JPS6346209A - N−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド重合体およびその製法 - Google Patents

N−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド重合体およびその製法

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JPS6346209A
JPS6346209A JP10260187A JP10260187A JPS6346209A JP S6346209 A JPS6346209 A JP S6346209A JP 10260187 A JP10260187 A JP 10260187A JP 10260187 A JP10260187 A JP 10260187A JP S6346209 A JPS6346209 A JP S6346209A
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substituted oxalyl
polymer
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JP10260187A
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Hiroshi Aoki
啓 青木
Satoru Urano
哲 浦野
Hirotoshi Umemoto
梅本 弘俊
Ryuzo Mizuguchi
隆三 水口
Yuji Suzuki
祐司 鈴木
Shiyousuke Tsuboniwa
章介 坪庭
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、N−(置換オキサリル)アルキルアクリルア
ミド重合体およびその製法、特に式(C)ニーCO−N
11−Go−CO−OR’ (式中、Roは炭化水素基を示す。)で表されるN−(
置換オキサリル)カルバモイル基を有する重合体および
その製法に関する。
(従来の技術) 式(A): CHx = CRCON Ht (式中、Rは低級アルキル基を示す。)で表わされるα
−アルキルアクリルアミドは、種々の官能性誘導体を製
造する場合の原料物質として有用なものである。たとえ
ば、これをオキサリルシバライドと反応させることによ
り式(B):CHt = CRCON CO (式中、Rは前記と同意義。)で表されるα−アルキル
アクリロイルイソシアネートが得られろが(特開昭60
−115557号公報)、このものはエチレン性二重結
合とイソシアナト基を有するので、種々の反応に参与す
ることができる。また、このものはそれ自体または他の
重合性モノマーと重合させることにより、側鎖としてイ
ソシアナトカルボニル基を持った重合体を製造すること
ができろ。
(発明の目的) 本発明はα−アルキルアクリルアミド(A)から誘導さ
れた式(I): Ctlt=CRCO  NHCO  CO  OR’(
式中、RおよびRoは前記と同意義。)で表されるN−
(置換オキサリル)アルキルアクリルアミドの新しい用
途を開発するために行なわれたしのであって、該化合物
を重合性モノマーとして使用し、側鎖としてN−G2換
オキサリル)カルバモイル基(C)を有する重合体を提
供する。
(発明の構成) 本発明の目的物質は、炭素−炭素結合から成る主鎖およ
びこれに結合した少な(とも一つのN−(置換オキサリ
ル)カルバモイル基(C)と低級アルキル基を有するN
−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド重合体で
ある。
該N−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド重合
体は、N−(@換オキサリル)アルキルアクリルアミド
(I)と必要に応じ少なくとも1種の重合性モノマーを
重合させることによって製造することができる。
N−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド(I)
において、置換基Rは低級アルキル基を表し、置換基R
°は炭化水素基を表す。炭化水素基の例としては、アル
キル基(特にメチル、エチル、プロピル、ブチルのよう
な低級アルキル)、アルケニル基(特にアリル、ブテニ
ルのような低級アルケニル)、アルキニル基(特にプロ
ピニル、ブチニルのような低級アルキニル)、シクロア
ルキル基(特にペンチル、ヘキシルのようなンクロ低級
アルキル)、アリール基(特にフェニル)、アラルキル
基(特にベンジル、フェネチルのようなフェニル低級ア
ルキル)、不飽和基置換オキシアルキル基(特にアリル
オキシエチルのような低級アルケニルオキシ低級アルキ
ル)などがある。なお、本明細書において、「低級」と
は一般に炭素数8以下、好ましくは5以下の基を意味す
る。ただし、炭化水素基については必ずしも上記のよう
な低級の基に限らず、ステアリルのような比較的高級な
アルキル基などであってもよい。
本発明の目的重合体を製造する際に必須の重合性モノマ
ーとして使用されるN−(置換オキサリル)アルキルア
クリルアミド(I)は、たとえば次のような各種の方法
によって製造することができる。
