JPS63500349A - 誘導モ−タの鉄及び銅損失を軽減する方法及び装置 - Google Patents

誘導モ−タの鉄及び銅損失を軽減する方法及び装置

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JPS63500349A
JPS63500349A JP61503498A JP50349886A JPS63500349A JP S63500349 A JPS63500349 A JP S63500349A JP 61503498 A JP61503498 A JP 61503498A JP 50349886 A JP50349886 A JP 50349886A JP S63500349 A JPS63500349 A JP S63500349A
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バイセ,アクセル
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イ−エフエル・インジェニュ−アゲゼルシャフト・フユア・ライストウングスエレクトロニ−ク・ア−ゲ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 誘導モータの鉄及び銅損失を軽減する方法及びg百本発明は、そのステータ巻線 が少なくとも1個の半導体スイッチにより電源に接続されており、負荷に接続さ れたロータを有し、半導体スイッチの閉時間がモータに作用する負荷トルクの間 数として変更可能である誘導モータの鉄及びIII失を軽減する方法及びその方 法を実施する装置に関する。
異なる大きさの負荷を駆動する誘導モータにおける鉄及び銅損失を軽減する制御 回路は既に公知である( DE−OS 31 25 675 )。この制御回路 において、ステータ電流は電流波の開始に先立つ所定の時間だけ測定される。こ の数100マイクロセカンドの期間のスイッチオン電流の上昇時間及び大きさと 、電流波の時間位置とは、誘導モータの効率を決定するパラメータである。上述 の量は共に復調され、結合して効率を測定する信号となる。電流測定器に測定さ れたこの復調器は、誘導モータの供給電圧が定格電圧である場合に、そのレベル が負荷に比例する直流信号を出力する。このため、供給電圧の変化は公知の構成 の効率に決定的な影響をもつ。
本発明の目的は、各負荷の作動に適切な姓小電流が、各負荷について高精度で誘 導モータに供給されるように、上述の種類の方法を改良することにある。
この目的は、この発明によれば、請求の範囲第1項に記載の手段により解決され る。請求の範囲第1項に示された手段を使用することにより、高効率を与える作 動方法は比較的短い時間でロータに与えられる負荷トルクの後述の変化を再びも たらす。磁化電流は各負荷を駆動するのに必要な最小値に設定される。その結果 、反動出力が僅かであり、出カフ?クタが改善される。
好適実施例においては、誘導モータの負荷電流が各点火角度で測定され、ストア された上限及び下限の電流値と比較される。誘導モータの通電は、上限値を超え たときに点火角度を減少させることにより増加する一方、この誘導モータの通電 は下限値を下まわったときに点火角度を増加させることにより減少する。この測 定に際して、誘導モータは常に最適の作動状°態に、つまり負荷が変動しても各 負荷について最適の効率に設定される。ストアされた上限電流値は好ましくは点 火角度に対応する最終電圧のブレイクダウントルクにて発生する電流の約60% であり、ストアされた下限電流値は約40%である。
点火角度は、静止した誘導モータが電圧源から給電された後は、開始電流と開始 速度の間の所定の依存性に従って変化することが好ましい。この測定は各誘導モ ータを確実に円滑に開始させる。この誘導モータは一度に全電圧を受けることは なく、位相力ッテング又は位相カットオフ制御により、低電圧を受ける。この電 圧は開始電流を低くさせ、主な負荷が低くなる。助走期間中の誘導モータの制御 のための点火角度は、開始トルクが負荷トルクを所定量だけ超え、その結果、確 実に定格速度までに急速に助走されるように選択される。
派生的な作用により、ロータの時定数の関数として点火角度を変更することが好 ましい。
この好適実施例においては、全電流の瞬間値の2乗と無負荷電流の2乗との差の 平方根から決定される。この決定は回路図に示される全電流と無負荷電流との間 の依存性を考慮する。負荷電流についてこのように得られた値は、誘導モータ損 失の減少のために十分に正確であり、可及的に低い磁化電流及び電流と電圧との 間の小位相差を達成するために十分正確である。
誘導モータが助走期間にあるときに、負荷電流は点火角度について特定された最 大負荷電流と常に最適に比較される。負荷電流がこの値を優かに下回った場合に は、ブレイクダウン電圧は僅かに低下する。開始作業が終了する。助走の終了が リレー接点によりユーザに示される。
