JPS6347507A - 油圧アクチユエ−タ - Google Patents

油圧アクチユエ−タ

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Publication number
JPS6347507A
JPS6347507A JP19027086A JP19027086A JPS6347507A JP S6347507 A JPS6347507 A JP S6347507A JP 19027086 A JP19027086 A JP 19027086A JP 19027086 A JP19027086 A JP 19027086A JP S6347507 A JPS6347507 A JP S6347507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder tube
rod
hydraulic
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19027086A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tsuji
修 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP19027086A priority Critical patent/JPS6347507A/ja
Publication of JPS6347507A publication Critical patent/JPS6347507A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気油圧式サーボ機構を備えた材料試験機等
において使用される油圧アクチュエータに関する。
[従来の技術] 電気油圧サーボ方式の材料試験機等においては、一般に
特開昭60−136606号公報に示すように往復動式
両ロットタイプの油圧シリンダを用いてアクチュエータ
を構成している。
[発明が解決しようとする問題点] 上記タイプの油圧シリンダでビストンストロークを長く
した場合、油の圧縮性により生じる抽変形が大きくなり
、一定量の高圧油を供給してもピストン自体の移動量は
人きくならない。したがって、高サイクルの疲労試験機
にはこの種タイプのアクチュエータは適さないことにな
る。また、ビストンストロークを短くした場合は、ゴム
、プラスチック等の大変形を生ずる材料の静的引張試験
機には適さないことになる。
このように従来タイプの油圧アクチュエータでは、試験
目的に応じたものをそれぞれ使用しなければならず、1
基ではσを用性のある機能を発揮することはできなかっ
た。
そこで本発明は、−Bの油圧アクチュエータによって効
率のよい高サイクル下の疲労試験から比較的長ストロー
クの静的引張試験までを可能にする万能タイプの油圧ア
クチュエータを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は次のような構成
を採用した。
すなわち、本発明にかかる油圧アクチュエータは、中空
の第1のピストンと中実の第2のピストンとを1本のシ
リンダチューブ内に前後直列に配置し、前記第1のピス
トンにはシリンダチューブの面端部に突出する第1のピ
ストンロッドを設け、前記第2のピストンにはシリンダ
チューブの後端部に突出する第2のピストンロッドと、
n4記第1のピストンの中空部に摺動自在に嵌合する嵌
合ロッドとを設け、前記第1のピストンの前方に位置す
るシリンダチューブ而端部と、前記第1のピストンと第
2のピストンの中間に位置するシリンダチューブの中間
部と、1)「記第2のピストンの後方に位置するシリン
ダチューブ後端部とにそれぞれ油圧流通孔を設け、かつ
、前記第1のピストンのピストンロッドには、当該第1
のピストンがシリンダチューブの中間部に位置するとき
シリンダチューブの外部へ突出する端部に該ピストンロ
ッドの移動を拘束する着脱自在な拘束手段を設けたこと
を特徴としている。
[作用] 第1のピストンロッドの移動を拘束手段により拘束して
おき、第2のピストンの後方に位置するシリンダチュー
ブ後端部に設けた油圧流通孔と、第1のピストンと第2
のピストンの中間に位置するシリンダチューブ中間部に
設けた油圧流通孔とからシリンダチューブ内へ油を流出
入させれば、第2のピストンが短かいストロークで移動
する。
第1のピストンロッドの拘束を解き、第2のピストンの
後方に位置するシリンダチューブ後端部に設けた油圧流
通孔と、第1のピストンの航方に位置するシリンダチュ
ーブ眞端部に設けた油圧流通孔とからシリンダチューブ
内へ油を流出入させわば、第1のピストンと第2のピス
トンが一体となって長いストロークで移動する。
[実施例] 第1図は本発明にかかる油圧アクチュエータの1実施例
の構成を示す図で、シリンダチューブ1内に中空の第1
のピストン2と中実の第2のピストン3が前後直列に配
置されている。第1のピストン2にはシリンダチューブ
1の前)181部(図のF端部)に突出する第1のピス
トンロッド5が設けられている。
ピストンロッド5のシリンダチューブ1の外部へ突出す
る端部周囲には溝10が形成され、この溝10に2つ割
りのストッパ9が着脱自在にはめ込まわる。ストッパ9
と溝10とは、ピストンロッド5の移動を拘束する着脱
自在な拘束手段を構成する。なお、ストッパ9は第2図
に示すようにシリンダチューブ端面に設けられた保持金
具I+によって案内される。
第2のピストン3にはシリンダチューブ1の後端部(図
の上端部)に突出する第2のピストンロッド6と、第1
のピストン2の中空部に摺動自在に嵌合する嵌合ロッド
7とが設けられている。以下、図の下方を前方、上方を
後方として説明する。
シリンダチューブ1には、第1のピストン2の下方に位
置するシリンダチューブF Di部と、第1のピストン
