JPS6345199B2 - - Google Patents
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- JPS6345199B2 JPS6345199B2 JP58112985A JP11298583A JPS6345199B2 JP S6345199 B2 JPS6345199 B2 JP S6345199B2 JP 58112985 A JP58112985 A JP 58112985A JP 11298583 A JP11298583 A JP 11298583A JP S6345199 B2 JPS6345199 B2 JP S6345199B2
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- JP
- Japan
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- tobacco
- gas
- drying
- inlet
- heating means
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B3/00—Preparing tobacco in the factory
- A24B3/04—Humidifying or drying tobacco bunches or cut tobacco
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B17/00—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
- F26B17/10—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by fluid currents, e.g. issuing from a nozzle, e.g. pneumatic, flash, vortex or entrainment dryers
- F26B17/107—Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by fluid currents, e.g. issuing from a nozzle, e.g. pneumatic, flash, vortex or entrainment dryers pneumatically inducing within the drying enclosure a curved flow path, e.g. circular, spiral, helical; Cyclone or Vortex dryers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的には煙草乾燥方法及び装置に関
するもので、特に乾燥装置内での煙草の滞留時間
を最小にした煙草乾燥システムに関するものであ
る。
するもので、特に乾燥装置内での煙草の滞留時間
を最小にした煙草乾燥システムに関するものであ
る。
空気搬送型煙草乾燥システムは既に周知である
が、この乾燥システムは多くの欠点を有してい
る。このシステムは米国特許第3357436号(1967
年12月12日A.H.Wright)、米国特許第3409025号
(1968年11月5日W.Wochnowski)及び米国特許
第3786573号(1974年1月22日John J、Scheppe
及びReymond N、Carini)に説明されていると
ころである。
が、この乾燥システムは多くの欠点を有してい
る。このシステムは米国特許第3357436号(1967
年12月12日A.H.Wright)、米国特許第3409025号
(1968年11月5日W.Wochnowski)及び米国特許
第3786573号(1974年1月22日John J、Scheppe
及びReymond N、Carini)に説明されていると
ころである。
米国特許第3357436号は垂直方向の曲がりくね
