JPH06170275A - 粒体選別装置 - Google Patents

粒体選別装置

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JPH06170275A
JPH06170275A JP35270492A JP35270492A JPH06170275A JP H06170275 A JPH06170275 A JP H06170275A JP 35270492 A JP35270492 A JP 35270492A JP 35270492 A JP35270492 A JP 35270492A JP H06170275 A JPH06170275 A JP H06170275A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大粒から微細粒に至る広い粒度範囲の高比重
粒体を確実に分離選別できる粒体選別装置を提供する。 【構成】 トラフ2の一端部2aに送出口6を形成した
電動振動コンベヤ1のトラフ2の他端部2bに、堰7と
それに続く流出口8とを設け、トラフ2を一端部2a側
が上になるように傾斜させて配設するとともに、トラフ
2の中間部上方に、被選別粒体11を供給する粒体供給
口16を設け、この粒体供給口16と送出口6との間に
おいてトラフ2上に水を供給する給水口23を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、比重の異なる粒体の
混合物から成る被選別粒体を、比重の大きい重比重粒体
と比重の小さい軽比重粒体とに選別分離する選別装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】被覆電線の不良品や配線作業に伴つて発
生する被覆電線の切れ端、既設被覆電線の撤去に伴つて
発生する中古電線等の廃電線は、主として導体(銅線)
のリサイクルのために、小粒体状に破砕後選別して導体
分を選別分離することがおこなわれている。そしてこの
選別方法としては、被覆材と導体とが分離する程度に細
かく破砕した被覆材と導体の混合粒体を、上向きの空気
流が噴出するスクリ−ン上に供給して該スクリ−ンに振
動を与え、下層側に導体層を、上層側に被覆材層を形成
させ、上記振動により導体層を移動させて取出す乾式比
重選別機を用いる方法が一般に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが最近は、電子
回路用や通信線用のミクロン単位の直径の導体を用いた
極細線のように、導体が細い廃電線の量が増えてきた
が、上記従来の選別法では、細い導体はスクリ−ンに目
詰まりを生じたり、風圧で飛ばされて飛散するため、回
収が非常に困難である。そのためやむを得ず上記選別前
にふるい分けして微粉あるいは毛細線分は産業廃棄物と
して埋立処分しているのが実情であり、資源の有効利用
および廃棄処分スペ−ス浪費の点で、極めて好ましくな
いものであつた。
【0004】この発明は上記従来の問題点を解決するも
ので、大粒から微細粒に至る広い粒度範囲の重比重粒体
を、確実に分離選別することができる粒体選別装置を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の粒体選別装置
は、トラフの一端部に送出口を形成した電動振動コンベ
ヤの前記トラフの他端部に、堰とそれに続く流出口とを
設け、前記トラフを前記一端部側が上になるように傾斜
させて配設するとともに、前記トラフの中間部上方に、
該トラフ上に被選別粒体を供給する粒体供給口を設け、
この粒体供給口と前記送出口との間において前記トラフ
上に液体を供給する液体供給口を設けたことを特徴とす
る。
【0006】この発明において粒体とは、粒子状のもの
のほか、粉状、短尺の線状、繊維状のものなどをも包含
するものとする。
【0007】この発明においては、液体供給口の下方位
置に、下縁がトラフの他端部側に向つて傾斜したそらせ
板を設け、前記液体供給口からの液体を前記そらせ板上
に流下させるようにするとよい。
【0008】また、粒体供給口部の上方に、該粒体供給
口から落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を
設けるとよい。
【0009】また、粒体供給口と堰との間においてトラ
フ上に液体を散布するシヤワ−を設けるとよい。
【0010】
【作用】この発明の粒体選別装置においては、粒体供給
口からトラフ上に供給された被選別粒体は、液体供給口
から供給された液体中において、トラフにより加振され
て、重比重粒体が下層側になるよう層分けされる。そし
て重比重粒体はトラフにより加振されつつ送出口に向つ
て搬送され、該送出口より排出される。また軽比重粒体
は、液体によつて堰に向つて押し流され、液体と共に堰
を越流して流出口から排出される。
【0011】液体供給口の下方位置に、下縁がトラフの
