JPS6344172A - 電流測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野ｊ 本発・明は、開放可能な電流測定用装置に係り、特に永
久又は半永久的に一地点に設置される変流器に関する。

［従来技術およびその問題点］ 開放可能な電流測定装置としては多くの型のものが知ら
れている。最も一般的な型のものとしては、電流を測定
する任意の時点でケーブル中に設置され、測定後には取
り外すことのできる電流測定クランプがある。−地点に
おいて永久又は半永久的に導線中の電流を測定する場合
に電流測定クランプを使用するのは、一般に好ましくな
い。電流測定クラップの様な開いた磁気回路は、一般的
にスプリングの様な弾性部材により閉じられるが、連続
的な使用状況の下では、電流測定クランプが、これに作
用する振動の影響により、開くという危険がある。ざら
に、電流測定クランプは、一般にはハンドルで固定され
るのであるが、そのハンドルの大きさが故に電気的に複
’ＩＬ　ｂ場所への取り付けには不向きである。

変流器が永久又は半永久的に一地点に設置される場合に
は、一般的な変流器としては、磁気回路から構成されろ
ものが多い。この磁気回路は二つの部分に分けられ、そ
れらの二つの部分は（クランプの髄に）蝶番を介して接
合され、又、各々の、部分の端部に垂直に延在するボル
トによってクランプ状態に保持されている。この様な装
置は、（開いｆこ状態においては、）それが占めるスペ
ースが大きくなる為巧みに扱うのは困難である。さらに
、一般的にボルトによって与えられろクランプ力を制御
するのは難しく、又、ベアリング面においては、歪が発
生することがあり、それ故磁気回路の二つの部分の間に
存する隙間を通る磁束の伝達を妨げる。

本発明は上述のごとき従来技術の問題点を解決すべく創
案されたものであり、その目的は、構造が簡単であり、
設置が容易であり、さらに磁束の伝達性に優れている電
流測定装置を提供することにある。

［発明の開示コ 本発明に係る電流測定装置は、端部が対面することによ
ニア）閉磁気回路を形成する独立した第１・′：Ｊｒ、
２磁気回路部を宵するぶ状磁気回路と、少なくとら第１
磁気回路部を取り囲むハウジングと、磁気回路中の磁束
を探知する磁束探知手段と、二つの磁気回路部を互いに
ロックするロック手段とを備えている。ロック手段は、
前記ハウジングに支持されたベアリング部材と、該ハウ
ジングに関して少なくとも一方の磁気回路部をピボット
旋回可能にする旋回手段とから成り、前記ピボット旋回
中には、第２磁気回路部がベアリング部材に接触し、そ
れによって該第２磁気回路部か第１磁気回路部に堅持さ
れる。

この様に、Ｔｉ流測定装置は、単にピボット旋回するこ
とにより作動位置にロックされる。さらに電流測定装置
の設置によって占められるスペースは、該装置が作動し
ている間ずっと一定である。

本発明に係る電流測定装置では、ハウジングが数個の締
付部を含み、これらの締付部は、それぞｒ、第１磁気回
路部の端部を越えてハウジングの外側−＼延在しており
、まｆコ、第２磁気回路部が第１および第２状態の間で
締付部に枢着されている。

この第１状態では、第２磁気回路部の端ｉ？（（か第１
磁気回路部の端部とは対面しておらず、又、第２磁気回
路部はこれを旋回手段から離脱させる／〜：二溝へ移動
させることができる。又、第２状態においては、第２磁
気回路部がその端部を第１磁気回路部の端部に対して押
圧させており、第２磁気回路部が不動に固定されている
。二の装置はさらに第１磁気回路部の端部を旋回手段に
関して可動にする手段をもふくんでいる。この様に、該
電流測定装置は、第２磁気回路部を旋回手段に対して構
向きに係合させた後、第２磁気回路部をピポニ・ト旋回
して第２磁気回路部の端部を下１磁気回路部の端部に対
面させることにより簡単に閉じることができる。

