JPS63501599A - 多色発光型ダイナミックディスプレイ - Google Patents

多色発光型ダイナミックディスプレイ

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JPS63501599A
JPS63501599A JP61504996A JP50499686A JPS63501599A JP S63501599 A JPS63501599 A JP S63501599A JP 61504996 A JP61504996 A JP 61504996A JP 50499686 A JP50499686 A JP 50499686A JP S63501599 A JPS63501599 A JP S63501599A
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バン デ ベン,アントニー ポール
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カラー セルズ ピーティワイ リミテッド
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多色発光型ダイナミックディスプレイ 本発明は、動く掲示板、特に文字及びその他の像を移動するごとく表示する発光 型グラフィックディスプレイに関する。
〔背景技術〕
所謂電光掲示板と呼ばれるこのようなディスプレイは、電球、LED又は液晶か らなる画素をドツトマトリックス状に配置することによって形成されてきた。
そしてこのような装置は、米国特許3384888(Harnden、Jr、他 )、3573790 (Schulenburg Snr、他)、362307 0 (Johnson他)、3651511 (Andrews他)、4205 312 (Nelson)及び4386351 (Lowdenslager) に開示されている。またこの電球は、チケットテープと光学的又は機械的スイッ チを介在したリレー又はトライアフク等の電気的スイッチング素子とを用いて制 御されている。しかし電球は保守性に劣りかつ高価である。一方LEDディスプ レイがメツセージをすばやく更新できるという応答速度、信頬性および低消費電 力の観点からハードウェアロジックやマイクロプロセッサにイ吏用されている。
そしてこのようなディスプレイの1っが米国特許4024531 (Ashby )に開示されている。そしてこの多色掲示板は、鮮明度が劣るにもかかわらず、 そして非常にコストが増加するにもかかわらず、各基本原色ごとに画素が必要と なる。
又米国特許4162493 (Ross他)には、ドツトマトリックスの全列の ランプを順次発光させることなく、文字を水平方向にみかけ上なだらかに移動で きるディスプレイが開示されている。これはベータ効果によるものであり、又そ の光は、単一色のものである。従っである1つの色の移動像が他の1つの色の背 景に形成される。
〔発明の開示〕
本発明は、単一色のディスプレイに必要とされる画素の数と比較してその数を実 質的に増加することな(形成しうる多色発光型ダイナミックディスプレイを提供 することを目的としている。
本発明によると、予め定められた面を移動する多色の視覚像を形成するディスプ レイが提供される。
このディスプレイは、少なくとも2つの複数の異なった色で発光しうる発光素子 を複数のラインにしかも前記発光素子が形成するところの、前記視覚像の移動方 向において連続する複数の発光素子ユニットが夫々その前に位置する発光素子ユ ニットと色が異なるように配置したドツトマトリックスと、前記ドツトマトリッ クスで表示すべき前記視覚像を表すデータを記憶する記憶手段と、前記面を一方 向に移動しかつ前記複数の異なる色の内のいくらかの色が混合された色の画素を 含む視覚像を前記ドツトマトリックスが造り出すように、前記記憶手段に記憶さ れた前記データに応じて該データに対応する発光素子が発光するように、前記ド ツトマトリックスを駆動する駆動回路とを具えている。
本発明においてベータ効果は、前記RO5S他の特許に提案されたごとく移動像 を形成するマトリックスの列の数を減少させるためではなく、隣接した列の異な る光を混合するために利用されている。
又好ましい実施例の特徴として、形成される像の画素に多くの色調を容易に付加 できるように、ドソトマさらに他の特徴として、そのような制御は、時分割装置 によって構成簡易にてしかも信頼性高く達成される。
〔図面の簡単な説明〕
本発明は、添付の図面によりさらに明らかとなるであろう。
