JPS6344423Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6344423Y2 JPS6344423Y2 JP7810583U JP7810583U JPS6344423Y2 JP S6344423 Y2 JPS6344423 Y2 JP S6344423Y2 JP 7810583 U JP7810583 U JP 7810583U JP 7810583 U JP7810583 U JP 7810583U JP S6344423 Y2 JPS6344423 Y2 JP S6344423Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- iron
- magatama
- protrusion
- leaf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 40
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 2
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 12
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Stringed Musical Instruments (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、布生地を使用した造花(アートフ
ラワー)を作成するための加熱コテのコテ先に関
する。
ラワー)を作成するための加熱コテのコテ先に関
する。
一般に、布生地を使用した造花を作成する場
合、たとえば葉(リーフ)の葉脈やふくらみを形
成するために、まがたま形のコテ先やナギナタ形
コテ先(筋ゴテ)を個別に電熱コテ本体に取付け
て使用している。ところがまがたま形のコテ先と
ナギナタ形のコテ先を個別に使用すると、リアル
な葉脈やふくらみを出させることがむずかしく、
しかも非常に能率が悪く、出来映えのよいリーフ
を作ることができなかつた。
合、たとえば葉(リーフ)の葉脈やふくらみを形
成するために、まがたま形のコテ先やナギナタ形
コテ先(筋ゴテ)を個別に電熱コテ本体に取付け
て使用している。ところがまがたま形のコテ先と
ナギナタ形のコテ先を個別に使用すると、リアル
な葉脈やふくらみを出させることがむずかしく、
しかも非常に能率が悪く、出来映えのよいリーフ
を作ることができなかつた。
この考案は、上述の実情に鑑み、葉脈とふくら
みがほどよい間隔で同時に形成させることができ
かつリアルなリーフを熟練を要することなく作成
できる造花作成用コテ先を得ることを目的として
いる。
みがほどよい間隔で同時に形成させることができ
かつリアルなリーフを熟練を要することなく作成
できる造花作成用コテ先を得ることを目的として
いる。
すなわち、この考案にかかるコテ先は、先端部
がまがたま(勾玉)形とせられたコテ先におい
て、先端部の一側にナギナタ刃先形の突起が一体
的に形成せられ、前記先端部の凸曲面先端縁と突
起の先端縁とがほぼ同一曲面に接するように構成
したことを特徴としている。
がまがたま(勾玉)形とせられたコテ先におい
て、先端部の一側にナギナタ刃先形の突起が一体
的に形成せられ、前記先端部の凸曲面先端縁と突
起の先端縁とがほぼ同一曲面に接するように構成
したことを特徴としている。
この考案にかかるコテ先を、コテ本体に装着し
て加熱し、布生地を型抜きして作つたリーフにあ
てがつて押圧しながら移動させると、葉脈とその
隣りに葉のふくらみがほどよい間隔で形成され、
ついですでに形成されたふくらみまたは葉脈の隣
りにコテ先をあてがつて押圧しながら移動させる
ことによつて、同時に葉脈およびふくらみが続い
て順次形成され、リアルなリーフを容易にしてし
かも能率的に成形することができる。
て加熱し、布生地を型抜きして作つたリーフにあ
てがつて押圧しながら移動させると、葉脈とその
隣りに葉のふくらみがほどよい間隔で形成され、
ついですでに形成されたふくらみまたは葉脈の隣
りにコテ先をあてがつて押圧しながら移動させる
ことによつて、同時に葉脈およびふくらみが続い
て順次形成され、リアルなリーフを容易にしてし
かも能率的に成形することができる。
以下、この考案の実施例を示す図面を参照して
説明する。
説明する。
第1〜4図において、1はコテ先にして、丸棒
状の軸部2と、その先端に一体的に形成された先
端部3とからなつている。この先端部3は、まが
たま(勾玉)形体3Aとこれの一側に一体的に成
形されたナギナタ刃先形突起3Bとからなり、ま
がたま形体3Aの凸曲面先端縁と突起3Bの先端
縁とがほゞ同一の曲面内にあるようにせられ、突
起3Bの先端部がややまがたま形体3Aの先端よ
りも外方に位置するように成形されている。した
がつて、コテ先1を左または右側に傾けて使用す
ることによつてリーフLにまがたま形体3Aによ
るふくらみS形成と、ナギナタ刃先形突起3Bに
より葉脈Vを個別に成形することができ、同時に
両者を使用することによつてリーフLにふくらみ
Sと葉脈Vとを一度に成形することができる。
状の軸部2と、その先端に一体的に形成された先
端部3とからなつている。この先端部3は、まが
たま(勾玉)形体3Aとこれの一側に一体的に成
形されたナギナタ刃先形突起3Bとからなり、ま