誘導モータが、スイッチオフ後に、積極的に制動を受けた場合には、半導体スイ ッチは、好ましくは、直流電流がステータ巻線を流れるようにトリガされる。こ れにより、ロータ内に発生する電流はモータに制動を与える。
特定の最大時間後、制動t4流は自動的に再びキャンセルされる。熱負荷は最大 Fff間により考慮される。
誘導モータの速度制御が好ましい特徴である。速度設定値と実際の速度とを比較 することにより、′速度制御”モードが使用されたときに広範囲に亘って速度を 調整することができる。実際の速度はタコメータによりアナログで測定すること ができるし、簡単なパルス発生器によりデジタルで測定することができる。
初期位相においては、ロータリー場の方向を探知することが好ましい。点かパル スは正確なシーケンスで自動的に切り換えられる。ユーザーは接続完了後は位相 シーケンスに注意する必要がない。
正確な定格出力及びモデルが接続されたことをチェックするために、無負荷電流 が高すぎる場合はフラッシングライトを点滅し、無負荷電流がそのモデルに適切 の場合には定常ライトを点灯する。無負荷電流が低すぎる場合には、ライトは点 灯しない。このチェックは誘導モータの無負荷動作の間に行われる。
請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置 は、この発明によれば、電源と誘導モータとの間の電流変成器を、マイクロコン ピュータに接続されたアナログ/デジタル変換器に接続している。このマイクロ コンピュータは多数の点火角度について誘導モータの無負荷電流の瞬間値がスト アされたメモリを有する。またマイクロコンピュータには、その出力側に電流変 成器に直列接続された半導体スイッチが接続されている。この構成により、全電 流及び無負荷電流の8波の数個の値が使用される。このため、誘導モータ及び電 流の状態に対して正確な調整が可能となる@本発明の詳細及び改良は請求の範囲 第15項乃至第21項に記載されている。
以下に、本発明について、図面に示した実施例により、一層詳細に、更に詳しく 特徴及び利点をのべる。
第1図は種々の負荷を受ける3相誘導モータの効率を可及的に高める構成を示す 回路図である。
第2図は、第1図に示す誘導モータの位相力ツテング制御における電圧を受ける ステータ巻線の電圧及び電流の時間変化を示す図である。
第3図は、第1図の誘導モータの無負荷電流の時間変化を、位相力ツテング制御 の点火角度の関数としてストアする態様を示す図である。
第4図は、第1図の誘導モータの等価回路を示す図である。
第5図は、種々の負荷を受ける3相誘導モータの効率を可及的に高める構成を示 す回路図である。
3相誘導モータ1は3個のステータ巻82.3.4を有し、各巻1i12,3. 4は電流変成器5.6.7と半導体スイッチ8.9.10g介して、3ビンスイ ツチ11に接続されており、この3ビンスイツチ11はその入力側で、例えば、 低電圧3相電源12の3相端子に接続されている。半導体スイッチ8乃至10の 制m+電極は、例えば、非並列接続のサイリスタ又はトライアックであり、これ はマイクロコンピュータ13の出力に接続されている。このマイクロコンピュー タ13は、その出力端子が電流変成器5,6.7の二次巻線に接続されたマルチ プレクサ14を有する。このマルチプレクサ14は、プロセッサ16に接続され たアナログ/デジタル変換器15に接続されており、プロセッサ16は、例えば PROM等のメモリ17に接続されている。このプロセッサ16は、スイッチ等 の入力部材18に接続されている。FA ’IIモータ1は、機械等の負荷20 が接続される〇−タ19を有する。
ステータ巻線2,3.4には、半導体スイッチ8,9゜10により位相力ッテン グ又は位相カットアウト制御された主電圧が印加される。半導体スイッチ8,9 .10はA、C,電源コントローラとして作用する。対称的な点火動作が主電圧 の正又は負の半波において起こる。第2図は、電圧のゼロクロスに基゛づく90 °の点火位相角度について、電流変成器5.6.7.を介して流れる全電流I及 びステータ巻82.3.4における電圧Uの変化を示す。第2図はステータ側に おける無負荷電流1゜及び負荷電流I、を示す。第2図においては、時間tを横 軸にとり、電流及び電圧は夫々縦軸にとっである。無負荷電流1.は無効電流と して磁化を生ずる電流と、鉄損失及びIIwA損失をカバーする電流との和であ る。無負荷起電力は、誘導モータ1に作用する負荷の範囲において、同一の点火 角度で実質的に一定のままである。
簡単に点火角度ともいわれる種々の点火位相角度について、種々の無負荷電流1 0曲線がある。360°の期間は、各負荷電流値が決定されデジタル的にストア される16個の独立的な部分に分割される。従って、αlの点火角度について、 無負荷電流1.について16個の値となり、その期間の16個の部分でその増幅 度が16段階に定量化される。種々の点火角度αについて無負荷電流の曲線は対 応する誘導モータについてテーブルの形でメモリ17に与えられている。
