JPS6348065B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348065B2 JPS6348065B2 JP56118147A JP11814781A JPS6348065B2 JP S6348065 B2 JPS6348065 B2 JP S6348065B2 JP 56118147 A JP56118147 A JP 56118147A JP 11814781 A JP11814781 A JP 11814781A JP S6348065 B2 JPS6348065 B2 JP S6348065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- static eliminator
- photosensitive drum
- printing paper
- static
- transfer section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 51
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 31
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229940082569 selenite Drugs 0.000 description 3
- MCAHWIHFGHIESP-UHFFFAOYSA-L selenite(2-) Chemical compound [O-][Se]([O-])=O MCAHWIHFGHIESP-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/20—Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
- G03G21/206—Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真印刷装置に係り、特に外周面
に感光面を有する感光ドラムの除電器及びその配
設位置に関する。
に感光面を有する感光ドラムの除電器及びその配
設位置に関する。
一般に感光素子に静電潜像を形成し、現像し、
印刷用紙に転写する形式の電子写真印刷装置は広
く用いられている。かゝる電子写真印刷装置はそ
の感光素子の材料、静電潜像形成プロセス、現像
方法等の違いにより各種のものが提案されている
が、一般的には感光素子がドラム形状をなし、印
刷用紙はシート単位である。
印刷用紙に転写する形式の電子写真印刷装置は広
く用いられている。かゝる電子写真印刷装置はそ
の感光素子の材料、静電潜像形成プロセス、現像
方法等の違いにより各種のものが提案されている
が、一般的には感光素子がドラム形状をなし、印
刷用紙はシート単位である。
以下従来装置について第1図を参照して説明す
ると、第1図は本発明が適用される電子写真印刷
装置の側面図、第2図は第1図の除電器の斜視図
である。図中、1は感光ドラム、2は除電ラン
プ、3は帯電器、4は現像器、5は転写部、6は
除電器、6aはフレーム、7はクリーナ、8,9
は搬送部、10は定着部、11はポツパ部、12
は印刷用紙、13はローラ、14はスタツカ、1
5は電極線、16aは保持部、17はガイド、1
8はプラグを示す。第1図に示すように、光導電
性の物質としてSe−Te(セレンテレル)を表面に
コーテイングした金属ドラムを感光ドラム1とし
て、この感光ドラムの外周に近接して除電ランプ
2、帯電器3、現像部4、転写部5、除電器6及
びクリーナ7を配置し、感光ドラム1の下端水平
面上には図において右側に、印刷用紙12を貯え
るホツパ部11が装置より突出しており、また用
紙12を搬送する搬送部8が配置され、左側に印
刷済みの印刷用紙12を運ぶ搬送部9があり、ま
た印刷済み用紙12を収能するスタツカ14が装
置より突出て設置されている。
ると、第1図は本発明が適用される電子写真印刷
装置の側面図、第2図は第1図の除電器の斜視図
である。図中、1は感光ドラム、2は除電ラン
プ、3は帯電器、4は現像器、5は転写部、6は
除電器、6aはフレーム、7はクリーナ、8,9
は搬送部、10は定着部、11はポツパ部、12
は印刷用紙、13はローラ、14はスタツカ、1
5は電極線、16aは保持部、17はガイド、1
8はプラグを示す。第1図に示すように、光導電
性の物質としてSe−Te(セレンテレル)を表面に
コーテイングした金属ドラムを感光ドラム1とし
て、この感光ドラムの外周に近接して除電ランプ
2、帯電器3、現像部4、転写部5、除電器6及
びクリーナ7を配置し、感光ドラム1の下端水平
面上には図において右側に、印刷用紙12を貯え
るホツパ部11が装置より突出しており、また用
紙12を搬送する搬送部8が配置され、左側に印
刷済みの印刷用紙12を運ぶ搬送部9があり、ま
た印刷済み用紙12を収能するスタツカ14が装
置より突出て設置されている。
このような構成をしているので、その作用を説
明すると、まず画像信号に基いて変調され、偏向
されたレーザ・ビームLが図中矢印の方向から、
矢印A方向に回転する感光ドラム1を走査、露光
する。
明すると、まず画像信号に基いて変調され、偏向
されたレーザ・ビームLが図中矢印の方向から、
矢印A方向に回転する感光ドラム1を走査、露光
