JPS6345774A - 電気コネクタ固定用アダプタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、通信システムのケーブルのコネクタの連係
部分の不都合な分離を確実かつ容易に阻止するアダプタ
に関する。特に、この発明は、コストが非常に低いこと
を特徴とする自在アダプタの使用により連係電気ケーブ
ルコネクタを相互に取り付けることに関する。

１対のマルチ導体通信ケーブルの導体間の電気接続を行
うために現在入手可能ななケーブルを用いることに関す
る問題は、コネクタが使用中に放電することにある。こ
の問題を緩和する多数の方法が先行技術に開示されてい
る。例えば、弾発係合するよう設計されたケーブルコネ
クタが製造されている。ケーブルコネクタを取り付ける
他の既に採用された方法はペイルフック（ｂａｉｌ　ｈ
ｏｏｋ）、スプリングまたは同様の装置の使用を含む。

また多くのケーブルコネクタにはねじ切りされた取付具
がもうけられ、おれにより雄および雌コネクタをボルト
により結合できる。

先行技術には連係するケーブルコネクタを取り付ける種
々の方法があるが、これらの従来の方法には１つまたは
それ以上の欠点がある。例えば、自己固定するように製
作された従来技術のコネクタはこれと両立しないコネク
タと共に採用できず、その有用性が制限される。先行技
術のケーブルコネクタ、とくにボルト止めされるケーブ
ルコネクタの結合と分離は時間が掛かり、高価になる。

また、先行技術の取り付は技術は特定のケーブルを識別
せず、このことはケーブルが混雑した環境に配置される
場合に特に問題になる。

米国特許第４，４６３，９９９号（本譲受人へ譲渡され
たもので、ここに引用する）は連係ケーブルコネクタを
同時に取り付けおよび解放し、関連ケーブルを識別する
ための進歩した装置を提供することにより上記欠点を克
服する。

米国特許第４，４６３，９９９号に開示された装置は、
コネクタの連係部分に外接するような寸法、形状の穴付
き部分を有するブラケットを採用する。ブラケットには
自己錠止ストラップを取り付けた少なくとも１つのスロ
ット付き延長部が設けられる。

使用に当たり、ブラケットを第１のコネクタ上に置き、
連係コネクタをこれに結合した後に、自己錠止ストラッ
プを１対のコネクタの回りに緊張状態に巻き付けてそれ
自体へ錠止し、これによりコネクタを係合状態に保持す
る。コネクタの係合状態を解除するにはストラップをそ
れ自体から外すのに十分な力をストラップに付与するだ
けでよい。

カラーコード付きのストラップを用いることにより、コ
ネクタから延出するケーブルは機能に応じて分類できる
。

米国特許第４．４６３，９９９号に開示された装置はそ
の所期の目的に適うものではあるが、幾つかの欠点があ
る。例えば、米国特許第４，４６３，９９９号に開示さ
れた装置はケーブルがコネクタハウジングから側方へ延
びる型のケーブルコネクタを接続するが、ケーブルがケ
ーブルコネクタの頂部の中央から外方へ延びる型のケー
ブルコネクタを接続するときには接続が極めて困難であ
る。かかるケーブルコネクタは周知であり、例えば、Ｄ
−サブミニチュアと称されるもの、即ちＲＳ　２３２コ
ンピユータインターフエースに用いられる標準コネクタ
の殆どのものを含む。先行技術装置（米国特許第４．４
６３，９９９号）の自己錠止ストラップは、／％ウジン
グから出る頂部ケーブルに邪魔されてＤ−サブミニチュ
アコネクタの回りに巻き付けることかで・　　　　　　
きない。

先行技術の上記および他の問題は本発明による連係電気
コネクタを解放可能に取り付ける進歩した装置により克
服または軽減できる。本発明の第１実施例による装置は
コネクタの連係部分に外接するような寸法、形状の穴付
き部分を有するブラッケトを採用する。プラブケトは延
出する１対の対向腕部分を有し、少なくとも１つのスロ
ットが一方の腕の中央に配置され、１対の対向した開放
端付きスロットが他方の腕に配置される。自己錠止スト
ラップが中央のストラップへ取り付けられる。

使用に当たり、ブラッケトが第１のコネクタ上に配置さ
れかつ連係コネクタがこれに接続された後に、自己錠止
ストラップが２つの開放端付きスロットを通って連係コ
ネクタまたは１対のコネクタの回りに緊張状態に巻き付
けられ、それ自体に取り付けられ、これによりコネクタ
を係合状態に保持する。コネクタはそれ自体から外すよ
う十分な力をストラップに付与することによりその係合
を解除することができる。

