15を経て通路168と導通する軸線方向孔114を備えている。穴114の外 側端部は栓116を収納しており、内側端部はセンサヘッド160内に形成され たチャンネル180内に開口したオリフィス178と導通している。
チャンネル180内にはカムブロック182が配設されている。カムブロック1 82はスピンドル80及びビット14と上下方向に並進運動をするも回転方向に は静止するよう((スピンドル80fIC装着されている。
第2図に例示するように、カムグロック182はスリーブ1831C着脱自在に 装着されている。カムブロック182はスリーブ183内に機械加工された軸線 方向溝内にフィツトするなかご184を備えている。リング185が前記スリー ブ上にねじ込まれ、なかご184がスリーブ183内の溝から抜は出なrように している。前記なかごはOフグ185を組立てた時でさえ溝内ICゆるくはまっ ておシ、その結果カムブロック182はスピンドル80及び肩ボルト内の偏心の 影響を受けない。ボルト186はスリーブ183中を延び、スリーブとともに回 転し、スリーブを軸承支するようスピンドル80内へとねじ込まれている。シツ シング188がざル) 186によってスピンドル80に対してクランプされて おシ、スリーブ183を軸承支もしている。
チャンネル180内に捕捉されたカムブロック182はスリーブ183を回転方 向に静止状態に保持する。
ヘッド歯車箱821Cは更にカムの進行を確実にするために外側が一ド190が 静止状態に装着されている。
また、カムブロック1821Cは溝19.2が設けられており、該溝はセンサヘ ッド160内に装着された一対のビン193を装着することによってカムブロッ クの上下動の際同カムブロックを案内している。
前記カムゾロツク182は隆起表面によって形成されたフラグ部195とカムブ ロック内の凹所によって形成されたギャップ部196を含んでいる(第7図)。
カムブロック182がスピンドル80とともに上下運動するにつれて、オリフィ ス178a(ギャップ196がそれに近い時ン開くか、(フラグ195がそれに 近い時)閉じるかする。オリフィス118の7ラグ195に対する着座はねじ1 99によってセンサヘット160に取付けられた板ばね198によって保証され る(第9図)。板ばね198は排気孔170の外側端部内の溝199(第9図) によって収納されており、排気孔Q−t=7サヘツド160内に押付けている。
この構造によれば又排気孔110がセンサヘッド160の内側IC向わないよう にもされている。排気孔110の内側端部は十分大きく、ギャップ部196がオ リフ・イス178に近接している時でさえカムブロック182の隆起表面上に乗 シ上げることが出来る。ギャップ部196を形成する凹所はそれらがオリフィス 178に近接する時同オリフィスを大気中に排気する。
ギャップ部196がオリフィス178に近接して該オリフィスが開口した時&で は、空気が直接絞シ124を介してオリフィスへ/から流れ、ギャップ部196 を通って外部1c排出される。絞9124及びオリフイ、ス178は、これらの 状況下iC&いて、チャンバ18内の圧力がピストン12をして前進位置にシフ トせしめるのには不十分なることを保証するように整合されており、かくてピス トンは後退位置にとど′!シ、スピンドル80は低速度で駆動される。しかしな がら、フラグ部195がオリフィス118をふさぐ時には、チャンバ18が加圧 され、ピストン72dスピンドル80を高速で駆動するため前進位置へと押し出 される。
フラグ部195及びギャップ部196の長さ及び位置は穴あけすべき積重ねた材 料内の種々の材料層の厚味及び位置に対応する。長いフラグ部は高速を用いるこ との出来る軟質又は穴あけの容易な材料の厚い層に対応している。ある長さのギ ャップ部は低速度を要求する硬質又は穴あけの困難な材料の対応する厚味に相当 している。フラグ部195及びギャップ部196に適当な長さ及び適正な順番を 与えることにより、異なる穴あけ特性を備えた積層物質を効率的に穴あけするこ とが出来る。単にカムブロック182を変更することによシ異なる積層部材を穴 あけすることが出来る。
ドリルを後退の際低速にシフトするだめの機能として後退排気孔150が設けら れている。前述したように、後退の際にはレバ−112■後方端部は上向きに枢 動される。そうする際レバー112は弁円板205内に取付けられた心棒203 (第4図)と接触し、弁円板205をオーリング座206から脱座せしめる。
これによシ空圧回路120が排気され、ピストン12が低速、後方位置へとシフ トされる。通常は弁円板205はねじ208によって後退排気孔150内に取付 けられた圧縮ばね201によって座206に対して保持されている。心棒203 はわずかに円板205の上方IC延びてばt2207を同円板上に位置決めして いる。