第1図は、ベータ効果として知られる現象を説明する線図、第2図は、本発明で 用いられた、ドットマトリックスの色の画素の好ましい配置パターンを示し、第 3A、3B、3Cllは、画素の配置パターンの他の例を夫々示し、第4図は、 好ましい制御回路のブロック図、そして第5図は、その回路のカラーデコード部 のブロック図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
本発明の多色発光型グイナミソクディスプレイは、前面に透明な窓が設けられた 細長いケース内に形成することができ、前記透明な窓の背部には、その窓の端か ら端、上から下又或いは任意−の方向に移動する視覚像を表示するため、咳窓を 通して見通し可能に、LED(発光ダイオード)10が複数の行と列とに配置さ れてなるドツトマトリックスが配設されている。なお以下の説明において、図示 の都合上、みかけの移動は右端から左端へと仮定する。
以下本発明に好適に用いろる電気的制御装置の一例を説明する。
第2図、第3A、3B、3C図にLEDランプのドツトマトリックス25の配置 が示されている。そのLED即ち発光素子10は、予め定められたパターンに配 置された2色(例えば赤と緑)のものがらなり、第2図のそれは縦の列単位で繰 り返している。このようなパターンは、一端から他端即ち水平方向の面内で像を 移動する場合に採用される。
又第3A、3Bに示すように、横の行単位、あるいは斜めの対角線的に繰り返す パターンは縦方向の動きをつくり出すことができる。
第3C図の場合は、さらに多用な色の混合ができるように三色の列を繰り返し配 置している。
本発明は、ベータ効果現象によって機能し、この効果は、ある一定時間内に異な る方向から次々と継続する光を見たとき、それがあたかも連続して動くがごとく 幻影をその観測者に与えるところの、人間の目の残像現象によってつくり出され る。
この効果がどのように本発明にもちいられるかを第1回を用いて説明する。
まずシフトレジスタ11にクロックパルスを加えることによって、ラッチは、発 光素子10の連続した列12−・・−・に次々と継続して適用されかつランチが 入力データによって制御され、列12Aと12Bとの発光素子が実際に発光する と仮定する。しかし目の残像現象のため、列12A(7)像は、列12A’ 、 12A’(7)X印の位置でも連続しているように認識される。12B’ 、1 2B”においても同様である。
従来、この効果は、前記Ross他の米国特許に開示されているように、単一色 の移動掲示板の設計技術として知られていた。しかし第2図に示すように、列1 2A°に列12Aと異なる色の発光素子10を配することによって、この2つの 列の2つの色が混合され、観測者はそのどちらの色とも異なる像を怒じることを 見出した。
なお、例えば緑の列を非動作とすることにより、移動像は完全な赤とL’t 1 6され、又赤の列を非動作とするときには緑色となる。又すばやく切り換えるこ とによって、ドツトマトリックス25上の位置の異なる列を動作、被動作とし、 多色の像を形成することができる。
例えば赤と緑の列が継続して発光したときには、その像は黄色となる。
第3C[ilに示すように、第3の色(青)を加え、そのスペクトル中のすべて の色を表現可能とするのもよい。
又さらに移動像の表示に使用されていない発光素子を選択して発光させることに より、その移動像の色と異なる色の背景を造り出すこともできる。
このように本発明によると、発光素子10を互いにできるだけ近づけて収納させ なくても多色化できるという特徴がある。
なお本明細書において、観測者が認識するすべての絵の要素を、それが基本原色 であるか、また混合によって生じるみかけの色であるかにかかわらず、単に画素 −とよぶ、又さらにドツトマトリックス25の水平方向の行および縦方向の列を 総称していずれをも「ライン」と呼ぶ。
本ディスプレイに使用される制御回路が第4〜5図に示されている。
通常、みかけ上移動する像を形成する方法として、アルファ二二一メリンクマト リックススキャンを用いる。
ドツトマトリックス25の行Xおよび列Yは、駆動、デコード及びアドレス指定 が容易なように、個々にアドレス指定が可能となっている。ドツトマトリックス 25は、アドレス指定される発光素子の数に必要とされる最小の数の電気的接続 ビンが設けられている。このX−Yアドレス指定の利点は、25個以上のドツト マトリックスに役立つROM13が使用できることである。又ドツトマトリック スを用いて英数文字を発生するにはいわゆるストローブやスキャンなどの方法が 用いられる。
