JPS6348667Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348667Y2 JPS6348667Y2 JP1981135114U JP13511481U JPS6348667Y2 JP S6348667 Y2 JPS6348667 Y2 JP S6348667Y2 JP 1981135114 U JP1981135114 U JP 1981135114U JP 13511481 U JP13511481 U JP 13511481U JP S6348667 Y2 JPS6348667 Y2 JP S6348667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- comb body
- shaped part
- bowl
- right inner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
- 101100230509 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) hat-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、風によつて飛ばされない帽子に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術及び本考案の目的)
従来、風で飛ばされないようにした帽子として
は、あご紐を取付けたもの、鉢状部の外周に鉢回
りサイズを調節するバンドを取付けたものがあ
る。
は、あご紐を取付けたもの、鉢状部の外周に鉢回
りサイズを調節するバンドを取付けたものがあ
る。
また、鉢状部の内面にベルベツト式フアスナー
の鈎状手を張りつけたものがある(実開昭53−
161018号公報)。
の鈎状手を張りつけたものがある(実開昭53−
161018号公報)。
しかし、前の2つは、帽子の外周面のデザイン
を損なつたり、デザイン創出上制限となり、後者
は、鈎状部が頭髪に当接するだけであるので、十
分な係止力が得られない。
を損なつたり、デザイン創出上制限となり、後者
は、鈎状部が頭髪に当接するだけであるので、十
分な係止力が得られない。
本考案はこれらと異なる手段によつて、外周面
のデザインを損なうことなく、しかも、確実かつ
容易に、風に飛ばされないようにした帽子を提供
することを目的とするものである。
のデザインを損なうことなく、しかも、確実かつ
容易に、風に飛ばされないようにした帽子を提供
することを目的とするものである。
(本考案の構成)
本考案は、鉢状部の左右内側に、くし歯を上向
きに向け、かつ、くし体の背部を鉢状部の左右内
側下縁に位置したくし体が配設され、該くし体の
背部が、鉢状部の左右内側に、伸縮性紐により連
結され、常態においては、くし体は、鉢状部の左
右内側に位置し、伸縮性紐を伸ばした状態におい
ては、くし体は鉢状部の左右内側下方に引つ張り
得ることを特徴とする。くし歯というのは、頭髪
間に差し込み得る太さの線材が数本あるいは多数
本並設された部材のことであり、背部はくし歯の
一端を連結する部分である。
きに向け、かつ、くし体の背部を鉢状部の左右内
側下縁に位置したくし体が配設され、該くし体の
背部が、鉢状部の左右内側に、伸縮性紐により連
結され、常態においては、くし体は、鉢状部の左
右内側に位置し、伸縮性紐を伸ばした状態におい
ては、くし体は鉢状部の左右内側下方に引つ張り
得ることを特徴とする。くし歯というのは、頭髪
間に差し込み得る太さの線材が数本あるいは多数
本並設された部材のことであり、背部はくし歯の
一端を連結する部分である。
(作用)
くし体が鉢状部の内側に配設されているので、
くし体は外から見えず、鉢状部外周面のデザイン
を損なつたり、デザインをする上での制限となつ
たりすることがなく、くし体が鉢状部の左右内側
に、伸縮性紐により連結され、常態においては、
くし体は鉢状部の左右内側に位置し、伸縮性紐を
伸ばした状態においては鉢状部の左右内側下方に
引つ張り得るので、帽子を被つたままで、くし体
を動かすことができ、頭髪にくし体を係止させる
ことができる。
くし体は外から見えず、鉢状部外周面のデザイン
を損なつたり、デザインをする上での制限となつ
たりすることがなく、くし体が鉢状部の左右内側
に、伸縮性紐により連結され、常態においては、
くし体は鉢状部の左右内側に位置し、伸縮性紐を
伸ばした状態においては鉢状部の左右内側下方に
引つ張り得るので、帽子を被つたままで、くし体
を動かすことができ、頭髪にくし体を係止させる
ことができる。
くし体が、鉢状部の内側左右に配設されている
ので、くし体を引つ張つたり髪に係止したりする
操作が行ない易く、くし体の背部を連結している
ので、くし体を頭髪に係止する際、くし歯の角度
