JPS6343803A - 雪氷路用タイヤ - Google Patents
雪氷路用タイヤInfo
- Publication number
- JPS6343803A JPS6343803A JP61185255A JP18525586A JPS6343803A JP S6343803 A JPS6343803 A JP S6343803A JP 61185255 A JP61185255 A JP 61185255A JP 18525586 A JP18525586 A JP 18525586A JP S6343803 A JPS6343803 A JP S6343803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- tire
- main groove
- kerfs
- tread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 244000309466 calf Species 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/12—Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
- B60C11/1259—Depth of the sipe
- B60C11/1263—Depth of the sipe different within the same sipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、雪氷路走行性能および乾燥路走行性能を共に
向上させた雪氷路用タイヤに関する。
向上させた雪氷路用タイヤに関する。
従来、雪氷路走行性能を向上させるために、タイヤのト
レッドゴムの一２０℃における１００％モジュラスを低
くし、かつトレッド表面のブロックに多数のカーフを断
面方向に配設している。
レッドゴムの一２０℃における１００％モジュラスを低
くし、かつトレッド表面のブロックに多数のカーフを断
面方向に配設している。
しかし、カーフが多過ぎると乾燥路走行性能が低下して
しまう。
しまう。
本発明は、断面方向のカーフ数を多くしてスノー性能を
向上させ、かつブロック剛性を維持するためにカーフの
端部を底上げした、雪氷路走行性能および乾燥路走行性
能の両方に優れた雪氷路用タイヤを提供することを目的
とする。
向上させ、かつブロック剛性を維持するためにカーフの
端部を底上げした、雪氷路走行性能および乾燥路走行性
能の両方に優れた雪氷路用タイヤを提供することを目的
とする。
このため、本発明は、−２０℃における１００％モジュ
ラスが３２ｋｇ／ｃｍ２以下のゴムでトレッドを構成し
、前記トレッドの表面に、タイヤ周方向に複数の主溝を
環状に設けると共にこれら主溝からタイヤ幅方向に複数
のサブ溝を配置することによりブロックを形成してなる
トレッドパターンを有するタイヤにおいて、（１）接地
面の溝面積比率を４０〜６０％とし、（２）前記ブロッ
クの全てにそれぞれ複数本のカーフを配設し、かつこれ
らカーフの少なくとも片端を主溝に連結せしめ、（３）
各ブロックにおけるカーフの長さの和ｍと各ブロック開
通長さｎとの比ｍ ／ ｎを１／２＜ｍ／ｎ＜３／２と
し、（４）主溝深さの５０％以上の深さのカーフの断面
方向投影長さの各ブロック内の和ｐとブロック周辺長さ
ｎとの比β／ｎを１／３＜６／ｎ＜１とし、（５）カー
フの端部を主溝深さの２０〜５０％に底上げし、この底
上げされたカーフの数Ｎを全カーフ数Ｎ。の半数以上と
したことを特徴とする雪氷路用タイヤを要旨とするもの
である。
ラスが３２ｋｇ／ｃｍ２以下のゴムでトレッドを構成し
、前記トレッドの表面に、タイヤ周方向に複数の主溝を
環状に設けると共にこれら主溝からタイヤ幅方向に複数
のサブ溝を配置することによりブロックを形成してなる
トレッドパターンを有するタイヤにおいて、（１）接地
面の溝面積比率を４０〜６０％とし、（２）前記ブロッ
クの全てにそれぞれ複数本のカーフを配設し、かつこれ
らカーフの少なくとも片端を主溝に連結せしめ、（３）
各ブロックにおけるカーフの長さの和ｍと各ブロック開
通長さｎとの比ｍ ／ ｎを１／２＜ｍ／ｎ＜３／２と
し、（４）主溝深さの５０％以上の深さのカーフの断面
方向投影長さの各ブロック内の和ｐとブロック周辺長さ
ｎとの比β／ｎを１／３＜６／ｎ＜１とし、（５）カー
フの端部を主溝深さの２０〜５０％に底上げし、この底
上げされたカーフの数Ｎを全カーフ数Ｎ。の半数以上と
したことを特徴とする雪氷路用タイヤを要旨とするもの
である。
以下、図を参照して本発明の構成につき詳しく説明する
。
。
第１図は本発明の雪水路用タイヤの一例のトレッド表面
の説明図である。
の説明図である。
第１図において、１はトレッド表面に形成されたブロッ
クである。トレッドは、−２０℃における１００％モジ
ュラスが３２ｋｇ／Ｃｎｔ以下のゴムで構成される。ト
レッドの表面には、タイヤ周方向に複数の主溝２が環状
に設けられており、また、これら主溝２からタイヤ幅方
向に複数のサブ溝３が配置されている。このようにトレ
ッドの表面には、ブロック１、主溝２、サブ溝３からな
るトレッドパターンが形成されている。
クである。トレッドは、−２０℃における１００％モジ
ュラスが３２ｋｇ／Ｃｎｔ以下のゴムで構成される。ト
レッドの表面には、タイヤ周方向に複数の主溝２が環状
に設けられており、また、これら主溝２からタイヤ幅方
向に複数のサブ溝３が配置されている。このようにトレ
ッドの表面には、ブロック１、主溝２、サブ溝３からな
るトレッドパターンが形成されている。
本発明では、第１図に示されるトレッドパターンにおい
て、下記の（１）〜（５）の要件を規定したのである。
