JPS6349351B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6349351B2 JPS6349351B2 JP54036234A JP3623479A JPS6349351B2 JP S6349351 B2 JPS6349351 B2 JP S6349351B2 JP 54036234 A JP54036234 A JP 54036234A JP 3623479 A JP3623479 A JP 3623479A JP S6349351 B2 JPS6349351 B2 JP S6349351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- cut
- shunt
- legs
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 18
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 9
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000013043 chemical agent Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子回路の短絡又は遮断に使用するア
ジヤスタブル・プログラマブル・シヤントに関す
る。
ジヤスタブル・プログラマブル・シヤントに関す
る。
従来、電子回路の短絡又は遮断用として本発明
者が別に提案した特定本数のペア脚を有するムカ
デ形の導体の胴体部をセラミツクやプラスチツク
等の硬質絶縁材料で覆つたものがあるが、これは
中間で折つたり、切断したりすることが困難なの
で、各々の用途に適合する本数のペア脚を有する
シヤントを求めて使用するか、又は求める脚数の
ものがない場合は何本かの脚を余らせた状態で使
用しなければならない。
者が別に提案した特定本数のペア脚を有するムカ
デ形の導体の胴体部をセラミツクやプラスチツク
等の硬質絶縁材料で覆つたものがあるが、これは
中間で折つたり、切断したりすることが困難なの
で、各々の用途に適合する本数のペア脚を有する
シヤントを求めて使用するか、又は求める脚数の
ものがない場合は何本かの脚を余らせた状態で使
用しなければならない。
本発明は、胴体部に脚を形成した複数本の並列
した導線に、前記各導線胴体部の縁に前記脚とほ
ぼ直交する導線を設け、前記脚からの導線とこれ
とほぼ直交する導線を絶縁体で被覆し、前記絶縁
体に、前記導線胴体部のほぼ中央部および各導線
胴体部間の導線のほぼ中央部が露出して切断し得
る開口を設けるとともに、前記各導線胴体部間の
絶縁部に易切断部を設け、前記各切断部を選択し
て切断することにより各脚の数とそれらの間の導
通を選択しうることを特徴とするアジヤスタブ
ル・プログラマブル・シヤントである。
した導線に、前記各導線胴体部の縁に前記脚とほ
ぼ直交する導線を設け、前記脚からの導線とこれ
とほぼ直交する導線を絶縁体で被覆し、前記絶縁
体に、前記導線胴体部のほぼ中央部および各導線
胴体部間の導線のほぼ中央部が露出して切断し得
る開口を設けるとともに、前記各導線胴体部間の
絶縁部に易切断部を設け、前記各切断部を選択し
て切断することにより各脚の数とそれらの間の導
通を選択しうることを特徴とするアジヤスタブ
ル・プログラマブル・シヤントである。
上記折曲又は切断し易くなるような構成は、絶
縁体が硬質材料例えばセラミツクや硬質プラスチ
ツクの場合には、各脚の間にカツト線を入れる等
の手段により、又絶縁体として軟質材料例えばビ
ニルシートに接着剤を塗布してなる絶縁テープを
使用し、所望により各脚の間に切込線を入れる等
の手段により達せられる。
縁体が硬質材料例えばセラミツクや硬質プラスチ
ツクの場合には、各脚の間にカツト線を入れる等
の手段により、又絶縁体として軟質材料例えばビ
ニルシートに接着剤を塗布してなる絶縁テープを
使用し、所望により各脚の間に切込線を入れる等
の手段により達せられる。
以下図面により本発明の実施例を説明する。
第1図(斜視図)及び第2図(断面図)に示す
本発明の第一実施例のシヤントは、両側縁部がペ
ア脚を、そして中央部が胴体部をなす多数のコの
字形導線1,2,3,4を、それらと直交する二
本の導線5及び5′(図示せず)により、それら
の中央部両端で連結してなるムカデ状の導体の胴
体部6をセラミツク7で覆い、セラミツク7の各
ペア脚の間にカツト線8を設けたものである。
尚、セラミツク7にはコの字形導線の中央が露出
するように円形の開口9が設けられ、そして開口
9に露出したコの字形導線には切込線10が設け
られている。又セラミツク7の両側縁の、各ペア
脚の中間にも半円形の開口11が設けられて導線
5及び5′が露出し、露出した導線5及び5′にも
切込線12が設けられている。本実施例のシヤン
トを使用する場合には適当なカツト線8で折つて
所望の脚数のシヤントとし、切込線10及び12
を適宜切断して電子回路に差込む。
本発明の第一実施例のシヤントは、両側縁部がペ
ア脚を、そして中央部が胴体部をなす多数のコの
字形導線1,2,3,4を、それらと直交する二
本の導線5及び5′(図示せず)により、それら
の中央部両端で連結してなるムカデ状の導体の胴
体部6をセラミツク7で覆い、セラミツク7の各
ペア脚の間にカツト線8を設けたものである。
尚、セラミツク7にはコの字形導線の中央が露出
するように円形の開口9が設けられ、そして開口