製法l α−アルキルアクリルアミド(A)と式(■):x−c
o−co−aR” (式中、Xはハロゲン原子(たとえば塩素、臭素)を示
す。Roは前記と同Q義。)で表わされるオキサリルモ
ノハライドモノエステルとの反応を経由する方法。
上記反応は適当な不活性溶媒中、塩基性物質の存在下ま
たは不存在下、約20〜200°Cにおいて行なわれる
。反応に使用するα−アルキルアクリルアミド(A)と
オキサリルモノハライドモノエステル(I[)のモル比
は約10:1−1:10.特に5:l〜1:5が好まし
い。不活性溶媒は、一般に炭化水素(たとえばベンゼン
、トルエン、キシレン、ヘキサン)、ハロゲン化炭化水
素(たとえばクロロホルム、塩化メチレン、四塩化炭素
、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン)、エステル(た
とえばセロソルブアセテート、酢酸エチル、酢酸ブチル
)、エーテル(たとえばジエチルエーテル、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン)などから選択して使用すればよ
い。
反応の途中において塩化水素が副生ずるが、これは一旦
生成したN−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミ
ド(I)に付加してその収量を低下せしめる可能性があ
る。従ってこのような収量の低下を社けるためにも、ま
た反応の進行を円滑化するためにも、反応系に塩化水素
捕捉物質を存在せしめたり、反応系から塩化水素の離脱
を促進する手段を適用することが望ましい。通常の場合
には、塩化水素捕捉物質として塩基性物質、特に無機ま
たは有機の塩基性物質(たとえばカリウムエトキシド、
カリウムt−ブトキシド、トリエチルアミン、ジメチル
アニリン、ピリジン)を反応系に添加する。これに代え
、α−アルキルアクリルアミド(A)を大過剰に使用し
て塩化水素捕捉の役割を兼ねさせてもよい。また、たと
えば反応を還流下にあるいは不活性ガス(たとえば窒素
ガス)を吹き込みながら実施することにより、反応系か
ら塩化水素を速やかに除去してもよい。
反応混合物から反応成績体を回収、精製するには、抽出
、カラムクロマトグラフィー、再結晶、減圧蒸留など自
体常套の適当な分離精製手段が適用されてよい。
製法2 α−アルキルアクリルアミド(A)と式(■):x−c
o−co−x (式中、Xは前記同意義。)で表わされるオキサリルシ
バライドとの反応を経由する方法。
この方法は、α−アルキルアクリルアミド(A)とオキ
サリルツバライド(IIりとの反応によりまず式(■)
: R0−−C=0 NH−C=0 (式中、RおよびXは前記と同色義。)で表されるオキ
サゾリンジオン・ヒドロハライドを生成せしめ、ついで
これを式(■): R’−0H (式中、R゛は前記と同へ義。)で表されるアルコール
と反応させてN−(m換オキサリル)アルキルアクリル
アミド(I)を生成せしめることにより行なわれる。
第1段の反応は、一般に不活性溶媒中、約−50°Cか
らオキサゾリンジオン・ヒドロハライド(■)の分解温
度まで、好ましくは0〜80°Cの温度で実施される。
反応に使用するα−アルキルアクリルアミド(A)とオ
キサリルシバライド(nl)のモル比は通常約l=1〜
3、好ましくは約l:l〜1゜5である。不活性溶媒は
、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、エステル
などから選択すればよいが、好ましくはハロゲン化炭化
水素、たとえば四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロメ
タン、1.1−ジクロロエタン、1.2−ジクロロエタ
ン、1.1.1−トリクロロエタン、1,1.2−トリ
クロロエタン、1.2−ジクロロプロパン、l、4−ジ
クロロブタン、クロロベンゼン、四塩化エチレン、三塩
化エチレンなどから選択したものを使用する。
第2段の反応は、不活性溶媒を使用するかまたは使用す
ることなく、約−30〜40°C1好ましくは一10〜
30℃の温度で実施されろ。反応に使用されるオキサゾ
リンジオン・ヒドロハライド(IV)とアルコール(V
)のモル比は通常約l:l〜20、好ましくは約l:5
〜15である。第2段の反応は第1段の反応に引き続い
て行うのが普通であるから、特に第2段の反応の際に不
活性溶媒を追加するには及ばない。また、反応試剤であ
るアルコール(V)は液体である場合が多いから、それ
自体に反応媒体としての役割を兼ねさせてもよい。不活
性溶媒を使用するとすれば、炭化水素、ハロゲン化炭化
水素、エーテル等から選択すればよい。
なお、この第2段の反応においてはハロゲン化水素か副
生ずるから製法lの場合と同様、ハロゲン化水素捕捉剤
を使用するのが望ましい。反応は通常オキサゾリンジオ
ン・ヒドロハライド(IV)ヲアルコール(V)、塩化
水素捕捉剤ならびに要すれば不活性溶媒の混合物に加え
ることによって行なわれる。
反応混合物から反応成績体を回収、精製するには、抽出
、カラムクロマトグラフィー、再結晶、減圧蒸留など自
体常套の適当な分離精製手段が適用されてよい。
なお、最近のN M Rによる研究の結果、前記オキサ
ゾリンジオン・ヒドロハライドに対し式(IV)を与え
ることについて若干の疑問が生ずるに至り、むしろ式(
