JPS6349348Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349348Y2 JPS6349348Y2 JP1984037311U JP3731184U JPS6349348Y2 JP S6349348 Y2 JPS6349348 Y2 JP S6349348Y2 JP 1984037311 U JP1984037311 U JP 1984037311U JP 3731184 U JP3731184 U JP 3731184U JP S6349348 Y2 JPS6349348 Y2 JP S6349348Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- nozzle
- shot
- cleaned
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 2
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- 241000758789 Juglans Species 0.000 description 2
- 235000009496 Juglans regia Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、表面が汚染された物体に、粒状物を
吹きつけて清掃する装置に関する。
吹きつけて清掃する装置に関する。
ボルト等のねじ面に粘着した固化潤滑剤や錆等
を除去するには、相当の作業と時間を要し、かつ
それらが危険物である場合には、隔離された状態
で行なうなど更に特別の工夫を要する。
を除去するには、相当の作業と時間を要し、かつ
それらが危険物である場合には、隔離された状態
で行なうなど更に特別の工夫を要する。
例えば、加圧水型原子炉において、原子炉容器
の上蓋は、スタツドボルトを使用して容器の上部
フランジに固定されているが、定期検査時に上蓋
が取り外され、加えてスタツドボルトも取り外さ
れる。そして、スタツドボルトは、検査されて、
問題がなければ再使用されるが、被検査部のねじ
面等が清掃される。しかしながら、前の組付時に
使用した潤滑剤が固化して粘着していたり、錆が
発生したりしていて、清掃にかなりの時間を要し
ていた。
の上蓋は、スタツドボルトを使用して容器の上部
フランジに固定されているが、定期検査時に上蓋
が取り外され、加えてスタツドボルトも取り外さ
れる。そして、スタツドボルトは、検査されて、
問題がなければ再使用されるが、被検査部のねじ
面等が清掃される。しかしながら、前の組付時に
使用した潤滑剤が固化して粘着していたり、錆が
発生したりしていて、清掃にかなりの時間を要し
ていた。
本考案は、前記した事情に鑑みなされたもの
で、ねじ面等を有する被清掃物を密閉ハウジング
内に収容し、これに粒状物（以下シヨツトとい
う。）を吹き付けて清掃する装置を提供すること
を目的とし、本考案によれば、除去された汚染物
を飛散することなく、かつ効率的に汚染物を除去
して清掃できるものである。
で、ねじ面等を有する被清掃物を密閉ハウジング
内に収容し、これに粒状物（以下シヨツトとい
う。）を吹き付けて清掃する装置を提供すること
を目的とし、本考案によれば、除去された汚染物
を飛散することなく、かつ効率的に汚染物を除去
して清掃できるものである。
以下、図示の実施例を詳細に説明するが、本考
案は、該実施例に限定されるものではない。清掃
装置１０の密閉ハウジング１１は、開閉自在の扉
１３を有し、扉１３が閉じた時密閉空間１５を画
成するが、更にスライド脚１７が下端部に設けら
れている。扉１３の内面に設けられた保持装置２
０は、下部の回転テーブル２１と上方の保持ロー
ラ２３をもち、例えば、上下にねじ面ｂ，ｃをも
つ被清掃物すなわちスタツドボルトａを回動自在
に支持する。ハウジング１１の中には、ホツパ３
１が設けられ、スタツドボルトａの下方に位置し
て除去された汚染物を受けると共に清掃に用いる
シヨツトを保留する。ホツパ３１の底部に接続さ
れたシヨツトホース３３，３４は、後述するノズ
ル支持装置４０に支持されたノズル３６に連絡し
ている。ノズル３６は、高圧の空気ホース３８に
も接続し、ホース３８を通じて高圧の圧縮空気を
ノズル３６に供給して噴出すると、ホツパ３１の
中のシヨツトが吸引されてノズル３６から噴出さ
れる。シヨツトとしては、胡桃の硬い外皮を所定
の大きさに砕いたものを使用する。
案は、該実施例に限定されるものではない。清掃
装置１０の密閉ハウジング１１は、開閉自在の扉
１３を有し、扉１３が閉じた時密閉空間１５を画
成するが、更にスライド脚１７が下端部に設けら
れている。扉１３の内面に設けられた保持装置２
０は、下部の回転テーブル２１と上方の保持ロー
ラ２３をもち、例えば、上下にねじ面ｂ，ｃをも
つ被清掃物すなわちスタツドボルトａを回動自在
に支持する。ハウジング１１の中には、ホツパ３
１が設けられ、スタツドボルトａの下方に位置し
て除去された汚染物を受けると共に清掃に用いる
シヨツトを保留する。ホツパ３１の底部に接続さ
れたシヨツトホース３３，３４は、後述するノズ
ル支持装置４０に支持されたノズル３６に連絡し
ている。ノズル３６は、高圧の空気ホース３８に
も接続し、ホース３８を通じて高圧の圧縮空気を
ノズル３６に供給して噴出すると、ホツパ３１の
中のシヨツトが吸引されてノズル３６から噴出さ
れる。シヨツトとしては、胡桃の硬い外皮を所定
の大きさに砕いたものを使用する。
ノズル支持装置４０は、回動自在の昇降軸４１
と、ハウジング１１の上部に設けられた駆動装置
４３とを含み、昇降軸４１を回転させると、ノズ
ル３６が上方へ、又は下方へ移動する。
と、ハウジング１１の上部に設けられた駆動装置
４３とを含み、昇降軸４１を回転させると、ノズ
ル３６が上方へ、又は下方へ移動する。
ハウジング１１の上部に設けられた排風機４５
の吸込口は、ハウジング１１の中に画成された集
塵室４７に連通し、集塵室４７の中には図示しな
いフイルターが装着されている。集塵室４７の下
方には、別のホツパ４９が設けられ、更にハウジ
ング１１の外面に励振機５１が設けられている。
