JPS6345015B2 - - Google Patents
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- JPS6345015B2 JPS6345015B2 JP54060055A JP6005579A JPS6345015B2 JP S6345015 B2 JPS6345015 B2 JP S6345015B2 JP 54060055 A JP54060055 A JP 54060055A JP 6005579 A JP6005579 A JP 6005579A JP S6345015 B2 JPS6345015 B2 JP S6345015B2
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- JP
- Japan
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- area
- heating
- signal
- code
- time
- Prior art date
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Links
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 17
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Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子制御式調理器に関する。
近時、マイクロプロセサにより調理運転を制御
する電子制御式調理器が出現した。然るに斯る調
理器にあつては、例えばタイマ時間の入力設定は
0〜9の数字キーを操作して行なうものである
が、数字キーの配列に不慣れな操作者にとつては
上記の如き入力操作は少なからず煩雑であつた。
する電子制御式調理器が出現した。然るに斯る調
理器にあつては、例えばタイマ時間の入力設定は
0〜9の数字キーを操作して行なうものである
が、数字キーの配列に不慣れな操作者にとつては
上記の如き入力操作は少なからず煩雑であつた。
本発明目的は従来の様な数字キーを用いること
なくタイマ時間等の加熱情報の入力設定を容易に
なし得る電子制御式調理器を提供するものであ
る。
なくタイマ時間等の加熱情報の入力設定を容易に
なし得る電子制御式調理器を提供するものであ
る。
第8図は本発明の電子制御式調理器を実現する
ための機能ブロツク図を示し、同図を参照して説
明するに、上記調理器は、加熱エネルギ発生手段
A、表示部B、操作つまみC、該操作つまみの変
位位置に対応して、タイマ時間情報等の加熱情報
として扱われる所定コード(グレイコード等)を
発生するコード発生手段D、制御手段Eを備え、
該制御手段は、調理器の待機状態にて上記表示部
Bで現在時刻情報を表示する現在時刻情報表示手
段E1と、上記待機状態下で上記操作つまみCが
動かされた時、上記現在時刻情報に替えて上記コ
ード発生手段Dからの所定コード(グレイコード
等)に応じた加熱情報を上記表示部Bにて表示せ
しめる加熱情報表示手段E2と、加熱開始と共に
上記加熱情報に基づいて上記加熱エネルギ発生手
段Aを駆動する加熱手段E3とを有することを特
徴とする。
ための機能ブロツク図を示し、同図を参照して説
明するに、上記調理器は、加熱エネルギ発生手段
A、表示部B、操作つまみC、該操作つまみの変
位位置に対応して、タイマ時間情報等の加熱情報
として扱われる所定コード(グレイコード等)を
発生するコード発生手段D、制御手段Eを備え、
該制御手段は、調理器の待機状態にて上記表示部
Bで現在時刻情報を表示する現在時刻情報表示手
段E1と、上記待機状態下で上記操作つまみCが
動かされた時、上記現在時刻情報に替えて上記コ
ード発生手段Dからの所定コード(グレイコード
等)に応じた加熱情報を上記表示部Bにて表示せ
しめる加熱情報表示手段E2と、加熱開始と共に
上記加熱情報に基づいて上記加熱エネルギ発生手
段Aを駆動する加熱手段E3とを有することを特
徴とする。
以下本発明を電子レンジに適用した実施例にお
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本発明実施例に係る電子レンジ10の
概観を示す。
概観を示す。
電子レンジ10はその本体側の調理室12及び
制御パネル13と、本体側に枢着され、調理室1
2の開口を開閉するドア14とを備えている。
制御パネル13と、本体側に枢着され、調理室1
2の開口を開閉するドア14とを備えている。
制御パネル13には時間等の情報を表示する表
示部15と電子レンジの運転を操作するための操
作部16とが配されており、これらは後述され
る。ドア14の内面周縁にはドアラツチ17とド
アスイツチノブ18とが突設されており、閉ドア
時にこれらが本体内に進入してインタロツクスイ
ツチ及びドアスイツチを夫々オンにする。
示部15と電子レンジの運転を操作するための操
作部16とが配されており、これらは後述され
る。ドア14の内面周縁にはドアラツチ17とド
アスイツチノブ18とが突設されており、閉ドア
時にこれらが本体内に進入してインタロツクスイ
ツチ及びドアスイツチを夫々オンにする。
第2図は上記表示部15の詳細を示す。表示部
15はそれ自体周知の螢光数字表示管で構成さ
れ、コロンを挾む、各桁が7表示セグメントから
らなる数字表示面を備えている。表示部15では
時刻表示とタイマ時間表示とがなされ、例えば時
刻表示における2時35分は〔2:35〕と表示さ
れ、タイマ時間表示における13分30秒は〔1330〕
と表示される。
15はそれ自体周知の螢光数字表示管で構成さ
れ、コロンを挾む、各桁が7表示セグメントから
らなる数字表示面を備えている。表示部15では
時刻表示とタイマ時間表示とがなされ、例えば時
刻表示における2時35分は〔2:35〕と表示さ
れ、タイマ時間表示における13分30秒は〔1330〕
と表示される。
第3図は上記操作部16の詳細を示す。操作部
16はCLOCK FAST、CLOCK SLOW、
START、DEFROST、CLEARの各キーとタイ
マ操作つまみ19とを有する。上記各キーは通常
の接点接触型押釦スイツチで構成されている。タ
イマ操作つまみ19は回動自在であり、その回動
円周に沿つて原点位置を示す「0」目盛と5分間
隔の等間隔目盛が60分まで印刷表示されている。
16はCLOCK FAST、CLOCK SLOW、
START、DEFROST、CLEARの各キーとタイ
マ操作つまみ19とを有する。上記各キーは通常
の接点接触型押釦スイツチで構成されている。タ
イマ操作つまみ19は回動自在であり、その回動
円周に沿つて原点位置を示す「0」目盛と5分間
隔の等間隔目盛が60分まで印刷表示されている。
第4図は制御パネル13の背面に設置され、上
記タイマ操作つまみ19に連動するコード発生手
段即ち信号発生器20を示す。該発生器はタイマ
操作つまみ19の裏面中心に嵌着される操作軸2
1を有し、つまみ19の回動により操作軸21が
回動する。回転板22が信号発生器20のケース
23内にて操作軸21に軸着されており、更に回
転板22には導電性ブラシ24の共通基部が取着
