JPS6349021A - 椎茸ほだ木へのかん水装置 - Google Patents
椎茸ほだ木へのかん水装置Info
- Publication number
- JPS6349021A JPS6349021A JP61192396A JP19239686A JPS6349021A JP S6349021 A JPS6349021 A JP S6349021A JP 61192396 A JP61192396 A JP 61192396A JP 19239686 A JP19239686 A JP 19239686A JP S6349021 A JPS6349021 A JP S6349021A
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- Japan
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- shiitake
- water
- injection hole
- shiitake mushrooms
- water injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
椎茸菌糸は自然変化に敏感で、年に二回春・秋気温、湿
度、陽光に適した期間繁殖活動が盛んとなる。そこで今
日では人為的に加温、加湿、陽光を与えることにより、
−一年中椎茸の生産は可能であるが、自然栽培・人為的
栽培におけるほだ木への加湿に関するものである。
度、陽光に適した期間繁殖活動が盛んとなる。そこで今
日では人為的に加温、加湿、陽光を与えることにより、
−一年中椎茸の生産は可能であるが、自然栽培・人為的
栽培におけるほだ木への加湿に関するものである。
（ロ）従来の技術が解決しようとする問題点■ 椎茸ほ
だ木となる原木は、末日直径１０センチメートル、長さ
１メートル位の生木のため重量は１５キログラム位とな
るが、その取り扱いは椎茸菌糸以外の雑きのこ菌糸等が
原木へ侵入するのを防ぐ対策から、原木を地面に滑らす
ことができなく１．原木への椎茸菌糸の接種１人為的加
温。
だ木となる原木は、末日直径１０センチメートル、長さ
１メートル位の生木のため重量は１５キログラム位とな
るが、その取り扱いは椎茸菌糸以外の雑きのこ菌糸等が
原木へ侵入するのを防ぐ対策から、原木を地面に滑らす
ことができなく１．原木への椎茸菌糸の接種１人為的加
温。
人為的加湿毎に必ず持ち上げて運搬する多大な重労働と
なっている。
なっている。
■ 自然条件下での椎茸収穫量は、椎茸菌糸の繁殖に適
した温度期の降雨量により収穫量に大きな差が生まれて
、経営上不安定となっている。
した温度期の降雨量により収穫量に大きな差が生まれて
、経営上不安定となっている。
■ 人為的加温、加湿による椎茸の生産は水槽等に椎茸
ほだ木を入れ、冷水に二〜三昼夜潜在した後に加温室に
入れるが、椎茸の発芽生育までには−〜二週間が必要と
、発芽してから収穫適期までにはばらつきがあり、その
間従来の散水加湿方法は、椎茸の品質劣化とほだ木への
水の浸透が遅いため、かん重労働に長時間貸やされるこ
とと、かん木効率が非常に低いことから多量の水がクー
となることが難題となっている。
ほだ木を入れ、冷水に二〜三昼夜潜在した後に加温室に
入れるが、椎茸の発芽生育までには−〜二週間が必要と
、発芽してから収穫適期までにはばらつきがあり、その
間従来の散水加湿方法は、椎茸の品質劣化とほだ木への
水の浸透が遅いため、かん重労働に長時間貸やされるこ
とと、かん木効率が非常に低いことから多量の水がクー
となることが難題となっている。
■ 人為的加湿方法として椎茸ほだ木を水槽等に入れ冷
水に二〜三昼夜潜在させると、そのほだ本は重さを増し
滑りやすく取扱いが非常に難かしく重労働となる。この
ことから自然条件下での温度適期に多数の椎茸ほだ木へ
の効果的な水中潜在加湿は限定されてしまう。
水に二〜三昼夜潜在させると、そのほだ本は重さを増し
滑りやすく取扱いが非常に難かしく重労働となる。この
ことから自然条件下での温度適期に多数の椎茸ほだ木へ
の効果的な水中潜在加湿は限定されてしまう。
■ 生産規模が大きくなった場合の人為的加湿方法とし
て散水装置を計画すると、ポンプ施設、高圧の導水管、
ファームボンド及びスプリンクラ−セットに多大な費用
と、用水源等条件が必要となる。又雑菌糸の繁殖等によ
りほだ木置き場を変えることが必要となった場合、散水
施設は移設できなく、その施設は無効で不経済となる。
て散水装置を計画すると、ポンプ施設、高圧の導水管、
ファームボンド及びスプリンクラ−セットに多大な費用
と、用水源等条件が必要となる。又雑菌糸の繁殖等によ
りほだ木置き場を変えることが必要となった場合、散水
施設は移設できなく、その施設は無効で不経済となる。
（ハ）問題点を解決するための手段
発明のかん水装置は（ロ）の諸問題を解決するためにな
されたもので、以下図面実施例について詳しく説明する
と、第１図は注水孔で操着が容易にできるようその上下
は、厚さとほだ水接触部Ｆを水辺部に合せる等変形させ
るものとする。第２図は貯留槽で下部に注水孔りに対し
その直径よりやや細いＤを外径とする挿入部０を設け、
上部に貯水面が増し注水孔に水圧が加わるようＤより太
いＢとその深さＡを持たせた構造の槽で、その自然水圧
利用により椎茸ほだ木内部へ水を圧入浸透させるかん水
装置で、第３図のように構成する。
されたもので、以下図面実施例について詳しく説明する
と、第１図は注水孔で操着が容易にできるようその上下
は、厚さとほだ水接触部Ｆを水辺部に合せる等変形させ
るものとする。第２図は貯留槽で下部に注水孔りに対し
その直径よりやや細いＤを外径とする挿入部０を設け、
上部に貯水面が増し注水孔に水圧が加わるようＤより太
いＢとその深さＡを持たせた構造の槽で、その自然水圧
利用により椎茸ほだ木内部へ水を圧入浸透させるかん水
装置で、第３図のように構成する。
（ニ）発明の効用
■不発明かん水装置により適度の人為的加湿が容容易に