■°)・ C(CI、        NH−C=0C=C CH30C= 0 の方が正しいのではないかとも考えられる。しかしなが
ら、化学的挙動を考慮した場合には、式(■゛)よりも
式(IV)の方が妥当であるようにも思われる。従って
本明細書では式(IV)を統一して使用している。
なおまた、オキサゾリンジオン・ヒドロハライド(I’
/)を不活性溶媒(たとえばジエチルエーテル、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、ベンゼン、アセトン)中、
塩基(たとえば水素化ナトリウム)の存在下、約O〜4
0°C(好ましくは室温前後)において、α−アルキル
アクリルアミド(A)と反応させると、式(■): (CI(t = CRCON HCO) t(式中、R
は前記と同意義。)で表されるビス(α−アルキルアク
リルアミド)体が得られる。このらのもまた分子内に存
在するエチレン性二重結合の故に、重合体製造用のモノ
マー成分として有用なしのである。
鼓火灸 α−アクリルアミドアクリルアミド(A)と式(■)・ R’0−CO−C0−0R’ (式中、R゛は前記と同意義。)で表されるオキサリル
ジエステルとの反応を経由する方法。
上記反応は塩基性物質の存在下で行うことを必須とする
が、これを除けば製法lの反応、ずなわちα−アクリル
アミドアクリルアミド(、へ)とオキサリルモノハライ
ドモノエステル(II)の反応に際して採用された条件
と本質的に同様の条件下で実施されてよい。塩化水素捕
捉剤は無機または有機塩基から適宜に選択されてよいが
、一般に強塩基か好ましく、カリウムエトキンドやカリ
ウム1−ブトキシドのような無機塩基を使用するのが望
ましい。反応は不活性溶媒中で実施するのが普通であり
、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、アルコー
ルなどから適宜に選択すればよい。不活性溶媒に代え、
オキサリルジエステル(V[)を過剰量で使用してもよ
い。
反応の結果、N−(置換オキサリル)アクリルアミドア
クリルアミド(I)が直接の成績体として生成するが、
反応条件によってはそれに加えてビス(α−アルキルア
クリルアミド)体(■)が副生ずることもあり、時には
このビス(α−アルキルアクリルアミド)体(■)の方
が主成績体となることらある。
反応混合物から反応成績体を回収、精製するには、抽出
、カラムクロマトグラフィー、再結晶、減圧蒸留など自
体常套の適当な分離精製手段が適用されてよい。
本発明のN−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミ
ド(I)は式 で表わされる官能部分を有する。官能部分aは共役二重
結合を有し、単独重合および共重合し得る部分である。
従ってスチレン、アルキルアクリレート、アルキルメタ
クリレート等の共役二重結合をもったアクリルモノマー
と共重合することができる。重合で得られたホモポリマ
ーまたはコポリマーは塗料、接着剤、プラスチック用の
樹脂として利用することができる。官能部分すはC,N
−ジアシルアミド結合を有しており、高い分子間凝集力
と高い分子間水素結合形成能力を持つ。従って、この化
合物の重合により得られたポリマーは強靭かつ高付着性
の樹脂となる。官能部分Cはケトエステル結合を有して
おり、Rを容易に池の置換基に変えることができる。従
って、それぞれ異なった極性、重合特性、溶解性、機能
性官能法、反応特性等を持つモノマーを容易に得ろこと
ができる。
上記N−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド(
I)を重合性として使用し、それ自体または少なくとも
IIの他の重合性モノマーと重合させるには、自体常套
の方法を採用すればよい。すなわち、重合は通常不活性
溶媒中で実施される。不活性溶媒は、脂肪族炭化水素(
たとえばペンタン、ヘキサン、ヘプタン)、芳香族炭化
水素(たとえばベンゼン、トルエン、キシレン)、脂肪
族炭化水素(たとえばンクロヘキサン、メチルンクロヘ
キサン、デカリン)、石油系炭化水素(Iことえば石油
エーテル、石油ベンジン)、ハロゲン化炭化水素(Iコ
とえば四塩化炭素、クロロホルム、1.2−ジクロロエ
タン)、エーテル(たとえばエチルエーテル、イソプロ
ピルエーテル、アニソール、ノオキサン、テトラヒドロ
フラン)、ケトン(たとえばアセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、ア
セトフェノン、イソホロン)、エステル(たとえば酢酸
エチル、酢酸ブチル)、アセトニトリル、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキンドなどから適宜に選択す
ればよい。
重合は一般に40〜200°Cで行なうことができるが
、60〜150℃付近で行なうのが有利である。200
℃以上の高温では副反応を起こす可能性があり、他方余
り低温になると反応速度が小となって不利である。重合
は重合触媒、たとえばラジカル触媒の存在下に実施する
のが好ましい。
ラジカル触媒の例としては、アゾビスイソブチロニトリ
ル、過酸化ベンゾイル、クメンヒドロペルオキシド、テ
トラメチルチウラムジスルフィド、2.2′ −アゾビ
