JPS63500357A - 流動可能材料の配分方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流動可能材料の配分方法と装置 且血立… 本発明は使い捨て容器から流動可能材料を配分する方法と装置に関する。特に本 発明は液体石鹸等の液体材料の使い捨て容器からの配分に関する。

皇且伎血 エリクソンの米国特許第３１６２３４０号に示す液配分装置は一体成形合成樹脂 構造の安価な液容器ををする。液流は配分装置内のソレノイド弁で制御する。

グリフイン等の米国特許第３６３９９２０号に示す液体右部配分装置は配管取付 具を組合せて使用者の存在をフォトセルによって感知して液体石鹸の配分を開始 する。

カスカートの米国特許第３４９１３８１号、ブラックマンの米国特許第３５７６ ２７７号、フォーブスの米国特許第３６７０１６７号、ラインハルトの米国特許 第４３９８３１０号に示す装置はフォトセルが使用者の近接を感知して手洗い装 置の水流を開始する。

ヨハンソンの米国特許第３４８０７８７号には、光源による蛇口からの流れの制 御と、蛇口付近の使用者の手の存在を感知する光応答素子とを示す。

イエルコピンチの米国特許第３３２７９０１号に示すフォトセルは使用者の手の 存在に応答してポンプを作動して配分装置から石鹸等の液体材料を配分する。

ベールスの米国特許第３７４１’４３９号、アスブルンドの米国特許第３８７０ ２０１号、ノーマン等の米国特許第４１３０２２４号に示す配分装置は下端に逆 止弁を有する弾性管材の容器を設ける。可視性腕によって動かすブロックが管の 上部を挟んで閉鎖させ１次に管の下部を潰して弁から粘性液を排出する。

発皿夏皿丞 本発明の好適な実施例によって、流動可能材料の配分装置に配分すべき材料を保 持するためのケーシング内のバッグ等の使い捨て容器を有する。弁等の装置を容 器に内蔵し、弁が作動した時は所定量の流動可能材料を解放する。装置に更に電 気的に付勢した時に解放弁を作動して所定量の材料を解放する装置を設ける。

本発明の使い捨て容器に更に細長室を設け、室の開口部に材料を解放する解放弁 を設け、室の反対側端部に室と容器との間を遮断する逆止弁を設ける。解放装置 を作動させる装置は細長室の変形可能壁部を変形させて内圧を増加して材料を解 放弁から流出させることを可能にする。

更に本発明によって、使い捨て容器に少なくとも１個のりセブタクルを設けて配 分装置を付勢する少なくとも１個の電源を収容する。

本発明によって、リセプタクルは複数の利用可能位置を有して配分すべき異なる 材料に対応して夫々異なるリセプタクルの位置とする。

本発明は更に、使用者の体の一部が配分装置に接触せずに体の一部の近接に応答 して電気エネルギによって解放装置を作動する装置を始動する装置を設ける。解 放装置を始動する装置には受けた電磁放射を感知する装置と、使用者の体の一部 が配分装置に接触せずに配分装置に近接した時の感知装置の受ける電磁放射の変 化に応答する装置とを設ける。

更に１本発明は使用者が配分装置に接触せずに装置に近接した時に受ける外光の 変化を検出する装置を設ける。検出装置による外光の変化の検出は解放装置を作 動させる装置を始動する装置を能動化する。

因皿夏固星星投里 第１図は本発明配分装置の外面の斜視図。

第２図は第１図の２−２線に沿い使い捨て容器と解放弁と解放弁作動装置とを示 す縦断面図。

第３図は作動装置に応答して使い捨て容器の室から所定量の液体材料を配分する 断面図。

第４図は配分装置の取付アダプタ、支持板、解放弁の作動装置、使い捨て容器、 カバーを示す展開斜視図。

第５図は使い捨て容器、電池を収容するりセブタクル、ケーシングを示す展開斜 視図。

第６図は配分装置の電池を収容するりセプタクルの複数の選択位置の１位置を示 すための使い捨て容器のケーシングの横断面図。

第７図は使い捨て容器の第５図の７−７線に沿い解放弁の下部の逆止弁を示す部 分断面図。

第８図は解放弁を作動する装置の正面図。

第９図は解放弁を作動する装置の平面図。

第１０図は解放弁を作動する装置の側面図。

第１１図は配分装置の作動装置を付勢する電気回路の線図。

第１２図は使い捨て容器の導電パターンに係合するための上部支持板上の複数の 接点を示す配分装置の斜視図。

第１３図は配分装置の複数の接点が使い捨て容器のケーシングの導電パターンと 回路を形成する線図。

第１４図は本発明の配分装置の他の実施例の外面の斜視図。

第１５図は第１４図の配分装置の解放弁と使い捨て容器と解放弁作動装置とを示 す縦断面図。

第１６図は第１４図の配分装置の放射源から感知素子に延長する放射を中断する 使用者の手に応答して所定量の液体材料を配分することを示す縦断面図。

第１７図は第１４図の配分装置の解放弁作動装置を示す部分横断面図。

第１８図は第１４図の配分装置使い撥で容器に電池収容リセプタクルを設けた斜 視図。

第１９図は使い捨て容器の弁と電池用リセプタクルの組合せを示す一部断面とし た部分拡大斜視図。

第２０図は第１４図の配分装置の解放弁と電池付使い捨て容器の係合を示す斜視 図。

第２１図は本発明の配分装置の他の実施例の解放弁を使い捨て容器の上部で作動 する斜視図。

第２２図は解放弁と解放弁作動装置とを示す断面図１第２３図は第２１図の配分 装置の使い捨て容器、解放弁の作動装置、カバーを示す斜視図。

第２４図は第２１図の装置の展開斜視図。

第２５図は配分装置の作動装置を付勢する電気回路の他の実施例を示す線図。

第２６図は配分装置を付勢する電気回路の別の実施例を示しモータを制動して停 止位置とする線図である。

八日　るための　の５能 第４図に示す通り、配分装置４０は装置を壁等の垂直面に取付けるためのアダプ タ４１を有する。孔４１ａ内を延長するねじによってアダプタを壁に取付ける。

支持装置４２に垂直板４２ａ、上部水平板４２ｂ、下部水平板４２ｃを設ける。

支持装置４２をアダプタ４１に取付けた時に、リブ４２ｄがアダプタのリップ４ １ｂに係合し、スタンド４１ｃがリブ４２ｄの底部の図示しない適合開口に係合 して支持装置をアダプタに対して固着する。ラグ４２ｅはチャンネル４１ｄに係 合して支持装置をアダプタの上部に対して固着する。

支持装置のランチ４２ｆはアダプタのノツチ４１ｅに入り、取付後はラッチを解 放しない躍り支持装置がアダプタから外れるのを防ぐ。

使い捨て容器組立体４３はハウジング即ちケーシング４３ａを有する。第５．６ 図に示す通り、１個以上のりセブククル即ち管４４をハウジングの底部４３ｂに 対して横方向に互いに平行に延長させる。ケーシング４３ａの壁４３　ｄの開口 ４３ｃはリセプタクル４４の内部に対する手入用とする。第５．６図に示す通り 、所定のりセプタクル４４を４組の開口４３ｃに一致してハウジング４３ａ内に 置くことができる。他の例として、リセプタクル４４を１組以上の開口４３ｃの 組に一致させる。

本発明の配分装置を付勢するために、乾電池等の電池４５を各リセプタクル４４ 内に置く、第５，６図に示す通り、２個の電池４５を１個のりセブタクル内に置 き、１個のりセプタクルをハウジング４３ａ内に設ける。１個のりセプタクル内 の２個の電池で配分装置を付勢する場合は、１個のりセブタクルに対して４個の 位置を自由に選択できる。

ケーシング内のりセブタクルの位置、従って配分装置の電源の位置を所定配分装 置容器組立体について所定位置とする場合は、４個の異なる位置を選択できる。

それ故、４個の位置の夫々を使い捨て容器４６内の夫々の材料に関連させる。そ れ故、夫々の位置は所定配分装置が別の電池位置を有する複数の容器組立体の夫 々と組合せて作動させる。

第２．５図に示す通り、使い捨て容器４６は可撓性又は剛性の合成樹脂材料で形 成し、好適な例で容器４６は合成樹脂材料の可撓性の袋とする。使い捨て容器４ ６はケーシング４３ａ内で底部４３ｂとケーシング内のりセブタクル４４に接触 して支持される。第５図に示す通り、使い捨て容器４６に細長の室４７を形成す る構造物を設け、端部４７ａを使い捨て容器４６の底部に連結する。細長室４７ は弾性の可撓性又は変形可能材料とし、管状合成樹脂材料で形成できる。第７図 において、フランジ４７ａを使い捨て容器の底部４６ａに連結し、内部にカンプ リング４７ｂを支持する。細長室の変形可能壁部４７ｃは管状とし下端部４７ｄ を有する。下端部４７ｄにブツシュ４７ｅを取付け、逆止弁４８を支持し、弁４ ８のボール４８ａはばね４８ｃによって座４８ｂに押圧される。細長室４７内の 圧力が所定値に増加すれば、ボール４８ａに作用する下向きの力ばばね４８ｃの 定める上向きの閉鎖力より大きくなる。このためボール４８ａは所定圧力で開き 、材料は逆止弁のボー）４８ｄからの流出を開始する。