されてなり、従つて操作軸21の回動時、ブラシ
24の先端がプリント基板25表面を摺動する。
プリント基板25の表面にはブラシ24の円状摺
動軌跡に沿つて9本の導電路パターン26が平行
配設されており、各導電路パターンはケース23
外に位置するプリント基板表面に並設された共通
端子部27及び第1〜第8信号端子部28a〜2
8hに連なつている。
記タイマ操作つまみ19に連動するコード発生手
段即ち信号発生器20を示す。該発生器はタイマ
操作つまみ19の裏面中心に嵌着される操作軸2
1を有し、つまみ19の回動により操作軸21が
回動する。回転板22が信号発生器20のケース
23内にて操作軸21に軸着されており、更に回
転板22には導電性ブラシ24の共通基部が取着
されてなり、従つて操作軸21の回動時、ブラシ
24の先端がプリント基板25表面を摺動する。
プリント基板25の表面にはブラシ24の円状摺
動軌跡に沿つて9本の導電路パターン26が平行
配設されており、各導電路パターンはケース23
外に位置するプリント基板表面に並設された共通
端子部27及び第1〜第8信号端子部28a〜2
8hに連なつている。
第5図は上記導電路パターン26を直線状に展
開して示すと共に、斯るパターンと上記回転板2
2及びブラシ24との関係を概念的に示してい
る。
開して示すと共に、斯るパターンと上記回転板2
2及びブラシ24との関係を概念的に示してい
る。
即ち、プリント基板25の表面に平行配設され
た導電路パターン26は1本の共通路30と第1
〜第8信号路31a〜31hとから構成されてお
り、第4図におけるブラシ24の移動は第5図A
にあつては導電路パターン26の延設方向に垂直
なブラシ24′が上記延設方向に沿つて共通路3
0及び各信号路31a〜31hに摺接しながら移
動することに等しい。
た導電路パターン26は1本の共通路30と第1
〜第8信号路31a〜31hとから構成されてお
り、第4図におけるブラシ24の移動は第5図A
にあつては導電路パターン26の延設方向に垂直
なブラシ24′が上記延設方向に沿つて共通路3
0及び各信号路31a〜31hに摺接しながら移
動することに等しい。
今操作つまみ19(第3図)の原点(0目盛)
位置及び60分位置の夫々に対応するブラシ24′
の位置を第5図Aに示す如く左方の第0位置及び
右端の第240位置とし、更に、該第0及び第240の
各位置の間を等間隔に分けて夫々第1〜第239位
置とすると、共通路30は第0位置より第240位
置まで全ての範囲に亘つて導電面を露出してお
り、第1信号路31aは(N1+4M1)位置(N1
=1、2、M1=0〜59)で表わされる各位置、
第2信号路31bは第(N2+8M2)位置(N2=
2〜5、M2=0〜29)で表わされる各位置、第
3信号路31cは第(N3+16M3)位置(N3=4
〜11、M3=0〜14)で表わされる各位置、第4
信号路31dは第(N4+32M4)位置(N4=8〜
23、M4=0〜7)で表わされる各位置、第5信
号路31eは第(N5+64M5)位置(N5=16〜
47、M5=0〜3)で表わされる各位置、第6信
号路31fは第(N6+128M6)位置(N6=32〜
95、M6=0、1)、第7信号路31gは第N7位
置(N7=64〜191)で表わされる各位置、第8信
号路31hは第N8位置(N8=128〜239)で表わ
される各位置のみに夫々導電面を露出しており、
他の位置には図中打点で示す絶縁膜32が被覆さ
れている。
位置及び60分位置の夫々に対応するブラシ24′
の位置を第5図Aに示す如く左方の第0位置及び
右端の第240位置とし、更に、該第0及び第240の
各位置の間を等間隔に分けて夫々第1〜第239位
置とすると、共通路30は第0位置より第240位
置まで全ての範囲に亘つて導電面を露出してお
り、第1信号路31aは(N1+4M1)位置(N1
=1、2、M1=0〜59)で表わされる各位置、
第2信号路31bは第(N2+8M2)位置(N2=
2〜5、M2=0〜29)で表わされる各位置、第
3信号路31cは第(N3+16M3)位置(N3=4
〜11、M3=0〜14)で表わされる各位置、第4
信号路31dは第(N4+32M4)位置(N4=8〜
23、M4=0〜7)で表わされる各位置、第5信
号路31eは第(N5+64M5)位置(N5=16〜
47、M5=0〜3)で表わされる各位置、第6信
号路31fは第(N6+128M6)位置(N6=32〜
95、M6=0、1)、第7信号路31gは第N7位
置(N7=64〜191)で表わされる各位置、第8信
号路31hは第N8位置(N8=128〜239)で表わ
される各位置のみに夫々導電面を露出しており、
他の位置には図中打点で示す絶縁膜32が被覆さ
れている。
従つて第5図Aに示す如く、例えばブラシ2
4′が第14位置にあるとき、共通路30の共通端
子部27′に1つのパルス信号を印加すると、該
信号はブラシ24′を介して、各信号路に伝えら
れるが、第14位置では第1及び第4信号路31
a,31dのみに導電面が露出しているのでこれ
ら両信号路の第1、第4信号端子部28a′,28
d′のみにパルス信号が現われる。よつて、各信号
路の第1〜第8信号端子28a′〜28h′における
上記パルス信号の有、無をビツト1、0に対応づ
けると、第14位置での各端子部28a′〜28h′の
信号発生状態は〔10010000〕となる。同様にして
他の位置での信号発生状態を例示すると下表の如
くなる。ここに、第0〜第240の各位置毎におい
て、第1〜第8信号路31a〜31h上の導電面
及び絶縁膜32のパターンは互いに異なり、これ
らパターンは互いに異なるコード信号を発生する
ためのコード発生部を構成している。
4′が第14位置にあるとき、共通路30の共通端
子部27′に1つのパルス信号を印加すると、該
信号はブラシ24′を介して、各信号路に伝えら
れるが、第14位置では第1及び第4信号路31
a,31dのみに導電面が露出しているのでこれ
ら両信号路の第1、第4信号端子部28a′,28
d′のみにパルス信号が現われる。よつて、各信号
路の第1〜第8信号端子28a′〜28h′における
上記パルス信号の有、無をビツト1、0に対応づ
けると、第14位置での各端子部28a′〜28h′の
信号発生状態は〔10010000〕となる。同様にして
他の位置での信号発生状態を例示すると下表の如
くなる。ここに、第0〜第240の各位置毎におい
て、第1〜第8信号路31a〜31h上の導電面
及び絶縁膜32のパターンは互いに異なり、これ
らパターンは互いに異なるコード信号を発生する
ためのコード発生部を構成している。
位置 信号発生状態
0 0000 0000
1 1000 0000
2 1100 0000
3 100 0000
4 0110 0000
5 1110 0000
… ……………
上記表よりも明らかな如く、ブラシ24′の各
位置に対応する8ビツトのコード信号が得られる
が、隣り合う位置に対応する信号は1ビツトしか
変化しておらず、従つて斯るコード信号はいわゆ
るグレイコード系で表わされていることになる。
この様に発生信号がグレイコード系で表わされて
いると、ブラシ24′が何らかの原因で隣り合う
2つの位置に跨る状態にあつても得られる信号
は、大きくかけ離れた位置に対応するものでな
く、上記隣り合う位置の何れかに対応したもので