ス(4−メトキシ−2,11−ジメチルバレロニトリル
)、アセチルシクロヘキシルスルホニルパーオキシド、
2.2′ −アゾビス(2゜4−ツメチルバレロニトリ
ル)などが挙げられる。
触媒の配合量はモノマーの債に対し通常、0.1〜10
重量%である。重合に際し、所望により池の添加物、た
とえば重合調節剤等を配合してもよい。
重合は重合性モノマーとしてN−(置換オキサリル)ア
ルキルアクリルアミド(I)のみを使用して行ってホモ
ポリマーを得てもよく、また他の重合性モノマーと重合
させてコポリマーを得てもよい。
池の重合性モノマーを使用する場合において、N−(置
換オキサリル)アルキルアクリルアミド(I)は重合性
モノマーの合計量に対し少なくとも0゜1重量%以上使
用すべきである。これより少ない場合には、得られた重
合体に対しN−(置換オキサリル)アルキルアクリルア
ミド(I)に由来する好ましい物性を付与することが困
難となろう。曲の重合体が種々の官能基を有している場
合には、重合体中に種々の官能基か導入でき、重合体に
種々の性能を付与できる。重合性モノマーとしてはオレ
フィン系炭化水素(たとえばエチレン、プロピレン、ブ
チレン、ブタジェン、イソプレン、スチレン)、ハロゲ
ン化オレフィン(たとえば塩化ヒニル、塩化ビニリデン
、クロロブタン、クロロブタノエン、クロロスチレン、
ノブロモスチレン)、不飽和酸(たとえばアクリル酸、
メタクリル酸、クロトン酸、桂皮酸、オレイン酸)など
が使用できる。
このようにして得られた本発明の重合体は、炭素−炭素
結合を主鎖とし、これに対し少なくとも1個のN−(置
換オキサリル)カルバモイル基(C)がペンダント側鎖
として結合した構造を有する点に特徴を有する。分子量
は、通常的t、ooo〜100,000、好ましくは約
2,000〜80,000の範囲内にある。
重合体中におけるN−(置換オキサリル)カルバモイル
基(C)の含mは重合体の重量基準的0.1〜76.0
重量%である。
(作用および効果) 本発明の重合体を模式的に表すとすれば、ホモポリマー
の場合には次のとおりであり一コボリマーの場合には次
のとおりである二上記の構造において、b°部分はC,
N−ジアンルアミド結合を有し、高い分子間凝集力と高
い水素結合形成能を有している。従って重合体に強靭性
、高接着性、高分散性、高屈折性等を付与する。
COの構造部分はケトエステル結合であり、置換基Rを
8易に変換することができる。従って、重合体中に種々
の性能、たとえば異なる重合特性、極性、溶解性、反応
特性等を付与できる。なお、Pは他の重合性モノマーに
由来するペンダント側鎖を表す。
上記の如く本発明の重合体は優れた物性を有するから、
塗料、接着剤、充填剤、成型剤等における樹脂成分とし
て有用である。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明の具体的な実施の態様を説
明する。
(実施例) 以下、実施例により本発明の具体的な実施態様を説明す
る。
参考例! 撹はん機、冷却器、窒素ガス導入口および滴下漏斗を備
えた反応容器内に、ベンゼン288.5zaおよびメタ
クリルアミド49.19(0,577モル)を充填し、
得られた混合物を加熱還流した。
還流および窒素の吹き込みを続け、その間にエトキシル
クロライド7 B、59(0,577ミリモル)をそこ
に2.5時間滴下した。滴下完了後、還流を5時間続け
た。ベンゼンを留去し、ヒドロキノンをそこに添加し、
減圧蒸留を行ってN−エトキシルメタクリルアミド48
59を得た。収率43%、沸点110−115℃/ 0
 、3 **Hg、屈折率1.473 IRν:3300(N−H)、1760(C=C)、1
720(C=C)、1690(C=C)、1640(C
=C)、1190(C−0)、l l 60(C−0)
、1120(C−0)、l 100 (C−0)cr’
参考例2 参考例1と同じ反応容器内に、エトキシルクロライド1
2.39(0,09モル)を充填し、反応容器を水浴で
冷却した。クロロホルム32.4xQ中メタクリルアミ
ド7.79(0,09モル)の溶液をそこに10分間滴
下した。添加完了後、ピリジン7.29(0,09モル
)とクロロホルム101(!の混合物を底に滴下し、得
られた混合物を室温で1時間撹はんした。反応混合物を
クロロホルム500*Qおよび水500mCと共に振と
うし、クロロホルム層を分離し無水硫酸マグネシウム上
で乾燥し、ついでクロロホルムを除去した。ヒドロキノ
ン0.019をそこに添加し、減圧蒸留を行ってN−エ
トキシルメタクリルアミド5.39を得た。収率32%
参考例3 参考例1と同じ反応容器内に、エトキシルクロライド1
2.39(0,09モル)を充填し、反応容器を水浴で
冷却した。クロロホルム90.0m(!中メタクリルア
ミド20.39(0,24モル)の溶液をそこに30分
間滴下した。ついで室温で3日間撹はんした。反応混合
物をクロロホルム500πQおよび水500村と共に振
とうし、クロロホルム層を分離し、無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、ついでクロロホルムを除去した。ヒドロ
キノン0゜019をそこに添加し、減圧蒸留を行ってN
−エトキシルメタクリルアミド4.89を得た。収率2
9%。
参考例4 参考例1と同様の反応容器内に、トルエン20z(lお
