JPS6343875U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図はこの考案の一実施例にかか
るパワーステアリング装置を示し、第１図が縦断
面図、第２図が要部拡大断面図、第３図が模式図
である。第４図は従来のパワーステアリング装置
の模式図である。 １…ラツク、４，６ａ…螺旋溝、５…ボール、
６…ナツト部材、１０，１５…シール、１１…ボ
ール循環路、１２…ボールねじ機構、１８…モー
タ、２５…ラツクハウジング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ラツクハウジングにシールを介して軸方向の移
   動自在に支持されたラツクをモータにより駆動さ
   れて回転する中空のナツト部材に挿通するととも
   に、前記ラツクの外周面および前記ナツト部材の
   内周面にそれぞれ螺旋溝を形成し、これら螺旋溝
   間に循環路を経て循環するボールを転動可能に介
   装して前記ラツクとナツト部材とを動力伝達可能
   に連結し、前記ラツクに連結された操向車輪へ前
   記モータの出力を伝達するラツクアンドピニオン
   式のパワーステアリング装置において、 前記ナツト部材の螺旋溝を軸方向に少なくとも
   前記ラツクの移動可能距離に対応した範囲にわた
   つて形成するとともに、前記循環路を前記ラツク
   に形成したことを特徴とするラツクアンドピニオ
   ン式のパワーステアリング装置。