あるので大きな誤り信号とならず極めて有利であ
る。
位置に対応する8ビツトのコード信号が得られる
が、隣り合う位置に対応する信号は1ビツトしか
変化しておらず、従つて斯るコード信号はいわゆ
るグレイコード系で表わされていることになる。
この様に発生信号がグレイコード系で表わされて
いると、ブラシ24′が何らかの原因で隣り合う
2つの位置に跨る状態にあつても得られる信号
は、大きくかけ離れた位置に対応するものでな
く、上記隣り合う位置の何れかに対応したもので
あるので大きな誤り信号とならず極めて有利であ
る。
今や明らかな如く、第4図に示す信号発生器2
0はタイマ操作つまみ19(第3図)の原点から
の変位量に応じて241種のコード信号を第1〜第
8信号端子部28a〜28hに発生し、従つてタ
イマ操作つまみ19の周辺に表示された0〜60分
の範囲を240の等間隔微小目盛に分けるとすると、
単位微小目盛当り15秒に対応するコード信号が得
られる。
0はタイマ操作つまみ19(第3図)の原点から
の変位量に応じて241種のコード信号を第1〜第
8信号端子部28a〜28hに発生し、従つてタ
イマ操作つまみ19の周辺に表示された0〜60分
の範囲を240の等間隔微小目盛に分けるとすると、
単位微小目盛当り15秒に対応するコード信号が得
られる。
第6図は上記電子レンジ10の電気回路図を示
す。
す。
マイクロ波発生部40はインタロツクスイツチ
41及び双方向性サイリスタ42を経て60Hzの商
用電源端子43,44に連なつている。マイクロ
波発生部40はマグネトロン45、高圧トランス
46等を含む周知の構成である。インタロツクス
イツチ41は第1図で述べたドアラツチ17によ
りオンとなり、双方向性サイリスタ42はフオト
カプラ47を通じてそのゲートに電圧が印加され
るとオンとなる。従つて電子レンジのドア14の
閉状態でフオトカプラ47が動作するとマグネト
ロン45がマイクロ波を発生し、そのエネルギが
電子レンジの調理室12に供給される。
41及び双方向性サイリスタ42を経て60Hzの商
用電源端子43,44に連なつている。マイクロ
波発生部40はマグネトロン45、高圧トランス
46等を含む周知の構成である。インタロツクス
イツチ41は第1図で述べたドアラツチ17によ
りオンとなり、双方向性サイリスタ42はフオト
カプラ47を通じてそのゲートに電圧が印加され
るとオンとなる。従つて電子レンジのドア14の
閉状態でフオトカプラ47が動作するとマグネト
ロン45がマイクロ波を発生し、そのエネルギが
電子レンジの調理室12に供給される。
双方向性サイリスタ42のゲートは、他方にお
いてリレー48の常閉接点48aを介して電源端
子44に連なつており、従つて通常上記ゲートは
短絡されており、外部雑音により不所望に双方向
性サイリスタ42がオンになるのが防止されてい
る。
いてリレー48の常閉接点48aを介して電源端
子44に連なつており、従つて通常上記ゲートは
短絡されており、外部雑音により不所望に双方向
性サイリスタ42がオンになるのが防止されてい
る。
リレー48の常開接点48bはマグネトロン4
5を冷却するブロワモータ49に連なつている。
5を冷却するブロワモータ49に連なつている。
上記フオトカプラ47は第1、第2トランジス
タ50,51が共にオンのときに動作し、リレー
48は第1トランジスタ50がオンのときに動作
し、その常開接点48bが閉じる。
タ50,51が共にオンのときに動作し、リレー
48は第1トランジスタ50がオンのときに動作
し、その常開接点48bが閉じる。
制御電源部52は降圧用トランス53を介して
電源端子43,44に連なつており、上記の回路
並びに以下に説明する回路の各部に分配される直
流電源電圧Vc及び−VD、上記表示管へのヒータ
電圧Vf及び60Hz信号電圧TBを夫々発生する。
電源端子43,44に連なつており、上記の回路
並びに以下に説明する回路の各部に分配される直
流電源電圧Vc及び−VD、上記表示管へのヒータ
電圧Vf及び60Hz信号電圧TBを夫々発生する。
上記第1、第2トランジスタ50,51のオ
ン、オフは制御手段としてのマイクロプロセサ6
0の出力指令によりなされる。
ン、オフは制御手段としてのマイクロプロセサ6
0の出力指令によりなされる。
マイクロプロセサ60は多くの入出力端子を有
し、以下斯る入出力端子を中心に説明する。
し、以下斯る入出力端子を中心に説明する。
OSC1,OSC2の各端子はマイクロプロセサ内部
の同期クロツクを発生させるための回路定数接続
端子で、コイル及びコンデンサが外部接続され
て、上記クロツク周波数を400KHzに定めている。
の同期クロツクを発生させるための回路定数接続
端子で、コイル及びコンデンサが外部接続され
て、上記クロツク周波数を400KHzに定めている。
OBは調理終了時に確認音を発生するためのブ
ザー指示端子で、該端子に出力があるとトランジ
スタ61がオンとなりブザー62が鳴動する。
ザー指示端子で、該端子に出力があるとトランジ
スタ61がオンとなりブザー62が鳴動する。
IC1は電子レンジのドア14の開放状態を検査
する入力端子である。即ち該端子には第1図で述
べたドアスイツチノブ18によりオンとなるドア
スイツチ63が接続されており、マイクロプロセ
サは端子IC1への入力信号が無いとき、即ちドア
スイツチ63がオフのときドア14の開放を認識
して、自身の動作の中断、禁止などの必要性を判
断する。
する入力端子である。即ち該端子には第1図で述
べたドアスイツチノブ18によりオンとなるドア
スイツチ63が接続されており、マイクロプロセ
サは端子IC1への入力信号が無いとき、即ちドア
スイツチ63がオフのときドア14の開放を認識
して、自身の動作の中断、禁止などの必要性を判
断する。
RESETは電子レンジ10に電源が投入された
とき、マイクロプロセサ60の内部状態を初期状
態にリセツトするための入力端子である。即ち上
記電源投入時に直流電源電圧Vcの立上りが端子
RESETに連なるトランジスタ及びツエナダイオ
ードなどによりなる検出回路64で検出され、そ
の検出々力が端子RESETに入る。
とき、マイクロプロセサ60の内部状態を初期状
態にリセツトするための入力端子である。即ち上
記電源投入時に直流電源電圧Vcの立上りが端子
RESETに連なるトランジスタ及びツエナダイオ
ードなどによりなる検出回路64で検出され、そ
の検出々力が端子RESETに入る。
INTは割込み端子で、60Hz信号TBがトランジ
スタ、ダイオード、コンデンサなどからなる波形
整形回路65で60Hzのパルス信号に整形されて端
子INTに入る。マイクロプロセサ60は60Hzの
パルス信号が入る毎に他の処理を中断して、計時
処理を実行する。即ち上記パルス信号に同期して
秒信号、分信号、時間信号などを生成する。
スタ、ダイオード、コンデンサなどからなる波形
整形回路65で60Hzのパルス信号に整形されて端
子INTに入る。マイクロプロセサ60は60Hzの
パルス信号が入る毎に他の処理を中断して、計時
処理を実行する。即ち上記パルス信号に同期して
秒信号、分信号、時間信号などを生成する。
ODS1〜ODS7は表示出力端子、又ODG1〜ODG5は
出力制御端子で、これらの端子出力は既述の表示
部15に入力される。表示部15における表示は
