JPS5883919A - 近接流体分配器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動分配器、特に洗浄剤分配のための自動分配
器に関する。この種の分配器を自動作動することは分配
器の作動のためにハンドル、ボタン等と手との接触によ
り有害微生物が拡散される心配がないという利点がある
。作動のために手による接触を要しない洗浄剤分配器は
病院、特に手術室や同様な衛生面状態が維持されねばな
らない場所に望ましいものである。

本発明によれは下記により＋１’！：成される近接分配
器が提供される。

（ａ）　　容器を圧搾するだめの手段と関連して配置さ
れた可撓性容器； （４）該容器に取伺けられた。好ましくは弾性チューブ
である出１］手段、および （ｃ）該出］］手段と関連する電気的に作動される弁機
構、この弁機構は該出１１手段に近接関連して配置され
た検知器によってトリガーされるものであって該検知２
：÷の下を物体が通った時に該検知器はある１１５間た
け該弁機構を作動させる。

上記の可撓性容器は１り撓性てあり１１つ流動性内容物
を収容しうる任意の４Ａオｌからつくることができる。

プラスチックまたはゴム製の可撓性バッグ（袋状容器→
が好ましい。

使用に当っては多くの場合、バッテリー作動が好ましい
ので、この分配器でのエネルギー消費を少なくすること
が望まれる。この条件は実用的な流、量を得るために必
すな圧力を得るために可撓性容器を圧搾する。すなわち
。

好ましくはその１１）撓性バッグの上に東＋Ｊ１を加え
ることによって押圧することにより実現される。

１つの実施例では、可撓性容器に（通常はその上部に）
おもりが伺加される。このおもりの重駄は容器内の液砒
の変化にかかわらず圧力変動を最少限ならしめ且つ流出
ｔｊｉを一定ならしめるのに十分な大きさでなければな
らない。このようなおもりを使用することによって分配
器の作動に必要なエネルギー揖が節減されて電池が有効
に使用されるようになる。

容器にはその流動性内容物、好ましくは液体の流出を許
容する出口手段、好ましくは弾性チューブの出口を備え
ていなければならなし）。

本発明の好ましい実施態様においては、該出口手段はそ
の可撓性容器に一体的に連結されるものでありそして容
器と！１目１手段とは共に使い捨てである。したがって
液体に接触していた全分配路はその容器が空になった時
に放棄される。そして分配路はネノｉらしい烏杯の容器
が分配器内に埴かれた時に新らたに設置されることとな
る。

弁機構は可撓性容器に取付けられた薄壁ゴムチューブに
作用するｔＫ４　ｒｉｉなピンチ弁として構成するのが
好ましい。そのゴム管を一対のソレノイド作動されるシ
ョーの間に通し、所望量の液を分配するのに必要な時間
たけその一対のジョーを開き、所定時間経過後直ちにジ
ョーを閉じてそれ以上液がメｌ１ｉ−出するのを１川止
するのである。

もちろん他のタイプの弁も使用ｊす能である。

たとえば、弁を安価なプラスチック措造体として作り、
１１１撓性容器占−緒に使い捨てにすることもできよう
。また、弁は１１１１Ｉ食性の弁であってもよい。簡１
１ｉなポペツＩ・弁（きのこ弁）やｉ１ｉ動フラップ″
弁などがその例である。

弁機構は任意の電源によって作動させ得るが、しかしバ
ッテリー電源によるのが好ましい。なぜならば本分配器
が使ｊ月されるような場所には多くの場合、電気供給１
」が存在しないのが一般であるからである。ピンチ弁を
用いる本発明の実施例においては、可動プラスチックジ
ョーおよび同様な定置ショーとの一対のジョーが使用さ
れる。可動ショーをばね機構に取付けて定置ショーの方
に向って伸長されるようにする。完全な伸長状態になっ
た時には可動ジョーが定置ショーに当接するよう配置す
る。この２個のショーの間にチューブを置く。このはさ
みつけ機構がばねによって伸長されている状態ではチュ
ーブが２個のジョーの間にはさみつけられて閉塞されて
いる。電気的に作動された時に、該可動ジョーが定置ジ
ョーから引込められて結果としてピンチ弁が開く。

別の実施態様として、弁機構をいわゆるキンクシール（
ｋｉｎｋ　５ｅａｌ　）が生じるように弾性チューブを
折り曲げる機構として構成することかできる。キンクシ
ールを与えるために必要な最少角度はそれぞれの弾性イ
」刺について個別に決定されるものであるが、所要角度
までチューフ゛を曲げ・うるいかなる１幾構を用いても
キンクシールは達成できる。