第４図に示す通り、使い捨て容器組立体４３は上部水平板４２ｂ上に支持され、 使い捨て容器組立体４３が支持装置の上部水平板４２ｂ上の位置の時に細長室４ ７はノツチ４２ｄから延長する。

カバー組立体５１に枢支ビン５２を設け、支持装置４２のスロット４２ｇ内のり プ４２ｄの背部に係合する。（第４図）カバー組立体５１は支持装置４２に対し て枢支される。カバー組立体が第４図の反時計方向に回動した時に、突出部５１ ａは支持装置のスロット４２ｈ内に入る。上部水平板４２ｂは下面付近に取付け たりセプタクル５３を支持する。カバー組立体の前部５１ｂはフック５４を支持 する。カバー組立体を第４図の反時計方向に枢支ビン５２を中心として回動すれ ば、フック５２はりセブタクル５３に係合し、カバー組立体５１を支持装置４２ に対して閉鎖位置に固着する。カバー組立体５Ｉを開く、即ちカバー組立体を第 ４図の時計方向に動かすために、詣５５を内方に押しくｌＷ、１１部５１ｃの内 面を指５５から離す。

ここでカバー組立体を僅かに上方に動かし、枢支ビン５２は垂直方向にスロット ４２ｇ内を動く。この運動はフック５４をリセプタクル５３の上に動かしてフッ クをリセプタクルとの係合から離しカバー組立体を開くことができる。

第２図は電気的に付勢された時に解放装置と逆止弁４８を作動させて所定量の材 料を細長室４７から構成される装置を示す０作動装置には歯車箱５８（第８図） 内の歯車５７を駆動するモータ５６（第９図）を含む、出力被動歯車５８ａはカ ム６０を取付けた軸５９に結合する。カム６０は高い外周部６０ａと低い外周部 ６０ｂとを有する。リーフスイッチ６２の従動子６１はカムの回転に際してカム ６０の高低部に接触する。従動子６１が高い部分６０ａに接触する時は従動子６ １は接点６２ｂを接点６２ａに接触させる。従動子６１が低い部分６０ｂ上にあ る時は従動子６１はリーフスイッチの接点６２ｂを接点６２ａに対して開く。

カム６０に回動可能に取付けたローラー６３を支持する。第２図に示す通り、ロ ーラー６３はレバー６４の上面に接触する。第４図に示す通り、レバー６４の端 部６４ｂにピン６４ｃを取付け、支持装置４２の上部水平板４２ｂの下面に取付 けたソケット６５ａに係合する。細長室４７の変形可能壁部４７ｃを変形させる 装置として、バンド６６を腕６６ａによってレバー６４に取付ける。第２図に示 す時計方向にカム６０が回転すれば、レバー６４の上面６４ａに係合したローラ ー６３はレバーを時計方向に回動させる。このため、バッド６６は第３図に示す 通りに左に動き細長室４７の壁部４７ｃを変形させる。室の上部は逆止弁即ちフ ラッパー弁５０によって閉鎖されるため、細長室４７内の容積減少は室内の圧力 を増加させる。

逆止弁４８のボール４８ａが下方に押されて座４８ｂを離れれば、逆止弁を通る 材料の流出が開始される。

カム６０が時計方向に回転して第３図に示す位置を超えれば。

ローラー６３はレバー６４の第２図に示す休止位置に向かう運動を開始させる。

この点で従動子６１はカムの高い部分６０ａから低い部分６０ｂに移る。第２図 に示す通り、従動子６１がカムの低い部分６０ｂ上にある時は従動子はリーフス イッチ６２の接点６２ｂを接点６２ａに対して開く、これは第１１図の回路７４ の制御下にあるモータをモータの常時付勢に保つ、カムが第２図の時計方向に回 転すれば、従動子６１は高い部分６０ａに接触し、従動子６１は接点６２ｂを接 点６２ａに接触させる。カムが第３図の位置から時計方向に回転すれば、従動子 ６１は低い部分６０ｂに接触し接点６１ａ。

６Ｉｂ間を開く。この後、モータ５６．歯車５７．カム６ｏの回転の慣性はカム を第２図に示す休止位置に向けて動がし、従動子６１は低い部分６０ｂに係合す る。カムの第２図に示す休止位置への運動はレバー６４の上部６４ａとの保合に よって補助される。即ち。

変形可能の壁部４７ｃの弾性力によって、第３図の位置から第２図の位置に動く 時に、第２．３図の反時計方向にパッド６６が押圧される。

細長室が第２図に示す休止位置に戻る時に、室内の圧力は減少して逆止弁４８を 閉じ、使い捨て容器４６からの材料の配分は停止する。同時に細長室４７内の圧 力減少はソフラッパー弁５ｏを通る下方への流れを生じ、材料を補給して次に細 長室から配分する材料となる。

第２図に示す通り１曲面部６７ａを有するブロック６７を第４図のカバー組立体 ５１の前部５１ｄの開口５１ｃに取付けた平行トランク６８に滑動可能に取付け る。クリップ６７ａのフック６７ｂはトランク６８間に延長しブロック６７に係 合して固着する。ブロック６７は変形可能の壁部４７ｃに接して調節可能に取付 ける装置を有し変形可能の壁部の変形に応答する細長室４７の容積変化を限定す る。第２図はブロック６７の最大下方位置を示す、この位置ではレバー６４の動 きによるバンド６６の時計方向の最小の動きが細長室４７の壁部４７ｃを変形さ せてブロック６７に接触させる。このため、ブロックとパッドの位置の下の細長 室内の圧力は急速に逆止弁４８からの材料の流れを生じさせる圧力に達する。ブ ロック６７のこの位置では最大量の材料が流出する。

これに代えて、ブロック６７をトランク６８に沿って上方に動かし、フラフバ弁 ５０付近の最上位置とすれば、変形可能の壁部４７ｃがパフドロ６によって変形 される細長室に沿う位置より上方となる。この条件では、パッド６６の位置の下 の細長室内の圧力増加は減少し、逆止弁４８からの流出が開始される点は遅れる 。

第４図に示す通り、カバー６９を設はタブ６９ａによってカバーを開口５１ｃに 抑止して開口を覆い、ブロック６７の許可されない調節を防止する。

支持装置４２の垂直板４２ａに取付けた接点６９にＵ型部６９ａを設け、垂直板 に取付けた複数の中空ボス４２ｉの所定の１個内を通る。接点６９は第４図の例 では４個のボスの配置の左端のボス４２ｉ内を通る。左端のボスは左端のりセプ タクル４４のコード１の位置に相当する。かくして、接点６９のＵ型部６９ａは 中空ボス４２４内に取付けた時に、使い捨て容器組立体４３のハウジング即ちケ ーシング４３ａ内のりセプタクル４４の各種選択位置の１個に一致するように選 択する。左端のりセプタクル４４は第４図に示す通り開口４３ｃの位置によって 識別し、接点６９は左端のりセプタクル４４内の電池に接続する。がくして、接 点６９とリセプタクル４４の位置の選択は、特定の使い捨て容器組立体に対して 配分装置をコード化することを可能にする。

第２図に示すカバー組立体５１の前部５１ｂに複数の中空ボス７゜を設け、カバ ー組立体を組立てた時に中空ボス４２ｉと夫々一致する。１個の中空ボス７０に 接点７１を取付け、接点６９に一致させる。接点７１のＵ型部７１ａは使い捨て 容器組立体４３のハウジング即ちケーシング４３ａ内の４個の位置の所定の１個 のりセブタクル５４内の電池４５に電気的に接続する。

第４図に示す接点７２は電池接点７１に接続し、カバー組立体５１が閉じた時は 接点７３の端部７３ａに係合する。接点７３は水平板４２ｂの下面に取付ける。

カバー組立体５１を開く時は第１に僅かに上方に動かし次に第４図の時計方向に 回転させ、上方運動によってフック７３を接点７２のスロット７２ａから解放す る。がくして、電気回路は開き、即ちインターロックとなり、カバー組立体が開 いた時に配分装置が作動するのを防ぐ。

第２図に示す通り、入力信号に応答して作動装置を作動させる装置には、使用者 の体が配分装置に接触しないで体の一部が近接したことに応答して電気エネルギ によって流出装置を作動させる装置を始動させる装置を含む。始動装置には電磁 放射。

例えば光源１例えば歯車箱５８から下方に延長するストラット７６に取付けた赤 外線源７５からの赤外線を含む。ストラフ）は支持装置４２の通路４２ｊを通っ て延長する。赤外線源７５は発光ダイオード（ＬＥＤ）とすることができる。赤 外線７７のビームはフォトトランジスタを有する赤外線センサ即ちレシーバ−７ ８に向がう。

第３図に示す通り、使用者の手を材料がボー）　４８ｄがら流出する逆止弁４８ の下に置いた時に、使用者の指が赤外線源７５がらの赤外線等の電磁放射のビー ム７７を中断する。