つた流路で乾燥室を形成する長いダクトにより煙
草と空気を分離する分離装置に連絡する空気加熱
装置を有する煙草乾燥装置を示している。乾燥す
べき煙草はこの曲がりくねつた流路の上流部から
ダクトに導入され、加熱された煙草含有空気が乾
燥室を上方に流れるにつれて煙草が乾燥される。
つた流路で乾燥室を形成する長いダクトにより煙
草と空気を分離する分離装置に連絡する空気加熱
装置を有する煙草乾燥装置を示している。乾燥す
べき煙草はこの曲がりくねつた流路の上流部から
ダクトに導入され、加熱された煙草含有空気が乾
燥室を上方に流れるにつれて煙草が乾燥される。
米国特許第3409025号はまた逆U字型ダクトに
よつて煙草空気分離装置に連絡する空気加熱装置
を有する煙草乾燥装置を示している。乾燥すべき
煙草は加熱装置の下流部でU字型ダクトの垂直腕
の一方に導入され、この腕内を上方に移動し、ダ
クトの曲線部に沿つて方向を変えもう一方の腕内
を降下して分離装置に到達する。
よつて煙草空気分離装置に連絡する空気加熱装置
を有する煙草乾燥装置を示している。乾燥すべき
煙草は加熱装置の下流部でU字型ダクトの垂直腕
の一方に導入され、この腕内を上方に移動し、ダ
クトの曲線部に沿つて方向を変えもう一方の腕内
を降下して分離装置に到達する。
米国特許第3786573号は長いダクトによつて分
離装置に結合される加熱装置を有する乾燥装置を
示している。乾燥すべき煙草はこのダクトに加熱
装置からの出口近くで導入される。ダクトには煙
草の導入部と分離装置への入口の間にルーバーが
形成され、これがダクト中への導入空気量を調節
することによつて乾燥煙草の温度を調節する。
離装置に結合される加熱装置を有する乾燥装置を
示している。乾燥すべき煙草はこのダクトに加熱
装置からの出口近くで導入される。ダクトには煙
草の導入部と分離装置への入口の間にルーバーが
形成され、これがダクト中への導入空気量を調節
することによつて乾燥煙草の温度を調節する。
以上の各システムに全て共通する欠点は系内に
ある煙草の滞留時間が増加することである。煙草
が系内に滞留する時間が長ければ長い程、空気乾
燥によつて化学成分の損失、特にアルカロイド類
の損失をもたらすからである。
ある煙草の滞留時間が増加することである。煙草
が系内に滞留する時間が長ければ長い程、空気乾
燥によつて化学成分の損失、特にアルカロイド類
の損失をもたらすからである。
米国特許第3357436号と同3409025号に共通の別
の欠点は曲線的経路であり、これは煙草搬送空気
が分離装置にまで移送される際に方向変化を必要
とするからである。この方向変化は基本的に二つ
の不利点を有する。煙草搬送空気が流路を変化す
ると若干量の煙草が空気流の外に遠心力で脱離す
ることとなり、少くともこれらの遠心力による脱
離煙草のいくらかはダクトの曲壁部に沿つて蓄積
してそれによる閉塞を防止するために時にダクト
を清掃する必要が生じることと、さらに煙草搬送
空気流の方向の変化は少くとも部分的に煙草の破
損を生じさせることである。
の欠点は曲線的経路であり、これは煙草搬送空気
が分離装置にまで移送される際に方向変化を必要
とするからである。この方向変化は基本的に二つ
の不利点を有する。煙草搬送空気が流路を変化す
ると若干量の煙草が空気流の外に遠心力で脱離す
ることとなり、少くともこれらの遠心力による脱
離煙草のいくらかはダクトの曲壁部に沿つて蓄積
してそれによる閉塞を防止するために時にダクト
を清掃する必要が生じることと、さらに煙草搬送
空気流の方向の変化は少くとも部分的に煙草の破
損を生じさせることである。
本発明はこれまでのシステムの欠点を認識しそ
れに対する直接の解決方法を提供するためのもの
である。
れに対する直接の解決方法を提供するためのもの
である。
本発明の目的の一つは装置内での煙草滞留時間
を最小にした空気搬送式煙草乾燥装置を提供する
ことである。
を最小にした空気搬送式煙草乾燥装置を提供する
ことである。
本発明の別の目的は煙草含有空気流が分離装置
へと移動する際に方向の変化なく直線通路で移動
するような空気搬送式乾燥装置を提供することで