第3図において、電流値IQはZ軸方向に示されている。この値は2つの電流グ ループ、つまり、各点火角度α及び分割期間について最大許容電流及び最適電流 を有する。最大許容電流及び最適電流は、好ましくは、所定の点火角度α及び特 定の分割期間について、誘導モータの負荷が変動したときに点火角度が変化する ことなく電流が変動する範囲を決定する。点火角度α、分割期間及び許容電流は 好ましくは行列の形でストアされる。
第4図は、誘導モータ1の等価回路図を示す。Lxl及びLX2はステータ及び (ステータ側に変換されると)ロータ巻線の漂M熊効抵抗を示す。rl及びr2 /sはステータ及び(ステータ側に変換されると)実効抵抗である。Rは鉄損失 に対応する抵抗を表わす。LHは全磁場回路の抵抗に対応する無効インピーダン スである。ロータ19の実効抵抗はロータ巻線のオーミック抵抗に比例し、誘導 モータのすべりμに反比例する。これから、負荷電流!qはすべりμ及び磁化の 関数であることが明らかである。ステータ電圧と全電FEIとの間の位相シフト もまたすべりμの関数である。その結果、すべり及び磁化、つまり磁束は負荷の 関数である。
誘導モーターは位相カッティング又は位相カットアウト制御で動作し、全電流■ は、前記負荷について計画された速度を維持しつつ、無負荷電流Inの比率を減 することにより、各負荷について、つまり、定格負荷の部分について可及的に低 く保持される。実際の点火角度αについては、無負荷電流1aのストアされた曲 線は、電流変成器5.6.7、マルチプレクサ14及びA/D変換器15により 決定された全電流■の値と比較される。負荷電流!。は全電流l及び無負荷電流 1oから、下記数式により与えられる。
負荷電流■、は各負荷を駆動するために要求される。
そして、点火角度αが全電流における無負荷電流1oの比率を減少させるために 変更される。これは全零IIを減少させる。負荷電流は、測定して得られた新し い全電流1と、変更された点火角度に割り当てられた無負荷電流)0から算出さ れる。負荷電流■ が変更されない場合には、変更された点火角度が保持され、 誘導モーターの損失が低下し、つまり誘導モーターの効率が上昇する。
点火角度の変更により負荷電流IQも変化した場合には、最小値になるまで反対 方向にリセットされる。
点火角度αの変更は、ロータ19の伝達が考慮された正当な評価によりなすのが 好ましい。ロータ19はある慣性を有する振動装置を形成する。好ましくない大 きなオーバーシュートを回避するために、点火角度は小さなステップのみ変更す る。
誘導モータ1の励磁は与えられた電圧の値に依存する。
与えられた電圧は、位相カッティング又はカットアウト制御により所望の値に設 定することができる。従って、。
誘導モータの励磁は点火角度で変化する。このため、ブレークダウントルク及び 許容負荷電流は点火角度で変化する。公称値、つまり定格電圧及び定格電力又は 定格電流は特定の誘導モータについて与えられる。定格電流は負荷電流と無負荷 電流比率を含む。ブレークダウントルク及び最大許容電流は種々の点火角度につ いて測定又は計算され、また公称値に基き前記点火角度に許容される電圧及び励 磁について測定又は計粋される。次いで、最大許容IP及びブレークダウントル クは各点火角度の関数としてストアされる。
興なる負荷コルクが誘導モータ1に作用する場合、点火角度及び各負荷状態での 無負荷電流の連続的な調整が、モータ効率を可及的に高めるために必要である。
そうすることにより、負荷電流は、好ましくは各ブレークダウントルクについて の電流Iゎreakdに基づく制限値と比較される。負荷電流の上限は、ブレー クダウントルクにて発生する電流の例えは60%である。負荷電流の下限はブレ ークダウントルクにおける電流の例えは40%である。
ある点火角度α、即ち、0.41ゎreakdで負荷電流が下限値より低下する 場合は、励磁が減少し、即ち点火動作が後に誘発される。この新たな点火角度に ついて、ブレークダウントルクにて許容された電流と更に比較される。負荷トル クの増加の過程で、負荷電流が上限、即ち0.615reakdを超えた場合に は、制御可能の整流器の初期点火により励磁が増加する。これは誘導モータ1に 対して異なるトルク特性を与え、例えば、ブレークダウントルクを上昇させる。
この異なるトルク特性は、負荷電流が異なり、例えば低いものになる。
誘導モータ1の回転場の磁束、つまり、印加電圧の急激な上昇における誘導モー タの励磁は、ロータ時間一定に基づいて所定の遅れ時間後ま′では変化しない。
このタイムラグを補償するために、印加電圧は、点火角度を使用する二次的な作 用に基いて予め決定される。これはO−タ19のハンチング動作を回避させる。