またディスプレイに対するインフォメーションのアドレス指定は、発光素子の1 ラインを選択することによって行われ、そのラインの適切な発光素子がマルチプ レクサ15を介して動作させられる。そして、この過程は、連続するラインに対 して次々と操り返される。
このような方法は、基本的にディスプレイのライン間の時分割技術の1つである 。すべてのラインがランダム或いは予め定められた順に選択された後、その動作 は再び繰り返される。そしてこのラインに対するスキャンは、1秒間に100回 程度行う必要があり、それによってチラッキのない像がつくり出される。
インフォメーションが行から行に、上下に移動するとき、その表示モードをバー チカルストロープと呼び、又列から列、左右に移動するとき、そのモードをポリ ゾンタルストローブと呼ぶ。
X−Yマトリックスの各発光素子10をアドレス指定できることによって、像の 位置および形を電気的に制御することができる。
発光素子10の明るさは、どの発光素子10も連続してしかも完全に発光してい ると感じるところの各スキャン間隔内の、合計発光時間を変化させることによっ て変化あるいは調節できることが判明した。
前記マトリックススキャンを用いることによって、各ラインは、時分割に基づく 短時間の有効時間が割り当てられる。
ラインのスキャンにおいて、各ラインの有効時間は、20msをラインの合計数 で割ることによってめられる。従って、7ラインの場合は1ラインあたり約3m sとなる。
発光素子10のみかけの明るさは、その発光素子10が前記有効時間内で発光し ている時間を調節することによって変化できる0例えば、もし発光素子10が有 効時間の30%の間だけ動作したとすると、その発光素子は、100%の時間動 作したときの光の30%の明るさとなる。
従って、各ラインの有効時間を33%と66%の2つの部分に分割し、かつライ ンの選択された発光素子を動作させるラインドライバーを用い、明らかに異なる 4つの明るさレベルで発光させることが本発明の1つの特徴である。
もし、例えば、発光素子10が前記有効時間の間、全く動作しなければ、明るさ は0%となる。又最初の部分即ち33%の時間動作すると明るさは33%となり 、又第2の部分即ち66%の時間動作すると明るさは66%となる。そしてさら に両方の時間動作すると明るさは100%となる。
なお、有効時間をさらに多くの部分に分割することによって、さらに多くのレベ ルの明るさを得ることができる。
色が異なる発光素子10の明るさを変化させつつベータ効果を用いて合成し組み 合わせると、そのスペクトラムの殆どすべての色と色調とを発生することができ る。
発光素子10の基本原色として赤と緑を用いかつ4レベルの明るさを用いる本例 では、下表の16種類の色および色調が得られる。
従って、ドツトマトリックス25のいずれの発光素子10又発光素子ユニットを も前記表示可能な色の範囲で任意に設定できる。
これによって本ディスプレイは、グラフインクイメージと同様にテキスト情報を も多色表示できる。
又移動像の進行方向後縁に黒い影を設けることによって、異なる色の背景に前記 移動像を合成することができる。
以下、第4〜5図の回路を詳細に説明する。
ピントマツプトメモリからなる記憶装置13内の対応するビットをドツトマトリ ックス25の各発光素子10に割り当てることによって、像が得られる。
又表示される像の画素の色を変更するには、それに対応する記憶装置13内のビ ットを単にそのように調節するだけでよい、記憶装置13において、論理値「0 」は背景色の画素に対応し、又論理値「1」は前景色の画素に対応する。そして 記憶装置13内の記憶内容を調整、変換、処理するマイクロプロセッサ即ちコン ピュータを用いることによって、表示される像をドツトマトリックス25上で移 動させることができる。
又さらにデジタル化された像の作成および制御のために前記マイクロプロセッサ にデジタイザ、グラフィックタブレット、VDUターミナル等を接続することが できる。
第4図に示すように、記憶装置13内の1つのデータは、単に1つの画素の前景 あるいは背景の状態に対応しているだけである。色と色調に関する情報はマイク ロコンピュータに記録されており、例えば各キャクラターの1つのブロックベー スに調節される。
この構成は、前景の画素と背景の画素とに夫々異なる1つの色を与えるところの 、文字専用のディスプレイに好適である。
キャラクタ−或いはブロックベースにおける色の組合わせは、例えばアンバーの 背景に赤い文字のように、16種類の中から選出した任意の組み合わせに変更す ることができる。