本発明の利点は、第１磁気回路部の端部を旋回手段に関
して可動にする為の手段が、ハウジングと第１磁気回路
部との間の一点に置かれた弾力性部材を少なくとも一つ
含んでいることにあり、こ６）弾力性部材の置かれる点
が第１磁気回路部の端部とは反対側にあって第１磁気回
路部の各々の端部に実質上同じ大きさの力を働かせるこ
とになる。

この様にして、第１磁気回路部は、第２磁気回路部に対
して、両者の間に存する隙間の表面を歪まけることなく
、押圧される。

不発明の利点は、第１磁気回路部の端を旋回手段に関し
て可動にするへの手段がハウジングと第１磁気回路部と
の間のシャフト上の一点に置かれたカムを含んでいるこ
とによってら得られ、このシャフトの置かれる点が、第
１磁気回路部の端部とは反対側にあって、第１磁気回路
部の各々の端部に実質上同じ大きざの力を働かせること
になる。

この様にして、隙間の向かい合う利用面に加わる圧力は
、両者の間に変形を生じることなく正確に制御される。

本発明の他の利点は、ハウジングがその周囲の一部にお
いて第１磁気回路部と接触するガイド面を含み、又、ハ
ウジング内で二つの磁気回路部がガイド面に接触しなか
らピボット旋回できる様にマウントされていることにあ
る。好ましくは、測定装置が第１磁気回路部を操作す４
る為の駆動手段を備えているのが良く、この様にして、
第２磁気回路部の端部を第１６！！気回路部の端ｉｉ／
に対面５Ｄ”で置いた後、第１磁気回路部を操作するこ
とにより、磁気回路全体を容易にロック位置に移ｅさ建
ることカ〈できる。

［実施例］ 第１図ないし第３図を参照して本発明に係る電流測定装
置の第１実施例について説明する。木実施例は第１磁気
回路部１及びそれとは独立しｆコ下２磁気回路部２を有
する環状磁気回路を含んでいる。第１磁気回路部１はＵ
次形状を呈し、端部３を有する。第２磁気回路部２もま
７′：Ｕ次形状を呈しているが、両側の腕は極めて短く
、第１磁気回路部の端部３と同じ部位に端部・１を有す
る。この為、端部３及び４は、閉磁気回路を構成する様
対面さ什て置くことができる。

ハウジング５：よ第１磁気画路部を囲んでおり、その夕
（１１ｉＩの第１磁気回路部１の端部から外、！−１こ
所に存在する締付部６を含んている。又、締付部６の内
側には、ハウノング内側に向かって突出するピボット軸
７を含んでいる。

第２磁気回路部２は鞘８により取り囲まれており、又そ
の両隅の辺りにはライダー９を有し、ピボット軸７とか
み合イつされている。

第１磁気回路部１は、ハーラジング５内で可動状態にマ
ウントされ、例えば−片のゴム管の様な弾力性を持つ部
材１０により締付部６に向かって抑圧されている。この
弾力性部材１０は、ハウジング５及び第１磁気回路部の
間で第１磁気回路部の端部３と反対側の点に置かれる。

本実施例においては図示し１こ様に、弾力性部材１０は
、第１磁気回路部の対弥軸ＩＩ上に置かれている。それ
故第１磁気回路部の各々の端部３には、同じ大きさの力
が伝えられろ。

従来の測定装置は、磁気回路中の磁束を探知する手段を
備えている。本実施例では、この手段は、図中に一点鎖
線で辿られた湾曲部Ｉ２から成り、その湾曲部の端部に
おいては、発生する電磁信号を探知器に伝える為の端子
１３とつながっているっ本発明に係る測定装置は、以下
の様に設置される。