静状態からロータ19を助走させるときに、ステータ巻12.3.4に全位相電 圧が印加されないことが好ましい。従って、半導体スイッチ8乃至10は、ロー タ19がスタートしたときに位相カッティング制御下でマイクロコンピュータ1 3により誘引される。開始曲線はメモリ17に主電圧の連続する期間について種 々の点火角度の形で格納される。スイッチ11が閉じられると、マイクロコンピ ュータ13は、例えば、信号接点21を介して作動され、適宜制御信号を半導体 スイッチ8乃至10に伝達する。゛ 鉄及び銅損失の減少の測定は、誘導モータ1が各負荷又は部分負荷に対応する速 度に略々到達するまで実施されない。このため、前述の測定を実施するのに好適 な速度の達成はモータ電流の連続的な測定及びモータ電流と所定の電流値との比 較により監視される。
誘導モータ1のすべりは下記数式により与えられる。
但し、kは定数であり、■は磁化電流である。この磁化電流は無負荷電流Inに 略々等しい。無負荷電流1゜が各点火角度についてストアされるのに加えて、I Qについての最大電流値もストアされる。この最大値はブレークダウンすべりと 定格すべりとの間のすべり値の特性である。例えば、ブレークダウンすべり及び ブレークダウントルクが、特定の端子電圧についての定格トルクの2.5倍で起 こる一方、最大電流値についての代表的なすべり値は、定格トルクよりも約1. 8倍の因子で大きいトルクになる。誘導モータ1のスタートの間に、モータ内を 流れる電流とストアされた最大電流との比較は、電流が最大値に到達し又はこれ を超えたことを示し、これは助走期間の終了として考えられる。鉄及び銅損失を 軽減する方法の工程がこれにより実施された。
種々の点火角度αの関数として無負荷電流1aの値を種々の周波数、例えば50 Hz及び60Hzについてテーブルの形でメモリ17内にストアすることが好ま しい。電源12の周波数により、適切なストア値が入力部材18の作動により選 択される。更に、異なる出力をもつモータの種々の点火角度αの関数として無負 荷電流Inの値をテーブルの形でストアすることが得策である。これにより、適 切なストア値が、入力部材18を使用する各モータモデルに割り当てられる。
上記手段により、負荷が変動した場合の短い再生時間及び高い動的安定性を達成 することができる。各負荷の最小電流消費は出力に基づく磁束制御システムを使 用して達成される。出力ファクタの最適値は自動的に決まる。
単純な手段で円滑なスタートが実現されるので、接続された主電力が減少し、即 ち幹線への接続費用が低下する。
上述の手段の改良においては、マイクロコンピュータ13は電流変成器5,6. 7を循環的に、また三相電圧に同期して呼び出し、1相又は2相の欠落が誘導モ ータ1への電力線の欠落を示すものか否かについて全電流の測定値を評価する。
この場合に、マイクロコンピュータ13は対応する信号を出力し、例えば、半導 体スイッチ8乃至10をロックする。また、この測定電流を使用して、各位相電 圧が正確なシーケンスで存在しているが否かを決めることもできる。
モータの回転方向が予めストアされており、モータのセツティングに適応される 。
マイクロコンピュータ13を使用して、電源12の誘導モータ1からとられる電 力が決定される。この電圧値が入力部材18を介してマイクロコンピュータに供 給される。電圧を連続的に測定し、対応するアナログ/デジタル変換システムを 介してマイクロコンピュータに供給することも可能である。そして、マイクロコ ンピュータ13は下記数式に従って、インピーダンスを決定する。
N5=1.73.1.Ll。
但し、Uは電源12の位相電圧である。
マイクロコンピュータ13により、温度を監視することも可能である。所定の期 間に亘る電流の熱損失はマイクロコンピュータ13により測定W 1の平方根か らめられる。自然冷却又は強制冷却により除かれる熱を考慮すると、誘導モータ 1に過!iJ温度があるか否かを決定することもできる。この場合に、対応する 信号が発生する。
電流損失は誘導モータ1の抵抗を使用して算出される。
好ましくは、下記式をこの計算に使用する。
1o 2 (rN +R)+IQz(rl’+ (rz−/S>)の熱損失と熱 除去との間の差が形成される。この差を使用して、HIモータ1が連続的に昇温 しているか、又は臨界値を超えたか否かが決定される。
第5図に示す構成は、第1図に示すものと実質的に同一の部材を有する。第1図 及び第5図において、同一部材は同一符号を付しである。
バリスタ22はトライアックとして構成される半導体スイッチ8.9.10に並 列接続されている。電流変成器5,6.7は負荷抵抗23に二次側で夫々接続さ れている。マイクロコンピュータ13はマルチプレクサ14とその後方のA/D 変換器15を有する。このA/D変換器15はデータ及びアドレスのためのバス 24に接続されている。マイク0プロセッサ269例えばPROMのメモリ27 .RAM (図示せず)、タイマ28.及び入力/出力回路29がバス24に接 続されている。入力/出力回路29はパルス成形ステージ30を介して半導体ス イッチ8乃至10の制m電極に接続されている。制御パネル31も、入力/出力 回路29に接続されており、このパネル31は図示しない入力部材とディスプレ イ部材とを有する。
