JPS6348739B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348739B2 JPS6348739B2 JP57143446A JP14344682A JPS6348739B2 JP S6348739 B2 JPS6348739 B2 JP S6348739B2 JP 57143446 A JP57143446 A JP 57143446A JP 14344682 A JP14344682 A JP 14344682A JP S6348739 B2 JPS6348739 B2 JP S6348739B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber member
- wiper blade
- edge portion
- wiper
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S2001/3827—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element
- B60S2001/3836—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by cross-sectional shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本考案はワイパーブレード、特にワイパーブレ
ードの押え力が変化しても払拭角をほぼ一定に保
ち得る様に改良したワイパーブレードに関するも
のである。
ードの押え力が変化しても払拭角をほぼ一定に保
ち得る様に改良したワイパーブレードに関するも
のである。
乗用車をはじめとする各種車両には、第１図に
示すようにフロントウインドウガラス等のガラス
面２を払拭するワイパー３が設置してあり、その
ワイパーブレード４をガラス面２上で掃引させる
ようにしているが、かかるワイパーブレード４の
従来例としては例えば第２図及び第３図に示すよ
うなものがある（実開昭57−55649号公報参照）。
これは、ワイパーアーム５に結合するクリツプ６
を支持するレバー７と、長手方向に延びる保持部
を有しレバー７に弾性的に結合した細長構造のバ
ツキング８と、ラバー等の弾性材料を成形して構
成されバツキング８の保持部に嵌着固定したラバ
ー部材９とから成る。ラバー部材９は、第３図に
横断面構造が示してあるように、バツキング８の
保持部に係合する頭部９ａと、頭部９ａの下側に
連続したネツク部９ｂと、ラバー部材９の本体を
成すリツプ部９ｃと、ガラス面２に当接するエツ
ジ部９ｄとを有する。頭部９ａは保持部へのラバ
ー部材９の結合を確実に行わせるため比較的幅広
に設定して剛性を持たせてあり、ネツク部９ｂは
ワイパーブレード４への外力の掛かり具合に応じ
て当該ワイパーブレード４を弾性的に撓み変形さ
せるため極めて細い幅寸法に断面略矩形状にくび
れ成形してある。また、リツプ部９ｃは、ワイパ
ーブレード４の上方から加わつた押圧力をエツジ
部９ｄに確実に伝えるために、比較的大きな幅寸
法に設定してある一方、このリツプ部９ｃからエ
ツジ部９ｄにかけて次第に幅寸法が小さくなる様
に成形してある。そしてワイパー３作動時におい
て、ワイパーブレード４に適正な押圧力と摩擦力
とが働いている間は、ワイパーブレード４の掃引
中ラバー部材９はネツク部９ｂ及びエツジ部９ｄ
において弾性的に撓みを生じ、ガラス面２に対し
て適正な払拭角αを形成する。
示すようにフロントウインドウガラス等のガラス
面２を払拭するワイパー３が設置してあり、その
ワイパーブレード４をガラス面２上で掃引させる
ようにしているが、かかるワイパーブレード４の
従来例としては例えば第２図及び第３図に示すよ
うなものがある（実開昭57−55649号公報参照）。
これは、ワイパーアーム５に結合するクリツプ６
を支持するレバー７と、長手方向に延びる保持部
を有しレバー７に弾性的に結合した細長構造のバ
ツキング８と、ラバー等の弾性材料を成形して構
成されバツキング８の保持部に嵌着固定したラバ
ー部材９とから成る。ラバー部材９は、第３図に
横断面構造が示してあるように、バツキング８の
保持部に係合する頭部９ａと、頭部９ａの下側に
連続したネツク部９ｂと、ラバー部材９の本体を
成すリツプ部９ｃと、ガラス面２に当接するエツ
ジ部９ｄとを有する。頭部９ａは保持部へのラバ
ー部材９の結合を確実に行わせるため比較的幅広
に設定して剛性を持たせてあり、ネツク部９ｂは
ワイパーブレード４への外力の掛かり具合に応じ
て当該ワイパーブレード４を弾性的に撓み変形さ
せるため極めて細い幅寸法に断面略矩形状にくび
れ成形してある。また、リツプ部９ｃは、ワイパ
ーブレード４の上方から加わつた押圧力をエツジ
部９ｄに確実に伝えるために、比較的大きな幅寸