の吸込口は、ハウジング１１の中に画成された集
塵室４７に連通し、集塵室４７の中には図示しな
いフイルターが装着されている。集塵室４７の下
方には、別のホツパ４９が設けられ、更にハウジ
ング１１の外面に励振機５１が設けられている。
前記した構成の実施例において、第２図の２点
鎖線に示すように扉１３を開け、保持装置２０に
清掃すべきスタツドボルトａをセツトする。胡桃
の外皮を用いたシヨツトは、その際にホツパ３１
に入れておく。扉１３を閉じて密閉空間１５を画
成した後、ホース３８から圧縮空気をノズル３６
へ送給し、シヨツトをスタツドボルトａの表面に
吹きつける。スタツドボルトａは、回転テーブル
２１により回転させられると共に、ノズル３６
は、ノズル支持装置４０によつて、スタツドボル
トａの長手方向に移動する。このため、スタツド
ボルトａの全清掃部分にシヨツトが吹きつけら
れ、清掃される。
鎖線に示すように扉１３を開け、保持装置２０に
清掃すべきスタツドボルトａをセツトする。胡桃
の外皮を用いたシヨツトは、その際にホツパ３１
に入れておく。扉１３を閉じて密閉空間１５を画
成した後、ホース３８から圧縮空気をノズル３６
へ送給し、シヨツトをスタツドボルトａの表面に
吹きつける。スタツドボルトａは、回転テーブル
２１により回転させられると共に、ノズル３６
は、ノズル支持装置４０によつて、スタツドボル
トａの長手方向に移動する。このため、スタツド
ボルトａの全清掃部分にシヨツトが吹きつけら
れ、清掃される。
ハウジング１１内の密閉空間１５の空気は、排
風機４５によつて吸込まれ、排出されるが、空気
中の異物は、集塵室４７内のフイルタを通るとき
に除去される。ハウジング１１の内面や集塵室４
７内に異物が付着してある程度の量に達したら、
励振機５１を作動させ、振動を加えてはく離して
落下させる。落下した異物は、ホツパ４９に受入
れられて、適当な時期に処分される。
風機４５によつて吸込まれ、排出されるが、空気
中の異物は、集塵室４７内のフイルタを通るとき
に除去される。ハウジング１１の内面や集塵室４
７内に異物が付着してある程度の量に達したら、
励振機５１を作動させ、振動を加えてはく離して
落下させる。落下した異物は、ホツパ４９に受入
れられて、適当な時期に処分される。
以上説明したように、本考案によれば、長尺被
清掃物を密閉ハウジング内に収容し、回転させな
がら、シヨツトを吹きつけるので、効率的かつ遠
隔的に全表面を清掃することができる。
清掃物を密閉ハウジング内に収容し、回転させな
がら、シヨツトを吹きつけるので、効率的かつ遠
隔的に全表面を清掃することができる。
第１図は、本考案の実施例を示す立断面図、第
２図は第１図の−線に沿つた平断面図、第３
図は、第１図の−線に沿つた立断面図であ
る。 １０……清掃装置、１１……ハウジング、２０
……保持装置、２３……ローラ、３１……ホツ
パ、３６……ノズル、４０……ノズル支持装置。
２図は第１図の−線に沿つた平断面図、第３
図は、第１図の−線に沿つた立断面図であ
る。 １０……清掃装置、１１……ハウジング、２０
……保持装置、２３……ローラ、３１……ホツ
パ、３６……ノズル、４０……ノズル支持装置。
Claims (1)
- 開閉自在の扉を具えた密閉ハウジング、該扉の
内面に固定され長尺被清掃物を回動自在に支持す
る保持装置、該ハウジング内に該被清掃物に沿つ
て設けられシヨツトノズルを移動自在に支持する
ノズル支持装置、該ハウジング内の該被清掃物の
下方に設けられたホツパ、該ホツパの下端と該ノ
ズルとを連絡するシヨツトホース、該ハウジング
の外に設けられた排風機、該排風機の吸込口に連
通して該ハウジング内に設けられフイルタをもつ
集塵室及び該ハウジングに設けられた励振機を有
してなることを特徴とするシヨツト吹付式表面清
掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3731184U JPS60148088U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | シヨツト吹付式表面清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3731184U JPS60148088U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | シヨツト吹付式表面清掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148088U JPS60148088U (ja) | 1985-10-01 |
| JPS6349348Y2 true JPS6349348Y2 (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=30543279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3731184U Granted JPS60148088U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | シヨツト吹付式表面清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148088U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58166890U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-07 | トリニテイ工業株式会社 | 洗浄装置における開蓋機構 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP3731184U patent/JPS60148088U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148088U (ja) | 1985-10-01 |
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