実際上、誘導モータが静止している際に、電圧をオンに切り替えたときに、誘導 モータ1の助走動作の監視が可能である。助走期間中、ステータ巻82.3.4 の電流が変化する。ステータ巻112.3.4の負荷電流も変化する。助走動作 は、ブレークダウントルクを超えたときに実際上終了する。
負荷電流がブレークダウントルク点における所定値に到達する。この値は通常最 大値である。この例えば各誘導モータ1についての入力部材18を使用してマイ クロコンビコータ13に入力され、前記マイクロコンピュータ内のRAMにスト アされる。静止している誘導モータ1のスイッチオン後、負荷電流は、連続的に 、又は助走動作期間に調節された読取り時間において、この値と比較される。決 定された負荷電流が予め設定された値を僅かに低下した場合には、助走の終りと して、適当な信号により、例えば、表示ランプに表示される。この信号は、他の 電流消費のためのスイッチオン動作の解除に使用することもでき、これにより、 同時にスイッチオンすることによる電力急増により幹線に歪みが生ずることを防 止することができる。
以上、詳述したように、誘導モータ1はステータ巻線2.3.4に直流電流を供 給することにより極めて迅速に制動することもできる。半導体スイッチ8.9. 10は位相カッティング又は位相カットアウト制卸のもとで、作動され、直流電 流がステータ巻線2.3.4を介して流れる。直流電流が供給されない期間は巻 線の許容温度に依存し、誘導モータ1に対する電流からの許容熱負荷及び鉄損失 により決まる。電流は直流電流制動における付加電圧により決定されるので、許 容熱負荷のための最大制動期間が算出される。この最大期間は予め設定可能の値 としてマイクロコンピュータ13にストアされる。
制動の間、時間がストアされた値と常に比較される。制動時間がストア値を超え ると、直流電流制動がキャンセルされる。一般的に、誘導モータ1は、最大許容 直流電流入力時間に到達する前に、既にその回転をセットする。
これは例えば速度計により決定され、ステータ巻線2゜3.4内の電流を阻止す る信号を発生する。
速度調節のために制御回路内に誘導モータ1を配設することが実際的である。こ のため、タコジェネレータ32がロータ19に接続されている。その分割領域が スキャンされるコードディスクをタコジェネレータとして使用することができる 。回転の間、連続パルスがこの種の構成で発生し、誘導モータ1の速度が増加す るとその周波数が増加する。例えば、タコジェネレータ32は、図示しないアナ ログ/デジタル変換器により、入力/出力回路29に接続される。
実際の速度値がタフジエネレ〜り32により測定される。各速度設定値が制御パ ネル31に入力してマイクロコンピュータ13に与えられ、そこにストアされる 。マイクロコンピュータ13は実際の速度値と速度設定値とから制御偏差を決定 し、半導体スイッチ8.9.10の位相カッティング及び/又は位相カットアウ ト制御を変更して、この偏差を可及的に低くする。
=Sモータ1をスイッチオンする作動部材33及びスイッチオフする作動部材3 4が制御パネル31に配設されている。部材33が作動した場合には、誘導モー タ1は上述の態様で3相の電圧に接続される。誘導モータ1がスイッチオンして いる状態で部材34が作動した場合には、半導体スイッチ8.9.10がマイク ロコンピュータ13によりトリガされて、誘導モータ1は制動動作後、例えば、 幹線からスイッチオフされる。従って、誘導モータ1は電気的手段によりスイッ チオンし、またス起動の入力とモータ停止の入力とを有し、モータは、上述の安 全様能を全て含む電気的保護システムでスイッチオンされ、またスイッチオフさ れる。
マイクロコンピュータ13の初期化手順の部分はステータ巻線2,3.4の電流 の測定であり、電流の時間シーケンスの決定である。各シーケンスは11モータ 1の特定の回転方向に割り当てられる。回転方向の指示はマイクロコンピュータ 13にストアされ、制御パルス31に設定される。誘導モータ1がその回転状態 に移る初期化手順の間、選択された速度からの偏差がマイクロコンビコータ13 により決定され、半導体スイッチ8,9゜10の点火シーケンスが誘導モータ1 の回転方向が保持されるように変更される。電流変成器5.6.7と対応するス テータ巻線2.3.4との間の接続が常に同一であり、組立の間に任意の態様で 調節されないときには、電流変成器5.6.7を介する電流シーケンスの測定の みが、回転方向の明確な指示を与える。モータ内のフィーラを使用して明確なカ ットの割り当てが可能であり、このフィーラを使用すれば、回転場の回転方向が 確かめられる。誘導モータ1の回転方向は、スキャンされて2つのパルスシーケ ンスを発生する2つの重ねられた区分をもつコードディスクを使用し、両シーケ ンスのパルスの時間シーケンスに基いて決定することもできる。ステータ巻線2 ,3.4を幹1又は幹線プラグに接続した場合は、パルスシーケンスが正確であ ることを確認する必要はなく、組立費が軽減される。