法に設定してある一方、このリツプ部９ｃからエ
ツジ部９ｄにかけて次第に幅寸法が小さくなる様
に成形してある。そしてワイパー３作動時におい
て、ワイパーブレード４に適正な押圧力と摩擦力
とが働いている間は、ワイパーブレード４の掃引
中ラバー部材９はネツク部９ｂ及びエツジ部９ｄ
において弾性的に撓みを生じ、ガラス面２に対し
て適正な払拭角αを形成する。
しかしながら、このような従来のワイパーブレ
ード４あつては、ラバー部材９のネツク部９ｂを
形成するに当つて、ラバー部材９を外側から略矩
形状に切込んで形成しているため、ワイパーブレ
ード４に所定の値以上の大きな押圧力と摩擦力と
が加わつたような場合、ラバー部材９のネツク部
９ｂが撓むことにより、リツプ部９ｃの上面９ｅ
が頭部９ａの下面９ｆに突き当つてそれ以上は押
圧力の吸収が出来なくなり、エツジ部９ｄに集中
的に力が加わつてしまうことになる。すると、エ
ツジ部９ｄは、第５図に示すように、ガラス面２
に押付けられ、許容範囲を超えて曲がり、リツプ
部５ｃで払拭することになり払拭性能が低下す
る。また長時間過大な力が加わることによりエツ
ジ部９ｄが永久変形を生じ、払拭性能の低下と自
励振動の発生を招く恐れがあつた。
ード４あつては、ラバー部材９のネツク部９ｂを
形成するに当つて、ラバー部材９を外側から略矩
形状に切込んで形成しているため、ワイパーブレ
ード４に所定の値以上の大きな押圧力と摩擦力と
が加わつたような場合、ラバー部材９のネツク部
９ｂが撓むことにより、リツプ部９ｃの上面９ｅ
が頭部９ａの下面９ｆに突き当つてそれ以上は押
圧力の吸収が出来なくなり、エツジ部９ｄに集中
的に力が加わつてしまうことになる。すると、エ
ツジ部９ｄは、第５図に示すように、ガラス面２
に押付けられ、許容範囲を超えて曲がり、リツプ
部５ｃで払拭することになり払拭性能が低下す
る。また長時間過大な力が加わることによりエツ
ジ部９ｄが永久変形を生じ、払拭性能の低下と自
励振動の発生を招く恐れがあつた。
本発明は、こような従来の問題点に着目して行
つたもので、その目的は、押え力と摩擦力が変化
してもラバー部材のリツプ部が過大に変形せず、
しかもエツジ部における永久変形発生を防止した
ワイパーブレードを提供することにより上記従来
の問題点を解決することである。
つたもので、その目的は、押え力と摩擦力が変化
してもラバー部材のリツプ部が過大に変形せず、
しかもエツジ部における永久変形発生を防止した
ワイパーブレードを提供することにより上記従来
の問題点を解決することである。
そして、本発明の要旨は、ワイパーブレードの
ラバー部材のネツク部を容易に且つ比較的大きな
範囲にわたつて撓み変形可能にする反面、リツプ
部は容易には変形しない様或る程度の剛性を持た
せた点にある。上記ネツク部における変形性能の
向上は、例えば当該ネツク部を形成するためにラ
バー部材９に設けた切込み部を外側から内側へか
けて次第に収束するくさび形断面構造にしたり、
或は切込み部のラバー部材外側部付近に相当する
部分において、その切込幅寸法を内側部における
切込幅寸法よりも拡開するように段状に成形する
ことによつて確保し得る。一方、リツプ部におけ
る変形規制は、当該リツプ部を従来と比較してや
や幅広、即ち厚く成形し、押圧力と摩擦力とを受
けても容易に変形しないように図ることにより行
うことができる。これにより、エツジ部はガラス
面に対して安定した払拭角で当接することが出来
る様になり、ガラス面の拭き残しとかラバー部材
の永久変形とかを防止することができる。
ラバー部材のネツク部を容易に且つ比較的大きな
範囲にわたつて撓み変形可能にする反面、リツプ
部は容易には変形しない様或る程度の剛性を持た
せた点にある。上記ネツク部における変形性能の
向上は、例えば当該ネツク部を形成するためにラ
バー部材９に設けた切込み部を外側から内側へか
けて次第に収束するくさび形断面構造にしたり、
或は切込み部のラバー部材外側部付近に相当する
部分において、その切込幅寸法を内側部における
切込幅寸法よりも拡開するように段状に成形する
ことによつて確保し得る。一方、リツプ部におけ
る変形規制は、当該リツプ部を従来と比較してや
や幅広、即ち厚く成形し、押圧力と摩擦力とを受
けても容易に変形しないように図ることにより行
うことができる。これにより、エツジ部はガラス
面に対して安定した払拭角で当接することが出来
る様になり、ガラス面の拭き残しとかラバー部材
の永久変形とかを防止することができる。
以下本発明の実施例を添付の図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第６図及び第７図は本発明の第１の実施例を示
す図である。この実施例に係るワイパーブレード
４のラバー部材９において、頭部９ａは上記従来
におけると同様バツキング８の保持部によつて保
持し易い形状に成形してある。一方ネツク部９ｂ
はその厚味寸法t1を小さく設定すると共に、当該