2と第2のピストン3の中間に位置するシリンダチュー
ブ中間部と、第2のピストン3の上方に位置するシリン
ダデユープ上端部とにそわぞれ油圧流通孔+3.14.
15か設けられている。シリンダチューブ上端部に設け
られた油圧流通孔15はサーボ弁18のボートC1に接
続されている。油圧流通孔13.目はそれぞれ方向切換
弁17によって切換的にサーボ弁18のポートC2に接
続される。
サーボ弁18へはポンプ19によって油が流出入する。
上記のように構成された油圧アクチュエータにおいて、
第1のピストンロッド5の溝IOにストッパ9をはめ込
んでピストンロッド5の移動を拘束しておき、方向切換
弁17を切換えてサーボ弁18のポートC2と油圧流通
孔14とを接続する。このようにセットされた状態でサ
ーボ弁18によって油圧流通孔14.15からシリンダ
デユープ1内へ油を流出入させれば、第1のピストン2
で仕切られたシリンダチューブ上方室内を第2のピスト
ン3が往復動する。また、第2のピストンロッド5の拘
束状態を解き゛、方向切換弁17を切換えてサーボ弁1
8のポートC2と油圧流通孔13とを接続し、シリンダ
チューブl内へ油圧流通孔13.15から油を流出入さ
せれば、第1のピストン2と第2のピストン3とが一体
となってピストンチューブ1内を移動する。
このように動作させることで、第2のピストン3につい
てみれば、ピストンの有効ストロークを短かくした状態
および長くした状態の2通りの移動が可能となる。した
がって、ピストンの有効ストロークを短かくした状態で
使用すれば、高サイクルの疲労試験機のアクチュエータ
として用いることができ、効率よく試験を行なうことが
できる。また、有効ストロークを長くした状態で使用す
わば、比較的長ストロークの静的引張試験機のアクチュ
エータとして用いることができ、静的引張試験を有効に
行なうことができる。
〔発明の効果〕
上記説明から明らかなように、本発明にかかる油圧アク
チュエータは、−基で高サイクル下の疲労試験および大
変形を生ずる静的引張試験のいずれをも可能とする試験
機のアクチュエータとして使用することができるように
なった。このアクチュエータを試験機以外の用途に供す
ることかできることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる油圧アクチュエータの1実施例
の構成を示す断面図、第2図はその低面図である。 1・・・シリンダチューブ  2・・・第1のピストン
3・・・第2のピストン   5・・・第1のピストン
ロフト 6・・・第2のピストンロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空の第1のピストンと中実の第2のピストンと
    を1本のシリンダチューブ内に前後直列に配置し、前記
    第1のピストンにはシリンダチューブの前端部に突出す
    る第1のピストンロッドを設け、前記第2のピストンに
    はシリンダチューブの後端部に突出する第2のピストン
    ロッドと、前記第1のピストンの中空部に摺動自在に嵌
    合する嵌合ロッドとを設け、前記第1のピストンの前方
    に位置するシリンダチューブ前端部と、前記第1のピス
    トンと第2のピストンの中間に位置するシリンダチュー
    ブの中間部と、前記第2のピストンの後方に位置するシ
    リンダチューブ後端部とにそれぞれ油圧流通孔を設け、
    かつ、前記第1のピストンのピストンロッドには、当該
    第1のピストンがシリンダチューブの中間部に位置する
    ときシリンダチューブの外部へ突出する端部に該ピスト
    ンロッドの移動を拘束する着脱自在な拘束手段を設けた
    ことを特徴とする油圧アクチュエータ。
JP19027086A 1986-08-12 1986-08-12 油圧アクチユエ−タ Pending JPS6347507A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19027086A JPS6347507A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 油圧アクチユエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19027086A JPS6347507A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 油圧アクチユエ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6347507A true JPS6347507A (ja) 1988-02-29

Family

ID=16255357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19027086A Pending JPS6347507A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 油圧アクチユエ−タ

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JP (1) JPS6347507A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06170275A (ja) * 1992-12-09 1994-06-21 Takashi Kawai 粒体選別装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06170275A (ja) * 1992-12-09 1994-06-21 Takashi Kawai 粒体選別装置

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