誘導モータの無負荷電流は、出力、ボール数及びロータ形状の関数として変化す る。制御されるべき誘導モータ1の無負荷電流の値はυJ御パネル31を使用し てマイクロコンピュータ13に入力され、そこにストアされる。
誘導モータ1の無負荷作動の間、少なくとも、1相におけるステータ巻線に流れ る電流が測定され、ストア値と比較される。比較の結果は、好ましくはLEDタ イプのランプ35により示される。
無負荷電流がプリセット値を僅かに下回った場合には、ランプ35はオフのまま である。無負荷電流が高すぎると、ランプ35は点滅する。測定電流が設定され た許容範囲内のプリセット値と同一である場合には、ランプ35は定常光を示す 。無負荷作動の間に点検が起こり、モータ特性とストアされた制御特性との正確 な割当てが可能となる。
m11−奴 モλlし 電圧 Fig、3 F工q、4 補正書の翻訳文の提出書 (特許法第184条の7第1@ 昭和62年 3月 2日 1゜国際出願番号 PCT/EP86100372 ?0発明の名称 誘導モータの鉄及び銅損失を軽減する方法及び装置3、特許出願人 住所 スイス国 ツェーハー −8034チューリヒベレリベシュトラーセ 5 5 名称 イーエフエル・インジェニューアゲゼルシャフト争フユア・ライストウン グスエレクトロニークφアーゲー代表者バイセ、アクセル 国籍 スイス国 4、代理人 〒103 住所 1jcMyp抹迄(日体木耐陥−舅132番3−411号6、添付書類の 目録 (1)補正書の翻訳文 1 通 補 正 後 の 請 求 の 範 囲 1、ステータ巻線が電圧源に少なくとも1つの半導体スイッチにより接続され、 負荷に接続されたロータを有し、半導体スイッチの点火後にステータ巻線に流れ る全電流が測定され、これが半導体スイッチの開時間を制御する量を決めるのに 使用される誘導モータの鉄及び1liJ損失を軽減する方法において、全電流が 各点火角度にて流れる誘導モータの無負荷電流に対応する電流値と比較され、誘 導モータの負荷電流が無負荷電流と全電流とからめられ、次いで点火角度が全電 流を軽減する方向に変更され、この全電流が測定されて変更後の点火角度に対応 する無負荷電流と比較され、変更後の点火角度で生ず゛る負荷電流が全電流及び 無負荷電流からめられて従前にめられた負荷電流と比較され、2つの負荷電流が 同一の場合には全電流が最小値になるまで点火角度の変更が関連する負荷電流の 決定と共に繰り返されることを特徴とする誘導モータの鉄及び銅損失を軽減する 方法。
2、誘導モータの負荷電流が各点火角度で測定され、これがストアされた電流値 の上限及び下限と比較され、上限値を超えた場合に、誘導モータの励磁が点火角 度の減少により増加し、下限値を僅かに下回った場合には点火角度の増加により 励磁が減少することを特徴とする請求の畦囲第1項に記載の方法。
3、上限値は、各点火角度について誘導モータ(1)のブレークダウントルクに て生ずる電流の約60%であり、下限値は約40%であることを特徴とする請求 の範囲第2項に記載の方法。
4、静止している誘導モータに電源を印加した後、点火角度を、開始電流と開始 速度との間の所定の依存性に従って変更することを特徴とする請求 れか1項に記載の方法。
5、一定の負荷に対応する速度までの誘導モータの助走のための点角度が、プリ セット値まで少なくとも徐々に減少し、各電流が測定され、この電流が各点火角 度についてプリセットされた電流と比較され、この電流がプリセット電流に到達 するか又は僅かに低下したとぎに、負荷電流を保持しつつ全電流を減少させる工 程が実行されることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
6、電流のプリセット値は、各点火角度で流れる定格電流を1.8の因子で超え ることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。
7、点火角度が、二次的な作動を設定するロータの時定数の関数として変更され ることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
8、負荷電流は、全電流の瞬間的な値の2乗と、無負荷電流の2乗との差の平方 根から決定されることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法 。
9、誘導モータに静止状態で電圧が印加杢れた後、負荷電流が連続的な間隔で実 在する点火角度に許容ざれた最大負荷電流値と比較され、最大値を下回ったとき に助走動作の終了信号が出力されることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか 1項に記載の方法。
10、回転場の回転方向がめられてプリセットされた回転方向と比較され、3相 における位相カッティング又はカットアウト制御のシーケンスが請求められた回 転方向とプリセットされた回転方向との間に偏差が生じたときに、変更されるこ とを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