ODS1〜ODS7をセグメント選択信号、ODG1〜ODG4
を数字各桁の桁選択信号として周知の時分割形式
でなされる。即ち、例えば端子ODG2に出力が存
在しているときに端子ODS2,ODS3,ODS4,
ODS5,ODS6に出力があると第2桁で数字「2」
が表示される。又ODS7及びODG5は夫々コロン選
択信号及びコロン桁選択信号として用いられる。
出力制御端子で、これらの端子出力は既述の表示
部15に入力される。表示部15における表示は
ODS1〜ODS7をセグメント選択信号、ODG1〜ODG4
を数字各桁の桁選択信号として周知の時分割形式
でなされる。即ち、例えば端子ODG2に出力が存
在しているときに端子ODS2,ODS3,ODS4,
ODS5,ODS6に出力があると第2桁で数字「2」
が表示される。又ODS7及びODG5は夫々コロン選
択信号及びコロン桁選択信号として用いられる。
ODG1〜ODG5の各端子出力は他方においてキー
マトリクス66の5本の列線に印加される。
マトリクス66の5本の列線に印加される。
IK1〜IK4はキー信号入力端子で、その各々は
キーマトリクス66の4本の行線に連なつてい
る。キーマトリクス66を構成する上記列線及び
行線の所定の交点には操作部16(第3図)の各
キースイツチが交叉接続されており、操作部16
においてキー操作をなすと、当該キーに対応する
上記交点において、該交点を作る列線及び行線が
上記当該キーを介して電気的に接続され、端子
IK1〜IK4のうち当該行線に連なるものに信号が
入る。
キーマトリクス66の4本の行線に連なつてい
る。キーマトリクス66を構成する上記列線及び
行線の所定の交点には操作部16(第3図)の各
キースイツチが交叉接続されており、操作部16
においてキー操作をなすと、当該キーに対応する
上記交点において、該交点を作る列線及び行線が
上記当該キーを介して電気的に接続され、端子
IK1〜IK4のうち当該行線に連なるものに信号が
入る。
マイクロプロセサ60は、従つて端子ODG1〜
ODG5の各出力信号に同期して端子IK1〜IK4への
入力信号状態を調べることにより操作されたキー
が何であるかを判定する。
ODG5の各出力信号に同期して端子IK1〜IK4への
入力信号状態を調べることにより操作されたキー
が何であるかを判定する。
OD6はタイマ時間制御出力端子、IT1〜IT8は
タイマ時間入力端子で、OD6の出力パルスは既述
の信号発生器20の共通端子部27に入り、IT1
〜IT8へは信号発生器20の第1〜第8信号端子
部28a〜28hの出力信号が入る。
タイマ時間入力端子で、OD6の出力パルスは既述
の信号発生器20の共通端子部27に入り、IT1
〜IT8へは信号発生器20の第1〜第8信号端子
部28a〜28hの出力信号が入る。
OM及びOPは夫々加熱指示端子及び出力レベ
ル指示端子で、マイクロプロセサ60は加熱実行
段階において、まず端子OMに出力を発生すると
共に、若干遅れて端子OPに出力を発生し、加熱
終了時に両端子の出力を消滅せしめる。
ル指示端子で、マイクロプロセサ60は加熱実行
段階において、まず端子OMに出力を発生すると
共に、若干遅れて端子OPに出力を発生し、加熱
終了時に両端子の出力を消滅せしめる。
即ち、端子OMの出力により第1トランジスタ
50をオンにしてリレー48を駆動し、その常閉
接点48a及び常開接点48bを夫々オフ及びオ
ンになす。これにより双方向性サイリスタ42の
ゲートが短絡状態より解かれると共に、ブロアモ
ータ49が駆動される。次いで端子OPより出力
が生じると第2トランジスタ51がオンとなりフ
オトカプラ47が駆動される。このとき端子OP
の出力は、通常加熱の場合連続発生し、操作部1
6のDEFROSTキー操作により指定される解凍
の場合には10秒を1周期とし、各周期内で3秒間
だけ発生し、従つて解凍の場合マグネトロン45
の発生するマイクロ波出力は通常加熱の場合の30
%出力値となる。
50をオンにしてリレー48を駆動し、その常閉
接点48a及び常開接点48bを夫々オフ及びオ
ンになす。これにより双方向性サイリスタ42の
ゲートが短絡状態より解かれると共に、ブロアモ
ータ49が駆動される。次いで端子OPより出力
が生じると第2トランジスタ51がオンとなりフ
オトカプラ47が駆動される。このとき端子OP
の出力は、通常加熱の場合連続発生し、操作部1
6のDEFROSTキー操作により指定される解凍
の場合には10秒を1周期とし、各周期内で3秒間
だけ発生し、従つて解凍の場合マグネトロン45
の発生するマイクロ波出力は通常加熱の場合の30
%出力値となる。
マイクロプロセサ60は1チツプの半導体集積
回路で構成されており、主としてROM(リード
オンリーメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、演算ユニツト等からなつている。本実施例
で用いられたマイクロプロセサ60は日本電気(株)
製のマイクロプロセサμPD553である。
回路で構成されており、主としてROM(リード
オンリーメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、演算ユニツト等からなつている。本実施例
で用いられたマイクロプロセサ60は日本電気(株)
製のマイクロプロセサμPD553である。
マイクロプロセサ60はそのROMに書き込ま
れているプログラムに従つて仕事を実行するもの
であり、第7図は斯るプログラムの主要部を示
し、本発明の特徴となるタイマ時間入力設定ステ
ツプが特に詳細に示されている。
れているプログラムに従つて仕事を実行するもの
であり、第7図は斯るプログラムの主要部を示
し、本発明の特徴となるタイマ時間入力設定ステ
ツプが特に詳細に示されている。
以下マイクロプロセサ60の制御動作を第7図
に基いて説明する。尚プログラム実行に際し、上
記RAMの種々の記憶領域が使用されるが、その
主要な領域は、4ビツトを1桁として4桁長の
DISPLAY領域、TIME領域及びCLOCK領域、
2桁長のNT領域及びOT領域、1桁長のFKB領
域、1ビツトのFLG1、FLG2、FLG3、FLG4の
各領域である。上記TIME領域はタイマ時間を、
又CLOCK領域は現在時刻を夫々貯え、
DISPLAY領域はTIME領域やCLOCK領域の内
容を表示部15に出力するための出力バツフアと
して使用される。
に基いて説明する。尚プログラム実行に際し、上
記RAMの種々の記憶領域が使用されるが、その
主要な領域は、4ビツトを1桁として4桁長の
DISPLAY領域、TIME領域及びCLOCK領域、
2桁長のNT領域及びOT領域、1桁長のFKB領
域、1ビツトのFLG1、FLG2、FLG3、FLG4の
各領域である。上記TIME領域はタイマ時間を、
又CLOCK領域は現在時刻を夫々貯え、
DISPLAY領域はTIME領域やCLOCK領域の内
容を表示部15に出力するための出力バツフアと
して使用される。
尚第7図のプログラムには現われていないが、
マイクロプロセサ60は既述の如く割込み入力端
子INTに入る60Hzパルス信号に基いて時間信号
を形成し、該信号によりCLOCK領域の現在時刻
を更新処理する。
マイクロプロセサ60は既述の如く割込み入力端
子INTに入る60Hzパルス信号に基いて時間信号