本発明の第２の実施例において、開放端付きストラップ
は閉鎖される。次いでｒＹＪ字形またはフォーク形状を
有する自己錠止ストラップと２つの閉鎖スロットへ（２
つのフォーク状端を経て）取り付けられる。ストラップ
の一体的部分は対向腕の単一のスロットを通じて送られ
、それ自体へ錠止され、これによりコネクタを係合状態
に保持する。

第１実施例において、ヴエルクロストラップにはループ
の区分に隣接して対向端にフックの区分が設けられ、一
端のフックとループはストラップの前面にあり、他端の
フックとループはストラップの裏面にある。第２実施例
において、ストラップはその一体的端にフックまたはル
ープの第１区分を有し、第１区分に隣接してこれと同じ
側にループまたはフックの第２区分がある。上記スロッ
ト形状で構成された関連ブラッケトに組み合わせてこれ
らのヴエルクロストラップを使用することにより連係コ
ネクタを取り付けることができ、（ケーブルがケーブル
ハウジングから側方に延びるものに対比して）少なくと
も１つのコネクタはその上面の中央から延びたケーブル
を有する。

本発明の上記および他の特徴と利点は以下の詳細な記載
および図面から明らかになろう。

第１図ないし第６図に関し、本発明によるアダプタは第
６図に一般的に１０で示されている。アダプタ１０はブ
ラッケト１２とストラップ１４から或る。ブラッケト１
２は好ましくは金属打抜品として形成される。ブラッケ
ト１２はほぼＵ字形であり、偏平な底部分１６およびこ
れから外方に延びた１対の対向配置された偏平な腕また
は延長部１８．１９を有する。腕１８．１９は好ましく
は基部１６に関して横方向に配向されており、また第１
図、第３図から最もよく判る不規則な形状を有する。腕
１８はその対向側面２４．２４°から互いに近寄るよう
に内方へ延びた１対の対向配置された開放端付きスロッ
ト２２．２２°を備える。腕２０は少なくとも１つの閉
鎖されたスロツ　゛上２６を含む。スロット２６は好ま
しくは腕２０に沿って中央に配置される。ブラブケト１
２の底部分１６は実質的に長方形の中央切抜部分２８を
備える。また、好適実施例において、基部１６は１対の
対向配置され整合した装着穴３０を備える。

上記の如く、本発明のアダプタは自己錠止型のストラッ
プ１４を含む。好適実施例において、ストラップ１４は
一般にｒヴエルクロ」として知られたフックおよびルー
プの区分を含む。また、好適実施例において、ヴエルク
ロストラップはループの区分に隣接してフックの区分を
対向端に備え、一端におけるフックおよび隣接ループは
ストラップＩ４の前面３２に、また他端におけるフック
およびループは裏面３４にある。フックとループの隣接
部域が互いに接触すると、これにより比較的に強い取り
付けが生じることは判るであろう。フックとループの特
定の形状は、ストラップ１４の前面３２が一部のフック
とループをその一端に有しかつストラップ１４の裏面３
４か一部のフックとループを第１の端と反対側の第２の
端に有する限り、互換できることは理解されよう。

第６図において、アダプタＩＯは組み立て後の状態に示
され、ストラップ１４の一端は腕２０の閉鎖スロット２
６に通されている。この点において、ストラップ１４の
前後両側のフックとループの群は同じ方向に面する。好
ましくは、ストラップ１４の約半分をスロット２６に通
すと、ストラップ１４が腕２０の一部を包囲するように
加熱その他の手段によりストラップ１４をそれ自体に取
り付けることにより、ストラップをブラケット１２へ永
久的に取り付けることができる。

本発明のアダプタの使用により取り付けられる型の電気
ケーブルコネクタは、第７図ないし第９図に示されてい
る。これらの図から明らかなように、ケーブルコネクタ
は２つの型のもので、第１の型は３８で一般的に示され
、ケーブル４６はコネクタ３８の側から横方向に延び、
ケーブルコネクタ４４（第２の型）ではケーブル４６は
頂面４８の中心から外方へ延びる。

上述の如く、米国特許第４，４８３．９９９号に開示さ
れた電気ケーブル固定コネクタに固有の問題は、これに
用いられるヴエルクロストラップはケーブルコネクタの
頂面の中央を通るようにケーブルコネクタに巻き付けら
れることである。ケーブルがハウジングの側から横方向
に延びる如き３８で示した型のケーブルコネクタの回り
に巻き付けたストラップをこのように位置決めすること
は問題がないのであるが、４４で示した型のケーブルコ
ネクタの如くケーブルがコネクタ体の中央頂面から外方
に延びる場合、ストラップ１４はケーブルコネクタ体に
巻き付けることができない。