検知器としては物体の接近を感知しうるいかなる検知手
段も使用可能である。本発明の１つの実施態様において
は、検知器は１つの赤外線発光ダイオード（Ｌ　Ｅ　＋
）　）と１つのフォトトランジスタとよりなる３、赤外
線Ｌ　Ｅ　Ｄは短い光パルスを発する。フォトトランジ
スタはバックグラウンド光と該赤外ｋ　ＴＪ　Ｅ　ｎか
ら出射されて反射されよ光とを受光する。このフォトト
ランジスタは、ある設定量まで反射光を受光した時に上
記閉止機構をある設定時間長さたけ脱係合さぜるように
セットされている。

本発明の１つの実施態様によれば、可撓性容器が空また
はほとんど空になった時に１っの信号を与える手段が該
可撓性容器に関連して配設される。かかる信号発生手段
は別の実施態様として変化する容器内容重量に関連させ
てもよい。この場合には１重量がある所定レベルまで低
下した時（乙容器が空になったことを知らせる信号が発
せられる。

以下１図面に示した実施例を参照しながら本発明をさら
に詳細に説明する。

第１図は本発明による近接流体分配器の外観図であり、
蝶番結合された上蓋１と背板６とが示されている。背板
６は分配器を壁などに取付けるために使用しうる。２は
洗浄液が少なくなったことを示す表示器であり９分配器
の外側から見える。

第２図は分配器の下側を示す。赤外線発光ダイオード、
ＬＥＤ７から発射された赤外光線はその光路内に置かれ
た物体、たとえば手によって反射される。・その物体に
よって反射された赤外光はフォトトランジスタ乙によっ
て受光される。これによって出１］の閉止機構がはずれ
て洗浄液が弾性用１］チューブを通って分配されるよう
になる。弾性チューブ４は分配器内の開口５から下方に
垂れ下っている。

第６図は上蓋９を持ち上げた状態で分配器を示す。ばね
１２と組合イつせられた容器抑圧板１１が棚板１６の上
に置かれたバッグ（第３図には図示されていない）に圧
力を加えるようになっている。

可撓性容器の弾性出口が開１」５を通じて分配器の棚板
及び底の中に挿入される。分配器の棚板１６の上にはバ
ッテリー消耗表示器８が配設されており、バッテリー交
換が必要となった時にこれを指示する。

第４図は棚板の裏側を示す。フォトトランジスタはソレ
ノイド１５によって閉止機構をトリカーする。閉止機構
１６は」−記のごとく赤外光線の遮断によって脱係合さ
れるまではその伸長位置にある。この閉止機＋Ｍ’ｉは
弾性出口チューブ（第４図には示されていない）を固定
板１７に押しつけてはさみつける。電気回路は一連のバ
ッテリー１４によって駆動される。各種の電気部品は回
路盤１８に取付けられている。

第５図は第４図の断面矢印Ａの方向から見た側面図であ
る。バッグ状の可撓性容器１９が棚板１′５の上にのっ
ている。この可撓性容器１９は１つの出口を有しており
、その出［１は弾性チューブ４につながっている。弾性
チューブ４は閉止機構（１７と１６とからなる）の間を
通過している。

第６図と第７図表は本実施例の電気回路のブロック図で
ある。第６図はＬＢＤドライバーを示しそして第７図は
フォトトランジスタの電気回路を示す。

Ｌ　Ｅ　Ｄドライバーは別個の回路となっている。パル
ス発振器は非常に短い（１５０マイクロ秒）パルスを約
２０７’秒の割合で電力増幅器に印加する。一体内レン
ズ赤外線Ｌ　ｇ　Ｄは分配器の下方の接近する手の方向
に向けられている。

いくらかの周囲光を加えた反射赤外線バルスはフォトト
ランジスタによってピックアップされる。合成信号〔赤
外光子周囲光（あるいは、バックグラウンド６０１１ｚ
光）〕が増幅器で増幅されそしてバックグラウンド光弁
別器を介してパルスコレクターに与えられる。

バックグラウンド光弁別器は６０１１ｚバツクグラウン
ドノイズをバイアス除去して赤外線パルスを正スパイク
としてパルスコレクターに人力する。赤外線信号が不在
の場合には、ワンショットタイマーのトリカ一端子に６
ｖ直流電圧が現われる。（このワンショットタイマーを
引はずすためにはマイナス方向２■以下の信号が必要）
。パルスコレクターの電圧を２ｖ以下に下げるのに十分
なパルスが与えられた時に（約％秒）、ワンショットタ
イマーは電力増幅器に１つのパルスを送り出しそして電
力増幅器がソレノイドを作動させる。