て、下記の（１）〜（５）の要件を規定したのである。
（］） 接地面（トレッド表面）の溝面積比率を４０
〜６０％としたこと。
〜６０％としたこと。
雪上性能を向上させるためである。
（２） ブロック１の全てにそれぞれ複数本のカーフ
４を配設し、かつこれらカーフ４の少なくとも片端を主
溝２に連結せしめたこと。
４を配設し、かつこれらカーフ４の少なくとも片端を主
溝２に連結せしめたこと。
雪氷路走行性能を向上させるためである。
（３）各ブロック１におけるカーフ４の長さの和ｍと各
ブロック周辺長さｎとの比ｍ／ｎを１／２＜ｍ／ｎ＜３
／２ としたこと。
ブロック周辺長さｎとの比ｍ／ｎを１／２＜ｍ／ｎ＜３
／２ としたこと。
第１図において、ｍ ＝ｍ １＋ ｍ ２ ＋ ｍ ３
であり、ｎ ＝ ｎ １＋ ｎ ２−ｉ−ｎ、 ３ ＋
ｎ４である。ｍ／ｎが１／２未満ではトレッドブロッ
クの表面が変形しに＜＜、雪氷路走行時の摩擦特性が不
足となり、また、ｍ ／ ｎが３／２を越えるとトレッ
ドブロックの剛性が低下し過ぎ、乾燥路操縦安定性を著
しく低下させることになる。
であり、ｎ ＝ ｎ １＋ ｎ ２−ｉ−ｎ、 ３ ＋
ｎ４である。ｍ／ｎが１／２未満ではトレッドブロッ
クの表面が変形しに＜＜、雪氷路走行時の摩擦特性が不
足となり、また、ｍ ／ ｎが３／２を越えるとトレッ
ドブロックの剛性が低下し過ぎ、乾燥路操縦安定性を著
しく低下させることになる。
（４）主溝２の深さの５０％以上の深さのカーフ４の断
面方向投影長さの各ブロック内の和ｌとブロック周辺長
さｎとの比ｌ／ｎを１／３〈β／ｎく１としたこと。
面方向投影長さの各ブロック内の和ｌとブロック周辺長
さｎとの比ｌ／ｎを１／３〈β／ｎく１としたこと。
第１図において、β＝Ｉ！１ ＋４２＋７！３であり、
また、ｎ ＝ｎ １＋ ｎ ２ ＋ ｎ ３ ＋ ｎ
ａである。
また、ｎ ＝ｎ １＋ ｎ ２ ＋ ｎ ３ ＋ ｎ
ａである。
１ ／ ｎが１／３未満ではトレッドブロックの曲げ剛
性が雪路走行タイヤとしては高くなり、また、１ ／
ｎが１を越えると逆にトレッドブロックの曲げ剛性が低
下し過ぎ、乾燥路操縦安定性を著しく低下させることに
なる。
性が雪路走行タイヤとしては高くなり、また、１ ／
ｎが１を越えると逆にトレッドブロックの曲げ剛性が低
下し過ぎ、乾燥路操縦安定性を著しく低下させることに
なる。
（５） カーフ４の端部を主溝２の深さの２０〜５０
％に底上げし、この底上げされたカーフ４の数Ｎを全カ
ーフ数Ｎｏの半数以上としたこと。
％に底上げし、この底上げされたカーフ４の数Ｎを全カ
ーフ数Ｎｏの半数以上としたこと。
ブロック剛性を維持するためである。
以下にタイヤサイズ１８５ ／７０ ＳＲ１３で種々の
タイヤにつき、雪上走行性能および乾燥路操縦安定性を
評価した結果を表１に示す。
タイヤにつき、雪上走行性能および乾燥路操縦安定性を
評価した結果を表１に示す。
雪上走行性能の評価：
１８００ｃｃのＦＦ車を試験車として、圧雪路面上で旋
回性能、駆動性姥、制動性能のフィーリング評価を実施
し、総合点を１０点法で表わした。７゜０点以上を合格
点とした。
回性能、駆動性姥、制動性能のフィーリング評価を実施
し、総合点を１０点法で表わした。７゜０点以上を合格
点とした。
乾燥路操縦安定性の評価：
試験車は雪上試験と同様に１８００ｃｃのＦＦ車を使用
し、操縦性能と安定性を評価し、総合点を１０点法で表
わした。７．０点以上を合格点とした。
し、操縦性能と安定性を評価し、総合点を１０点法で表
わした。７．０点以上を合格点とした。
（本頁以下余白）
上記表１から本発明タイヤ（タイヤＣ，タイヤＥ）が両
性能において優れていることが判る。
性能において優れていることが判る。
以上説明したように本発明によれば、−２０℃における
１００％モジュラスが３２ｋｇ／ａｆｌ以下のゴムでト
レッドを構成し、前記トレッドの表面に、タイヤ周方向
に複数の主溝を環状に設けると共にこれら主溝からタイ
ヤ幅方向に複数のサブ溝を配置することによりブロック
を形成してなるトレッドパターンを有するタイヤにおい
て、前述した要件（１）〜（５）を規定したために、雪
氷路走行性能および乾燥路走行性能の両方の性能を同上
させることができる。
１００％モジュラスが３２ｋｇ／ａｆｌ以下のゴムでト
レッドを構成し、前記トレッドの表面に、タイヤ周方向
に複数の主溝を環状に設けると共にこれら主溝からタイ
ヤ幅方向に複数のサブ溝を配置することによりブロック
を形成してなるトレッドパターンを有するタイヤにおい
て、前述した要件（１）〜（５）を規定したために、雪
氷路走行性能および乾燥路走行性能の両方の性能を同上
させることができる。
第１図は本発明の雪氷路用タイヤの一例のトレッド表面
の説明図である。 １・・・ブロック、２・・・主溝、３・・・サブ溝、４
・・・カーフ。
の説明図である。 １・・・ブロック、２・・・主溝、３・・・サブ溝、４
・・・カーフ。
Claims (1)
- −２０℃における１００％モジュラスが３２ｋｇ／ｃｍ
＾２以下のゴムでトレッドを構成し、前記トレッドの表
面に、タイヤ周方向に複数の主溝を環状に設けると共に
これら主溝からタイヤ幅方向に複数のサブ溝を配置する
ことによりブロックを形成してなるトレッドパターンを
有するタイヤにおいて、（１）接地面の溝面積比率を４
０〜６０％とし、（２）前記ブロックの全てにそれぞれ
複数本のカーフを配設し、かつこれらカーフの少なくと
も片端を主溝に連結せしめ、（３）各ブロックにおける
カーフの長さの和ｍと各ブロック周辺長さｎとの比ｍ／
ｎを１／２＜ｍ／ｎ＜３／２とし、（４）主溝深さの５
０％以上の深さのカーフの断面方向投影長さの各ブロッ
ク内の和ｌとブロック周辺長さｎとの比ｌ／ｎを１／３
＜ｌ／ｎ＜１とし、（５）カーフの端部を主溝深さの２