を形成し、該信号によりCLOCK領域の現在時刻
を更新処理する。
さて、電子レンジへの電源投入時、マイクロプ
ロセサの端子RESETへの入力信号により自動的
にプログラムのS1ステツプが実行される。即ち
S1ステツプではRAMのCLOCK領域を含む時計
関係領域がクリヤーされる。プログラムは次いで
S2〜S14の各ステツプを順次進む。
ロセサの端子RESETへの入力信号により自動的
にプログラムのS1ステツプが実行される。即ち
S1ステツプではRAMのCLOCK領域を含む時計
関係領域がクリヤーされる。プログラムは次いで
S2〜S14の各ステツプを順次進む。
S2ステツプではマイクロプロセサの全ての出
力端子信号並びに上記時間関係領域を除くRAM
の他の全ての領域がクリヤーされる。
力端子信号並びに上記時間関係領域を除くRAM
の他の全ての領域がクリヤーされる。
S3ステツプではマイクロプロセサのタイマ時
間制御出力端子OD6に出力が発生される。従つて
このときタイマ操作つまみ19の位置に応じた8
ビツトの信号が信号発生器20より生じ、マイク
ロプロセサのタイマ時間入力端子に入る。S4ス
テツプでは斯る入力信号がそのまゝNT領域に貯
えられる。次いでS5ステツプで出力端子OD6の
出力がリセツトされ消滅する。
間制御出力端子OD6に出力が発生される。従つて
このときタイマ操作つまみ19の位置に応じた8
ビツトの信号が信号発生器20より生じ、マイク
ロプロセサのタイマ時間入力端子に入る。S4ス
テツプでは斯る入力信号がそのまゝNT領域に貯
えられる。次いでS5ステツプで出力端子OD6の
出力がリセツトされ消滅する。
S6ステツプではNT領域の内容がOT領域に転
送される。尚NT領域の内容は斯る転送後も保存
されている。S7ステツプではNT領域の内容がコ
ード変換される。即ち、これによりNT領域の内
容は8ビツトのグレイコード系から8ビツトの純
2進コード系に変わる。続くS8ステツプで、NT
領域の内容が更にコード変換されて、更に8ビツ
トの純2進コード系から4桁のBCD系に変換さ
れてTIME領域に格納される。尚上記S7、S8の
各ステツプにおけるコード変換は周知の論理演算
により行なうことができるが、本実施例では、特
にS7ステツプでのコード変換には簡単な方法が
採用された。即ち、グレイコードを演算ユニツト
を用いて純2進コードに変換するにはグレイコー
ドの上位ビツトより下位ビツトに向つて順次
“1”の有無を検査し、奇数番目の“1”に遭遇
するとそれより下位のビツト内容の反転操作を次
の“1”のビツトまで続ければ良い。
送される。尚NT領域の内容は斯る転送後も保存
されている。S7ステツプではNT領域の内容がコ
ード変換される。即ち、これによりNT領域の内
容は8ビツトのグレイコード系から8ビツトの純
2進コード系に変わる。続くS8ステツプで、NT
領域の内容が更にコード変換されて、更に8ビツ
トの純2進コード系から4桁のBCD系に変換さ
れてTIME領域に格納される。尚上記S7、S8の
各ステツプにおけるコード変換は周知の論理演算
により行なうことができるが、本実施例では、特
にS7ステツプでのコード変換には簡単な方法が
採用された。即ち、グレイコードを演算ユニツト
を用いて純2進コードに変換するにはグレイコー
ドの上位ビツトより下位ビツトに向つて順次
“1”の有無を検査し、奇数番目の“1”に遭遇
するとそれより下位のビツト内容の反転操作を次
の“1”のビツトまで続ければ良い。
S8ステツプにおいてTIME領域に入る数値はタ
イマ操作つまみ19の原点からの前記微小目盛数
に一致するものであり、単位微小目盛は15秒に相
当しているから、続くS9ステツプで斯るTIME領
域の内容が15倍される。即ちこれによりTIME領
域の内容はタイマ操作つまみ19の位置に対応す
るタイマ時間を秒単位で表わしたものとなる。例
えば操作つまみ19が5分30秒の位置にあるとす
ると、TIME領域の内容は〔0330〕となる。続く
S10ステツプでは秒単位で表わされたTIME領域
の内容が分及び秒単位に変換される。即ち上記の
例では〔0330〕が〔0530〕に変換される。
イマ操作つまみ19の原点からの前記微小目盛数
に一致するものであり、単位微小目盛は15秒に相
当しているから、続くS9ステツプで斯るTIME領
域の内容が15倍される。即ちこれによりTIME領
域の内容はタイマ操作つまみ19の位置に対応す
るタイマ時間を秒単位で表わしたものとなる。例
えば操作つまみ19が5分30秒の位置にあるとす
ると、TIME領域の内容は〔0330〕となる。続く
S10ステツプでは秒単位で表わされたTIME領域
の内容が分及び秒単位に変換される。即ち上記の
例では〔0330〕が〔0530〕に変換される。
S11ステツプではCLOCK領域の内容が
DISPLAY領域に転送される。尚CLOCK各領域
の内容は上記転送後も保存されている。
DISPLAY領域に転送される。尚CLOCK各領域
の内容は上記転送後も保存されている。
S12、S13、S14の各ステツプでは夫々S3、S4、
S5の各ステツプと全く同一の仕事が実行される。
S5の各ステツプと全く同一の仕事が実行される。
S15ステツプではNT領域及びOT領域の夫々の
内容比較がなされ、両者が等しければS16ステツ
プを経て、又等しくなければF17ステツプを経て
S18ステツプに移る。S16及びS17の各ステツプで
は夫々FLG1領域に0及び1が書き込まれる。
内容比較がなされ、両者が等しければS16ステツ
プを経て、又等しくなければF17ステツプを経て
S18ステツプに移る。S16及びS17の各ステツプで
は夫々FLG1領域に0及び1が書き込まれる。
S18ステツプは本発明の加熱情報表示手段及び
現在時刻情報表示手段に相当し、同ステツプでは
表示部15での表示がなされると共に操作部16
でのキー操作が検出される。即ち入出力制御端子
ODG1〜ODG5に順次出力を発生すると共に、これ
ら端子ODG1〜ODG4の出力に同期してDISPLAY
領域の各桁内容がコード変換されて表示出力端子
ODS1〜ODS7に出力される。尚このとき上位の不
要な0の表示は抑止される。又FLG2領域の内容
を調べそれが0であれば現在時刻表示のために制
御端子ODG5の出力に同期して端子ODS7に出力を
発生し、表示部15でコロン表示がなされる。他
方操作部16でのキー操作がある場合、それはキ
ー信号入力端子IK1〜IK4を経て検出され、当該
キーに対応するコードがFKB領域に貯えられ、
またFLG3領域に1が書き込まれてキー操作のあ
つたことが記憶される。
現在時刻情報表示手段に相当し、同ステツプでは
表示部15での表示がなされると共に操作部16
でのキー操作が検出される。即ち入出力制御端子
ODG1〜ODG5に順次出力を発生すると共に、これ
ら端子ODG1〜ODG4の出力に同期してDISPLAY
領域の各桁内容がコード変換されて表示出力端子
ODS1〜ODS7に出力される。尚このとき上位の不
要な0の表示は抑止される。又FLG2領域の内容
を調べそれが0であれば現在時刻表示のために制
御端子ODG5の出力に同期して端子ODS7に出力を
発生し、表示部15でコロン表示がなされる。他
方操作部16でのキー操作がある場合、それはキ
ー信号入力端子IK1〜IK4を経て検出され、当該