他端部側に向つて傾斜したそらせ板を設け、前記液体供
給口からの液体を前記そらせ板上に流下させるようにす
れば、重比重粒体に絡まつて重比重粒体と共に搬送され
てきた繊維状あるいは線状の軽比重粒体に、そらせ板に
よつてトラフ他端部側に向うよう偏向された液体流が吹
付けられ、該軽比重粒体がほぐされて重比重粒体から分
離するので、重比重粒体への混入を防止できる。
【0012】また粒体供給口部の上方に、該粒体供給口
から落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を設
けると、このシヤワ−により粒体が湿潤された状態でト
ラフ上に供給され、粉状あるいは毛細線状などの微細な
重比重粒体が、トラフ内の流体表面に表面張力により浮
上ることなく、該液体内に確実に沈降するので、軽比重
粒体と共に流出するのが防止できる。
【0013】また粒体供給口と堰との間においてトラフ
上に液体を散布するシヤワ−を設けると、トラフ内の液
体表面部に表面張力により浮いて堰に到達しようとして
いる粉状あるいは毛細線状などの微細な重比重粒体を液
体内に沈降させ、堰を越流して流出するのを防止でき
る。
【0014】
【実施例】以下図1乃至図4によりこの発明の一実施例
を説明する。図中、1は電動振動コンベヤで、トラフ2
をばね3により基礎上に弾性支持し、トラフ2を矢印P
方向に加振する振動モ−タ4を支板部5に取付けて成
る。トラフ2の一端部には、振動モ−タ4による加振力
を受けた粒体が送出される送出口6が形成されており、
このトラフ2の他端部2bには堰7とこれに続く流出口
8を設けてある。そしてトラフ2は、一端部2a側が上
になるように小角度(たとえば2〜6度)傾斜させて配
設されている。
【0015】10は廃電線の破砕粒体から成る被選別粒
体11を貯留するホツパで、この実施例ではサイクロン
セパレ−タをホツパ10として用いており、図示しない
ヘリカルカツタなどの破砕機によつて導体(銅線)32
と被覆材33(図4参照)とが分離する程度に小粒体状
に破砕された被選別粒体11が、送風流と共に装入され
る。12はホツパ10の排出口下部からトラフ2の上方
に延びる振動フイ−ダで、電磁石13によつて樋体14
を加振する形式のものである。
【0016】樋体14はホツパ10にばね15により弾
性支持され、その先端部はトラフ2の中間部上方におい
て斜めに切断され(図2参照)、トラフ2のほぼ全巾に
わたつて開口する粒体供給口16が形成されている。1
7はこの粒体供給口16の上方に設けたシヤワ−で、粒
体供給口16に沿つて延びるパイプに多数個の噴水口を
穿設して成り、図示しない加圧水供給源に接続されてい
る。
【0017】また21および22は、粒体供給口16と
送出口6との中間部において、トラフ2の上方を横切る
形で配設した給水管であり、下向きに多数個の給水口
(液体供給口)23が穿設してある。24は給水管21
の下方位置において、トラフ2に固設したそらせ板で、
下縁がトラフの他端部2bに向うように、トラフ2の長
手方向に対して約60度の傾斜角度をもつて設けられて
いる。
【0018】さらに26および27は、堰7寄りの位置
においてトラフ2の上方を横切る形で配設したパイプに
多数個の噴水口を穿設したシヤワ−で、図示しない加圧
水供給源に接続されている。なお34および35は、ト
ラフ2から排出された粒体の後処理用の遠心分離機であ
る。
【0019】上記構成の粒体選別装置30においては、
図4に示すように、給水管21,22の給水口23から
水31をトラフ2上に供給し、振動モ−タ4を運転して
トラフ2を加振し、振動フイ−ダ12により被選別粒体
11を粒体供給口16に向つて搬送すれば、シヤワ−1
7により水を散布され充分濡れた状態となつた被選別粒
体11は、粒体供給口16からトラフ2上へ落下し、ト
ラフ2内の水層内に、確実容易に沈降する。
【0020】そして被選別粒体11は、水中においてト
ラフ2により加振されて、重比重粒体である粒状の導体
(銅線)32と軽比重粒体である粒状乃至繊維片状の被
覆材33とに層分けされた状態となり、導体32はトラ
フ2による加振駆動力を直接受けて、矢印Xで示す方向
に前進して送出口6から排出される。このとき導体32
に絡まつた繊維片状等の被覆材33は、給水管21から
吹出されそらせ板24によつて矢印Rで示すように後向
きに偏向された水流が衝突することにより、ほぐされて
堰7側へと押し流される。
【0021】またトラフ2内の水は、矢印Yで示す方向
に堰7に向つて後向きに流れ、水中の上層部の被覆材3
3はこの水流により押し流されて水流と共に堰7を越
え、流出口8から排出される。このとき、表面張力によ
つて水の表面に浮いている毛細線状あるいは粉状等の微
細な導体32は、シヤワ−26,27の噴出水により水
中に沈降し、被覆材33に混じつて堰7を越流するのが
防止される。
【0022】送出口6から排出された濡れた導体32
や、流出口8から水と共に排出された被覆材33は、た