ある。
へと移動する際に方向の変化なく直線通路で移動
するような空気搬送式乾燥装置を提供することで
ある。
本発明のさらに別の目的は全体的に小型でそれ
故に最低の設備空間の、従つて製造と保守とが比
較的安価にすむ上述の空気搬送式乾燥装置を提供
することである。
故に最低の設備空間の、従つて製造と保守とが比
較的安価にすむ上述の空気搬送式乾燥装置を提供
することである。
本発明のもつと別の目的は原料の煙草の状態、
例えば膨脹煙草や新しく切断した煙草等に無関係
に実質的に全ゆる種類のものを乾燥し得る空気搬
送式乾燥装置を提供することである。
例えば膨脹煙草や新しく切断した煙草等に無関係
に実質的に全ゆる種類のものを乾燥し得る空気搬
送式乾燥装置を提供することである。
本発明は特に通過するガスを加熱するための加
熱手段、該加熱手段の下流に位置する滞留時間の
小さい固体/気体分離装置、該加熱手段の熱ガス
出口と分離装置の入口を結び両者間にガスの流れ
をつくるための第1ダクト、乾燥すべき煙草を分
離装置の入口で装置に供給するため分離装置の入
口の直前に位置する煙草供給手段、加熱手段のガ
ス入口の上流に位置し加熱手段のガス入口と連通
するガス移送手段、及び分離装置内で煙草と分離
したガスをガス移送手段に戻して再循環させるた
めに分離装置のガス出口とガス移送手段のガス入
口との間にガスの流れをつくるための第2ダクト
よりなる煙草乾燥装置を提供するものである。
熱手段、該加熱手段の下流に位置する滞留時間の
小さい固体/気体分離装置、該加熱手段の熱ガス
出口と分離装置の入口を結び両者間にガスの流れ
をつくるための第1ダクト、乾燥すべき煙草を分
離装置の入口で装置に供給するため分離装置の入
口の直前に位置する煙草供給手段、加熱手段のガ
ス入口の上流に位置し加熱手段のガス入口と連通
するガス移送手段、及び分離装置内で煙草と分離
したガスをガス移送手段に戻して再循環させるた
めに分離装置のガス出口とガス移送手段のガス入
口との間にガスの流れをつくるための第2ダクト
よりなる煙草乾燥装置を提供するものである。
本発明はまた気体/固体分離装置中に煙草と煙
草乾燥用ガスとを別々に導入する煙草乾燥法を提
供するものである。
草乾燥用ガスとを別々に導入する煙草乾燥法を提
供するものである。
本発明のこれらの特徴は以下の説明及び添付図
面を参照することによつて一層明瞭となるもので
ある。
面を参照することによつて一層明瞭となるもので
ある。
図面で第1図は本発明の特徴を有する空気搬送
式煙草乾燥装置の一例を示す模式図、第2図は本
発明の特徴を有する空気搬送式煙草乾燥装置の別
の例を示す模式図である。
式煙草乾燥装置の一例を示す模式図、第2図は本
発明の特徴を有する空気搬送式煙草乾燥装置の別
の例を示す模式図である。
第1図に示す模式図において、本発明の特徴を
有する予めきめられた水分含量までに煙草を乾燥
するための空気搬送式煙草乾燥装置が数字10と
して一般的に示される。
有する予めきめられた水分含量までに煙草を乾燥
するための空気搬送式煙草乾燥装置が数字10と
して一般的に示される。
この空気搬送式乾燥装置10は空気または空気
と水蒸器の混合物等の煙草乾燥搬ガスを加熱する
天然ガスバーナーや電熱器等の任意の種類の加熱
手段12と、好ましくはタンジエント型の短期滞
留煙草/ガス分離装置14からなるものとして説
明される。第1ダクト16は加熱手段12の熱搬
送ガス出口18をタンジエント型分離装置14の
入口20に連結し、それによつて加熱手段12と
分離装置14との間に流体連絡路を形成させる。
と水蒸器の混合物等の煙草乾燥搬ガスを加熱する
天然ガスバーナーや電熱器等の任意の種類の加熱
手段12と、好ましくはタンジエント型の短期滞
留煙草/ガス分離装置14からなるものとして説
明される。第1ダクト16は加熱手段12の熱搬
送ガス出口18をタンジエント型分離装置14の
入口20に連結し、それによつて加熱手段12と
分離装置14との間に流体連絡路を形成させる。
煙草供給手段22は実質的に分離装置14のガ
ス入口20に、またはすぐ隣接して位置し、それ