よびメタクリルアミド2.19(0,025モル)を充
填し、得られた反応混合物を90℃に加熱した。ベンジ
ルオキサリルクロライド5.09の10分間の滴下完了
後、得られた混合物を窒素ガスで激しく泡立て、ついで
90°Cで4時間撹はんした。反応混合物をクロロホル
ム300RQおよび水1000水と共に振とうし、有機
相を分離し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、ついで
トルエンをクロロホルムを減圧下で除去した。得られた
生成物シリカゲルクロマトグラフィーで精製してN−ベ
ンジルオキサリルメタクリルアミド2.99を無色、透
明粘稠液体として得た。
IRν:3350(N−H)、1750(C=O)、1
730(C=O)、1690(C=O)、1630(C
= C)、l 500(N−H,変形)、695(C−
H1変形)CI−’ 参考例5 参考例1と同様の反応容器内に、エタノール230.4
9(5,0モル)およびピリジン39.69(0,5モ
ル)を充填し、反応容器を水浴で0℃に冷却した。2−
イソプロペニルオキサゾリン−4゜5−ジオン塩酸塩8
7.89(0,5モル)をそこに30分間、撹はん下に
反応温度を0−1o℃に維持しながら滴下した。添加完
了後、過剰のエタノールを減圧下に除去した。反応混合
物を酢酸エチル1000xQおよび多量の水と共に振と
うし、酢酸エチル層を分離し、無水硫酸マグネシウム上
で乾燥し、ついで酢酸エチルを除去した。ヒドロキノン
001gをそこに添加し、減圧蒸留を行ってN−エトキ
シルメタクリルアミド3059を得た。収率33%。
参考例6 参考例1と同様の反応容器内に、ベンジルアルコール2
7.09(0,25モル)およびピリノン4、o9(o
、05モル)を充填し、反応容器を水浴で0℃に冷却し
た。2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオン
塩酸塩8.89(0,05モル)をそこに30分間、撹
はん下に反応温度を0〜10℃に維持しながら滴下した
。添加完了後、過剰のベンジルアルコールを減圧下に除
去した。
反応混合物をクロロホルム300RI2および水100
0xQと共に振とうし、クロロホルム層を分離し、無水
硫酸マグネシウム上で乾燥し、ついでクロロホルムを除
去した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し
てN−ベンジルオキサリルメタクリルアミド3.99を
無色、透明粘稠液体として得た。収率32%。
参考例7 参考例1と同様の反応容器内に、フェノール23.59
(o、25モル)、ピリジン4.09(0゜05モル)
および酢酸エチル25.09を充填し、反応容器を水浴
でtoocに冷却した。2−イソプロペニルオキサゾリ
ン−4,5−ジオン塩酸塩8゜89(0,05モル)を
そこに30分間、撹はん下に反応温度を10〜20℃に
維持しながら添加した。添加完了後、酢酸エチルおよび
フェノールを減圧蒸留で除去した。反応混合物をベンゼ
ン30CJrrQおよび水1000ffCと共に振とう
し、ベンゼン層を分離し、無水硫酸マグネシウム上で乾
燥し、ついでベンゼンを除去した。残渣をシリカゲルク
ロマトグラフィーで精製してN−フェニルオキサリルメ
タクリルアミド25gを白色粉末として得た。収率21
%、融点83〜85°c0IRν:3250(N−H)
、3180(C−H)、1785(C=C)、1725
(C=C)、1690(C=C)、1650(C=C)
、1480(C−H。
変形)、690(C−14、変形)c:1− ’参考例
8 参考例1と同様の反応容器内に、1.2−ヒドロキソエ
チルメククリレート32.5g(0,25モル)、ピリ
ノン4.09(0,05モル)およびクロロホルム30
.09を充填し、反応容器を水浴で10℃に冷却した。
2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオン塩酸
塩8.89(0,05モル)をそこに30分間、撹はん
下に反応温度をlO〜20°C+、:維持しながら添加
した。添加完了後、得られた混合物を室温で2時間撹は
んした。反応混合物をクロロホルム500zQおよび水
1000πQと共に5分間振とうし、クロロホルム層を
分離し、無水硫酸マグネンウム上で乾燥し、ついでクロ
ロホルムを除去した。残渣をシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製してN−r(2−メタクリルロイルオキシエ
チル)オキサリル]メタクリルアミド3.49を無色、
透明粘稠性液体として得た。収率25%、屈折率l 4
90゜ IRν:3370(N−H)、1170(C=C)、1
760(C=0)、1730(C=C)、1700(C
= O)、1640(C=C)、1500(C−H。
変形)、1160(C−0、変形)cr’参考例9 参考例1と同様の反応容器内に、ステアリルアルコール
13.59(0,05モル)、ピリジン4゜0y(0,
05モル)および酢酸エチルt3o、o9を充填し、反
応容器を水浴で20°Cに維持した。
2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオン塩酸
塩8.89(0,05モル)をそこに30分間、撹はん