配分装置には更に、使用者の体の部分が配分装置に触れることなく近接したこと に応答して電気エネルギによる解放装置を作動させる装置を始動する装置を能動 化する装置を含む。この能動化装置に歯車箱５８から延長する印刷回路板８ｏに 取付けた外光センサを有する。第３図に示す通り、使用者の指をセンサ７９の下 の位置とすればセンサに露出する外光の量が減少する。それ故、センサ７９によ る外光の変化の検出を使用して解放装置を作動する装置を始動する装置を含む配 分装置の第１１図の回路７４を始動させ得る。フォトトランジスタ８１．抵抗８ ２．８３，８４．コンデンサ８５，８６．８７．集積回路８８は所定の時定数を 有する差動比較器を形成する。例として９時定数は約５秒程度とする。フォトト ランジスタ８１は例えばＭＲＤ３７０フォトトランジスタとする。集積回路８８ は例えばＴＬＣ２５１集積回路とする。回路は常に付勢状態にあり、フォトトラ ンジスタ８１は常に配分装置付近の外光のレベルを検出する。フォトトランジス タ８１は常に付勢されるが外光はそのコレクターエミッタ回路をオフに保ち、こ のため、集積回路８８に対する入力は低い。使用者が手を配分装置の下に置いた 特等、フォトトランジスタ８１が外光の鋭い変化を感知した時は、フォトトラン ジスタ８１から集積回路８８への入力は高くなる。このため、集積回路８８の出 力は高（なる。

赤外線源７５はＬＥＤ８９を有する。集積回路９０．９１．抵抗９２，９３゜９ ４．９５．コンデンサ９６を接続されたトランジスタ９７は発光ダイオードＬＥ Ｄ８９を駆動する。例として、各集積回路９０．９１は４９重２人力正ナントゲ ート例えば７４ＨＣＯＯの１／４とする。他の例として発光ダイオード８９はＴ ｌ２Ｏ３−１とする。ＬＥＤ８９と直列のトランジスタ９７はＭＰＳＡ１３とす る。コンデンサ９６．集積回路９０．９１のフィードバックによって、トランジ スタ９７に対する入力信号は一連のパルスとなる。トランジスタ９７はＬＥＤ８ ９を駆動して光パルスを生ずる。

集積回路８８が高となれば、集積回路９９．１００を経てコンデンサ９８を能動 化する。各集積回路９９，１００は４重２人力正ナントゲートの１／４．開コレ クタ出力付例えば７４ＨＣＯ３とする。

ＬＥＤ８９からの赤外線ビーム７７はパルス化されたため配分装置付近の標遊赤 外線から区別される。パルス化赤外線ビーム７７はフォトトランジスタ１０１を をする赤外線センサレシーバ−７８によって受けられる。例えばフォトトランジ スタ１０１　はＴＩＬ４１４フォトトランジスタとする。フォトトランジスタ１ ０１がパルス化赤外線ビーム７７を受けた時は集積回路１０２．１０３．抵抗１ ０３ａを経てコンデンサ９８を放電に保・つ。ＬＥ０９８からフォトトランジス タ１０１に供給されるパルス化赤外線ビーム７７が第３図に示す使用者の手で中 断した時は、抵抗１０５によってコンデンサ９８は充電を開始する。コンデンサ ９８の充電が集積回路１０６の入力１０６ａ。

１０６ｂの入力限界を超える。例えば、集積回路１０６を４　Ｍ２人力正ナント ゲート例えば７４８ＣＯＯとする。このためコンデンサ１０７を通る集積回路１ ０６の出力は低となる。集積回路１０６の低出力は集積回路１０８の出力を抵抗 １０９．コンデンサ１１０の定める時間だけ高とする。集積回路１０８の出力が 高となれば、トランジスタ１１１を駆動してオン条件としモータ５６をオンに切 換る。カム６０はこの後にスイッチ６２を閉じ、カムの高い部分６０ａによって 定まる時間だけトランジスタ１１１を短絡する。

結局、外光センサ又はフォトトランジスタ８１を有する近接センサ７９は使用者 が配分装置に近接しない間は、赤外線送信器即ちＬＥＤ８９を無力としコンデン サ８９を放電に保つ、がくしで、電池の電力供給は節約される。使用者が配分装 置に近接して手を外光センサ７９即ちフォトトランジスタ８１の付近に置けば、 フォトトランジスタ８１はオンとなり、赤外線送信器ＬＥＤ８９を能動化して赤 外線パルスをビーム７７として送信する。外光の中断が単に過渡的であれば、フ ォトトランジスタ８１は静止状態に戻る。

使用者の手が配分装置付近に留まり、フォトトランジスタ１０１を有する赤外線 受信器７８付近でビーム７７を中断すれば、集積回路９９，１００はコンデンサ ９８を能動化して充電させる。フォトトランジスタ１０１がＬＥＤ８９から赤外 線パルスを受ければ、コンデンサ９８を放電する。使用者がフォトトランジスタ １０１に対する赤外線ビーム７７を中断すれば、コンデンサ９８は充電する。コ ンデンサ９８が集積回路１０１の出力に近い点まで充電すれば、集積回路１０６ は低となり、集積回路１０８は高となり、トランジスタ１１１をオンとしてモー タ５６をオンとする。コンデンサ１１０．抵抗１０９は鋭い変化をする。この結 果、集積回路１０８の高は短時間例えば３００ミリ秒である。コンデンサ１１０ は使用者の手が赤外線受信器１０１付近から離れるまでモータ５６の再始動を防 ぐ。

明らかに１本発明の回路７４は配分装置を乾電池又は−次電池等の電池で作動可 能とし、この理由は、使用者が近接するまでは回路がほぼオフの状態にあり電力 消費が少ない、即ち、フォトトランジスタ８１．近接センサにおける外光がＬＥ Ｄ送信器８９の作動を防ぐ。フォトトランジスタ１０１においてパルス化赤外線 ビーム７７がなければ１回路７４の一部のトランジスタ１１１を駆動する回路は 同様にオフである。近接センサ、フォトトランジスタ８１の使用者の近接に対す る応答のみが赤外線送信器ＬＨＤ８９を作動させ、フォトトランジスタ１１１に 対する赤外線ビームの中断のみが回路内でトランジスタ１１１をオンとしてモー タ５６を駆動する。この結果、使い捨て容器に対して積算した電池電力供給は容 器の全容量を配分するに必要とする多数回の作動を配分装置に行なわせるに充分 である。

第６図に示すリセプタクル即ち管４４の開口４３ｃに一致する４位置の１個とす ることは、使い捨て容器組立体４３を条件付け。

即ちコード化でき、接点６９．７１が１個のりセブタクル４４内の電池に接続さ れる配分装置のみで内容物の配分を行う。第６図に示す構造ではりセプタクル４ ４の４個の利用可能位置は４種の異なるコードとした選択となる。配分装置と使 い捨て容器のコード化配置は所定配分装置に対して許可された容器のみを使用可 能とする。任意の４種のコードを第６図の例で８種に増加するためには、電池の 極性を反対にし、配分装置の回路を電気的に極性化する。

第１２．１３図は配分装置の他の実施例を示し、使い捨て容器組立体を所定の選 択とした配分装置１１２のみで作動する条件付けとする。第１２図に示す通り、 配分装置１１２の支持装置１１２ａに水平板＋　！２ｂを設は板上にケーシング １１３の底部】１３ａを取付ける。

水平板１１２ｂ上に複数の接点１１４１例えば３列３個の接点１】４を設ける。

使い捨て容器組立体】１１は電池１】６付の１個のリセプタクル１１５を有する 。

第１３図に示す通り、第４図に示すドア接点７２と同様の接点１１７は電池１１ ６に接続する部分１１７ａと導線１１８を介して所定の１個の接点１１４に接続 する部分１１７ｂを有する。配分装置の制御回路用の印刷回路板１１９は導線１ ２０を介して所定の１個の接点１１４に接続する。更に、印刷回路板１１９を接 続する接点１２１　は電池１１６に接続する部分１２１ａを有する。第１２図に 示す通り、容器組立体１１１の底部１１３ａに導電材料例えば印刷回路導電イン キ等で形成したパターン１２２を有し、導線１１８を接続した所定接点１１４と 導線１２０を接続した所定接点１１４とに接続する形状とする。使い捨て容器組 立体１１１を配分装置の支持装置の水平板１１２ｂ上に置いた時に導電パターン １２２は電池１１６から印刷回路板１１９への回路を完成する。接点１１４ｂの 配列の各種の置換は複数の異なるパターンを必要とし、夫々相当する異なる導電 パターン１２２を有する。

第１３図において、導線１２０ａはパターン１２２を接続する以外の任意の接点 １１４に接続できる。導電シート例えば金属箔を接点１１４の列上に置いてコー ドを破る試みを行なった時に導線１２０ａが回路板１１９を短絡して配分装置の 作動を防ぐ。

第１４．１５図は本発明の他の実施例による使い捨て容器組立体１２３を示す。

使い捨て容器組立体は配分装置１２４上に取付け。

ベース部１２４ａを壁１２５に取付け、支持装置１２４ｂがベース部１２４ａか らカバー１２４０に延長する。

第１９図に示す通り、流出弁組立体１２６は使い捨て容器組立体１２３に組合せ る構成とし、ねじ併入口部１２７を容器組立体のねじ付首】２３ａに係合させる 。第１５図に示す通り流出弁組立体１２６はポペット弁１２８を有し、第１５図 に示す閉位置では座１２９に接触する。ポペット弁のステム１３０に肩部１３０ ａを設けて扇形歯車１３２に連結したフォーク１３０が係合する。第１５図に示 す通り。

ポペット弁を弾性円板１３３によって下方に押圧し１円板は例えばエラストマー 材料とする。第１６図では弾性円板１３３はフォーク１３１によるポペット弁の 上昇に応答して上方に変形する。弾性円板１３３の別の機能は可動ポペット弁と 流出弁ハウジング１２６との間のシールとなる。