個々の画素を夫々異なる色に設定することが可能であるが、これは処理能力の大 なるコンピュータが必要となる。又さらに16種類の中の任意の1つの色を任意 の画素に設定できるように、各画素が記憶装置13内に対応するニブル(4ビツ ト)をもたせることもできる。この場合、像を発生し制御するためにさらに複雑 な処理が必要となるが多色凹形の表示が容易となる。
しかし現時点では、第4図に示す構成が望ましい。
このように、記憶装置13は、ランダムアクセスメモリRAMであり、その記憶 データは、マイクロプロセッサのデータバス及びアドレスバスを介して書き替え ることができる。記憶装置13内にはドツトマトリックス25に表示すべき像を デジタル変換した変換データが記憶されている。
記憶装置13内の連続するバイトは、ドツトマトリックス25の連続する縦の列 に対応し、各バイトの各ビットは、その縦の列の各発光素子10に対応している 。従って、バイト間で隣接するデータビットは、ドツトマトリックス25の横の 行に対応し、データビットDOが最下行に、そしてDl・−・−Dnが夫々その 下段の行に対応している。ドツトマトリックス25は、バーチカルストロープを 用いて多重化されており、あたらしいデータはシフトレジスト17に周期的にロ ードされる必要がある。ドツトマトリックス25の行は、約3ms間隔で最下行 Dnから上に向かってリフレッシュされる。
このようにカラーグラフィックディスプレイにおける色の選択を容易とするため に、発光素子10の明るさを容易に選択可能としたことが本発明の特徴である。
この明るさの選択は、発光素子10の電流制御により行うことができるが、発光 素子10を個々にアナログ的に制御する必要があり、装置コストを大幅に増加す る。即ち、すべてのシフトレジスタ17は、個々の発光素子10に対して、夫々 個別に減衰量が調節可能な複数の出力が必要となる。
本発明によると、各行は、その3 m sのリフレッシュ時間の間に2回リフレ ッシュされ、それによってディスプレイの明るさを変化できる。
タイマ23は、前記マイクロコンビニーりを必要とされる間隔でインターラブド する。マイクロコンピュータがインターラブド信号を受けると、そのすべての処 理を一次停止する。
そして明るさ同期は、発光素子10の3分の1の明るさに対応する論理値「0」 にリセットされる0次に更新されるドツトマトリックス25の行は、ラッチ14 に設定されるパイナリデジフトにより選択され、マルチプレクサ15に割り当て られる。このマルチプレクサ15は、カラーデコーダ16を介して関連するデー タビットをシフトレジスタ17に接続する。そして最初の文字又はグラフインク ブロックに対する色選択がマイクロコンピュータによってラッチ21を介してカ ラーデコーダ16にセントされる。
マイクロコンピュータのアドレスバスを用いて、記憶装置13内の表示データの 最初のバイトがデータバス(Do・・・・・・・−・・Dn)に送り出される。
そして選択されたビットがマルチプレクサ15とカラーデコーダ16とを通って シフトレジスタ17に送られる。
このビットは、システムクロンクが発生する1つのパルスにより、シフトレジス タ17の最初のランチ20に移動する。そしてアドレスバスはインクリメントさ れ、データバスに次のバイト(コラムデータ)が取出され、それはクロフクによ りシフトレジスタ17内に移動する。それによってその第一ビットは1ランチづ つ移動する。この過程は、クロンクパルス間に行う必要のある色の変更が伴うす べての列に対して行われる。
すべてのバイトが移動し終わると、行を選択するディマルチプレクサ 4を介して選択された行に調節される.そして同時にシフトレジスタ17内のデ ータは、PEラインに加えたパルスによってランチ20に転送される.そしてラ ッチ20のデータは列ドライバ22を動作又非動作とする。
列ドライバ22は、例えば典型的なダーリントントランジスタアレイであり、動 作状態の時、電流をそれ自身を通してグランドに導く。
行ドライバ19は、例えば典型的なMOS−FETパワートランジスタであり、 +)(T電源からそれ自身を通して電流を流すことができる。
従って、1つの行ドライバ19を通ってドツトマトリックス2501つの行に至 る回路が形成される.そしてその行の各発光素子10は夫々対応する列ドライバ 22が動作状態であれば点灯する。なお各列に配した砥抗24は、発光素子10 の1を流を約110mAに制限する。
前記タイマ23からのインターラブドの約1 m s後、全発光の3分の2の明 るさに対応する明るさ同期レベル「1」でその行のリフレッシュが繰り返される 。そしてこの過程は各行に対して行われ、約2 0 m s毎にドットマトリッ クス25全体が完全にリフレッシュされ、それによってディスプレイは観測者に みかけ上連続した像を提供する。