ネック部９ｂの両側外方は、ネツク部９ｂから外
方へ行くにつれて次第に拡開する、頂角βのくさ
び形の切込み部となつている。この頂角は、大体
20乃至50度に設定してある。リツプ部９ｃはその
上端部分から下端部分にかけて次第に細くなる様
に成形され、下端にはエツジ部９ｄが設けてあ
る。リツプ部９ｃ、エツジ部９ｄは共に上記従来
例に比較して厚さ寸法t2を大きく設定してあり、
これらのリツプ部９ｃからエツジ部９ｄにかけて
の部分に或る程度の剛性を持たせてある。（エツ
ジ部の厚みはネツク部の厚みの1.5〜3.0倍が望ま
しい）。
す図である。この実施例に係るワイパーブレード
４のラバー部材９において、頭部９ａは上記従来
におけると同様バツキング８の保持部によつて保
持し易い形状に成形してある。一方ネツク部９ｂ
はその厚味寸法t1を小さく設定すると共に、当該
ネック部９ｂの両側外方は、ネツク部９ｂから外
方へ行くにつれて次第に拡開する、頂角βのくさ
び形の切込み部となつている。この頂角は、大体
20乃至50度に設定してある。リツプ部９ｃはその
上端部分から下端部分にかけて次第に細くなる様
に成形され、下端にはエツジ部９ｄが設けてあ
る。リツプ部９ｃ、エツジ部９ｄは共に上記従来
例に比較して厚さ寸法t2を大きく設定してあり、
これらのリツプ部９ｃからエツジ部９ｄにかけて
の部分に或る程度の剛性を持たせてある。（エツ
ジ部の厚みはネツク部の厚みの1.5〜3.0倍が望ま
しい）。
かかる構成を有するため、この実施例に係るワ
イパーブレード４では、ラバー部材９にはワイパ
ーアーム５から押圧力Ｐが働き、ワイパー３が作
動してガラス面２に沿つて払拭するときはガラス
面２とエツジ部９ｄとの接触部に摩擦力Ｆが働
く。このため、ラバー部材９は変形して第７図に
示すように所定の払拭角が決まるが、ネツク部９
ｂをくさび形状に切込み且つエツジ部９ｄを比較
的厚い幅寸法t2にしてあるため、上記摩擦力Ｆに
より主としてネツク部９ｂが変形し、リツプ部９
ｃの変形は小さい。このためラバー部材９はエツ
ジ部９ｄでガラス面２と接触し、払拭角αは、第
８図に示すように、ワイパーアーム５からの押圧
力Ｐが変化しても適正で安定した値となる。ラバ
ー部材９は、耐熱、耐寒等厳しい条件の下にさら
してあるが、リツプ部９ｃ及びエツジ部９ｄに比
較的大きな剛性を持たせ、押圧力Ｐや摩擦力Ｆに
対する変形を小さくしてあるため、当該エツジ部
９ｃの永久変形がなく、長時間にわたり払拭性能
の低下及び自励振動を発生することなく使用する
ことができる。
イパーブレード４では、ラバー部材９にはワイパ
ーアーム５から押圧力Ｐが働き、ワイパー３が作
動してガラス面２に沿つて払拭するときはガラス
面２とエツジ部９ｄとの接触部に摩擦力Ｆが働
く。このため、ラバー部材９は変形して第７図に
示すように所定の払拭角が決まるが、ネツク部９
ｂをくさび形状に切込み且つエツジ部９ｄを比較
的厚い幅寸法t2にしてあるため、上記摩擦力Ｆに
より主としてネツク部９ｂが変形し、リツプ部９
ｃの変形は小さい。このためラバー部材９はエツ
ジ部９ｄでガラス面２と接触し、払拭角αは、第
８図に示すように、ワイパーアーム５からの押圧
力Ｐが変化しても適正で安定した値となる。ラバ
ー部材９は、耐熱、耐寒等厳しい条件の下にさら
してあるが、リツプ部９ｃ及びエツジ部９ｄに比
較的大きな剛性を持たせ、押圧力Ｐや摩擦力Ｆに
対する変形を小さくしてあるため、当該エツジ部
９ｃの永久変形がなく、長時間にわたり払拭性能
の低下及び自励振動を発生することなく使用する
ことができる。
第９図は、本発明の第２の実施例を示す図であ
る。この実施例においては、ラバー部材９のネツ
ク部９ｂを成形する切込部の頂角βを上記第１の
実施例におけると同様の大きさに設定すると共
に、ネツク部９ｂから外側へ行つたリツプ部上面
９ｅの所定の部位に突起部９ｇが設けてある。こ
の様な構成にすることにより、本実施例における
ラバー部材９が上記第１の実施例におけるよりも
硬度の小さなゴム材料から成る場合であつても、
ネツク部９ｂの変形によつて突起部９ｇが頭部９
ａ下面９ｆに当接し、ラバー部材９の払拭角αを
適正な値に保つことが出来る。かかる突起部は頭
部下面に設けても同様な結果を生じる。
る。この実施例においては、ラバー部材９のネツ
ク部９ｂを成形する切込部の頂角βを上記第１の
実施例におけると同様の大きさに設定すると共
に、ネツク部９ｂから外側へ行つたリツプ部上面
９ｅの所定の部位に突起部９ｇが設けてある。こ
の様な構成にすることにより、本実施例における
ラバー部材９が上記第１の実施例におけるよりも
硬度の小さなゴム材料から成る場合であつても、
ネツク部９ｂの変形によつて突起部９ｇが頭部９
ａ下面９ｆに当接し、ラバー部材９の払拭角αを
適正な値に保つことが出来る。かかる突起部は頭
部下面に設けても同様な結果を生じる。
逆に、ラバー部材９に硬度の大きなゴム材料を
