JPS6344336Y2 - - Google Patents

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JPS6344336Y2
JPS6344336Y2 JP1982036156U JP3615682U JPS6344336Y2 JP S6344336 Y2 JPS6344336 Y2 JP S6344336Y2 JP 1982036156 U JP1982036156 U JP 1982036156U JP 3615682 U JP3615682 U JP 3615682U JP S6344336 Y2 JPS6344336 Y2 JP S6344336Y2
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JP
Japan
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label
conveyor
sensor
air
applicator
Prior art date
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JP1982036156U
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English (en)
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JPS58139414U (ja
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Priority to JP3615682U priority Critical patent/JPS58139414U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は搬送路上を移送される被貼付物にラベ
ルを貼付するラベル貼付装置に関する。
(従来技術とその問題点) ラベル貼付装置ではラベル貼付器にてラベルを
被貼付物に貼付するようになつているが、被貼付
物の形状によつては確実な貼付作業ができず、例
えば曲面へのラベル貼付ではラベルの両端が浮い
てしまうので、ラベル貼付後、再貼付する機構が
備えてあつた。
従来のラベル再貼付機構は第4図の如く回転す
る2個のローラー10の間に被貼付物Aをラベル
Bと共に挟み込むか、第5図の如く対向するパツ
ト11で挟み込み、押さえ付けるようになつてい
た。
上記ローラー10の回転機構及びパツト11の
往復機構は複雑で取付けスペースが大きいという
不具合があつた。
また、ローラー10及びパツト11のラベルB
との接触部分にラベルBよりはみ出た糊が付着し
て、被貼付物Aを汚すことがあるので、定期的に
掃除しなくてはならなかつた。
しかも、上記再貼付機構はラベル貼付器の下流
に設置して再貼付作業をするものであるから、搬
送路上にラベル貼付器及び再貼付機構が並設され
て装置が長大化する問題がある。
しかるに、上記再貼付機構の変形例として実開
昭51−90799号公報にみるように、エアー噴射に
よりラベルの再貼付動作を行なわせる装置がある
が、該装置においてもラベル貼付位置と再貼付位
置とが別位置にあつて、装置の長大化の問題は解
決されない。
(考案の目的) 本考案は斯る従来事情に鑑み、ラベル貼付器に
よつてラベル貼付動作と再貼付動作とを同一位置
で行なわせ、作業スペースを縮少して装置の小型
化を図るとともにエアーの供給系統を簡素化する
ことを目的とする。
(考案の構成) 斯る本考案のラベル貼付装置は、被貼付物を間
欠移送させるコンベアの周辺に、被貼付物を検出
するセンサー及びエアー噴射動作をするラベル貼
付器を配設し、それらコンベアの駆動部、センサ
ー及びラベル貼付器を制御手段を介して連係させ
該制御手段は前記センサーが検出信号を出力した
場合にコンベアを一時停止させた後、ラベル貼付
器に2回のエアー噴射動作をさせ、かつその後に
コンベアを再駆動させ、前記ラベル貼付器の1回
目のエアー噴射でラベルを被貼付物に貼付させ、
2回目のエアー噴射で前記ラベル上にエアーを吹
付け作用させることを特徴とする。
(実施例) 本考案実施の一例を図面により説明すれば、図
中1は機枠でありその上面に、コンベア駆動部2
0により駆動されるベルトコンベア2を配設する
と共に、該コンベア2の両側にガイド板3,3′
を夫々設け、被貼付物Aをベルトコンベア2の所
定の位置に案内するようにする。
また、ガイド板3は被貼付物Aの重量が軽い時
は貼付動作又は再貼付動作により被貼付物Aが倒
れることのないように支えるようになるので、被
貼付物Aが充分重い時は無くてもよい。
上記ベルトコンベア2の一側辺にラベル貼付器
4を設けると共に、他方の側辺には被貼付物Aの
センサー6を設け、被貼付物Aがラベル貼付器4
の前に搬送されたことを検出するようにする。
ラベル貼付器4はエアー経路の切換弁21の位
置によりエアー吸入、噴射の動作をするノズルを
備えたラベル発行口5を有し、そのエアー吸入動
作により発行口5下面に、プリンタ部(図示せ
ず)により印字発行されたラベルBを吸着保持す
る。
このラベルBの吸着保持は被貼付物Aがセンサ
ー6の位置に達する前に完了しており、センサー
6が被貼付物Aを検出し、その検出信号が出力さ
れた後はラベル貼付器4のエアー噴射動作が終了
するまで、プリンタ部から新たなラベルBの印字
発行を禁止するようにしてある。
上記ラベル貼付器4のエアー噴射動作はセンサ
ー6が被貼付物Aを検出した後に、2回の噴射動
作が所定間隔をおいて行なわれるようにする。
すなわちラベル貼付器4は前記切換弁21を、
センサー6及びコンベア駆動部20と共に制御手
段に接続して連係させ、該手段は制御部22及び
タイマー23により構成されて前記各部を次の如
く連係させる。