がたま形体3Aの凸曲面先端縁と突起3Bの先端
縁とがほゞ同一の曲面内にあるようにせられ、突
起3Bの先端部がややまがたま形体3Aの先端よ
りも外方に位置するように成形されている。した
がつて、コテ先1を左または右側に傾けて使用す
ることによつてリーフLにまがたま形体3Aによ
るふくらみS形成と、ナギナタ刃先形突起3Bに
より葉脈Vを個別に成形することができ、同時に
両者を使用することによつてリーフLにふくらみ
Sと葉脈Vとを一度に成形することができる。
なお4は軸部2に明けられたビス孔で、コテ本
体(図示省略)の筒体先端に該軸部2を挿入し、
コテ本体に取付けたビスが挿通されて固定される
ようにせられている。
体(図示省略)の筒体先端に該軸部2を挿入し、
コテ本体に取付けたビスが挿通されて固定される
ようにせられている。
この考案にかかる実施例によれば、リーフLの
葉脈VとふくらみSが同時に成形でき、しかも葉
脈VとふくらみSとが整然と型付けされるので、
リアル感が高まり、型付け作業も安定した状態で
能率的に行なわれる。なお、葉脈Vの型付け状態
を、まがたま形体3Aをベースとして押圧力を調
整することにより加減できるので、リアルなリー
フが作成できる。
葉脈VとふくらみSが同時に成形でき、しかも葉
脈VとふくらみSとが整然と型付けされるので、
リアル感が高まり、型付け作業も安定した状態で
能率的に行なわれる。なお、葉脈Vの型付け状態
を、まがたま形体3Aをベースとして押圧力を調
整することにより加減できるので、リアルなリー
フが作成できる。
この考案にかかるコテ先は、前述のような構成
であるから、リーフへの葉脈およびふくらみの型
付けが同時にかつ容易に行ないうると共にリアル
感が高まり、仕上がりのきれいなリーフを能率的
にしかも熟練を要することなく成形でき、従来に
比類なき造花の製作に多大なる貢献をなすもの
で、その効果に期待するところが極めて大であ
る。
であるから、リーフへの葉脈およびふくらみの型
付けが同時にかつ容易に行ないうると共にリアル
感が高まり、仕上がりのきれいなリーフを能率的
にしかも熟練を要することなく成形でき、従来に
比類なき造花の製作に多大なる貢献をなすもの
で、その効果に期待するところが極めて大であ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す正面図、第
2図は同右側面図、第3図は同上面図、第4図は
第1図のA−A断面図、第5図はリーフの一例を
示す正面図である。 1……コテ先、2……軸部、3……先端部、3
A……まがたま形体、3B……ナギナタ刃先形突
起。
2図は同右側面図、第3図は同上面図、第4図は
第1図のA−A断面図、第5図はリーフの一例を
示す正面図である。 1……コテ先、2……軸部、3……先端部、3
A……まがたま形体、3B……ナギナタ刃先形突
起。
Claims (1)
- 先端部がまがたま(勾玉)形とせられたコテ先
において、先端部の一側にナギナタ刃先形の突起
が一体的に形成せられ、前記先端部の凸曲面先端
縁と突起の先端縁とがほぼ同一曲面に接するよう
に構成せられた造花作成用コテ先。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7810583U JPS59181826U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 造花作成用コテ先 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7810583U JPS59181826U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 造花作成用コテ先 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59181826U JPS59181826U (ja) | 1984-12-04 |
JPS6344423Y2 true JPS6344423Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30208112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7810583U Granted JPS59181826U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 造花作成用コテ先 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59181826U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3211454U (ja) * | 2017-05-01 | 2017-07-13 | 五十嵐 辰夫 | クラフト用具 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP7810583U patent/JPS59181826U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59181826U (ja) | 1984-12-04 |
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