する。
予め除電ランプ2により感光面上の静電荷を除
去され、次に帯電器3により一様に静電荷を帯電
せしめられた感光ドラム1の表面に変調された所
望の印刷像信号が走査、露光されると静電潜像が
形成され、移動して現像器4によりトナーその他
の印刷媒体を用いて静電潜像が顕像化され転写部
5に移動する。一方ホツパ部11より繰り出され
た印刷用紙12は搬送部8で送られて転写部5に
至る。こゝで感光ドラム1より顕像を印刷用紙1
2に転写印刷され、用紙12はローラ13を経て
搬送部9へ送られ、搬送部9の端部における定着
部10で加熱定着されて印刷は完了してスタツカ
14に収納される。矢印線は印刷用紙12の走行
を示している。感光ドラム1には静電荷が残留し
ており、トナーも当初の30〜40%は残つて附着し
ている。感光ドラム1は回転して除電器6におい
て、交流放電によつて残留静電荷を除去される。
次いでクリーナ7において残つているトナーは回
収される。除電器6で残留静電荷を除去したとは
言え、感光ドラム1の表面には印刷像としてトナ
ーが附着している所と附着していない所であつ
て、静電荷が僅か残つている所があるので、前述
のように露光の前工程として除電ランプ2によつ
て再度除電が行なわれる。
去され、次に帯電器3により一様に静電荷を帯電
せしめられた感光ドラム1の表面に変調された所
望の印刷像信号が走査、露光されると静電潜像が
形成され、移動して現像器4によりトナーその他
の印刷媒体を用いて静電潜像が顕像化され転写部
5に移動する。一方ホツパ部11より繰り出され
た印刷用紙12は搬送部8で送られて転写部5に
至る。こゝで感光ドラム1より顕像を印刷用紙1
2に転写印刷され、用紙12はローラ13を経て
搬送部9へ送られ、搬送部9の端部における定着
部10で加熱定着されて印刷は完了してスタツカ
14に収納される。矢印線は印刷用紙12の走行
を示している。感光ドラム1には静電荷が残留し
ており、トナーも当初の30〜40%は残つて附着し
ている。感光ドラム1は回転して除電器6におい
て、交流放電によつて残留静電荷を除去される。
次いでクリーナ7において残つているトナーは回
収される。除電器6で残留静電荷を除去したとは
言え、感光ドラム1の表面には印刷像としてトナ
ーが附着している所と附着していない所であつ
て、静電荷が僅か残つている所があるので、前述
のように露光の前工程として除電ランプ2によつ
て再度除電が行なわれる。
こゝにおいて、除電器6について詳しく説明す
ると、第2図に示すように、除電器6のフレーム
6aはコ字形の樋状をしており、内側長手方向に
タングステンワイヤの電極線15を張り、電極線
15の両端は絶縁性プラスチツクの保持部16a
で保持されている。フレーム6aはシールドを兼
ねた電極板となるもので交流放電は主として電極
線15とフレーム6aとの間で行われ、一部が感
光ドラム1の表面との間で行われる。フレーム6
aの底部外側にガイド17が設けられており、一
端に装置の電源に接続する為のプラグ18が設置
されている。
ると、第2図に示すように、除電器6のフレーム
6aはコ字形の樋状をしており、内側長手方向に
タングステンワイヤの電極線15を張り、電極線
15の両端は絶縁性プラスチツクの保持部16a
で保持されている。フレーム6aはシールドを兼
ねた電極板となるもので交流放電は主として電極
線15とフレーム6aとの間で行われ、一部が感
光ドラム1の表面との間で行われる。フレーム6
aの底部外側にガイド17が設けられており、一
端に装置の電源に接続する為のプラグ18が設置
されている。
このような構造の除電器6を装置の感光ドラム
1周辺の定位置にガイド17に従つて挿入する
と、第1図に示すように開放部を感光ドラム1の
外周面に向けて軸心に平行にセツトされる。この
状態で除電器6の交流放電が行われると、感光ド
ラム1の感光面の帯電が除去されるが、放電によ
つてオゾンが発生し、発生したオゾンはフレーム
6aがコ字形のため、オゾンがその中に篭もつて
滞留し、感光ドラム1の感光面がオゾンによる酸
化を受けるので、使用回数が多くなると、帯電特
性の劣化を招き、結果として寿命が短くなる欠点
がある。
1周辺の定位置にガイド17に従つて挿入する
と、第1図に示すように開放部を感光ドラム1の
外周面に向けて軸心に平行にセツトされる。この
状態で除電器6の交流放電が行われると、感光ド
ラム1の感光面の帯電が除去されるが、放電によ
つてオゾンが発生し、発生したオゾンはフレーム
6aがコ字形のため、オゾンがその中に篭もつて
滞留し、感光ドラム1の感光面がオゾンによる酸
化を受けるので、使用回数が多くなると、帯電特
性の劣化を招き、結果として寿命が短くなる欠点
がある。
本発明の目的は以上の欠点を解決するためのも
ので、電子写真印刷装置に適用して効果的な除電
器及びその配置方法を提供するにある。
ので、電子写真印刷装置に適用して効果的な除電
器及びその配置方法を提供するにある。
本発明は、転写部を感光ドラムの下部に有し、
該転写部の前記感光ドラムの回転方向後位に交流
放電による除電器を配設し、印刷用紙は前記転写
部を通過して転写された後定着部に向けて水平若
しくは斜め下方に搬出されるようにした電子写真
印刷装置において、前記除電器を前記感光ドラム
の水平軸より下方に配設すると共に、前記除電器
はフレーム部材を含み、該フレーム部材は前記感
光ドラムとの対向面が解放されており、且つ前記