によつて乾燥すべき煙草はダクト16に実質的に
入口20で分離装置14に導入される。煙草供給
手段22はダクト16に向かつて開放する供給管
24と例えばロータリーバルブ等のエアロツク装
置26とからなつている。
ス入口20に、またはすぐ隣接して位置し、それ
によつて乾燥すべき煙草はダクト16に実質的に
入口20で分離装置14に導入される。煙草供給
手段22はダクト16に向かつて開放する供給管
24と例えばロータリーバルブ等のエアロツク装
置26とからなつている。
供給手段22は分離14の入口20にすぐ隣接
して設けられ、その間には分離装置14の入口に
ダクト16の接続に必要とする空間があるだけで
よい。煙草供給手段22から分離装置入口20へ
の流路が実質的に直線であることに特に留意すべ
きである。
して設けられ、その間には分離装置14の入口に
ダクト16の接続に必要とする空間があるだけで
よい。煙草供給手段22から分離装置入口20へ
の流路が実質的に直線であることに特に留意すべ
きである。
フアンまたはブロワーのような搬送ガス移送手
段28は加熱手段12の搬送ガス入口30の上流
部に設けられる。搬送ガス移送手段28の高圧側
にある該移送手段28のガス出口32はダクト3
4により搬送ガス加熱手段12のガス入口30と
連結される。
段28は加熱手段12の搬送ガス入口30の上流
部に設けられる。搬送ガス移送手段28の高圧側
にある該移送手段28のガス出口32はダクト3
4により搬送ガス加熱手段12のガス入口30と
連結される。
タンジエント型分離装置14のガス出口36と
搬送ガス移送手段28の低圧側にある移送手段2
8のガス入口38との間にガス通路がダクト40
によつて形成され、タンジエント型分離装置14
中で煙草と分離された搬送ガスをガス移送手段2
8に再循環させる。
搬送ガス移送手段28の低圧側にある移送手段2
8のガス入口38との間にガス通路がダクト40
によつて形成され、タンジエント型分離装置14
中で煙草と分離された搬送ガスをガス移送手段2
8に再循環させる。
乾燥された煙草は煙草出口42を通つて次の工
程に向けてタンジエント型分離装置を出てゆく。
煙草出口42は例えばロータリーバルブ等のエア
ロツク手段を有している。
程に向けてタンジエント型分離装置を出てゆく。
煙草出口42は例えばロータリーバルブ等のエア
ロツク手段を有している。
作動時には空気等の煙草乾燥兼搬送ガスは搬送
ガス移送手段28によつて装置10内を連続的に
循環する。搬送乾燥ガスが加熱手段12を通つて
移動するためガスは約400〜800〓の温度に加熱さ
れる。この加熱された煙草乾燥搬送ガスは第1ダ
クト16を通つて加熱手段12からタンジエント
型分離装置14へと移動する。乾燥すべき煙草は
供給手段22を介して分離装置14の入口20で
加熱搬送ガス流中に導入される。こうして煙草は
加熱搬送ガスと接触するだけ、すなわち分離装置
14でおこる煙草−搬送ガス分離工程に付される
だけである。
ガス移送手段28によつて装置10内を連続的に
循環する。搬送乾燥ガスが加熱手段12を通つて
移動するためガスは約400〜800〓の温度に加熱さ
れる。この加熱された煙草乾燥搬送ガスは第1ダ
クト16を通つて加熱手段12からタンジエント
型分離装置14へと移動する。乾燥すべき煙草は
供給手段22を介して分離装置14の入口20で
加熱搬送ガス流中に導入される。こうして煙草は
加熱搬送ガスと接触するだけ、すなわち分離装置
14でおこる煙草−搬送ガス分離工程に付される
だけである。
分離された乾燥煙草は煙草出口42を径て次の
工程のために分離装置14を出る。また分離され
た搬送ガスはダクト40を経て再使用のために加
熱装置12に再循環される。
工程のために分離装置14を出る。また分離され
た搬送ガスはダクト40を経て再使用のために加
熱装置12に再循環される。
第2図は空気搬送型乾燥装置の別の具体例を1
10で示したもので、加熱手段112は任意のも
の、例えば天然ガス燃焼バーナーまたは電熱加熱
器等、空気あるいは空気、水蒸器混合物等の煙草
乾燥搬送ガスを加熱するものであり、また煙草−