本発明のブラケットおよびストラップアセンブリによれ
ば、第８図、第９図に示す如く、先行技術の特許第４，
４６３，９９９号と異なり、ストラップ１４は、ケーブ
ルコネクタ４の頂面４８の中央部分に巻き付けられるよ
りもむしろ頂面４８の２つの対向端部分に巻き付けられ
る。而して、ケーブル４６がストラップ１４に対する障
害物として作用するという問題がない。第８図、第９図
に示す如く、本発明のアダプタは第８図のコネクタ３８
，４４の如き１対のケーブルコネクタを接続し、あるい
は単一のケーブルコネクタを、第９図に５０で示すハウ
ジングの如きハウジングまたは包囲ユニットに装着され
た連係コネクタへ接続するのに使用できる。本発明のア
ダプタは１対のケーブルコネクタ、あるいは１つのケー
ブルコネクタをハウジングまたは包囲ユニットへ接続で
き、ケーブルコネクタは任意の型のものにでき、側方外
出ケーブルコネクタ（３８）および頂部外出ケーブルコ
ネクタ（４４）を含む。

第７図、第８図において、ブラケット１２はケーブルコ
ネクタ３８と４４との間に位置し、ストラップ１４の２
つの対向端は頂部ハウジング面４８上でかつケーブル４
６の両側でコネクタ４４のハウジングの回りに巻き付け
られる。次いでストラップの両端はケーブルコネクタ３
８のハウジングの回りに巻き付けられ、頂部４８に亙っ
て（ケーブル４６の両側に沿って）引き戻され、各端が
開放端付きスロット２２または２２°へ滑り込まされる
。次ぎに、ストラップ１４の両端のフックまたはループ
の区分はループまたはフックの隣接区分と解放可能に連
係され、ストラップに沿ってそれぞれ位置決めされる（
第８図参照）。ブラケット１２はコネクタ３８または４
４へ永久的に取り付けることができる。既述の如く、中
央開口２８はケーブルコネクタ３８．４４の接続部分５
２．５４を収容するように寸法法めされる。

第９図に関し、ケーブルコネクタ４４は本発明のアダプ
タＩＯを介してハウジングまたはユニット（これは電気
導体を組み入れている）へ取り付けた状態に示されてい
る。本発明のこの用途において、ストラップ１４は単に
ケーブルの両側に沿って頂面４８の回りに巻き付けられ
、ストラップの端が開放端付きスロット２２．２２°へ
滑り込まされ、好ましくはヴエルクロ型接続手段により
解放可能に接続される。この実施例において、ブラケッ
ト１２はハウジング５０に組み入れられた電気導体へ永
久的にまたは解放可能に取り付けられるはずである。

本発明によるアダプタの第２実施例が第１０−１３図に
一般的に６０で示されている。ブラケット１２と同様に
、ブラケット６２は好ましくは金属打抜品として形成さ
れる。ブラケット６２はほぼＵ字形であり、偏平な底部
分６６、およびこれから外方へ延びた１対の対向配置さ
れた偏平な腕または延長部６８．７０を有する。腕６８
．７゜は好ましくは基部６６に関して横方向に配向され
、また第１１図から最もよく判るように不規則な形状を
有する。腕６８はその対向側面７４．７４゜から互いに
近寄るように内方へ延びた１対の対向配置された閉鎖ス
ロット７２．７２゛を備える。

腕７０は少なくとも一つの閉鎖スロットを有する。

ブラケット６２の底部分６６は実質的に長方形の中央切
抜部７８を備える。また、好適実施例においては、基部
６６は１対の対向配置されかつ配向された装着開口８０
を備える。

既述の如く、本発明のアダプタは自己錠止型のストラッ
プ６４を含む。好適実施例において、ストラップ６４は
一般に「ヴエルクロ」として知られたフックおよびルー
プの区分を含む。ストラップ６４は一体的トング８６か
ら出る発散フォーク部材８２．８４を含むｒＹＪまたは
折り畳み形状を有する。第１０−１３図に示す如く、ス
トラブプロ４のトング部分８６はフックまたはループ（
この場合フック）の区分を有し、フォーク部材８２．８
４はトング８６のうオークに隣接した部域においてルー
プまたはフォーク（この場合ループ）の区分を有する。

トング８６およびフォーク部材８２のフックおよびルー
プはストラップ６４の同じ面にある。フックおよびルー
プの隣接部域が互いに接触すると、比較的に強い取り付
けが生じることは判るであろう。フックおよびループの
特定の形状は、ストラブプロ４の前面が一部のフックお
よびループをその一端（最も近いトング８６）に有する
限り、互換できることは理解されよう。