放電により発生するオゾンがその自重により前記
印刷用紙の方向へ移動し、前記除電器から排出さ
れるように前記印刷用紙の対向面に開放部が設け
られてなることを特徴とする電子写真印刷装置で
ある。このような装置により感光ドラムの感光面
の酸化を防止することができる。
該転写部の前記感光ドラムの回転方向後位に交流
放電による除電器を配設し、印刷用紙は前記転写
部を通過して転写された後定着部に向けて水平若
しくは斜め下方に搬出されるようにした電子写真
印刷装置において、前記除電器を前記感光ドラム
の水平軸より下方に配設すると共に、前記除電器
はフレーム部材を含み、該フレーム部材は前記感
光ドラムとの対向面が解放されており、且つ前記
放電により発生するオゾンがその自重により前記
印刷用紙の方向へ移動し、前記除電器から排出さ
れるように前記印刷用紙の対向面に開放部が設け
られてなることを特徴とする電子写真印刷装置で
ある。このような装置により感光ドラムの感光面
の酸化を防止することができる。
以下本発明の一実施例を第3図〜第5図を参照
して説明する。第3図は本発明による除電器を例
示する斜視図、第4図は第3図の除電器の効果を
説明する装置の一部を示す側面図、第5図は感光
ドラムの特性変化を示すグラフである。
して説明する。第3図は本発明による除電器を例
示する斜視図、第4図は第3図の除電器の効果を
説明する装置の一部を示す側面図、第5図は感光
ドラムの特性変化を示すグラフである。
図中、6′は除電器、6bはフレーム、16b
は保持部である。また第1図及び第2図と同一個
所は同符号で示している。
は保持部である。また第1図及び第2図と同一個
所は同符号で示している。
第3図に示すように、除電器6′は第2図で説
明した従来方法による除電器6のフレーム6aの
コ字形をL字形に変えた構造である。この除電器
6′を従来方法ではクリーナ7の前工程として任
意の位置であつたが第4図に示すように感光ドラ
ム2の水平軸より下方に、開口部を下側にして設
置して交流放電を行なうと、除電器6′内に発生
したオゾンは空気より重いので拡散しつつ下方に
流れ、この流れに面する感光ドラム1の感光面は
斜下方を向いているため、感光面に沿う流れは少
なくなり、図に、波形矢印Bで示すように転写さ
れた印刷用紙12がローラ13の上を通過して搬
送部9に入つた所の上方に及ぶ。印刷用紙12は
次々とこの経路で搬送されてスタツカ14方向に
進むので、装置稼動中はこの近辺の空気は絶えず
撹乱され、印刷用紙12の進む方向すなわち装置
から出る方向に移動しているので、印刷用紙12
の上に流れてきたオゾンは波形矢印Cで示すよう
に空気の流れに巻き込まれて、装置外に排出され
る。このようにして除電器6′の除電器6′内に発
生したオゾンはその周辺に停滞することなく除電
器6′外に拡散し、排出される。除電器フレーム
の形状はコ字形のまゝで、下側面に開口を設ける
ことによつても効果を得ることができる。また、
交流放電による除電器でなく、負極性の直流放電
による除電器においても本発明が適用できる。
明した従来方法による除電器6のフレーム6aの
コ字形をL字形に変えた構造である。この除電器
6′を従来方法ではクリーナ7の前工程として任
意の位置であつたが第4図に示すように感光ドラ
ム2の水平軸より下方に、開口部を下側にして設
置して交流放電を行なうと、除電器6′内に発生
したオゾンは空気より重いので拡散しつつ下方に
流れ、この流れに面する感光ドラム1の感光面は
斜下方を向いているため、感光面に沿う流れは少
なくなり、図に、波形矢印Bで示すように転写さ
れた印刷用紙12がローラ13の上を通過して搬
送部9に入つた所の上方に及ぶ。印刷用紙12は
次々とこの経路で搬送されてスタツカ14方向に
進むので、装置稼動中はこの近辺の空気は絶えず
撹乱され、印刷用紙12の進む方向すなわち装置
から出る方向に移動しているので、印刷用紙12
の上に流れてきたオゾンは波形矢印Cで示すよう
に空気の流れに巻き込まれて、装置外に排出され
る。このようにして除電器6′の除電器6′内に発
生したオゾンはその周辺に停滞することなく除電
器6′外に拡散し、排出される。除電器フレーム
の形状はコ字形のまゝで、下側面に開口を設ける
ことによつても効果を得ることができる。また、
交流放電による除電器でなく、負極性の直流放電
による除電器においても本発明が適用できる。
以上説明したように本発明によれば、除電器の
形状を変え、設置位置を限定することによつて、
除電器内に発生したオゾンが停滞することを防止
しオゾンによる感光ドラムの感光面の酸化膜生成
を防止できるので、感光面の帯電特性劣化を防止
できると共に感光ドラムの寿命を著しく伸ばすこ
とができるという効果がある。第5図は実験の結
果得られたデータをグラフに示したもので、タテ
軸に感光面の帯電表面電位(V)、ヨコ軸に感光
ドラムの印刷回数(回)を示し、感光面の特性は
従来方法によると実線で示すグラフのように急
速に低下するが、本発明によると、点線で示すグ
ラフのように安定した特性を維持することが判
る。従つて感光ドラムの寿命は従来約5000回程度
であつたが、本発明より50000回以上に伸ばすこ
とができる。この傾向は感光ドラムの光導電材料
であるSe−TeのTe混入量を重量比10%以上に増
やすと顕著になる。
形状を変え、設置位置を限定することによつて、
除電器内に発生したオゾンが停滞することを防止