第１７図に示す通り、モータ１３４はピニオン１３５を駆動し、減速歯車列１３ ６を介して出力を扇形歯車１３２に連結する。

使用者の手の近接を感知する回路は第１１図の回路７４と同様とし配分装置１２ ４に使用できる。即ち、第１５図に示す通り、電磁放射源５例えば赤外線灯１３ ７を設け、第８図に示す赤外線源７５に相当する。放射源１３７からの放射の受 信器は赤外線受信器１３８とし、流出弁組立体１２６内に取付ける。第１６図に 示す赤外線放射のパルス化ビーム１３９は第３図と同様に使用者の手で中断され る。更に、外光を上述の外光センサ７９と同様のセンサ１４０によって感知する 。センサ７９と同様に、使用者が手を配分装面に近接して置いた時の減少外光レ ベルに応答して回路７４の一部を付勢し、これによって赤外線源１３７とこれに 応答する回路を付勢する。

第２０図に示す通り、カバー１２４０を上げれば使い捨て容器組立体１２３は配 分装置１２４に挿入可能である。リセプタクル１２６ａを有するリリーフ弁組立 体を配分装置１２４の側壁１２４ｄ間に取付ける。第２０図に示す通り、電池１ ４１例えば−次又は乾電池をリセプタクル１２６ａ内に取付ける。使い捨て容器 組立体１２３を配分装置１２４に取付けた後にドア１２４ａを閉鎖する。ドアに 設けた接点１２４ｆはリセプタクル１２６ａ内の電池１４１に接触する０図示し ない回路が電池を第１１図と同様の制御回路の電源に接続する。

第１１図に示す回路は、カム６０が回転して従動子６１がカムの高い部分６０ａ からカムの低い部分６０ｂに動いた時にモータ５６の付勢を停止させる。第１４ 〜１７図に示す実施例では、扇形歯車１３２が第１６図の位置となった時にモー タ１３４に対する電気接続を開とする。この後に弾性円板１３３の弾性力が扇形 歯車１３２の動きを反転させ、第１７図に示すポペット弁１２８の閉位置に戻る 。

第２２図に示す配分装置１４２は使い捨て配分容器１４３を含む。

使い捨て容器組立体１４３は容器１４３ａとキャップ１４３ｂとを含む。

弁組立体１４４の弁本体１４４ａはねじによって容器１４３ａの首１４３ｃに連 結する。弁ロッド１４４ｂに支持したポペット弁１４４ｃは弁本体１４４ａの弁 座１４４ｄに係合する。弁ロッドの上端に肩部１４４ｅを設けてばね１４４ｆに 係合する。ばねはポペット弁１４４ｃを弁座に押圧する。弁ロッド１４４ｂの上 端に肩部１４４ｇを設はフォーク型レバー１４５を係合させる。レバーは軸１４ ６を中心として回動可能とし従動子】４７を有して第２２図に示すローラー！４ ８の下面に係合させる。モータ１５０の駆動する歯車列１４９はローラー１４８ を垂直面内で回転させ、ローラーが第２２図の下方に動いた時に従動子１４７も 下方に動き、フォーク型レバー１４５を上げて弁ロンド１４４ｂを上げる。

第２３図に示す通り、使い捨て容器組立体にリセプタクル１５１を弁本体１４４ ａに取付けた板１５２．１５３によって相互に取付ける。

各リセプタクルは一次電池又は乾電池等の少なくとも１個の電池を収容する。接 点１５４はリセプタクル内の電池の夫々の端部に係合する。

第２４図に示す配分装置組立体１４２は支持装置１４２ａを有する。

支持装置の係合するアダプタ１４２ｂは配分装置組立体を垂直壁に取付ける。支 持装Ｗ１４２ａのベース１４２Ｃは凹部１４２ｄを有し、凹部に開口１４２ｅを 形成して弁本体１４４ａを延長させる。凹部に電気接点１５５を設けて接点１５ ４に対向してリセプタクル１５１内に取付けた電池の端部に係合する。アダプタ １４２ｂ上に取付けたスペーサ１４２ｆはモータ１５０．歯車列１４９．フォー ク型レバー１４５を支持するフレーム１４２ｇを支持する。第２３図において、 配分装置組立体のカバー１４２ｈは上げ位置を示し、使い捨て容器組立体１４３ の取付可能位置である。

モータ１５３は第１１図に示したと同様の回路で駆動できる。叩ち、第２２図に 示す配分装置に赤外線源１５６を設けて赤外線エネルギのビーム１５７を赤外線 受信器１５８に向ける。第２２図に示す配分装置１４２に近接センサ１５９を設 けて第２図に示す近接センサ７９と同様に作動させる。近接センサ１５９は第１ １図の回路７４についての説明と同様に回路を始動させ、赤外線センサ１５８は 使用者の手によるビーム１５６の中断に応答して配分装置の作動を開始させる。

本発明の回路の他の実施例を第２５図に示す。第３図に示す通り、使用者の指を センサ７９の下に置くことによってセンサに露出する外光のレベルを減少する。

それ故、センサ７９によって外光の変化を感知することを使用して配分装置の第 ２５図の回路７５を始動するために、流出装置を作動する装置を始動する装置を 設ける。フォトトランジスタ１６１．抵抗１６２．１６３．１６４．コンデンサ １６５、１６６、１６７、集積回路１６８は所定の時定数を有する差動比較器を 形成する。例として１時定数は約５秒とする。フォトトランジスタ１６１　は例 えばＭＲＤ３７０フォトトランジスタとする。集積回路１６８は例えばＴＬＣ２ ５１集積回路とする。回路は常に付勢状態にありフォトトランジスタ１６１は常 に配分装置付近の外光のレベルを感知する。フォトトランジスタ１６１　は常に 付勢される。しかし外光はコレクターエミッタ回路をオフに保ち、このため集積 回路１６８に対する入力は低い。使用者が手を配分装置の下に置いた特等、フォ トトランジスタ１６１が外光レベルの鋭い変化を感知した時は、フォトトランジ スタ１６１から集積回路１６８に対する入力は高となる。この結果、集積回路１ ６８の出力は高となる。

赤外線源７５はＬＥＤ１６９を有する。例えばＬＥＤ１６９はＴＩＬ９０６−１ 発光ダイオードとする。ナンドゲー目７０，１７１．抵抗１７２．１７３．１７ ４゜】７５．コンデンサ１７８をトランジスタ１７７に接続する。トランジスタ １７７は発光ダイオード即ちＬＥＤ＋６９を駆動する。例えば各ナントゲート１ ７０．１７１　は４重２人力正ナントゲート、　７４ＣＨＯＯ等の１／４　とす る。ＬＥＤ１６９に直列のトランジスタ１７７は例えば２Ｎ２２２２とする。コ ンデンサ１７６、ナントゲート１７０．１７１のフィードバックによってトラン ジスタ１７７に対する入力信号は一連のパルスとなる。トランジスタ１７７はＬ ＥＤ１６９を駆動して光パルスを発生させる。

集積回路１６８が高となれば、ナンド１７０は低となり、ナンド１７１　は高と なる。これはコンデンサ１７８を能動化させる。各集積回路１７９，１８０は例 えば４重２人力正ナントゲート開放コレクタ出力付、　７４８Ｃ０３等の１／４ とする。

ＬＥＤ１６９からの赤外線ビーム１７７はパルス化されたため、フォトトランジ スタ１８１を有する赤外線センサレシーバ−７８の受ける標遊赤外線から区別さ れる。例えばフォトトランジスタ１８１はＴＩＬ４１４フォトトランジスタとす る。フォトトランジスタ１８１がパルス化赤外線ビーヌ７７を受けた時にはナン トゲート１７９゜１８０、集積回路１０２．１０３．抵抗１８１によってコンデ ンサ１７８を放電に保つ。

ＬＥＤ１６９からフォトトランジスタ１８１に供給されるパルス化赤外線ビーム ７７が第３図に示す使用者の手によって中断された時は、抵抗１８３によってコ ンデンサ１７８は充電を開始する。コンデンサ１７８の充電はクリア付再トリガ 可能単安定マルチバイブレーク１８６５例えばＭＭ７４Ｃ２２＋のピン１０に入 力を生ずる。ピン１０への入力に応答して、ピン５の出力パルスはトランジスタ １９１に供給されて駆動モータ５６をオンとする。

単安定マルチバイブレータ１８６のピン５からトランジスタ１９１　へのモータ ５６駆動信号はプログラム可能モデュローＮディケードカウンターｌ９２２例え ばＭＭ７４８Ｃ４０１７のピン１４に供給される。

モータ駆動信号はディケードカウンター１９２のピン１４にクロック入力パルス を供給する。ディケードカウンター１９２のピン３での出力は定常は高である。

クロック入力が供給されればピン３は低となる。単安定マルチバイブレーク１９ ３のピン９を経てクロック入力は再トリガ可能単安定マルチパイプレーククリア 付１９３１例えばＭＭ７４ＨＣ２２１の１／２の第１の単安定タイマーをトリガ する。第１のタイマーは例えば約５．６秒の時間とする。

第１のタイマーが高となった時間の間、ディケードカウンター１９１はピン１４ に受けるモータ駆動パルスの入力を計数する。

ディケードカウンター１９１が第１のタイマーがオンの所定の時間例えば５．６ 秒間に４個以上のパルスを計数すれば、ディケードカウンター１９１　は単安定 マルチバイブレーク１９３の他方の半部の単安定マルチバイブレーク１９３の第 ２のタイマーを放電させる。第２のタイマーはナントゲート１９４によって放電 する。