ビット(切刃)14を用いるにつれて同ビットは4粍し、遂にはとぐか取替えし なけれ(−!ならない。その時点に2いて、センサヘッド160は新しい長さの ビット14を収納する・よう再調整されねばならない。このことは最初新しいか とぎ直したビット14が穴あけを開始する位置にぐる迄スピンドル80を下降さ せることによシ容易に達成される。通常はビット14が穴あけすべき被加工材の 頂部層と接触した時Iにの位置が達成される。キャンプねじ163が次にゆるめ られ、センサヘッド160が支柱153をすベシおろされ、セットボタン209 は圧縮ばね210(第5図、第6図及び第8図)の押圧力に対抗して押入され得 るようになり、セットボタン209の端部211がカムブロック182の底部か ら離れる。センサヘッド160は次に端部211がカムブロック182の底部に 接触し、キャップねじ163が締付けられる迄すべpのぼらせられる。これによ シ被加工材Wに対するセンサヘッド1600基準点がセットされ、カムブロック 182はオリフィス178に対して始動位置にくる。好ましい実施例に9いては 、穴あけ機は低速度において始動する。従って、オリフィス118はボタン20 9の端部211の上側のレベルの直下にある(第6図)。ボタン209をセンサ ヘッド160内に保持するためボタン209内の溝214によってセットねじ2 13が収納されている。
本発明は確実送シの穴あけ機への用途に限定さルるものではないことに注目され たい。本発明はまた突気シリンダ/減衰システムによって送られる穴あけ機に適 用するか又は手動的に送られる穴あけ機に適用することも出来る。これらの場合 には、ビット14の速度のみが変更される。何故ならば送りは連続的であり、ビ ットが切り込める限シ大きく出来るからである。
好筐しい実施例に対する上述以外の多くの修整例及び変更例であって好筐しい実 施例の範囲に入る穴あけ機は当業者にとって自明のものでろろう。例えば、セン サヘッド160はビットとともに並進運動するよう装着可能であり、カムブロッ クは静止状態とすることが出来る。従って、本発明は好ましい実m例の説明又は 付図によって限定されるものではなく、請求の範囲によってのみ限定されるもの である。
FIG、 9 補正書の翻訳文提出書 (v!許法第184綽7第1組昭和 62 年 8 月  121圓

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.被加工材内のビットの深さに応じて2つの速度の内の1つの速度を以つて前 記ビットを被加工材内に回転駆動せしめるための穴あけ機であつて、フラグ都と ギヤップ部を備えるカムブロック要素と、前記フラグ部近傍において閉じ、前記 ギヤップ部近傍において開くようにされたオリフィスを備えた排気孔要素を有し 、 前記要素の一方は前記ビットとともに並進運動するように装着されており、前記 要素の他方は被加工材に関して静止するように装着されており、前記オリフィス 及びカムブロック要素の互いに対する作動関係は被加工材内のビットの深さに応 じて前記フラグ部又はギヤップ部が前記オリフィスに近接するようにされており 、更に、 空気圧の加圧に反応してビットの回転速度を一方の速度から他方の速度へと変更 するためのシフト装置と、圧縮空気源に接続するようにされた供給装置と、前記 供給装置、シフト装置及びオリフィスの間に導通を与える装置とを有し、 前記オリフィスは前記シフト装置をして、被加工材内のビットの深さに応じて、 同装置が前記ギヤップ部に近接する時には前記ビットを一方の速度で駆動するよ う排気せしめ、同装置が前記フラグ部に近接する時には前記ビットの速度を他方 の速度に変更するようシールせしめることを特徴とする穴あけ機。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の穴あけ機において、前記カムブロック要素は前記 ビットとともに並進運動するように装着されており、前記排気孔要素は静止的に 装着されていることを特徴とする穴あけ機。
  3. 3.請求の範囲第1項に記載の穴あけ機において、更に被加工材からビットが後 退するのに応じて前記シフト装置を減圧し、以つてビットの後退時に前記2つの 速度の内の低い方の速度にシフトせしめるための排気装置が含まれていることを 特徴とする穴あけ機。
  4. 4.請求の範囲第1項に記載の穴あけ機において、前記供給装置は前記圧縮空気 源と前記導通装置の間に絞りを含んでおり、該絞りは、前記オリフィスが開口し ている時に穴あけ機をして前記一方の速度から他方の速度へと変化せしめるのに は不十分な圧力を前記シフト装置内に提供するよう前記オリフィスに対する寸法 を選ばれていることを特徴とする穴あけ機。
  5. 5.被加工材内のビットの深さに応じて2つの速度の内の1つの速度を以つて前 記ビットを被加工材内に回転駆動せしめるための穴あけ機であつて、前記ビット を装着するためのスピンドルと、フラグ部及びギヤップ部を備えたカムブロック 要素と、 排気孔要素であつて前記フラグ部に近接した時には閉じ、前記ギヤップ部に近接 した時には開くようにされたオリフィスを備えた排気孔要素を有し、前記要素の 一方は前記スピンドルとともに並進運動するように装着されており、前記要素の 他方は被加工材に対して静止するように装着されており、前記オリフィス及びカ ムブロック要素の互いに対する作動関係は被加工材内のビットの深さに応じて前 記フラグ部又はギヤップ部がオリフィスに近接するようにされており、 更に、 前記スピンドルを駆動するための遊星歯車ユニットにして、該ユニットは 