JPS634696A - 電気機器の器体 - Google Patents
電気機器の器体Info
- Publication number
- JPS634696A JPS634696A JP14849586A JP14849586A JPS634696A JP S634696 A JPS634696 A JP S634696A JP 14849586 A JP14849586 A JP 14849586A JP 14849586 A JP14849586 A JP 14849586A JP S634696 A JPS634696 A JP S634696A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- cover
- mounting groove
- retaining plate
- holding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、１′！！線引出口を形成した電気機器の器体
に関するものである。
に関するものである。
［背景技術］
一般に配線用週ＷＩＩ器等の電気機器において、警報接
点、補助接点、分路用さ外し装置、不足電圧引き外し装
置等の付属品を設けた場合に、第５図に示すように、器
体がら電線を引き出す必要が生じることがある。従来は
、ボディ１とカバー２とからなる器体の側面に電＃Ｉ７
の本数に応じて切削加工等の後加工で電線引出用の挿通
孔９を形成していたものであるから、以下のような問題
が生じていた。すなわち、挿通孔９の孔加工に手間がか
かる問題、切削粉等の異物が器体内に入る問題、後加工
であるから寸法がばらつきやすく外観が悪くなる間ｆｆ
１等があった。
点、補助接点、分路用さ外し装置、不足電圧引き外し装
置等の付属品を設けた場合に、第５図に示すように、器
体がら電線を引き出す必要が生じることがある。従来は
、ボディ１とカバー２とからなる器体の側面に電＃Ｉ７
の本数に応じて切削加工等の後加工で電線引出用の挿通
孔９を形成していたものであるから、以下のような問題
が生じていた。すなわち、挿通孔９の孔加工に手間がか
かる問題、切削粉等の異物が器体内に入る問題、後加工
であるから寸法がばらつきやすく外観が悪くなる間ｆｆ
１等があった。
〔発明の目的１
本発明は上述の、ζに鑑みて為されたものであって、そ
の主な目的とするところは、後加工をせずに電線の本数
に応じた電線引出用の挿通孔を形成できるようにした電
気機器の器体を提供することにある。
の主な目的とするところは、後加工をせずに電線の本数
に応じた電線引出用の挿通孔を形成できるようにした電
気機器の器体を提供することにある。
〔発明の開示］
（実施例）
第２図に示すように器体はボディ１とカバー２とを組み
合わせて形成される。ボディ１は上面が開口した箱状に
形成され、またカバー２は下面が開口した箱状に形成さ
れており、互いの開口面を合致させる形でカバー２がボ
ディ１に被嵌されるようになっている。ボディ１の突合
せ面には、第１図ないし第３図に示すように、突合せ面
に臨みかつ周壁の表裏に貫通した切欠３が形成され、切
欠３の内周面には全周に亘って取付溝４が形成されてい
る。この取付溝４内には保持板５が着脱自在に挿入され
る。保持板５は、矩形状に形成されており、相対向する
一対の長辺にはそれぞれ挿通用切欠６ ａ、 ６ ｂが
形成されている。両押通用切欠６ ａ、 ６ ｂは互い
に異なる幅に形成されており、たとえば、第４図に示す
ように、−方の挿通用切欠６ａを３本の電Ｍ７に相当す
る幅Ｗ１に設定し、他方の挿通用切欠６ｂを２本の電＃
Ｉ７に相当する幅Ｗ２に設定するのである。ここで、挿
通用切欠６ａ＋６ｂを２本の電、＃ｉ７と３本の電＃１
７とに対応するように形成しているが、他の本数に設定
してもよいのは勿論のことである。
合わせて形成される。ボディ１は上面が開口した箱状に
形成され、またカバー２は下面が開口した箱状に形成さ
れており、互いの開口面を合致させる形でカバー２がボ
ディ１に被嵌されるようになっている。ボディ１の突合
せ面には、第１図ないし第３図に示すように、突合せ面
に臨みかつ周壁の表裏に貫通した切欠３が形成され、切
欠３の内周面には全周に亘って取付溝４が形成されてい
る。この取付溝４内には保持板５が着脱自在に挿入され
る。保持板５は、矩形状に形成されており、相対向する
一対の長辺にはそれぞれ挿通用切欠６ ａ、 ６ ｂが
形成されている。両押通用切欠６ ａ、 ６ ｂは互い
に異なる幅に形成されており、たとえば、第４図に示す
ように、−方の挿通用切欠６ａを３本の電Ｍ７に相当す
る幅Ｗ１に設定し、他方の挿通用切欠６ｂを２本の電＃
Ｉ７に相当する幅Ｗ２に設定するのである。ここで、挿
通用切欠６ａ＋６ｂを２本の電、＃ｉ７と３本の電＃１
７とに対応するように形成しているが、他の本数に設定
してもよいのは勿論のことである。
以上の構成により、保持板５を取付溝４内に装着するこ
とにより、ボディ１とカバー２との間に電Ｍ７を挿通す
る孔が形成されるのであり、保持板５の上下を入れ換え
れば、複数種の本数の電線７に対応させることができる
のである。挿通用切欠６１１．６ ｂを上述のような幅
に設定している場合に、切欠３を４本の電線７に相当す
る幅に設定しておけば、保持板５を切欠３内に入れた状
態と保持板５を外した状態とで、３種類の状態を設定で
きるのである。上述の例では、保持板５を矩形状に形成
し、そのうち２辺にのみ挿通用切欠６ａ、６ｂを形成し
ていたが、保持板５を正方形に形成して各辺にそれぞれ
幅の異なる挿通用切欠を形成すれば、４種類の本数の電
線７に対応させることができるのである。また、保持板
５の１辺には挿通用切欠を形成しないようにすれば、電
ａ、７の引き出しが不要なときに切欠３を閉塞すること
ができるものである。さらに、カバー２の下縁に取付溝
４に嵌合するとともに折り取り可能となったりブを突設
することにより、製品の出荷時にはリプによって切欠３
を閉塞し、必要に応じてリブを折り取って保持板５を装
着するようにしてもよい。
とにより、ボディ１とカバー２との間に電Ｍ７を挿通す
る孔が形成されるのであり、保持板５の上下を入れ換え
れば、複数種の本数の電線７に対応させることができる
のである。挿通用切欠６１１．６ ｂを上述のような幅
に設定している場合に、切欠３を４本の電線７に相当す
る幅に設定しておけば、保持板５を切欠３内に入れた状
態と保持板５を外した状態とで、３種類の状態を設定で
きるのである。上述の例では、保持板５を矩形状に形成
し、そのうち２辺にのみ挿通用切欠６ａ、６ｂを形成し
ていたが、保持板５を正方形に形成して各辺にそれぞれ
幅の異なる挿通用切欠を形成すれば、４種類の本数の電
線７に対応させることができるのである。また、保持板