即ち、第２磁気回路部を取り外し、導線が第１６ＦＬ気
回路部１によって囲まれた中央の空間２３を通る様に設
定されるのである。そして第２磁気回路部２は、第３図
に示される様にライダー９をピボット軸７に合わせるこ
とにより横向きにはめ込まれる。この初めの状態では、
第２磁気回路部２の端部４は、第１磁気回路部１の端部
３と対面してはいないし、又、第２磁気回路部２は未だ
旋回手段から横向きに離脱させることができる。第２磁
気回路部２は、この初めの状態から第２図に矢印で示さ
れる様に、ピボット軸７の回りに回転して二番目の状態
になる。この状態では、第２磁気回路部の端部４が第１
磁気回路部の端部３により押圧されている。第２磁気回
路部２がピボット軸の回りに回転する間、第２磁気回路
部の端部４が第１磁気回路部の端部３に対して押圧され
る位置に来るまで、第１磁気回路部１は、弾力性のある
部材１０により加わる力と反対向きに押される。この様
に、弾力性のある部材１０は、第１磁気回路部の端部を
旋回手段に対して可動にする役目を果たし、又、ピボッ
ト軸７は、ハウジングに支持され、第１磁気回路部を第
２１ａ気回路部で固定するベアリング部材の役目を果た
す。

第１図支び第５図は、変形実施例を示しており、この場
合、弾力性部材ＩＯは、ノ・ウノング５及び第１磁気回
路部ｌの間にあるシャフトＩ５上に置かれたカムＩ−ｉ
により置き換えられている。ここでシャフトと呼ばれて
いるのは、実質上第１磁気回路部１の対称軸１１上に存
在する。カム１４は、第１敬気回路部に固定された輪１
６に取り囲まれている。カム１１の位置は、シャフト１
５を回転することにより制御することかできる。第２磁
気回路部２が設置さｉする時には、カム１４は、シャフ
ト１５から最ら離れた部分が輸１６をハウジングの後方
に押圧する位置まで回転される。第１磁気回路部１はこ
うして後方に引き込まれ、第１磁気回路部の端部３及び
ピボット軸７との間に、第２磁気回路部２が自由にピボ
ット旋回することができる十分な空間が生ずるのである
。第２の磁気回路部２の端部４が第１磁気回路部の端部
３に対面している時には、第４図に示された様に、カム
１４はシャフト１５から最も離れた部分が第１磁気回路
部！を後方に抑圧する位置にまで回転される。この位置
では、カム１４は第１６ｊ１気回路部の両端部１ど同じ
大きさの力を伝える。本実施例においては、シャフト１
５の回転を止めることによｚつ、測定装置の回路を閉じ
た状態でロックすることがてきる。この様なロック手段
は、例えばシャフト１５と、鉛シールによって互いに固
着されるべく横へ延びる舌状物を有するハウジング５と
を（１ｍえることによっても実現され得ろ。

第６図ないし第８図に本発明の第２実施例を示す。本実
施例では磁気回路は、トーラスの形状を呈している。第
１磁気回路部Ｉはトーラスの０次形状を呈する部分を構
成し、又、第２磁気回路部２はトーラスの残りの形状の
部分を構成している。

ハウジング５は、円柱状の内壁１７と同じく円柱状の外
壁１８を含んでいろ。外壁１８は内壁１７に対して距離
ｅだけ偏心されている。内壁１７の直径は、第１磁気回
路部の内側面の直径に近く、その為内壁１７は、その周
囲の一部において第１磁気回路部と接触するガイド面を
形成している。

二つの磁気回路部は、内壁Ｉ７に接触してピボット旋回
できる様にマウントされる。ハウジング５は、それ自体
Ｃ字形状を呈し、外壁１８は第１磁気回路部の外側面を
取り囲んでいる。この装置は、又、第１磁気回路部に対
するドライブ手段をも備えてλ）る。このドラ、イブ手
段は、第１磁気回路部の周囲の相対する端部に固定され
、ハウジングの外壁１８のスロット２０を通ってハウジ
ング外部に出ている二本のテープＩ９より成る。

第２磁気回路部２は外側に突出しているベアリングスタ
ット２１を含んでいる。

第２実施例に示しｆこ装置を使用するには次の様にする
。即ち、最初第１磁気回路部１は、テープ１つの内の一
本を作動させることにより、第６図に示し１こ様に、ハ
ウジングの開口部に関して対称な位置を取る様に移動さ
せられる。この位置では、第２磁気回路部２ば、その端
部４が第１磁気回路部の端部３と対面する様に横向きに
固定される。