11、少なくとも1つの測定された無負荷電流が無負荷電流のプリセット値と比 較され、無負荷電流がプリセット値より低い場合にランプ指示がスイッチオフさ れ、値が等しい場合に定常光が点灯し、無負荷電流がプリセット値を超えた場合 に点滅等が点灯することを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方 法。
12、上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置におい て、電流変成器(5.6.7>が電圧源(12)と誘導モータ(1)との間でア ナログ/デジタル変換器(15》に接続されており、この変換器はメモリ《14 》を有するマイクロコンピュータ(13)に接続されており、メモリ(14》内 には、一連の点火角度について誘導モータ(1)の無負荷電流の@開鎖がストア され、マイクロコンピュータはその出力側で、電流変成器(5,6.7)に直列 接続された半導体スイッチ(8.9.10)に接続されていることを特徴とする 装置。
13、誘導モータは3相非同期式のモータであり、その3つのステータ巻線(2 .3.4)は、直列接続された半導体スイッチ(8.9.10>と電流変成器( 5。
6、7)により、電圧源(12)に接続可能であることを特徴とする請求の範囲 第12項に記載のH置。
14、点火角度が50Hz及び60Hzの供給電圧の夫々の場合について関連す る無負荷電流の値の関数としてメモリ(17》内にテーブルの形でストアされて いることを特徴とする請求の範囲第12項又は第13項に記載の装置。
15、点火角度のテーブルが関連する無負荷電流の値の関数として、種々のモー タ出力についてメモリ(17)に格納されていることを特徴とする請求の範囲第 12項以降のいずれか1項に記載のg@。
16、電流変成器(5.6.7>は出力監視装置に接続されていることを特徴と する請求の範囲第12項以降のいずれか1項に記載の装置。
17、電流変成器で測定された電流の数及び/又はシーケンスが監視可能である ことを特徴とする請求の範囲第12項以降のいずれか1項に記載の装置。
18、電流の熱損失が算出され、プリセットされた限界値と比較されることを特 徴とする請求の範囲第12項以降のいずれか1項に記載のWA置。
19、誘導モータ《1》のロータ《19》に接続されたタコジェネレータ(32 )がマイクロコンピュータ(13)のバス(24)に接続された入力/出力回路 に接続されており、マイクロコンピュータは更に入力/出力回路(29〉に接続 された制御パネル《31》を有することを特徴とする請求の範囲第12項以降の いずれが1項に記載の装置。
国際調査報告 PCT/EPI’1lli/IMll。
A?0FJCTo rhE INTERNATIONAL 5EARCF、RE PORl ON

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ステータ巻線が少なくとも1個の半導体スイッチにより電圧源に接続され、 負荷に接続されたロータを有し、半導体スイッチの閉時間がモータに作用する負 荷トルクの関数として変更可能である誘導モータの鉄及び銅損失を軽減する方法 において、半導体スイッチの点火に続いて、ステータ巻線に流れる全電流が測定 され、この全電流が名点火角度で流れる誘導モータの無負荷電流に対応する電流 値と比較され、負荷電流が無負荷電流の電流値と全電流とから決定され、点火角 度が、負荷を駆動するのに必要な負荷電流を保持しつつ全電流が減少する方向に 変更されることを特徴とする誘導モータの鉄及び銅損失を軽減する方法。
  2. 2.誘導モータの負荷電流が各点火角度で測定され、これがストアされた電流値 の上限及び下限と比較され、上限値を超えた場合に、誘導モータの励磁が点火角 度の減少により増加し、下限値を僅かに下回った場合には点火角度の増加により 励磁が減少することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.上限値は、名点火角度について誘導モータ(1)のブレークダウントルクに て生ずる電流の約60%であり、下限値は約40%であることを特徴とする請求 の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.静止している誘導モータに電源を印加した後、点火角度を、開始電流と開始 速度との間の所定の依存性に従って変更することを特徴とする上記請求の範囲の いずれか1項に記載の方法。
  5. 5.一定の負荷に対応する速度までの誘導モータの助走のための点角度が、ブリ セット値まで少なくとも徐々に減少し、各電流が測定され、この電流が各点火角 度についてブリセットされた電流と比較され、この電流がプリセット電流に到達 するか又は僅かに低下したときに、負荷電流を保持しつつ全電流を減少させる工 程が実行されることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