ナントゲート１９４は例えば４重２人力正ナントゲート例えば７４！（Ｃ０３の １７４とする。ディケードカウンター１９２のピン７はナントゲート１９４の一 方の入力に接続し、単安定マルチバイブレーク１９３のピン５はナントゲート１ ９３の他方の入力に接続される。ナントゲート１９４が放電すれば単安定マルチ バイブレーク１９３の第２のタイマーによって遅延パルスを発生する。ナントゲ ート１９４の出力は単安定マルチバイブレーク１９３のピン１に接続する。ピン ４での第２のタイマーの出力は比較器１６８からの近接センサ入力信号と共に入 力としてナンド１７０に接続される。この結果、単安定マルチバイブレータ１９ ３の第２のタイマーは約１５秒のタイミング遅延を発生し、この間は配分装置は トリガしない、この時間は調節可能とする。かくして、配分装置は不適切な使用 から保護され、使用者が短時間で繰り返し感知ビームを中断して著しく接近した 配分サイクルを多数回生じさせることはできない。

要約して、モータ５６に対する入力パルスが高となれば、カウンター１９２のピ ン１４も高となる。ディケードカウンターの零出力としたピン３は定常は高であ る。しかし、カウンター１９２のピン１４にパルスを受ければ低となる。ピン３ が低となれば、単安定マルチバイブレーク１９３の１７２の第１のタイマーは約 ５．６秒の開作動する。第１の半部の作動間にディケードカウンター］９２が４ 個以上のパルスをピン１４に受ければ、カウンターのピン７は高となる。カウン ター１９２のピン７が高となれば開放コレクタナントゲート１９４に結合し、５ ．６秒時間を有する第１のタイマーを結合する。両条件を達成してナンド１９４ の両人力が同時に高となれば、ナントゲート１９４の出力は高となり、単安定マ ルチバイブレーク１９３の第２のタイマー即ち遅延タイマーを放電させる。遅延 タイマーが高となれば、ピン４での出力は近接センサナントゲート１７０を非作 動とする。この後に、約１５秒の遅延時間の間は配分装置は始動しない。１５秒 の終りに回路は定常状態にリセットされ配分を始動できる。かくして、配分装置 の繰り返し作動を防ぎ、１５秒の遅れ後に配分装置はりセントされて定常作動を 行う。

スイッチ１９６は接地した時にコンデンサ１９７を短絡する。ナントゲート１９ ８はコンデンサ＋９７をカウンター１９１のピン１５に接続する。タイマー単安 定マルチバイブレーク】９３は作動するがカウンター＋９１　はカウンターをリ セットし、カウンターリセットが高となるため計数はできない。即ち、カウンタ ー回路をスイッチ１９４によって非作動とする。

第２６図は本発明配分装置用の電気回路の他の実施例を示す。

フォトトランジスタ２００．抵抗２０１，２０２，２０３，２０４．コンデンサ ２０５゜２０６．２０７，２０８．集積回路２０９が時定数約５秒の差動比較器 を形成する。フォトトランジスタ２００は配分装置付近の外光レベルを感知する 。使用者の手が配分装置のフォトトランジスタの付近に置かれたことに応答して フォトトランジスタ２００が外光の減少を感知した時に集積回路２０９の出力は 高となる。

この条件によって能動化される赤外線送信器回路は抵抗２１０゜２１１．２１２ ，２１３．　）ランリスク２１４１発光ダイオード２１５３コンデンサ２１６、 　＊積回路例えば４重２人力正ナントゲート例えば７４）ＩＣＯＯの２個の１／ ４回路２１７．２１８を含む。集積回路２０９の出力が高となれば、集積回路２ 】９の入力２１９ａを高として発光ダイオード即ち赤外線送信器２１５を能動化 して第２６図の矢印に示す赤外線パルス流を発生する。赤外線パルスを感知する フォトトランジスタ２２０に接続する赤外線受信回路は抵抗２２１，２２２．コ ンデンサ２２３を有する。

フォトトランジスタ２２０の赤外線パルスに対する応答はパルスをコンデンサ２ ２３を経て集積回路２１９の入力２１９ｂに供給させる。集積回路２１９は２人 力圧ナントゲート例えば７４ＨＣＯＯの１／４とする。入力２１９ｂは各パルス 毎に交互に高低となる。集積回路２１９の出力は抵抗２２４を経てトランジスタ ２２５に供給される。

トランジスタ２２５のコレクタを抵抗２２６．コンデンサ２２７に接続する。集 積回路２１９からのパルスをトランジスタ２２５のベースに供給してコンデンサ ２２７を放電状態に保つ。

ＬＥＤ２１５からフォトトランジスタ２２０への赤外線パルスを配分装置付近の 使用者の手によって中断された時は、入力２１９ｂは高となり、集積回路２１９ の入力２１９ａに接続された集積回路２０９の出力は高を保つ、集積回路２１９ の出力は低となり、トランジスタ２２５をオフとし、コンデンサ２２７は充電を 開始する。コンデンサ２２７の電圧が集積回路２２８のビン２の限界値に達すれ ば。

集積回路２２８のビン１３は高となる。集積回路２２８は２重単安定マルチバイ ブレーク例えばｌ’ｌ？１７４１（Ｃ２２１とする。集積回路２２８のビン１３ は抵抗２２９を経てトランジスタ２３０のベースに結合される。ピン１３が高と なればトランジスタ２３０をオンとしてモータ２３１をオンとする。

同時に集積回路２２８のビン４は低となり、集積回路２２８のビン１０を低とす る。所定時間後にピンｌＯの低は集積回路２２８のビン１３を非作動としてピン １３を低とする。集積回路２２８のピン１２からの出力は所定時間だけ高を保ち １例えばほぼ３００ミリ秒とする。この所定時間はモータ２３１の始動に充分で あり、カムスイッチ２３２が第２６図の位置にあり、カムスイッチの従動子２３ ２ａがカム２３１ａの低い部分２３１ｂにあっても始動する。

モータ２３１の始動はモータに連結したカム２３１ａを回転する。

カム２３１ａはカムスイッチ２３２を作動させ第２６図に示す位置からスイッチ の別の位置、即ち接地してカム２３１ａの高い部分２３１ｃが従動子２３２ａに 係合する位置となる。カムスイッチ２３２はモータ２３１の付勢を保つ。モータ ２３１によるカム２３１ａの１回転後に。

従動子２３２ａはカム２３２の低い部分２３１ｂに入り、スイッチ２３２は第２ ６図に示す当初位置に戻る。集積回路２２８のピンクは低となる。これは集積回 路２２８のピン５を所定時間例えば３００　ミリ秒の量刑とする。抵抗２３３を 経て集積回路２２８のピン５はトランジスタ２３４をオンとしてトランジスタ２ ３５，２３６を切換える。力１くしで、トランジスタ２３６はモータ２３１のア ーマチュアを短絡してモータ内に動ブレーキを誘起してモータ２３１の回転を直 に停止する。上述した通り、第２６図の回路はモータ２３１のブレーキによって 、配分サイクルの完了後はモータ２３１を確実に定めた停止位置に停止させる。

かくして、この回路はモータ２３１を次の配分サイクルの準備完了位置に停止さ せる。

肪表昭６３−５００３５７　（１１） 補正書の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の７第１項） 昭和６２年３月３１８ １、特許出願の表示 ＰＣＴ／１Ｊｓ８６１０１６２４ ２、発明の名称 流動可能材料の配分方法と装置 ３、特許出願人 住　所　アメリカ合衆国ニューシャーシー州０７８６９．ランドルフ。

エメリー・アベニュー　６ 名　称　ルイス・ホフマン・アソシエイッ・インコーホレーテッド４、代理人 住　所　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手町ビル　２０６号室 ５、補正書の提出日 昭和６１年　２月１８日 補正された請求の範囲 １、削除 ２、流動可能材料の配分装置に、配分すべき流動可能材料の使い捨て容器と、容 器に内蔵し容器と共に廃棄し作動した時に所定量の流動材料を使い捨て容器から 解放させる装置と、電気的に付勢された時に解放装置を始動して所定量の材料を 解放する装置と、入力信号に応答して始動装置を付勢する装置とを設けたものに おいて、該使い捨て容器に更に容器付近に配分装置を電気的に付勢するための少 なくとも１個の電池を収容する少なくとも１個のりセブタクルを形成する構造物 を設け、装置に更に少なくとも１個のりセプタクルに電気的接続する装置を設け ることを特徴とする配分装置。

３、請求の範囲第２項に記載の発明において、更に使い捨て容器と付近のりセブ タクルを内部に設けるジャケントを形成する構造物を設けることを特徴とする配 分装置。

４、請求の範囲第２項に記載の発明において、前記使い捨て容器の付近に複数の りセプタクルを設け、複数のりセブタクルの所定の一部に配分装置を電気的に付 勢するに充分な電池を収容し、前記リセプタクルに電気接続を行う装置は該所定 の一部のりセブタクルのみに接続して電気エネルギを装置に伝達することを特徴 とする配分装置。

５、請求の範囲第４項に記載の発明において、前記使い捨て容器は複数の異なる 使い捨て容器の１種とし、複数のりセプタクルの各界なる所定部分に複数の異な る使い捨て容器の異なる所定の１種とした容器に相当する電池を収容することを 特徴とする配分装置。

