JPS6346327A - 可変風量吹出し吸込みユニツトを有するクリ−ンル−ム - Google Patents

可変風量吹出し吸込みユニツトを有するクリ−ンル−ム

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JPS6346327A
JPS6346327A JP18866086A JP18866086A JPS6346327A JP S6346327 A JPS6346327 A JP S6346327A JP 18866086 A JP18866086 A JP 18866086A JP 18866086 A JP18866086 A JP 18866086A JP S6346327 A JPS6346327 A JP S6346327A
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JP
Japan
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suction
air
air volume
units
blowout
Prior art date
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Pending
Application number
JP18866086A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ukaji
宇梶 正明
Osamu Ishino
石野 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子関係のイ褒械器具や部品あるいはその
他の機械器具や部品等を製作する場として用いられる可
変風量吹出し吸込みユニットを有する層流式のクリーン
ルームに関するものである。
〔従来技術〕
従来、クリーンルームとしては、(Ilm 8図に示す
ように、建築物7の天井側に吹出し天井チャンバー8を
設けると共に、その建築物7の床側に床吸込みチャンバ
ー9を設け、前記吹出し天井チャンバー8から清浄空気
を室内に吹出すと共に、室内の空気を床吸込みチャンバ
ー9内に吸込んで排出するように構成したクリーンルー
ム、(2119図に示す′ように、建築物7における対
向する一方の壁側に壁吹出しチャンバー10を設けると
共に。
他方の壁側に壁吸込みチャンバー11を設け、前記壁吹
出しチャンバー10から清浄空気を室内に吹込むと共に
、室内の空気を壁吸込みチャンバー11内に吸込んで排
出するように構成したクリーンルーム等が知られている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、前記従来のクリーンルームの場合は。
清浄空気が天井全面または壁全面から吹出され。
室内の空気は床全面または壁全面から吸込まれるので、
室全体で1つの清浄空間しか得られず、また床吸込みチ
ャンバー9または壁吸込みチャンバー11内に吸込まれ
た空気は、1ないし2方向に誘引されるので、床面また
は吸込側の壁面において、場所により吸込み風量に差が
生じ、室内全体の気流性状に斜流12の傾向が現われて
いた。このため室内全体にわたって均一な気流性状を得
ることができず、微細粉塵排出の障害になっていた。
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できる可変風量吹出
し吸込みユニットを有するクリーンルームを提供するこ
とを目的とするものであって、この発明の要旨とすると
ころは、空気浄化用フィルター1および吹出し風量調節
装置2を備えている多数の可変風量吹出しユニット3が
、同一平面上において並べて配置されて、吹出し天井ま
たは吹出し壁等の吹出部が構成され、多孔床材4および
吸込み風量調節装置5を備えている多数可変風量吸込み
ユニット6が、同一平面上において並べて配置されて、
吸込み床または吸込み壁等の吸込部が構成され、各可変
風量吹出しユニット6と各可変風量吸込みユニット6と
はそれぞれ対向するように配置されていることを特徴と
する可変風量吹出し吸込みユニットを有するクリーンル
ームにある。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第5図はこの発明を垂直層流式クリーンル
ームに実施した実施例を示すものであって、下部が開放
されている吹出し用チャンバーボックス16の下端開口
部に空気中の浮遊微粒子を除去するための空気浄化用フ
ィルター(例えば公知のHEPAフィルター)1が嵌入