使用している場合には、リツプ部上面９ｅ又は頭
部下面９ｆの、上記突起部を設けた部位に、各面
９ｅ，９ｆから段状に立下つた凹部を設けること
により、リツプ部上面９ｅと頭部下面９ｆとが所
定量以上変形しなければ当接しないようにし、第
７図及び第８図に示すような適正な払拭角αを得
ることが出来る。
使用している場合には、リツプ部上面９ｅ又は頭
部下面９ｆの、上記突起部を設けた部位に、各面
９ｅ，９ｆから段状に立下つた凹部を設けること
により、リツプ部上面９ｅと頭部下面９ｆとが所
定量以上変形しなければ当接しないようにし、第
７図及び第８図に示すような適正な払拭角αを得
ることが出来る。
以上説明したように、本発明によれば、ワイパ
ーブレードのラバー部材とガラス面との間におけ
る払拭角を決定する変形をネツク部に集中させ、
上記払拭角が適正な値を超えない様、ネツク部に
おける上下面９ｅ，９ｆを全面で接触させ、又リ
ツプ部は肉厚を大きくして変形しにくくしたた
め、安定したラバー部材の払拭角が得られると共
に、ラバー部材は常時エツジ部においてガラス面
に接触するように出来る。このため、ワイパー作
動における払拭性能を向上させることが出来る
上、自励振動がなくなり、さらにリツプ部の永久
変形もなく長時間にわたり性能の維持が出来るよ
うになつた。またラバー部材に使用するゴム材料
が異なる場合にはネツク部の形状を多少変えるこ
とにより適正な払拭角が設定できる等種々の効果
が得られる。
ーブレードのラバー部材とガラス面との間におけ
る払拭角を決定する変形をネツク部に集中させ、
上記払拭角が適正な値を超えない様、ネツク部に
おける上下面９ｅ，９ｆを全面で接触させ、又リ
ツプ部は肉厚を大きくして変形しにくくしたた
め、安定したラバー部材の払拭角が得られると共
に、ラバー部材は常時エツジ部においてガラス面
に接触するように出来る。このため、ワイパー作
動における払拭性能を向上させることが出来る
上、自励振動がなくなり、さらにリツプ部の永久
変形もなく長時間にわたり性能の維持が出来るよ
うになつた。またラバー部材に使用するゴム材料
が異なる場合にはネツク部の形状を多少変えるこ
とにより適正な払拭角が設定できる等種々の効果
が得られる。
第１図は本発明が適用されるブレードを備えた
車両部分を示す斜視図、第２図は従来のワイパー
ブレードの一例を示す外観図、第３図は従来のワ
イパーブレードに用いるラバー部材の構造を示す
第２図中−線における断面図、第４図は従来
のラバー部材の変形状態を示す図、第５図は過大
な押圧力を受けた時のラバー部材の変形状態を示
す図、第６図は本発明の第１の実施例におけるラ
バー部材を示す断面図、第７図は上記第１の実施
例のラバー部材の変形状態を示す図、第８図は上
記第１の実施例におけるラバー部材によつて得ら
れる払拭角と押圧力との関係を示すグラフ図、第
９図は本発明の第２の実施例に係るラバー部材を
示す図である。 １……車両、２……ガラス面、３……ワイパ
ー、４……ワイパーブレード、５……ワイパーア
ーム、９……ラバー部材、９ａ……頭部、９ｂ…
…ネツク部、９ｃ……リツプ部、９ｄ……エツジ
部。
車両部分を示す斜視図、第２図は従来のワイパー
ブレードの一例を示す外観図、第３図は従来のワ
イパーブレードに用いるラバー部材の構造を示す
第２図中−線における断面図、第４図は従来
のラバー部材の変形状態を示す図、第５図は過大
な押圧力を受けた時のラバー部材の変形状態を示
す図、第６図は本発明の第１の実施例におけるラ
バー部材を示す断面図、第７図は上記第１の実施
例のラバー部材の変形状態を示す図、第８図は上
記第１の実施例におけるラバー部材によつて得ら
れる払拭角と押圧力との関係を示すグラフ図、第
９図は本発明の第２の実施例に係るラバー部材を
示す図である。 １……車両、２……ガラス面、３……ワイパ
ー、４……ワイパーブレード、５……ワイパーア
ーム、９……ラバー部材、９ａ……頭部、９ｂ…
…ネツク部、９ｃ……リツプ部、９ｄ……エツジ
部。
Claims (1)
- １ レバーと、長手方向に延びる保持部を有しレ
バーに結合されたバツキングと、頭部とネツク部
とリツプ部とを一体的に有し、バツキングの保持
部に頭部を固着したラバー部材とを備えたワイパ
ーブレードにおいて、ラバー部材のネツク部は、
当該ラバー部材の横断面内において両側からくさ
び形に切込み成形されていることを特徴とするワ
イパーブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57143446A JPS5934963A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ワイパ−ブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57143446A JPS5934963A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ワイパ−ブレ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934963A JPS5934963A (ja) | 1984-02-25 |
