JPS6194753U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の熱電対ホルダの側面図であり
、第２図は従来の熱電対レーザカロリメトリー法
による光学部品の吸収係数測定法を説明するため
の図であり、第３図は本考案のホルダとサンプル
との接続方法の１態様を説明するための図であり
、第４図は第３図と同様にホルダとサンプルとの
接続法の別の態様を示す図であり、第５図は本考
案のホルダを用いて、実際にサンプルの温度変化
を測定する方法を説明するための図であり、第６
図ａ，ｂは夫々本考案のホルダによる温度測定結
果および従来法による同様な結果を示すグラフで
ある。 （主な参照番号）、１，１２，３０…サンプル
、２…接着材、３，２３…熱電対、１０…支持体
、１１…当接部、１３…三点バネホルダ、２０…
固定部材、２１…接触子、２２…バネ、３１ａ〜
３１ｃ…ネジ、３２…ネジ切り孔、４０…微小温
度測定治具、４１…角度調整ホルダ、４２…Ｘ−
Ｚステージ、４３，４４…円筒体、４５…パワー
メータヘツド、４６…集光レンズ、Ａ…熱電対ホ
ルダ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持体に固定するための手段を有する固定
   部材と、該固定部材に対し伸縮可能に嵌合された
   接触子と、前記固定部材に設けられた貫通孔を通
   され、前記接触子を貫通し、その先端からわずか
   に突出した状態で該先端部で固定保持された熱電
   対と、前記固定部材に対し前記接触子を下方に押
   出すように設けられたバネとを具備することを特
   徴とする熱電対赤外レーザカロリメトリー用熱電
   対ホルダ。 (2) 前記固定部材の支持体への固定手段が、該
   固定部材首部に設けられたネジ山であることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   熱電対ホルダ。 (3) 前記固定手段が前記固定部材首部に設けら
   れた環状溝であることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の熱電対ホルダ。 (4) 前記固定部材および接触子がテフロンまた
   はジユラコン製であることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１〜３項のいずれか１項に記載
   の熱電対ホルダ。 (5) 前記固定部材と接触子とが入れ子式に嵌合
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１〜４項のいずれか１項に記載の熱電対ホ
   ルダ。 (6) 前記固定部材と接触子とがスロツト式に嵌
   合されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１〜４項のいずれか１項に記載の熱電対
   ホルダ。