第１０−１２図において、アダプタ６０は組み立て後の
状態に示され、ストラブプロ４の一端は腕６８の１対の
閉鎖スロット７２．７２°に通されている。好ましくは
、ストラップ１４のフォーク部材８２．８４の僅かな部
分がそれぞれスロット７２．７２°に通され、このとき
ストラップ６４が腕６８の部分を包囲するように熱シー
ルその他の手段によりストラップ６４をそれ自体に取り
付けることによりストラップをブラケット６２へ永久的
に取り付けることができる。

第１３図に関し、ケーブルコネクタ４９°は本発明のア
ダプタ６０を介してハウジングまたはユニット５０（電
気導体が組み入れられている）へ取り付けた状態に示さ
れている。本発明のこの実施例において、ストラップ６
４（実際にはフォーク部材８２．８４）はケーブル４６
°の両側に沿って頂面の回りに単に置かれ、このときス
トラップ６４のトング８６がスロットへ滑り込まされ、
好ましくはヴエルクロ型の接続手段により解放可能に接
続される。この実施例において、ブラケット６２はハウ
ジング５０’に組み入れられた電気コネクタへ永久的に
または解放可能に取り付けられるはずである。。

第１０−１３図に示す本発明の実施例は（ストラップ１
４と対比して）ストラップ６４の構造に起因して第１−
９図の実施例よりも好ましいと思われる。しかし、いず
れ０実施例も上記先行技術の問題を克服するのに同様に
効果がある。