とえば遠心分離機34,35等により脱水後、必要に応
じて熱風乾燥などにより乾燥し集積すればよい。
【0023】被選別粒体11を構成する導体32および
被覆材33のサイズ、形状および被選別粒体11の単位
時間当りの供給量等に応じて、電動振動コンベヤ1の振
動モ−タ4による振動の振動数および振巾、給水管21
および22の給水量、およびトラフ2の傾斜角等を調節
することにより、導体32を被覆材33の混入なしに確
実に分離選別することができる。
【0024】発明者の実験結果によると、振動モ−タ4
の振動数fを毎分1000〜2000回、振巾Sを2〜
10mmとすることにより、直径8mm程度の太線から直径
20μm程度の極細線に至る各種サイズの導体32に対
しても、被覆材33の混入なしに確実に導体32を分離
することができた。振動数fが上記範囲より小さいとト
ラフ2の振動による導体32の移動速度が遅すぎて導体
が水に押流されるため、導体を前進させることが困難で
あり、反対に上記範囲より大きいと導体32の移動速度
が速すぎて、被覆材33が層分け不充分のまま導体32
に混入して前進し送出口6から排出されやすい。また振
巾Sが上記範囲より小さいと、導体32の駆動力が小さ
すぎて被覆材33との層分けが不充分となり、反対に上
記範囲より大きいと、駆動力が大きすぎて導体32と被
覆材33が撹拌混合されて2層に分れにくいので、いず
れも好ましくない。
【0025】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、たとえば給水管21と22、およびシヤワ−2
6と27は、各1本ずつ用いる構成としてもよく、また
電動振動コンベヤ1のトラフ2は、両端部を絞らない単
純な樋形のものとしてもよい。また上記実施例では被選
別粒体を浸漬する液体として水を用いたので、処理が容
易でコストもかからないという長所を有するが、この他
にたとえば水にフエロシリコンなどの高比重粉体を懸濁
させた重液等を用いてもよい。
【0026】さらに被選別粒体中に極細線や繊維状体な
どの微細粒体を含まない場合等は、そらせ板24、シヤ
ワ−17、26、27のうちの一部あるいは全部を省略
することも可能である。またこの発明は、廃電線以外の
被選別粒体の選別装置にも適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
被選別粒体を振動コンベヤのトラフ内の液体流中へ供給
して該液体中において加振することにより層分けし、重
比重粒体をトラフにより加振搬送して送出口から、軽比
重粒体を液体流と共に流出口から、それぞれ排出させる
ようにしたので、従来の乾式比重選別におけるような微
細粒体の飛散や目づまりを生じることなく、大粒から微
細粒に至る広い粒度範囲の高比重粒体を確実に分離選別
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す粒体選別装置の一部
切欠正面図である。
【図2】図1の粒体選別装置の平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1の粒体選別装置の動作を示す略示縦断面図
である。
【符号の説明】
1…電動振動コンベヤ、2…トラフ、2a…一端部、2
b…他端部、4…振動モ−タ、6…送出口、7…堰、8
…流出口、10…ホツパ、11…被選別粒体、12…振
動フイ−ダ、16…粒体供給口、17…シヤワ−、21
…給水管、22…給水管、23…給水口(液体供給
口)、24…そらせ板、26…シヤワ−、27…シヤワ
−、30…粒体選別装置、31…水、32…導体、33
…被覆材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラフの一端部に送出口を形成した電動
    振動コンベヤの前記トラフの他端部に、堰とそれに続く
    流出口とを設け、前記トラフを前記一端部側が上になる
    ように傾斜させて配設するとともに、前記トラフの中間
    部上方に、該トラフ上に被選別粒体を供給する粒体供給
    口を設け、この粒体供給口と前記送出口との間において
    前記トラフ上に液体を供給する液体供給口を設けたこと
    を特徴とする粒体選別装置。
  2. 【請求項2】 液体供給口の下方位置に、下縁がトラフ
    の他端部側に向つて傾斜したそらせ板を設け、前記液体
    供給口からの液体を前記そらせ板上に流下させるように
    した請求項1記載の粒体選別装置。
  3. 【請求項3】 粒体供給口部の上方に、該粒体供給口か
    ら落下する前の粒体上に液体を散布するシヤワ−を設け
    た請求項1または2記載の粒体選別装置。
  4. 【請求項4】 粒体供給口と堰との間においてトラフ上
    に液体を散布するシヤワ−を設けた請求項1,2または
    3記載の粒体選別装置。
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