６、請求の範囲第２項に記載の発明において、前記入力信号に応答して始動装置 を付勢する装置に配分装置の使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使 用者の体の一部の近接に応答して電気エネルギによる解放装置を作動させる装置 を始動する装置を設け、更に配分装置の使用者の体の一部が配分装置に接触せず に使用者の体の一部の近接に応答して解放装置を作動する装置を始動する装置を 使用者の体の一部が配分装置に接触せずに使用者の体の一部の配分装置への近接 に応答して電気エネルギによって能動化する装置を設けることを特徴とする配分 装置。

７、請求の範囲第２項に記載の発明において、解放装置を電気入力信号で作動さ せる装置を始動する装置に配分装置に解放装置に近接して取付は印加電磁放射を 感知する装置と、使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使用者の体の 一部の配分装置への近接に応答して電気エネルギを解放装置の作動装置に供給す る装置と、印加電磁放射を感知する装置から離れて配分装置に取付けた電磁放射 源とを設け、電磁放射を感知装置に向け、電磁放射源を所定のパルスにパルス化 して電力消費を減少させたものにおいて、印加電磁放射を感知する装置に接続し て電磁放射の所定のパルスに感知を限定する装置を設けることを特徴とする配分 装置。

８、削除 ９、削除 １０、削除 １１、請求の範囲第２項に記載の発明において、解放装置を電気入力信号で作動 させる装置を始動する装置に配分装置に解放装置に近接して取付は印加電磁放射 を感知する装置と、使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使用者の体 の一部の配分装置への近接に応答して電気エネルギを解放装置の作動装置に供給 する装置と、印加電磁放射を感知する装置から離れて配分装置に取付けた電磁放 射源とを設け、電磁放射を感知装置に向けたものにおいて、電磁放射源を所定の コード型に符号化する装置と、印加電磁放射を感知する装置に接続して所定コー ド型での電磁放射の感知を限定する装置とを設けることを特徴とする配分装置。

Ｉ２．削除 １３、請求の範囲第６項に記載の発明において、使用者の体の一部が配分装置に 接触せずに使用者の体の一部の配分装置への近接に応答して電気エネルギによっ て解放装置を作動する装置を始動する装置を能動化する装置は能動化の前は薮勢 して電気エスルギの消費を減少することを特徴とする配分装置。

１４、流動可能材料の配分装置に配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て容 器と、容器の開口と、容器と一体として開口に連通し作動に際して使い捨て容器 から所定量の流動材料を解放する装面とを設け、使い捨て容器から所定量の流動 可能材料を解放する装置に、容器内に配置し開口から材料を解放する常閉の解放 弁を設け、電気的に付勢された時に解放装置を作動する装置に常閉の弁を周期的 に開位置に動かして容器から所定量の材料を解放する装置を設けたものにおいて 、常閉の解放弁に接して取付けられ解放弁を常閉位置に押圧する弾性エラストマ ー材料の素子を設けることを特徴とする配分装置。

１５、削除 】６．削除 １７、請求の範囲第１４項に記載の発明において１弾性エラストマー材料の素子 に常閉の解放弁に連結したダイアフラムを設けてダイアフラムは解放弁が開位置 に動く時に変形することを特徴とする配分装置。

１８、流動可能材料の配分装置に配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て容 器と、容器の開口と、容器と一体として開口に連通し作動に際して使い捨て容器 から所定量の流動材料を解放する装置とを設け、使い捨て容器から所定量の流動 可能材料を解放する装置に、容器内に配置し開口から材料を解放する常閉の解放 弁を設け、電気的に付勢された時に解放装置を作動する装置に常閉の弁を周期的 に開位置に動がして容器から所定量の材料を解放する装置を設け、弁を周期的に 動かす装置に弁に係合する枢支取付レバーと、弁を常閉の位置と開位置との間に 動かすためにレバーに結合した電気モータとを設けたものにおいて、密閉の解放 弁の開位置への動きに応答して電気モータを減勢して解放弁が開位置から常閉位 置に戻るのを可能にする装置を設けることを特徴とする配分装置。

１９、削除 ２０、削除 ２１４電気的に付勢される作動装置を有する配分装置によって解放される流動可 能材料を保持する使い捨て装置に、配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て 容器を形成する構造物を設け、容器は容器内部に延長する開口を有し、容器の開 口付近に内蔵し電気的に付勢される作動装置によって作動した時に使い捨て容器 から所定量の流動可能材料を解放する解放装置を設けたものにおいて、使い捨て 容器から所定量の流動可能材料を解放する装置に容器の開口付近に取付けた常閉 の解放弁を設け。

密閉弁を開位置に動かして所定量の材料を容器から解放するための電気付勢作動 装置に応答して解放弁を開位置に動かした時に開口から所定量の材料が解放され ることを特徴とする使い捨て装置。

２２、削除 ２３、削除 ２４、削除 ２５、電気的に付勢される作動装置を有する配分装置によって解放される流動可 能材料を保持する使い捨て装面に、配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て 容器を形成する構造物を設け、容器は容器内部に延長する開口を有し、容器の開 口付近に内蔵し電気的に付勢される作動装置によって作動した時に使い捨て容器 から所定量の流動可能材料を解放する解放装置を設けたものにおいて、使い捨て 容器に更に容器に接して取付けた少なくとも１個のりセブタクルを形成する構造 物を設け、リセプタクル内に少なくとも１個の電池を収容して少なくとも１個の りセプタクルに電気接続する装置ををする配分装置を電気的に付勢することを特 徴とする使い捨て装置。

２６、請求の範囲第２５項に記載の発明において、内部に使い捨て容器とこれに 接したりセブタクルとを取付けるジャケットを形成する構造物を設けることを特 徴とする使い捨て装置。

２７、請求の範囲第２５項に記載の発明において、使い捨て容器に接して取付け た複数のりセブククルを設け、複数のりセブタクルの所定の一部に装置を電気的 に付勢して配分するに充分な電池を収容し、配分のために装置に電気エネルギを 伝達するためのりセブタクルの所定の一部のみに接続するりセプタクルに電気的 に接続を行う装置を設けることを特徴とする使い捨て装置。

２８、削除 ２９、使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使用者の体の一部の配分 装置への近接に応答して配分装置の作動を開始させる装置であって、配分装置に 配分すべき材料を解放する装置と、解放装置を作動させる装置とを設け、解放装 面を作動させる装置を始動する装置を設け、始動装置には解放装置に近接して配 分装置に取付けて印加される電磁放射を感知する装置と、使用者の体の一部が配 分装置に接触せず使用者の体の一部の配分装置に近接した時に感知装置に印加さ れる電磁放射の変化に応答して電気エネルギを解放装置の作動装置に印加する装 置とを設けたものにおいて、配分装置に取付けられ使用者の体の一部が配分装置 に接触せず使用者の体の一部の配分装置への近接に応答して使用者の体の一部が 配分装置に接触せず使用者の体の一部の配分装置への近接に応答して電気エネル ギで解放装置の作動装置を始動する装置を能動化する装置を備えることを特徴と する配分装置の作動開始装置。

３０、請求の範囲第２９項に記載の発明において、始動装置に応答して作動装置 が所定時間内に所定数の作動を生じたことに応答して作動装置のこの後の作動を 防ぐ装置を設けることを特徴とする配分装置の作動開始装置。

３１、請求の範囲第３０項に記載の発明において、所定時間内の所定の複数の入 力信号の生起に応答して作動装置の作動を防ぐ装置に所定時間の範囲のタイミン グ装置と、複数の入力信号の計数装置と、所定時間のタイミング内に所定の複数 の入力信号の計数を定めて作動装置の作動を防ぐ装置とを設けることを特徴とす る配分装置の作動開始装置。

３２、請求の範囲第３０項に記載の発明において９作動装置の作動を防ぐ装置の 作動に応答して防止装置作動後の所定時間の経過後に作動装置を能動化する装置 を設けることを特徴とする配分装置の作動開始装置。

３３、削除 ３４、配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て容器から流動可能材料を配分 する方法であって、容器に内蔵して共に廃棄される解放装置を設けて作動した時 に所定量の流動可能材料を解放し、容器付近に少な（とも１個のりセブタクルを 形成する構造物を設、けてリセプタクル内に少なくとも１個の電池を収容し１作 動装置を電気的に付勢する入力信号を発生し、解放装置を作動装置によって作動 して所定量の材料を解放する場合に。

解放装置の作動過程は少なくとも１個のりセプタクルに電気接続を行う過程を含 むことを特徴とする配分方法。

３５、削除 ３６．配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て容器から流動可能材料を配分 する方法であって、容器に内蔵して共に廃棄される解放装置を設けて解放装置を 作動装置によって作動した時に所定量の流動可能材料を解放し１作動装置を電気 的に付勢する入力信号を発生し、解放装置を作動装置によって作動して所定量の 材料を解放し１作動装置を付勢する入力信号を生ずる過程には使用者の体の一部 が使い捨て容器に接触せず配分される材料を受ける使用者の体の一部の近接に応 答して電磁放射の変化の感知によって電気エネルギによる解放装置の作動を開始 する過程を含む場合に、使用者の体の一部が配分装置に接触せず配分容器の使用 者の体の一部の近接に応答して電気エネルギで解放装置の作動の始動を能動化す る過程を含み、能動化過程は使用者の体の一部が配分容器に接触せず使用者の近 接に応答することを特徴とする配分方法。