ここに述べた二つの実施例に固有の種々の特徴と詳細は
特定の用途に応じていずれの実施例（第１−９図および
第１０−１３図）にも使用できることは判るであろう。

好適実施例を図示し記述したが、本発明の精神、範囲か
ら逸脱することなくこれを種々変化、置換できる。故に
、本発明は実例として述べたもので限定するものではな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例によるアダプタのブラケッ
ト部分の左側面図、第２図は第１図のブラケットの正面
図、第３図は第１図のブラケットの右側面図、第４図は
第１図のブラケットの端面図、第５図は第１図のブラケ
ットと共に用いられる本発明の第１実施例による自己錠
止ストラップの平面図、第６図は本発明の第１実施例の
アダプタの組み立てられたブラケットおよびストラップ
の正面図、第７図は１対の連係ケーブルコネクタを接続
する前の第６図のアダプタの分解側面図、第８図は接続
後の第７図のアセンブリの側面図、第９図は連係コネク
タと共に用いられる第６図のアダプタの一部横断側面図
、第１θ図は本発明の第２実施例のアダプタによる組み
立てられたブラケットおよびストラップの項部分解図、
第１１図は第１Ｏ図のアダプタの側面図、第１２図は第
１Ｏ図のアダプタの端面図、第１３図は連係コネクタと
共に用いられる第１０図のアダプタの一部横断側面図で
ある。 １０、、、アダプタ、　　１２．、、ブラケット、１４
、、、　スト５ツブ、　　１８．２０．、、腕、２２．
２２’、、、解放端付きスロット、　２６゜０．閉鎖ス
ロット、　３０．、、装着穴、　３８．４４、、、ケー
ブルコネクタ、　ｅｏ、、、アダプタ、　　６２．、、
ブラケット、　　６４．、、ストラップ、６８．７０．
、　、腕、　　７２，７２°、７６、、、閉鎖スロット
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、１対の連係する電気コネクタを解放可能に取り付け
   るためのリテーナであって、両コネクタは接続部分を有
   し、コネクタの少なくとも一方は接続部分が外方へ延び
   た体部分を有し、体部分は延出するケーブルを有し、両
   コネクタの接続部分は互いに連係し、前記リテーナは下
   記のものを含む； 剛性ブラケット、このブラケットは実質的に平面状の基
   部分を有しこの基部分から第１と第２の対向配置された
   腕が或る角度で外方へ延び、前記第１の腕は貫通する少
   なくとも第１のスロットを有し、前記第２の腕は１対の
   対向配置された貫通する第２のスロットを有し、前記基
   部分は貫通する穴を有し、前記穴の寸法と形状は電気コ
   ネクタの接続部分がこれを貫通できるものとし、前記穴
   はコネクタの体部分の横断面積よりも小さい横断面積を
   有し； 可撓性ストラップ、このストラップはループを有する第
   １の部分、第１の側から外方へ延びた可撓性フック部材
   を有する第２の部分、可撓性フック部材を有する第３の
   部分、および第２の側から外方へ延びた第４の部分を有
   し、前記ループおよびフックは接触時に協働して前記第
   １のストラップ部分を前記第２のストラップ部分へ解放
   可能に取り付け、かつ前記可撓性ストラップが少なくと
   も１つの電気コネクタに巻き付けられたときに前記第３
   のストラップ部分を前記第４のストラップ部分へ取り付
   け、ストラップは前記ブラケット腕の前記第１のスロッ
   トおよび前記１対のスロットを貫通し、これにより前記
   ストラップが前記ブラケットへ取り付けられる。 ２、前記ブラケット基部分の前記穴は長方形である特許
   請求の範囲第１項記載のリテーナ。 ３、前記第１と第２の腕は前記基部分に対してほぼ横方
   向の平面を規定する特許請求の範囲第１項記載のリテー
   ナ。 ４、前記第１と第２の腕は前記基部分に対してほぼ横方
   向の平面を規定する特許請求の範囲第２項記載のリテー
   ナ。 ５、前記腕は実質的に平行である特許請求の範囲第１項
   記載のリテーナ。 ６、前記１対の第２のスロットの各々は開放端付きのス
   ロットである特許請求の範囲第５項記載のリテーナ。 ７、前記ブラケットは金属製である特許請求の範囲第１
   項記載のリテーナ。 ８、前記第１のスロットは閉鎖スロットである特許請求
   の範囲第１項記載のリテーナ。 ９、前記第１のスロットは前記第１の腕の中央に配置さ
   れた特許請求の範囲第８項記載のリテーナ。 １０、前記ストラップは前記第１の腕へ前記第１のスロ
   ットにおいて永久的に取り付けられる特許請求の範囲第
   １項記載のリテーナ。 １１、前記ストラップは中央部分を有し、 前記ストラップの前記中央部分は前記第１の腕へ取り付
   けられた特許請求の範囲第１０項記載のリテーナ。 １２、１対の連係する電気コネクタを解放可能に取り付
   けるためのリテーナであって、両コネクタは外方へ延び
   た接続部分を有し、体部分は延出するケーブルを有し、
   両コネクタの接続部分は互いに連係し、前記リテーナは
   下記のものを含む；剛性ブラケット、このブラケットは
   実質的に平面状の基部分を有しこの基部分から第１と第
   ２の対向配置された腕が或る角度で外方へ延び、前記第
   １の腕は貫通する少なくとも第１のスロットを有し、前
   記第２の腕は１対の対向配置された貫通する第２のスロ
   ットを有し、前記基部分は貫通する穴を有し、前記穴の
   寸法と形状は電気コネクタの接続部分がこれを貫通でき
   るものとし、前記穴はコネクタの体部分の横断面積より
   も小さい横断面積を有し； 可撓性ストラップ、このストラップは一体的基部材から
   発散する１対のフォーク部材を含むフォーク形状を有し
   、前記可撓性ストラップはフックを有する第１の部分と
   ループを有する第２の部分とを含み、前記ループおよび
   フックは前記可撓性ストラップが少なくとも１つの電気
   コネクタに巻き付けられた後に接触時に協働して前記第
   １のストラップ部分を前記第２のストラップ部分へ解放
   可能に取り付け、前記ストラップの前記一体的基部材は
   前記第１のスロットを貫通し、前記フォーク部材の各々
   はブラケット腕の前記１対の第２スロットを貫通し、こ
   れにより前記ストラップが前記ブラケットへ取り付けら
   れる。 １３、前記ブラケット基部分の前記穴は長方形である特
   許請求の範囲第１２項記載のリテーナ。 １４、前記第１と第２の腕は前記基部分に対してほぼ横
   方向の平面を規定する特許請求の範囲第１２項記載のリ
   テーナ。 １５、前記腕は実質的に平行である特許請求の範囲第１
   ２項記載のリテーナ。 １６、前記ブラケットは金属製である特許請求の範囲第
   １２項記載のリテーナ。 １７、前記第１のスロットは閉鎖スロットである特許請
   求の範囲第１２項記載のリテーナ。 １８、前記第１のスロットは前記第１の腕の中央に配置
   された特許請求の範囲第１７項記載のリテーナ。 １９、前記ストラップの前記フォーク部材は前記第２の
   腕へ前記第２のスロットにおいて永久的に取り付けられ
   る特許請求の範囲第１２項記載のリテーナ。 ２０、前記フックおよびループ部分は前記ストラップの
   前記基部材に配置されるかまたは前記基部材に隣接した
   前記ストラップの部域に配置される特許請求の範囲第１
   ０項記載のリテーナ。 ２１、前記第２のスロットは閉鎖スロットである特許請
   求の範囲第１２項記載のリテーナ。