この状態からテープ１９の内の他方を引くと、磁気回路
全体を袖のまわりにピボット旋回することができる。こ
の動作に伴い、第２磁気回路部はハウジング内に入り、
外壁Ｉ８か内壁１７に対して偏心の関係にある為、スタ
ッド２１は外壁１８をしだいに強く押圧していく。こう
して第２磁気回路部２は、第１Ｆａ気回路部１に堅持さ
れるのである。第１実施例に見られたのと同様に、測定
装置の回路を開けることができない状態にするには次の
様にする。即ち、二本の操作テープ１９の内一本を取り
除いて、スリーブ２２（第７図）を第２磁気回路部２の
周囲に置いて、且つそのスリーブ２２の端部をハウジン
グ５の端部に合致させるのである。残っているテープ１
９が引っ張られると、磁気回路部は第７図に示した状態
になる髄に軸の回りにピボット旋回し、こうしてスリー
ブはハウジング５の両端部の間に嵌め付けられる。この
状態では、もはや外部から第１磁気回路部に接触するこ
とはできず、この測定装置の回路はこうしていたオ゛ら
には触れられない様にロックされるのである。当然に本
発明は上述の実施例に限られるものではなく、異なる実
施例か本発明の範囲内で考えろれる。、特に、第１実イ
恋例では、ピボット軸は締付部６内に設ける必要はなく
、第２磁気回路部２内に設けることもてきる。この場合
、ピボット軸は第１磁気回路部１の面に垂直に突出した
締付部６に設けられｆこスロットにかみ合わされること
にζろ。同様に、単一の弾力性部材１０は、第１磁気回
路部に関して用称的に配置され几複数個の独立Ｅｉに弾
力性部（オで置き換えることらできろ。

第２実施例では、偏心関係に配置された壁１７及び１８
の代わりにハウジングの開口部前後の壁Ｉ８内に先が細
くなっｆこ溝を設けても良い。

さらに、円筒形の壁の間に置かれた楕円形状の磁気回路
を設けることもてきる。この場合、楕円の長袖の一方の
端部の前後に切り抜いた部分か第２磁気回路部となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明第１実施例において内部か見える様に部
分的に切り取りを設けた正面図、第２図は第１図の■−
■線に対する断面図、第３図は第２図と同じ断面を部分
的に描いたしのであるか第２図とは異なった状態を示す
断面図、第４図は第１図に示１．た実施例を変形しｆこ
ものの部分的ζ正面図、第５図は第４図のＶ　−Ｖ線に
対する断面図、第６図は本発明の第２実施例の部分的に
切り取りを設けた正面図、第７図は第６図とは異なっｆ
コ状態を示す正面図、第８図は第６図に示した装置を前
面から見た正面図である。 １・・第１磁気回路部、２・・・第２ｆｆｌ気回路部、
３・・第１磁気回路部の端部、４　・第２磁気回路部の
端部、５−・・ハウジング、６　・締付部、７・・ヘア
リング部としてのピボット軸、９・旋回手段としてのラ
イダー、１０・・・弾力性部材、１２・・磁束探知手段
としての湾曲部、１４−・カム、１５　シャフト、１６
・・・輪、１７・・・ガイド面としての内壁、１８・・
外壁、１つ　・テープ、２０　・スタッド、２１・・ヘ
アリングスタッド、２２・・スリーブケ４　　　　　　
ケ３