固定され、かつ前記吹出し用チャンバーボックス16の
上部中央に設けられた吹込口14内に、減速機付き電動
機62により駆動される支軸66とその支軸66に固定
されたダン−4−34とからなる吹出し風量調節装置2
が設けられて、可変風量吹出しユニット6が構成されて
いる。また上部が開放されている吸込み用チャンバーボ
ックス15の上端開口部に・ぐンチングメタルからなる
多孔床材4が嵌合固定され、かつ前記吸込み用チャンバ
ーボックス15の中央下部に設けられた吸込口16内に
、減速機付き電動機35により駆動される支軸66とそ
の支軸66に固定されたダンパー57とからなる吸込み
風量調節装置5が設けられて、可変風量吹出しユニット
6が構成されている。
前述のように構成された多数の可変風量吹出しユニット
6は、建築物7の天井において同一平面上で前後方向お
よび左右方向に並べて配置され、かつ各可変風量吹出し
ユニット6における吹出し用チャンバーボックス16の
開口縁部は格子状の天井支持フレーム17に載置されて
固定され、さらに前述のように構成された多数の可変風
量吸込みユニット6は、建築物7の床側において同一平
面上で前後方向および左右方向に並べて配置され。
各可変風量吸込みユニット6における吸込み用チヤンバ
ーボックス15の下面の周縁部は、床支持フレーム18
に載置されて固定され、また可変風量吹出しユニット乙
における吹出し用チャンバーボックス16の下端開口部
の平面形状と可変風量吸込みユニット6における吸込み
用チャンバーボックス15の下端開口部の平面形状は同
じ大きさの正方形または矩形になっており、各可変風量
吹出しユニット6と各可変風量吸込みユニット6とは、
同一水平方向位置において上下方向に対向している。
前記各可変風量吹出しユニット6における吹込口14は
、給気用ダクト19およびレシーバ−タンク20を介し
て給気用送風機21の送風口に接続され、かつ前記各可
変風量吸込みユニソ) 6 Kおける吸込口16は排気
用ダクト22を介して排気用送風機26の吸気口に接続
されている。
前記給気用送風機21によりレシーバ−タンク20およ
び給気用ダクト19を経゛て各可変風量吹出しユニット
6の吹込口14に供給された空気は5その吹込口14内
の吹出し風量調節装備2により風量調節されたのち、空
気浄化用フィルター1を通って清浄空気となって室内に
供給され、次いで室内を垂直に下降・して、各可変風量
吸込みユニット乙の多孔床材4を通過し吸込口16に吸
込まれる。
吹込口16内に吸込まれた空気は、その吸込口16内の
吸込み風量調節装置5により風量調節されたのち、排気
用ダクト22を経て排気用送風機26により吸引され、
その排気用送風機23の排気は空調機等を経て前記給気
用送風機21の吸気口に送られる。
第6図は吹出し風量調節装置2および吸込み風量調節装
置5が開放された状態を示し、第4図は吹出し風量調節
装置2および吸込み風量調節装置5が全閉された状態を
示している。
第6図はダクトの代りにチャンバーを使用して給排気を
行なうように構成した例を示すものであって、前後およ
び左右方向に並ぶ多数の可変風量吹出しユニット乙の上
部に、共通の給気チャンバー24が設けられ、その給気
チャンバー24に給気用送風機21の送風口が接続され
、かつ前後および左右方向に並ぶ多数の町変風量吸込み
ユニット6の下部に、共通の排気チャンバー25が設け
られ、その排気チャンバー25に排気用送風機26の吸
気口が接続されている。
第7図はダクトを使用して給排気を行なう場合における
運転方式の例を示すものであって、各可変風量吹出しユ
ニット6における吹出し風量調節装置2の減速機付き電
動機がそれぞれ別箇の開度設定器26に接続されると共
に、上下方向に対向する可変風量吹出しユニット6にお
ける吹出し風量調節装置2と可変風量吸込みユニット乙
における吸込み風量調節装置5とが同−開度になるよう
に連動して制御されるように、それぞれの減速機付き電
動機が共通の開度設定器26に接続され。
かつ給気用送風機21の電源回路にインバータ27が接
続されると共に、排気用送風機26の電源回路にインパ
ーク28が接続され、さらに各インバータ27,28と
給気用ダクト19に接続された圧力検出器29の電気信
号出力部とは自動制御盤60に接続され、また排気用送
風機26の送気口と給気用送風機21の吸気口とは空気
の温度や湿度等を調整するための空調機61を介して接
続されている。
第7図に示す運転方式において、各開度設定器26によ
り上下方向に対向する各可変風量吹出しユニット6およ
び町変風量吸込みユニット6における吹出し風量調節装
置2および吸込み風量調節装置5の開度が連動して調節
されて、各可変風量吹出しユニット6の吹出し風量が設
定されるき共に、これに対向する各可変風量吸込みユニ
ット乙の吸込み風量が設定される。
前記圧力検出器29により給気用ダクト19内の圧力が
検出されると共に、その検出信号が自動制御盤60に送
られ、給気用ダクト19の内部圧力が自動制御盤により
設定されている圧力になるように、自動制御盤50から
の信号により、インバータ27.28が制御されると共
に、そのインバータ27.28により給気用送風機21
および排気用送風機26の電源周波数が制御される。
この発明を実施する場合、吹出し風量調節装置2および
吸込み風量調節装置5としては図示以外の任意構造のも
のを使用してもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、空気浄化用フィルター1および吹出
し風量調節装置2を備えている多数の可変風量吹出しユ
ニット6が、同一平面上において並べて配置されて、吹
出し天井または吹出し壁等の吹出部が構成され、多孔床
材4および吸込みKit調節装置5を備えている多数可
変風量吸込みユニット6が、同一平面上において並べて
配置されて。
吸込み床または吸込み壁等の吸込部が構成され。
各可変風量吹出しユニット6と各可変風量吸込みユニッ
ト6とはそれぞれ対向するように配置されているので、
各可変風量吹出しユニット6における吹出し風量調節装
置2および各可変風量吸込みユニット6における吸込み
風量調節装置5を調節するこきにより、全面層流はもち
ろんのこと、室内のゾーンごとに換気風量を変化させる
ことができ、そのため同一室内で異なった清浄空間を容
易に得ることができ、かつ1つの可変風量吹出しユニッ
ト3に対し1つの可変風量吸込みユニット6が対向して
いるので、室内全体の気流性状に斜流の傾向が発生する
のを防止することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの発明の実施例を示すものであ
って、第1図は可変風量吹出しユニットを有するクリー
ンルームの縦断斜視図、第2図はその一部を示す縦断側
面図、第3図は風量調節装置が開放されている状態を示
す縦断側面図、第4図は風量調節装置が全閉した状態を
示す縦断側面図、第5図は給気用送風機および排気用送
風機と吹出しユニットおよび吸込みユニットとをダクト
を介して接続した状態を示す概略側面図、第6図は給気
用送風機および排気用送風機と吹出しユニットおよび吸
込みユニットとをチャンバーを介して接続した状態を示
す概略側面図、第7図は可変風1吹出し吸込みユニット
ヲ有するクリーンルームの運転方式を示す図である。第
8図および第9図は従来のクリーンルームにおける空気
供給および排気状態を示す概略縦断側面図である。 図において、1は空気浄化用フィルター、2は吹出し風
量調節装置、6は可変風量吹出しユニット、4は多孔床
材、5は吸込み風量調節装置、6は可変風量吸込みユニ
ット、16は吹出し用チャンバーボックス、14は吹込
口、15は吸込み用チャンバーボックス、16は吸込0
.17は天井支持フレーム、  18ハ床支持フレーム
、19は給気用ダクト、21は給気用送風機、22は排
気用ダクト、25は排気用送風機、24は給気チャンバ
ー、25は排気チャンバー、26は開度設定器、27お
よび28はインバータ、51は空調機である。 第3図 14.16 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気浄化用フィルター1および吹出し風量調節装置2を
    備えている多数の可変風量吹出しユニット3が、同一平
    面上において並べて配置されて、吹出し天井または吹出
    し壁等の吹出部が構成され、多孔床材4および吸込み風
    量調節装置5を備えている多数可変風量吸込みユニット
    6が、同一平面上において並べて配置されて、吸込み床
    または吸込み壁等の吸込部が構成され、各可変風量吹出
    しユニット3と各可変風量吸込みユニット6とはそれぞ
    れ対向するように配置されていることを特徴とする可変
    風量吹出し吸込みユニットを有するクリーンルーム。
JP18866086A 1986-08-13 1986-08-13 可変風量吹出し吸込みユニツトを有するクリ−ンル−ム Pending JPS6346327A (ja)

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