前記のごとく、ドツトマトリックス25は、交互に配した赤と緑の列からなり、 赤色の像のみを表示するときは赤の列を動作する。又緑の列のみを動作させるこ とによって緑の像を表示できる.又黄色又は中間色の像を表示するときには、赤 と緑の両方の列を使用する.そして赤と緑の列の明るさを希望の色調が得られる ように調節する.例えば明るいライム色をつくるには緑色の発光素子10を10 0%の明るさで動作させ(それは両方の明るさ同期レベルによって可能)、かつ 赤色の発光素子10は3分の1の明るさで作動させる。そしてそれらがベータ効 果によって混合されたときライム色がつくり出される。゛ 同一画面に色が異なる像を形成するときには、関連する列のデータが転送される 前にその色選択を単に変更するだけでよい。
色の選択は、8ビツトのバイナリ値をラッチ21(第5図)にロードすることに よって行われる。次の表は、前景と背景とに適用できる色とその対応するバイナ リ値の例を示している。
例えば、16進値8Eが選択されると、前景は緑、背景はレモンとなる。
マルチプレクサ32は、そのビン9を通ってシリアルデータが入力される。論理 値「1」は、前景の選択を意味し、又論理値「0」は、背景を意味する。
トグル回路23は、システムクロックを2分周し、マルチプレクサ15とドツト マトリックス25の列との間の色同期を行う、ここでトグル回路23のピン6が 「1」となることにより、ドツトマトリックス25の赤色の列に対応し、又「0 」は緑色の列に対応している。なお実際のマトリックス配置によってはその逆で もよい。
シフトレジスタからなる回路24は、ゲート25.26とともにキャラクタの後 縁に影を形成する。今仮に入ってくるシリアルデータのピントが「0」 (即ち 背景)であり、それに先行するビット(ビン3に得られる)が「1」 (即ち前 景)であれば、マルチプレクサ32のピン7が論理値「1」の値をとることによ って結局現行のビットは非動作となり、そのキャラクタに黒い後縁をつくり出す 0例えば入力されるシリアルデータが前景を意味する「1」であり、ラッチ21 に16進数20が設定されると色選択は、黒い背景に赤の前景となる。又さらに 大規模のマルチプレクサ32を用いて任意の色の影を生成可能とするのもよい。
明るさ同期が33%の明るさを意味する「0」であるか、又は色同期が緑の列を 意味する「0」である場合には、マルチプレクサ32の出力は「0」となりそれ に対応する発光素子10は発光しない。
しかし明るさ同期が「1」でしかも色同期が「1」のときには、マルチプレクサ 32の出力は「1」となり、発光素子10は発光する。
従って、マルチプレクサ32は、選択された色を発生するために、関連する列の 発光素子10だけを適切な時間(従って明るさ)発光するようにさせるデシタル クリフト又はフィルタを形成する。
プロテクションタイマ27は、最トリガ可能な単安定回路であり、システムクロ ックによりストローブされる。1つのクロックパルスが入力されると、約3.5 msの時間、出力がrHJに保持される。しかし何らかの理由によりシステムク ロックが停止すると、その出力は低下しシフトレジスタ17をリセットする。そ して行ドライバ19は非動作となる。これは、発光素子10に連続して大電流が 流れ損傷するのを防ぐためである。
このように好ましい実施例の1つを説明してきたが、他の形態や変形も(そのう ちのいくらかをここで説明する)本発明の範囲内に含めることができる。
例えば、前記実施例では発光素子10として発光ダイオード(LED)を用いた が、ベータ効果による色混合の効果が得られるものであれば、自ら光を発する素 子又物質、又或いは光を制御する素子や物を用いることができる。又そのような ものとして液晶、電動機構、真空放電管、ネオン管、電球などがある。又さらに 、例えば赤と緑のLEDと青のネオン管とを用いすべての基本原色を得るなど、 異なったタイプの発光素子を組み合わせて使用することもできる。
なお従来のディスプレイを多重化するなかで、列データの情報を変更するのに要 する時間の間、その従来のディスプレイは非動作状態となることが判明した−こ れは、ディスプレイの列を増加すれば増加するほど各行に与°えられる有効時間 が短くなることを意味している。そしてこれによってアドレス指定可能な列の数 が厳しく制限されるとともに、ディスプレイの明るさが全体に低下する。