３７、材料を配分する装置に配分すべき材料を保持する取外し可能の容器と、解 放装置が作動した時に容器がら所定量の材料を解放する解放装置と、電気的に付 勢された時に解放装置を作動して所定量の材料を解放させる作動装置と９作動装 置を電気的に付勢する装置とを設けたものにおいて、容器を付勢装置に関してイ ンターロックする装置を備え、インターロック装置に装置内の異なる所定位置に 取付けられ作動装置と付勢装置の回路に接続した２個の接点と、容器の面に取付 けられ容器が配分装置に取付けられた時に２個の接点に係合させる別の２個の接 点と、別の２１１１ｉ１の接点に電気的に接続して作動装置と付勢装置との間の 電気回路を完成させる装置とを備えることを特徴とする配分装置。

３８、請求の範囲第３７項に記載の発明において、２個の接点を装置に取付ける 異なる所定位置は複数の利用可能位置の所定の配列内とし、容器の面に取付ける 別の２個の接点は利用可能位置の所定の配列に相当する複数の利用可能位置の他 の配列内に取付けることを特徴とする配分装置。

３９、材料配分装置の作動を制御する装置に配分すべき材料を解放する装置と、 材料を解放するために解放装置を作動する装置とを設けたものにおいて、解放装 置の所定の作動サイクルのために作動装置を作動させる入力信号に応答する装置 と、所定時間内の所定入力信号の生起に応答して次の生起で作動装置の作動を防 ぐ装置とを備えることを特徴とする配分装置の制御装置。

４０、請求の範囲第３９項に記載の発明において１所定時間内に複数の入力信号 の生起に応答して作動装置の作動を防ぐ装置には所定時間の範囲のタイミング装 置と、複数の入力信号の計数装置と５作動装置の作動を防ぐために所定時間のタ イミング内の所定の複数の計数を定める装置とを設けることを特徴とする制御装 置６ ４１、請求の範囲第３９項に記載の発明において１作動装置の作動を防ぐ装置に 応答して作動防止の時から所定時間の後に作動装面の作動を可能にする装置を設 けることを特徴とする制御装置。

４２、流動可能材料の配分装置に、配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て 容器と、容器に内蔵し作動した時に所定量の流動材料を使い捨て容器から構成さ れる装置と、電気的に付勢された時に解放装置を作動して所定量の材料を解放す る装置とを設け、解放装置を作動する装置に電気モータを設けたものにおいて、 更にモータの回転に応答して所定量の材料の解放後にモータを制動する装置を備 えることを特徴とする配分装置。

４３、請求の範囲第４２項に記載の発明において、電気モータを制動する装置に 電気モータを動的に制動する装置を設けることを特徴とする配分装置。

４４、請求の範囲第２９項に記載の発明において、前記始動装置は能動化装面に よる能動化の前は減勢して電気エネルギの消費を減少することを特徴とする配分 装置の作動開始装置。

４５、請求の範囲第２９項に記載の発明において、前記能動化装置に使用者の手 が検出装置に近接した時に作用する外光の変化を検出する検出装置を設け、外光 の変化を検出した時に能動化装置が始動装置を能動化することを特徴とする配分 装置の作動開始装置。

４６、請求の範囲第２９項に記載の発明において、前記始動装置を能動化する装 置は所定時間だけ始動装置を能動化することを特徴とする配分装置の作動開始装 置。

国際調査報告 １″ｌｆｉｍａＭＩ　Ａｅ′″１°″”’　ＰＣＴ／ｌＪｓ　８６１０１６２４ ［τＯＴＲＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡｆ、ＳＥ入ＲＣＨＲＥｌ？ＯＲＴ　０ ＮＥＰ−Ａ−０１２７４９７０Ｓ／１２／８４　ＪＥ’−Ａ−５９２０９５７０ ２８／１１／８４ＵＳ−Ａ−３３２７９０１Ｎｏｎｅ ＦＲ−Ａ−２２２７６８８２２／１１／７４　ＤＥ−Ａ−２３４９１６４２８１ ０１３／７５ＦＲ−Ａ−２５４１２４４２４１０８／［１４ＮｏｎｅＵＳ−Ａ− ４３４９１３３１４１０９／８２　Ｎｏｎｅ

Claims (43)