キーに対応するコードがFKB領域に貯えられ、
またFLG3領域に1が書き込まれてキー操作のあ
つたことが記憶される。
プログラムは次いでS19ステツプに移り、該ス
テツプではFLG3領域の内容を調べてそれが1で
あればキー操作有りとしてS29ステツプに、又0
であればキー操作なしとしてS20ステツプに移
る。
テツプではFLG3領域の内容を調べてそれが1で
あればキー操作有りとしてS29ステツプに、又0
であればキー操作なしとしてS20ステツプに移
る。
S20ステツプではFLG1領域の内容を調べ、そ
れが1であればS22ステツプに、又0であれば
S21ステツプに移る。S21ステツプではFLG2領域
の内容を調べそれが1であればS12ステツプに、
又0であればS11ステツプに移る。
れが1であればS22ステツプに、又0であれば
S21ステツプに移る。S21ステツプではFLG2領域
の内容を調べそれが1であればS12ステツプに、
又0であればS11ステツプに移る。
S20ステツプよりS22ステツプに移ると、プロ
グラムはその後S23〜S28ステツプを経てS12ステ
ツプに移る。S22〜S26の各ステツプでは夫々S6
〜S10の各ステツプと同一の仕事が実行される。
S27ステツプではTIME領域の内容がDISPLAY
領域に転送される。尚TIME領域の内容は上記転
送後も保存されている。S28ステツプではFLG2
領域に1が書き込まれる。
グラムはその後S23〜S28ステツプを経てS12ステ
ツプに移る。S22〜S26の各ステツプでは夫々S6
〜S10の各ステツプと同一の仕事が実行される。
S27ステツプではTIME領域の内容がDISPLAY
領域に転送される。尚TIME領域の内容は上記転
送後も保存されている。S28ステツプではFLG2
領域に1が書き込まれる。
S29ステツプではFKB領域の内容が調べられ、
それがCLOCK FASTキーに対応する場合S33ス
テツプに、又そうでない場合S30ステツプに移
り、S30ステツプでは同様にFKB領域の内容が
CLOCK SLOWキーに対応する場合S37ステツプ
に、又そうでない場合S31ステツプに移り、S31
ステツプでは同様にFKB領域の内容が
DEFROSTキーに対応する場合S35ステツプに、
又そうでない場合S32ステツプに移り、S32ステ
ツプでは同様にFKB領域の内容がSTARTキー
に対応する場合S39ステツプに、又そうでない場
合CLEARキーとしてS2ステツプに移る。
それがCLOCK FASTキーに対応する場合S33ス
テツプに、又そうでない場合S30ステツプに移
り、S30ステツプでは同様にFKB領域の内容が
CLOCK SLOWキーに対応する場合S37ステツプ
に、又そうでない場合S31ステツプに移り、S31
ステツプでは同様にFKB領域の内容が
DEFROSTキーに対応する場合S35ステツプに、
又そうでない場合S32ステツプに移り、S32ステ
ツプでは同様にFKB領域の内容がSTARTキー
に対応する場合S39ステツプに、又そうでない場
合CLEARキーとしてS2ステツプに移る。
S33及びS37ステツプではCLOCK領域の内容を
通常より速い速度で変化させる。即ちCLOCK領
域の内容は、その最下位桁が1分の単位であるか
ら、通常1分毎に更新されているが、S33ステツ
プではこの更新を0.1秒毎に、又S37ステツプでは
1秒毎に行なう。S34及びS38ステツプでは夫々
FLG3領域に0が書き込まれ、プログラムはその
後S11ステツプに移る。
通常より速い速度で変化させる。即ちCLOCK領
域の内容は、その最下位桁が1分の単位であるか
ら、通常1分毎に更新されているが、S33ステツ
プではこの更新を0.1秒毎に、又S37ステツプでは
1秒毎に行なう。S34及びS38ステツプでは夫々
FLG3領域に0が書き込まれ、プログラムはその
後S11ステツプに移る。
S35ステツプではFLG4領域に1が書き込まれ、
続くS36ステツプでFLG3領域に0が書き込まれ、
プログラムは次いでS12ステツプに戻る。
続くS36ステツプでFLG3領域に0が書き込まれ、
プログラムは次いでS12ステツプに戻る。
S39ステツプは本発明の加熱手段に相当し、同
ステツプでは加熱ルーチンが実行される。即ち該
ルーチンでは、マイクロプロセサの加熱指示端子
OM及び出力レベル指示端子OPに出力が生じる。
このとき端子OMの出力は連続発生するが、端子
OPの出力はFLG4領域の内容を調べ、それが0
であれば連続発生し、1であれば既述の如く10秒
を1周期として30%デユーテイで発生する。
ステツプでは加熱ルーチンが実行される。即ち該
ルーチンでは、マイクロプロセサの加熱指示端子
OM及び出力レベル指示端子OPに出力が生じる。
このとき端子OMの出力は連続発生するが、端子
OPの出力はFLG4領域の内容を調べ、それが0
であれば連続発生し、1であれば既述の如く10秒
を1周期として30%デユーテイで発生する。
一方上記ルーチンでTIME領域の内容が1秒毎
に減じられ、その内容がタイマ残り時間として表
示部15で表示される。そして、TIME領域の内
容が0になると端子OM及びOPの各出力が消滅
し、次いでブザー指示端子OBに1秒間出力が生
じる。プログラムは次いでS2ステツプに移る。
に減じられ、その内容がタイマ残り時間として表
示部15で表示される。そして、TIME領域の内
容が0になると端子OM及びOPの各出力が消滅
し、次いでブザー指示端子OBに1秒間出力が生
じる。プログラムは次いでS2ステツプに移る。
尚上記ルーチン実行中に、電子レンジのドア1
4が開放されると、マイクロプロセサはその入力
端子IC1の信号によりルーチンの実行を中断する。
この中断状態はその後ドア14を閉じ再度
STARTキーを操作することにより解除される。
又上記ルーチン実行中にCLEARキーが操作され
るとプログラムはS2ステツプに移る。
4が開放されると、マイクロプロセサはその入力
端子IC1の信号によりルーチンの実行を中断する。
この中断状態はその後ドア14を閉じ再度
STARTキーを操作することにより解除される。
又上記ルーチン実行中にCLEARキーが操作され
るとプログラムはS2ステツプに移る。
次に操作部16での操作に伴う電子レンジの動
作を説明する。
作を説明する。
まず電子レンジへの通電開始により、プログラ
ムはS1〜S14ステツプを経てS15ステツプに至る。
このときS4及びS13で読込んだタイマ時間は、タ
イマ操作つまみ19を動かさない限り同一である
から、S15ステツプの後S16、S18の各ステツプを
経てS19ステツプに至る。今操作部19でのキー操
作はないものとして、プログラムはS19ステツプ
より、S20、S21の各ステツプを経てS11ステツプ
に戻り、その後S11〜S16、S18〜S21の各ステツ
プを循環する。斯る循環過程において、S11ステ
ツプにてCLOCK領域の内容がDISPLAY領域に
移され、それがS18ステツプで表示部15におい
て表示される。これは時表示であるが、今時刻合
わせをしていないのでその表示時刻は正しくな
い。
ムはS1〜S14ステツプを経てS15ステツプに至る。
このときS4及びS13で読込んだタイマ時間は、タ
イマ操作つまみ19を動かさない限り同一である