9に露出したコの字形導線には切込線10が設け
られている。又セラミツク7の両側縁の、各ペア
脚の中間にも半円形の開口11が設けられて導線
5及び5′が露出し、露出した導線5及び5′にも
切込線12が設けられている。本実施例のシヤン
トを使用する場合には適当なカツト線8で折つて
所望の脚数のシヤントとし、切込線10及び12
を適宜切断して電子回路に差込む。
第3図(斜視図)及び第4図(断面図)に示す
本発明の第二実施例のシヤントは、第一実施例に
おけるムカデ状導体の胴体部6を、プラスチツク
シートの一面に感圧接着剤を塗布してなる絶縁テ
ープ13ではさんだものである。これを使用する
場合には例えば第3図の点線aの個所をペンチ等
で切断し開き実質的に開口部を形成して所望のペ
ア脚数のシヤントとして使用する。遮断が必要な
場合は適宜脚を切取る等の方法により行う。
本発明の第二実施例のシヤントは、第一実施例に
おけるムカデ状導体の胴体部6を、プラスチツク
シートの一面に感圧接着剤を塗布してなる絶縁テ
ープ13ではさんだものである。これを使用する
場合には例えば第3図の点線aの個所をペンチ等
で切断し開き実質的に開口部を形成して所望のペ
ア脚数のシヤントとして使用する。遮断が必要な
場合は適宜脚を切取る等の方法により行う。
第5図に示す本発明の第三実施例のシヤント
は、第二実施例のシヤントにおける絶縁テープ1
3の各ペア脚の間に切込線14を入れたものであ
る。
は、第二実施例のシヤントにおける絶縁テープ1
3の各ペア脚の間に切込線14を入れたものであ
る。
第6図に示す本発明の第四実施例のシヤント
は、第二実施例のシヤントにおける絶縁テープ1
3に、コの字形導線2,3の中央の切込線10が
露出するように円形開口15を設けたものであ
る。更に各ペア脚を連結する導線5及び5′に設
けられた切込線が露出するように絶縁テープ13
の両側縁に半円形の開口を設けてもよい。
は、第二実施例のシヤントにおける絶縁テープ1
3に、コの字形導線2,3の中央の切込線10が
露出するように円形開口15を設けたものであ
る。更に各ペア脚を連結する導線5及び5′に設
けられた切込線が露出するように絶縁テープ13
の両側縁に半円形の開口を設けてもよい。
本発明のアジヤスタブル・プログラマブル・シ
ヤントは任意の個所で容易に折取り又は切断し得
るので、特定数のペア脚を有する多種類のユニツ
トに製造する必要がなく、コンテイニユアスなシ
ヤントとして製造し得、従つて大量生産に適す
る。又絶縁体として絶縁テープのような軟質材料
を使用すれば更にコストを下げることができる。
ヤントは任意の個所で容易に折取り又は切断し得
るので、特定数のペア脚を有する多種類のユニツ
トに製造する必要がなく、コンテイニユアスなシ
ヤントとして製造し得、従つて大量生産に適す
る。又絶縁体として絶縁テープのような軟質材料
を使用すれば更にコストを下げることができる。
本発明は上記のほか種々の変形が考えられるが
之等はすべて本発明に含まれるものである。
之等はすべて本発明に含まれるものである。
第1図は本発明の第一実施例のシヤントの斜視
図、第2図は第1図のシヤントの断面図、第3図
は第二実施例のシヤントの斜視図、第4図は第3
図のシヤントの断面図、第5図は第三実施例のシ
ヤントの斜視図、第6図は第四実施例のシヤント
の斜視図である。 1,2,3,4……脚端子を設けた第1の導
条、5,5′……第2の導条、7,13……絶縁
体、9,11,15……絶縁体の開口部、8,
a,14……第1の導条間の切断部。
図、第2図は第1図のシヤントの断面図、第3図
は第二実施例のシヤントの斜視図、第4図は第3
図のシヤントの断面図、第5図は第三実施例のシ
ヤントの斜視図、第6図は第四実施例のシヤント
の斜視図である。 1,2,3,4……脚端子を設けた第1の導
条、5,5′……第2の導条、7,13……絶縁
体、9,11,15……絶縁体の開口部、8,
a,14……第1の導条間の切断部。
Claims (1)
- 1 胴体部に脚を形成した複数本の並列した導線
に、前記各導線胴体部の縁に前記脚とほぼ直交す
る導線を設け、前記脚からの導線とこれとほぼ直
交する導線を絶縁体で被覆し、前記絶縁体に、前
記導線胴体部のほぼ中央部および各導線胴体部間
の導線のほぼ中央部が露出して切断し得る開口を
設けるとともに、前記各導線胴体部間の絶縁部に
易切断部を設け、前記各切断部を選択して切断す
ることにより各脚の数とそれらの間の導通を選択
しうることを特徴とするアジヤスタブル・プログ
ラマブル・シヤント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3623479A JPS55130086A (en) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | Adjustable programmable shunt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3623479A JPS55130086A (en) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | Adjustable programmable shunt |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55130086A JPS55130086A (en) | 1980-10-08 |