センサー6は被貼付物Aを検出したときに検出
信号S1を制御部22へ出力し、それによりタイマ
ー23で設定された所定時間後に制御部22が信
号S2を出力してコンベア駆動部20を停止させ
る。
又、タイマー23で設定された所定時間後、制
御部22は駆動信号S3を出力して切換弁21をノ
ズルの吸入動作から噴射動作に切換えて、ラベル
貼付器4に1回目のエアー噴射動作をタイマーで
設定される所定時間行なわせた後、切換弁21を
ノズルのエアー吸入動作に切換える。
その後、若干の間隔をおいて制御部22は再び
駆動信号S4を出力して切換弁21をノズルの吸入
動作から噴射動作に切換えてラベル貼付器4に2
回目のエアー噴射動作を所定時間行なわせ、その
噴射動作時間経過により駆動信号S5を出力して切
換弁21をノズルの噴射動作から吸入動作に切換
え、信号S6を出力してコンベア駆動部20を起動
させる。
而して、上記実施例の作業動作を第2図及び第
3図により説明すれば、先ず被貼付物Aをベルト
コンベア2の搬入側に載置する。
ベルトコンベア2が被貼付物Aをラベル貼付器
4の前に搬送すると、センサー6が被貼付物Aを
検出し、ベルトコンベア2が一時停止し、その状
態でラベル貼付器4が1回目のエアー噴射動作を
し、それによりラベル発行口5に吸着保持されて
いるラベルBを被貼付物A上面に吹付け貼付させ
る(第2図)。その後、所定間隔をおいてラベル
貼付器4が2回目のエアー噴射動作をし、それに
よりラベル発行口5からエアーを被貼付物A上の
前記ラベルB上に吹付け、該ラベルを被貼付物A
の外面形状に沿わせる再貼付動作をする(第3
図)。次いでベルトコンベア2が起動し前記被貼
付物Aを搬出側へ搬送するとともに新たな被貼付
物をセンサー6方向へ送り込み、前述と同様の作
業をくり返す。
(効果) 本考案によれば、ラベル貼付器によつてラベル
貼付する位置と同一位置で再貼付動作を行なわせ
るので、両動作の間に移動空間がないとともに再
貼付機構の設置スペースを不要にし、したがつ
て、ラベル貼付作業のための搬送路長さを短縮し
て装置を小型化できる。
また、ラベル貼付動作と再貼付動作とを共にエ
アー噴射により行なわせ、且つ1つの貼付器内で
エアー噴射を起動停止させるバルブ或いは配管等
を装備し得るので、エアー供給系が簡素化でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ラベル貼付装置の斜視図、第2
図及び第3図は同要部平面図で、第2図はラベル
貼付動作を示し、第3図は再貼付動作を示し、第
4図及び第5図は従来例の再貼付機構を示す平面
図、第6図は本考案装置のブロツク図である。 図中、1は機枠、2はベルトコンベア、3,
3′はガイド板、4はラベル貼付器、5はラベル
発行口、Aは被貼付物、Bはラベル、6はセンサ
ー、20はコンベア駆動部、22は制御部、23
はタイマーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被貼付物を間欠移送させるコンベアの周辺に、
    被貼付物を検出するセンサー及びエアー噴射動作
    をするラベル貼付器を配設し、それらコンベアの
    駆動部、センサー及びラベル貼付器を制御手段を
    介して連係させ該制御手段は前記センサーが検出
    信号を出力した場合にコンベアを一時停止させた
    後、ラベル貼付器に2回のエアー噴射動作をさ
    せ、かつその後にコンベアを再駆動させ、前記ラ
    ベル貼付器の1回目のエアー噴射でラベルを被貼
    付物に貼付させ、2回目のエアー噴射で前記ラベ
    ル上にエアーを吹付け作用させる手段であるラベ
    ル貼付装置。
JP3615682U 1982-03-15 1982-03-15 ラベル貼付装置 Granted JPS58139414U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3615682U JPS58139414U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 ラベル貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3615682U JPS58139414U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 ラベル貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58139414U JPS58139414U (ja) 1983-09-20
JPS6344336Y2 true JPS6344336Y2 (ja) 1988-11-17

Family

ID=30047602

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JP3615682U Granted JPS58139414U (ja) 1982-03-15 1982-03-15 ラベル貼付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7440231B2 (ja) * 2019-09-06 2024-02-28 大王製紙株式会社 電子タグ付き段ボール箱の製造システム及びその方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5898307U (ja) * 1981-12-25 1983-07-04 サッポロビール株式会社 ラベル貼機

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JPS58139414U (ja) 1983-09-20

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