高速度で回転的に駆動されるようにされた太陽歯車と、 低速度で前記太陽歯車のまわりを軌道運動するようにされた遊星歯車と、 低速度にある前記遊星歯車を太陽歯車のまわりで回転させるよう同遊星歯車を軸 承支する遊星ケージとを有する遊星歯車ユニットと、 トランスミッション出力シヤフトと、 前記トランスミッション出力シヤフトを前記スピンドルに接続するための歯車装 置と、 トランスミッション出力シヤフトを直接太陽歯車に接続するか又は遊星ケージに 接続するかのシフトを空気圧加圧に反応して行ない前記スピンドルの回転速度を 変化させるためのシフト装置と、 圧縮空気源に接続するようにされた供給装置と、前記供給装置、シフト装置及び オリフィスの間に導通を与えるための装置とを有し、 前記オリフィスは前記シフト装置をして、それがギヤップ部に近接する時には遊 星ケージが低速度にある状態で前記トランスミッション出力シヤフトを駆動する よう排気せしめ、同シフト装置がフラグ部に近接する時には太陽歯車が高速度に ある状態で前記トランスミッシヨン出力シヤフトを駆動するようシフト装置をシ ールせしめ、以つてビットの速度を被加工材内のビットの深さに応じで変化させ るようにされていることを特徴とする穴あけ機。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の穴あけ機において、前記供給装置は圧縮空気源と シフト装置の間における絞りと、該絞りが開いている時に穴あけ機をしてその第 1の速度から第2の速度へと速度を変化せしめるのには不十分な圧力をシフト装 置内に提供するよう前記オリフィスに対して寸法が選ばれている排気孔要素とが 含まれていることを特徴とする穴あけ機。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の穴あけ機において、更にビットが被加工材から後 退するのに反応して前記シフト装置を減圧せしめ、以つてビットを低速度にシフ トさせる排気装置が含まれていることを特徴とする穴あけ機。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載の穴あけ機において、前記シフト装置は 空圧の加圧によつて第1の軸線方向位置から第2の軸線方向位置にシフト可能な 環状ピストンと、トランスミッション出力シヤフト上に装着され、これと回転的 に噛合うとともにこの出力シヤフトに関して軸線方向に滑動可能なクラッチカッ プと、前記環状ピストンを前記クラッチカップに接続し、以つて環状ピストンが 回転的に静止状態を保ち、クラッチカップが前記環状ピストンとともに前記第1 及び第2の位置の間を軸線方向に移動するようにするための軸受装置と、 前記クラッチカップを前記第1の位置に押しつけるための偏倚装置とを有し、 前記クラッチカップは軸線方向端部において突起を備えており、当該突起は前記 第1の位置において遊星ケージ上の対応する突起と係合するとともに、前記クラ ッチカップはその内側上においてクラッチ片割れを備えており、該片割れは前記 第2の位置において太陽歯車の速度で駆動されるクラッチ片割れと係合すること を特徴とする穴あけ機。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載の穴あけ機において、前記突起の各々は駆動力の確 実な伝達を保証するため半径方向面内に駆動面を備えており、更に又これらに相 対する面を備えており、該面はクラッチカツプがシフトされ遊星ケージと噛合つ た時クラッチカップ及び遊星ケージ上のそれぞれの突起が互いにオーバランする ことを可能ならしめるよう角度がつけられていることを特徴とする穴あけ機。
  10. 10.少なくとも2つの層からなる被加工材内にビットを回転駆動させるための 穴あけ機にして、一方の層はある速度で穴あけされるようにされ、他方の層は別 の速度で穴あけされるようにされた穴あけ機であつて、該穴あけ機は 長さ及び位置において一方の層の厚味及び位置に対応するギヤップ部と、長さ及 び位置において他方の層の厚味及び位置に対応するフラグ都を備えたカムブロッ ク要素と、 前記フラグ部に近接する時に閉じられ、前記ギヤップ部に近接する時に開かれる ようされたオリフィスを備える排気孔要素を有し、 前記要素の一方はビットが被加工材中を穴ぐりして行く際当該ビットとともに並 進移動するように装着されており、前記要素の他方は被加工材に関して静止する ように装着されており、前記ギャップ部はビットが対応する層中を穴あけして行 く除前記オリフィスに近接し、前記フラグ部はビットが対応する層中を穴あけす る際オリフィスに近接しており、 更に又 空圧加圧に反応して前記ビットの速度を2つの速度間で変更させるためのシフト 装置と、 圧縮空気源に接続するようにされた供給装置と、前記供給装置、シフト装置及び オリフィス間に導通を与えるための装置とを有し、 前記オリフィスは前記シフト装置をしてビットがある速度で対応する層中を駆動 されるよう排気せしめ、ビットが他の速度で対応する層中を駆動されるようシー ルせしめることを特徴とする穴あけ機。
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