JPS6349351B2 true JPS6349351B2 (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=12464076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3623479A Granted JPS55130086A (en) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | Adjustable programmable shunt |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55130086A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154694A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | 株式会社東芝 | プリント基板の配線方法および配線ユニツト |
JPH0322861Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1991-05-17 | ||
JPS63127078U (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-19 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4122900Y1 (ja) * | 1965-03-27 | 1966-11-17 | ||
JPS4939406U (ja) * | 1972-07-07 | 1974-04-06 |
-
1979
- 1979-03-29 JP JP3623479A patent/JPS55130086A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4122900Y1 (ja) * | 1965-03-27 | 1966-11-17 | ||
JPS4939406U (ja) * | 1972-07-07 | 1974-04-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55130086A (en) | 1980-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US1794831A (en) | Multiple conductor strip and method of making the same | |
US3189863A (en) | Connector | |
US3079458A (en) | Flexible tape conductors | |
AU6168986A (en) | Multiconductor electrical cable terminations and methods and apparatus for making same. | |
JPH0738321B2 (ja) | バルク金属チップ抵抗器 | |
JPS60227373A (ja) | マルチコンタクトコネクタおよびその製造方法 | |
US4913662A (en) | Flat, flexible, cable construction and connector attached thereto | |
JP2875352B2 (ja) | 突き刺し接続コンタクト素子 | |
ITTO980144U1 (it) | Dispositivo elettronico su piastra, in particolare accendigas elettro- nico, includente mezzi di collegamento rapido tra fili elettrici isola | |
JPS6349351B2 (ja) | ||
US2482316A (en) | Lamella resistance unit | |
JP3272147B2 (ja) | フラットケーブルのクロス配線方法およびクロス配線構造およびそのクロス配線構造を有するフラットケーブル | |
KR880009479A (ko) | 박막으로 감는 전자 부품 그 제조방법 | |
JPS60227366A (ja) | 同軸ケーブル用の電気コネクタ | |
US4128290A (en) | Bus bar connection system | |
JP3299635B2 (ja) | フラットケーブルのターミナル接続構造 | |
JPH0110863Y2 (ja) | ||
GB1419195A (en) | Integrated magnetic wire memory devices | |
JPS6028087Y2 (ja) | 可変抵抗器 | |
FR2356291A1 (fr) | Ensemble terminateur et d'essai pour cables | |
JPS60126914U (ja) | 平角導体テ−プ電線 | |
JPS5825564Y2 (ja) | リレ−センバヨウジヤツク | |
JPS6276694A (ja) | フレキシブル印刷回路基板 | |
JPS626651Y2 (ja) | ||
GB2154077A (en) | Connecting a flexible circuit to a rigid circuit board |