０〜５０％に底上げし、この底上げされたカーフの数Ｎ
を全カーフ数Ｎｏの半数以上としたことを特徴とする雪
氷路用タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61185255A JPS6343803A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 雪氷路用タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61185255A JPS6343803A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 雪氷路用タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343803A true JPS6343803A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16167615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61185255A Pending JPS6343803A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 雪氷路用タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6343803A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63137003A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-09 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 雪氷路用タイヤ |
| JPH03204311A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| US5128089A (en) * | 1989-06-30 | 1992-07-07 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin - Michelin & Cie | Method of molding a tire |
| US5287905A (en) * | 1990-05-14 | 1994-02-22 | Pirelli Coordinamento Pneumatici S.P.A. | Tread for a motor vehicle tire |
| US5435366A (en) * | 1993-01-13 | 1995-07-25 | Sp Reifenwerke Gmbh | Pneumatic tire with tread having good aqua-planing performance and good winter characteristics |
| US6561242B2 (en) * | 2000-02-21 | 2003-05-13 | Bridgestone Corporation | Block structure in pneumatic tire |
| JP2010052683A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| US20100154951A1 (en) * | 2006-01-17 | 2010-06-24 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59145605A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ラジアルタイヤ |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61185255A patent/JPS6343803A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59145605A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ラジアルタイヤ |
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|---|---|---|---|---|
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| US5128089A (en) * | 1989-06-30 | 1992-07-07 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin - Michelin & Cie | Method of molding a tire |
| JPH03204311A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
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| US20100154951A1 (en) * | 2006-01-17 | 2010-06-24 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
| JP2010052683A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
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