を自由に設定することができ、最も良い角度で頭
髪に係止させることができる。
ので、くし体を引つ張つたり髪に係止したりする
操作が行ない易く、くし体の背部を連結している
ので、くし体を頭髪に係止する際、くし歯の角度
を自由に設定することができ、最も良い角度で頭
髪に係止させることができる。
くし歯を上向きにしているので、帽子を被つた
ままでくし体を引つ張り髪に係止させることがで
き、くし体を係止させる必要のないとき普通に被
るときは、くし体が上向きなので、ほとんど頭髪
に引つ掛からずに被ることができる。くし体の背
部を鉢状部の左右内側下縁に位置させているの
で、帽子を被つたときに、くし体の背部を持つこ
とができ、しかも、くし体が帽子の外から目立た
ない。
ままでくし体を引つ張り髪に係止させることがで
き、くし体を係止させる必要のないとき普通に被
るときは、くし体が上向きなので、ほとんど頭髪
に引つ掛からずに被ることができる。くし体の背
部を鉢状部の左右内側下縁に位置させているの
で、帽子を被つたときに、くし体の背部を持つこ
とができ、しかも、くし体が帽子の外から目立た
ない。
(実施例)
実施例について説明すれば、帽子1の鉢状部2
の左右の内側下縁に、くし体3の背部4が位置す
るように、該背部4を伸縮性紐5により連結して
なるものである。くし体3は実施例においては可
撓性線材を屈曲してくし歯部3aと背部4を形成
したものを示しているが、プラスチツクスよりな
る薄いくし片をくし体3としてもよいことはいう
までもない。
の左右の内側下縁に、くし体3の背部4が位置す
るように、該背部4を伸縮性紐5により連結して
なるものである。くし体3は実施例においては可
撓性線材を屈曲してくし歯部3aと背部4を形成
したものを示しているが、プラスチツクスよりな
る薄いくし片をくし体3としてもよいことはいう
までもない。
くし体3が可撓性線材で形成されたものは背部
4が上記線材の環状屈曲部よりなつているので、
各隣接する環状部の表裏を交互に通るように挿通
した伸縮性紐5の両端を、帽子のびん帯の下端に
取付けることにより、くし体3と帽子の内側下縁
との伸縮紐5による連結を行なえばよい。プレー
ト形の薄いくし片でも同様の構造で連結するもの
とする。
4が上記線材の環状屈曲部よりなつているので、
各隣接する環状部の表裏を交互に通るように挿通
した伸縮性紐5の両端を、帽子のびん帯の下端に
取付けることにより、くし体3と帽子の内側下縁
との伸縮紐5による連結を行なえばよい。プレー
ト形の薄いくし片でも同様の構造で連結するもの
とする。
(考案の効果)
本考案は、このように鉢状部の左右内側に、く
し歯を上向きに向け、かつ、くし体の背部を鉢状
部の左右内側下縁に位置したくし体が配設され、
該くし体が、鉢状部の左右内側に、伸縮性紐によ
り連結され、常態においては、くし体は鉢状部の
左右内側に位置し、伸縮性紐を伸ばした状態にお
いては鉢状部の左右内側下方に引つ張り得る帽子
であるので、風によつて飛ばされないようにする
ことができ、しかも、確実、容易に装着でき、さ
らに、外観上のデザインを損なつたり、制限した
りすることがない。
し歯を上向きに向け、かつ、くし体の背部を鉢状
部の左右内側下縁に位置したくし体が配設され、
該くし体が、鉢状部の左右内側に、伸縮性紐によ
り連結され、常態においては、くし体は鉢状部の
左右内側に位置し、伸縮性紐を伸ばした状態にお
いては鉢状部の左右内側下方に引つ張り得る帽子
であるので、風によつて飛ばされないようにする
ことができ、しかも、確実、容易に装着でき、さ
らに、外観上のデザインを損なつたり、制限した
りすることがない。
すなわち、くし体が鉢状部の内側に配設されて
いるので、くし体は外から見えず、鉢状部外周面
のデザインを損なつたり、デザインをする上での
制限となつたりすることがなく、くし体が鉢状部
の左右内側に、伸縮性紐により連結され、常態に
おいては、くし体は鉢状部の左右内側に位置し、
伸縮性紐を伸ばした状態においては鉢状部の左右
内側下方に引つ張り得るので、帽子を被つたまま
で、くし体を動かすことができ、頭髪にくし体を
係止させることができる。
いるので、くし体は外から見えず、鉢状部外周面
のデザインを損なつたり、デザインをする上での
制限となつたりすることがなく、くし体が鉢状部
の左右内側に、伸縮性紐により連結され、常態に
おいては、くし体は鉢状部の左右内側に位置し、
伸縮性紐を伸ばした状態においては鉢状部の左右
内側下方に引つ張り得るので、帽子を被つたまま
で、くし体を動かすことができ、頭髪にくし体を
係止させることができる。
くし体が、鉢状部の内側左右に配設されている
ので、くし体を引つ張つたり髪に係止したりする
操作が行ない易く、くし体の背部を連結している
ので、くし体を頭髪に係止する際、くし歯の角度
を自由に設定することができ、最も良い角度で頭
髪に係止させることができる。