しオゾンによる感光ドラムの感光面の酸化膜生成
を防止できるので、感光面の帯電特性劣化を防止
できると共に感光ドラムの寿命を著しく伸ばすこ
とができるという効果がある。第5図は実験の結
果得られたデータをグラフに示したもので、タテ
軸に感光面の帯電表面電位(V)、ヨコ軸に感光
ドラムの印刷回数(回)を示し、感光面の特性は
従来方法によると実線で示すグラフのように急
速に低下するが、本発明によると、点線で示すグ
ラフのように安定した特性を維持することが判
る。従つて感光ドラムの寿命は従来約5000回程度
であつたが、本発明より50000回以上に伸ばすこ
とができる。この傾向は感光ドラムの光導電材料
であるSe−TeのTe混入量を重量比10%以上に増
やすと顕著になる。
第1図は本発明が適用される電子写真印刷装置
の側面図、第2図は第1図の除電器の斜視図、第
3図は本発明による除電器を例示する斜視図、第
4図は第3図の除電器の効果を説明する装置の一
部を示す側面図、第5図は感光ドラムの特性変化
を示すグラフである。 図において、1は感光ドラム、2は除電ラン
プ、3は帯電器、4は現像部、5は転写部、6,
6′は除電器、6a,6bはフレーム、7はクリ
ーナ、8,9は搬送部、10は定着部、11はホ
ツパ部、12は印刷用紙、14はスタツカ、15
は電極線、16a,16bは保持部、17はガイ
ド、18はプラグである。
の側面図、第2図は第1図の除電器の斜視図、第
3図は本発明による除電器を例示する斜視図、第
4図は第3図の除電器の効果を説明する装置の一
部を示す側面図、第5図は感光ドラムの特性変化
を示すグラフである。 図において、1は感光ドラム、2は除電ラン
プ、3は帯電器、4は現像部、5は転写部、6,
6′は除電器、6a,6bはフレーム、7はクリ
ーナ、8,9は搬送部、10は定着部、11はホ
ツパ部、12は印刷用紙、14はスタツカ、15
は電極線、16a,16bは保持部、17はガイ
ド、18はプラグである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 転写部を感光ドラムの下部に有し、該転写部
の前記感光ドラムの回転方向後位に交流放電によ
る除電器を配設し、印刷用紙は前記転写部を通過
して転写された後定着部に向けて水平若しくは斜
め下方に搬出されるようにした電子写真印刷装置
において、 前記除電器を前記感光ドラムの水平軸より下方
に配設すると共に、前記除電器はフレーム部材を
含み、該フレーム部材は前記感光ドラムとの対向
面が解放されており、且つ前記放電により発生す
るオゾンがその自重により前記印刷用紙の方向へ
移動し、前記除電器から排出されるように前記印
刷用紙の対向面に開放部が設けられてなることを
特徴とする電子写真印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56118147A JPS5818667A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 電子写真印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56118147A JPS5818667A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 電子写真印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818667A JPS5818667A (ja) | 1983-02-03 |
JPS6348065B2 true JPS6348065B2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=14729238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56118147A Granted JPS5818667A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 電子写真印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818667A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272870U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | ||
JPH0634056A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | Kubota Corp | 高温用バタフライ弁のシート部材取付構造 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140141A (ja) * | 1974-09-20 | 1976-04-03 | Konishiroku Photo Ind | |
JPS5234237B2 (ja) * | 1972-01-14 | 1977-09-02 | ||
JPS53110839A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-27 | Kip Kk | Device for removing electricity from transcription member used in device for taking electrophotography |