から、S15ステツプの後S16、S18の各ステツプを
経てS19ステツプに至る。今操作部19でのキー操
作はないものとして、プログラムはS19ステツプ
より、S20、S21の各ステツプを経てS11ステツプ
に戻り、その後S11〜S16、S18〜S21の各ステツ
プを循環する。斯る循環過程において、S11ステ
ツプにてCLOCK領域の内容がDISPLAY領域に
移され、それがS18ステツプで表示部15におい
て表示される。これは時表示であるが、今時刻合
わせをしていないのでその表示時刻は正しくな
い。
そこで時刻合わせのためにCLOCK FASTキ
ー又はCLOCK SLOWキーを押すと、上記循環
過程のS19ステツプにてキー操作のあつたことが
検出され、プログラムはS19ステツプよりS29又
はS29、S30を経てS33又はS37ステツプに至り更
にS34又はS38ステツプを経てS11ステツプに戻
る。従つて上記CLOCK FAST又はCLOCK
SLOWキーを押し続ける限りプログラムはS11〜
S16、S18、S19、S29、及びS33、S34(又はS29及
びS30、S37、S38)の各ステツプを循環し、この
間表示部15での表示時刻が速く変化する。表示
時刻が正しい状態になつた時点で上記キーの押圧
を解除すると、プログラムは再びS11〜S16、S18
〜S21の各ステツプを循環し、以後表示部15は
正しい現在時刻を表示していくことになる。以下
この状態を待機状態と称す。
ー又はCLOCK SLOWキーを押すと、上記循環
過程のS19ステツプにてキー操作のあつたことが
検出され、プログラムはS19ステツプよりS29又
はS29、S30を経てS33又はS37ステツプに至り更
にS34又はS38ステツプを経てS11ステツプに戻
る。従つて上記CLOCK FAST又はCLOCK
SLOWキーを押し続ける限りプログラムはS11〜
S16、S18、S19、S29、及びS33、S34(又はS29及
びS30、S37、S38)の各ステツプを循環し、この
間表示部15での表示時刻が速く変化する。表示
時刻が正しい状態になつた時点で上記キーの押圧
を解除すると、プログラムは再びS11〜S16、S18
〜S21の各ステツプを循環し、以後表示部15は
正しい現在時刻を表示していくことになる。以下
この状態を待機状態と称す。
次に25分の加熱調理を行なう場合には、まず操
作部16でタイマ操作つまみ19を25分の目盛位
置に合わせる。
作部16でタイマ操作つまみ19を25分の目盛位
置に合わせる。
尚タイマ操作つまみ19は当初より25分の目盛
位置にあつても良いが、当初25分以外の位置にあ
つたものとし、上記加熱調理に際し、25分の位置
に合わせたものとする。
位置にあつても良いが、当初25分以外の位置にあ
つたものとし、上記加熱調理に際し、25分の位置
に合わせたものとする。
斯るタイマ操作つまみ19の変位は上記待機状
態のS15ステツプで検出され、プログラムは次い
でS17〜S20、S22〜S28の各ステツプを経る。即
ち新たなタイマ時間情報「25分」はS24ステツプ
でTIME領域に格納され、又S27ステツプで
DISPLAY領域にも転送される。プログラムはそ
の後S12〜S14の各ステツプを経てS15ステツプに
移るが、今やタイマ操作つまみ19は25分位置に
留まつているので、S15ステツプよりS16ステツ
プに移り、その後S18〜S21の各ステツプを経て
S12ステツプに戻り、以後S12〜S16、S18〜S21
の各ステツプを循環し、この間S18ステツプでタ
イマ時間情報としての25分が表示される。
態のS15ステツプで検出され、プログラムは次い
でS17〜S20、S22〜S28の各ステツプを経る。即
ち新たなタイマ時間情報「25分」はS24ステツプ
でTIME領域に格納され、又S27ステツプで
DISPLAY領域にも転送される。プログラムはそ
の後S12〜S14の各ステツプを経てS15ステツプに
移るが、今やタイマ操作つまみ19は25分位置に
留まつているので、S15ステツプよりS16ステツ
プに移り、その後S18〜S21の各ステツプを経て
S12ステツプに戻り、以後S12〜S16、S18〜S21
の各ステツプを循環し、この間S18ステツプでタ
イマ時間情報としての25分が表示される。
尚、タイマ操作つまみ19を更に別の位置に動
かせばその位置に対応するタイマ時間情報が同様
に表示されることは明らかである。
かせばその位置に対応するタイマ時間情報が同様
に表示されることは明らかである。
そこで次に操作部16にてSTARTキーを操作
すると、斯るキー操作はS19ステツプで検出さ
れ、プログラムはS19ステツプよりS29〜S32の各
ステツプを経てS39ステツプに移り、該ステツプ
にて加熱ルーチンが実行される。即ち、マグネト
ロンが25分間発振し、又タイマ残り時間が表示部
15で表示される。そして加熱終了時ブザー62
が鳴動し、その後プログラムは既述の待機状態に
戻り、再び表示部15にて現在時刻が表示され
る。
すると、斯るキー操作はS19ステツプで検出さ
れ、プログラムはS19ステツプよりS29〜S32の各
ステツプを経てS39ステツプに移り、該ステツプ
にて加熱ルーチンが実行される。即ち、マグネト
ロンが25分間発振し、又タイマ残り時間が表示部
15で表示される。そして加熱終了時ブザー62
が鳴動し、その後プログラムは既述の待機状態に
戻り、再び表示部15にて現在時刻が表示され
る。
尚、解凍の場合には上記STARTキー操作の前
にDEFROSTキーを操作しておけばよい。
にDEFROSTキーを操作しておけばよい。
又、上記プログラム推移より明らかな如く、上
記待機状態にてタイマ操作つまみ19の位置に対
応するタイマ時間情報が読込まれている(たゞし
その表示はされない)ので待機状態にて直ちに
STARTキーを操作することもでき、斯る操作は
例えば同一の調理時間でくり返し調理を行なう場
合に有効である。
記待機状態にてタイマ操作つまみ19の位置に対
応するタイマ時間情報が読込まれている(たゞし
その表示はされない)ので待機状態にて直ちに
STARTキーを操作することもでき、斯る操作は
例えば同一の調理時間でくり返し調理を行なう場
合に有効である。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば
マイクロプロセサ等の電子的デジタル制御手段に
より調理運転を制御する調理器において、タイマ
時間等の加熱情報の入力は従来の如く数字キーを
用いるのでなく操作つまみの一変位操作により瞬
時に設定できるようにしたから、調理器が電子制
御型であるにも拘らず、その操作は簡単なものと
なる。
マイクロプロセサ等の電子的デジタル制御手段に
より調理運転を制御する調理器において、タイマ
時間等の加熱情報の入力は従来の如く数字キーを
用いるのでなく操作つまみの一変位操作により瞬
時に設定できるようにしたから、調理器が電子制
御型であるにも拘らず、その操作は簡単なものと
なる。
更に、調理器の待機状態にて現在時刻の表示を
なすものであつて、上記操作つまみを動かすと自
動的にタイマ時間等の加熱情報の表示に切替るの
で、従来のこの種電子制御式調理器の如き現在時
刻表示より加熱情報表示へ切替えるための
TIMERキーなどのキー操作が不要となり、この
点での操作性が優れたものとなつている。
なすものであつて、上記操作つまみを動かすと自
動的にタイマ時間等の加熱情報の表示に切替るの
で、従来のこの種電子制御式調理器の如き現在時
刻表示より加熱情報表示へ切替えるための
TIMERキーなどのキー操作が不要となり、この
点での操作性が優れたものとなつている。
又、本発明によれば、操作つまみの変位位置に
応じたコードはグレイコード系で表わされている
から、操作つまみが隣り合うコードに跨つて位置
しても誤差の少ない加熱情報を得ることができ
る。
応じたコードはグレイコード系で表わされている
から、操作つまみが隣り合うコードに跨つて位置
しても誤差の少ない加熱情報を得ることができ
る。
第1図は本発明電子レンジの斜視図、第2図は
同電子レンジの表示部の正面図、第3図は同電子
レンジの操作部の正面図、第4図は同電子レンジ
に用いられる信号発生器の一部破壊斜視図、第5
図Aは上記信号発生器を説明するための導電パタ
ーンの展開図、第5図Bは第5図AのB−B断面
図、第6図は上記電子レンジの電気回路図、第7
図は上記電子レンジの実行プログラムを示す流れ
図、第8図は本発明の機能ブロツク図である。 19……操作つまみ、60……マイクロプロセ
サ。
同電子レンジの表示部の正面図、第3図は同電子
レンジの操作部の正面図、第4図は同電子レンジ
に用いられる信号発生器の一部破壊斜視図、第5
図Aは上記信号発生器を説明するための導電パタ
ーンの展開図、第5図Bは第5図AのB−B断面
図、第6図は上記電子レンジの電気回路図、第7
図は上記電子レンジの実行プログラムを示す流れ
図、第8図は本発明の機能ブロツク図である。 19……操作つまみ、60……マイクロプロセ
サ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加熱エネルギ発生手段、表示部、操作つま
み、該操作つまみの変位位置に対応して、タイマ
時間情報等の加熱情報として扱われる所定コード
を発生するコード発生手段、制御手段を備え、該
制御手段は、調理器の待機状態にて上記表示部で
現在時刻情報を表示する現在時刻情報表示手段
と、上記待機状態下で上記操作つまみが動かされ
た時、上記現在時刻情報に替えて上記コード発生
手段からの所定コードに応じた加熱情報を上記表
示部にて表示せしめる加熱情報表示手段と、加熱
開始と共に上記加熱情報に基づいて上記加熱エネ
ルギ発生手段を駆動する加熱手段とを有すること
を特徴とする電子制御式調理器。 2 特許請求の範囲第1項において、上記コード
発生手段から発生されるコードはグレイコード系
で表現されていることを特徴とする電子制御式調
理器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6005579A JPS55152320A (en) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | Electronically controlled cooker |
US06/147,111 US4367387A (en) | 1979-05-15 | 1980-05-06 | Electronic controlled heat cooking apparatus |
DE3018298A DE3018298C2 (de) | 1979-05-15 | 1980-05-13 | Elektronisch gesteuertes Kochgerät mit Kochzeitvorwahl |
GB8016150A GB2052798B (en) | 1979-05-15 | 1980-05-15 | Electronic control of cooking apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6005579A JPS55152320A (en) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | Electronically controlled cooker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55152320A JPS55152320A (en) | 1980-11-27 |
JPS6345015B2 true JPS6345015B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=13131007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6005579A Granted JPS55152320A (en) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | Electronically controlled cooker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55152320A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0294359U (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-26 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5927126A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
JP2848595B2 (ja) * | 1986-04-09 | 1999-01-20 | 株式会社東芝 | 調理器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5376449A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Frost-detecting device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5155216U (ja) * | 1974-10-24 | 1976-04-28 |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP6005579A patent/JPS55152320A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5376449A (en) * | 1976-12-17 | 1978-07-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Frost-detecting device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0294359U (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55152320A (en) | 1980-11-27 |
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