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）端部（３、４）が対面し合うことにより閉磁気回
   路を形成するに適した互いに独立な第１及び第２磁気回
   路部（１および２）を持つ環状磁気回路（１、２）と、 少なくとも前記第１磁気回路部（１）を取り囲むハウジ
   ング（５）と、 磁気回路中の磁束を探知する為の磁束探知手段（１２）
   と、 前記第１および第２磁気回路部（１および２）を互いに
   ロックし合うロック手段（７、９）とを備え、前記ロッ
   ク手段（７、９）は、前記ハウジング（５）に支持され
   たベアリング部材（７）と、該ハウジング（５）に関し
   て少なくとも一方の磁気回路部をピボット旋回可能にす
   る旋回手段（９）とから成り、前記ピボット旋回中には
   、前記第２磁気回路部（２）が前記ベアリング部材（７
   ）に接触し、それによって該第２磁気回路部（２）が第
   １磁気回路部（１）に堅持されることを特徴とする電流
   測定装置。
2. （２）前記ハウジング（５）は、前記第１磁気回路部（
   １）の端部（３）を越えた位置の外側に延在する締付部
   （６）を有するとともに、該ハウジング（５）内で第２
   磁気回路部（２）が、第１及び第２状態の間で該締付部
   （６）に枢着され、且つ前記旋回手段（９）に関して第
   １磁気回路部（１）の端部（３）を可動にする手段（１
   ０、１４）を備え、前記第１状態においては、第２磁気
   回路部（２）の端部（４）が第１磁気回路部（１）の端
   部（３）に対して対面状態から外れ、又、第２磁気回路
   部（２）は前記旋回手段（９）から離脱させられるよう
   に横向きに動かすことができ、前記第２状態においては
   第２磁気回路部（２）がその端部（４）を第１磁気回路
   部（１）の端部（３）に対して押圧されるとともに、第
   ２磁気回路部（２）が不動に固定される特許請求の範囲
   第１項記載の電流測定装置。
3. （３）前記旋回手段（９）に関して第１磁気回路部（１
   ）の端部（３）を可動にする手段（１０）は、ハウジン
   グ（５）と第１磁気回路部（１）の端部（３）と反対側
   の一点に置かれた少なくとも一つの弾力性部材（１０）
   から成り、第１磁気回路部（１）の端部（３）の各々に
   実質上同じ大きさの力を及ぼす特許請求の範囲第２項記
   載の電流測定装置。
4. （４）前記旋回手段（９）に関して第１磁気回路部（１
   ）の端部（３）を可動にする手段（１４）は、ハウジン
   グ（５）と第１磁気回路部（１）の間の第１磁気回路部
   （１）の端部（３）と反対側のシャフト（１５）上の１
   点に置かれたカム（１４）から成り、第１磁気回路部（
   １）の端部（３）の各々に実質上同じ大きさの力を及ぼ
   す特許請求の範囲第２項記載の電流測定装置。
5. （５）前記カム（１４）は、第１磁気回路部（１）に固
   定された輪（１６）に取り囲まれた特許請求の範囲第４
   項記載の電流測定装置。
6. （６）前記ハウジング（５）は、その周囲の一部におい
   て第１磁気回路部（１）と接触するガイド面（１７）を
   含み、又、該ハウジング（５）内には二つの磁気回路部
   （１、２）が該ガイド面（１７）に接触しながらピボッ
   ト旋回可能にマウントされる特許請求の範囲第１項記載
   の電流測定装置。
7. （７）前記第１磁気回路部（１）を操作する駆動手段（
   １９）を含む特許請求の範囲第６項記載の電流測定装置
   。
8. （８）前記ハウジング（５）は、Ｃ次形状を呈し、第１
   磁気回路部（１）の外側の少なくとも一方を取り囲み、
   又、該ハウジング（５）内では、前記駆動手段（１９）
   が、第１磁気回路部（１）の周囲の相対する端部（３）
   に固定され、ハウジング（５）の外壁（１８）のスロッ
   ト（２０）を通って該ハウジング（５）の外に出ている
   二本のテープ（１９）からなる特許請求の範囲第７項記
   載の電流測定装置。
9. （９）前記ハウジング（５）の端部と合致する端部を有
   するスリーブ（２２）を備えた特許請求の範囲第８項記
   載の電流測定装置。
10. （１０）前記第２磁気回路部（２）は、ハウジング（５
    ）のベアリング部材の方へ向かって湾曲する側から突出
    するベアリングスタッド（２１）を備えた特許請求の範
    囲第６項ないし第９項のいずれかに記載の電流測定装置
    。