【特許請求の範囲】
1. １．流動可能材料の配分装置に， 配分すべき流動可能材料の使い捨て容器を備え，該容器に．容器に内蔵し容器と 共に廃棄し，所定量の流動材料を使い捨て容器から解放させる装置と， 電気的に付勢された時に解放装置を始動して所定量の材料を解放する装置と， 入力信号に応答して始動装置を付勢する装置とを備えることを特徴とする配分装 置。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の発明において，前記使い捨て容器に更に容器付近 に配分装置を電気的に付勢するための少なくとも１個の一次電池を収容する少な くとも１個のリセプタクルを形成する構造物を設け，装置に更に少なくとも１個 のリセプタクルに電気的接続する装置を設けることを特徴とする配分装置。
3. ３．請求の範囲第２項に記載の発明において，更に使い捨て容器と付近のリセプ タクルを内部に設けるジャケットを形成する構造物を設けることを特徴とする配 分装置。
4. ４．請求の範囲第２項に記載の発明において，使い捨て容器の付近に複数のリセ プタクルを設け，複数のリセプタクルの所定の一部に配分装置を電気的に付勢す るに充分な一次電池を収容し，前記リセプタクルに電気接続を行う装置は該所定 の一部のリセプタクルのみに接続して電気エネルギを装置に伝達することを特徴 とする配分装置。
5. ５．請求の範囲第４項に記載の発明において，前記使い捨て容器は複数の異なる 使い捨て容器の１種とし，複数のリセプタクルの各異なる所定部分に複数の異な る使い捨て容器の異なる所定の１種とした容器に相当する一次電池を収容するこ とを特徴とする配分装置。
6. ６．請求の範囲第１項に記載の発明において，前記入力信号に応答して始動装置 を付勢する装置に配分装置の使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使 用者の体の一部の近接に応答して電気エネルギによる解放装置を作動させる装置 を始動する装置を設けることを特徴とする配分装置。
7. ７．請求の範囲第６項に記載の発明において，解放装置を電気入力信号で作動さ せる装置を始動する装置に配分装置に解放装置に近接して取付け印加電磁放射を 感知する装置と，使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使用者の体の 一部の配分装置への近接に応答して電気エネルギを解放装置の作動装置に供給す る装置を設けることを特徴とする配分装置。
8. ８．請求の範囲第７項に記載の発明において，印加電磁放射を感知する装置から 離れて配分装置に取付けた電磁放射源を設け，電磁放射を感知装置に向けること を特徴とする配分装置。
9. ９．請求の範囲第８項に記載の発明において，電磁放射源を所定のパルスにパル ス化して電力消費を減少することを特徴とする配分装置。
10. １０．請求の範囲第９項に記載の発明において，印加電磁放射を感知する装置に 接続して電磁放射の所定のパルスに感知を限定する装置を設けることを特徴とす る配分装置。
11. １１．請求の範囲第８項に記載の発明において，電磁放射源を所定のコード型に 符号化する装置と，印加電磁放射を感知する装置に接続して所定コード型での電 磁放射の感知を限定する装置とを設けることを特徴とする配分装置。
12. １２．請求の範囲第６項に記載の発明において，配分装置の使用者の体の一部が 配分装置に接触せずに使用者の体の一部の近接に応答して解放装置を作動する装 置を始動する装置を使用者の体の一部が配分装置に接触せずに使用者の体の一部 の配分装置への近接に応答して電気エネルギによって能動化する装置を設けるこ とを特徴とする配分装置。
13. １３．請求の範囲第１２項に記載の発明において，使用者の体の一部が配分装置 に接触せずに使用者の体の一部の配分装置への近接に応答して電気エネルギによ って解放装置を作動する装置を始動する装置を能動化する装置は能動化の前は付 勢して電気エネルギの消費を減少することを特徴とする配分装置。
14. １４．請求の範囲第１項に記載の発明において，容器に開口を設け，使い捨て容 器から所定量の流動材料を解放する装置に，容器内に配置し開口から材料を解放 する常閉の解放弁を設け電気的に付勢された時に解放装置を作動する装置に常閉 の弁を周期的に開位置に動かして容器から所定量の材料を解放する装置を設ける ことを特徴とする配分装置。
15. １５．請求の範囲第１４項に記載の発明において，常閉の弁を周期的に開位置に 動かす装置に弁に係合する枢支取付レバーと，レバーに結合して弁を常閉位置と 開位置との間に動かす電気モータとを設けることを特徴とする配分装置。
16. １６．請求の範囲第１４項に記載の発明において，常閉の解放弁に接して取付け られ解放弁を常閉位置に押圧する弾性エラストマー材料の素子を設けることを特 徴とする配分装置。
17. １７．請求の範囲第１６項に記載の発明において，弾性エラストマー材料の素子 に常閉の解放弁に連結したダイアフラムを設けてダイアフラムは解放弁が開位置 に動く時に変形することを特徴とする配分装置。
18. １８．請求の範囲第１５項に記載の発明において，常閉の解放弁の開位置への動 きに応答して電気モータを付勢して解放弁が開位置から常閉位置に戻るのを可能 にする装置を設けることを特徴とする配分装置。
19. １９．請求の範囲第１項に記載の発明において，使い捨て容器は内部に延長する 開口を有し，開口に接して配置し流動可能材料を解放する装置と少なくとも１個 のリセプタクルとのハウジングを形成する構造物を設け，配分装置を付勢する少 なくとも１個の一次電池をリセプタクル内に収容し，少なくとも１個のリセプタ クルに電気接続を行う装置を設けることを特徴とする配分装置。
20. ２０．電気的に付勢される作動装置を有する配分装置によって解放される流動可 能材料を保持する使い捨て装置に，配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て 容器を形成する構造物を備え，容器は容器内部に延長する開口を有し，容器の開 口付近に内蔵し電気的に付勢される作動装置によって作動した時に使い捨て容器 から所定量の流動可能材料を解放する解放装置を備えることを特徴とする配分装 置用の使い捨て装置。
21. ２１．請求の範囲第２０項に記載の発明において，使い捨て容器から所定量の流 動可能材料を解放する装置に，容器の開口付近に取付けた常閉の解放弁を設け， 常閉弁を開位置に動かして所定量の材料を容器から解放するための電気付勢作動 装置に応答して解放弁を開位置に動かした時に開口から所定量の材料が解放され ることを特徴とする使い捨て装置。
22. ２２．請求の範囲第２０項に記載の発明において，常閉の解放弁の付近に取付け られ解放弁を常閉位置に押圧する弾性エラストマー材料の素子を設けることを特 徴とする使い捨て装置。
23. ２３．弾性エラストマー素子に常閉の解放弁に連結したダイアフラムを設け，解 放弁が開位置に動いた時にダイアフラムは変形することを特徴とする使い捨て装 置。
24. ２４．請求の範囲第２０項に記載の発明において，一端を容器内部に連結した細 長室を形成する別の構造物を設け，室の他端部に開口を有し，室は両端間に変形 可能壁部を有し，室の変形可能壁部が室に関して内方に変形した時に室の容積を 減少し室の内部圧力を増加し， 室の開口内に取付けた解放弁を設け，室に関して内方への変形可能壁部の変形に 応答する室内の所定圧力に応答して所定量の材料を開口から解放し， 室の容器に連結する端部に取付けた逆止弁を設け，少なくとも解放弁の応答する 室内の所定圧力に応答して室と容器との間の材料の流れを阻止することを特徴と する使い捨て装置。
25. ２５．請求の範囲第２０項に記載の発明において，使い捨て容器に更に容器に接 して取付けた少なくとも１個のリセプタクルを形成する構造物を設け，リセプタ クル内に少なくとも１個の一次電池を収容して少なくとも１個のリセプタクルに 電気接続する装置を有する配分装置を電気的に付勢することを特徴とする使い捨 て装置。
26. ２６．請求の範囲第２５項に記載の発明において，内部に使い捨て容器とこれに 接したリセプタクルとを取付けるジャケットを形成する構造物を設けることを特 徴とする使い捨て装置。
27. ２７．請求の範囲第２５項に記載の発明において，使い捨て容器に接して取付け た複数のリセプタクルを設け，複数のリセプタクルの所定の一部に装置を電気的 に付勢して配分するに充分な一次電池を収容し，配分のために装置に電気エネル ギを伝達するためのリセプタクルの所定の一部のみに接続するリセプタクルに電 気的に接続する装置を設けることを特徴とする使い捨て装置。
28. ２８．請求の範囲第２７項に記載の発明において，使い捨て容器に配分すべき複 数の流動可能材料の１種を収容し，複数のリセプタクルの異なる所定の一部は複 数の流動可能材料の異なる所定の１種の容器に相応する一次電池を収容すること を特徴とする使い捨て装置。
29. ２９．使用者の体の一部が配分装置に接触することなく使用者の体の一部の配分 装置への近接に応答して配分装置の作動を開始させる装置であって，配分装置に 配分すべき材料を解放する装置と，解放装置を作動させる装置とを設け，解放装 置を作動させる装置を始動する装置を備え，始動装置に解放装置に近接して配分 装置に取付けて印加される電磁放射を感知する装置と， 使用者の体の一部が配分装置に接触せず使用者の体の一部の配分装置に近接した 時に感知装置に印加される電磁放射の変化に応答して電気エネルギを解放装置の 作動装置に印加する装置とを設け， 配分装置に取付けられ使用者の体の一部が配分装置に接触せず使用者の体の一部 の配分装置への近接に応答して使用者の体の一部が配分装置に接触せず使用者の 体の一部の配分装置への近接に応答して電気エネルギで解放装置の作動装置を始 動する装置を能動化する装置を備えることを特徴とする配分装置の作動開始装置 。
30. ３０．請求の範囲第２９項に記載の発明において，始動装置に応答して作動装置 が所定時間内に所定数の作動を生じたことに応答して作動装置のこの後の作動を 防ぐ装置を設けることを特徴とする配分装置の作動開始装置。
31. ３１．請求の範囲第３０項に記載の発明において，所定時間内の所定の複数の入 力信号の生起に応答して作動装置の作動を防ぐ装置に所定時間の範囲のタイミン グ装置と，複数の入力信号の計数装置と，所定時間のタイミング内に所定の複数 の入力信号の計数を定めて作動装置の作動を防ぐ装置とを設けることを特徴とす る配分装置の作動開始装置。
32. ３２．請求の範囲第３０項に記載の発明において，作動装置の作動を防ぐ装置の 作動に応答して防止装置作動後の所定時間の経過後に作動装置を能動化する装置 を設けることを特徴とする配分装置の作動開始装置。
33. ３３．配分すべき流動可能材料を保持する使い捨て容器から流動可能材料を配分 する方法であって，容器に内蔵して共に廃棄される解放装置を設けて作動した時 に所定量の流動可能材料を解放する場合に， 作動装置を電気的に付勢する入力信号を発生し，解放装置と作動装置を作動して 所定量の材料を解放することを特徴とする流動材料配分方法。
34. ３４．請求の範囲第３３項に記載の発明において，使い捨て容器に少なくとも１ 個のリセプタクルを容器に接して形成する構造物を設け，リセプタクル内に少な くとも１個の一次電池を収容し，解放装置の作動過程は少なくとも１個のリセプ タクルに電気接続を行う過程を含むことを特徴とする配分方法。
35. ３５．請求の範囲第３３項に記載の発明において，作動装置を付勢する入力信号 を生ずる過程には使用者の体の一部が使い捨て容器に接触せず配分される材料を 受ける使用者の体の一部の近接に応答して電磁放射の変化の感知によって電気エ ネルギによる解放装置の作動を開始する過程を含むことを特徴とする配分方法。
36. ３６．請求の範囲第３５項に記載の発明において，使用者の体の一部が配分装置 に接触せず配分容器の使用者の体の一部の近接に応答して電気エネルギで解放装 置の作動の始動を能動化する過程を含み，能動化過程は使用者の体の一部が配分 容器に接触せず使用者の近接に応答することを特徴とする配分方法。
37. ３７．材料を配分する装置に 配分すべき材料を保持する取外し可能の容器と，解放装置が作動した時に容器か ら所定量の材料を解放する解放装置と， 電気的に付勢された時に解放装置を作動して所定量の材料を解放させる作動装置 と， 作動装置を電気的に付勢する装置と， 容器を付勢装置に関してインターロックする装置とを備え，インターロック装置 に， 装置内の異なる所定位置に取付けられ作動装置と付勢装置の回路に接続した２個 の接点と， 容器の面に取付けられ容器が配分装置に取付けられた時に２個の接点に係合させ る別の２個の接点と，別の２個の接点に電気的に接続して作動装置と付勢装置と の間の電気回路を完成させる装置とを備えることを特徴とする配分装置。
38. ３８．請求の範囲第３７項に記載の発明において，２個の接点を装置に取付ける 異なる所定位置は復数の利用可能位置の所定の配列内とし，容器の面に取付ける 別の２個の接点は利用可能位置の所定の配列に相当する複数の利用可能位置の他 の配列内に取付けることを特徴とする配分装置。
39. ３９．材料配分装置の作動を制御する装置に配分すべき材料を解放する装置と， 材料を解放するために解放装置を作動する装置とを設け， 解放装置の所定の作動サイクルのために作動装置を作動させる入力信号に応答す る装置と， 所定時間内の所定入力信号の生起に応答して次の生起で作動装置の作動を防ぐ装 置とを備えることを特徴とする配分装置の制御装置。
40. ４０．請求の範囲第３９項に記載の発明において，所定時間内に複数の入力信号 の生起に応答して作動装置の作動を防ぐ装置には所定時間の範囲のタイミング装 置と，複数の入力信号の計数装置と，作動装置の作動を防ぐために所定時間のタ イミング内の所定の複数の計数を定める装置とを設けることを特徴とする制御装 置。
41. ４１．請求の範囲第３９項に記載の発明において，作動装置の作動を防ぐ装置に 応答して作動防止の時から所定時間の後に作動装置の作動を可能にする装置を設 けることを特徴とする制御装置。
42. ４２．請求の範囲第１項に記載の発明において，電気的に付勢された時に解放装 置を作動させる装置に電気モータを設け，更にモータの回転に応答して所定量の 材料の解放後にモータを制動する装置を設けることを特徴とする配分装置。
43. ４３．請求の範囲第４２項に記載の発明において，電気モータを制動する装置に 電気モータを動的に制動する装置を設けることを特徴とする配分装置。