この問題を避けるために、本発明の好ましい実施例は、シフトレジスタ17と列 ドライバ22との間にランチ20を配している。これによってランチのPEビン にパルスが入力され、新しいデータがシフトレジスタ17からランチに転送され る迄、ランチは前の情報を保持できる。従って、列データが変更される間もディ スプレイは動作状態を維持できる。
Flθ、7 oooo OO○ Oooe。
O@ ■ ■ oooo ■ Oe 0oooo o ■ O■ ■ ○ Φ  O■ ■ ■ O■ O■ o ooe ■F/e、3 ANNEX To THE INTERNATrOJiAL 5EARCHRE PORT 0NGB2131590 GB 8330829 GB 83308 30 da 2132400

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.予め定められた面を移動する多色の視覚像を造り出す多色発光型ダイナミッ クディスプレイであって、該ディスプレイは、 少なくとも2つの複数の異なった色で発光しうる発光素子を複数のラインにしか も前記発光素子が形成するところの、前記視覚像の移動方向において連続する複 数の発光素子ユニットが夫々その前に位置する発光素子ユニットと色が異なるよ うに配置したドットマトリックスと、 前記ドットマトリックスで表示すべき前記視覚像を表すデータを記憶する記憶手 段と、 前記面を一方向に移動しかつ前記複数の異なる色の内のいくらかの色が混合され た色の画素を含む視覚像を前記ドットマトリックスが造り出すように、前記記憶 手段に記憶された前記データに応じて該データに対応する発光素子が発光するよ うに、前記ドットマトリックスを駆動する駆動回路とを具えている。
  2. 2.前記複数の発光索子ユニットは、夫々単一の発光素子であることを特徴とす る請求の範囲第1項記載のディスプレイ。
  3. 3.前記駆動回路は、前記ドットマトリックスの一方向のラインを形成する発光 素子の列をスキャンするスキャン手段と、該ドットマトリックスの他方向のライ ンを形成する発光素子の行に付勢カを供給する供給手段とを具えるとともに、前 記記憶手段は、該スキャン手段と供給手段とに接続される出力を具えていること を特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載のディスプレイ。
  4. 4.前記ドットマトリックスは、複数の発光素子のラインからなるグループを操 り返して配置してなり、各グループは少なくとも2つのラインからなるとともに 、各グループ内の各ラインは夫々単一色の発光素子からなりしかもその色は該グ ループ内の他のラインの色と異なることを特徴とする請求の範囲第1項記載のデ ィスプレイ。
  5. 5.前記ラインは、前記視覚像の移動方向に対して直角であることを特徴とする 請求の範囲第4項記載のディスプレイ。
  6. 6.前記視覚像の移動方向は、ドットマトリックスに正対した場合実質的に水平 方向であり、前記発光素子のラインは、垂直方向に延びることを特徴とする請求 の範囲第5項記載のディスプレイ。
  7. 7.前記発光素子は、LEDであり、前記2つの異なる色は、赤と緑であること を特徴とする請求の範囲第1、2、3、4、5又は6項記載のディスプレイ。
  8. 8.前記発光素子は、3つの異なる色の発光素子を含み、第三の色は青であるこ とを特徴とする請求の範囲第7項記載のディスプレイ。
  9. 9.前記発光素子の列は、前記スキャン手段がドットマトリックスをスキャンす る間に、次々と個々のタイムスロット以下の有効時間が与えられるとともに、前 記各列の発光素子の発光時間を前記有効時間以下に制限することによって発光素 子の明るさを制御する制限手段を設けたことを特徴とする請求の範囲第3項記載 のディスプレイ。
  10. 10.前記制限手段は、有効時間を33%と66%とに二分割し、その組み合わ せによって発光素子の明るさを4段階に制御することを特徴とする請求の範囲第 9項記載のディスプレイ。
  11. 11.前記スキャン手段は、前記データの情報を列から列に移動するシフトレジ スタと、該シフトレジスタとドットマトリックスとの間に介在し、前記移動の間 前記ドットマトリックスを動作状態に維持するラッチとを含むことを特徴とする 請求の範囲3記載のディスプレイ。
  12. 12.本質的に添付図面についてこれまでに述べた通りのディスプレイ。
JP61504996A 1985-09-23 1986-09-22 多色発光型ダイナミックディスプレイ Pending JPS63501599A (ja)

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