搬送ガス分離装置14としてはタンジエント型の
ものが望ましい。第1ダクト116は加熱手段1
12の熱搬送ガス出口118とタンジエント分離
装置114のガス入口120を結びそれによつて
加熱手段112と分離装置114との間の搬送ガ
スの流路が確立される。
10で示したもので、加熱手段112は任意のも
の、例えば天然ガス燃焼バーナーまたは電熱加熱
器等、空気あるいは空気、水蒸器混合物等の煙草
乾燥搬送ガスを加熱するものであり、また煙草−
搬送ガス分離装置14としてはタンジエント型の
ものが望ましい。第1ダクト116は加熱手段1
12の熱搬送ガス出口118とタンジエント分離
装置114のガス入口120を結びそれによつて
加熱手段112と分離装置114との間の搬送ガ
スの流路が確立される。
煙草供給手段122は分離装置114の煙草入
口123に設けられる。この煙草供給手段122
は分離装置の煙草入口123に直角に開口する煙
草供給管124とロータリーバルブ等のエアロツ
ク装置126からなるものとして示されている。
口123に設けられる。この煙草供給手段122
は分離装置の煙草入口123に直角に開口する煙
草供給管124とロータリーバルブ等のエアロツ
ク装置126からなるものとして示されている。
フアンまたはブロワー等の搬送ガス移送手段1
28は加熱手段112の搬送ガス入口130の上
流部に位置する。搬送ガス移送手段128の高圧
側にある搬送ガス出口132はダクト134によ
つて搬送ガス加熱装置112の搬送ガス入口13
0と連絡されている。
28は加熱手段112の搬送ガス入口130の上
流部に位置する。搬送ガス移送手段128の高圧
側にある搬送ガス出口132はダクト134によ
つて搬送ガス加熱装置112の搬送ガス入口13
0と連絡されている。
タンジエント型分離装置114の搬送ガス出口
136と、搬送ガス移送手段128の低圧側にあ
る搬送ガス移送手段128の搬送ガス入口138
との間のガス流路はダクト140によつて形成さ
れ、それによつて分離装置114内で煙草と分離
された搬送ガスを搬送ガス移送手段128へ再循
環することを可能とする。
136と、搬送ガス移送手段128の低圧側にあ
る搬送ガス移送手段128の搬送ガス入口138
との間のガス流路はダクト140によつて形成さ
れ、それによつて分離装置114内で煙草と分離
された搬送ガスを搬送ガス移送手段128へ再循
環することを可能とする。
乾燥した煙草は次工程での処理のため煙草出口
142から分離装置114を離れる。煙草出口1
42はロータリーバルブ144等のエアロツク装
置を備えている。
142から分離装置114を離れる。煙草出口1
42はロータリーバルブ144等のエアロツク装
置を備えている。
運転時には空気等の煙草乾燥搬送ガスは搬送ガ
ス移送手段128によつて装置110内を連続的
に再循環される。搬送乾燥ガスが加熱手段112
を通過する際に約400〜800〓に加熱される。加熱
された搬送乾燥ガスは加熱手段112から第1ダ
クト116を経て分離装置のガス入口120でタ
ンジエント型分離装置に入る。乾燥すべき煙草は
煙草供給手段122から分離装置114の煙草入
口123を経てタンジエント型分離装置114に
導入される。こうして分離装置114中にある間
だけ煙草は加熱ガスと接触する。従つて装置内で
の煙草の滞留時間は最小となる。分離された乾燥
煙草は次の処理工程のために煙草出口142から
分離装置114を出、一方分離された搬送ガスは
ダクト140を経て再使用のために加熱手段11
2に再循環される。
ス移送手段128によつて装置110内を連続的
に再循環される。搬送乾燥ガスが加熱手段112
を通過する際に約400〜800〓に加熱される。加熱
された搬送乾燥ガスは加熱手段112から第1ダ
クト116を経て分離装置のガス入口120でタ
ンジエント型分離装置に入る。乾燥すべき煙草は
煙草供給手段122から分離装置114の煙草入
口123を経てタンジエント型分離装置114に
導入される。こうして分離装置114中にある間
だけ煙草は加熱ガスと接触する。従つて装置内で