可能となることから、椎茸生産量の増加が見られる。こ
こでゆう生産量の増は、原木へ椎茸菌糸接種後自然条件
下で、その繁殖を待つことから、原木の養分も二〜三年
で分解してしまうことになるので、椎茸菌糸の盛んな繁
殖期に効果的に養分を椎茸へ転化促進を計ることにより
、収穫総量増をみる。
可能となることから、椎茸生産量の増加が見られる。こ
こでゆう生産量の増は、原木へ椎茸菌糸接種後自然条件
下で、その繁殖を待つことから、原木の養分も二〜三年
で分解してしまうことになるので、椎茸菌糸の盛んな繁
殖期に効果的に養分を椎茸へ転化促進を計ることにより
、収穫総量増をみる。
Ｑ本発明は、椎茸ほだ木を水槽等へ潜在させる加湿方法
に較べ、重労働力の著大な軽減と労働時間の節約ができ
る。
に較べ、重労働力の著大な軽減と労働時間の節約ができ
る。
■本発明かん水装置はかん型動率が非常に高く、かん木
労働時間の節約と、かん水量が著大に節減できる。
労働時間の節約と、かん水量が著大に節減できる。
■大規模な山間の傾斜地の生産地においても、自然の降
雨に頼らなくしで、渓流より自然水圧利用によるビニー
ルホース等で、本発明貯留槽への注水により安定した良
質椎茸の収穫が計られ、経営上安定する。
雨に頼らなくしで、渓流より自然水圧利用によるビニー
ルホース等で、本発明貯留槽への注水により安定した良
質椎茸の収穫が計られ、経営上安定する。
■人為的加湿のためほだ木を水槽等に潜在させる施設か
らほだ木の長さを統一化しないと作業効率が低下するが
、本発明装置によればほだ木の長さに制約はなくなる。
らほだ木の長さを統一化しないと作業効率が低下するが
、本発明装置によればほだ木の長さに制約はなくなる。
■本発明の注水孔と貯留槽の脱漕は構造が簡単なことか
ら、同じ装具を再使用可能で椎茸菌糸の繁殖期毎に使用
し、経済的にも不合理はない。
ら、同じ装具を再使用可能で椎茸菌糸の繁殖期毎に使用
し、経済的にも不合理はない。
図面は発明のかん水装置の実施例を示すもので、第１図
の１は注水孔斜視図、第１図の２は注水孔断面図、第２
図は貯留槽斜視図、第３図は使用状況斜視図である。 ／・・椎茸ほだ木 ２・・ほだ木の木口 ３・・注水孔 ≠・・貯留槽 Ｓ・・収穫適期の椎茸 乙・・生育期の椎茸 Ａ・自貯留ｈｉの深さ Ｂ・・貯留槽の径（上部を太くすることにより格納の便
利を計る。） Ｃ・・注水孔への挿入部（上に向い径を太くする。） Ｄ・・注水孔内径 Ｄ′・０注水孔への挿入部外径（Ｄ＞ゴ）Ｅ・・貯留槽
挿入部受口（下に丙い内径を細くする。） Ｆ・・ほだ木への接触部
の１は注水孔斜視図、第１図の２は注水孔断面図、第２
図は貯留槽斜視図、第３図は使用状況斜視図である。 ／・・椎茸ほだ木 ２・・ほだ木の木口 ３・・注水孔 ≠・・貯留槽 Ｓ・・収穫適期の椎茸 乙・・生育期の椎茸 Ａ・自貯留ｈｉの深さ Ｂ・・貯留槽の径（上部を太くすることにより格納の便
利を計る。） Ｃ・・注水孔への挿入部（上に向い径を太くする。） Ｄ・・注水孔内径 Ｄ′・０注水孔への挿入部外径（Ｄ＞ゴ）Ｅ・・貯留槽
挿入部受口（下に丙い内径を細くする。） Ｆ・・ほだ木への接触部
Claims (1)
- 椎茸ほだ木の内部へ、注水孔３を木槌などで打ち込みで
きる堅い材料で作り、その注水孔と連結一体できる貯留
槽４で構成されるかん水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61192396A JPS6349021A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 椎茸ほだ木へのかん水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61192396A JPS6349021A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 椎茸ほだ木へのかん水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6349021A true JPS6349021A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16290610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61192396A Pending JPS6349021A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 椎茸ほだ木へのかん水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6349021A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58215188A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メモ記入・表示回路 |
| JPS61179691A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像会議システム |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP61192396A patent/JPS6349021A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58215188A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メモ記入・表示回路 |
| JPS61179691A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像会議システム |
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