  6. 6.電流のブリセット値は、名点火角度で流れる定格電流を1.8の因子で超え ることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。
  7. 7.点火角度が、二次的な作動を設定するロータの時定数の関数として変更され ることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
  8. 8.負荷電流は、全電流の瞬間的な値の2乗と、無負荷電流の2乗との差の平方 根から決定されることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法 。
  9. 9.誘導モータに静止状態で電圧が印加された後、負荷電流が連続的な間隔で実 在する点火角度に許容された最大負荷電流値と比較され、最大値を下回ったとき に助走動作の終了信号が出力されることを特徴とする上記請求の範囲のいずれか 1項に記載の方法。
  10. 10.半導体スイッチがスイッチオン及びスイッチオフされ、直流電流がステー タ巻線にブリセット時間だけ流れて誘導モータを制動することを特徴とする上記 請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
  11. 11.誘導モータの速度がステータ巻線に印加された位相電圧の位相カッティン グ又は位相カットアウト制御により調節されることを特徴とする上記請求の範囲 のいずれか1項に記載の方法。
  12. 12.回転場の回転方向が求められてブリセットされた回転方向と比較され、3 相における位相カッティング又はカットアウト制御のシーケンスが、求められた 回転方向とプリセットされた回転が向との間こ偏差が生じたときに、変更される ことを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法。
  13. 13.少なくとも1つの測定された無負荷電流が無負荷電流のブリセット値と比 較され、無負荷電流がブリセット値より低い場合にランプ指示がスイッチオフさ れ、値が等しい場合に定常光が点灯し、無負荷電流がブリセット値を超えた場合 に点滅等が点灯することを特徴とする上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方 法。
  14. 14.上記請求の範囲のいずれか1項に記載の方法を実施するための装置におい て、電流変成器(5,6,7)が電圧源(12)と誘導モータ(1)との間でア ナログ/デジタル変換器(15)に接続されており、この変換器はメモリ(14 )を有するマイクロコンピュータ(13)に接続されており、メモリ(14)内 には、一連の点火角度について誘導モータ(1)の無負荷電流の瞬間値がストア され、マイクロコンピュータはその出力側で、電流変成器(5,6,7)に直列 接続された半導体スイッチ(8,9,10)に接続されていることを特徴とする 装置。
  15. 15.誘導モータは3相非同期式のモータであり、その3つのステータ巻線(2 ,3,4)は、直列接続された半導体スイッチ(8,9,10)と電流変成器( 5,6,7)により、電圧源(12)に接続可能であることを特徴とする請求の 範囲第14項に記載の装置。
  16. 16.点火角度が50Hz及び60Hzの供給電圧の夫々の場合について関連す る無負荷電流の値の関数としてメモリ(17)内にテーブルの形でストアされて いることを特徴とする請求の範囲第14項又は第15項に記載の装置。
  17. 17.点火角度のテーブルが関連する無負荷電流の値の関数として、種々のモー タ出力についてメモリ(17)に格納されていることを特徴とする請求の範囲第 14項以降のいずれか1項に記載の装置。
  18. 18.電流変成器(5,6,7)は出力監視装置に接続されていることを特徴と する請求の範囲第14項以降のいずれか1項に記載の装置。
  19. 19.電流変成器で測定された電流の数及び/又はシーケンスが監視可能である ことを特徴とする請求の範囲第14項以降のいずれか1項に記載の装置。
  20. 20.電流の熱損失が算出され、プリセットされた限界値と比較されることを特 徴とする請求の範囲第14項以降のいずれか1項に記載の装置。
  21. 21.誘導モータ(1)のロータ(19)に接続されたタコジェネレータ(32 )がマイクロコンピュータ(13)のバス(24)に接続された入力/出力回路 に接続されており、マイクロコンピュータは更に入力/出力回路(29)に接続 された制御パネル(31)を有することを特徴とする請求の範囲第14項以降の いずれか1項に記載の装置。
JP61503498A 1985-07-01 1986-06-25 誘導モ−タの鉄及び銅損失を軽減する方法及び装置 Pending JPS63500349A (ja)

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