JPS6347313U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による光フアイバ入
出射調節器の接続時の構成を示す断面図、第２図
はその正面図、第３図はレセプタクル１とプラグ
２とを取外した状態を示す斜視図、第４図はコネ
クタ本体の正面図、第５図はその断面図であり、
第６図はレセプタクル１の側面図、第７図はレセ
プタクル１のＡ―Ａ線断面図、第８図は光学手段
２５を示す図である。 １……レセプタクル、２……プラグ、３……コ
ネクタ本体、４……スリーブコレツト、５……コ
レツト受け、６……スリーブ部、７……ベース、
９ａ〜９ｄ……調整ネジ孔、１１ａ〜１１ｄ……
突起、１２ａ〜１２ｄ，１３ａ〜１３ｄ……金属
球、１４ａ〜１４ｄ……調整ネジ、２２……つま
み、２４……単一モード型光フアイバ、２５……
光学手段、２６……セルフオツクレンズ、２７，
２８……レンズ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光学機器に取付けられるレセプタクルと、
   該レセプタクルに挿入されるプラグとを有する光
   フアイバ入出射調節器であつて、 前記プラグは、 一端に光フアイバが設けられ該光フアイバの光
   軸と同一の光軸を有しその光径を拡大する光学手
   段を内部に有するスリーブと、 該スリーブを前記レセプタクルの内に装着した
   ときに該スリーブを固定するつまみと、を有する
   ものであり、 前記レセプタクルは、 先端にテーパ状の開口を有し、前記プラグのス
   リーブが挿入されるスリーブ部及び該スリーブ部
   に一体に形成されたフランジ状のベースを有する
   コネクタ本体と、 前記コネクタ本体内に挿入される前記スリーブ
   内の光学手段の光軸を調整する光軸調整手段と、
   を有するものであることを特徴とする光フアイバ
   入出射調節器。 (2) 前記レセプタクルのコネクタ本体のスリー
   ブ部は、その側壁に複数の孔を有するものであり
   、 前記レセプタクルの光軸調整手段は、 前記コネクタ本体のスリーブ部の側壁の孔に夫
   々挿入される第１群の球体と、 前記コネクタ本体のスリーブ部に挿入され前記
   第１群の各球体を夫々把持するテーパ状に形成さ
   れた複数のコレツトを有するスリーブコレツトと
   、 前記スリーブコレツトの外周と所定間隔を隔て
   て前記コネクタ本体と一体に固定されたコレツト
   受けと、 前記コレツト受けと前記スリーブコレツトの各
   コレツトに接触する第２群の球体と、 前記コネクタ本体のフランジ状ベースに取付け
   られ前記コレツト受けに保持される第２群の球体
   の軸方向の位置を調整する調整ネジと、を有する
   ものであることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の光フアイバ入出射調節器。 (3) 前記スリーブ内の光学手段は、光フアイバ
   の光軸を拡大するセルフオツクレンズと、前記セ
   ルフオツクレンズからの光径を平行に拡大するコ
   リメートレンズと、を有することを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の光フアイバ入
   出射調節器。