下に反応温度を20〜30℃に推持しながら添加した。
添加完了後、得られた混合物をクロロホルム300m1
2および水10100Oと共に5分間振とうし、クロロ
ホルム層を分離し、無水硫酸マグネンウム上で乾燥し、
ついでクロロホルムを除去した。残渣をシリカゲルクロ
マトグラフィーで精製してN−ステアリルオキサリルメ
タクリルアミド089を白色固体として得た。収率4%
、融点67〜70°C I Rν:3300(N−11)、2950(C−H)
、1820(C=C)、1765(C=C)、172゜
(C= O)、l 470(C−1−1,変形)、11
70(C−〇、変形)Cだ−1 参考例10 参考例1と同様の反応容器内に、メタノール1609(
5モル)およびピリジン39.69(0,5モル)を充
填し、反応容器を水浴で0℃に冷却した。2−イソプロ
ペニルオキサゾリン−4,5−ジオン塩酸塩87.89
(0,5モル)をそこに30分間、撹はん下に反応温度
を0〜10’Cに維持しながら滴下した。添加完了後、
過剰のメタノールを減圧蒸留で除去した。反応混合物を
酢酸エチル300mQおよび水1000+y(と共に振
とうし、有機層を分離し、無水硫酸マグネシウム上で乾
燥し、ついで酢酸エチルを除去した。残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーで精製してN−メトキサリルメタク
リルアミド16.19を白色結晶として得た。収率19
%、融点48.0〜495℃IRシ:3300(N−H
)、1760(C=C)、+ 740(C=C)、16
95(C=C)、164゜(C= C)、1500 (
N−H,変形)cr’参考例11 参考例IOと同様の方法により、n−ブタノール148
 、29(2モル)、ピリジン15.89(02モル)
および2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオ
ン塩酸塩35.l9(0,2モル)を用い、N−n−ブ
トキサリルメタクリルアミド1.39を無色の液体とし
て生成した。収率3%、反射率1.4693 TRν:3300(N−H)、1760(C=C)、1
730(C=C)、1695(C=C)、1635(C
=C)、1500 (N−H,変形)C「1参考例12 参考例10と同様の方法により、アリルアルコール87
.19(I,5モル)、ピリジン11.99(0,15
モル)および2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5
−ジオン塩酸塩26.39(0,15モル)を用い、N
−アリロキサリルメタクリルアミド4.69を無色の液
体として生成した。収率16%、反射率1.4931 11”(ν :3 3 0 0(N−H)、  1 7
 6 0(C=C)、1730(C=C)、1695(
C=C)、1650(C=C)、1635(C=C)、
1500 (N−H1変形)C「1 参考例13 参考例1Oと同様の方法により、プロパルギルアルコー
ル84.19(I,5モル)、ピリジン11.99(0
,15モル)および2−イソプロペニルオキサゾリンー
4.5−ジオン塩酸塩26.39(0゜15モル)を用
い、N−プロパルギロキサリルメタクリルアミド4.0
9を白色針状結晶として生成した。収率14%、融点3
6.5〜38.0°c0IRν :3 4 5 0(C
=CH)、  3300(N −トI)、2150(C
=C)、1770(C=C)、1740 (C= 0)
、1695(C=C)、1640(C=0)、1500
(N−H1変形)C肩−1参考例14 参考例1と同様の反応容器内に、2−プロパツール18
9(0,3モル)およびジオキサン2001gを充填し
、反応容器を油浴で75℃に加熱した。
金属ナトリウム3.49(0,15モル)をそこに撹は
んしながら滴下した。金属ナトリウムの消費が完了した
後、反応系を水浴で10℃に冷却した。
2−イソプロペニルオキサゾリン−4,5−ジオン塩酸
塩26.39(0,15モル)をそこに30分間、撹は
ん下に温度を0〜lO℃に維持しながら添加した。添加
完了後、反応混合物を酢酸エチル300rnQおよび水
1000*Qと共に振とうし、有機層を分離し、無水硫
酸マグネシウム上で乾燥し、ついで酢酸エチルを除去し
た。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーで精製してN
−イソプロボキサリルメタクリルアミド1.59を無色
、透明の液体として得た。収率5%、反射率1.467
4IRν 3300(N−H)、1760(C=C)、
1740(C=0)、I 695(C=C)、1640
(C=C)、1500 (N−H,変形)cn−’参考
側15 参考例1と同様の反応容器内に、テトラヒドロフランl
oomf2およびカリウムt−ブトキッド11゜29(
0,1モル)を室温で充填した。混合物に、メタクリル
アミド8.59(0,1モル)を室温で添加し、ついで
ジエヂルオキサレート14.69(0,1モル)を滴下
した。反応l混合物は白色ペーストになと共に僅かに発
熱した。混合物を室温て3時間撹はんし、ついでエタノ
ール100xffおよび酢酸6.09(0,tモル)を
添加した。沈澱物をろ過し、水200MQをそこに添加
した。分離した有機相を減圧下に濃縮させてN、N’−
ビス(l−オキソ−2−ブテニル)エタンジアミド5.