ので、くし体を引つ張つたり髪に係止したりする
操作が行ない易く、くし体の背部を連結している
ので、くし体を頭髪に係止する際、くし歯の角度
を自由に設定することができ、最も良い角度で頭
髪に係止させることができる。
くし歯を上向きにしているので、帽子を被つた
ままでくし体を引つ張り髪に係止させることがで
き、くし体を係止させる必要のないとき普通に被
るときは、くし体が上向きなので、ほとんど頭髪
に引つ掛からずに被ることができる。くし体の背
部を鉢状部の左右内側下縁に位置させているの
で、帽子を被つたときに、くし体の背部を持つこ
とができ、しかも、くし体が帽子の外から目立た
ない。
ままでくし体を引つ張り髪に係止させることがで
き、くし体を係止させる必要のないとき普通に被
るときは、くし体が上向きなので、ほとんど頭髪
に引つ掛からずに被ることができる。くし体の背
部を鉢状部の左右内側下縁に位置させているの
で、帽子を被つたときに、くし体の背部を持つこ
とができ、しかも、くし体が帽子の外から目立た
ない。
しかも、くし体を使用しない場合は、そのまま
被ることができ、この場合も外からくし体が見え
ず外観上のデザインが損なわれないなどすぐれた
効果を有するものである。
被ることができ、この場合も外からくし体が見え
ず外観上のデザインが損なわれないなどすぐれた
効果を有するものである。
第1図は本考案の1実施例を示す斜視図、第2
図は要部の断面図、第3図は拡大斜面図、第4図
は使用状態を示す斜視図である。 1……帽子、2……鉢状部、3……くし体、4
……背部、5……伸縮性紐。
図は要部の断面図、第3図は拡大斜面図、第4図
は使用状態を示す斜視図である。 1……帽子、2……鉢状部、3……くし体、4
……背部、5……伸縮性紐。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉢状部の左右内側に、くし歯を上向きに向
け、かつ、くし体の背部を鉢状部の左右内側下
縁に位置したくし体が配設され、 該くし体の背部が、鉢状部の左右内側に、伸
縮性紐により連結され、 常態においては、くし体は鉢状部の左右内側
に位置し、伸縮性紐を伸ばした状態において
は、くし体は鉢状部の左右内側下方に引つ張り
得ることを特徴とする 帽子。 (2) くし体が、可撓性線材により形成された実用
新案登録請求の範囲第1項記載の帽子。 (3) 伸縮性紐が、くし体の背部両端に連結された
実用新案登録請求の範囲第1項記載の帽子。 (4) 可撓性線材のくし体背部が環状に形成され、
伸縮性紐が、可撓性線材のくし体背部をなす該
環状部を縫うように挿通されてくし体と連結さ
れている実用新案登録請求の範囲第2項記載の
帽子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13511481U JPS5842129U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 帽子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13511481U JPS5842129U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 帽子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842129U JPS5842129U (ja) | 1983-03-19 |
JPS6348667Y2 true JPS6348667Y2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=29928497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13511481U Granted JPS5842129U (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 帽子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842129U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53161018U (ja) * | 1977-05-21 | 1978-12-16 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP13511481U patent/JPS5842129U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5842129U (ja) | 1983-03-19 |
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