| JPS6348739B2 true JPS6348739B2 (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=15338883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57143446A Granted JPS5934963A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | ワイパ−ブレ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934963A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185245A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-30 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用ワイパブレ−ドラバ− |
| FR2656846B1 (fr) * | 1990-01-11 | 1992-04-10 | Valeo Systemes Dessuyage | Lame d'essuie-glace et balai d'essuie-glace comportant une telle lame. |
| JPH07246916A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Nissan Motor Co Ltd | ワイパー装置 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP57143446A patent/JPS5934963A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5934963A (ja) | 1984-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5498513B2 (ja) | 最適化された翼を有するウインドシールドワイパ組立体 | |
| US3618155A (en) | Windscreen wiper blades | |
| US7137167B2 (en) | Wiper blade having lever assembly | |
| US8347450B2 (en) | Wiper blade | |
| US5724700A (en) | Low profile, flat spring windshield wiper assembly | |
| KR20000068799A (ko) | 자동차 유리용 와이퍼 블레이드 | |
| JP7268828B2 (ja) | ワイパーブレード | |
| JP2588688Y2 (ja) | ワイパーブレード | |
| JPS625817B2 (ja) | ||
| US6163922A (en) | Wiper blade with wedge shaped neck | |
| US3140501A (en) | Windshield wiper blade | |
| JPS6348739B2 (ja) | ||
| US3320628A (en) | Windshield wiper for vehicles | |
| US2039716A (en) | Windshield cleaner blade | |
| JPS59501309A (ja) | 窓ふき器用ブレ−ド | |
| US2915769A (en) | Windshield wiper blade | |
| JP4153445B2 (ja) | ワイパブレード | |
| JPH0939743A (ja) | ワイパブレード | |
| JP2002370622A (ja) | ワイパブレード | |
| KR100454874B1 (ko) | 와이퍼 블레이드 조립체 | |
| US3372423A (en) | Windshield cleaner | |
| EP0320206A1 (en) | Blade rubber of windshield wiper | |
| US2284823A (en) | Wiper blade | |
| JP2007237855A (ja) | ワイパブレード | |
| JPH08133022A (ja) | 車両用ワイパブレード |