49を得た。
収率48.3%、髪点159〜1606CIRν:32
50(N−H)、1720(C=C)、1690(C=
C)、+ 670(C=C)、1625(C=C)c「
’ 参考例16 水素化ナトリウム2 、09(油中60%、50ミリモ
ル)をノエチルエーテルで洗浄し、ンエチルエーテル2
0゜1中に懸濁した。得られた懸濁液、メタクリルアミ
r4.359(50ミリモル)を室温で添加し、ついで
30分間撹はんした。2−イソプロペニルオキサゾリン
−4,5−ジオン塩酸塩8.759(50ミリモル)を
そこに添加し、得られた混合物を1時間撹はんし、つい
で慎重に水中に注いだ。沈澱物をろ取し、アセトンで洗
浄してN、N−ビス(l−オキソ−2−ブテニル)エタ
ンジアミド50巧を得た。収率0.4% 参考例17 参考例1と同様の反応容器内に、テトラヒドロフラン5
0肩Q1メタクリアミド4.269(50ミリモル)お
よびエトキサリルクロリド6.839(50ミリモル)
を充填し、4時間加熱還流させた。
有機溶媒を減圧下に留去して、N−エトキサリルメタク
リルアミド6.59を得た。収率70.6%。
実施例1 セロソルブアセテートl s、o9と酢酸ブチル250
9の混合物を100℃に保持し、これにN−エトキサリ
ルメタクリルアミド8.8g、メチルメタクリレート8
.8g、スチレン12.49.2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート1 t、s9、n−ブチルアクリレート8
.2gおよびアゾビスイソブチロニトリル1.09の混
合物を2時間かけて滴下した。滴下終了後、アゾビスイ
ソブチロニトリル0゜59とセロソルブアセテート10
.09の混合物を30分で滴下し、3時間エージングを
行ってポリマーを含む淡黄色の反応混合物を得た。不揮
発分合ff150%。分子量(ゲルバーミエイションク
ロマトグラフィ(GPC)で測定)7,700゜実施例
2 セロソルブアセテート15.09と酢酸ブチル25.0
gの混合物を100℃に保持し、これにN〜エトキサリ
ルメタクリルアミド889、メチルメタクリレート8.
89、スチレン6.9g、メタクリル酸11.89、n
−ブチルアクリレート13.79およびアゾビスイソブ
チロニトリル1.09の、混合物を2時間かけて滴下し
た。滴下終了後、アゾビスイソブチロニトリル0.59
とセロソルブアセテ−ト10.09の混合物を30分で
滴下し、3時間エージングを行ってポリマーを含む淡黄
色の反応混合物を得た。不揮発分含量50%。分子ff
1(GPCで測定)3.900゜ 実施例3 セロソルブアセテート5.09と酢酸ブチル389の混
合物を100℃に保持し、これにN−エトキサリルメタ
クリルアミド7.59、セロソルブアセテート7.59
およびアゾビスイソブチロニトリルO159の混合物を
2時間かけて滴下した。
滴下終了後、アゾビスイソブチロニトリル0.07gと
セロソルブアセテート6.29の混合物を30分て滴下
し、3時間エージングを行ってポリマーを含む淡黄色の
反応混合物を得た。不揮発分含量19%。分子量(G 
P Cで測定)3,500゜実施例4〜12 ジオキサン1.639と酢酸ブチル0.709の混合物
を100℃に保持し、N−(置換オキザリル)アルキル
アクリルアミド(I)1.009とアゾビスイソブチロ
ニトリル0.019を加え、3時間位はんした。得られ
たポリマーとその物性を第1表に示す。
実施例13〜21 ジオキサン1.639と酢酸ブチル0.70gの混合物
を100°Cに保持し、N−(置換オキサリル)アルキ
ルアクリルアミド(I)0.339、メチルメタクリレ
ート0.33gおよびアゾビスイソブチロニトリル0.