５の１辺には挿通用切欠を形成しないようにすれば、電
ａ、７の引き出しが不要なときに切欠３を閉塞すること
ができるものである。さらに、カバー２の下縁に取付溝
４に嵌合するとともに折り取り可能となったりブを突設
することにより、製品の出荷時にはリプによって切欠３
を閉塞し、必要に応じてリブを折り取って保持板５を装
着するようにしてもよい。
以上の実施例では、ボディ１に切欠３を形成しているが
、カバー２に切欠３を形成しても同様の効果を奏するこ
とができる。
、カバー２に切欠３を形成しても同様の効果を奏するこ
とができる。
［発明の効果］
本発明は上述のように、一面が開口したボディと、ボデ
ィの開口を塞ぐ形でボディに被嵌されるカバーとを備え
、ボディとカバーとのいずれが一方にはボディとカバー
との突合せ面に臨むとともに周壁の表裏に貫通する切欠
が形成され、切欠の内周面には取付溝が形成され、取付
溝内には切欠内に一部が露出する保持板が着脱自在に挿
入され、保持板の周縁にはそれぞれ異なる幅を有すると
ともに保持板の取付位置に応じていずれか１つが切欠内
に臨むように配置された複数個の挿通用切欠が形成され
て成るものであり、後加工をせずに保持板の取付位置を
変えるだけで、電線の本数に応じた電線引出用の孔を形
成することがでさる利点がある。さらに、切削加工等の
後加工が不要であるから、成形品等として優れた外観に
仕上げることができ、また、後加工の際に異物が内部に
入ることも防止できるのである。
ィの開口を塞ぐ形でボディに被嵌されるカバーとを備え
、ボディとカバーとのいずれが一方にはボディとカバー
との突合せ面に臨むとともに周壁の表裏に貫通する切欠
が形成され、切欠の内周面には取付溝が形成され、取付
溝内には切欠内に一部が露出する保持板が着脱自在に挿
入され、保持板の周縁にはそれぞれ異なる幅を有すると
ともに保持板の取付位置に応じていずれか１つが切欠内
に臨むように配置された複数個の挿通用切欠が形成され
て成るものであり、後加工をせずに保持板の取付位置を
変えるだけで、電線の本数に応じた電線引出用の孔を形
成することがでさる利点がある。さらに、切削加工等の
後加工が不要であるから、成形品等として優れた外観に
仕上げることができ、また、後加工の際に異物が内部に
入ることも防止できるのである。
第１図は本発明の要部分解斜視図、第２図は同上の分解
正面図、ｔＪＳ３図は同上の要部平面図、第４図は同上
に使用する保持板の一例を示す正面図、第５図は従来例
を示す正面図である。 １はボディ、２はカバー、３は切欠、４は取付溝、５は
保持板、６ ａ、 ６ ｂは挿通用切欠である。
正面図、ｔＪＳ３図は同上の要部平面図、第４図は同上
に使用する保持板の一例を示す正面図、第５図は従来例
を示す正面図である。 １はボディ、２はカバー、３は切欠、４は取付溝、５は
保持板、６ ａ、 ６ ｂは挿通用切欠である。
Claims (1)
- （１）一面が開口したボディと、ボディの開口を塞ぐ形
でボディに被嵌されるカバーとを備え、ボディとカバー
とのいずれか一方にはボディとカバーとの突合せ面に臨
むとともに周壁の表裏に貫通する切欠が形成され、切欠
の内周面には取付溝が形成され、取付溝内には切欠内に
一部が露出する保持板が着脱自在に挿入され、保持板の
周縁にはそれぞれ異なる幅を有するとともに保持板の取
付位置に応じていずれか１つが切欠内に臨むように配置
された複数個の挿通用切欠が形成されて成ることを特徴
とする電気機器の器体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61148495A JP2524581B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 電気機器の器体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61148495A JP2524581B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 電気機器の器体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634696A true JPS634696A (ja) | 1988-01-09 |
| JP2524581B2 JP2524581B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=15454027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61148495A Expired - Lifetime JP2524581B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 電気機器の器体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2524581B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192435U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | ||
| JPH0397320U (ja) * | 1990-01-22 | 1991-10-07 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842982U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | 機器のコ−ド抜け止め装置 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61148495A patent/JP2524581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842982U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | 機器のコ−ド抜け止め装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192435U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | ||
| JPH0397320U (ja) * | 1990-01-22 | 1991-10-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2524581B2 (ja) | 1996-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |