JPS6344445Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344445Y2 JPS6344445Y2 JP2628487U JP2628487U JPS6344445Y2 JP S6344445 Y2 JPS6344445 Y2 JP S6344445Y2 JP 2628487 U JP2628487 U JP 2628487U JP 2628487 U JP2628487 U JP 2628487U JP S6344445 Y2 JPS6344445 Y2 JP S6344445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- tail
- double
- sided adhesive
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 15
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はリボンフラワー等の装飾効果を向上
させるために取付ける飾りテールに関するもので
ある。
させるために取付ける飾りテールに関するもので
ある。
従来、リボンフラワー１等の装飾効果を向上さ
せるために、第１図に示すように、飾りテール
２，２を付しているが、その取付けは、手加工で
あるため、種々の方法で行われている。
せるために、第１図に示すように、飾りテール
２，２を付しているが、その取付けは、手加工で
あるため、種々の方法で行われている。
その代表的な加工方法として次の２つの方法が
ある。
ある。
(A) リボンの成形途中でテールを取付けホチキス
等で止め、品物に取付けられる様に粘着層等を
設ける。
等で止め、品物に取付けられる様に粘着層等を
設ける。
(B) 第２図に示すように出来上つたリボン１にテ
ール２，２を取付け、更に粘着層、例えば離型
片３を付した両面粘着片４を設ける。
ール２，２を取付け、更に粘着層、例えば離型
片３を付した両面粘着片４を設ける。
ところが、上記(A)の方法はリボンフラワー１に
テール２，２を取付けるコストは少し安くなる
が、リボンそのものの成形能率が悪い。また(B)の
方法はリボンフラワーの成形能率はよいが、テー
ルを取付けるのが大変である。
テール２，２を取付けるコストは少し安くなる
が、リボンそのものの成形能率が悪い。また(B)の
方法はリボンフラワーの成形能率はよいが、テー
ルを取付けるのが大変である。
しかも、何れの方法の場合も、この種の商品は
手加工の多品種少量生産の分野に加えて使用材料
も種類が多く、従つて加工法もそれによつて異る
ので、機械生産が出来ず非常にコスト高である。
手加工の多品種少量生産の分野に加えて使用材料
も種類が多く、従つて加工法もそれによつて異る
ので、機械生産が出来ず非常にコスト高である。
そこで、この考案は、あらゆる品物、例えばリ
ボンフラワーに忙しい店頭でも簡単に取付けるこ
とができ、また多品種少量生産のテール付リボン
フラワー等を提供しようとする場合でも、その要
求に簡単に応ずることができる飾りテールを提供
しようとするものである。
ボンフラワーに忙しい店頭でも簡単に取付けるこ
とができ、また多品種少量生産のテール付リボン
フラワー等を提供しようとする場合でも、その要
求に簡単に応ずることができる飾りテールを提供
しようとするものである。
この考案は上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、２つ折りにした離型片付両面粘着片
をテールの取付部を挾むようにして接着固定する
構造としたものである。
れたもので、２つ折りにした離型片付両面粘着片
をテールの取付部を挾むようにして接着固定する
構造としたものである。
以下この考案の実施態様とその特長について図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
第３図はこの考案の実施例の分解斜視図、第４
図はリボンフラワー１に取付けた時の状態を示す
側面図である。
図はリボンフラワー１に取付けた時の状態を示す
側面図である。
図において、２，２はテール、６は離型片５を
付した両面粘着片で、両面粘着片６は上側を短か
く、下側を長くして２つ折りし、テールの取付部
７を挾むようにして接着固定する。
付した両面粘着片で、両面粘着片６は上側を短か
く、下側を長くして２つ折りし、テールの取付部
７を挾むようにして接着固定する。
リボンフラワー１への取付けは第４図に示すよ
うに、上部の離型片５ａを剥離し、上部両面粘着
片上にリボンフラワー１の中心部を乗せて接着す
る。
うに、上部の離型片５ａを剥離し、上部両面粘着
片上にリボンフラワー１の中心部を乗せて接着す
る。
そして、贈答品等に付す場合は舌片状に突出し
た上部の離型片５ａをつまんで離型片５を剥離
し、両面粘着片６で品物に接着させる。
た上部の離型片５ａをつまんで離型片５を剥離
し、両面粘着片６で品物に接着させる。
第５図は異なる実施例の正面図、第６図はその
側面図で、第３図に示した実施例と異なる点は、
離型片８を付した両面粘着片９を大きなものと
し、折り返えし部分１０を接着させるようにした
ものである。
側面図で、第３図に示した実施例と異なる点は、
離型片８を付した両面粘着片９を大きなものと
し、折り返えし部分１０を接着させるようにした
ものである。
この構造によると、重なつた部分の多いテール
角度でも、極端な場合、全く２枚のテールが重つ
ていても２枚のテールを安定して接着することが
できる特長がある。
角度でも、極端な場合、全く２枚のテールが重つ
ていても２枚のテールを安定して接着することが
できる特長がある。
この考案の構造によると次のような実益があ
る。
る。
(1) 上下面に別個の離型片付両面粘着片を接着さ
せる構造とすると、上下の離型片付両面粘着片
がずれてしまうが、この考案の構造によるとず
れることがなく奇麗な商品を簡単に得ることが
できる。
せる構造とすると、上下の離型片付両面粘着片
がずれてしまうが、この考案の構造によるとず
れることがなく奇麗な商品を簡単に得ることが
できる。
(2) 機械生産の最大の難関は両面粘着片の取扱
で、特に小さく切断する場合切断歯に粘着糊が
附着したり離型紙がはがれたりする危険が多い
ので、この種の飾りテール製造の機械化が困難
であつたが、この考案のように粘着層を２つ折
り構造とすることにより、両面粘着片の大きさ
が２倍になるだけでなく、切断回数が1/2にな
り、機械加工が可能になつた。
で、特に小さく切断する場合切断歯に粘着糊が
附着したり離型紙がはがれたりする危険が多い
ので、この種の飾りテール製造の機械化が困難
であつたが、この考案のように粘着層を２つ折
り構造とすることにより、両面粘着片の大きさ
が２倍になるだけでなく、切断回数が1/2にな
り、機械加工が可能になつた。
(3) 製品表面には粘着層が露出していないため、
べた付かず、管理、取扱に優れている。
べた付かず、管理、取扱に優れている。
(4) テールの材質、柄等の異なるものを用意して
おけば多品種のテール付リボンフラワー等の注
文に簡単に応ずることができる。
おけば多品種のテール付リボンフラワー等の注
文に簡単に応ずることができる。
(5) この考案によりテールを付した商品、例えば
リボンフラワーは上部離型片５ａが舌片状に突
出することになるため、離型片の剥離が極めて
簡単で忙しい店頭での贈答品等への接着を容易
にし便利である。
リボンフラワーは上部離型片５ａが舌片状に突
出することになるため、離型片の剥離が極めて
簡単で忙しい店頭での贈答品等への接着を容易
にし便利である。
(6) また、第５図及び第６図に示した実施例のよ
うに離型片付両面粘着片を大きなものとすれ
ば、しつかりテールを固定し、ずれることがな
く、しかも、贈答品への接着強度を増すことが
でき、飾りテールの構造として優れたものが得
られる。
うに離型片付両面粘着片を大きなものとすれ
ば、しつかりテールを固定し、ずれることがな
く、しかも、贈答品への接着強度を増すことが
でき、飾りテールの構造として優れたものが得
られる。
第１図は公知のテール付リボンフラワーの正面
図、第２図は同側面図、第３図はこの考案の実施
例の分解斜視図、第４図はリボンフラワーに本考
案を取付けた状態の側面図、第５図は異なる実施
例の正面図、第６図は同側面図である。 １……リボンフラワー、２……テール、３，
５，８……離型片、４，６，９……両面粘着片、
７……取付部、１０……折り返えし部分。
図、第２図は同側面図、第３図はこの考案の実施
例の分解斜視図、第４図はリボンフラワーに本考
案を取付けた状態の側面図、第５図は異なる実施
例の正面図、第６図は同側面図である。 １……リボンフラワー、２……テール、３，
５，８……離型片、４，６，９……両面粘着片、
７……取付部、１０……折り返えし部分。
Claims (1)
- ２つ折りにした離型片付両面粘着片をテールの
取付部を挾むようにして接着固定したことを特徴
とする飾りテール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2628487U JPS6344445Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2628487U JPS6344445Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135986U JPS63135986U (ja) | 1988-09-07 |
| JPS6344445Y2 true JPS6344445Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30827223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2628487U Expired JPS6344445Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6344445Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP2628487U patent/JPS6344445Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135986U (ja) | 1988-09-07 |
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