019を加え、3時間位はんした。得られたポリマーと
その物性を第1表に示す。
第1表 CH,・C(C11,)−C(=O)−NH−C(=O
)−C(=O)−OR’  (lR=cH3)実施例 
 N−(置換t4f’lル)  不揮発分 分子量 M
y/¥n番号      フルAルアクリル7ミド  
     (%)         (Mn)(I+R
=CII3XR” ) 本七本”1J7−  4        −C11,2
0,03,5403,265−(CHI)3CIl、 
         16.8     3.970  
   13.136       −CIl、Cl1=
C11,22,44,9304,207−CIl、Cミ
CH2G、+    6.350   2.808  
           CH316,92,+50  
    1.97C1l \。I+。
12   −CIl、CIl、0C−C=CII、  
     (ケ゛ル化生成)ll OC1!3 (つづき) 実施例  S−(置換をセリル)  不揮発分 分子量
h/Mn番号       7いルアクリルアミド  
      (5)         (勧)(+  
:R;Ctls)(R’ ) ]本”す?−13−CH318,45,7902,85
14−(CL)3C1l、           IL
(]      6.190      2.5415
       −CIlzCH:CL        
   15.3      g、3アD       
2.9218        −CH,C=liCH1
5,17,5602,9117C11,19,99,7
902,45CH \。1.3 ;;1 0 CH。
実施例22 バーコーターを用いて、実施例3.6.7.10および
11で得たポリマーをブリキ板上に塗布し、ついで10
0℃で3時間加熱して膜厚20μの塗膜を得た。塗膜に
ついて鉛筆硬度試験を行い(剥離を生じない最大硬度)
、その結果を第2表に示す。
第2表 R実施例番号 鉛筆硬度 −CHt CE CH7HB −〇 、H、3HB −CHtCH=CH,6HB 特許出願人日本ペイント株式会社 代 理 人 弁理士 青 山 葆 ほか2名手続補正書
 (自力 特許庁長官殿   昭和62年 8月 482、 発明
の名称 N−(置換オキサリル)アルキルアクリルアミド重合体
およびその製法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4代理人 5 補正命令の日付 自発 7、補正の内容 (I)明細書第4頁第6行、「イソシアナト」とあるを
「イソシアナート」に訂正する。
(2)同第4頁第9行、「イソシアナト」とあるを「イ
ソシアナート」に訂正する。
(3)同第8頁第8行、「ピリジン」とあるを「ピリジ
ン」に訂正、する。
(4)同第9頁第7行目の式を以下のように訂正する。
NH−C=0 (5)同第12頁第3行目の式を以下のように訂正する
(6)同第13頁第5行、および第12行、「α−アク
リルアミドアクリルアミド」とあるを「α−アルキルア
クリルアミド」に訂正する。
(7)明細書第14頁第4〜第5行、「アクリルアミド
アクリルアミド」とあるを「アルキルアクリルアミド」
に訂正する。
(8)同第22頁第9〜第1O行、「エトキシルクロラ
イド」とあるを「エトキサリルクロライド」に訂正する
(9)同第22頁第13〜第14行、「N−エトキンル
メタクリルアミド」とあるを「N−エトキサリルメタク
リルアミド」に訂正する。         j(lO
)同第23頁第2〜第3行、および第17〜第18行、
「エトキシルクロライド」とあるを「エトキサリルクロ
ライド」に訂正する。
(I1)明細書中の以下の箇所に、「N−エトキシルメ
タクリル」とあるを「N−エトキサリルメタクリル1に
訂正する。
(I2)同第24頁第17行、rlooo水」とあ乙を
rlooomljに訂正する。
(I3)同第24頁第19行、「をクロロ」とある全「
とクロロ」に訂正する。
(I4)同第24頁第20行、「生成物シリカゲル」と
あるを「生成物をシリカゲル」に訂正する。
(I5)明細書中の以下の箇所に、「変形」とあるを(
同一行に2度生じる場合は両者共)「変色」に訂旧する
(I6)同第31頁第4行、および第33頁第9行、「
反射率」とあるを「屈折率」に訂正する。
(I7)同第31頁第14行、「N−アリロキサリル」
とあるを「N−アリルオキサリル」に訂正する。
(I8)同第32頁第6行、「N−プロパルギロキサリ
ル」とあるを「N−プロパルギルオキサリル」に訂正す
る。
(I9)同第33頁第20行、「になと」とあるを「に
なると」に訂正する (20)同34頁第1行、「エタノール」とあるを「ジ
エチルエーテル」に訂正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭素−炭素結合から成る主鎖およびこれに結合した
    少なくとも一つの式(C): −CO−NH−CO−CO−OR’ (式中、R’は炭化水素基を示す。)で表されるN−(
    置換オキサリル)カルバモイル基および少なくとも一つ
    の低級アルキル基を側鎖として有する、N−(置換オキ
    サリル)アルキルアクリルアミド重合体。 2、炭化水素基がアルキル基、アルケニル基、アルキニ
    ル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基ま
    たは不飽和基置換オキシアルキル基である特許請求の範
    囲第1項記載のN−(置換オキサリル)アルキルアクリ
    ルアミド重合体。 3、分子量が1,000〜100,000である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のN−(置換オキサリ
    ル)アルキルアクリルアミド重合体。 4、N−(置換オキサリル)カルバモイル基が重合体の
    重量基準0.1〜76.0重量%含有されている特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載のN−(置換
    オキサリル)アルキルアクリルアミド重合体。 5、式(I): CH_2=CR−CO−NH−CO−CO−OR’(式
    中、Rは低級アルキル基、R’は炭化水素基を示す。)
    で表されるN−(置換オキサリル)アルキルアクリルア
    ミドと必要に応じ少なくとも1種の他の重合性モノマー
    を重合させて得られた特許請求の範囲第1項〜第4項の
    いずれかに記載のN−(置換オキサリル)アルキルアク
    リルアミド重合体。 6、式(I): CH_2=CR−CO−NH−CO−CO−OR’(式
    中、Rは低級アルキル基、R’は炭化水素基を示す。)
    で表されるN−(置換オキサリル)アルキルアクリルア
    ミドと必要に応じ少なくとも1種の他の重合性モノマー
    を重合させることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第4項のいずれかに記載のN−(置換オキサリル)アル
    キルアクリルアミド重合体の製法。 7、重合を不活性溶媒中ラジカル開始剤の存在下で実施
    する特許請求の範囲第6項記載の製法。
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