の煙草の滞留時間は最小となる。分離された乾燥
煙草は次の処理工程のために煙草出口142から
分離装置114を出、一方分離された搬送ガスは
ダクト140を経て再使用のために加熱手段11
2に再循環される。
このようにして本発明の装置は乾燥装置内での
煙草の滞留時間を最小にするものであり、また煙
草保有空気流に流れ方向の変化を与える必要もな
く、全体に小型のため製造スペースが最小であ
り、これまでに知られた煙草乾燥装置よりも熱損
失の小さい最小の表面積のものである。
煙草の滞留時間を最小にするものであり、また煙
草保有空気流に流れ方向の変化を与える必要もな
く、全体に小型のため製造スペースが最小であ
り、これまでに知られた煙草乾燥装置よりも熱損
失の小さい最小の表面積のものである。
この説明を読むことにより当業者にとつて本発
明の精神すなわち添付請求の範囲を逸脱すること
なく容易に変更を加え得るものであり、以上の説
明は単に理解を容易にするためのものでそこには
何等限定の意味は何等存在しないことは当然理解
されなければならないところである。
明の精神すなわち添付請求の範囲を逸脱すること
なく容易に変更を加え得るものであり、以上の説
明は単に理解を容易にするためのものでそこには
何等限定の意味は何等存在しないことは当然理解
されなければならないところである。
第1図は本発明の特徴を有する空気搬送式煙草
乾燥装置の一例を示す模式図、第2図は本発明の
特徴を有する空気搬送式煙草乾燥装置の別の例を
示す模式図である。 10,110……空気搬送乾燥装置、12,1
12……加熱手段、14,114……分離装置、
16,34,40,116,134,140……
ダクト、18,32,36,118,136……
ガス出口、20,30,38,138……ガス入
口、22,122……煙草供給手段、24,12
4……煙草供給管、26,126……エアロツク
装置、28,128……搬送ガス駆動手段、4
2,142……煙草出口、44,144……ロー
タリーバルブ、123……煙草入口。
乾燥装置の一例を示す模式図、第2図は本発明の
特徴を有する空気搬送式煙草乾燥装置の別の例を
示す模式図である。 10,110……空気搬送乾燥装置、12,1
12……加熱手段、14,114……分離装置、
16,34,40,116,134,140……
ダクト、18,32,36,118,136……
ガス出口、20,30,38,138……ガス入
口、22,122……煙草供給手段、24,12
4……煙草供給管、26,126……エアロツク
装置、28,128……搬送ガス駆動手段、4
2,142……煙草出口、44,144……ロー
タリーバルブ、123……煙草入口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 乾燥すべき煙草粒を煙草/ガス分離装置に直
接導入することを特徴とする乾燥循環ガスによる
煙草乾燥方法。 2 通過する煙草粒搬送兼乾燥用ガスを加熱する
ための加熱手段; 該加熱手段の下流部に位置し、煙草粒をガスと
分離するための分離装置; 該加熱手段のガス出口と該分離装置の入口とを
結び両者間にガス流路を形成する第1ダクト; 該加熱手段の上流部に位置し加熱手段のガス入
口に通じるガス移送手段;及び 煙草粒を分離したガスを分離装置からガス移送
手段の入口に再循環させるための第2ダクトより
なる装置において、乾燥すべき煙草粒の導入手段
が該分離装置のガス流導入部に設けられているこ
とを特徴とする煙草粒乾燥装置。 3 該加熱手段が煙草乾燥兼搬送ガスを約400゜〜
800〓の範囲の温度に加熱する特許請求の範囲第
2項記載の装置。 4 該分離装置がタンジエント型気体/固体分離
装置である特許請求の範囲第2項記載の装置。 5 煙草粒含有ガスが煙草粒供給手段から分離装
置まで実質的に直進移動する特許請求の範囲第2
項記載の装置。 6 該分離装置が煙草粒搬送兼乾燥ガス導入口と
は別に煙草粒導入口を有している特許請求の範囲
第2項記載の装置。
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