パルス幅（閉止弁開放時間）は１秒以下から数秒間まで
調節可能である。非繰返し回路（ｎｏｎ　−ｒｅｐｅａ
ｓ　ｃｉｒｃｕｉ＋　）は最初の引はずしに続いてすぐ
に次の引はすしが起るのをｌ！Ｉｆ１．Ｉ：。

する。この非繰返し回路はソレノイドパルスの開始後直
ちにパルスコレクターの入力を短絡してしまう。この状
態は設定時間だけ持続する。

容器１９がほとんど空になる（薄くなる）と容器抑圧板
１１によって液切れマイクロスイッチが作動されるよう
になる。この時には。

ソレノイドの作動される度毎に、液切れ表示器（ＬＥＤ
）が点灯する。

動作中には赤外線発光ダイオードＬ　Ｅ　Ｄ　７が赤外
光パルスを出射する。この赤外線パルスが接近してきた
手と交叉すると、赤外光は手によって反射されてフォト
トランジスタ乙によって受光される。パルスかソレノイ
ドに送られ、ソレノイドが閉止機構１６の係合を解除す
る。したがって可撓性容器１９内の洗浄液が弾性出口チ
ューブ４を通って排出されて出口チューブの下に置かれ
ている手に注がれる。閉止機構１６は設定時間たけ脱係
合したままとなる。１つの実施例では１手が赤外線パル
スの通路内に差し出されている限りはある短い遅延時間
経過後に分配２：りは上記の動作サイクルを繰返す。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の分配器の１実施例の外観図である。 第２図はその分配器の底面図である。 第３図は上蓋が持ち」−げられた状態での分配器の斜視
図であり、可撓性バッグ状の容器が載置される棚板を示
す。 第４図は棚板の裏側を示す平面図である。 第５図は第４図の矢印Ａに７１−１って見た断面の側面
図である。 第６図は発光ダイオードのドライバーの電気回路を示す
ブロック図である。 °第７図はフォトトランジスタおよび弁機構の電気回路
を示すブロック図である１゜〔主要部分の符号の説明〕 可撓性容器　・　　　　・−・・・・　　９押圧板（圧
搾手段）　　　・・・・　１１出ロチユーブ　　　・　
　・・　　　４出口閉止機構（弁機構）　・　・　　１
６．１７ソレノイド　　　・・・・　　　　　１５発光
ダイオード　　−・・・・　　　　７フオトトランジス
タ　　９８．６ （６，７は検知手段を構成する） 出願　　人　　：　　カルボン　コーポレーション特開
口Ｕ３８−８３９１！ｌ（５） 第１頁の続き ０発　明　者　ジョン・エル・デヴイットアメリカ合衆
国８０２２４コロラド ・デンバー・サウス・カーネイ ・ドライヴ１６３９ ０発　明　者　ジョージ・ニー・ロウ−アメリカ合衆国
６３０１１ミズーリ ・マンチェスター・トロル・コ ート７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　　（ａ）　　容器を圧搾するための手段と関連し
   て配置された可撓性容器と。 （ｂ）　　該容器に取付けられた出口手段と。 （ｃ）該出口手段と関連する電気的に作動される弁機構
   とを有し、該弁機構は出口手段に近接関連して配置され
   た検知器によってトリガーされ、該検知器はその下を物
   体が通った時にある時間だけ弁機構を作動させることを
   特徴とする近接流体分配器。 ２　該検知器が赤外線発光ダイオードとフォトトランジ
   スタとよりなる特許請求の範囲第１項に記載の近接流体
   分配器。 ３　該可撓性容器と関連して配置され、該容器が空また
   はほとんど空になった時に信号を発生する手段をさらに
   含む特許請求の範囲第１項に記載の近接流体分配器。 ４、　該圧搾手段が１つのおもりである特許請求の範囲
   第１項に記載の近接流体分配器。 ５　該可撓性容器がプラスチックバッグである特許請求
   の範囲第１項に記載の近接流体分配器。 ６　該容器に取付けられた出口手段が弾性の出口チュー
   ブである特許請求の範囲第１項に記載の近接流体分配器
   。 Ｚ　該容器と該出口手段が使い捨てである特許請求の第
   １項に記載の近接流体分配器。