JPS5494337A (en) * | 1978-01-09 | 1979-07-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photosensitive drum device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5234237U (ja) * | 1975-09-02 | 1977-03-10 |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP56118147A patent/JPS5818667A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5234237B2 (ja) * | 1972-01-14 | 1977-09-02 | ||
JPS5140141A (ja) * | 1974-09-20 | 1976-04-03 | Konishiroku Photo Ind | |
JPS53110839A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-27 | Kip Kk | Device for removing electricity from transcription member used in device for taking electrophotography |
JPS5494337A (en) * | 1978-01-09 | 1979-07-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photosensitive drum device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272870U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | ||
JPH0634056A (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | Kubota Corp | 高温用バタフライ弁のシート部材取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5818667A (ja) | 1983-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2733609B2 (ja) | 転写装置 | |
US3805069A (en) | Regulated corona generator | |
JP2728830B2 (ja) | 印刷機における感光体のクリーニング方法 | |
US4951095A (en) | Copying apparatus with image smear control | |
EP0424085B1 (en) | Image forming system | |
JPS6348065B2 (ja) | ||
US3610749A (en) | Imaging system | |
JPH02123379A (ja) | 感光体の縁を現像しない現像方法及び装置 | |
JPH1173081A (ja) | 粒子クリーニング装置 | |
JP3421288B2 (ja) | 画像形成装置及びそのプロセスユニット | |
JP3587566B2 (ja) | カラー電子写真装置 | |
US3901189A (en) | Magnetic brush developing apparatus | |
JP3091822B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3556413B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3256000B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004138853A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09179358A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004138854A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6356990B2 (ja) | ||
JP3537068B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0353228Y2 (ja) | ||
JP2003215934A (ja) | プリンタおよび転写ユニット | |
JP2002154699A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0764421A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07325491A (ja) | 画像形成装置 |